上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年2月アーカイブ

中学校生活を楽しんで 城北中1年生代表 校区の3小学校を訪問

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写真=「心配しないで入学してきて」と話す4人の生徒たち

上越市立城北中(藤本孝昭校長・492人)の1年生161人は、今年4月に同校へ入学する新1年生に向け、「一緒に中学校生活を楽しもう」という気持ちを伝えるメッセージカードポスターを作成。25、26の両日、代表生徒が校区の市立東本町、大町、飯の3小学校の6年生を訪問し、児童たちにポスターを手渡した。
 同中学校は毎年、「総合的な学習の時間」を活用し、1年生が校区の小学6年生に向けて中学校を紹介する場を設けている。昨年11月には小学生を招き、中学校生活や学習のほか、行事、部活動などについての説明をした。
 メッセージカードポスターは美術の時間に作成。中学をイメージした漢字「楽」「友」「絆」「夢」など、一人1文字をカードに書き、それを貼りあわせてポスターにした。
 東本町小(磯貝芳彦校長・375人)には同小学校を卒業した金子雄輝君、神田楓佳さん、中村理夏子さん、丸山海君の4人が訪問。6年生73人の前で「不安や緊張、心配はしないで入学してきて。先輩や先生が皆さんを優しく迎えてくれます」と話した。児童からは中学生活に対する質問も出され、4人はしっかりと回答した後、ポスターを手渡した。

正善寺工房 春を呼ぶ和菓子作り ひなまつりにちなみ女性たちが挑戦

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写真=ひな祭りにちなんだ練り切り作りを楽しむ参加者

上越市下正善寺の特産品加工施設、正善寺工房で25日、和菓子作り教室が行われた。参加者たちはひな祭りにちなみ、ひな人形やサクラなどの練り切り作りに挑戦した。
 同工房の体験教室の一環で行われたもの。同工房スタッフの古川幸さん(35)が講師を務め、女性7人が参加した。
 練り切りは白あんや白玉粉、水あめなどを混ぜあわせ、手で練り、ヘラなどで細工をして作り上げる。古川さんは材料を混ぜ合わせながら、「生地の水分をしっかり飛ばすため、ラップはせずに電子レンジ加熱して」などと説明。また、着色した生地を扱う際、「しっかりと手をふかないと、色が混ざってしまい、きれいに仕上がらない」などとアドバイスした。
 サクラの練り切り作りでは、花びら部分は箸で、中央の黄色い部分は茶こしを使って作り上げた。古川さんの作業を見ながら「いつも一口で食べちゃうけど、もったいなくて食べられないわ」などと声が上がり、笑いも起こった。
 板倉区緑ケ丘の武藤豊子さん(58)は「思っていたより難しいけど、楽しい。家に帰ってまた挑戦します」と話していた。

外野拡張し来年春共用へ 高田公園野球場 スコアボードも電動式に

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写真=スタンドを狭め、外野が拡張される高田公園野球場

 
 上越市は、4月から高田公園野球場の外野拡張のための改修工事を開始する。両翼を現在の90mから95mに延長し、県高等学校野球連盟主催の公式試合開催を可能する。またスコアボードも電動式に変更する。工事は今年10月中旬には終了し、来年春から球場を使用できるようにする。
 同球場の両翼90mは新潟市のハードオフエコスタジアムの100mや、長岡市の悠久山球場、柏崎市の佐藤池球場の98mなど県内の主要球場の中では狭い方に入る。高校野球関係者からは外野拡張を求める声が出ており、2012年8月には上越市野球協会が要望。そのため市は昨年から改修工事のための設計を行った。
 外野の改修では中堅までの120mは変わらないが、両翼の外野スタンドを狭めて両翼を5m延長し95mにする。外野拡張で球場にせり出す桜の木については10本を伐採、ほか数本も枝を切る。同公園で桜の保全活動を行うボランティアグループにも伝えている。
 このほか外野フェンスも現行の2mから3mと1m高くした。また1979年に設置された手動、手書き式のスコアボードも、LEDや磁気反転式などを活用した電動式に一新。本部席などから遠隔操作が可能になる。画像表示もできるようにする。このほか内野席でもベンチシートを増やしたり、両翼ポールに近いサブスタンドも改修して階段状のコンクリート席にする。工事費は2億8620万円。
 同公園は県の指定史跡のため、3月中旬から工事か所の発掘調査を行い、工事開始は観桜会(4月4~20日)終了後。10月中旬までに外野に芝生を入れて工事は終了。使用できるのは来年4月を予定している。
 同球場は49年のしゅん工から60年以上が経過しており、近年は改修工事が行われている。2012年春には内野席や本部席などの工事が終了。同市では「今回の外野拡張工事でリニューアル工事は終了する」としている。

多彩な個性 有志でつむぐ 上教大院生展 26日までミュゼ雪小町で

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写真=絵画、映像、立体作品を展示中

 上越教育大学大学院芸術系コース「美術」の有志9人による「院生展2014-つむぐ-」が26日まで、上越市本町5のあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町で開かれている。入場無料。
 研究テーマ、表現方法の異なる出品者やその作品を個性的な糸に見立て、多彩な糸同士をつむいだ作品展として一般の人にも鑑賞してもらおうと開いている。油彩、岩絵の具、アクリルによる絵画や銅版画、彫刻、映像、木材や羊毛フェルトを使用したオブジェなど合わせて38点が並び、それぞれの作品世界と試行錯誤の痕跡が垣間見られる。
 24日に在廊していた出品者の関口あいさんは大学時代から作り続けている銅版画を出品。過去作品と新作を比べて「周囲の院生の影響もあり、自分の作品により責任を持って制作に向き合うようになりました」という。また、視覚デザインの研究を経て同大学院で学ぶ丸山歩見等さんは自己との対峙を主題に「昨年11月ごろからボールペンで描き始め、途中、方向転換を経て作り込みました」というアクリル画「NIGHT BIRD」など2点を発表している。
 午前9時から午後10時まで。最終日は午後4時閉館。

たちばな幼稚園「おゆうぎ会」 1年間の学習成果を発表

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写真=桃2組による「忍者でござる」はかわいらしい忍者と姫が登場

上越市中央1のたちばな幼稚園(安田詮秀園長・75人)は22日、同園で恒例の「おゆうぎ会」を開いた。園児たちは日頃の練習の成果を発揮し、訪れた保護者らは、子供の成長ぶりに目を細めた。
 1年の学習成果を発表する場として、毎年2月に開かれている行事。園児たちはこの日に向け、練習を重ねてきたほか、衣装や小道具などの制作にも取り組んできたという。
 同日、ステージでは踊りや劇などを発表。このうち、年少組の桃2組17人による「忍者でござる」は可愛らしいちびっ子忍者が登場し、会場を沸かせた。忍者と姫に扮した園児たちが、「でんぐり返し」の忍法や手裏剣を披露。全員で協力し、宝を盗んだ悪い忍者を退治するというストーリーを展開した。最後は元気いっぱいに踊りも披露し、会場からは大きな拍手が送られた。

名付け親は小学生 渡辺皓太君に感謝状 ペンギンパン10分で完売

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写真=「自分の付けた名前が選ばれて驚いたけど、うれしかった」と話す渡辺くんと妹の夏彩ちゃん

 上越立水族博物館のマゼランペンギンをモチーフにした菓子パン「ペンギンパン」の名前がこのほど「シロピー」と「クロピー」に決定。22日、同市本町4のイレブンプラザで名前発表会が行われた。名付け親で市立直江津南小6年の渡辺皓太君(11)に感謝状が贈られた。
 ペンギンパンは同館を盛り上げようと活動している市民有志団体「上越ペンギンプロジェクト」が昨年春から企画。上越ケンパンが製造を担当し、昨夏に完成した。名前を一般公募し、139点の中から渡辺君の名前が選ばれた。
 授賞式では同館の中村幸弘館長が渡辺君に感謝状や副賞を手渡した。渡辺君は「呼びやすい名前にしたくて名付けました。上越のピーアールになればうれしいです」と笑顔で話した。
 また、会場には同館からマゼランペンギン2羽がやってきて、訪れた親子連れらを楽しませたほか、「ペンギンパン」60個を販売。行列ができ、10分ほどで完売した。
ペンギンパンはマゼランペンギンの形をしたコロネ型で、直立するのが特徴。チョコクリーム入りの白色と、ミルククリーム入りの黒色がある。現在はイチコ高田南店で不定期に販売されている。1個250円。
 また、同プロジェクトは売り上げの一部でマゼランペンギンの餌を購入する予定。

「岩の原葡萄園」 今年の「すっきり甘口ロゼ」発売開始

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写真=今月22日に発売した「すっきり甘口ロゼ マスカット・ベリーA2013」

 上越市北方の岩の原葡萄園(坂田敏社長)は22日から「すっきり甘口ロゼ マスカット・ベリーA2013」を地域限定で発売する。5月までの販売を見込んでいるが、売り切れ次第終了。720MLで1383円。
 同社でこれまで販売してきたロゼワイン「ブラッシュ・ロゼ」を昨年リニューアルしたもので、今回の発売は2年目。昨年は4800本を製造したが、早期に完売したという。
 今回発売する同ワインは2013年に収穫されたブドウ「マスカット・ベリーA」を使用。まろやかでふくらみのある味わいが特徴で、上品ですっきりとした飲み口。同社は「飲み頃の温度は6~8度。しっかり冷やしてお飲みくださいね。いろいろな料理のほか、イチゴのショートケーキなどとも相性がいいですよ」と話ている。発売地域は本県のほか富山県や石川県のみ。問い合わせは同園528・4002。

正しく持って成績アップ 新1年生対象「えんぴつ教室」朝賀書道教室

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写真=文字を正しく書けるよう学ぶ

 朝賀書道教室(上越市北本町2)は、新小学1年生を対象に正しい鉛筆の持ち方などを教える「えんぴつ教室」を3月に開催する。参加申し込みを受け付けている。

 教室では鉛筆の持ち方からスタートし、ゲーム感覚で楽しみながら思い通りの線が引けるように練習。一つひとつのひらがなの正しい形を習得し、最終的には自分の名前を正確に書けるようにする。
 このうち指導の重点を置くのは鉛筆の持ち方。持ち方は人差し指、中指、親指の3点で持つのが正しいといい、正しく持てると首、肩、目の負担が減り集中力も増すため、勉強の成績アップにもつながりやすいという。「小学生になる時からきちんと習得しておくことが大事。鉛筆が正しく持てると、はしも上手に持てるようになるなど良いことがあります」と同書道教室では話している。
 開催日は3月1、8、15、22日。時間は午後1時~1時50分と同2時~2時50分で、いずれかを選択できるが、最初に選択した時間で毎回受講する。定員は各回8人で、料金は4回3800円。会場は南本町1のカルチャーセンターステラプレイス(上越大通り沿い台湾料理紅鶴楼の交差点から東へ100m)。
 申し込みはステラプレイス(520・8048)または講師の朝賀(090・4603・2570)まで。

「灯の回廊」 延長60キロのイルミネーション

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写真=ミニかまくらを次々に作ってゆく(大島区仁上集落センター近く。(今月21日))


 上越市東頸地域の総延長約60キロの道路や雪中に合計11万本のろうそくを灯すイリュミネーションイベント「灯(ともしび)の回廊」が今月22日夜に開催した。世界記録を目指す。

 1995年から続く安塚区のキャンドルロード、99年から続く大島区の雪ほたるロードを2012年に一本化し、昨年から浦川原区、今年は牧区が加わり開催する。道路脇の雪壁に開けた小さな穴や広い雪原に作ったミニかまくらの中にろうそくを灯す。
 新潟地方気象台の発表によると23日午後6時以降、上越の雪の確率は30パーセント、くもりの予想で、鑑賞にはまずまずの空模様。
 各地区とも午後5時ごろ点火予定。人気ポイントなどで交通混雑が予想される。当日利用できる巡回バスが大島区で午後4時30分から同区総合事務発着、浦川原区で同5時からうらがわら駅発着でそれぞれ運行される。
 このうち大島区仁上集落で21日、住民15人が防寒着とかんじき姿でミニかまくらの設置作業に励んだ。ポリバケツと一升瓶を使い、2人一組で次々に作っていった。同集落は、センター近くの雪原約1ヘクタールにミニかまくら約3000個を設置し、丘には文字を灯すことで知られる人気スポット。雪ほたるに見立てたイリュミネーションイベントを当初、集落に取り入れた五十嵐忠七さんは「店も出て楽しいですよ。多くの皆さんに見てもらうのが大きな喜びです」。

これも少雪の影響? 東中島に白鳥の群れ

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写真=東中島の水田で羽を休める白鳥(20日午後1時過ぎ)
 
 上越市東中島の第1、第2クリーンセンター南側の田んぼに白鳥の群れが見られる。白鳥は何か所かに分かれて羽を休めており、20日昼には30羽以上の白鳥がえさをついばんでいた。専門家によると、雪が多いこの時期に旧市内の平野で白鳥が確認されるのは、近年において珍しいという。「昨年までは大雪だったが、今年は雪が少ない。それが影響しているのではないか」としている。
 県野鳥愛護会の会員で上越高校の山田雅晴教諭によると、東中島で確認された白鳥は、近くの上吉野池を拠点にしているみられる。だが積雪の多い近年はこの時期になると池に雪が積もり、えさがある田んぼも雪に覆われ、白鳥はほとんど見られなくなる。その分、雪の少ない大潟区の朝日池や鵜ノ池などでは大量で見られるという。
 だが山田教諭が16日に調べたところ、上吉野池に約800羽の白鳥が確認された。新潟地方気象台によると、ここ数年は上越市高田で1メートル30センチから2メートルを超える積雪があったが、今冬は最大積雪が91センチと近年に比べ少ない。ここ数年雪に覆われた田んぼも土や草が見えている。山田教諭は「田んぼの雪が少ないために白鳥がとどまっているのではないか」と分析している。
 上越地域には年々白鳥の飛来数も年々増えており、山田教諭の調べで上吉野池や朝日池などを含めて今冬は1500羽近い数が飛来しているという。「過去30年の調査で最も多い」と話している。

上越地域の郵便局 メモリアル切手販売

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写真=現在予約を受け付けている「メモリアル切手コレクション」

 上越、妙高、糸魚川3市の上越エリアにある94の郵便局は3月3日、「2014メモリアル切手コレクション」を一斉に発売。現在予約を受け付けている。限定数は500。販売期間は同31日まで。価格は4101円。
 消費税増税にともない、4月からは普通切手をはじめ、郵便料金が上がる。同コレクションは、3月31日に販売を終了する現在発売中の切手16種類と、切手価格改定で3月3日から新たに登場する新価格の切手11枚を額入りで販売するもの。
 販売開始に向け、職員たちは切手を各局から集めるなど、現在対応に追われているほか、19日からは各局から郵便担当者が集まり、額装などの作業に当たった。
 春日山郵便局の上野誠一局長は「3月3日から31日は、販売を終了する切手と新切手を同時に販売できる唯一の期間なんです。限定数もあるので、早めに申し込んでほしい」と話している。

作中に春らんまん 春日新田2の佐藤さん かな文字書道作品展開催

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写真=「作中の"竜天に登る"は春先の季語だそう。書くだけでなく勉強になります」と佐藤さん

 上越市春日新田2の佐藤栄治さん(76)による「かな文字書道作品展」が現在、上越市立直江津小学校1階の同市シニアセンター直江津ふれあい館で開かれている。3月18日まで、入場無料。
 佐藤さんは、60の手習いで書道教室に通って以来、墨と筆による創作を続けてきた。柔和な作風のオリジナル墨絵「童地蔵」でも知られている。これまでに同館などで作品展を8回ほど開いてきた。今回は「かな文字は形が魅力で、筆の流れに美しさがある。決して難しいものではないことを伝えたい」(佐藤さん)と作品33点を発表している。併せて童地蔵や観音像を題材にした墨絵13点も展示している。
 季節を先取りし、春を題材にした俳句や短歌を選んで書いた。詠み人の創作意図を書体に込めるために苦心したという。春の風、菜の花、幼子、小川など言葉の持つ印象も重視。字と空白の間合いで一幅の絵のように仕上げる、かな特有の技法「ちらし」に、佐藤さんならではの遊び心も効かせている。
 万葉集、古今和歌集などから桜の歌を選び、4月下旬に同館で作品を展示する予定もある。
 午前9時から午後6時まで。

中ノ俣の歴史を後世に 地元住民による保存会が郷土史発刊

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写真=郷土史を手にする保存会の山崎会長(左)と、執筆した三浦さん

 上越市中ノ俣集落の歴史などを後世に伝えようと、地元の住民らでつくる中ノ俣歴史文化保存会(山崎利博会長)がこのほど、「中ノ俣郷土史」を発刊した。郷土史はB5判400ページにわたって中ノ俣の歴史や教育、産業、文化などがまとめられている。今後、地元住民や学校などに配布される。
 郷土史は2011年度から本年度まで約3年かけて膨大な資料をまとめて作られた。歴史や文化のほか同集落内にあったかつての地名、風習、明治以降の米作りや木炭作りを通じた産業、旧中ノ俣小、中学校の歴史など多岐にわたる。
 最大で約100世帯あった同集落だが、現在は50世帯と年々過疎化が進んでいる。このままでは、集落の歴史や文化などを忘れ去られてしまうことに危機感を持った同集落の山崎会長(77)が2011年に歴史文化保存会を立ち上げ、市の地域活動支援事業を活用して郷土史を作ることにした。
 原稿の執筆や編集は、保存会の会員であるNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部(和瀬田仙二理事長)の三浦絵里さん(38)が担当。旧中ノ俣小、中学校の教員や当時の児童、生徒がまとめた集落の歴史や文化の冊子を参考にしたり、集落の住民が持っている数々の史料なども活用した。また近代以前は元上越市史編さん室の清水萬蔵さんに協力してもらった。
 16日は発刊記念会が中ノ俣地区多目的研修センターで行われ、保存会は三浦さんに感謝状を
贈った。山崎会長は「膨大な資料をよくまとめてもらった。感謝したい」と話した。三浦さんは「文献はある限りすべて読んだほか、住民の人から伝承などを聞いて回った。住民の皆さんの記憶を形にすることができてよかった」と話していた。
 郷土史は300冊印刷され、一般販売はせずに、地元住民や金谷地区の各町内会、小中学校、図書館などに配られる。問い合わせは山崎会長541・2351。

寒中 素肌に水しぶき 善行寺の西山住職ら 大荒行終えて帰山式

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写真=雪が残る中で水行を披露する僧侶

 上越市寺町3の日蓮宗善行寺で16日、100日間の大荒行を終えて、報告する帰山式が行われた。荒行から戻ってきた同寺の西山要耕住職(49)ら6人は、冷水を頭からかぶる水行の再現を行い、檀家らの前にたくましく成長した姿を披露した。
 約300年の歴史がある日蓮宗の大荒行は、毎年11月1日から2月10日までの100日間、正中山法華経寺(千葉県市川市)の日蓮宗大荒行堂で行われる。「世界三大荒行」と呼ばれ、修行僧は毎日朝夕にかゆを食べる程度で睡眠は2時間ほど。毎日3時間おきに水行を行い、残りの時間は読経に明け暮れる。あまりの厳しさに修行中に体調を崩す人もいる。西山住職は5年ぶり3度目の荒行で、出発前より体重は約10キロ落ちたが、上越に無事帰ってきた。
 新潟地方気象台によると、水行の再現が行われた上越市高田の午前10時の気温は5・8度。雪が積もる寺の境内で檀家や近隣住民ら多くの人が見守る中、西山住職は共に荒行に参加した北陸地区の僧侶5人とともに、手桶で水をくみ、大声で経を唱えながら何度も頭から水をかぶった。水行の後には報告を兼ねた祈とう式が行われた。
 西山住職は「荒行は最初の1週間がつらかったが、その後は体が慣れてきた。今後、祈とうなどで皆さんに返していきたい」と話していた。

「美容室パルク」 ネイル、エステもまかせて ブライダルも受付中

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写真=ブライダルのヘアメイクも受付中

 オープンから8年目を迎える美容室パルク。その人に合うヘアスタイルの提案と髪の悩み解決へのアドバイスが人気を呼び、施術予約がすぐ埋まるほどの人気となったが、同店では髪以外での来店も呼び掛けている。
 「美容室は髪だけの場所ではありません。エステやまゆ毛カットなどもできるので、それだけでのご来店も大歓迎です」と話す中川木綿子店長(37)。エステはフェイシャルマッサージ、デコルテアロママッサージで3150円から受け付け。まつ毛はエクステンションやカールなどを行っている。まゆ毛カットは「メガネをかけているのでうまくできない」という人に特に人気があり、まゆ毛のみは1050円で、他のメニューも一緒に行うと525円でできる。
 「髪がきれいでも肌がボロボロではよくありません。総合的にきれいにするのが美容室なので、ネイルからブライダルのヘアメイク、着付けなど、何でもご相談ください。1対1ですので、お年寄りの方でもお気軽にどうぞ」と話している。
 完全予約制。営業は午前10時~午後6時。0、5のつく日と31日定休。電話523・3223。
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市民提供のひな人形100体 あすとぴあ高田に展示

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写真=100体以上のひな人形がホールを華やかに彩る

 上越市本町5のあすとぴあ高田に100体を超すひな人形が飾られ、道行く人たちの目を引いている。伝統の継承とともに本町商店街を盛り上げるようと市民団体「お馬出しプロジェクト」(宮越紀袮子代表)が企画したもので、自宅などに眠っている人形の提供をびかけたところ、50人を超す人たちから寄贈の申し出があった。
 展示スペースなどの関係で、同市内、妙高市、糸魚川市の11組から譲り受け、メンバーたちで飾り付けを行った。
 ひな人形は同施設1階、本町通りに面したガラス張りのフロアの一角に飾られており、幅広い世代の人たちが立ち止まり、じっくりとながめている様子も多く見られる。
 大潟区の中川静枝さん(38)は息子のいちか君(4か月)と母親と訪れ、ずらりと並ぶひな人形をじっくり鑑賞。「最近はあまり見ることのない、七段飾りがたくさんあって、やっぱり見応えがありますね。息子も喜んでいます」と笑顔。同プロジェクトの宮越代表は「女性にとっては様々な思い出があるひな人形。愛情がたっぷり注がれた人形たちをご覧になってくださいね」と話している。展示は3月10日まで。

心なごむデンドロビューム さくら工房フラワーセンター恒例の即売会

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写真=即売会に向け13日、準備が行われた

上越市高土町3のさくら工房フラワーセンターは16日、同センターで恒例の即売会を開く。時間は午前9時~午後3時。毎年秋と冬に3回開かれる人気の高い即売会で、同工房利用者が丹精込めて育て上げた花を販売するもの。同市老人クラブ連合会生産部が協力している。今回のおすすめは、上品かつ華やかでかわいらしい花が印象的なデンドロビュームだ。
 即売会を前に13日には鉢植え作業などが行われ、温室が華やかに彩られた。並べられたデンドロビュームはアポロ、アカツキ、イエローソング、クミコといった品種。当日は1ポット400円~500円を500ポット、4号鉢1200円を40鉢、5号鉢1800円を30鉢販売する。
 同センター職員の山田一夫さんによると、デンドロビュームは気温10度前後の涼しい場所で管理し、育てれば「2か月半ほどは(花を)楽しめますよ」。
 同日は、デンドロビュームをはじめ、マラコイデス、オブコニカ、ポリアンサなども販売する。山田さんは「地元で育てた花をぜひ見に来て。きっと心がなごみますよ」と話している。なお、即売会終了後の月~金曜は継続的に販売を行う。時間は午前9時~午後3時。問い合わせは同センター524・1401。

バレンタインデーあと1日 イトーヨーカドー直江津 商品豊富に販売

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写真=真剣に品定めする女性客

明日14日はバレンタインデー。上越市内のスーパーなどではバレンタイン商戦が追い込みを迎えている。12日は駆け込み購入の女性らで売り場はにぎわいを見せた。
 同市西本町3のイトーヨーカドー直江津店(近藤徹店長)は先月15日から、チョコレートをはじめ、バレンタイン関連商品を1階特設会場で販売。今年、チョコレートは海外新規ブランドや国内有名ブランド、子供向けのキャラクターものなど、約20ブランド、300種類以上が並ぶ。
 また、同店ではチョコレートとともに贈れるネクタイやアンダーウエア、ハンカチなどのギフト用品も同じフロアで販売。幅広い年代の女性たちから人気があるという。このほか、手作りキットやキッチン用品はもちろん、ラッピング用品も多彩にそろっている。
 市内の看護師、平原沙友里さん(24)は、「お世話になっている院長に渡すチョコを買いにきました。種類豊富で迷いますね」と熱心に品定め。同店担当の榎本正さんは「売り切れ商品もありますが、幅広い年代の方に喜んでいただける品ぞろえです。(バレンタイン)前日の13日、売り場は最もにぎわうのでは」と話していた。同店特設会場は14日まで。営業時間は午前10時~午後9時。

国際大会で4位に貢献 付属小6年の山崎健渡君

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写真=県選抜のユニホームで4位の賞状を手にする山崎君

 上越市港町2に住む上越教育大学付属小学校6年の山崎健渡君(12)が、県内などの小学生で構成された軟式少年野球の選抜チーム「新潟ジュニアベースボールクラブ」の一員として、昨年12月に台湾で行われた「第16回諸羅山盃国際大会」に出場し、4位入賞に貢献した。山崎君は「自分のプレーができた。4位入賞はうれしい」と話している。
 大会には日本各地や、地元の台湾、オーストラリアなどから140チームが参加し、台湾の嘉義市で昨年12月22日から26日まで行われた。県選抜チームは少年軟式野球国際交流協会から推薦を受けて出場。メンバーは17人で約40チームから選ばれ、上越市内では、山崎君ただ一人が参加した。
 2年連続2度目の出場となった選抜チームは予選を2戦2勝で通過。決勝トーナメントでは1回戦から準々決勝までの4試合を勝ち上がりベスト4に進出した。準決勝と3位決定戦で敗れたが、初出場した前回2012年大会の5位を上回る4位に入った。
 山崎君は予選2試合と決勝トーナメント1回戦にスタメンで出場。準決勝や3位決定戦では途中出場を果たした。二塁手として「守備で失策もなく良いプレーができた」と振り返った。
 選抜チームは同28日に桃園県で行われた大会にも参加し4戦4勝で優勝。山崎君は全試合に出場した。台湾遠征では2大会合わせて11打数5安打7盗塁などの成績を残した。
 山崎君は、身長140センチ足らずとチームの中では小柄。それでも才能が見込まれ、昨年春に選抜チームに入った。主将を務める直江津ガンバーズの練習の傍ら、毎月行われる選抜チームの練習にも参加した。「いい仲間に恵まれて野球ができた」と振り返る。中学でも野球を続けるつもりで「将来はプロ野球選手を目指したい」と意気込んでいる。

村山市長「頑張る過程が大切」 全中冬季大会選手が市長を表敬

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写真=全中冬季大会に出場した選手らと村山市長

 平成25年度全国中学校体育大会冬季大会に上越市からスキーやスケートに出場した選手8人が10日、市役所を訪れ、村山秀幸市長を表敬訪問。結果を報告した。
 同大会は今月上旬に開催。スキーは群馬県で行われ3人が、スケートは長野県で行われ5人が出場した。
 この日、選手たちは大会結果と感想を村山市長に一人ずつ報告。このうち、3年連続の出場で、女子回転5位、同大回転準優勝を果たした増田小枝さん(安塚3年)は、悪天候のため、レースが1本となったことを語り、「2本目で逆転を狙ったのに残念だった」と話したが、「結果は良い成績を収めることができて良かった」と報告した。
 村山市長は「自分たちを支えて、応援してくれる人がいる皆さんはとても幸せ。お金では買えない財産です。勝ち負けも大事だけど、頑張る過程も大切」と選手たちの活躍をたたえた。
 上越市から出場した選手と成績は次の通り。
【アルペンスキー】▽古野慧(上教大付属2年)男子大回転52位▽増田小枝(安塚3年)女子回転5位、同大回転2位
【クロスカントリースキー】▽五十嵐千晶(牧3年)女子3キロフリー31位
【フィギュアスケート】▽菅原生成(春日3年)男子総合13位▽水越可菜(上教大付属3年)女子総合59位
【スピードスケート】▽草村茜里(板倉3年)女子1000メートル予選敗退、同1500メートル予選敗退▽草村幸那(板倉2年)女子1000メートル予選敗退、同1500メートル予選敗退▽渡邉実海(八千浦1年)女子1000メートル予選敗退、同1500メートル予選敗退

「オラランティ」 厳選素材の本格チョコ バレンタインのギフトに

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写真=バレンタインチョコ各種

 素材のおいしさを大切に手作りのフランス菓子を提供している「パティスリー オラランティ」(上越市中田原)。14日のバレンタインデーに向け、一つひとつ丁寧に手作りで仕上げたチョコレートを販売している。
 一押しは、山形産の大粒な完熟サクランボをキルシュ(サクランボが原料の蒸留酒)に半年間漬け込み、ビターチョコでコーティングした「スリーズ」で、サクランボの風味が口の中に広がる大人向けの一品。価格は2個入り600円、6個入り1800円となっている。このほか、マンゴーとタヒチ産バニラを使ったチョコなど6種類のこだわりチョコが入った「ボンボンショコラ」(1箱1500円)や、濃厚なチョコの半生焼き菓子「フォンダン・オ・ショコラ」(1箱5個入り1100円)は手軽で「友チョコ」にもお薦めだ。
 オーナーシェフの澤田俊太郎さんは「この機会にチョコの魅力を伝えたい。バリエーション豊富な商品を今回もご用意しました。大切な人へのプレゼントにどうぞ」と話す。店は南仏プロヴァンスをイメージした外観で、おしゃれな小物が並ぶ木のぬくもり漂う店内には、生ケーキや焼き菓子、手作りジャムが多数並んでいる。
 店舗は、セブンイレブン上越高田インター店隣り。営業は午前10時から午後7時。水曜定休。電話526・6239。

豊作祈り「馬」弾む

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写真=小学生による「馬」 

 上越市の桑取谷に伝わる豊作を祈る小正月行事「馬」が9日、同市横畑の交流施設「ゆったりの家」で行われた。地元住民や県内外のアマチュアカメラマンなど約100人が訪れ、午年と重なった奇習を見守った。
 「馬」は、若者がふんする大馬と、子供がふんする子馬が集落の各戸を回り、家々の茶の間で馬をまねて高く飛び跳ねる伝統行事。過疎化などで1978年を最後に途絶えたが、地元住民有志が98年に復活させ、2003年以降はNPO法人「かみえちご山里ファン倶楽部」(和瀬田仙二理事長)が引き継いでいる。
 集落にある観音堂で神酒をあげた若衆は、腰に鈴を付け、頬かむりをして登場。竹の棒を持った農民役の3人が「田なーらし、田なーらし」と言って往復すると、2人の青年が床をバタバタと打ち鳴らした後に飛び出て、「ヒヒーン」と雄たけびを上げながら飛び跳ねた。続いて馬が6人飛び込んできて、3回ずつ3周飛び跳ねると、観客から大きな歓声がわいた。
 続いて高校生、谷浜小や有間川保育園の子供たち、一般参加者も馬に挑戦。可愛らしい子供の馬に拍手がわいたり、途中で疲れ果てた大人の馬の姿に野次や笑い声が巻き起こった。上教大付属小3年で同市四ケ所の保阪そらさんは4回目の参加。「途中で足が痛くなったが、最後まで跳べて良かった」と話した。
 関東や県内各地からアマチュアカメラマンが大勢詰めかけ、ジャンプに合わせてシャッターを切った。埼玉県川口市の西谷光正さん(62)は「このような珍しい行事に参加できて良かった。空中で止まった一瞬を写すのは難しい」と話していた。

くびき牛など食べ放題 2月限定企画 ロワジールホテル上越 妙高

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写真=しゃぶしゃぶの料理一例


 上越市本町5のロワジールホテル上越11階「旬越料理 妙高」は、くびき牛や薩摩黒豚のしゃぶしゃぶ、ドリンクなどが食べ飲み放題の2月限定企画を28日まで実施している。
 グループ全員の注文を条件に2時間存分に食べ飲み放題できる同企画。食べ放題の内容は、くびき牛肉、薩摩黒豚のほか、野菜、うどん、ご飯で、このほか事前予約した人に限り、一人8貫握りずしが付く。料金は大人一人6000円、小学生2980円、幼児は無料となっている。
 営業時間は午後5時~同10時30分(ラストオーダー午後10時)。問い合わせ526・7511。

「いちご大福」 50個限定販売

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写真=人気のいちご大福


 上越市安塚区牧野で笹だんごやちまきを製造・販売している「耕太郎農園」の手作り「いちご大福」が人気を呼んでいる。素材を厳選し一つひとつ手作りされた大福は、同市大道福田の旬菜交流館あるるん畑で毎日50個限定で販売されている。
 いちご大福は、徳島県の契約農家から直接取り寄せたイチゴを、自家製を中心としたつぶあんと同社の自家栽培もち米で作った生地で包んだもの。イチゴは使用直前まで雪中保存することで鮮度を保っており、口の中で果汁があふれるほどみずみずしいイチゴのほど良い酸味と、控えめなあんの甘さの組み合わせが絶妙な仕上がりとなっている。
 販売は5月上旬までの期間限定で「バレンタインデーやホワイトデーの贈り物としてもどうぞ」と同社は話している。価格は1個160円。
 問い合わせは同社025・592・3080。

大人のバレンタインに「まいどや酒店」オリジナル酒ギフト販売中

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写真=さまざまなタイプのギフトがそろっている

 上越市春日新田1のまいどや酒店(杉田彰店主)は、14日のバレンタインデーに合わせ、オリジナルの限定酒ギフトを販売している。酒を愛する人への少し変わったプレゼントとして人気を集めている。
 ギフトは各種用意しているが、特に同店が一押しするのは3種類。
 「ちょこっと大吟醸『鮎』」(180ml・1200円)は、湧き水を使って低温発酵させた大吟醸鮎正宗で、江戸文様のクリアケースに入った粋な一品。同店オリジナルのブルーボトルで、「クールに義理用としてもお薦め」という。
 「ちょこっと大吟醸『牧之(ぼくし)』」(180ml・1700円)は、魚沼の酒「鶴齢」の最高峰「牧之限定大吟醸」を財布にやさしく1合詰めにしたもの。手ぬぐい専門店「かまわぬ」の板チョコ柄手ぬぐいを添えて、雰囲気を盛り上げる。
 「チョコづくしセット『ちょこれーとのお酒』」(300ml・1500円)は、ちょこっとビターなチョコレートの酒。アルコール度数6%なので、酒があまり得意でない人にもお薦め。板チョコ柄の手ぬぐいも添えられており、まさにチョコづくしの一品だ。
 いずれも数量限定で、販売は14日まで。「大人のバレンタインとして、お酒を贈りませんか」と同店では話している。
 営業は午前9時~午後7時30分。日曜定休。電話543・6727。

シロピーとクロピーに決定 水族博物館を盛り上げるペンギンパン

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写真=名称を決めた上越ペンギンプロジェクトの稲葉さんと、水族博物館の中村館長

 マゼランペンギン飼育数日本一の上越市立水族博物館を盛り上げることを目的に市民有志の上越ペンギンプロジェクトが作った2種類の菓子パン「ペンギンパン」の名前が7日、決まった。市内外から名前を募集し、同プロジェクトや水族博物館で選考した結果、白い方が「シロピー」、黒い方が「クロピー」となった。関係者は「名前のついたペンギンパンを通じて、水族博物館にもっと興味を持ってほしい」としている。
 ペンギンパンはパンの製造などを行う上越ケンパンの協力を受けて昨夏に作られた。マゼランペンギンの形をしたコロネ型で、直立するのが特徴。中身にチョコクリームが入った白色と、ミルククリームを詰めてココアで色付けした黒色がある。昨年8月の「脇野田やよい夏まつり」で披露された後、イチコ高田南店で限定販売されている。
プロジェクトは売り上げの一部でマゼランペンギンのえさを購入する。
 2種類のパンにそれぞれ名前が無かったため、ペンギンプロジェクトは昨年10月から4か月かけて名前を募集。市内外から139人の応募があった。この日は、同プロジェクトや水族博物館の中村幸弘館長らによる最終審査が行われ、予備審査で絞られた13人11案から名前を選んだ。その結果、子どもたちが覚えやすいなどを理由に上越市東雲町の小学6年生、渡辺皓太君(11)の「シロピー」「クロピー」に決まった。2月22日にイレブンプラザで行われる「まちなか水族館」で表彰式を行う。
 同プロジェクトの稲葉摩利子さんは「呼びやすいかわいい名前になった」と話し、中村館長は「パンを通じて、マゼランペンギン飼育頭数全国1位の水族博物館に来てほしい」と語った。
 シロピー、クロピーの名前がついたペンギンパンは23日からイチコ高田南店で販売される。1個240円(税別)。

全国大会で堂々スピーチ 英語スピーチ・コンテストで優秀賞

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写真=優秀賞に選ばれた浜さん(左)と指導する柴山さん

 上越市本町4のステップワールド英語スクール春陽館高田教室(熊田僚己代表)に通う、上越教育大学付属小6年の浜利奈子さん(12)が、2日に東京都の内幸町ホールで行われた第36回全国ジュニア英語スピーチ・コンテスト決勝大会(日本LL教育センター主催)小学生の部で優秀賞に輝いた。全国大会優秀賞は教室にとって3年ぶり。浜さんは「練習通りできた。優秀賞はうれしい」と喜んでいる。
 決勝大会の小学生の部には、全国四つの予選ブロックを突破した16人が出場。浜さんは1月5日の東日本大会同様、300語の課題文「美女と野獣」を題材に表現豊かにスピーチした。最高の最優秀賞には届かなかったが、その次の優秀賞5人の中に入った。
 小学5年生で高校中級程度のレベルが必要とされる英語検定準2級に合格した浜さん。東日本大会で優秀賞に選ばれ、決勝大会出場を決めた後も、発音、発声、表現をポイントに毎日練習を重ねてきた。
 スピーチ直前は緊張したものの「練習通りはっきりと堂々としたスピーチをしよう」と心掛けたという。スピーチ後は「ほっとした。練習通りに手応えがあった」と振り返った。指導する同教室講師の柴山由貴子さんは「平常心で堂々と発表し日頃の練習の成果が発揮できた」とたたえた。
 浜さんは優秀賞に選ばれ「うれしかった」と喜んだ。将来は海外で英語を生かした仕事を考えているという。「中学に入学したら英検2級を取りたい。またTOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)なども頑張り、英語弁論大会にも出たい」と期待に胸を膨らませた

1年間の成果ずらり 上越総合技術高校 3年生が卒業作品展

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写真=1年間取り組んできた成果を展示している

 県立上越総合技術高校建築・デザイン科環境デザインコース3年生20人による卒業作品展が5日、上越市本城町の高田図書館内小川未明文学館市民ギャラリーで始まった。生徒が1年間に制作した照明やマスコットキャラクター、写真など約100点が並ぶ。9日まで。
 作品展は、地域に日ごろの授業内容を知ってもらうことが目的。生徒は課題研究や実習の授業で制作したものを展示している。
 今回は、実習での作品と、課題研究の作品に分けている。実習作品は、寺町まちづくり協議会から昨年依頼されて生徒がデザインした寺町のピーアールマスコットや、高田公園内の施設などを示すピクトグラム(絵文字)、3メートルの高さから卵を落としても割れないように工夫した紙のパッケージ、照明、県立高田農業高「山カフェ」のために制作したコースターが並ぶ。課題研究では、写真や画像編集ソフトで描いたポスター、ドールハウスなどが展示されている。
 同コースの齋藤架倫さん(18)は「1年間かけて作ってきた。パソコンの画像編集ソフトを使ってデザインするのは大変だった。個性的な作品が並ぶのでぜひ見てほしい」と呼び掛けている。
 入場無料。時間は午前10時から午後5時。最終日の9日は午後3時で終了。また近くの上越地域振興局の県民ギャラリーでは、同コース2年生によるデザイン画の作品展が28日まで開かれている。3年生の作品も卒業作品展終了後、一部が展示される。

初登頂の記録 写真で 中国・未踏峰への登山報告展開催

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写真=「登山を通して民間レベルでも日中の交流を続けているんです」と七澤さん 

新潟県山岳協会参与で、高田ハイキングクラブ顧問の七澤恭四郎さん(68・上越市稲田4)は2012年の9月、中国青海省ゴルムド市の東崑山脈・玉珠峰西側にある未踏峰(標高5828メートル)への登山を行った。それを記録した「中国登山報告展」が現在、上越市の高田郵便局(古川勇一局長)ロビーで開かれている。28日まで。観覧無料。
 同協会が日中国交正常化40周年と青海省登山協会兄弟友好協定締結20周年を記念して行った登山で、同協会メンバーら13人が参加。上越エリアからは七澤さんが参加した。
 同展は12年9月8日~同22日までの15日間を記録した写真約95点と、七澤さんによる解説などを展示。同展について「中国登山を通し、民間レベルでも日中の交流を続けていることを知っていただきたかった」と七澤さん。登山では過酷な状況下、メンバーのうち3人が登頂に成功したが、七澤さんは目の異常を訴え、標高5600メートルでリタイアしたという。また、「(メンバーが)未踏峰への初登頂に成功し、山の命名権を得ることができる予定だったが、尖閣諸島国有化により日中関係が悪化したため、命名権を得ることが叶わなかった」という事実もあったと七澤さんは話した。
 時間は平日が午前9時~午後7時、土曜が午前9時~午後3時。

1年の無事を祈って 市内各地で節分行事

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写真=鴨島1町内会にやってきたなまはげ登場


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写真=職員らがふんした鬼に豆を投げる園児(上越付属幼稚園)


 3日は節分。上越市内では2、3日と町内会や幼稚園などで豆まきなどの行事が行われた。大人から子供まで豆を投げ、1年の無病息災などを祈った。
 上越市鴨島1丁目町内会(野口儀春町内会長)は2日、同町内会館で「せつぶん おたのしみ会」を開いた。住民約100人が集まり、鬼に代わって、住民がふんしたなまはげに豆を投げていた。
 なまはげが登場する同町内の節分行事は今回で3回目。前町内会長で秋田県出身の安田八郎さんが、所有するなまはげの面二つを町内会に寄贈したことがきっかけで行われるようになった。
 同町内青年会の2人がなまはげの面をかぶり、麻袋やわらで作った衣装をまとい鴨島消防小屋を出発。通りがかった人たちの注目を集めて町内会館に向かった。
 住民の待つ町内会館に到着すると、泣き叫ぶ子供の姿も。住民は一斉に落花生をぶつけ、2体のなまはげを退治した。保育園児の小許住奈奈ちゃん(5)は「びっくりしたけど豆をいっぱい投げた」と笑顔を見せた。
 その後、甘酒や菓子が振る舞われ、お手玉やあやとりといった昔の遊びで交流を深めた。野口町内会長は「住民の絆を深めるために開いた。住民が無病息災で、今年1年、町内行事がうまくいくようになれば」と話していた。

スキーの文化を後世に レルヒ祭本祭

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写真=1本スキーを披露するレルヒの会

 103年前に上越市高田で国内初のスキー指導を行ったオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐をたたえるイベント、レルヒ祭(同実行委員会主催)の本祭が2日、大貫の金谷山スキー場で開かれた。レルヒ少佐が教えた一本杖スキーの披露といった、レルヒ少佐やスキーにちなんだイベントを実施。4月中旬並みの暖かさだったこの日、会場は多くの家族連れでにぎわった。

 今回で20回目のレルヒ祭。午前9時20分に始まったオープニングセレモニーで上越市の村山秀幸市長は「この高田で日本のスキーの歴史が始まった。この歴史や文化は次につなげていくもの。この一日をぜひ楽しんでほしい」と話した。
 レルヒ少佐の功績を伝える活動を行うレルヒの会(小堺昭一会長)の会員が、少佐が103年前に教えた一本杖スキーを披露。市立高田西小学校4年生による金谷山太鼓の演奏などが行われた。セレモニーの後には、「レルヒ検定○×クイズ」や「雪中宝さがし」などのイベントを実施した。
 この日の高田の最高気温は17・2度と4月中旬並みの暖かさ。同スキー場の積雪は45㌢にとどまり一部コースが使用できずイベントも一部が中止となったが、多くの人が訪れた。また駐車場には露店が並び、家族連れでにぎわった。
 上越市内の親せきの家に遊びに来たという愛知県名古屋市の小学3年生、郭嘉緒君は「雪があって楽しい。思ったよりも暖かい」と話しソリ遊びを楽しんだ。
 実行委員会によると、ミュージック・フェスティバルが行われた1日の前夜祭は昨年よりも1万人多い、約1万8000人が訪れた。松木成徹実行委員長は「来年は妙高のスキー場と連携し、音楽とスキーのイベントにしたい。来年春の北陸新幹線開業を見すえて、上越地域全体のイベントとして盛り上がれば」と話している。
 

サンクス高田「万來館」 6月オープンへ説明会

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写真=サンクス高田「万來館」について説明する大島社長

 上越市で有料老人ホームなど高齢者福祉施設を運営する「くびき野ライフスタイル研究所」(大島誠社長)は今年6月、サービス付き高齢者住宅「万來館」を同市寺町3にオープンする。2日、同市仲町3の料亭「宇喜世」で相談説明会が開かれ、100人余りの人が参加した。
 今回建設されるのは4階建の施設で、サービス付き高齢者住宅40室とショートステイ40室を備える。サービス付き高齢者住宅は3、4階で、居室の面積は25・5平方mで、キッチン、トイレ、洗面所、バルコニーがある。家賃や共益費など必要は費用は月額12万5000円からで、有料老人ホームのような入居一時金や敷金などは必要ない。
 2005年に開設された介護付有料老人ホームのサンクス高田1号館、09年オープンの住宅型有料老人ホーム「サンクス高田自在館」と同じ敷地内で一体的に運営される。デイサービスや訪問介護、出前配食サービスなども充実しており、サービス付き高齢者住宅に暮らしているうちに介護度が重度化した場合でも同じ敷地内の施設への住み替えが可能なことが特徴だ。
 また、プロパンガスを利用した発電装置や非常食の備蓄など災害時のライフライン確保のための対策もなされている。
 大島社長は「自由気ままに生活していただいて、最後まで安心して過ごしていただけるという点が最大の特徴」と説明した。
 オープンは今年6月4日の予定。入居の問い合わせや相談などは万來館相談窓口521・2264。
 

「ビンテージ&アンティーク雑貨 ペチカ」 1周年で雑貨20%引き

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写真=人気のファイヤーキング

 ファイヤーキングなど、人気の雑貨を手頃な価格で販売している上越市中央2の「ビンテージ&アンティーク雑貨 ペチカ」。このほどオープン1周年を迎え、3月2日まで商品が20%引きになる感謝セールを行う。
 食器から洋服、アクセサリーまで、古き良き時代のアメリカの雑貨を多数扱っている同店。特に、その独特の形や手触り、色合いから世界中で人気のファイヤーキングやパイレックスの食器は品ぞろえが豊富で、価格も2000円台からと手頃だ。1950年~70年代のバッグや靴、古雑誌、ワッペンなどもあり、小さなものは30円から販売。いずれもその見た目、存在感から、実際に使ってもインテリアとして飾っても楽しい。
 セール期間中は、一部の商品を除き20%引きで販売するほか、プラスチックの板に絵や文字を描いてキーホルダーなどを作る「プラ版」体験もできる。また、ファイヤーキングを購入した人には、洗うのに最適なアクリルタワシをプレゼントする(数量限定)。
 なお16日には、使ってもデザインした絵が消えない「デコパージュ石けん」の製作を行う。時間は午前11時~午後5時で、参加料は1個500円。予約制。
 営業時間は午前11時~午後5時。不定休。駐車場は店舗西側斜め向かい。電話520・9138。ホームページhttp://pechka2008.ocnk.net/

「ケイネット」 下門前に移転オープン 金券類を買い取り、販売

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写真=移転オープンした店舗

 上越市本町5で長年営業していた金券ショップ「ケイネット」が、上越市下門前に移転し、1日にオープンした。旧店舗同様、金券類の現金買い取り格安での販売を行っていく。
 扱う金券類は、商品券、ビール券、旅行券、回数券、株主優待券、印紙・切手、バスカード、テレホンカード、図書カードなどで、イチコ・原信などの地元商品券にも一部対応する。
 力を入れている買い取りでは地域一番を目指しており、株主優待券、全国共通商品券、JCBなどの信販系商品券、ビール券は特に高値で買い取っている。
 販売も好評実施中。80円切手は74円、5000円図書カードは4850円など格安で買うことができ、お得だ。
 「切手1枚でもかまいませんので、お気軽にお持ちください。大口の場合はさらに買い取り率をアップします」と同店では話している。
 店舗は国道8号下門前交差点から南に向かい、一つ目の信号角。午前10時~午後7時(日祝は午後1時~5時)。無休。電話025・544・6550。

レルヒ祭前夜祭 食イベントで盛り上がる 本町商店街

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写真=すっかり恒例になった「山カフェ」は行列もできた

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写真=各町内が自慢の鍋を販売

 レルヒ祭が今日2日に開催されるのを前に、前日の1日、前夜祭や関連する食のイベントなどが同スキー場や高田本町商店街などで行われた。
 本町商店街では県立高田農業高食品科学科の生徒16人による恒例の「山カフェ」がほっとステーション五番館で開かれ、にぎわいを見せた。モンブランやガトーショコラなど、生徒たちが心を込めて作った多彩なケーキが好調な売れ行き。行列もでき、生徒たちは終始対応に追われた。
 このほか、各町内が鴨汁やおしるこ、豚汁など自慢の鍋を販売したほか、焼き芋販売、子供を対象にしたゲームなどのイベントも実施。イレブンプラザ前広場では上越調理師協会高田支部らによる「レルヒ屋台村in本町」も行われ、スキー汁や煮こごりなどを販売。来場者たちは舌鼓を打った。
 市内土橋の中村暁さん(38)は子供の颯太くん(3)と桜子ちゃん(4か月)と3人で訪れ、おしるこや豚汁を味わった。「とてもおいしくて、体がぽかぽかになりました」と話していた。
 今日2日は、金谷山スキー場で本祭が開かれる。午前9時20分からオープニングセレモニー、午後0時20分からは越後上越上杉おもてなし武将隊による演舞、同14時からは本町商店街ピーアールアイドル「がんぎっこ」によるステージなどが予定されているほか、屋台も多数出店し、地元グルメなども楽しめる。
 なお、会場周辺はマイカー乗り入れ禁止で、高田駅や寺町駐車場などから無料のシャトルバスが出る。

「ステラプレイス」で11日セラピーイベント開催 参加者募集中

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写真=アロマを使って癒しグッズを製作

 上越市南本町1のカルチャーセンター・ステラプレイスで11日、「ナチュラルセラピー癒しの1日」イベントが開催される。参加者を募集中。
 同日は、各自が好みの香りと色を選んで作るアロマソープ作り(泡タイプ)やアロマバスボム作り、ボルスター(長枕)を使って背骨を伸ばし体をリラックスさせる「アロマ休息ヨガ~リストラティブヨガ~」などが行われる。プチハーブ講座付きのハーブティータイムもある。
 時間は午前10時からと午後1時からで、各回定員10人。参加費は2000円。締め切りは7日。
 ステラプレイスは、上越大通り沿いにある台湾料理「紅鶴楼」から東へ100メートル。申し込みは520・8048。

28日まで「雪見会席」受付中 冬の味覚たっぷりと 寺町2の長養館

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写真=趣ある造りの長養館

 上越市寺町2の長養館は、雪景色を見ながら日本海の冬の味覚と酒をたっぷりと楽しむ「雪見会席」プランの予約を受け付けている。期間は28日まで。
 プランは冬の味覚の一汁五菜と食事、水菓子が付いた全8品を1万円で提供。ビールや日本酒、焼酎などの飲み物は、2時間自由に楽しめる。畳の個室で庭の雪景色を見ながら、ゆっくりと旬の味覚を堪能できる。
 実施期間は2月28日までで、日曜夜は休み。予約は2人から。
 なお、3月1日午後6時からは「お座敷『ふなぐち』を楽しむ会」も予定されている。一人1万円で男女ペア券は1万9000円。
 予約、問い合わせは長養館523・5481。

本町商店街に雪灯篭 商店街関係者らが製作 レルヒ祭明日本番

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写真=慣れた手つきで雪灯篭を作り上げる関係者たち

 上越市の金谷山スキー場で明日2日に開催されるレルヒ祭(レルヒ祭実行委員会主催)に合わせ、上越市の本町通り商店街で31日午後、恒例の雪灯篭作りが行われた。30基ほどが立ち並び、夜の本町通りに明かりがともされる。
 この日は地元商店街の関係者らが参加。今年は少雪のため、灯籠作りに必要な雪は軽トラックで運び入れての製作となった。
 このうち、本町五丁目商店街振興組合は関係者10数人が参加。6種類の鉄の型などを用いながら、雪を詰め込み、およそ15分程度で1基を作り上げる。途中崩れてしまうハプニングもあったが、慣れた手つきで作業を進めた。
 本日1日は同商店街で食に関連するイベントなども行われ、同祭を一層盛り上げる。作業に参加した本町5の正香園代表取締役で同祭実行委員長の松木成徹さんは「午前中は本町イベントを、午後からは金谷山の前夜祭イベントを楽しんでほしい」と話していた。
 なお、同委員会事務局によると、前夜祭の「レルヒキャンドルロード」、明日の本祭の「かまくら体験」、両日の「スノーモービル体験」の各イベントが少雪のために急きょ中止となった。