上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2013年10月アーカイブ

散歩ツアーで城の歴史学ぶ

20131029AR・高田公園散歩ツアー2.JPG写真=開植木会長から極楽橋の説明を聞く参加者

 

 来年の高田開府400年を前に、上越市の高田開府400年祭実行委員会は29日、高田城のあった高田公園の見所を知ってもらおうと、「高田公園散歩ツアー」を開催した。市民ら43人が参加し、園内を歩きながら城の歴史などを学んだ。

 高田城の歴史を知って、来年の開府400年を盛り上げようと実行委員会が企画した。講師は、実行委員会会長で前上越市文化財調査審議会委員長の植木宏さん(81)が務め、参加者を案内した。
 参加者は大手橋跡にある高田城絵図看板前に集合し、園内を歩いて回った。二ノ丸御殿のあった高田図書館前に着くと植木会長は「初代高松宮の娘が住んでいたところ。図書館を建てる前の調査でたくさんの礎石が出た」などと説明。極楽橋では「城があった時の極楽橋の長さは23間(約42メートル)で今の橋よりも、2間(約3・6メートル)ほど長かった」などと解説し、20年前に再建された高田城三重櫓について「2万4380枚の瓦が使われている」と語った。このほか土塁の跡や門のあった場所も紹介した。
 参加した子安新田の後澤正知さん(80)は「大手橋の位置などを知って勉強になった。観光ボランティアなので、今回教わったことを次に生かしたい」と話した。
 植木会長は「今回を含め、市民が楽しめるイベントを企画している。愛着の持てる上越市に向けた400年祭にしたい」と語った。

上教大付属小5年 手作り水平器で調査

20131028付属小グラウンド傾き調査たて (1).JPG

写真=手作り水平器でグラウンドの傾きを調べる児童
 
 上越市の上越教育大学付属小学校5年2組の児童は28日、手作りの水平器を使ってグラウンドの傾きを調べた。水を入れた長細い水平器の両端の水深を測り、値が違うと「斜めになっている」などと声を上げていた。
 調べるきっかけは毎年5月の運動会だった。グラウンドで綱引きを行い、ここ数年は東側に陣取ったチームがほとんど勝つ展開。「西側よりも東側の方が低いのでは」という話が教職員から出ていたという。そこで5年2組は算数の授業で調べることにした。
 手作りの水平器は牛乳パックをつなぎ合わせたもので児童の発案。雨樋のような形をしており長さ5mと7mの2種類ある。両端には水深を測るため定規を設置した。
 この日は1周200mのグラウンドの中央で東西方向に向けて手作り水平器を置き、水を流した。その結果、西よりも東の方が2c深い数値が出て、西側よりも東側が低いことが分かった。
 大島萌里さん(10)は「水平器がうまくできてグラウンドが傾いていたことが分かった。これが綱引きで片方ばかりが勝つ理由だと思う」と話していた。指導した磯野正人教諭は「机の上だけでなく実感しながら理解することも必要。結果を元に、今度はグラウンドの東西の両端でどのくらい傾いているかを計算してほしい」と話した。
 11月には県立上越総合技術高校の環境土木科の生徒を招いて測量を行い正確な傾きを調べる。

500本の植樹を達成 金谷山さくら千本の会

20131027さくら千本の木集合写真.JPG

植樹500本を達成した同会の会員ら 

 上越市大貫の金谷山で桜の植樹などに取り組んできた「金谷山さくら千本の会」(相澤紀会長)は27日、新たに10本の植樹を行った。発会から11年を迎え、植樹した桜は今回で500本を超えた。同会では「桜の山として市民が訪れるように活動していきたい」と話している。
 同会は1960年に県立高田高校を卒業した有志が主な会員となって還暦(60歳)を迎えた2002年に発足した。美しい里山を目指して活動しており、昨年まで白旗山から西山にかけて、ヤマザクラやオオヤマザクラなどを497本を植えてきた。
 この日は雨が降るあいにくの天気だったが、会員やその家族ら23人が参加。グループに分かれて斜面に苗木10本を植樹し、これで植えた桜は507本となった。
 同会では、2年前まで植樹を中心に行い、毎年桜を増やしてきたが、会員の多くが古希(70歳)を迎えた昨年からは手入れを主体に活動している。桜の植樹は雪などで折れて枯れた木を伐採する代わりに行っていく。
 相澤会長(71)は「私たちが植えた場所は元々荒れた雑木林だった。それが植樹で最近では花が次々と咲くようになった。今後も手入れなどを通じて桜の山と呼ばれるように取り組みたい」と話している。

雨上がりどっと人出 越後・謙信SAKEまつり

酒まつり.JPG写真=リクエストに応じて吟醸酒や純米酒などを注ぐ酒蔵のブース

リリマリ.JPG

写真=酒ブースをピーアールするリリマリの皆さん

 上越地域の酒やワインが試飲できる地酒の祭典「越後・謙信SAKEまつり」(同実行委員会主催)が26日、上越市の本町通り630メートルを歩行者天国にして開幕した。台風27号、28号の影響が心配されたが、午後から雨はほぼ止み、夕方になるに従って人出が増した。2日目の今日は午前10時から午後4時まで開かれる。
 年々参加者が増え、市外からも多くの人が訪れている人気の地域活性化イベントで、今年が8回目。上越市と妙高市から日本酒16社、どぶろく3社、ワイン1社、ビール1社、野草酒1社の醸造元が参加した。地元の食材を使った郷土料理や、特産、名産などのブースは66店が並んだ。
 雨が残った午前11時の開幕時は、人もまばらだったが、雨が止んだ正午すぎから人出が増した。人気の飲食ブースには長い行列ができ、酒のブースは青色の試飲グラスを手に試飲する人でにぎわった。
 雁木通りプラザのステージでは、正午から新潟ガールス集団「リリー・アンド・マリーズ(通称リリマリ)」が、ファッションショー形式で参加酒蔵の魅力を伝えた。午後1時からは、お馬出しプロジェクトのメンバーが高田開府400年祭をピーアールする時代劇を上演し、会場を練り歩いた。旧第四銀行高田支店では、発酵学の権威、坂口謹一郎博士の顕彰展が開かれている。
 友人と訪れた新潟市の女性(35)は「(酒は)半分制覇したが、まだいける。お酒だけではなくいろいろな食べ物があって、すごく楽しめる」と話していた。長岡市から来た男性(60)は「これだけ多くの銘柄を1日で飲める機会はちょっとない。全部飲んで、気に入った酒を1本買って帰りたい」と話していた。

「Lily eyelash&relaxation」昭和町2にオープン

お店カタログリリー.JPG写真=完全プライベートの店内

 女性限定でまつ毛エクステンションやタイ古式エステを行う「リリー アイラッシュ&リラクゼーション」。上越市昭和町2の住宅街に31日にオープンする店で、東京銀座で約10年間美容師として活躍した坪田美穂代表が、女性の美をサポートしていく。
 まつ毛エクステンションは、今生えているまつ毛に1本1本人工のまつ毛を付けていくもので、自然な感じでパッチリとした目元にする効果がある。マスカラを付ける必要がなく、ノーメイクでの外出もOK。個人差はあるが、持ちは1か月前後。料金は両目で4000円~7000円で、希望本数により変わる。
 タイ古式エステは、ハーブを使ったオイルマッサージで、坪田さんが本場のタイで習得したもの。施術はふくらはぎや太ももなど下半身が中心で、希望があれば全身も行う。リンパの流れが良くなるため足痩せに有効なほか、リラックス効果が高く、あまりの気持ちよさに寝てしまう人がほとんどだという。
 「完全プライベートなので他の人に会うことなく受けられます。気軽に来ていただければ」と坪田代表は話している。
 完全予約制。営業時間は午前10時~午後8時(時間外応相談)。不定休。電話080・9085・6887。

冬の足音ひたひたと 高田公園で樹木の冬囲い始まる

20131024高田公園冬囲い2.JPG

写真=三重櫓を背に樹木の冬囲い作業を行う職員ら

 降雪期を前に上越市の高田公園で24日、樹木の冬囲い作業が始まった。小雨が降る中、市職員ら10人は、樹木の周りに竹の支柱を木づちでこん、こんと打ち込み、縄で縛るなど、冬を迎える準備を進めた。
 公園の樹木の枝が雪の重みで折れたりするのを防ぐため、毎年この時期に行っている。冬囲いをするのはサツキやツツジなどの低木約5000本とサクラやツバキなどの中木600本ほど。
 初日は市職員や上越市シルバー人材センター登録会員の10人が三重櫓の西側で低木の冬囲いにあたった。樹木の周りに竹の支柱を立て、縄で縛って固定する作業を行い、手際よく囲いを作っていった。作業は12月初旬までに終わる予定。
 同公園管理事務所の石田三郎さん(60)は「今年は大雪という話も聞きますが、ほどほどに降ってもらいたい。手間暇ですが準備をやっておかないと」と話していた。
 11月中旬からは同公園西堀沿いのブロンズ像の冬囲いも行われる。

*三重櫓を背に樹木の冬囲い作業を行う職員ら

 降雪期を前に上越市の高田公園で24日、樹木の冬囲い作業が始まった。小雨が降る中、市職員ら10人は、樹木の周りに竹の支柱を木づちでこん、こんと打ち込み、縄で縛るなど、冬を迎える準備を進めた。
 公園の樹木の枝が雪の重みで折れたりするのを防ぐため、毎年この時期に行っている。冬囲いをするのはサツキやツツジなどの低木約5000本とサクラやツバキなどの中木600本ほど。
 初日は市職員や上越市シルバー人材センター登録会員の10人が三重櫓の西側で低木の冬囲いにあたった。樹木の周りに竹の支柱を立て、縄で縛って固定する作業を行い、手際よく囲いを作っていった。作業は12月初旬までに終わる予定。
 同公園管理事務所の石田三郎さん(60)は「今年は大雪という話も聞きますが、ほどほどに降ってもらいたい。手間暇ですが準備をやっておかないと」と話していた。
 11月中旬からは同公園西堀沿いのブロンズ像の冬囲いも行われる。

樹楽会の小品盆栽展 本町ふれあい館で、29日まで

20131023盆栽展【野村】.jpg

写真=盆栽談義に花咲く会場

 手乗りサイズの盆栽を育てる上越市の盆栽愛好者グループ「小品盆栽・樹楽(きらく)会」は23日から、同市本町2の本町ふれあい館で作品展を開催している。会員17人による、小品盆栽103点を展示している。29日まで。入場無料。
 各会員による作品は、盆栽棚にそれぞれ5~7点ずつ飾られている。上段にクロマツや真柏(ミヤマビャクシン)などの主木が置かれ、つる性の黒い実がついたツヅラフジなど実を楽しむ鉢と、直径5Cのつぼに入った可憐なダイモンジソウなどの草の鉢が、それぞれ1点ずつ配されている。
 樹楽会は今年で結成13年。西山貞治さん(84)を顧問に、高田地区公民館で毎月2回活動している。同館での作品展は連続4回目の開催。顧問の西山さんは「盆栽は水やりが一番大切。1日2回水やりをしている。少なければ枯れてしまい、多いと大きくなり過ぎてしまう」と管理の難しさを語った。
 来場者で春日新田2から来た盆栽歴40年の佐藤栄治さん(75)は「どこでも見かけるナンテンなども、鉢に入れて育てると魅力が引き立つ。鉢が小さいだけ、水の管理が大変そう」と感心した様子で話していた。
 開催時間は午前9時~午後6時(最終日午後4時)。

高田高 みそやこうじで朝食作り 調理で発酵食品学ぶ

20131022AR・高田高校発酵食品調理.JPG

写真=鮭のみそ焼きを作る生徒

 上越地域で伝わる発酵食品を学ぶことを目的に、上越市の県立高田高校2年生が22日、家庭科の調理実習で、地元のみそやしょうゆなどを使って朝食用のメニューを作った。生徒は協力して鮭のみそ焼きや、塩こうじ入りの卵焼きなどを作り、試食した。
 同校では、7月に1年生を対象に関係者を招いて発酵と上越の関わりについての特別授業を行った。今月からは地域に根付く文化を知ってもらおうと2年生の家庭科の授業でも発酵食品を取り上げている。
 この日は2年3組の家庭科の調理実習で、鮭のみそ焼きや塩こうじ入りの卵焼き、カブの塩こうじ漬け、豆腐のおぼろ汁など朝食用のメニューを作った。材料の酒やみそ、しょうゆは上越地域の業者が製造したものを使用した。
 生徒はグループに分かれて、鮭をみそに漬けたり、卵に塩こうじを混ぜたりして料理を作った。試食では満足した様子で「よくできた。おいしい」と話していた。
 猪又亮君(17)は「塩こうじの量の加減が難しかったけど、おいしくできた。授業を通じて、上越地域に多くの発酵食品があることを知った」と話した。
 同学年は授業を通じて上越の発酵食品の特徴などを学び、上越の発酵文化を広くピーアールする方法を考える。

100年前の高田を紹介 「越後高田歴史回廊」高田地区で開催

20131021歴史回廊展【野村】.jpg

写真=高田の偉人を紹介しているパネル展示(旧第四銀行高田支店)

 上越市は同市本町3の旧第四銀行高田支店など市内5会場で19日から、1913年に開かれた高田開府300年祭の頃を紹介する「越後高田歴史回廊」パネル展を開催している。100年前の街並みや歴史、文化に触れることができる。会期は来年4月20日まで。
 来年の開府400年祭を控え、高田地区中心市街地のにぎわい創出を目的に開催した。旧第四銀行高田支店1階では、郵便の父といわれる前島密など同市に関わりのある偉人を紹介するパネルのほか、開府300年を記念して14年に刊行された「高田市史」の写真集、「高陽余影」からのパネル写真10点を紹介。練兵場(現・中田原周辺)で撮影された、300年祭イベントの飛行機大会の様子などを垣間見ることができる。
 メーン会場はほかに、高田城に関する資料を集めた高田城三重櫓(本城町)、同市の偉人を紹介する旧師団長官舎(大町2)。サブ会場には高田瞽女を紹介する旧今井染物屋(大町5)、町家を紹介する旧金津憲太郎桶店(仲町4)。
 市文化振興課職員は「これからも開府400年祭に向けいろいろと計画しています。ぜひおいでください」と話していた。
 高田城三重櫓(一般200円、小中高生100円)を除き、入館料は無料。開館日や開催時間は各会場で異なる。
 問い合わせは同課526・6903。

くびき野レールパーク コッペル号一般公開

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写真=家族連れや鉄道ファンが見守る中、白煙を上げるコッペル号(20日)

 上越市頸城区百間町にある旧頸城鉄道(現頸城自動車)本社跡地の「くびき野レールパーク」で19、20日の2日間、保管されている車両の一般公開が行われた。体験乗車などが行われ、多くの鉄道ファンや家族連れがにぎわった。
 車両の一般公開はNPO法人、くびきのお宝のこす会(下間一久会長)の主催で、地元のまちおこしなどを目的に10年ほど前から毎年行われている。元々は自走不能だった蒸気機関車「コッペル号」の公開だったが、5年ほど前から、ディーゼル機関車と連結してくびき野レールパーク内を走らせるようにして体験乗車を実施。昨年からは修理したディーゼル気動車「ホジ3」も走行している。
 今回の一般公開では、30分置きに体験乗車が行われ、レールパーク内を車両が走行。コッペル号が白煙を上げる様子を、鉄道ファンや家族連れが写真撮影していた。また旧頸城鉄道本社の建物を活用した軽便歴史資料館も公開され、機関車のナンバープレートや、ブレーキ部品などを展示していた。
 母親や弟と体験乗車に参加した高志小1年の長沢海飛君(7)は「鉄道が好き。中は古かったけど、走って楽しかった」と話していた。

男女各100人の街コン 10月26日に「謙信魂」

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写真=謙信魂のちらし

 上越市のJR高田駅周辺で26日、さまざまな出会いと街の活性化を兼ねたイベント「謙信魂」が行われる。23日まで男女各100人の参加を受け付けている。越後・謙信SAKEまつり(26、27日)に合わせての開催となる。
 「謙信魂」は、上越商工会議所青年部が2015年春の北陸新幹線開業を見据えて企画したもので、昨秋に続いて2回目の開催。
 開催時間は午後1時から同5時30分まで。高田、直江津の合計約10店の飲食店のうち、指定された3店の飲食店をはしごして、出会いを楽しむ。SAKEまつりの試飲グラス(1000円)付で、謙信魂の後にさらに楽しむことができる。
 対象は20歳以上で男性は未婚者のみ、女性は未婚者または既婚者とのペア。男女各100人を募集している。参加費は男性1人6800円、女性1人3800円。
 公式サイト(http://kenshincon.com/)から申し込むことができる。
 問い合わせ、申し込みなどは上越商工会議所青年部525・1185。

春日山神社で成功祈願 越後・謙信SAKEまつり

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写真=春日山神社で行われた「まつり酒」はらいの神事

 上越市大豆の春日山神社(小川清隆宮司)で19日、「越後・謙信SAKEまつり2013」(26、27日開催)の開場で販売する「まつり酒2013」をはらい清める神事が行われた。蔵元などから6人が出席し、イベントの安全と成功を祈願した。
 まつり酒は県酒造組合高田支部で、イベントに参加する上越地域の16の蔵元が毎年持ち回りで仕込んでいる。今年は同市吉川区杜氏の郷の「よしかわ杜氏の郷」が担当。酒米の「越淡麗」を仕込んだ純米吟醸酒で、香り高くすっきりとした口当たりに仕上がったという。
 この日はよしかわ杜氏の郷の薄波和夫専務ら関係者6人と、「越後上越 上杉おもてなし武将隊」が、神事で玉串を捧げた。その後、出席者はまつり酒が注がれた杯を手に乾杯し、酒好きで知られる上杉謙信の遺徳をしのぶとともに、まつりの成功を祈った。
 薄波専務は「すっきりとしたこくのあるお酒に仕上がった。できてまだ新しい蔵だが、吉川は歴史のある杜氏のまちなので、日本中どこに出しても恥ずかしくない味。これを期においしいお酒造りにまい進していきたい」と語った。
 まつり酒は720ミリリットルで1500円。26、27日のSAKEまつり会場限定で、約1000本を販売する。
 場所は本町4イレブンプラザ前、酒造組合企画コーナー。時間は26日が午前11時~午後8時。27日が午前10時~午後4時。売り切れ次第終了。

バロー上越モールで19日から ミニエキスプレス出発

バローミニエキスプレス.JPG

写真=運行されているミニエキスプレス

 上越市とよばのバロー上越モールで今日19日から、店内通路を走る「ミニエキスプレス」の運行がスタートする。
 毎年好評のミニエキスプレスは、中央イベント広場から出発し、一度に約20人の子供が乗車できる。乗車料金は1回200円。運行は来年3月2日までの土日祝、午前11時~午後4時。
 問い合わせはバロー上越モール、電話521・3885。

河川敷でコスモス満開 27日にミニコンサート

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写真=コスモスが見ごろを迎えている関川大橋下の河川敷

 上越市の国道8号にある関川大橋下の河川敷右岸では、コスモスが見ごろを迎えている。今年も秋風に揺れながら、市民らの目を楽しませている。
 コスモスは、糸魚川市のNPO法人徳合ふるさとの会が運営し、協力企業の有志からなる団体「リバーサイド夢物語」(塚越秋三代表)の実行委員20人が、8月下旬に種をまいた。10月上旬から一面にピンクや白色の花が開いた。台風の影響もなく、満開の花を咲かせている。
 同団体は約4ヘクタールの河川敷の景観美化などを目的に、市内の78協力企業有志が実行委員会をつくり活動している。河川敷を歩く人や、近隣の新潟労災病院の患者たちの目を楽しませようと、1998年から毎年ソバやコスモスなどを植えている。
 塚越代表は「秋の行楽シーズンに、一面に咲いたコスモスを見に来てほしい」と話していた。
 27日は同団体の結成15周年を記念し、二胡と津軽三味線のミニコンサートを関川河川敷で開催する。開催時間は午前10時~正午。入場料はアルミの空き缶、1人10個。回収した缶は、同会の活動財源となる。問い合わせは塚越代表090・1667・0195。

泉田裕彦県知事 「移動知事室」で語る

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写真=上越地域振興局の職員に訓辞を述べる泉田知事

 泉田裕彦知事は17日、現場の視察や意見交換などを行う「移動知事室イン上越」のため、上越入りした。上越市本城町の上越地域振興局では、北陸新幹線開業や上越沖のメタンハイドレートなどに触れながら「上越地域は新潟県の西の玄関口に加えて未来への玄関口。扉を開ける作業を皆さんとやっていきたい」と職員に訓示した。
 移動知事室は、県内各地の実態を見聞きする機会を増やそうと2010年に初めて行われた。上越へは今回で4回目となり、17日から19日までの3日間、陸上自衛隊高田駐屯地への視察や、天水田地域での意見交換などを行う。
 17日朝に上越入りした泉田知事は、上越地域振興局の職員約130人を前に訓示。上越地域が現在、大きな時代の節目にあるとし「皆様は大変ダイナミックな時期にお仕事をされている。責任も大きいが、ここ数年の皆さんの判断が後世に大きな影響を与えていく」と激励した。
 また、この日は糸魚川市も訪れ、県立海洋高校の食品化学工場の視察や、高齢者の見守り活動を行っている市民団体との意見交換を行った。
 19日には同市新南町の県立看護大学で「知事とのタウンミーティング」が開かれる。高齢者の見守り活動についてパネルディスカッションが行われる。事前申し込み不要で入場無料。問い合わせは、知事政策局広報広聴課広聴係025・280・5015。

海になぜ波が起きるの?直江津小学校児童の疑問にOBが授業

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写真=海で波が起こる仕組みを実験で説明する梅林部長(右)

 総合学習で海について学んでいる上越市立直江津小学校の4年生のために、同校の卒業生で、上越環境科学センター環境部の梅林正部長(56)が同校を訪れ授業を開いた。「波はなぜ起きるの」といった児童の疑問に、実験を交えながら答えた。
 同校の4年生19人は、地域の生活に深くかかわりのある海に注目して、魚や植物、海岸の種類などについて、実際に海や河口に足を運んで調べている。4月から始めた学習の中で、「海の広さは」「魚はなぜ海に住める」「佐渡が見える時と見えない時があるのはなぜ」などの疑問が湧いてきた。
 この疑問に、中央4在住で、海や川、空気の検査を行っている梅林部長が先生として来校。クイズも交えながら、分かりやすく解説した。海の塩は地球の長い歴史の中で作られたことや、波は風によって起こることなどが分かると、児童から驚きの声が上がった。
 実験では、机の上に置かれた水の入った容器で、波が起こる仕組みなどを説明。ドライヤーで風を送ると、一定の間隔で波が発生。絵の具で水の流れを見えるようにしたり、防波堤を設置するなど様々な条件で実験が行われ、児童たちは真剣な眼差しを向けていた。
 筑波みのりさん(10)は「実験が分かりやすかった。今まで疑問だったことが分かってよかった。これからも海を大切にしていきたい」と話していた。
 梅林部長は「卒業生でもあるし、海に興味を持って調べてもらっていることがうれしくて、疑問をできるだけ解決しようと思った。海について今後も考えてもらえれば」と語った。

朝市で買い物弱者支援 閉店した寺町マルシェに代わって

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写真=新鮮な野菜が並び多くの人が訪れた朝市

 上越市寺町2で7月末まで営業していた食品スーパー「寺町マルシェ」に代わって買い物弱者を支援するため、食料品の移動販売業者による朝市が、今月から寺町2町内会館前で開かれている。同町内会(寺島義雄町内会長)の依頼を受けて3業者が出店。原則、月曜と木曜の午前の開催で、新鮮な野菜や惣菜などを求める地元住民のにぎやかな声が響いている。
 寺町2には元々スーパーがない上、買い物弱者となる高齢者が多かった。そのため同町内会は、青果卸売業の上越流通センターに要望し、2011年4月に寺町マルシェがオープン。ところが今年7月末の上越流通センターの事業停止に伴い、2年余りで閉店した。
 同町内会は寺町マルシェに代わって営業する出店者を探しながら、移動販売による朝市も考えていた。9月に入って、市内で移動販売を行う百福笑店(五智1)、惣菜販売の飯田屋食品(南高田町)、とうふ工房矢代(妙高市三ツ俣)の3業者が町内会の依頼に応じ、朝市として出店することになった。
 百福笑店の村上博彦代表(53)は、寺町マルシェの従業員として閉店まで働いた後、個人事業として移動販売を始めた。「寺町は買い物に不便。住民の皆さんを助けたいと思った」と話した。
 朝市は今月7日にスタート。業者の事情にもよるが、原則月、木曜の午前10時から正午まで開かれる。新鮮な野菜やくだもの、豆腐、惣菜が並ぶ。寺町2の伊巻政代さん(88)は「これまで、離れたスーパーまでバスで行き、買い物後は荷物が多くてタクシーで帰っていた。食料品を買える場所が近くに再びできてありがたい」と話した。 寺島町内会長は「朝市は買い物だけでなく住民の語らいの場になる。業者の方に感謝したい」と話していた。

「佐渡汽船」乗用車往復9900円 土日祝日限定で割り引き

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写真=紅葉山(畑野地区)

 佐渡汽船は、直江津-小木航路の11月の土日祝往路出発カーフェリー限定で、乗用車の往復運賃が1台9900円になる「乗用車往復運賃特別割引」を実施する。
 割り引きは、車両の長さが6メートル未満の乗用車が対象。通常、長さ3メートル以上4メートル未満の軽自動車、小型車は往復2万4000円、長さ4メートル以上5メートル未満の中型車、ワンボックスは3万50円、長さ5メートル以上6メートル未満の大型車は3万7140円かかるが、期間中は往復一律9900円になる。
 利用者には特典として、島内観光施設等の特典割引券がもらえる。
 運転者や同乗者の運賃は別途必要で、片道大人1人2650円から、小児1人1330円からとなっている。
 割り引きの詳細、航路ダイヤなどの問い合わせは佐渡汽船直江津総合案内所544・1234。

城下町高田花ロードが開幕 まちを彩るアートずらり

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写真=本町商店街のアーケードに展示されたアート

 花とアートで彩る城下町高田花ロード(同実行委員会主催)が12日、上越市高田地区で始まった。初日はあいにくの雨だったが、本町通りを中心に、市民団体や小学生などが制作した個性的な作品が並び、道行く人の目を楽しませていた。明日14日まで。
 アートによるまちのにぎわいを目的に、毎年この時期に開催されており今年で15回目。公募によるアートの出品は160点で、2008年の第10回の171点に次ぐ出品数となった。歴代のグランプリ受賞者の作品などを含めると172点が展示されている。
 初日は雨や強い風であいにくの天気だったが、家族連れなどが次々と訪れ、アートをながめていた。中郷区の80歳代女性は「花や木の実などを飾りに工夫して作品を作っている。とても色鮮やか」と話していた。また市内のホテルや飲食店が作った花ロード限定弁当「姫さまのおひる」は、買い求める人で長蛇の列ができていた。
 今日13日は午前11時から午後4時まで本町通りが歩行者天国となる。本町3ではコスモスプランターで花の迷路が作られる。本町5では市民参加型のアートイベント「えちご杉 花屏風」が行われる。

上越市の商品として発信を メイド・イン上越 事業者に認証書交付

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写真=メイド・イン上越に選ばれた事業者

 

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写真=認証された特産品など

 上越市は、本年度から市内にある中小企業などが製造した優れた製品や特産品を「メイド・イン上越」と認証し、販路開拓や販売促進を支援する。市内の産業振興や北陸新幹線開業に向けて市の認知度を高めていくことが目的で11日、選ばれた9事業者に認証書を交付した。
 分野は工業製品と特産品で、専門家や学識経験者らの審査で決めた。主なメリットは認証マークが使用でき、販路開拓や販売促進の際に市から支援を受けられる。市のホームページなどによるピーアールも可能となる。
 工業製品には4事業者から水中スピーカーやシュレッダーなど4製品の申請があり、すべて認証された。特産品には6事業者から14商品の申請があり、発酵食品など5事業者9商品が選ばれた。
 村山秀幸市長は各事業者に認証書を手渡し「商品に磨きをかけて発信し、販路開拓に取り組んでほしい」と話した。
 水中スピーカーで選ばれたウエタックスの植木正孝社長は「認証を通じ、産業フェアで製品をアピールしていきたい」と意気込んだ。またみそのたまりとオリーブオイルを配合した調味料「タマリーブ」で選ばれた山本味噌醸造場の山本幹雄専務取締役は「発酵のまち上越をアピールし、上越に来てもらうきっかけになれば」と語った。
 認証された工業製品、特産品は次の通り。
 【工業製品】
 ▽水中スピーカー(ウエタックス)▽ユーエスシュレッダー(ウエノテックス)▽ポータブルワイヤレスライブカメラシステム(太陽開発)▽真空撹拌脱泡ミキサー「ハイ・ローターシリーズ」(三星工業)
 【特産品】
 ▽桜くちどけサブレ(小竹製菓)▽バジル塩糀(土の香工房コトコト)▽どぶろくショコラ、どぶろくレアチーズ、どぶろくフロマージュ(牧商工会)▽タマリーブ(山本味噌醸造場)▽甘えびの糀漬、いかのもろみ漬、上越・名立の干物「幻魚」(ゆめ企画名立)

年賀はがき搬入始まる 高田郵便局 11月1日から販売

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写真=次々と運び込まれる2014年用の年賀はがき

 上越市大手町の日本郵便高田郵便局で10日、2014年用の年賀はがきの搬入が始まった。5トントラック2台分、705箱275万枚のはがきが到着し、仕分け作業が行われた後、上越地域の60の郵便局に配送された。発売日は11月1日で、現在予約を受け付けている。
 今回搬入された年賀はがきは無地やインクジェット紙、写真が奇麗に印刷できるもの、キャラクターイラストが入ったものなど5種類。午前9時30分頃、はがきの入った段ボール箱を積んだトラック2台が同局に到着すると、職員7人が配送先ごとに次々と仕分けていった。
 今後も様々な種類の年賀はがきが搬入され、11月1日には全10種類の年賀はがきが郵便局で購入可能になる。
 年賀はがきは12月15日から引き受ける。同局によると、12月25日までに投かんすれば元日に届くという。
 また、現在予約も受け付けており、発売日に自宅に配送することもできる。同局総務部の大口渉副部長は「人気商品によっては在庫がなくなることもあるので、早めに予約を」と話している。

脇野田駅に感謝を込めて やよい夏祭りの写真を展示

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写真=脇野田駅に展示されている集合写真

 上越市大和地区を盛り上げようと開かれたイベント「脇野田やよい夏まつり」を今年8月に主催した、脇野田ゆかりの会(稲葉摩利子代表)と和田地区振興協議会(齊藤義輝会長)は8日、同イベントのために作成した横断幕とイベント参加者の集合写真をJR脇野田駅に寄贈した。地元のつながりと駅への感謝を込めた寄贈の品は待合室に展示され、2014年秋頃に同駅が移転するまで見ることができる。
 同日は同会の稲葉代表と協議会の齊藤会長が、同駅の管理駅長である廣田淳一・直江津駅長に、寄贈の品を手渡した。同会が作成を依頼し、「ありがとう脇野田駅」と書家の古川阪水さんが書いた横断幕は長さが約10メートルで、待合室いっぱいの大きさ。同イベントの「光る風船パレード」参加者の集合写真はラーバンセンター(大和6)で写したもので、縦0・9メートル、横1・8メートル。参加者300人のうち、LED風船と横断幕を持つ約200人が写っている。
 駅を訪れた東城町1の宮本政子さん(80)は「女学校に入っていた6年間、この駅から通っていた。久々に駅に来たが、集合写真に知り合いの顔も写っている」と喜んでいた。
 同会の稲葉代表は「私たちの初めてのイベントも大成功した。このつながりを大切にしながら、これからも大和地区を盛り上るイベントを企画している」と決意を新たにしていた。

ヘアーモアの齋藤さん 理美容選手権関越大会で優勝

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写真=関越大会で優勝し全国大会に出場する齋藤さん

 理、美容師の技術を競う全日本理美容選手権の地方予選に当たる関越大会が9月9日、長岡市のアオーレ長岡で行われ、上越市安江1の美容室「HAIR MORE」(ヘアーモア)の店長、齋藤智子さん(31)が、オリジナルセット部門で優勝し、11月の全国大会に出場することになった。齋藤さんは2年前、昨年と別の部門で全国大会を制した実績を持っている。「次の全国大会ではより華やかにしたい」と意気込んでいる。
 関越大会は、理美容師の経営者でつくる、SPC関越理美容事業協同組合の主催。齋藤さんが出場したオリジナルセット部門は婚礼やパーティー用の女性の髪型を30分間でセットするもので、全体のバランスや、セットの独創性などで競う。
 齋藤さんは、シニヨンと呼ばれる束ねた髪をまとめたヘアスタイルに髪飾りをあしらった。「自分が選ばれてびっくりした。うれしかった」と話した。
 齋藤さんは2年前に「振袖ヘアメイク&着付部門」で、昨年は「留袖ヘアメイク&着付部門」でそれぞれ関越大会を制し、全国大会でも優勝した実績を持つ。美容師としての活動は10年余り。上杉謙信を取り上げた今月3日放送のNHKBSの「BS歴史館」では、上越市内の撮影に同行し、出演者のヘアメークを担当した。
 全国大会は11月12日に神戸市で開催される。齋藤さんは「関越大会よりも華やかな雰囲気が出せるようにしたい」と意気込んでいる。
 ヘアーモアからは齋藤さんのほか、石塚一未さん(22)、大野博俊さん(26)、松井美希さん(21)が出場する。
 また齋藤さんが関わった、謙信を取り上げたBS歴史館が今月11日午前8時からNHKBSプレミアムで再放送される。

やちほ保育園 津波に備え共同で避難訓練

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写真=中学生と手をつないで屋上に上る園児

 上越市立やちほ保育園(佐々木君代園長)は8日、地震による津波を想定した避難訓練を行った。市立八千浦中学校(佐久間俊明校長)の避難訓練に合わせて行い、保育園から中学校に早足で向かった園児は、中学生に手を引かれて階段を上り、速やかに校舎の屋上まで避難した。
 同園は毎年同校の避難訓練に参加している。昨年までは同校の屋上に防護柵がなかったため3階に避難していたが、昨年11月に市が防護柵を設置したことから、今年初めて避難場所として利用した。
 同園の園児82人は、地震発生のサイレンが鳴ると身を低くし頭を隠して集まった。その後、職員の指示で帽子をかぶって園庭に集合し、全員そろったところで中学校への移動を開始。「押さない、走らない、しゃべらない」を守り、静かに早歩きで約300メートル先の中学校を目指した。
 中学校では全校生徒115人が参加。3年生の男子が階段で園児の手を取り、「段差があるからね」、「気をつけて」などと声をかけながら安全に海抜17・8メートルの屋上まで導いた。
 また、地域住民18人も参加し、保育園から中学校までの道中園児を見守ったり、避難経路を確認していた。
 地震の発生から参加者全員が屋上に避難するまで14分30秒かかった。佐久間校長は「屋上からは海が見えるので、ぎりぎりまで避難誘導して助けることができる。15分以内を目安にしている」と語った。
 訓練を終えた同園年長児の大口幸星ちゃん(6)は「階段を上るのが疲れたけど、お兄さんが助けてくれてかっこよかった」、実際に地震が起こったら「お母さんたちを守りたい」と話していた。

釜蓋遺跡テーマの「駅弁コンテスト」

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写真=ホテルハイマートの職員と味の調整をする入賞者(提供写真)

 JR直江津駅付近で開催される「なおえつ鉄道まつり」初日の5日、上越市大和地区の釜蓋遺跡をテーマにした「駅弁コンテスト」(上越商工会議所青年部地域開発委員会主催)の実食審査が、同駅北口広場で行われる。来場者が弁当3点を試食し、気に入ったものを選んでもらう。最も人気を集めた1点を最優秀作品として来年3月に駅弁として販売する予定。無料で振る舞われ限定各80食。時間は午前11時から午後2時まで。
 2015年春の北陸新幹線開業を盛り上げようと、同委員会が駅弁の販売権を持つホテルハイマートとともに企画した。北陸新幹線上越妙高駅に近い釜蓋遺跡をテーマに、釜蓋の「蓋」から県産の「豚」や、同遺跡で出土した炭化米から上越産の「米」、上越地域で親しまれてきた発酵食品を使用しているのが条件。6月下旬から8月下旬までメニューを募ったところ、約80点の応募があり、同委員会は3点に絞り込んだ。
 鉄道まつり初日の5日に試食してもらう3点は、塩麹に漬けて焼いた豚ロースをご飯の上に乗せた「ねぎ塩麹丼」、土器をイメージした器に、県産なごみ豚のそぼろや枝豆入りご飯などを盛り込んだ「土器ドキ!!お宝発掘 釜蓋肉弁当」、笹を敷いたご飯の上に焼いた豚肉やみそ漬けなどを乗せた「越後笹ぶた弁当」。
 同委員会は「そのまま駅弁として販売できるようなレベルの高い作品が集まった。皆さんの1票で上越の新しい駅弁が生まれるので、ぜひ食べてほしい」としている。
 最優秀作品に選ばれた作品は、来年3月から直江津駅で駅弁として販売するほか、新幹線開業後に上越妙高駅でも扱う予定だ。

幸せな家庭環境をつくる会 保育園などに積み木寄贈

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写真=崩れないようにそっと積み木を積み上げる園児

 家庭環境の改善などを目的にボランティア活動を行っている「NPO法人幸せな家庭環境をつくる会」の新潟支部(支部長=牛木貞幸・ウシキ代表取締役社長)は2日、上越市内の保育園や福祉施設など6施設に積み木を1000個ずつ寄贈した。このうち同市下門前の門前にこにこ保育園では、積み木を受け取った園児たちが目を輝かせながら自身の握りこぶしほどの積み木を高く積み上げていた。
 工務店などからなり全国で33の支部がある同会は、事業の一環で子供や高齢者に木の質感や温もりに触れてもらおうと、積み木を全国の施設に合計で100万個寄贈する運動を行っている。
 11月23日には全国一斉で「積み木フェスティバル」を開催する予定。上越市では春日山町3の謙信交流館で開かれる。
 新潟支部は牛木支部長の会社でスギ製の4・3センチ角の積み木8000個を制作。4日までに市内8施設に1000個ずつ届ける予定だ。初日の2日は保育園のほか、高齢者介護施設「グループホーム南葉」や児童養護施設「若竹寮」などを訪れた。
 門前にこにこ保育園では「積み木のおじさん」こと牛木支部長が「たくさんの積み木で毎日楽しく遊んでください」と園児代表にリボンの付いた積み木を手渡した。受け取った園児たちは「ありがとうございます」、「ハートをたくさん作りたい」などと感謝の気持ちを伝えた。
 その後、年長、年中児58人の前に箱に入った1000個の積み木が広げられると、辺りは一瞬にしてスギの香りに包まれた。園児たちは「わー」と歓声を上げ、目を輝かせながら積み木に飛びつくと、思い思いの形に並べたり、高く積み上げたり、積み木遊びを楽しんだ。
 同園では今後、積み木を自由時間に使って遊べるようにするほか、集中力を高める活動に活用する予定だという。

高田西小でマラソン大会 秋晴れの中力走

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写真=晴天の中、コースを駆け抜ける児童

 上越市立高田西小学校(齋藤崇校長、411人は1日、全校児童を対象に、学校周辺を走る大会「創立40周年記念のびる子マラソン」を開催した。ボランティアの伴走スタッフ7人を交え、児童は保護者らの声援を受けながら、ゴールを目指し疾走した。
 同大会では、ランニング愛好サークルの上越走友会や高田走ろう会が、毎年児童の伴走役を務めている。今回は上越走友会から4人、高田走ろう会から3人が参加。児童を励ましながら、伴走した。
 児童は学年ごとに走り1、2年生は1キロ、3、4年生は2キロ、5、6年生は3キロのコースを力走した。大会新記録を出す児童もおり、1位の児童には学年と男女別にメダルが授与されたほか、創立40周年を祝して保護者手作りの月桂冠が贈られた。
 4分16秒で1キロコースを走った、2年生男子1位の綿貫稜大君は「一生懸命頑張ったおかげで、タイムが早くなった。うれしい」と顔をほころばせた。
 同市金谷から孫の様子を見に来た、1年生の酒井颯一朗君の祖父母は「ずっと1位で走っていたが、ほんのタッチの差でゴール直前で抜かれてしまった。これほど頑張るとは思わなかった」と、悔しさをにじませながらも笑顔で語った。