上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2013年11月アーカイブ

コッペル号が市文化財へ

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コッペル号の通称で親しまれている頸城鉄道2号機関車(頸城自動車提供)

 上越市に残る重要な文化財を後世に継承していくため同市が指定する上越市文化財に、頸城区百間町のくびき野レールパークにある「頸城鉄道2号機関車」(通称・コッペル号)1両が新たに加わる。28日、市埋蔵文化財センター(春日山町1)で上越市文化財調査審議会(川村知行委員長)が開かれ、上越市文化財とするよう市教育委員会に答申した。答申後に同委員会で審議され、正式決定する見通し。同市指定文化財は今回の有形文化財・歴史資料を含め、314件となる。
 蒸気機関車の「頸城鉄道2号機関車」は、軽便鉄道の旧頸城鉄道を前身とする頸城自動車(本社・石橋2)が所有している。1911年(明治44年)に製造されたドイツのオーレンシュタイン・ウント・コッペル社製。15年(大正4年)に同区の建設会社であった大丸組との車両交換で、新型3号機として同鉄道が所有することとなり、18年に番号を2号機と改めた。新黒井駅と浦川原駅間を走っていたが、72年(昭和41年)に一旦廃車となり保存展示される。72年~76年まで西武鉄道の旧山口線で「謙信号」という名称で形状を改変して貸し出され、77年に頸城自動車に返還された。頸城鉄道開業時には3両の蒸気機関車があったが、他の2車両は既に廃車となっている。
 車両の整備は、旧頸城鉄道本社のあったレールパークにレールを敷設した、同区の地域資源を利用してにぎわい作り活動を行うNPO法人くびきのお宝のこす会(下間一久会長)が行っている。現在は自走不能だが、2006年頃から地元業者から譲り受けたディーゼル機関車の「DC92」などの動力で走行し、定期的に市民に披露されているという。同会の下間会長は「町おこしのためレールを延長し、定期公開を続けていきたい」と話している。
 頸城自動車では「上越の観光振興のため、何らかの形でお役に立てれば」と話していた。

久比岐能実行委中学生1000人を招待 すり足や狂言の所作を体験

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写真=すり足や狂言の表現を実体験

 上越商工会議所と市内企業からなる久比岐能実行委員会(田中弘邦会長)は26日、上越市新光町1の上越文化会館で市内13校の中学生約1000人を招待し、「能・狂言鑑賞教室」を開いた。生徒は舞台上ですり足や狂言の所作を体験したり生の舞台を鑑賞して、日本の伝統芸能の世界に触れた。
 同実行委員会では日本の伝統文化に触れ理解を深めてもらおうと、2006年から毎年開催している「久比岐能」に合わせ、中学生を対象に同教室を開いている。これまで校外学習の一環として、市内の約7500人の生徒が能楽の世界を体験している。
 同日は、舞台「久比岐能」を間近に控えた観世流の観世喜正さんと大蔵流の山本泰太郎さん2人の能楽師が、指導を担当した。能の特徴である謡・能面・すり足の3点の説明や、音楽的要素の強い能とせりふの要素が強い狂言の違い、能楽の始まりや2008年にユネスコ無形文化遺産になったことなどを説明した。その後各校からの代表26人が白い足袋を履いて舞台に上り、足裏でこするように床を歩くすり足や、狂言における笑いや泣きなど、せりふと体全体を使っての表現方法を体験した。生徒たちは恥ずかしがりながらも笑顔で、動物の鳴きまねや大きく手を振り「えーいえいえいえい、やっとな。どんぶり。ずぶずぶずぶずぶ」と石を投げて川の深さを測る表現を教わった。
 締めくくりに、仕舞「山姥」、狂言「柿山伏」、能「羽衣」を鑑賞。笑いあふれる狂言や緊張感のある能を体感した。
 市立三和中学校1年の北川ひろかさんは、「舞台に上って緊張したけど、おもしろかった。古文などに少し興味を持つことができた」と話していた。

商品の付加価値を高めて メイドイン上越 ロゴマークを決定

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決まったロゴマークを示す村山市長(右)と本田さん

 上越市が中小企業などが製造した優れた製品や特産品の販路開拓などを支援するため、本年度から始めた認証事業「メイドイン上越」のロゴマークが決まり、26日に市から発表された。マークは上越の「上」をアレンジし、上越の特徴などを形に表した。マークは認証品のピーアールなどに使われる。
 同事業は、市内の産業振興や北陸新幹線開業に向けて市の認知度を高めることが目的。工業製品と特産品の二つの分野に分けて認証し、市内各企業や団体からの申請を受け専門家や学識経験者らの審査で選定する。初年度は工業製品で4製品、特産品で9商品、合わせて13の認証品が決まった。
 ロゴマークは販路開拓に合わせて商品の付加価値を高めることが目的で、カタログやインターネット、パッケージなどで認証品と合わせて使うことができる。
 デザインは「上」をアレンジし、上越での「縁」や上杉謙信の義の塩の「塩」など様々な「EN」を円の形で示した。工業製品用と特産品用でそれぞれ配色が異なっている。特産品の認証審査委員を務めた地域再生マネジャーの本田勝之助さんが中心となってデザインをまとめ、最終的に市が決めた。
 村山秀幸市長は「地場の産品や技術開発で生まれた製品を、新幹線開業に合わせて発信していきたい」と話した。

上越文化会館35周年市民創作劇 本番に向け稽古大詰め

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今週末の本番に向けて通し稽古が行われた(24日夜)

 上越市新光町1の上越文化会館開館35周年記念として、30日と12月1日の2日間、高田瞽女唄の魅力に迫る市民創作劇「山なみに響く~今に生きる高田瞽女唄~」(上越市など主催)が上演される。出演者、スタッフのほとんどが一般市民で、9月から稽古を続けてきた。本番を直前に控え稽古は大詰めを迎えている。
 今年は高田瞽女最後の親方、杉本キクイさんの没後30年。創作劇は、この機に上越が誇れる歴史文化、高田瞽女を広く紹介することが目的となっている。
 あらすじは東頸の過疎化が進む農山村に都会から夫婦が移り住むところから始まる。夫が趣味の三味線を弾くと、地元の高齢の住民が、昔この村で高田瞽女が歌ったことを回想。瞽女唄を通じて過疎化の町を盛り上げる内容だ。劇中では所々で瞽女唄が演奏される。たこの劇のために作られた新しい唄も披露される。
 出演者とスタッフは44人。高田瞽女の芸を継承する糸魚川市の三味線奏者、小竹勇生山さん一家が出演するが、ほとんどが公募で集まった市民。6月にオーディションを実施し、9月に稽古を開始。今月22日からは通し稽古が行われている。
 脚本、演出を担当する演劇集団、NPO法人素人芝居大浦安の渡邉浩一理事長は「登場人物にどれだけなりきって熱く表現するかが大事。多くの人に見てもらい、創作劇を通じて高田瞽女を生んだこの地を再確認してほしい」と話している。
 出演する安塚区牧野の塗装業、丸山守さん(63)は「本番が楽しみ。間近に迫ったが、少しでも演技力を上げたい」と意気込んでいる。
 開演は両日とも午後3時。入場料は一般1000円、高校生以下500円で全席自由。同館などで販売している。会場ではこのほか瞽女に関する講演や、画家の斎藤真一がつづった瞽女日記の展示などが行われる。
 問い合わせは同館522・8800。

高齢者施設でボランティア「カイロプラクティックセンター上越」

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写真=利用者の肩をほぐすカイロプラクティックセンター上越のスタッフ

 カイロプラクティックセンター上越(上越市稲田4)のスタッフが21日、同市北城1のツクイ上越北城のデイサービス利用者を対象に健康講座を開いた。
 カイロプラクティックセンター上越が社会貢献事業の一環として実施した。日頃同じ姿勢でいる時間が長い高齢者の関節や筋肉を動かし、緩めることで血流を改善し、健康でいてもらおう、高齢者が利用するデイサービスで開いた。
 80代、90代の利用者16人に背骨を伸ばして姿勢を良くすることと健康との関係などを説明。その後、5人のスタッフが利用者一人ひとりに順番に「痛いところはないですか」などと声を掛けながら肩周辺の関節や筋肉をほぐす施術をした。利用者の女性(75)は「すごく気持ち良くて、とても楽になった」と話していた。

「還暦」の歌声が響く 高田木曜会800人集め記念演奏会

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写真=会場いっぱいに歌声を響かせた高田木曜会

 今年で発足60周年を迎えた、上越市内の合唱愛好者でつくる「高田木曜会合唱団」(山田弘会長、団員38人)は24日、上越文化会館で第60回記念演奏会を開いた。約800人を前にオーケストラ演奏に合わせた合唱などを披露した。
 同合唱団は、第四銀行の行内女性サークルとして1953年に発足。翌54年には一般市民も参加し混声合唱団になった。演奏会は同年から毎年行われている。
 今回は、指揮を上野正人・上越教育大大学院准教授が、ピアノを平野俊介・同大教授が担当し3部構成で行われた。1部では混声合唱組曲「遠くへ」を、2部では過去の演奏会で歌った曲などを披露。3部はビバルディ作曲の「グロリア」を合唱。今回のために市内外から集めて編成された少人数のオーケストラが伴奏したほか、同市出身のソプラノ歌手、高橋維さんとオペラ歌手の宮澤彩子さんがソリストとして出演し、歌声を響かせた。
 会場に集まった約800人はじっくりと耳を傾け、曲が終わる度に大きな拍手を送った。山田会長は「たくさんの人に来ていただきありがたい。練習の成果は出せたと思う。60周年を節目にまた新たなスタートを切りたい」と話していた。

打ちたてそば楽しんで「ひのまる製麺」春日山にオープン

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写真=お手頃価格の「もりそば」480円

 自家製麺・十割そばの店「ひのまる製麺 上越春日山店」がこのほど、上越市春日山町1にオープンした。「挽きたて、打ち立て、茹でたて」にこだわり、のど越しの良い風味豊かなそばを提供する。
 十割そばとは、つなぎを一切使用しない、そば粉と水だけで作るそばで、「そば粉本来の味、香り、のどごしを楽しんでもらいたい」と話す同店。高冷地の群馬県赤城山麓で栽培したそば粉を使ったそばを、同県館林市の老舗正田醤油を使ったかつおだしのそば汁で堪能してもらう。
 現在は新そばが登場。メニューは「もりそば」「かけそば」(各480円)、「大根そば」(560円)などがあり、いずれもお手頃。「かき揚げそば」(580円)や「ミニ天丼そばセット」(840円)など、セットもののバリエーションも豊富だ。サイドメニューとして「ミニソースカツ丼」(360円)や「ミニ唐揚げ丼」(340円)などもある。
 営業時間は午前10時30分~午後4時。無休。電話525・0013。

食の大切さ知って健康に 食育フォーラム 家族連れらでにぎわう

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写真=自分の体に合った1食分のごはんの量で作る、「おにぎりづくり体験」の様子

 健康で豊かな食生活を目指し、食の大切さを伝えるイベント「2013食育フォーラムin上越~おいしく学んで健やか上越の食育~」が23日、上越市土橋の市民プラザで開かれた。フォーラム10周年記念としてみその食べ比べコーナーが設置されたほか、料理体験や講演会、地場産食品の試食販売などの催しが多数行われ、家族連れらでにぎわった。
 主催は市やJAえちご上越のほか、上越地域で食育活動を行う「上越の食を育む会」(上越食育推進協議会)など。
 同じ材料で作り、市内10か所で保存・発酵させたみそを食べ比べるコーナーも設置された。みそは今年7月に同会が春日謙信交流館(春日山町3)で行った食育研修交流会で、同じ作り方と材料を使い仕込んだもの。同会によると、発酵させる場所により風味が異なってくるそうで、吉川区の片桐八重子さん(72)は「しょっぱかったり甘かったり、本当に違う」と驚いていた。
 このほかに郷土料理の「スキー汁」の振る舞いや、市内小中学校での食育活動を紹介したパネル展示、県上越地域振興局農林振興部のコーナーでは景品表示法の紹介、自然育児・自然療法アドバイザーの小島利恵さんによる食育講演会なども行われた。
 上越保健所のコーナーでは、ポリ袋を使い牛乳入りのマーボー豆腐作りなどの調理を体験する、「骨太クッキング」が行われた。中学生から2歳の子ども7人を育てる、同市鴨島2の横尾里美さんは「子どもでも調理できる。自分で作った食べ物なので、喜んで食べるのでは」と話していた。

 

「ストックバスターズ上越店」贈り物に洋食器はいかが ギフトフェア

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写真=スプーンやフォークが一式そろうギフト

 上越市富岡ウイングマーケット内にある、食器やキッチン用品の格安アウトレット販売で人気の「ストックバスターズ上越店」は12月末まで、年末感謝ギフトフェアを開催している。
 「洋食器のまち」燕市と「金物のまち」三条市の計120社以上の協力のもと、工場で発生したちょっとした傷物や、パッケージ不良、廃盤のものなど、使用に支障のない商品を販売している同社だが、ギフト商品も多数扱っている。スプーン、フォーク、ナイフの一式セット、酒をたしなむ人にはうれしい水割りセットやワインオープナーセットなど、ちょっとおしゃれな贈り物をしたい人にお薦めだ。
 定番のタオル、毛布なども扱っており、優良な商品を低価格で購入できることから、ゴルフやイベントなどでの景品としても人気が高いという。ギフトは有料で包装もしてくれる。
 午前10時~午後6時。年末年始を除き無休。電話520・8600。

写真で開府400年盛り上げ 上越写真連盟 「写真フェアー」開催

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写真=会員や写真教室参加者の作品が展示されている

 上越市内の写真愛好者らによる上越写真連盟(田中弘邦会長、会員68人)主催の「写真フェアー」が22日、本町5のあすとぴあ高田5階のミュゼ雪小町で始まった。写真を通じて来年の高田開府400年を盛り上げようと、24日までの期間中、写真展と高田をテーマにしたセミナーが行われる。同連盟は、多くの来場や参加を呼び掛けている。
 同連盟は2005年の発足後、毎年この時期に連盟写真展を、2月ごろに写真セミナーを別々に開催してきた。今回の「写真フェアー」は、来年の開府400年を前に写真を通じて盛り上げようと、市の地域活動支援事業を活用して写真展とセミナーを一緒に開催した。
 24日まで開催中の写真展では132点が展示されている。会員や同連盟の写真教室参加者が撮影した高田城三重櫓や高田公園のハス、上越市の観光写真コンテスト「写ッセ」の大賞作品などが並ぶ。友人の作品を見に来た寺町2の森田のり子さん(63)は「どの作品も素晴らしい。見ていて楽しい」と話していた。 会場ではこのほか、今日23日午前に、デジタル一眼レフカメラの操作方法やインターネットを利用した画像保存などをアドバイスするデジカメ相談会が開催される。
 また今日23日午後1時から、ミュゼ雪小町で写真家の岡本洋子さんを講師に招き「撮って発見! 高田の魅力」と題してセミナーを開催する。受講費1000円。明日24日午前9時30分から「岡本洋子と行く撮影会」を開催。高田小町に集合し、雁木通りや町家で撮影する。小雨決行。参加費500円。
 講演会と撮影会の申し込み、問い合わせは同連盟の北川さん090・5344・3100。

上越署で女性警官対象の逮捕術訓練

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写真=男性警察官から逮捕術を教わる女性警察官

 女性警察官を対象にした県警本部の逮捕術訓練が21日、上越市藤野新田の上越警察署などで行われた。上越地域などの警察署3署から12人が参加。身体を倒すなどして容疑者を抑える技などを学んだ。
 全国で女性警察官の登用拡大が進められている中、県警では警察官における女性の割合を本年度の7・8%から、2020年度に10%まで拡大する目標を定めている。逮捕術訓練は、女性警察官にも公務執行妨害などの現場で使えるようになってもらいたいとして、昨年度から新潟、長岡、上越の3か所で行われている。
 この日の訓練には上越、妙高、糸魚川の3署から女性警察官が参加。県警警務部教養課の警察官から指導を受けて訓練に取り組んだ。逮捕術には、身体をつかんできた容疑者から素早い身のこなしで離れる「離脱技」や、容疑者の身体を倒して抑えこむ「制圧技」などがあり、この日は何種類もの技を教わった。
 妙高署地域課の平原由紀巡査(22)は「何かあった時に一人で対応できるように、教わったことを思い出して練習していきたい」と話した。
 県警警務部教養課の本間敏雄課長は「逮捕術には、間合いを取る、相手から目線を外さない、最初の一撃をかわすという3原則がある。女性警察官にとっても他人事ではなく自分の身は自分で守ってほしい」と語った。

投網捕獲に歓声 長野の児童とサケの学習会で交流

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写=捕獲されたサケを持ち上げる児童
 
 地元の自然などを学んでいる上越市立谷浜小学校4年生14人が20日、同市有間川にある、「桑取川漁業協同組合鮭第一採卵場」でサケの学習会を行った。同校と交流のある長野県長野市立七二会小学校の4~6年生32人も参加。投網によるサケの捕獲や、受精作業を見学し歓声を上げていた。
 谷浜小はこの春、桑取小と統合して校区が山間部まで広がり、本年度は「ブナ林から日本海までの自然と文化に学ぶ」をテーマに活動している。七二会小との交流は昨年から行っており、今回は桑取川をそ上するサケの学習会に合わせて、一緒に捕獲作業などを見学することになった。
 両校の児童は、桑取川漁協の平井民夫組合長からサケの生態や桑取川での漁などについて説明を受けた。その後、川岸まで移動して投網でサケを捕獲する作業を見学。児童は、岸に上がったサケを見る度に歓声を上げ、サケを持ち上げていた。また腹から取り出した卵に精子をかける受精作業も行われ、児童は興味深く見ていた。
 谷浜小4年の小林瑞奈さん(9)は「いっぱい捕れるところを見て楽しかった。体の大きさに割りに卵がいっぱいあったし、精子はミルクみたいだった」と話した。七二会小6年の北嶌由菜さん(12)は「サケの投網を生で初めて見た。迫力があった。サケを持ってみて思ったほど重くなかった」と話した。

晩秋の風情 NPO街なみFocus 雁木で干し柿作り

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写真=雁木の下につるされた柿(大町5)

 上越市大町5の雁木の下で、昔ながらの干し柿作りが行われている。高田地区の町家の景観保全などで地域活性化を目指すNPO法人「街なみFocus(フォーカス)」(高野恒男理事長)が、景観作りの一環で実施。雁木の下の柿のすだれは晩秋の風情を漂わせる。
 同NPOでは、桑取地区の柿を約400個入手。10日に近隣住民らを集めて約20人で柿を縄で結び、雁木の下につるす作業を行った。雁木の下では、雨に当たらず寒風にさらして渋みを抜くことができ、干し柿には条件が良いという。
 柿をつるすために自宅の雁木を提供している小林勝正さん(81)は「昔は大根や柿をつるしていた。懐かしい」と話していた。
 同NPOは12月上旬まで柿を干し、その後希望者に配るという。また12月8日には雁木の下で、切り干し用の大根を干す作業を行う。
=雁木の下につるされた柿(大町5)

第30回ファミリー綱引き大会 46チーム白熱の試合

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写真=懸命に綱を引き優勝した和田チーム

 第30回上越市ファミリー綱引き大会が17日、同市下門前のリージョンプラザ上越で開かれ、小学生から60歳以上までが世代を超えたチームワークで熱戦を繰り広げた。決勝は和田が、大和Bを破り、連覇を果たした。
 大会には、町内会や小学校区単位などで出場する。1チーム15人で、小学生2人以上と55歳以上1人、60歳以上1人を必ず入れなければならないルールで、世代を超えて地域をつなぐスポーツイベントとして定着している。今年は46チームが参加し、8ブロックでの予選を経て、上位2チームが決勝トーナメントへ進出。会場には応援団を含めて1000人近くが集まり、熱気に包まれた。
 試合は3セットマッチで2セットを先取した方が勝ち。決勝戦は、連覇をねらう和田が2セット連取で大和Bを下した。。
 連覇を決めた瞬間、和田は応援団と選手が入り交じり、肩をたたき合って大喜びしていた。監督の関勝明さん(38)は「決勝トーナメントは各チームの力が拮抗していてどこが勝ってもおかしくなかった。気持ちを一つにできたことが勝因。来年以降も連勝を続けたい」と話していた。
 レクリエーション競技の大縄跳び大会も、和田チームが122回を跳び優勝。綱引きと同様連覇を達成した。
 結果は次の通り。
▼綱引き (1)和田(2)大和B(3)名立家一族、大和A 敢闘賞(ベスト8)チーム安塚、昭和町2A、上中田B、木田A
▼大縄跳び (1)和田(2)上中田A(3)国府2丁目A(4)大和A(5)新光町3丁目B

写真よこ
懸命に綱を引き優勝した和田チーム

地域の宝歌い継ぐ 春日村歌をうたう会 設立10周年で記念誌発刊

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写真=声高らかに春日村歌を歌う会員

 

 旧高田市との合併や旧直江津市への編入で1955年に解村した旧春日村の村歌を歌う「春日村歌をうたう会」(風間常樹彦会長)が今年で設立10周年を迎え、16日に上越市中央1のホテルセンチュリーイカヤで記念式典を開いた。会員ら約120人が出席した式典では10周年記念誌の発刊が報告され、村歌を今後も歌い継いでいくことを誓った。
 旧春日村は1901年に春日、高志、国府の三村が合併して50年余り続いた。村歌は早稲田大学校歌「都の西北」などで有名な糸魚川出身の歌人、相馬御風が作詞を担当し、童謡「靴が鳴る」で知られる弘田竜太郎が作曲し、26年に制定された。歌詞には越後の国府だったことや親鸞が流されたこと、上杉謙信の春日山城があって義の心を継承を願うことなどが盛り込まれ、1番から5番まである。
 うたう会は、御風直筆で不明となっていた村歌の額が見つかったことをきっかけに有志が集まり03年に設立された。05年には村歌をCD化したほか、これまで地元の小学校などで村歌の披露などを行ってきた。
 10周年を迎え、市の地域活動支援事業を活用して村の歴史や村歌の誕生を盛り込んだ記念誌を発刊。主に旧村域の住民に1冊500円で販売することを決めた。
 式典では、出席者で村歌を合唱。風間会長は「現在では上越市の中心として新しい住民も会員になっている。村歌を地域の宝とし、私たちも語り部として活動していきたい」と話した。

「カフェ&ダイニング・リラックス」婚活パーティー開催 参加者募集

 上越市土橋の市民プラザ内にあるカフェ&ダイニング・リラックスは12月8日、婚活パーティーを開く。参加する独身男女を募集している。

 対象は男性が28歳以上、女性が25歳以上のいずれも独身者。午後6時30分からの開催。会費は男性6000円、女性4000円で、女性は3人以上の申し込みで1人500円引きとなる。定員になり次第締め切る。
 同店は「毎年好評で、多数のカップルが誕生しています。いろいろな方との会話や食事を楽しみながら素敵な出会いを見つけませんか。今回はクリスマス直前です。いつもよりちょっぴりおしゃれをしてお出かけ下さい」と話している。
 問い合わせは同店526・2591。

「おふく膳」特別価格で「長養館」22日まで秋のお試しフェア

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写真=趣あるたたずまいの長養館

 上越市寺町2の長養館は、同館に入ったことがないという人に一度利用してもらおうと、自慢の「おふく膳」が割引価格で堪能できる「秋のお試しフェア」を実施している。22日までの平日限定で、予約を受け付けている。
 フェアでは、通常3675円の「おふく膳」を一人2500円で提供。紅葉した庭を眺めながら、心地良い和室でゆっくり食事が楽しめる。時間は正午から午後2時で、広間での相席。個室希望の場合は、おふく膳通常料金となる。
 利用前日の午後6時までに要予約。問い合わせは523・5481。

白田家(頸城区森本)と旧飯田家(大島区菖蒲) 国登録有形文化財 

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写真=頸城区にある白田家住宅(提供写真)

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写真=大島区の旧飯田家住宅(提供写真)

 国の文化審議会(宮田亮平会長)は15日、新たに国の登録有形文化財に上越市内の「白田家住宅主屋」(頸城区森本)と「旧飯田家住宅主屋」(大島区菖蒲)の2件の建築物を登録するよう、下村博文文部科学相に答申した。答申後、官報の告示をもって正式登録される見通し。この2件を含め市内の国登録有形文化財は19件となる。
 2件ともに登録基準である国土の歴史的景観に寄与しているものとして、選ばれた。
 白田家住宅は1918年(大正7年)の建築で、現在も使用されている。張り出した玄関は入母屋造り。ガラス建具の多用や座敷の造作などに大正期の洗練さがうかがえる。
 旧飯田家住宅は越後地方に特徴的な中門造りの形式を持ち、土間前面が入母屋造りの茅ぶき民家。所有者が東京都在住のため、地元有志からなる飯田邸保存会(飯田英人会長)が、2010年から保存活動に取り組んでいる。11年の長野県北部地震で壊滅的な被害を受けたが、市の補助金で茅ぶき屋根の一部を修理するなどしてほぼ同じ状態に復元された。
 登録有形文化財は、保存と活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を後世に幅広く継承していくため、国が登録するもの。

安全安心な道路確保を 上越市除雪出動式 除雪業者が決意

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写真=決意表明する山崎土木の山崎社長(中央)

 上越市は14日、大貫の寺町駐車場で除雪出動式を行った。市道の除雪業務に携わる108社の代表と、市職員ら約150人が参加。除雪業者の代表が「安全安心の確保のために道路交通の確保に努める」などと決意表明を行った。(関連記事2面)
 式では、市除雪対策本部長を務める野口和広副市長が「予報によるとこの冬は豪雪の可能性が高い。市民は除雪車が来ることを待ち望んでいる。体に気をつけ安全な除雪作業を行ってほしい」とあいさつ。上越警察署交通課の笠原裕交通管理係長は、昨年12月から今年3月までに除雪車が絡んだ人身事故が4件、物損事故が49件発生したことを受け「除雪作業には細心の安全確認が必要」と話した。
 除雪業者を代表して吉川区の建設業、山崎土木の山崎輝光社長が「冬期間の市民の生活や経済活動の維持、安全安心の確保のために除雪業者が一致協力する」とし、迅速かつ行き届いた除雪や、交通事故や労災事故の撲滅など決意表明を行った。
 その後、更新のために納入された除雪車のデモンストレーションが行われた。
 市によると、11日夜からの降雪で12日朝に大島区や牧区などで除雪車が出動。13日朝も板倉区や清里区で除雪作業が行われた。

税についての作文と標語 田篠さんが国税局長賞

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写真=関東信越国税局長賞に選ばれた田篠さん(中央)

 国税庁の「税を考える週間」(11~17日)に合わせて、高田税務署と高田地区納税貯蓄組合連合会が中高生を対象に募集した税についての作文と標語の表彰式が13日、上越市西城町3の高陽荘で開かれた本年度の納税表彰式の中で行われた。中学生の作文で、市立城西中学校3年の田篠夢果さん(15)が関東信越国税局長賞に輝いた。
 税に関する認識を深めてもらおうと、高校生からは作文を、中学生からは作文と標語を募った。本年度の高田税務署管内(上越、妙高両市内)の応募数は高校生の作文が64編、中学生の作文が1462編、標語は5451文だった。そのうち入賞は高校生の作文で1編、中学生の作文は11編、標語は8文。
 田篠さんは、飛鳥時代や江戸時代の税の負担が農民にとって大きかった上に、納めた税が当時の人の豊かな暮らしのために使われていなかったと指摘。また現代では自分たちが使う学校の教科書やスポーツ施設などに使われているとし、税は「縁の下の力持ち」とつづった。
 高田税務署の高橋一郎署長から賞状を受け取った田篠さんは「まさか選ばれるとは思っていなかったので、とてもうれしい。様々な公共施設で税金が使われているので大切に施設を利用しようと思う」と話した。
 また高校生の作文で高田税務署長に選ばれた県立高田商業高3年の竹内公祐さん(18)は、負担が大きくなる社会保障費を取り上げた上で来年春の消費増税についての意見をつづった。「より良い暮らしのための税であってほしい」と話した。
 このほか納税に関して功績のあった個人や団体の表彰が行われた。
 

地域文化功労者で大臣表彰 高田文化協会 50年にわたり活動

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写真=表彰を受けた高田文化協会の藤林会長(左)と河村一美副会長(提供写真)

 今年創立50周年を迎えた高田文化協会(上越市本町5・藤林陽三会長)が、地域文化振興に功績があったとして本年度の地域文化功労者(芸術文化部門)に選ばれ、11日に東京都千代田区の文部科学省で表彰を受けた。
 地域文化功労者は、各地域で芸術文化の振興や文化財の保護などに尽力した個人や団体に対して、文部科学大臣が表彰するもの。1983年度から実施され、本年度は全国で93の個人と団体が選ばれた。県内ではほかに、新潟市と見附市から2人が選ばれた。
 同協会は1963年の設立以来、文芸誌「文芸たかだ」の発行など、長年にわたり地域の芸術文化発展に貢献している。
 表彰を受けた藤林会長(65)は「50周年の節目にいただき光栄。これも会員の皆様のお陰であり、今後は若い人の力を取り入れ、裾野を広げていきたい」と話している。
 上越市文化振興課によると、同市内からの地域文化功労者表彰は、2010年の花ケ前盛明さん以来3年ぶり。

高田開府400年三城物語検定 約130人が挑戦

20131110三城物語検定.JPG写真=真剣な様子で問題に挑む参加者(上越教育大学)


 来年の高田開府400年を前に、上越市内にかつてあった高田城、福島城、春日山城などの歴史や知識を試す「上越市高田開府400年三城物語検定」が10日、上越教育大学などで行われた。子供から高齢者まで約130人が合格目指して挑戦した。
 上越商工会議所や上越市などでつくる上越市検定実行委員会が、来年の高田開府400年に向けて、上越の先人の歴史などを学んでもらおうと行った。
 初級と、大人と子供がペアで行う初級ペアの2部門を実施。山屋敷町の同大学と、西城町1の同大学学校教育実践研究センターの2会場で行われた。三つの城の歴史や現在の上越市にちなんだものが出題され、参加者は3者択一方式の100問に挑んだ。参加者の最年少は8歳で最高齢は82歳だった。
 100点満点で合格は70点以上。合格者には初級の認定証が与えられるほか、市内の一部商店などで認定証を見せると割引きで商品が購入できる特典がある。
 合格発表は25日午後1時に専用ホームページや上越商工会議所(新光町1)で行うほか、全参加者に合否が通知される。
 同実行委員会では来年も三城物語検定を行う。

タイヤの出張買い取り 妙高市「K-TECH(ケーテック)」

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写真=「お気軽にご連絡を」とスタッフの中村光芳さん(右)

 自動車用品を扱う「K─TECH(ケーテック)」(妙高市中宿)は、タイヤやアルミホイールの無料出張買い取りを行っている。「ご自宅に眠っているタイヤをお売りください。エコな時代、ただ処分するのではなく使用可能なタイヤは買い取ります」と代表の川井秀一さんはピーアールする。無料出張の対象地域は妙高市や旧上越市など。
 同店では、タイヤやアルミホイールを買い取っており、5年以内に製造された状態が良いものやアルミホイールとタイヤがセットになっているものは高額で買い取る。11月は「買取強化月間」につき、スタッドレスタイヤは通常より査定額をアップする。
 川井さんは、タイヤ専門店で勤務した経験を生かし8年前に独立開業した。自動車はもちろん、安全な走行には欠かせないタイヤのメンテナンスなどについてのアドバイスも行っている。
 営業時間は、午前10時~午後7時。木曜定休。問い合わせ0255・70・5191。

大豆のauショップが移転 「上越店」として下門前にオープン

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写真=白とグレーを基調としたシンプルな外観

 上越市大豆1で携帯電話を扱っていた「au(エーユー)ショップ上越春日山店」が9日、同市下門前に移転し、「auショップ上越店」としてオープンした。場所は「バロー下門前店」東側向かい。
 店舗面積は従来の2倍ほどになり、新潟県内最大級という。接客カウンターも大型化で、同時に対応できる人数が4人から6人になった。キッズスペースも設けている。
 同店では移転オープンに合わせ、10、15~17 日にキャンペーンを実施。期間中、アイフォーン5へ電話番号をそのままに他社から乗り換え(MNP)すると、現金7万円をキャッシュバックする。また、アイフォーン5Cの16GBを新規契約で一括購入すると本体代が0円になる。このほか、お得な特典を多数用意している。
 営業時間は、午前10時~午後8時。年中無休。電話0800・700・1348。

春日山の玄関口が美しく 上越市大豆に大手道公園完成

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写真=一義会による勇壮な武てい式が披露された

 上越市大豆の春日山城玄関口に、住民らが4年間かけて整備した大手道公園が完成し9日、開園式が行われた。青空が広がる下、神事に続いて祝太鼓や武てい式が披露され、住民ら約200人は美しく整備された公園の完成を祝った。
 開園式では村山秀幸上越市長が「地域の人が心を一つに取り組んできた成果」と賛辞を贈り、子供たちと一緒にテープカットに臨んだ。アトラクションとして、謙信流陣太鼓の祝太鼓披露や、春日山武てい式保存会「一義会」の会員20人による武てい式が繰り広げられた。
 市の地域活動支援事業の採択を受けて公園を整備した「蟹沢を愛する会」の竹原貞一会長は「新幹線が通ることを考えると、春日山の環境整備は大事。ここは不法投棄のごみ捨て場であり、雑木で眺望もなかったが、きれいになってうれしい」と話していた。
 公園は御前清水と市埋蔵文化財センターの中間の大手道公園入口看板から、南西に250メートル進んだ所にある大手池の周辺に位置する。600本のアジサイを植えたゾーン、250本のツツジを植えたゾーン、50本のヤマモミジを植えたゾーンがあり、四季を通じて花などが楽しめる。池を埋めたてた駐車場は約550平方メートルある。公園内の休憩所や看板も、伐採した杉材を使って会員が手作りした。

1000円でお試し授業「みらい塾」 小学生対象に今月限定

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写真=みらい塾で学ぶ子供たち

 上越市東本町2の学習塾「みらい塾」は、小学生を対象に、1000円で授業が受けられるお試しキャンペーンを開催している。11月末まで。
 開講日は毎週火・木曜の午後4時~6時30分で、時間内であればどの科目でも自由に受講できる。入塾金は不要で、受講料は1回1000円(当日持参)。期間中は何度でも受講できる。持ち物は筆記用具、ノート、学校で使用しているワーク。予約不要だがなるべく事前連絡を。
 「わかる」から「できる」を目標に、学習ワークなど を使いながら指導を行っている同塾。小学生~高校生を対象とした、生徒に合わせマンツーマンで授業を行う「個別指導コース」もある。
 場所は城北中学校近く。問い合わせは526・2367。

降雪に備え 県道で消雪パイプの点検

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写真=工具を使って消雪パイプを調節する作業員

 降雪期に備えて、上越市内の県道各所で消雪パイプの点検作業が行われている。8日は本町7や北本町1などで行われ、作業員は水量を確認しながら、散水ノズルを丁寧に調整していた。
 県上越地域振興局地域整備部によると、県道の消雪パイプ点検作業は10月下旬ごろに始まった。旧上越市内の県道には19キロにわたって消雪パイプが埋められている。全て地下水をくみ上げて水を流している。
 作業は県と契約を交わした建設業者が担当している。まずポンプを稼動させ、水を流してパイプに詰まった泥を排出。その後、作業員がドライバーや千枚通しを使って路面に露出している穴を一つずつ見ながら詰まりを除き、水圧を調整していた。県道の点検は今月下旬までに終了するという。
 新潟地方気象台の今月から来年1月までの3か月予報によると、北陸地方の12月と1月は、平年に比べて雪や雨の日が多いとしている。
 上越地域振興局地域整備部維持管理課の近藤利章課長は「大雪になることもあるので、冬に備えて点検作業を進めたい」と話していた。
 また市道の消雪パイプ点検は13日に始まり27日まで行われる予定。点検対象となる延長は約16キロ。

長年の功績をたたえて上越市表彰式 49個人と3団体が受賞

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写真=本年度の表彰式に出席した個人や団体の代表者

 市政や産業、文化などで功績のあった市民や団体を表彰する本年度の上越市表彰式が7日、同市中央1のホテルセンチュリーイカヤで開かれた。表彰を受けたのは49個人と3団体。村山秀幸市長から表彰状を受け取った。
 同表彰は1987年から市表彰条例に基づき毎年行われている。市政、産業、教育、社会福祉、防災防犯など9部門で長年功績のあった個人と団体を市が表彰している。
 表彰式には38個人と3団体の代表が出席。村山市長は「皆さんは地域で長く活動し、目標に向けて努力してきた。今後も地域やそれぞれの分野のリーダーとして活躍してほしい」と話して、一人ひとりに表彰状を手渡した。
 受賞者を代表して、上越市の国際交流推進活動に取り組み、上越国際交流協会の専務理事を務める春日山町3の川室京子さんがあいさつ。自身の活動を紹介しながら「表彰は思いがけないものでありがとうございます。今後も活動を続けていきたい」と語った。
 表彰された個人、団体は次の通り。敬称略。
 【市政功績】
 ▼荒川俊治(稲)高橋英美(大島区大平)田村和俊(子安)直原寿枝(本城町)中戸正子(虫生岩戸)花ケ前攸子(五智6)斎京稔(中央1)太田敏子(本町1)永島賢司(東雲町2)田中義輝(中央4)須田美代(滝寺)
 【産業功績】
 ▼相澤吉久(五智新町)荒納正晴(西本町4)高橋信雄(中門前3)飛田尚文(中田原)
佐藤正清(寺町2)佐藤眞司(東城町3)土屋美暉子(昭和町2)山口和良(仲町4)
 【教育、体育、芸術、文化功績】
 ▼保倉川太鼓(浦川原区顕聖寺)和栗勝美(安塚区真荻平)
 【保健衛生、生活環境功績】
 ▼岩本融(川原町)小林弘美(中央1)三箇文幸(本町6)笹原博(大手町)白田純(柿崎区柿崎)鈴木功(五智2)田中秀夫(北城町3)古屋一裕(大島区岡)水野吉広(本町6)山崎昭宏(中郷区江口)
 【社会福祉功績】
 ▼大竹繁(川原町)小日向治文(石橋)小林良康(大島区田麦)西山信儀(浦川原区熊沢)
 【地域社会功績】
 ▼川室京子(春日山町3)竹田くに子(大潟区高橋新田)山本幸子(新光町2)阿部勝夫(吉川区伯母ケ沢)鳴海壽一(大町3)
 【防災防犯、交通安全功績】
 ▼菅野敦司(戸野目)羽深徹(牧区棚広)丸田直敏(大島区岡)江口武次(安塚区細野)
 【品評会・競技会等】
 ▼中川卓夫・冨美子 (牧区坪山)中郷の子どもを育てる会(中郷区藤沢)
 【篤行】
 ▼田中産業(土橋)小菅利子(吉川区原之町)峯田敏郎(茨城県牛久市)八木久雄(大潟区九戸浜)羽深政義(神奈川県相模原市)吉田力夫(東京都練馬区)

高田農業高の生物同好会 育てたウーパールーパー 高農祭で販売

20131106農高ウーパー【野村】.jpg写真=ウーパールーパーを育てた生物同好会の生徒

 県立高田農業高校(高橋哲也校長、459人)の生物同好会は、9日に一般公開される文化祭「高農祭」で、淡水で育つ両生類のメキシコサラマンダー(通称・ウーパールーパー)を販売する。ウーパールーパーは同同好会が育てたもので、今年の春にふ化し体長約5センチ。生徒たちはでは「かわいいので、皆さん来てほしい」とピーアールしている。
 同好会顧問の筑波泉教諭が生物の発生について教えるため、6年前に雌雄1組のウーパールーパーの飼育を始めた。1個体が1000個ほど産卵し、育てるのは比較的容易だという。現在は120匹にまで増え、生徒が毎日、水換えや餌やりなど世話をしている。
 ウーパールーパーはエラ呼吸をする幼生の姿のまま性成熟するメキシコ高原原産の両生類で、赤虫などを餌とする。ある程度成長すると後ろ足の付け根部分が雄では膨らみ、雌雄を区別することができるようになる。顧問の筑波教諭によると、夏の暑さには弱いが冬はヒーターを入れる必要がなく、飼育条件が良ければ10年以上生きるという。餌の量により個体の大きさは変化し、体長は最大25センチほど。同祭では今春発生したうち約20センチまで成長した個体も展示され、販売する個体と比較して見ることができる。
 筑波教諭は「育てやすく、近隣の保育園へ提供するなどして喜ばれている」と話していた。
 ウーパールーパーは、実習棟に続く2階の渡り廊下で午前10時からの販売。水槽、10日分の餌、水草、水換えザル、飼育の説明書が付いて500円。約80セットのうち、前日の校内向け販売で残った分を一般来場者に販売する。売り切れ次第終了。
 同祭ではこのほか、同校生徒によるアンテナショップ「山カフェ」で手作りのティラミスやベイクドチーズケーキを限定販売するほか、牛丼やシチュー、生徒が授業の一環で手掛けた農産品などの即売を行う。

冬支度着々とスキー場に向け準備進む 金谷山

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写真=リフトのワイヤーを冬季用に高く設置する作業員

 上越市大貫の金谷山スキー場で冬季のオープンに向けた準備が行われている。5日は同スキー場の職員がリフトの支柱に上り、ワイヤーの位置を夏用から冬用に上げる作業を実施。冬支度が着々と進められた。
 同スキー場は、雪のない冬季以外にも、ゴールデンウイークから10月末までスーパーボブスレー場として通年リフトが稼働している。
 ボブスレーの営業終了翌日の11月1日にリフトが一旦取り外され、5日はリフトのワイヤー位置を変更する作業が行われた。冬は積雪があるため夏場よりも高く設置する。作業員9人は協力しながら、リフトの支柱に上ってワイヤーや滑車を約2メートル上に移していた。7日までにワイヤーを上げ、リフトを再び取り付けてテストを行うという。
 その後はボブスレーコースの雪囲いなどを行い、11月中に冬支度を終える予定だ。
 例年、金谷山スキー場は1月頃からのオープン。ここ数年は大雪となることが多かった。あまりの積雪でリフトの座席が雪面に接触しそうになり、毎日リフト付近の除雪を行うこともあったという。金谷山公園安全統括管理者の尾崎利雄さん(60)は「金谷山は圧雪70~80センチで十分滑ることができる。営業するに十分な雪が降ってほしい」と話している。

五智新町の鮮一孝さん 国民文化祭で会長賞受賞

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写真=現代詩で国民文化祭実行委員会会長賞を受賞した鮮一孝さん

 新潟県現代詩人会に所属する上越市五智新町の鮮一孝さん(55)がこのほど、文化庁などが主催する「第28回国民文化祭・やまなし2013『現代詩の祭典』」で、国民文化祭実行委員会会長賞を受賞した。鮮さんは「今までで最高の賞。電話をいただいたときは驚いた」と話している。
 国民文化祭は全国から文芸、美術、音楽など文化活動に取り組む個人や団体が集まり、日頃の成果を披露する国内最大の文化祭典。現代詩の祭典の今年のテーマは「いのちのきずな、詩のきずな」で、一般の部には338点の応募があった。
 鮮さんは現代詩を始めて30年以上。上越詩を読む会の会員で、同人詩誌などに作品を発表している。
 今回出品した作品は、雨水の溜まった空瓶を竹の棒で叩き、その不可思議な音に笑う幼い兄弟と、遠くから見つめる母親の情景を描いた「雨水」。短編小説から詩へと何度も練り直しながら磨き上げた3年越しの作品だという。
 10月27日に山梨県笛吹市で行われた授賞式で、最高賞の文部科学大臣賞に次ぐ国民文化祭実行委員会会長賞を受賞した。
 同祭に10年ほど出品している鮮さんだが、過去最高の賞を受けて「絆というテーマに沿って推敲を重ねた。賞を取ろうという気持ちはなく、何とか書いて、何とか終わったなという思い。どこかすっきりした物ができたと感じた」と語った。

「居酒屋春ちゃん」飲み放題コースが好評

20131104春ちゃん1.jpg写真=同コース料理一例

 新鮮な食材を使った海鮮料理が自慢の「居酒屋春ちゃん」(上越市中央5)。特上料理7品に地酒などが飲み放題の4980円コースが好評で、現在宴会の予約を受け付けている。
 人気の4980円飲み放題コースは、新鮮な本マグロ中トロの刺し身を始め、焼き魚、揚げ物、すしなどが付くお得な内容。飲み物は、ビールや地酒、焼酎、ワインなどが2時間飲み放題。また、ふぐ刺しやふぐ鍋などが付く6000円の飲み放題コースも用意している。予約は4人から受け付ける。
 同店の店主は、鮮魚卸問屋経営の経験があり、厳選した食材を独自ルートで仕入れているため、リーズナブルな価格で海鮮料理を提供できるという。
 宴会は20人まで可。営業時間は、昼が午前11時45分~午後2時(水~日曜限定)、夜は午後5時30分~同11時。月曜定休(12月は無休)。直江津駅北口から徒歩5分。電話545・2188。
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カラオケ喫茶「きんたろうはうす」が改装 バリアフリーで安全に

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写真=介護現場で用いられるスロープを設置した

 中高年を中心に人気のカラオケ喫茶・スナック「きんたろうはうす」(上越市春日新田1)はこのほど、来店者の要望に応え、入り口に移動可能なスロープを設置するなど、車いすの人でも来店しやすいようバリアフリー化した。
 以前からカウンターは車いすでも利用できる造りにしていた同店。このほど入り口スロープのほか、トイレの段差を解消し手すりを取り付け、誰もが安全に過ごせるよう配慮した。マスターの熊田敏行さんは「みなさんに気軽に気持ちよく使っていただきたい」と話している。
 昼は「団塊青春倶楽部」と名付けたカラオケ喫茶、夜はスナックとして営業する同店。昼の営業は午前11時~午後4時で、カラオケは1セット(11曲)で1000円。500円ランチは、ラーメンやスパゲティー、焼きカレーなどがある。夜は午後7時~同11時。
 好評イベント「昭和の歌の集い 懐かしの歌声喫茶」11月の開催日は、4日、14日、17日、24日の4回。いずれも午後2時からで、料金は1000円。参加者募集中。
 場所は上越信用金庫有田支店付近。不定休。問い合わせは090・7802・9748。
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稲田2の「吉川米穀」 黒豆入り玄米で健康生活!

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写真=黒豆入りオリジナル玄米

 1902年(明治35年)創業で米穀販売110年の歴史を持つ上越市稲田2の「吉川米穀」では11月25日まで、同社開発中の「黒豆入りオリジナル玄米」を食べて体重や血糖値などを記録する、市内在住のモニターを募集している。募集人数は5人で、モニター期間は12月からの6か月間。応募者多数の場合は、12月5日までに選考で決定する。
 応募の条件は健康診断などで肥満や糖尿病など生活習慣病予備軍と診断された人。黒豆入りオリジナル玄米を一日一食必ず食べ、毎月体重や血糖値などをの数値を記録し提出する。得られたデータは後日、同店の販売促進に使用する。
 モニター決定者には農薬を使用せず育てた佐渡産コシヒカリの同米を、1か月2キロ、半年間配達する。炊飯器で炊いた同米は噛む度に甘く、もちもちの食感。
 日本米穀小売商業組合連合会の「五ツ星お米マイスター」の資格を持つ同店の吉川ヨシ子さん(74)は「自身の体調不良を改善しようと、取り組んだのが始まり。玄米は食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。炊飯器の通常モードでも炊け、風味や食感がよい黒豆も入って、おいしく食べられます」と話している。
 問い合わせと申し込みは、同店523・2816。   =記事広告=

津有地区地域づくり協議会 埋もれた文化後世に伝承

紙芝居1.jpg写真=竜神伝説の紙芝居上演した津有地区の保育士たち

 上越市の津有地区地域づくり協議会が、下池部に伝わる竜神伝説の紙芝居を作り3日、公民館津有分館で開かれた地区の文化祭で披露した。同協議会では、地域でもあまり知られていない歴史や文化などを掘り起こして地域の子供たちなどに伝承する取り組みを進めており、今後も偉人などを紹介した紙芝居や冊子などを作る予定だ。
 同地区の町内会などで作る地域づくり協議会は、地域に埋もれた文化を後世に伝えようと、市の地域活動支援事業の補助金を活用し、寺院や史跡、偉人などを紹介する看板を作り20か所に設置した。この看板の一つが下池部に伝わる「青柳の窓」という竜神伝説で、今回これを紙芝居にした。
 鎌倉時代に大干ばつが起きた際に、村に池を堀ってその隣に竜神をまつる寺を作り、竜神が住むと伝えられる清里区の坊ヶ池(青柳の池)の水を汲んできた。すると恵みの雨が降り地域がうるおったという言い伝えだ。池は現在もあり、水が枯れたことがないという。
 今回、この伝説を同地区の保育士8人が紙芝居にした。シナリオなどは自ら考え、絵は画家の筑波進さんから指導を受けた。文化祭での初めての上演は好評で、多く人が「良かったよ」と保育士たちに声を掛けていた。紙芝居作りに取り組んだ保育士の一人、草間美江子さんは「喜んでいただけてすごくうれしい。地域の伝承などが忘れられないよう今後は保育園や小学校などに出向いて上演したい」と話していた。

城北中3年の演劇 世界館で「スタートライン」公演

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写真=太平洋戦争末期の沖縄を舞台に生徒は平和を訴えた

 上越市立城北中学校3年生有志でつくる青少年演劇集団「スタートライン」の本年度公演が2日、本町6の高田世界館で始まった。太平洋戦争末期の沖縄を舞台に、生徒は演劇を通じて平和な世の中や人の命の大切を訴えた。今日3日も高田世界館で行われる。
 スタートラインの演劇公演は毎年行われており、今年で18回目。会場は例年、同校内だったが、今年は初めて日本最古級の映画館、高田世界館での公演となった。 演目は「城北だけのプロジェクトX ~SOS!ひめゆり部隊を救出せよ!~」。10年前のスタートラインのリメイク版として上演した。あらすじは、沖縄を訪れた城北中の生徒がひょんなことから1945年、太平洋戦争末期の沖縄にタイムスリップ。沖縄戦で従軍看護に尽くしたひめゆり学徒隊の女子生徒と出会い、平和や人の命の大切さなどを強く訴えている。
 脚本や演出は、同校出身で劇団旗揚げにも関わり、現在は上越地域を中心に演劇活動を行っているマル丸山さんが担当した。
 有志で集まった3年生は裏方も含めて33人。9月から約2か月間、稽古を積んで本番を迎えた。劇中では歌やダンスのほか、時折笑いも交えながらも戦争の悲惨さや命の大切さを呼び掛けている。
 座長の牛木みなさん(14)は「本番に向けてたくさんの練習してきた。劇を見て平和について考えるきっかけになってほしい」と話している。
 入場無料。今日3日は高田世界館で午後1時からと午後5時からの2回公演が行われる。また5日は城北中体育館で午後1時20分からと、午後6時からの2回行われる。

「上越紺太」お客さまに合った寝具をエルマールに2店舗目

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写真=上越紺太「快眠・健康ファクトリー ぐっすりん」

 オーダー寝具やカーテンなどを取り扱う「上越紺太」(上越市本町5、中村茂雄社長)の2店目となる「快眠・健康ファクトリー ぐっすりん」が1日、同市西本町3のイトーヨーカドー直江津店エルマール2階にオープンした。5日までオープニングセールを実施している。
 「ぐっすりん」では、県内初となる専用の測定器を導入し、枕の圧力や頭の位置などから、完全オーダーメイドの枕を作ることができる。価格は8400円~2万6250円。オープン記念として「上越よみうりを見た」という人に専用枕カバー1枚をプレゼントする。
 中村社長は「睡眠で悩みを抱えている人が多い。枕の高さを変えるだけで改善することがある。お客様に合った寝具を提供したい」と話している。
 サッカーの三浦知良選手が愛用しているマットレス「エアー」なども取り扱っている。
 オープニングセールでは、毛布やタオル、掛け布団などが最大70%割引きで販売している。
 年中無休。営業時間は午前10時~午後8時。電話520・8354。

開業40周年の感謝を込めXマスパーティー 「赤倉ホテル無門」

無門.jpg写真=レトロな雰囲気のロビー

 今年開業40周年を迎えた妙高市赤倉の「赤倉温泉 ホテル無門」は、これまでの感謝の気持ちを込め、クリスマスパーティーを30日午後6時から開催する。現在申し込みを受け付けている。
 パーティーでは同日限定のクリスマスメニューを用意する予定で、内容は当日のお楽しみ。ギター生演奏のほか、ホテル食事券やワインなどのプレゼントが当たる、外れなしのゲームもある。
 時間は午後6時~同9時で、料金はドリンク2杯付き一人3900円。同日に限りプラス4100円で宿泊もできる(朝食付き)。
 県下一の湧出量を誇る赤倉温泉内にある同ホテル。レトロな館内にはジャズが流れ、ロビーでは暖炉の炎がゆらめく、雰囲気はまさに"大人の隠れ家"。2週間かけて作るデミグラスソースを使ったビーフシチューが人気だ。大好評の入浴付き40周年記念スペシャルランチ(午前11時30分~午後2時・1500円)は今月末まで。
 問い合わせは0255・87・2266。

城東中の新井雄大選手 バレー全日本中学選抜に

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写真=全日本中学選抜に選ばれた新井選手

 バレーボールの全日本中学選抜に上越市立城東中3年の新井雄大選手(15)が初選出され、明日3日から都内や韓国で行われる韓国との交流試合に出場する。日の丸を背負い、身長1メートル83センチから繰り出す強烈なスパイクを武器に活躍を誓う。
 全日本中学選抜は新井選手を含め12人。9月中旬に行われた全国の選抜選手32人を集めた合宿を経て選ばれた。新井選手はライトのポジション。「全日本なので心構えが違う。アタックなど良いプレーをしていきたい」と力を込めた。
 バレーボールを始めたのは5歳。バレーボール選手だった両親の影響で兄とともに市内のチーム、ウルトラヴィクトリーズに入った。年々順調に力を伸ばし、昨年末の全国都道府県対抗中学バレーボール大会では県チームに選ばれ、2年生ながらレギュラーで活躍した。
 今年2月には全国の長身の1、2年生約50人を対象とした合宿に参加。今夏は城東中の大黒柱として県準優勝、北信越大会出場に貢献した。9月下旬の全国ヤングバレーボールクラブ大会では、所属する上越クラブを初の決勝トーナメント進出に導いた。
 城東中バレーボール部の瀧澤功監督は「パワー、高さ、スキルのいずれも県を代表する選手。お世話になった人のために大暴れしてきてほしい」とエールを送る。
 韓国との交流試合は、5日まで都内で3試合を戦った後、渡韓して12日までにさらに3試合を行う日程。新井選手は「歴代の全日本はずっと勝ち越している。今年も勝ち越したい」と意気込んだ。

三郷小学校 ハロウィーンパーティーで英語学習

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写真=英語を交えた遊びを行う児童

 上越市立三郷小学校(廣川美知代校長、61人)は仮装した子供たちがパレードする欧米の伝統行事「ハロウィーン」の31日、英語によるコミュニケーションと異文化に関心を持ってもらおうと、ハロウィーンパーティーを開催した。全校児童のほかに教員や保護者もハロウィーンにちなんだ仮装をし、英語での自己紹介や遊びを楽しんだ。
 児童が身にまとうゴーストや黒猫の衣装は、学校の休憩時間に各学年が協力し合いながら手作りしたもの。自己紹介では1人ずつ、英語で衣装の説明をした。海賊や歌舞伎役者などに扮した教員と保護者の自己紹介では、愉快なパフォーマンスに笑いが起きる場面も見られた。その後児童は教員に「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)とと声をかけて菓子をもらうなど英語の会話を交えた遊びを楽しんだ。
 ゲームキャラクターの衣装を着て参加した6年生の市川陸矢君は「衣装の作製に6週間くらいかかった。ダンボールを繋げ、かぶとを作るのが大変だった。楽しいので卒業後も続けたい」と話していた。
 同校では文科省の英語活動等国際理解活動推進拠点校として2007年から2年間指定されたのをきっかけに、毎年10月に欧米諸国の民間行事で日本でも知名度の高い、ハロウィーンパーティーを開催している。今年は初めて、近隣の市立三郷保育園(市橋加代子園長)の年長園児17人も参加した。市橋園長は「学校とその保護者から誘いがあった。園児も来年の小学校入学に向け、楽しみができたのではないか」と語った。