上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年4月アーカイブ

爽快!金谷山公園 ボブスレー営業開始

ボブスレーたて.jpg

写真=今季の営業が始まったスーパーボブスレー

 上越市の金谷山公園内にある金谷山スーパーボブスレーと上越市バイシクルモトクロス場(BMX場)の今季の営業が26日から始まった。大型連休初日とあって、多くの親子連れらが訪れ、全長450mのボブスレーのコースを滑って楽しんだ。
 スーパーボブスレーは午前9時30分から午後5時までの営業。ボブスレー1回券100円。リフト1回券100円。ボブスレーリフトセット1回券200円。同6回券は1000円。定休日は月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)。
 市BMX場は午前9時から午後5時までの営業。会場使用は無料。自転車貸し出しは1台1時間で200円。定休日はスーパーボブスレー場と同じ。なお6~8月までは午後6時30分まで営業時間を延長する。

三郷タイフーンが優勝 高田JL会長旗争奪大会

20140426高田会長旗で三郷優勝.JPG写真=優勝した三郷タイフーン

  上越市学童野球連盟高田ジュニアリーグの「第31回会長旗争奪幼年野球大会」の決勝戦が26日、富岡の少年野球場で行われた。結果、三郷タイフーンが大和ツインズを8-0で下し、優勝した。
 決勝は初回、三郷が1点を入れてリード。その後、三郷が猛攻を見せ、小池快知投手(和田小6年)の満塁ランニング本塁打で試合を決定づけた。
 三郷の布施修監督(59)は今年のチームを「ピッチャーが中心。チーム力も高まり、いいリズムで来ている」。試合を終え、林優大主将(大手町小6年)は「優勝して(チームが)盛り上がった。練習を重ね、どんどん強くなりたい」と優勝を喜んだ。本大会2本の本塁打を放ち、最優秀選手賞に選ばれた小池投手は「勝ってうれしかった。(投手で)抑えた時、タイムリーを放った時は自然に涙が出てきた。とても感動しました」と喜びに満ちあふれていた。
 同大会の3位は春日野デュークス、妙高ジュニア。結果は後日掲載。

グリーンインドアテニス 5月にテニス無料体験会

 上越市中田原のグリーンインドアテニススクールは、5月5、6日の両日、テニスの無料体験会を開催する。現在申し込みを受け付けている。
 小学生から一般までの「テニスは初めてで体験してみたい」という人を対象に実施。時間は午後1時~2時30分で、ラケットとシューズは無料で貸し出すが、運動ができる服装で参加する。なお、体験後にスクールに入会した人にはラケットのプレゼントがある。
 参加希望日前日までに申し込む。同スクール523・6015。

えちご・くびき野100キロマラソン 記念式典と発会式

20140425百キロマラソン発会式.JPG写真=シュプレヒコールを上げる発会式出席者

 今年10月12日に10回目を迎える上越市最大のランニングイベント、「えちご・くびき野100キロマラソン」の「第10回記念式典・発会式」が25日夜、藤野新田の上越観光物産センターで行われた。関係者約200人が大会の成功を誓った。出場申し込みは6月1日から始まる。
 大会は実行委員会、市、市教育委員会の主催。1996年から2年に1度行われている。種目は100キロと50キロで、中郷区以外の12区と、旧市内がコースに設定されている。前回の2012年は過去最多の1991人が出走。また毎回3000人前後のボランティアが運営をサポートする。
 今回は高田開府から400年を迎えることから、50キロコースを10キロ延長して60キロとし、春日山や金谷山、高田公園をコースに入れた。また節目の10回ということで記念大会と位置づけた。
 式典・発会式は市内の合唱団「サクラ草」がコーラスで幕開け。薄波謙一実行委員長は「回を重ねるごとに、沿道の応援などでランナーからすごい評判を集める大会になった。100キロマラソンの中で全国2位の評価を受けている。第10回も成功させてランナーにそのすごさを伝えたい」と語った。過去の大会をスライドで振り返った後、ランナーを代表して9回すべて出場している吉川区の市村雅幸さん(57)が「今年はコース途中の柿崎で沈む夕日にかしわ手を打ちたい。応援を支えに楽しく走り切りたい」と決意表明した。最後に全員でシュプレヒコールを上げ、大会の成功を誓った。
 申し込みは6月から専用の振替用紙やインターネットで受け付ける。また実行委員会はボランティアを募集中。問い合わせは520・5775。

糸魚川ジオパーク 釣りやキャンプ場26日オープン

記事写真_糸魚川高浪の池.jpg写真=高浪の池と明星山

 自然景観や学術的価値を持つ地層から、その土地や地球の成り立ちを学び、感じることができる自然公園「世界ジオパーク」に認定された糸魚川ジオパーク。その公園内にある同市小滝の高浪の池キャンプ場とヒスイ峡フィッシングパークが今日26日、今シーズンの営業を始める。
 公園一帯は、日本随一のヒスイ原産地・小滝川ヒスイ峡や巨大魚が棲むといわれる神秘の湖・高浪の池、雄大な岩壁を見せる明星山などがあり、神秘的な景色が広がる高原リゾート。高浪の池キャンプ場は、テントサイトが45か所あり、炊事棟、温水シャワーなども完備。1泊1000円から利用できる。山菜の天ぷら・手打ちそばのセット(1200円)や高浪ラーメンなどが堪能できる食堂、土産が買える売店などもあり、のんびりと過ごせる。
 フィッシングパークでは、さお、餌などが付いて1人2000円で5匹までイワナやニジマスなどを釣ることができるが、オープン記念として26、27の両日は7匹までと2匹サービス。釣った魚はその場で塩焼きにして食べることができるほか、釣り方や魚の調理、焼き方の指導などもしてくれる。営業は11月3日までの土日祝、午前9時~午後4時。4月26日~5月11日と7月26日~8月31日は毎日営業する。
 問い合わせは、高浪の池025・556・2327。

「究極のどんぶり」登場 ストックバスターズ上越店

ストック表彰.JPG写真=究極のラーメンどんぶり・メタル丼

 上越市富岡ウイングマーケット内、キッチン用品などのアウトレット販売で人気の「ストックバスターズ上越店」に、「究極のラーメンどんぶり・メタル丼」が登場した。「中は熱く、外は冷たい」という器で、洋食器の街・燕市の燕商工会議所が主催する「ジャパン・ツバメ・インダストリアル・デザインコンクール」で関東経済産業局長賞を受賞した。5月31日まで展示している。
 「メタル丼」は、2枚のステンレスを重ねて作った器で、中に空洞を設けているため熱が逃げにくく、温かい料理は温かいまま味わえる。空洞の外側は熱が伝わりにくいため、持っても熱くないという作り。シックなつや消し仕様となっており、「壊れない、割れない、冷めない」ことから、飲食店などで導入すれば注目を集めそうだ。
 そのほかの受賞商品も個性的で、刀身からハンドル(柄)まで1枚の金属板を折り紙のように折り曲げて作り上げた黒い包丁「藤次郎 オリガミ ブラック」や、「手が震えてうまく計れないときがある」という消費者の声を受けて考案された「置いて計れる計量スプーン3本組」など、デザインと実用性を兼ねた製品が展示されている。一部商品は販売もしている。
 営業時間は午前10時~午後6時。電話520・8600。

上越署管内特殊詐欺 昨年1年の被害額上回る

20140425詐欺多発.JPG写真=被害者宅などに送られてきた金融商品などのパンフレット

 上越警察署管内で、電話を使って他人名義の口座などに送金させる特殊詐欺事件が多発している。同署によると、今年発生した特殊詐欺は24日時点で11件で被害額は3819万円。昨年は1年間で被害件数が11件、被害金額が3200万円だったため、被害件数では既に昨年に並び、被害額は600万円上回っている。最近は手口が巧妙となっている上に、詐欺の前兆電話も頻繁にかかっており、同署は注意を呼び掛けている。
 同署によると、11件のうち8件が振り込め詐欺。内訳は子供を語って高齢者らから現金をだまし取るオレオレ詐欺が5件。メールなどを通じて使った覚えのないアダルトサイトなどの情報料の請求を行う架空請求詐欺が3件となっている。
 振り込め詐欺以外の特殊詐欺は3件。代表的なのは、身に覚えのない商品のパンフレットを送付して「特定の人しか買えないので、あなたの名前を貸してくれ」「値上がり確実、必ずもうかる」と電話などで伝えて現金をだまし取るものだ。
 被害額は1件あたり最大で1500万円に上る。被害者は11件中9件が60代以上となっている。
 オレオレ詐欺では、しゃがれた男の声で「のどに腫れ物ができた。あと携帯電話の番号が変わった」と話して電話を切り、後日「女性を妊娠させた。中絶費を出してほしい」などと言って現金をだまし取る典型的なものや、目覚ましと称して犯人が朝に被害者に電話を掛けさせる手口もあるという。
 またパンフレットを送付して現金をだまし取る詐欺事件では、パンフレットが届く前後に性別や法人名が違う人物が次々と電話を掛け、信用してしまった被害者が現金を振り込んでしまうなど手口が巧妙となっている。
 最近では上越市民の住宅に詐欺の前兆電話が頻繁にかかっており、同署には1日最大で10件程度の通報が寄せられている。
 同署は「オレオレ詐欺では、子供など本人の電話番号に掛けて確認を取ってほしい。身に覚えのない物が送られてきた場合は、自分で判断せず家族や警察などに相談してほしい」と注意を呼び掛けている。

郵便の父 前島密 パネル展開催中 イメージキャラも誕生

20140424前島密パネル展替え.JPG写真=高田図書館ではパネル展が開かれている

20140424前島密ひそかさん.jpg写真=ちりつも観光プロジェクトが作成した「ひそかさん」

 現在の上越市下池部出身で、近代郵便制度の創設などに大きく尽力した前島密(1835年-1919年)。来年の生誕180周年を前にして、市内では前島の功績などを知ってもらおうと、今月に入ってイメージキャラクターが発表されたほか、市民グループによるパネル展が開かれている。
 前島は明治維新後、郵便制度の創設に貢献。このほか鉄道の建設や新聞刊行、陸運企業の立ち上げに関わった。
 はがきで上越の観光をピーアールしている市民グループ「ちりつも観光プロジェクト」(渡辺一二三代表)は、4月に郵便の父と呼ばれる前島のキャラクター「ひそかさん」を作った。プロジェクトのメンバーで大和1の観光コンサルタント業、平原匡さん(36)がデザインを担当。1円切手に使われている密の写真をモチーフにした。
 同プロジェクトは「子供たちにも前島密のことを広く知ってもらおうと考えた」と説明。今後、関係者と相談しながらキャラクターの活用方法を考えていくという。
 また本城町の高田図書館内小川未明文学館市民ギャラリーでは27日まで「前島密一代記展」が開催されている。主催は市民有志のグループ「郷土の偉人前島密翁を顕彰する会」(堀井靖功会長)。同グループは北陸新幹線開業後を見据え、前島の功績を発信しようと顕彰する行事を企画した。
 東京の郵政博物館が所有する、前島の一生や功績を表したパネルを複製して57枚を展示。このほか前島記念池部郵趣会の佐々木雄二会長が集めた前島に関する手紙や切手、資料なども並べられている。
 同グループは「郵便だけでなく鉄道や新聞など近代国家の国づくりに功績があることを知ってほしい」としている。5月10日からは中央1の直江津学びの交流館で、同31日から本町5のミュゼ雪小町で展示を行う。
 また6月7日にはミュゼ雪小町で前島に関する講演会を開催。郵政記念館研究員の講演や、落語家の三遊亭白鳥さんによる創作落語が行われる。

消費税対策と商店活性化に、プレミアム付き商品券

20140423直江津プレミアム商品券.JPG写真=今日から販売を始める直江津商店連合会のプレミアム商品券

 消費税の増税対策と地元商店の活性化を目的に、上越市内の商店街などでプレミアム付き商品券を発行する動きが出ている。商品券は市の補助金を活用して発行され、19日からの上越ショッピングセンターアコーレ(富岡)に続いて、今日24日は直江津商店連合会が約140店で使える商品券の販売を始める。関係者は「増税後の売り上げ低下を抑えて盛り返したい」としている。
 市は、消費税の税率引き上げや増税前の駆け込み需要の反動による売り上げ低下を抑えて、地域経済の活性化につなげようと、プレミアム付き商品券の発行費用の一部を助成する事業を実施。発行する商店街などの団体を募集している。
 既に19日からアコーレで、同施設内の56店で使えるプレミアム付き商品券を販売している。商品券は1万円で、3000セット販売され、プレミアム率は15%。500円の商品券23枚が束になっており、1万1500円分の買い物ができる。8月中旬まで使用できる。
 今日24日は、直江津商店連合会がプレミアム付き商品券を販売する。参加は約140店。直江津駅周辺だけでなく五智、エルマール専門店街、中央、港町や春日新田などの商店も名を連ねた。1万円で販売されプレミアム率は13%。500円分22枚と300円分1枚の商品券が付いており1万1300円分の買い物ができる。3000セットを用意して三野屋菓子店や縁起堂、柿村書店など8か所で販売している。7月末まで使える。
 同連合会の重原征会長は「増税後、にぎわいが少なくなった。商品券で盛り返したい」と話している。
 市によると、他の商店街でも商品券発行の動きがあり、市に補助を申請している団体があるとしている。

新成人が記念植樹 成人式実行委

20140420成人式実行委植樹.JPG写真=植樹を行う成人式実行委員のメンバーたち

 上越市下門前の市教育プラザ隣にある整備中の公園で20日、本年度の新成人による記念植樹が行われた。参加した4人がソメイヨシノを植え、木とともに自らも成長していくことを誓った。
 今月5日、リージョンプラザ上越で行われた成人式の実行委員会(丸山晃平実行委員長・7人)が成人の記念として植樹を企画。上越を象徴する桜を植えることが決まった。同式で新成人に募金を呼び掛け、合計4万6116円が集まった。
 同日は実行委員で同市在住の丸山一輝さん、丸山彩織さん、新井菜央さん、田中里実さんの4人と同市教育委員会生涯学習推進課の笹川正智課長らが参加。新成人たちは鴨島の「秀造園」職人の手ほどきを受けながら植樹を行った。
 植えた木を見つめ、新井さんは「これからも木の成長を見守っていきたい」、田中さんは「多くの方から関わっていただき、とても感謝している」と話していた。

ソチ五輪銀の平野歩夢選手が来越 後援会の上越支部発足

20140422平野歩夢.JPG写真=子供から花束をもらって笑顔を見せる平野選手

 ソチ五輪のスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した村上市出身の平野歩夢選手(15=開志国際高1年、バートン)が22日、上越市を訪れ、仲町2のやすねで行われた五輪報告会と後援会上越支部発足懇親会に出席した。平野選手は「応援してくれる人が増えてうれしい」と語り、4年後の平昌五輪での金メダルを誓った。
 平野選手は2月のソチ五輪で、冬季五輪としては日本人最年少でメダルを獲得した。県出身選手としても冬季五輪で初のメダルをもたらした。村上市在住だが上越地域にも縁があり、幼少期から妙高市の関温泉に毎年来ているという。
 上越市に本社を置く三井企画の三井慶昭社長は2年前に知人を介して平野選手と知り合い、同社はスポンサーとして支援してきた。その縁で上越に後援会を立ち上げることになった。後援会は地元の村上市には既にある。
 平野選手は上越に後援会組織ができることについて「応援してくれる人が増えてうれしい」と感謝。次回の冬季五輪に向け「高校生活に慣れながら、競技を行い、出るからには金メダルを」と語った。三井社長は「平野選手を応援し上越でもハーフパイプの機運を盛り上げたい」と力を込めた。
 報告会や懇親会は同社の主催。平野選手や両親のほか上越市の村山秀幸市長、同市内のスポーツ関係者ら約120人が出席。上越支部は今後、平野選手を支援していく。

1枚の紙で立体のバラ 花いちりん折り紙教室

20140421立体バラ折り紙教室.JPG写真=教室主宰の増野さん(中央)も東京から訪れ指導

 折り紙の楽しさや魅力を多くの人たちに知ってもらおうと活動している「花いちりん折り紙上越教室」は21日、上越市春日山町3の春日謙信交流館で「立体バラ講習会」を開いた。女性7人が参加し、折り紙の技法や奥深さなどを学んだ。
 「花いちりん折り紙教室」は東京都墨田区の増野効生さん(75)が主宰する。季節の花をはじめ、兜やサンタなど、季節行事にちなんだものを折り紙で作りあげる。「はさみで紙を切る」や、「のり付けする」などは一切行わないこと、「折り紙を通して施設などへのボランティア活動を行うこと」をモットーにしている。増野さんに師事した上越市の女性が独立し、現在は南本町3の南三世代交流プラザで上越教室を開いている。
 同日の講習会には、増野さんも東京から訪れ、指導者として参加。参加者たちに「立体バラ」の作り方の指導を行った。参加者たちは一枚の紙を丁寧に扱いながら真剣に取り組んでいた。
 市内在住の介護職員の女性(30)は「勤務している施設の利用者さんに喜んでもらいたくて参加しました。こんなに奥深いとは思わなかった。すごく楽しいですね」と話していた。

市民ら行列 来月オープンのスタバ上越店が試飲会

20140420スタバ試飲会.JPG写真=「スターバックス号」前には長蛇の列ができた

 上越市下門前に建設中で上越初進出となる「スターバックスコーヒー上越店」が5月26日にオープンする。19、20の両日、同店近くの市教育プラザ駐車場でオープンに先駆けて試飲会が行われた。大勢の家族連れやカップルなどが行列を作り、オープン前に一足早く人気店の味を楽しんだ。
 新店舗エリアの地元住民を対象に、同店のピーアールや商品紹介を兼ねたイベントで、移動販売のキッチンカー「スターバックス号」が登場。新潟市、長岡市の店で勤務するスタッフらが対応し、「ドリップコーヒー」「スターバックスラテ」「コーヒーフラペチーノ」「ココア」の定番人気メニュー4種類を無料提供した。
 下源入の会社員、高桑隆司さん(34)は娘と妻、友人家族と徒歩で訪れ、「出張など他のエリアでよく利用している。上越でのオープンを心待ちにしていますよ」と話し、娘の周ちゃん(2)はココアを飲み、満面の笑みを浮かべていた。
 訪れた人には、タンブラー台紙としても利用できる、上越の四季が描かれた記念フライヤーも配布された。

創設記念行事で陸自高田駐屯地を一般開放

高田駐屯地、記念行事3.JPG写真=最新の「10式戦車」は日本海側の駐屯地で初披露となった

 陸上自衛隊高田駐屯地は20日、「創設64周年記念行事」を上越市南城3の同駐屯地グラウンドなどで開催した。市民ら8100人が来場した。
 毎年この時期の恒例行事で、式典と模擬戦闘訓練などを中心に執り行った。今回特に、最新の「10式戦車」を日本海側の駐屯地で初披露した。陸自4代目の戦車でほぼ国産ということもあり、一般来場者の注目を集めた。
 高岡久司令が登壇し「北陸新幹線開業などを控え、機運が盛り上がる上越市の発展を願い、その歴史や文化の中でともに歩み続けたい」と式辞。続いて、隊員320人による観閲行進では、高機動車など車両47台が集まった観覧者の目前に次々と登場し、ヘリコプターが頭上を通過。拍手が沸き起こった。

13チームが出場 直江津幼年野球が統一開会式

20140420直江津幼年野球2.JPG写真=今期の活躍を誓った選手たち

 上越市学童野球連盟直江津幼年野球(小林克美理事長)の本年度の統一開会式が20日、富岡の市少年野球場で開かれた。保護者らが大勢見守る中、選手たちは今季の活躍を誓った。
 今年、結成40周年を迎えた直江津幼年野球。今年は昨年より1チーム減の全13チームが参加。215人の選手たちが熱い戦いを繰り広げる。
 開会式で小林理事長は、直江津幼年野球出身で日本文理高校で活躍する飯塚悟史投手(3年・直江津ガンバーズ出身)、鎌倉航捕手(3年・国府スラッガーズ出身)を挙げ、「素晴らしい先輩がいることを誇りに思い、活躍できる選手を目指して頑張って。感動できるプレーを心から期待している」と激励した。
 小猿屋幼年野球の横尾玲生主将(小猿屋小6年)が「この日のために厳しい練習を重ねてきた。監督、コーチ、家族、地域に感謝し、成長した姿をこのグラウンドで披露したい。仲間と自分を信じ、1球1球心を込めて戦いぬくことを誓います」と元気いっぱいに選手宣誓した。 
 同日は開会式後、本年度最初の新日鉄住金直江津製造所杯大会が行われた。

児童の球春スタート!高田JLが合同開会式

20140419高田ジュニアリーグ開会式よこ.JPG写真=選手宣誓を行う内山主将

 上越市学童野球連盟高田ジュニアリーグの第31期合同開会式が19日、富岡の市少年野球場で行われた。全19チームがそろい活躍を誓った。開会式後は今シーズン最初の公式戦となる第31回会長旗争奪大会が始まった。
 今年は高田地区や妙高市などから昨年と同じ19チームが参加。会長旗争奪大会のほか、5月には読売旗争奪大会など四つの公式戦が行われる。
 開会式では、選手を代表して三和ジュニアの内山空輝主将(里公小6年)が「一緒に練習してきた仲間を信じ、支えてくれる人々のおかげで野球ができることに感謝し、チーム一丸となって全力で最後まで戦うことを誓います」と元気良く選手宣誓を行った。
 その後、会長旗争奪大会が始まり、球場内は児童たちの元気な声が響いていた。同リーグの片山修榮理事長は「子供たちは監督やコーチの話を聞いて練習の成果を発揮し、優勝目指して頑張ってほしい」と話していた。

佐渡汽船 直江津港発着日帰りパック受付中

記事写真_佐渡汽船140420.jpg写真=たらい舟乗船などが楽しめる

 佐渡汽船は、直江津港発着カーフェリーで日帰り佐渡観光が楽しめる「びっくり・黄金 佐渡日帰りパック」を販売している。佐渡金山観光やたらい舟乗船など、佐渡ならではの体験が日帰りでできる充実の内容となっている。
 パックツアーは、11月3日までの土日曜・祝日や7、8月の夏休みを中心に催行。小木港到着後、ガイド付きの島内観光バスに乗り、観光施設や名所を巡る。3コースがあり、Aコースは、砂金採りができる西三川ゴールドパークや、佐渡金山観光、たらい舟体験など。Bコースは、トキの森公園や佐渡金山、尖閣湾観光など。Cコースは、トキの森公園、カンゾウ群生地の大野亀観光、たらい舟体験など。いずれも昼食付きで、いか釜飯か海鮮丼を堪能できる。
 料金は、往復カーフェリー2等乗船代とガイド付き島内観光バス、昼食代を含み、大人1人税込8990円、小学生は6790円。各観光施設の入館・体験料、大人400~800円、小中学生100~630円は別途。催行日は問い合わせか同社ホームページで。利用3日前までの予約だが、空席があれば前日午後5時まで受け付ける。
 問い合わせは、佐渡汽船直江津総合案内所544・1234。

ふとんの志なのや 下門前に新店舗オープン

志なのや.JPG写真=下門前にオープンした新店舗

 上越市大潟区潟町の「眠り屋・ふとんの志なのや」が18日、下門前地内に新店舗をオープンした。寝具の提案、販売から仕立直しなどの手入れまで行い、人生の3分の1といわれる睡眠をサポートしていく。
 新店舗は、公益財団法人にいがた産業創造機構から「個々の人間に合った敷き寝具の提案を主体とする快眠健康事業」として採択を受け、より良い眠りと健康生活の手伝いをすべく出店。「楽に眠れる、眠るのが楽しみ、眠りから幸せを届けたい」という思いを込め「楽眠の家・ふとんの志なのや」を店名とした。
 ゆったりと広い温かみのある店内には、国内メーカーはもちろん、県内では同店のみという睡眠の先進国ヨーロッパの寝具を多数用意。快眠の基本である枕や敷き布団(ベッド)といった体を支えるものを重視し、体型測定器の数値を基に、その人に最適の枕や敷き寝具を提案していく。
 このほか、オーガニックの肌触りの良いパジャマやモダンな座布団、リラックス効果の高い眠りの雑貨なども販売。羽毛布団の仕立て直しや綿の打ち直しなども随時受け付けている。
 「オーダー枕などお試しはいつでもできます。お気軽にお立ち寄りください」と笹原誠代表は話している。
 営業時間は午前10時~午後7時。水曜定休。電話0120・210・805。

上越妙高駅 まちづくり推進上越広域連携会議が視察

20140418新幹線駅視察 (2).JPG写真=ホームを視察する連携会議メンバー

20140418新幹線駅視察(3).JPG写真=天井に県産杉を使った2階コンコース

 来年春に開業する上越市大和地区の北陸新幹線上越妙高駅を、上越市を含む5市の官民でつくる新幹線まちづくり推進上越広域連携会議(田中弘邦会長)が18日、視察した。駅は今秋に完成予定で、ホームやコンコースはほぼ整っている。視察参加者は開業に向け期待を膨らませていた。
 鉄道・運輸機構によると、新幹線駅部分の建築工事の進ちょく率は3月末時点で96%。内装や電気関係などすべて完成するのは、9月としている。
 この日視察したのは連携会議の約40人。最初は3階のホームに行き、鉄道・運輸機構の担当者からガラスに描かれた桜の花びらなどの説明を受けた。その後、2階のコンコースに下りて県産杉を使った天井を見学。コンコースから市が建設を行っている自由通路なども視察した。市は自由通路に観光案内所のほか弁当やみやげ物の売店、軽い飲食ができる店を設置するとしている。
 また参加者はコンコースの西側から、新幹線開業に伴ってJRから経営分離される並行在来線の駅を視察。市によると、並行在来線駅の建設や、信越線の移設工事はこの秋までに終了するとしている。
 田中会長は視察後に「連携会議での提案を踏まえながら、だんだん素晴らしい形になってきている。あとは新幹線開業に向け上越妙高駅を拠点に、この1年で観光のプランなど具体的な提案をしていきたい」と話していた。

詩人りゅうけんさん 観桜会場で活動

りゅうけんさん、縦.JPG写真=三上酒店前、依頼に応じて筆を執る

 「言葉を書く人であり続けたい」。東京を拠点に活動する上越市出身の詩人りゅうけんさん(28)が高田公園の観桜会会期に合わせ"里帰り創作活動"中だ。上越市東城町3の三上酒店前で、筆など仕事道具を広げ、依頼に応じて作品を書いている。20日まで。
 書との出会いは幼少時。同市の山田寿雲さん主宰の書道教室に兄が通うのを見て「自分もやりたい」と親に頼んだ。教室の雰囲気にすぐなじみ、週1回通うのが待ち遠しかった。県コンクールに上位入賞するなど評価を受けた。
 中学生になると陸上競技の走り幅跳びで実力を発揮し、いったん書道から離れた。競技を続けるため大阪の高校に進学、部活に打ち込んだ。一方、親しい友人に自作の詩を書いて贈る高校生だった。陸上選手としてさらに高みを目指すため千葉県内の大学に進学したが、1年で中退した。
 思い描いた進路に挫折し、自分の内にこもる時期を越え、詩作と書に向き合い始めたのが2006年夏。初めて池袋の路上で道具を広げ、"自分の言葉"を書にぶつけた当時を「作品を見て共感してくれる人がいた。衝撃でした」と振り返る。
 その後、原宿などで約3年活動し、現在は新宿のほか都心近郊にも出かける。依頼を受けて色紙などに書き、購入してもらう。書く作業はアートパフォーマンスの要素を含む。活動の影には数百枚を書いても完成できなかった経験や言葉を紡ぐ苦しみが人知れずある。
 路上詩人と呼ばれる人が都内に多く存在する中、りゅうけんさんは「心に響くものに正直でいたい。そこから生まれる自分の言葉にこだわりたい」と信念を貫いてきた。
 書の技術面に対する向上心は強い。以前はコンプレックスを抱えていたが、十数年ぶりに再会した師の山田さんから「ちゃんと自分の字になっている。これでいいんじゃないか」と励まされ、力をもらった。現在も帰郷の度に助言を求める。
 中学卒業まで過ごした上越市は特別な場所だ。りゅうけんさんは「帰ってきて山々を見た時、涙があふれるようになるなんて前は思ってもみませんでした。温かく接してくれる方が多いです」。
 りゅうけんさんに密着したテレビ番組「たけしのニッポンのミカタ!」が20日午後2時からBSN新潟放送で。約10分にわたり紹介される。

風切ってゴーゴー!交通公園ゴーカート営業始まる

20140413五智公園ゴーカート.JPG写真=好天の中、ゴーカートを楽しむ親子

  上越市五智6の五智交通公園のゴーカートがこのほど、本年度の営業を開始した。
 コースは1周750メートルで、時速15キロほど。踏切やトンネルなどもあり、小学3年生から運転が可能。ゴーカートはもちろん、園内には遊具なども設置されており、4月の開園から11月の閉園まで、休日はにぎわいを見せるスポットだ。
 好天に恵まれた13日は家族連れや小学生らが大勢訪れ、乗り場には行列ができた。春日新田2の白川舞衣ちゃん(4)は母親の初恵さん(35)とピンク色のゴーカートに乗り大喜び。「楽しかった。また乗りたい」と笑顔を浮かべた。
 ゴーカートは11月30日までの土、日曜、祝日と、7月25日から8月31日(月曜除く)のみの営業。1人乗りは小学3年から中学3年まで乗車可能。料金は1人1周100円。2人乗りは200円で、小学校2年0以下は大人が運転する。利用時間は午前9時から午後5時。
 問い合わせは同市都市整備課公園管理係526・5111。

人形作家の木暮照子さんがハス寄贈 行田市から「甲斐姫」3株

20140415ハス寄贈.JPG写真=「甲斐姫」の株が木暮さん(左)から笹川部長に手渡された

  ハスを題材にした人形を制作している埼玉県行田市の人形作家で、「行田市蓮の大使」として活動する木暮照子さんらが15日、上越市を訪問。高田公園極楽橋付近で、ハスの「甲斐姫」3株を上越市に寄贈した。上越市の笹川桂一自治・市民環境部長に手渡した。
 昨年7月、高田文化協会が設立50周年を記念し、本町5のあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町で木暮さんの人形展を開催。その際、ハスで有名な行田市から木暮さんと工藤正司市長が訪れ、上越市へ行田市にゆかりのあるハス「甲斐姫」の目録を贈呈。ハスの株の寄贈は春に行うことになった。
 「甲斐姫」は、行田市の指定天然記念物の「行田蓮」(古代ハス)とアメリカ黄蓮を掛けあわせたもので2009年に誕生。開花前のつぼみは外弁の縁に濃い紅色があり、開花すると色が薄れて薄い黄色になるのが特徴だ。
 木暮さんは「ハスは平和のシンボル。ハスが取り持つ縁が、友好の架け橋になれば」と語り、「(甲斐姫が)大輪の花を付け、元気よく咲くことを願います」と述べた。また、「ハスが咲く時期に上越を訪れたい」と語っていた。

高田城百万人観桜会 好天の週末大にぎわい

2040413観桜会3.JPG写真=満開の桜の下、家族連れらでにぎわう高田公園(13日午後0時30分頃)

 高田公園で開催中の「高田城百万人観桜会」は12、13日、満開後初めての週末を迎えた。両日とも好天に恵まれ、会場は満開のソメイヨシノを楽しもうと訪れた人たちで2日間とも終日にぎわった。
 13日、家族連れやカップル、グループなどが写真撮影や、露店での飲食などを楽しんでいた。上越観光コンベンション協会によると、関川中央橋右岸の第1駐車場は午前9時過ぎには満車となり、12か所ある駐車場が正午の時点でほぼ満車状態。園内西堀橋付近の露店が立ち並ぶ通りは終日人混みとなり、行列のできる店も多く見られた。出張店で花見団子を販売している「菓心亭かまだ」は、大手町店で焼き上げられただんごをスタッフが自転車で運び、何度も往復。同店は「週末は人出がすごいです。(だんごが)期間限定と知っている地元の方の購入が多いですよ」と話していた。
 見附市の片桐則子さん(46)、綾乃ちゃん(5)、今井律子さん(72)は三世代で訪れた。則子さんは「毎年楽しみにしているんです。今日は暖かくて最高ですね」。サクラの下で弁当を食べていた南魚沼市の笛木淑子さん(65)は「観桜会は初めて。すばらしいですね。今日来ることができてラッキーです」と話していた。
 観桜会は今週20日で閉幕を迎える。同日午後4時からは、さくらステージで「Hilcrhyme」「HIKАKIN」「Rаfvery」ほか、上越のアーティストによる野外ライブが、同8時ごろにファイナル花火が打ち上げられ、観桜会のフィナーレを彩る。


観桜会場で人前結婚式も

20140414 結婚式2.JPG写真=結婚式を挙げたカップル

 13日夕方、さくらステージでは「桜ウェディング」と銘打った人前結婚式が行われた。市内在住のカップルが晴れの門出を迎え、観客らから祝福を受けた。

 上越市仲町2の「やすね」がプロデュース。同社は今年、創業120周年を迎え、上越に感謝の意を込めたイベントを実施しており、同式はその一環。新郎新婦は人力車で会場入りし、観客の前に登場。誓いの言葉を述べ、指輪を交換し、大きな拍手が送られた。退場は「折り鶴シャワー」で会場一同が祝福。2人の幸せを願った。

ラ・カーヴ 今季営業開始 春風の中でランチを

ラ・カーヴ.JPG写真=開放的な気分で食事を楽しめる屋外レストラン

 上越市北方の岩の原葡萄園ガーデンレストラン「ラ・カーヴ」が10日、今シーズンの営業を始めた。営業は12月下旬までで、風が心地良い野外レストランで開放的な気分と料理を堪能できる。
 今月のお薦めは「オマール海老とホタテ貝のポワレ・白ワインソース 旬の野菜を添えて パン&サラダバー付き」。岩の原のすっきり甘口ロゼグラスワイン付きが1930円、ワインなしが1680円となっている。
 通常のメニューは、オープンからの人気の「とろ~り牛ほほ肉の岩の原赤ワイン煮(パンまたはライス付き)」(1830円)のほか、あつあつの「妙高ゆき海老のパエリア」(1380円)、肉や温野菜などが一つの皿に載った「肉と魚のワンプレート」(1630円)など。いずれもサラダバー付きで、1人前から注文できる。
 このほか平日木曜は、パスタやパエリア、前菜、デザートなどがたっぷり堪能できるランチバイキング(1400円)も実施する。
 営業時間は午前10時(食事は11時)~午後2時30分ラスト。10人以上の予約で午後9時まで営業可。第1・3火曜定休(GWは営業)。電話528・7785。

プロからアマまでずらり! 上越水墨画フェスティバル

20140411水墨画フェスティバル(2).JPG写真=プロからアマチュアまでの作品が展示されている(ミュゼ雪小町)

 プロからアマチュアまで多くの水墨画家の作品を集めた「第5回上越水墨画フェスティバル」(同実行委員会主催)が11日、上越市本町5のあすとぴあ高田のミュゼ雪小町などで開幕した。展示作品は約270点で会期は15日まで。初日は関係者が集まって開会式が行われた。
 上越地域の水墨画を盛り上げようと、2010年から始まった上越地域最大規模の水墨画展。12年から本町のにぎわい創出などを目的に本町通りのギャラリーなどに分散して開催している。
 プロでは、中国出身で現代水墨画界の第一人者、王子江さんや全国水墨画美術協会理事の今岡琴子さん、第1回の水墨画フェスティバルから運営に関わっている上越市寺町2の笹川春艸さんらの作品を展示。一般公募では市内の小中学生や、笹川さんと交流のあるハワイの水墨画講習会から出品があった。
 初日はミュゼ雪小町で開会式が行われ、同実行委員会の池田稔会長は「これだけの水墨画作品が集まるのは全国でも一番と自負している。毎回出品数も増えている。各ギャラリーで見てほしい」とあいさつ。来賓の村山秀幸市長らがテープカットを行った。
 ミュゼ雪小町ではプロや一般公募を展示。午前10時から正午まではワークショップも行われる。小中学生作品は本町2の本町ふれあい館で。本町5のギャラリー祥は王さんの作品を展示。また本町3の大島画廊は今岡さんらの作品展を開催している。
 作品を見た大和3の主婦、小林ミサオさん(73)は「毎年、素晴らしい作品が並ぶ。水墨画の奥深さを感じる」と話していた。

マジシャンカズさんに東松島市から感謝状

20140409マジシャンカズに感謝状.JPG写真=東松島市から感謝状が贈られたマジシャンカズさん

 2011年3月に発生した東日本大震災後、現地で被災者支援活動を行っている上越市在住のプロマジシャン、マジシャン・KAZ(カズ)さんにこのほど、震災で甚大な被害を受けた宮城県東松島市から感謝状が贈られた。カズさんはこれまでに東松島市などで計50回を超える支援イベントを開催。「今後も現地で皆さんが笑顔になるような取り組みをしていきたい」と話している。
 日本奇術協会会員で、全米マジック協会会長賞受賞などマジシャンとしての実績を持つカズさん。震災直後「自分ができる支援をしたい」と思い立ち、最初は上越市内でイベントを通じて義援金を集める活動を始めた。その後、復興支援団体とともに被災地に行き、ボランティアでマジックショーなどを行ってきた。
 東松島市に行ったのは震災発生から5か月後の11年8月。同市は津波被害で1000人を超える死者を出した。カズさんは何度も同市を訪れ、時には一般住宅の庭など十分な音響設備がない中でもマジックを披露。「少しでも笑顔になって明日の活力のきっかけになれば」との願いでパフォーマンスを行ってきた。同市でのパフォーマンスは昨年12月までに約20回となった。
 同市では12年3月から被災者支援を行ってきた団体や個人に感謝状を贈っている。市によると、新潟県内ではカズさんで2件目という。
 カズさんは「感謝状は自分の力だけでもらってはいない。多くの人の支えがあったから、ここまで続けることができた。被災地には現在も苦しんでいる人がいる。これからも笑顔を届けたい」と話している。
 カズさんは「笑顔を届けるプロジェクト」を立ち上げ、支援活動を行っている。詳しくはホームページ(http://www.magician-kaz.com/egao/)まで。

可憐な600株見頃 滝寺のミズバショウ

ミズバショウ、横.JPG写真=純白の花が咲き誇る同市滝寺の自生地

 上越市滝寺に自生するミズバショウが開花し、見頃を迎えた。住民による同町まちづくり協議会(市川義夫会長)がわずか10株ほど残っていたものを基に600株まで増やし、周辺整備も含め尽力した"手作り名所"。
 同市内有数の群生地だ。今後は葉が成長し花を隠してしまうため、今週中が最も美しい。
 同協議会は1993年から同地の保全に乗り出した。まず、残っていた株を基にメンバーがプランターで栽培し増やしてゆき、並行して平地だった自生地に段差を設け、水の流れを作り、遊歩道を整備した。水が行き届いたおかげで新しい株が次々に根を張り、98年頃には多くの株が安定して開花するようになった。現在は草刈りなどの維持管理を続ける。
 市川会長は「観桜会の会期が見頃のめどになるんですが、本当は残雪があると抜群に映えて美しいんですよ」と話す。同協議会は隣接する滝寺不動尊、毘沙門堂などの整備にも力を注いでいる。
 昨年、現地に置いたプランターで栽培していた苗が盗まれたため、今年は新しく植え付けられなかった。同協議会は今後、ミズバショウを持ち去られないよう注意喚起の看板を設置する。
 現地までは案内看板に従って2通りの道順があり、このうち一つは工事により現在、通行止め。そのため滝寺不動方面に向かって進み、看板「舟橋入り口」の手前を左折し、坂を登る。上信越自動車道の高架手前まで車で行ける。

支部初の快挙!将棋支部対抗優勝で若手3人が全国へ

20140405将棋全国大会.JPG写真=全国大会に向けて意気込む清水君(左)と斉京君(右)

 高田将棋同好会支部のメンバー3人がこのほど新潟市で行われた「第43回将棋支部対抗戦新潟予選会」の団体戦で見事優勝。25~27日に東京都で開かれる全国大会に出場する。同支部が全国大会に出場するのは発足15年以来、初の快挙。
 メンバーは上教大職員の草間祐太さん(24)、高田北城高3年の清水聖也君(17)、新潟市・敬和学園高2年の斉京悟郎君(16・上越市出身)の3人。
 県大会では予選を2勝1敗で進み、決勝トーナメントに進出。予選を振り返り、清水君は「練習もあまりできずに不安もあった。予選を通過し、調子が出て、読みが深まった」と話す。
 決勝トーナメントでは順当に勝ち進み、決勝戦では3戦全勝。斉京君は「優勝してホッとした。(2人に)助けてもらいました」と感謝する。
 全国大会に向け、一般の草間さんは「県代表として誇りを持って戦ってきます」と意気込み、斉京君は「全国規模の大会は初めてなので、雰囲気を楽しみつつ結果を残したい」と話す。また、全国大会出場が今回8回目となる清水君は「自分が満足のいく将棋を指したい。一日一日を充実した生活を送ることが将棋の大会で生きてくると思う」と語っていた。

高田公園のサクラをPR  オリジナルフレーム切手発売

20140403オリジナルフレーム切手人物入り.JPG

写真=4日から発売がスタートしたオリジナルフレーム切手

 「第89回高田城百万人観桜会」(4~20日)の開催に合わせ、市内の郵便局でオリジナルフレーム切手「花のまち上越(桜)2014」が発売される。今日4日から。1シート1230円。販売数は1500枚。
 高田のサクラや今年迎える「高田開府400年」を全国にピーアールしようと作成された。切手はシールタイプの82円切手10枚。4月1日の消費税増税に伴う郵便料金値上げに対応した初めての商品となる。
 切手になっている写真は上越観光コンベンション協会から提供を受けた。高田城三重櫓と夜桜をはじめ、昼間のサクラの様子などもある。同シートは切手や観桜会のファンのほか、バスツアーで訪れる県外客らに人気が高いという。
 上越市内の郵便局35局で取り扱う。通信販売は行わず、各局窓口での販売となる。また、観桜会期間中は高田郵便局前での販売(土日曜のみ)のほか、公園内の物産ブースに臨時出張所を設けて販売する。
 同局担当者は「今年は高田開府400年という記念の年。切手を通して高田のサクラをピーアールできたら」と話している。
 問い合わせは高田郵便局523・7150。

高齢者を火災から守れ 春の火災予防運動 消防が福祉施設で訓練

20140402福祉施設消防訓練 (2).JPG

写真=消火作業を行うはしご車

 県内一斉で行われている春の火災予防運動(1~7日)に合わせて、上越北消防署などは2日、上越市下門前の有料老人ホーム、スローライフもんぜんで消防訓練を行った。1階から出火し、逃げ遅れた人が出たとの想定で、はしご車を投入するなど大がかりに行われた。
 訓練は、同署のほか同署名立分遣所、上越南消防署の合同で参加隊員は約40人。はしご車など関係車両11台を投入した。
 訓練は4階建ての施設の1階厨房から出火したとの想定で行われた。施設を利用する高齢者や併設する門前にこにこ保育園が園児も避難。放水を実施したほか、施設の2、4階にそれぞれ逃げ遅れた人が出たとして、はしご車などによる救出作業も行った。
 上越北署の仙田一正署長は「消防設備の点検は法律で義務付けられているので、常に点検してほしい。また火の元への注意喚起もしてほしい」と語った。
 スローライフもんぜんでは、消防署による大がかりな消防訓練は今回が初めてという。施設側で今回の訓練の責任者を務めた久保田勝巳さんは「施設利用者の7割が車いすを使う。今後も地元町内と連携しながら訓練を積み重ねていきたい」と話していた。

JAえちご上越入組式 「失敗恐れず取り組んで」 18人が新たな決意

20140401新職員JA入組式2.JPG

写真=「一日も早く信頼される職員になりたい」と決意表明した塚田さん

JAえちご上越の2014年度新採用職員入組式が1日、上越市藤巻の同JA本店で行われた。本年度は18人が入組。新職員たちは新たな決意を胸に、社会人としてのスタートを切った。
 式に先立ち、服部武経営管理委員会会長が「決められたルールをしっかり守り、新たな発想で失敗を恐れず、何事にも取り組んでほしい」と激励した。
 市橋定吉代表理事理事長が新職員一人ひとりに辞令を交付。「努力をすることは誰かが見ており、必ず身につく。今の気持ちを忘れないで頑張ってほしい」と訓示した。
 新職員を代表し、大潟支店に配属された塚田智也さん(22)が「人とのつながりを大切にしながら地域づくりに尽力し、一日も早く信頼される職員になりたい」と決意表明した。
 本年度の新職員は高卒4人、専門学校卒1人、短大卒3人、大卒10人。

コヒガンザクラが開花 本町4、5丁目 儀明川沿いの約40本

20140331儀明川さくら.JPG

写真=開花したコヒガンザクラ(3月31日・午前11時ごろ)

上越市本町4、5の儀明川沿いに植えられているコヒガンザクラが咲き始めた。
 同所に植えられているコヒガンザクラは川沿いの道路整備に伴い、高田ロータリークラブが1999年から植樹したもの。本町4のイレブンプラザ裏側から、儀明川に沿い、本町5のあすとぴあ高田までの約450メートルにわたり約40本が植えられている。
 高田公園のソメイヨシノに比べて花が早く咲く品種で、花の色もやや濃いのが特徴だ。花期が早く彼岸ごろに咲き始めるためにこの名前がついたといわれている。
 新潟地方気象台の発表によると、青空が広がった31日、上越・高田の最高気温は午後3時の14・2度。4月上旬並みの気温となった。川沿いでは開花したサクラを撮影する人の姿も見られた。