上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2013年9月アーカイブ

「ストックバスターズ上越店」不用な鍋が200円に下取り買い得市

ストックバスターズ.JPG

写真=ウイングマーケット内にあるストックバスターズ

 上越市富岡ウイングマーケット内の、食器やキッチン用品の格安アウトレット販売で人気を集める「ストックバスターズ上越店」は10月1日から、創業祭イベント「あったか鍋・下取り買い得市」を開催する。12月30日までの実施期間中は、不用な鍋を200円で下取りする。
 イベントは、家庭などにある不用な鍋を同店に持って行くと、1点につき200円の同店買い物券と引き換えるもの。どんな使い古した鍋でも受け付けるが、土鍋など金属以外のものは除く。
 ストックバスターズは在庫退治という意味を持ち、上越店は今年3月にオープンした。「洋食器のまち」燕市と「金物のまち」三条市の計120社以上の協力を受け、工場で発生したちょっとした傷物や、パッケージ不良、廃盤になったものなど、使用に支障のない商品を定価の5割から最大9割引きで販売している。鍋、包丁などの調理器具や食器、スプーン、フォークのほか、ラックやトレーなどの生活用品、園芸用品など品ぞろえは幅広い。
 営業時間は午前10時~午後6時。年末年始を除いて年中無休。問い合わせは520・8600。

「ラ・ビストリア」6周年を記念し感謝イベントを実施

クワット.jpg

写真=ワイン飲み放題プランの料理一例


 本格イタリア料理の店「ラ・ビストリア」ではこのほど、6周年を迎え、感謝を込めた記念イベントを実施している。
 イベントでは、家族や仲間同士の記念日に最適な「サプライズ パーティープラン」通常価格1人3500円が、感謝価格の1人3000円になる。人気のパスタや前菜、肉料理に加え、メッセージ入のサプライズケーキが付くなど、お得な内容となっている。
 さらに10月に、同店おすすめのイタリア産ワインが1500円(前菜付き)で90分飲み放題になるお得なプランが登場し、11月には、フランス産とイタリア産の新酒ワインが2000円(前菜付き)で90分飲み放題になるプランが登場する。
 同店は「感謝を込めた企画をご用意しました。ご家族やお友達との会食にぜひご利用ください」と話す。姉妹店の「隠れ家クワット」でも、同様のイベントを実施する。
 ラ・ビストリア(上越市春日山町2・春日小学校向かい)は、電話520・4877。クワット(同市本町3・北原ビル2階)は、電話525・1299。

着物を手頃な価格で リサイクルきもの市「ギャラリー祥」

ギャラリー祥.JPG

写真=色鮮やかな着物が多数そろう店内

 上越市本町5のギャラリー祥は10月6日まで、同ギャラリー2階で毎回好評の人気企画「リサイクルきもの市」を開催している。期間中は、アンティークから未使用品まで、すぐに着られる着物を手ごろな価格で展示販売している。
 普段のおしゃれ着として流行の兆しを見せているという着物。今回のきもの市では、洋服感覚で気軽に着られるものを多数用意。1万円均一コーナーも設置した。また、今回は「帯特集」として、着物の帯も多数扱っている。「帯は一幅の絵。着物1枚に帯3本と言うように、帯を変えるだけで同じ着物が全く違う表情になる」と話す久保田祥子オーナー。帯締めなど小物も用意し、現代の着物スタイルを総合的に提案している。
 このほか、卒業式や成人式向けの新品着物も販売。レンタルと同程度の価格で一式そろえられるといい、早めの来店を呼び掛けている。
 時間は午前10時30分~午後7時(日曜祝日は午後6時)。店舗はロワジールホテル上越東側向かい。問い合わせは522・8778。

群書会書展 入魂の作品一堂に

20130927【必掲】群書会書展.JPG

 直江津高校書道部OB・OGの作品が一堂に会する「第39回群書会書展」が上越市本城町の高田図書館内、小川未明文学館で開かれている。市内外で書家として活躍する会員たちの、入魂の書や墨画など約50点が展示されている。29日まで。

 群書会は30〜80歳代の卒業生12人からなり、ほとんどが市内外で教室を開いている。毎年この時期に日々の研さんを発表するため作品展を開いている。

 同校書道部で約20年間顧問を務めた故・小林朝海さんの作品をはじめ、俳句や漢詩を題材にした書や、篆刻、墨画など個性豊かな作品が並ぶ。中には長さ50メートルのロール紙に「雲」を題材に迫力の文字を書いた作品も展示されており、訪れた人々の目を引いていた。

 また、同会が直江津高校に寄贈した校歌を書いた額も展示され、卒業生たちは懐かしみながら鑑賞していた。

 作品を出品している上越市西城町1の美術家・書家の小林五空さん(71)は「色々な種類の作品があるので楽しんでもらえると思います。ぜひ見に来て下さい」と話している。

 時間は午前10時〜午後6時。最終日は午後4時まで。

上越市中学校駅伝 男子は板倉A、女子は城北Aが優勝

20130926中学駅伝女子たて.JPG

両手を上げて連覇のゴールテープを切る城北Aの中谷選手

20130926中学駅伝男子たて.JPG

板倉Aの4区小倉選手(左)からたすきを受ける5区渡邉選手

 中学校の駅伝シーズン到来を告げる第8回上越市中学校駅伝競走大会(同市中学校体育連盟など主催)が26日、市立頸城中学校周辺コースで行われた。28チームが出場した男子(5区間12・5キロ)は板倉Aが40分53秒で3年連続3度目の優勝を果たした。29チームが出場した女子(3区間7・2キロ)は城北Aが27分3秒で2年連続2度目の女王に輝いた。地区大会は10月10日、妙高市の新井総合公園周辺で開催される。

 大会には一つの学校から複数のチームが出場できる。この日は雨が降るあいにくの天気。新潟地方気象台によると、レースが始まった午前10時の上越市高田の気温は16・4度。肌寒い中でのレースだったが、選手は元気にたすきをつないだ。

 3連覇を達成した男子の板倉Aは1区こそ4位だったが、2区相葉航太選手(3年)が首位に浮上。3区笹川舜選手(同)も先頭をキープした。4区で2位に後退したがアンカーの渡邉大貴主将(同)で逆転した。終わってみれば相葉選手、笹川選手、渡邉選手の3人が区間賞を獲得する圧巻のレース運びだった。

 夏の地区大会で1500メートル、3000メートル2冠に輝いた渡邉主将を中心にメンバーは順調に練習をこなしてきたという。渡邉主将は「優勝する自信があった。今年はしっかり練習してきただけにうれしい。駅伝の地区大会では優勝して県大会に行きたい」と話した。

 女子の城北Aは3年連続で同じオーダーで臨み、昨年に続く優勝を手にした。1区の頭師彩乃主将(3年)は5位だったが、2区の保坂怜奈選手(同)が区間賞の走りで4人を抜き、トップに立った。3区の中谷佳薫選手(同)は先頭をキープしてゴールテープを切った。

 夏のトラックの県大会に頭師主将や保坂選手が出場するなど地力があった。だが今月に入り3人とも足を痛め、万全な状態でなく、頭師主将は「優勝が危うかった」と振り返る。それでも連覇をあきらめなかった。中谷選手は「昨年勝ったので、今年も絶対優勝しようと思った。レースの最後に後ろから追いかけられたので、必死で逃げた」と話した。

 地区大会に向けて保坂選手は「優勝を目指して昨年に続いて県大会に行きたい。県大会でも上位を目指す」と意気込んでいた。

「上越野菜」振興協議会 上越野菜の料理講習会を開催

th_20130925上越野菜プロ2【野村】.jpg

 上越市の野菜ブランド「上越野菜」を使った料理講習会が25日、同市下門前のワークパル上越で調理師を対象に開催された。市内の旅館や飲食店で働く現役の料理人8人が参加。上越地域の日本料理研究会「上越朱鷺ノ会」会長を務める講師の中原久雄さんの上越野菜の調理法に、熱心に耳を傾けていた。

 主催は上越野菜振興協議会事務局で、調理師を対象にした講習会は今回で3回目。上越野菜を使った料理作りのヒントにしてもらい、各店で観光客や市民に広くピーアールしてほしいと、年1回開催している。

 今回利用した上越野菜は、同協議会が認定する16品目のうち、「越の丸ナス」や「ばなな南瓜」など5品目。「『なます南瓜』とメギスの魚しょうこうじ和え」は、「なます南瓜」は干すことで通年提供することができるなど、ワンポイントアドバイスを交えながらの講習会となった。

 上越調理師協会会長の高木昭治さんは「講習会には毎回出ている。講師の方が考えた新しい調理法を、毎回教えていただいている。今後は自分なりにアレンジし、上越野菜の振興の一助となれば」と話していた。

高田高校化学同好会の3年 SSH研究発表で県内初受賞

th_20130924高田高校ポスター発表賞1.jpg

 理数教育で先進的な取り組みを行う文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業に指定されている全国の高校を集めて、8月に横浜市で行われた本年度の「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」(文科省など主催)に、上越市の高田高校が、研究成果をポスター形式で発表する内容が評価され「ポスター発表賞」を受賞した。県内の学校の受賞は今回が初めて。携わった同校3年生3人は「受賞するとは思わなかった。周りの人のおかげ」と喜んでいる。

 発表会は2004年度に始まり、毎年度、SSH指定校が取り組んできた研究内容をポスターなどで紹介する。本年度から5年間、SSHの指定を受けた高田高校も参加。該当する160校のうち、25校に与えられるポスター発表賞に選ばれた。10回を数える発表会で県内の学校が受賞したのは初めてという。

 ポスターの作成と発表を行ったのは、理数科の3年生で化学同好会に所属する高倉隼人君、齊藤啓悟君、竹内優輔君の3人。しょうゆの塩分濃度を実験など3種類の分析方法で求め、結果を3枚のポスターで紹介した。

 塩分が多いというしょうゆにどの程度塩分が含まれているかを調べようと、4月から研究を行ってきた。薄口しょうゆと減塩しょうゆを煮詰めてそれぞれ塩を取り出し、計算するなどして研究を行った。柏崎市の新潟工科大学で教わったり、化学同好会の1年生も協力。7月に入ってその過程や結果をポスターに表した。竹内君は「多くの人が見やすいように色を使って、3人で話し合いながら工夫した」と話した。

 県内初の受賞に齊藤君は「もっと納得するポスターにしたかったと思っていたので、受賞はびっくりした」、高倉君は「先生の指導や手伝ってくれた化学同好会の後輩のおかげ。来年度以降も後輩が研究活動を深めてほしい」と話した。

第35回動物フェスティバル 警察犬の模範演技に拍手

th_動物フェス.jpg

 動物愛護週間(20〜26日)に合わせ、多くの人に動物と触れ合い理解を深めてもらおうと23日、上越市の高田公園芝生広場で「第35回動物フェスティバル」(同実行委員会主催)が開かれた。警察犬の模範演技、フリスビードッグの実演、ペットの写真コンテストなどの催しが行われ、動物好きが大勢集まった。

 模範演技では、警察犬が人のにおいを付けた布を探し当てたり、隠れていた犯人を見付け吠えて知らせるなどの訓練の様子が公開された。

 フリスビードッグの実演は、丸いフリスビーディスクを飼い主が投げ、それを犬がキャッチするゲーム。ジャンプして空中で見事にディスクをキャッチすると、観客から大きな拍手が送られた。

 今回はじめて公募した「ペット写真コンテスト」には63枚の写真の応募があった。来場者は一人4枚のシールをもらい、「かわいい」「おもしろい」と思う写真に貼り付け、投票した。腹を上にして寝ている犬や、帽子をかぶった犬の写真に、「おもしろい」のシールが集まっていた。

 愛犬を連れて会場に来ていた50代の女性は「ここに来るといろいろな種類の犬が見られて楽しい。この子(犬)は家族の一員」と話していた。

長寿動物の飼い主など表彰

 動物フェスティバルに合わせ、動物愛護に功績があった人や、長寿動物の飼い主の表彰が行われた。今年は15歳以上の長寿犬が100頭、11歳以上の大型犬が18頭、13歳以上の猫74匹が選ばれた。飼い主など約80人が出席した。

 昨年9月に改正された「動物の愛護及び管理に関する法律」が、今年9月1日から施行され、動物の遺棄や虐待への罰則などが強化された。表彰式で県動物愛護協会の鳴海壽一副会長は「動物も高齢化社会になった。だが動物には介護保険も福祉施設もない。(飼い主は)最後の最後まで見届けてほしい」とあいさつした。

 功労動物飼育者には、長年にわたり動物と一緒に老人ホームなどを訪問する「動物ふれあい訪問活動」を続けた妙高動物病院(妙高市)の星博夫さんが表彰された。

バスの日フェスタ 子供たちが乗り物に親しむ

th_20130922バスの日フェス1.jpg

 日本で初めてバスが運行された9月20日に合わせて、上越市西本町3のイトーヨーカドー直江津店で22日、「バスの日フェスタ2013」が開かれた。今年で創業100周年を迎えた頸城自動車はパネルで100年の歴史を紹介。バスの車体に絵を描くイベントやバスガイドによるクイズなども行われ、多くの家族連れでにぎわった。

 バスの日は1903年、京都市で日本初のバスが運行されたことを記念して定められた。上越市内ではバスの利用促進のため、上越市地域公共交通活性化協議会と頸城自動車が毎年この時期にイベントを開催している。

 今年は同社の100周年記念事業もあり、例年より規模を拡大。同社の歴史年表や上越地域の「足」として活躍してきたバスの写真を展示。訪れた市民は昭和初期のボンネットタイプの車両や、フロントガラスが奥まった位置にある車両などの写真を懐かしそうに眺めていた。

 また、次の世代を担う子供たちにも公共交通について知ってもらおうと、様々な子供向けイベントも開かれた。路線バスの車体側面に絵を描く「お絵かきバス」では、次々と子供たちが訪れ、自由な発想で色とりどりのペンを走らせた。お絵かきバスは今後、市内で路線バスとして運行する。

 このほかにもバスの乗り方や料金の見方、運転席に座ってバスの死角を学ぶ教室や、警察、自衛隊、消防車両の展示もあり、バスをはじめ様々な乗り物に親しんだ。

 同社の鳥越元一取締役は「少子高齢化の時代、広い世代に理解していただかなくては。働く車の展示や、バスの乗り方教室を通して子供にも知ってほしい」と話していた。

 この日は頸城自動車100周年事業の一環で、同社の前身、頸城鉄道の社屋があった同市頸城区百間町の軽便歴史資料館でも資料の展示や蒸気機関車の乗車体験が行われた。

10月に浄興寺でチャリティーイベント

饗命もと.jpg

写真=チャリティーイベントのチラシ

 海外で地雷処理などを行っている高山良二氏と、音楽家の岡野弘幹氏を迎え「響命―チャリティートーク&コンサートin浄興寺」が10月12日、上越市寺町2の浄興寺本堂で開催される。前売りチケットを発売中。
 高山氏は元自衛官で、カンボジアでPKO(国連平和維持活動)に参加。退官後に世界初の住民参加での地雷処理を進め、井戸・学校の整備にも注力した。現在はNPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)を設立し講演活動などを行う。これまでの活動は多くのメディアで紹介されている。
 岡野氏は作曲家・音楽プロデューサーで、世界の民族楽器と自然音を融合させた独自のサウンドが評価され、作品は全世界で発売されている。世界自然遺産登録地や著名社寺など国内外で奉納演奏も行っている。
 同日は高山氏のカンボジアでの話や岡野氏の演奏がある。
 午後2時開演。チケット大人3000円、高校生以下2500円(当日500円増)。ヒーリングサロンアクアムーン、浄興寺、アコーレ、春陽館書店、二葉楽器、多田金、上越文化会館、妙高市文化ホール等で販売。収益の一部はIMCCDや上越市内の児童福祉施設に寄付される。問い合わせはアクアムーン522・3319(平日)。

上越科学館標本作品展  夏休みの努力の成果一堂に

th_上越科学館標本作品展2.jpg

 上越市内の小中学生の夏休みの自由研究の成果を展示する「上越科学館標本作品展」が21日、同市下門前の上越科学館で開幕した。初日は優秀作品の表彰式が行われた。

 1987年から毎年行われており、児童生徒が夏休みに作った植物や昆虫、岩石などの標本を理科教諭らが審査する。

 本年度は、小学校27校から97点、中学校は4校から42点、合計139点が出品された。「植物標本」「昆虫標本、その他の標本」の2部門で、最高賞の科学館賞ほか金、銀、銅賞計40点が入賞した。

 妙高市大鹿で植物を集め「植物標本の部」で科学館賞を受賞した上越教育大附属中1年の宮澤孝佑君は「植物標本に取り組むのは初めてで、重石を載せたり紙を奇麗なものに取り替えたりする作業が大変だったが、奇麗に出来たと思う」と話していた。

 作品展示は10月6日まで。

岩の原葡萄園でワイン用ブドウの収穫

 上越市北方の「岩の原葡萄園」(坂田敏社長)でワイン用ブドウの収穫が行われ、ワインの仕込みが始まった。20日は社員らのほか、高田農業高校食品科学科の3年生36人も実習として収穫に参加。雲一つない青空の下、生徒たちは目を細めながらブドウの房を探し、収穫していた。

 同社は創始者の川上善兵衛が作った品種など6種類のブドウを約6ヘクタールの畑で栽培している。今年は「レッド・ミルレンニューム」など白ワイン用品種を18〜20日の3日間で約13トン収穫した。

 20日は白ワイン用の「シャルドネ」の収穫が行われ、実習として同社で1年ほどブドウの栽培を行ってきた高田農業高校の生徒も参加した。

 同社の栽培技師長の建入一夫さん(52)によると、今年は8月末から続いた雨の影響でカビが発生しやすく、皮の薄い白ワイン品種に、果実が腐敗する「晩腐病」が多発したが、病気の果実を切るなどして対応。建入さんは「雨との戦いだったが想像より出来がよかった。良いワインができそう」としている。

 生徒たちは高さ2メートルほどあるブドウ棚で、房に病気の実があると、一つひとつはさみで切り落としながら収穫。秋晴れの下、かごがいっぱいになるまでブドウを入れていた。

 同校の宮川勇気君(18)は「上や下を見ながら採らなくてはいけないので大変。少ない力ですが、良いワインになるようにしっかりと頑張りたい」と話していた。

 また、この日はワインの仕込みも行われ、圧搾機で搾られたブドウ果汁を酒母とともに発酵タンクに入れ、発酵が始まった。

 「マスカット・ベーリーA」など赤ワイン品種は10月1日から収穫と仕込みが始まる予定。

「遊心堂」で木村隆さん作陶展

th_20130917木村隆さん茶陶展.jpg

 上越市五智6に「五智窯」を構える陶芸家、木村隆さん(64)の個展が今日19日、同市本町4のアートサロン「遊心堂」で始まる。2年ぶりの個展で、新作など約150点を展示。会期中は呈茶も行われ、実際に茶器を手に取りながら木村さんの陶芸の世界に触れることができる。24日まで。

 木村さんは五智に窯を設けて35年。鉄分の多い五智の土に、信楽や瀬戸の粘土を調合して焼き上げる。

 展示品のひとつ、「引出黒」の茶碗は25年前に穴窯を作ってから焼き続けているもの。窯から出して冷気に触れさせた後、水で急激に冷やすことで黒い色が出るが、窯の温度や外気にさらす時間で一つとして同じ色の器はできないという。

 また、薄く繊細な花弁を模した新作「花シリーズ」の皿や花入れも並ぶ。さわやかな緑色に発色する「若竹」や上品な深い青色の「ルリ」といった新たなうわぐすりも使用。昨年、人と陶芸との対話の中で再スタートをきった木村さんが生み出した作品だ。

 21、23日は同ギャラリーの茶席で呈茶が、23日はふれあい茶会が催される。木村さんは「たくさんの茶器を展示しているが、実際に器でお茶をいただいて納得される方が多い」と話している。

 時間は午前10時〜午後6時(最終日は午後5時まで)。呈茶と茶会は午前10時30分〜午後3時30分。

 問い合わせは同ギャラリー536・8383。

上越市が100歳の長寿者に祝状

th_20130917百歳表彰1.jpg

th_20130917百歳表彰2.jpg

 敬老の日に合わせて、上越市は本年度中に100歳を迎える市民に、祝状と記念品を贈呈した。16日、村山秀幸市長は長寿者2人を表敬訪問。直接祝状などを手渡し、「これからも体を大事に、いつものペースを崩さず頑張ってください」と祝福した。

 市は毎年、100歳敬老祝賀事業として、年度中に100歳を迎える市民に国、県、市からの祝状と、記念品を贈呈している。市によると今年度の対象者は男性9人、女性61人の計70人。このうち三和区下中の松澤マスイさんと春日野1の岩下豊作さんを村山市長が訪問した。

 松澤さんは大島区の出身で、坂道の多い中山間地を馬を引きながら歩き

農作業をしていたことが健康につながっているという。食事は「何でも食べます」と松澤さん。あめなどの甘いものも好きだと話す。また、手先が器用で折り紙で紙風船を作るのが趣味。完成すると力強く「ふー」っとふくらませるという。

 この日はお祝いのために、長女の満枝さん(72)や次女の永井文枝さん(69)からひ孫の伊藤久敏君(11)まで、9人の家族が集った。村山市長から祝状を受け取った松澤さんは「何不自由ない生活をさせていただいて生きてきた。ありがたいものです」と語った。

 岩下さんは出雲崎町生まれ。紙問屋や薬屋など商家を経て、戦時中の徴用で上越市中郷区の日本曹達二本木工場などで働いた。定年後は春日野1の長男の禮一さん(66)宅で同居している。

 若い頃は陸上や遠泳などに打ち込んでいたことから現在もスポーツ全般が大好きで、毎年市老連の運動会へ観戦に出かけるという。毎朝4時に欠かさず行う乾布摩擦と読経の習慣に、村山市長も驚きの声を上げた。また、詩吟と俳句を趣味にしており、現在は11月に日比谷公会堂で開かれる詩吟の全国大会への出場を目指している。

 市からの祝状に、岩下さんは「これ以上の喜びはない。今後も身体に気をつけて維持していきたい。運動が好きなので2020年の東京オリンピック開会式が見たい」と笑顔で話した。

「ERI設計室」ルームスタイリスト講座を初開講

ERI設計室.JPG

写真=部屋作りのポイントを講義する白石代表

 上越市五智4のERI設計室(白石絵理代表)は4日、部屋の模様替えなどに生かせる「ルームスタイリスト2級認定講座」を上越市大手町の水廻り体感スタジオ・ジブラで開いた。受講生6人に部屋のレイアウトの仕方や暮らしやすい空間作りについて指導した。
 ルームスタイリストは日本で初となる部屋の模様替えがテーマの資格で、上越地域では初の講座開催。受講すると、一般財団法人十人十色の部屋づくり推進会のルームスタイリスト2級に認定され、自分の部屋作りに生かすことができる。
 同日は白石代表が「部屋の第一印象は入り口からの見た目で決まる」「普段過ごす位置から見える場所が片付いていると居心地が良くなる」など、部屋作りのポイントを指導。後半には「4人家族の住まい」の設定で、家具をどこに配置するか型紙を使って表現するワークショップも実施し、受講生は実際に住むことをイメージしながらレイアウトを考えた。
 参加した20代女性は「自分のセンスを知り、磨きたいと思って参加した。将来新築の家などに住む時に自分の理想を実現しやすくなると思う。居心地の良い空間を作りたい」と話していた。

テニスや運動を無料体験「グリーンインドアテニススクール」

 上越市中田原のグリーンインドアテニススクールは、23日のテニスの日に合わせ、テニスなどの特別体験会を開催する。幼児から高齢者まで参加できるイベントで、参加無料だが申し込みが必要となる。

 募集は3コース。「キッズ」は年少から小学生までが対象で、23日午後1時~2時50分に開催。運動神経が良くなるコーディネーショントレーニングやテニスの体験がある。「ジュニア・一般」は中学生~大人で、16日午後1時~2時30分と21日午後2時~3時30分に開催。初心者でも経験者でもコーチがサポートしてくれる。「シニア」は運動教室で、20日と27日の両日午後1時~3時に開催。「楽チン筋トレ」や深呼吸ストレッチなど、体を動かすところから始める。
 各コース参加無料で、希望日前日までに申し込む。なお、体験会に参加して、その後入会した人にはテニスラケットのプレゼントなどがある。
 問い合わせは同スクール523・6015。

エンタオ企画 敬老の日を前に五智養護老人ホーム慰問

th_20130915エンタオ老人慰問.jpg

 演歌歌手の興行などを行っているエンタオ企画(上越市西本町3、岩島清社長)は15日、五智5の上越五智養護老人ホーム(荻原桂施設長)を慰問に訪れ、入所者に歌や踊りをプレゼントした。

 エンタオ企画は、敬老の日の前後に開催する同施設の敬老会に合わせて毎年慰問している。慰問の回数は、クリスマス会などを含めると39回という。

 この日は、新舞踊の彩の会会主の峰村和子さんが、演歌「恋ひとひら」に合わせて華麗な舞を披露。さらに惷踊会の塚田敏子さんや、貴山流の竹田美恵子さんも踊りを見せた。歌では地元出身の歌手、八城綾さんが「鳴門海峡」などを歌い上げた。

 入所者約150人は踊りや歌を楽しんだ様子で、曲の度に拍手を送っていた。

北城神明宮秋季例大祭 140人が勇ましくみこし渡御

th_20130915北城神明宮みこし (1).jpg

 上越市北城町1の北城神明宮で15日、秋季例大祭が行われた。みこし渡御では、氏子やみこしの愛好者ら約140人が参加。勇ましい声が響く中、氏子町内をみこしが練り歩いた。

 秋の例大祭は豊作に感謝する祭りで年に一度、氏子らがみこしを担いで巡行する。

 氏子でつくる「越後神鈴會」や、「上越神輿連合會」に名を連ねる愛好会のほか、交流のある長野県飯山市、須坂市からも参加があった。

 北城神明宮での神事の後、みこしは午後1時に出発し、北城町を練り歩いた。約700キロのみこしを担ぎ「そいや、そいや」などと声を張り上げた。

 越後神鈴會の玉泉正明会長(57)は「年に一度の行事。地元住民の協力や、各地からみこしを担ぎに来る人に感謝したい。大事な行事なので毎年続けて若い人に伝えたい」と話した。

上越こども発明工夫・模型・工作展 入賞59人を表彰

th_発明工夫展表彰.jpg

 上越市内の小中学生が夏休みに製作した工作などを一堂に集めた「上越こども発明工夫・模型・工作展」(同実行委員会、上越市教育委員会主催)の表彰式が14日、上越市下門前の教育プラザ行われ、最高賞の市長賞をはじめ入賞者に表彰状が渡された。作品は17日まで同センターの小体育館で展示されている。

 19回を数える本年度は48の小中学校が参加し、発明工夫と模型・工作の2部門に合計720点が寄せられた。両部門で最優秀賞の市長賞4点をはじめ優秀賞、奨励賞、入選の合計59点が選ばれた。電磁石の仕組みを利用した「とまらないこま」やサッカーの作戦を考えるための「戦略ボード」、ろ紙を活用した「タイマーがなくても食べごろが分かるカップラーメン」などユニークな作品が入賞している。

 表彰式では、中野敏明教育長が「丁寧にアイデア豊かに根気よく取り組んだ作品がたくさんあり素晴らしい」とあいさつ。多数の保護者らが見守る中、入賞者一人ひとりに賞状が贈られた。

 魚のうろこをアジサイの花びらに見立てた作品を出品し模型・工作部門で市長賞を受賞した市立春日新田小6年の笠原ともかさんは「おじいちゃんが釣った魚を見ていて思い付いた。うろこで花びらを表現するのは難しかったけど、一番いい賞をもらえてすごく嬉しい」と話していた。

春日新田七福会創立50周年記念式典 生きがいづくりに半世紀

th_20130913春日新田七福会・動画付き.jpg

 上越市春日新田の老人クラブ「春日新田七福会」(倉林一郎会長、84人)が今年で創立50周年を迎え、13日に同市春日新田の内山料理店で記念式典を開催した。会員や来賓合計40人が出席。半世紀続くクラブを祝い、今後の発展を願った。

 同クラブは、老人福祉法が制定された1963年、当時の春日新田の自治会長を中心に住民有志が集まって誕生した。会員は最も多い年で87年の222人。レクリエーションなどを通じて会員の親睦を深めたり、春日新田町内の清掃活動などを行ってきた。

 2005年には会長が不在となり一時休部となったが、翌年に活動を再開。11年には新潟県老人クラブ連合会会長賞を受賞。また本年度は全国老人クラブ連合会から表彰を受けることが決まっている。

 現在の会員は60歳以上の住民84人。旅行や輪投げ大会で親睦を深めたり、定期的に会合を開いて、犯罪の未然防止や健康などをテーマにした講演会を行っている。

 記念式典で倉林会長は「老人会は高齢者の生きがいづくりや健康福祉の面での役割が極めて大きい。ただ新会員の入会が思うようにいかないなど課題も多い。創立50周年を契機に入って良かったと言われる七福会にしたい」とあいさつ。その後の記念祝賀会では出席者が乾杯し、創立50周年を祝った。

昔ながらの塩作りに谷浜小5、6年生が挑戦

th_20130912谷浜小塩作り (1).jpg

 上越市立谷浜小学校の5、6年12人が12日、地元のたにはま海水浴場で昔ながらの塩作りを体験した。谷浜観光協会などの協力の下、砂浜に塩田を作って海水をまく作業を行い、伝統的な製塩方法を学んだ。

 同観光協会によると、同海水浴場周辺で室町時代頃から塩作りが行われており、江戸時代には多くの塩田があった。同観光協会などは数年前に塩作りを復活させ、上杉謙信の宿敵、甲斐の武田信玄に塩を送った故事にちなんで「義の塩」として製造し、商品化している。

 同校の児童は毎年、昔ながらの製塩方法や、謙信などの塩作りに関わった人物について学んでおり、塩作り体験も今年で10回目。

 この日は、同観光協会と越後春日山ロータリークラブの協力で塩作りが行われた。同観光協会の小林征男さん(70)の指導を受けて、児童は砂浜の表面が波の形になるように溝を付けて塩田を作った。その後、バケツに入った海水を塩田にまき散らした。途中から雨が降り出したが、塩田から砂をろ過して塩水を作る作業にも挑戦。最後は塩水を沸かして塩を取り出す作業を見学した。

 6年の曽我昂君(11)は「海水をまく作業は簡単に見えるけど、砂浜に均等に散らばるようにまくので、意外と大変だった。昔の人は時間をかけて手作業で塩を作り、すごいと思った」などと話した。

和田小3〜6年生が18号上新バイパス工事現場を見学

th_20130911和田小道路工事見学.jpg

 4車線化に向けて工事が進んでいる国道18号上新バイパスの上越市上箱井交差点付近で11日、工事現場に近接する市立和田小学校(仁田秀三校長、110人)の児童を対象とした見学会が行われた。児童たちは工事に使う建設機械に乗ったり、法面に手形のモニュメントを作るなど、楽しみながら舗装工事に親しんだ。

 道路に愛着を持ってもらおうと、国土交通省高田河川国道事務所と、道路の施工を請け負っている世紀東急工業北陸支店が共催。同校児童が通学路として利用する上箱井交差点付近で実施した。

 道路は現在アスファルトが敷かれる前の砂利が表面に出た状態で、砂利を整えるモーターグレーダや道路を締め固めるタイヤローラーなど6台を展示。参加した同校の3〜6年の児童62人は職員の説明を聞きながら恐る恐る乗り込んだり、レバーやハンドルを握って操縦士気分を楽しんだ。

 また、道路開通後にも残るモニュメントを法面に制作。流し込んだコンクリートが乾く前に一人ひとり手を押し付けて手形を並べたほか、学年が書かれたプレートを取り付けた。児童たちは素手でコンクリートに手を力いっぱい押し付けて思い出を刻んでいた。

 4年の滝澤夏央君(10)は「ショベルカーの中は動かすものがたくさんあって楽しかった。手形が道路に残ると思うとうれしい。開通したら見に行きたい」と話していた。

消防士になりきり消火 上越地域消防で消防フェス

th_20130908消防フェス.jpg

 上越地域消防事務組合は8日、上越市北城町1の同消防本部で「消防フェスティバル」を開いた。ポンプ車や救急車といった消防、救急車両が並んだほか、消火体験、はしご車体験、水鉄砲を使ったゲームなどが催され、訪れた子供たちは消防士になりきって放水したり車両に乗り込んで目を輝かせていた。

 昨年の同消防40周年を記念して始まったイベントで、今年はあいにくの雨に見舞われたが、多くの家族連れが訪れた。

 会場には様々な種類の消防、救急車両が並んだほか、水の入った消火器で燃え盛る炎を消す体験や、火災時の煙を再現したテントの中を歩く体験など、訪れた親子連れは火災の恐ろしさや防火の大切さを学んでいた。

 また、防火服を着用しての放水体験や、はしご車で高さ10メートルにまで上るなど、消防士になりきって笑顔を見せた。家族と訪れていた小川瑛大君(6)は「はしご車で上ると遠くまで見れて楽しかった」と話していた。

10月5、6日にSLがやってくる! 市民限定日帰り旅行パックも

th_20130909告知(明日付でお願いします)なおえつSL(2011.10.01より).jpg

 10月5、6日の両日にJR直江津駅とその近隣で行われる「なおえつ鉄道まつり2013」に合わせ、2年ぶりに蒸気機関車(SL)が運行される。JRびゅうプラザ直江津駅は乗車券と特製掛紙付弁当がセットになった日帰りパックを、上越市と妙高市在住の市民限定で販売している。SLは5日に長岡駅-直江津駅間、6日に新井駅-長岡駅間を運行。日帰りパックの応募は、9月14日まで(必着)。

 SLはC57-180号で、ばんえつ物語の客車7両をけん引。全車指定席となる。

 10月5日出発の「長岡日帰りの旅」は、JR妙高高原駅から長岡駅の区間を普通列車で移動後、帰路に長岡駅から直江津駅までSLに乗車。直江津駅からは普通列車となる。6日出発の「長岡まちなか散策の旅」は、妙高高原駅から新井駅までを普通列車で移動後、新井駅から長岡駅までSLに乗車。各自で長岡市を散策した後、帰路に普通列車または快速列車自由席を利用する。SLの乗車記念証もプレゼント。

 両日ともに旅行代金は妙高高原駅発着で大人が4300円(子供2700円)、新井駅発着で3900円(同2500円)、高田・直江津駅発着で3700円(同2400円)、柿崎駅発着で3500円(同2300円)。SLのグリーン車に、大人440円、子ども700円の追加料金で乗車できる。

 申し込みは、はがきに(1)乗車日(第2希望まで記入)(2)普通車かグリーン車(3)乗車駅(4)申し込みの人数(6人まで、中学生以上の大人と座席を必要とする小学生以下の子どもの人数を記入)(5)代表者の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号(6)旅行パックのクーポン引き換え所(びゅうプラザ直江津駅か新井駅)を記入後、びゅうプラザ直江津駅(郵便番号942・0003 上越市東町1・1)へ郵送する。

 募集人員は10月5日180人、6日256人。応募者多数の場合は抽選となる。当選者へ9月21日までに、連絡はがきを郵送する。クーポンの引き換えは20日〜30日、びゅうプラザ直江津駅か新井駅で受け付ける。

 問い合わせはびゅうプラザ直江津駅543・9894。

高田高校合唱部 40年ぶり関東大会出場へ

th_20130905高田高校合唱部全国大会へ.jpg

 県立高田高校の合唱部が約40年ぶりに全日本合唱コンクール関東支部大会(22日)に出場する。同部は4年前にサークルから部に昇格したばかりで、合唱を専門とする教諭がいない中、中学校からの合唱経験がある部長の宮腰大地さん(2年)を中心に部員同士で教え合い、日々練習を重ねた結果、8月18日の県大会で見事金賞を受賞した。念願の全国の舞台を目指して練習を重ねている。

 合唱部は現在1、2年生24人で活動しているが、同校によると合唱で県大会より上位の大会に出場した記録は1967年以降ないという。4年前にサークルから部に昇格したが、入部者は少なかった。昨年入部した宮腰さんは高校で合唱を盛り上げようと全国大会への出場に向けて同級生から部員を集め、当時の1年生13人だけで県大会に出場した。

 昨年の結果は優れなかったが、久しぶりの県大会出場からか今年は新入部員が10人ほど入部。6月の学園祭では部員全員がキャストのミュージカルを企画、上演して、出身校や学年の異なる部員の心を一つにした。

 全日本合唱コンクールは課題曲1曲のほかに自由曲2曲を選択し、県大会から同じ曲を歌う。同校合唱部は自由曲に沖縄の民謡「家たかび」と「遊びぶさ」を選択。宮腰さんが中学時代に合唱の自由度と楽しさを知った曲で、空気を大きく揺らす掛け声や独自のアクセントが特徴的だ。

 8月18日に新潟県民会館で開かれた県大会では見事最高賞の金賞を受賞。「驚いて声が出なかった。昨年の悔しさもあるので感無量だった」と宮腰さん。現在は放課後など週6日練習しており、生徒同士で意見を交わしたり、時には外部から講師を招いて完成度を高めている。

 練習中は細かな音程の違いから、歌詞の意味を加味した表現まで真剣に取り組むが、ひとたび終われば学年の壁を超えて明るい声が響く仲の良さが持ち味だ。

 関東支部大会は22日に新潟市の市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」で開催され、上位入賞校の中から数校が全国大会に推薦される。宮腰さんは「たくさんの人に支えられてここまで来れたので、感謝を込めて歌いたい。みんなの仲の良さを出して、ホールいっぱいに沖縄の風を吹かせて金賞を取りたい」と意気込みを語った。

中部電力上越火力 初の船陸合同防災訓練を実施

th_20130906上越火力訓練1.jpg

 上越市八千浦の中部電力上越火力発電所は6日、直江津港に接岸した液化天然ガス(LNG)積載のタンカーから出火したとの想定で初の船陸合同防災訓練を行った。桟橋上で大きな水幕を作る装置を作動させたり、消防車やボートからの放水など、万が一に備えて本番さながらの訓練を実施した。

 LNGを燃料に発電する同発電所は、直江津港内にあり、海外から接岸したタンカーから、配管を通じてLNGを受け入れている。これまで発電所内で防災訓練を年1回程度行ってきたが、タンカーも加わった船陸合同防災訓練は、今回が初めて。

 この日はカタールからLNG約9万トンを積んだタンカーが到着したのに合わせて訓練を実施。同発電所の職員による防災隊に加え、上越北消防署が協力。同港関係者ら総勢約90人が参加した。

 タンカー内の配管からLNGが漏れ出た上に、船からの配管と、桟橋上の配管の繋ぎ目から出火したとの想定で行われた。桟橋上でLNGを荷揚げする施設「ローディングアーム」には水幕装置があり、この訓練で作動。海面から約40メートルの高さまで水が上がった。このほか陸からは消防車、海からはタグボートがそれぞれ放水した。

 同発電所の小林照典所長は「今回の訓練を通じて気づかなかったところなどを研修し、安全防災に向けてまい進したい」と話した。

「カタヅケラボ」秋のカタヅケ塾26日開講

カタヅケ塾.jpg

 暮らしが快適になる片付けの仕方を学ぶ「カタヅケ塾 秋の講座」が26日から開講する。会場は上越市大手町のジブラセミナールームで、参加申し込みを受け付けている。
 上手に片付けられない、整理しても元に戻ってしまうなど、整理収納で悩んでいる人などが対象。講師は整理収納アドバイザー1級(NPOハウスキーピング協会認定資格)で「カタヅケラボ」主宰のヨコヤマトモコさん。片付かない原因、自分の家に合った片付け方などを知り、住まいやオフィスを使いやすく、またその維持の仕方を学ぶ。
 全5回で平日、週末いずれかのクラスを選択できる。平日クラス(木曜)が9月26日、10月10日、同24日、11月7日、同21日。週末クラス(土曜)が10月19日、11月2日、同16日、同30日、12月7日。基本授業、キッチン、リビング、クローゼット・衣類、ホームファイリング(書類整理)の順で行う。基本授業が必修で、その後は好きな授業を受講する。
 午前10時~正午。1授業3000円で、全5回受講の場合は1授業あたり2500円(前納1万2500円)。申し込みは090・7601・5752(平日午前10時~午後6時)、メール(delphin@valley.ne.jp)。

春日野1の「頸城園芸」 アメシロ駆除任せて

頸城園芸.jpg

写真=「店はヨットが目印です」と今川代表

 草花から樹木まで園芸全般を手がける上越市春日野1の頸城園芸(今川義英代表)。同社によると、同市内では今年、アメリカシロヒトリ(アメシロ)が例年より多く発生しているといい、早めの駆除を呼び掛けている。
 アメシロは、ヒトリガ科に属する白い蛾の幼虫で、桜や柿などの落葉樹を中心に100種類以上の樹木の葉を食害する。「被害の拡大を防ぐためには、早期の発見と駆除がとても大切です」と今川代表は話す。
 駆除料金は作業時間により変わるが、目安は約20分(農薬50リットル使用)で8000円から。見積もりを提示した上で作業を行い、安全性の高い薬剤を専用機器で丁寧に散布を行う。
 敷地面積1000坪という上越地区最大級の園芸展示場を持つ同店。年間1000種類以上の植物を取り扱い、ヨットが置かれた広い売り場で草花、庭園樹、芝生、園芸資材・雑貨などを販売している。また、ガーデニングや外構植栽など庭づくりのアドバイスのほか、ガーデニング教室も実施。9月下旬には秋のセールも行う予定だ。
 店舗は、山麓線沿いネッツトヨタ新潟上越店裏側。営業時間は午前8時~午後5時。年中無休。電話524・5943。

「笹川春艸墨画展」開催 アートサロン遊心堂で10日まで

th_20130905笹川春艸展3【野村】.jpg

 今年で創業100周年となる上越市本町4の「アートサロン遊心堂」ギャラリーで10日まで、国内外で活躍する同市寺町2在住の墨画家、笹川春艸さんの個展が開かれている。精気あふれるブドウの木や、幽玄な姿を現す富士山などを描いた42点を展示する。

 会期初日の5日、水墨画の実演が行われた。太さと硬さの異なる10本の筆を使い、墨を塗り重ねない先濃後淡の方法でヒマワリや妙高山などを描いた。笹川さんは「修正が利かないが、勢いのある絵が描ける。対象をしっかりつかんでいないと描けない」と、詰めかけた墨画愛好者に指南した。

 墨画歴28年の笹川さんは、国際公募展のル・サロン展(フランス)で銅賞、全日本水墨画秀作展で文部科学大臣賞を受賞するなど、国内外で活躍している。中学校理科教員の経歴を持ち、植物の彩墨画は、細部まで生き生きと描かれている。

 水墨画を習う大潟区の池田サチ子さん(73)は「いつも先生の実演を見せていただいている。次の作品に生かしたい」と話していた。

 時間は午前10時〜午後6時(最終日午後5時)。

交通公園の機関車D51塗り直し 9月中旬に重厚な姿披露

th_20130904五智公園SL塗替え.jpg

 上越市五智6の五智公園内にある交通公園で展示されている国鉄の蒸気機関車(SL)D51型75号機の塗り直し作業が8年ぶりに行われている。整備が中断されてさびが浮いていたが、今月中旬には黒い重厚な姿を取り戻し、再び公開される。

 D51型75号機は国鉄の蒸気機関車で、現在管理する市によると1100両以上作られたD51型の中でも初期の車両。直江津から山形県の酒田までの区間で活躍し、1972年に羽越線が電化されたため廃車となった。同公園には廃車の翌年から展示されており、現在はJR東日本が所有、同市が管理している。

 日本鉄道OB会直江津支部が長年さび止めの油を塗るなど、手入れを続けていたが、2005年にJR東日本から車体にアスベストが使用されていると報告があり、以降メンテナンス作業ができなくなっていた。

 表面のあちこちにさびが浮いて、劣化が激しくなったとして、市は今年約600万円をかけてアスベストの除去と再塗装を開始。7月上旬から20日ほどかけてシリンダーやボイラー、蒸気機関部のアスベストを除去し、さびを落とした後、塗り直し作業に入った。

 塗り直し作業にあたるのは同市岩木のタカノ塗装(高野一成社長)。はけやローラーで半つやの黒色の塗料を丁寧に塗っており、4日には車体の塗装がほぼ終了した。高野社長は「歴史あるものなので、手間がかかるが見栄えを良くしてあげたい」と話していた。

 今後は石炭庫の椅子の修理のほか、ナンバープレートの金色、シリンダーの銀色などの塗装が行われる。

居多神社で文化財公開 上杉謙信や松平忠輝らの古文書など

th_20130901居多神社文化財公開.jpg

 上越市五智6の居多神社(花ヶ前盛明宮司)は1日、神殿で市指定の文化財6点を1日限りで公開した。約700年前の木造の狛犬をはじめ、上杉謙信や松平忠輝など、越後の歴代有力者による古文書を展示。花ヶ前宮司による文化財の解説も行われ、多くの人が訪れた。

 花ヶ前宮司による解説は午前と午後の2回行われ、午後の部には市民ら約30人が訪れた。文化財は鎌倉時代に作られた同神社の狛犬から、戦国時代に上杉謙信が神社境内での殺生や伐採、鉄砲を禁じた制札など。文化財の解説に神社の歴史を交えながら説明した。

 また、来年は高田城築城から400年目を迎えることから、徳川家康の六男で高田城初代城主、松平忠輝が同神社に宛てた新田開発などの免許状や100石を寄付した際の寄進状についても重点的に解説した。

 花ヶ前宮司は「文化財は時代時代の歴史を物語っている。古い歴史が五智にはあるので、これを期に知ってもらいたい」と語った。

 同神社に参拝に訪れていた市内の会社員、丸山加奈美さん(30)は「貴重なものを見せていただいた。狛犬は顔の凹凸が消えかかっているが、逆にそれが歴史を感じる」と話していた。

ほぼ全てが1等米 JAえちご上越2013年産米の初検査

th_20130902米初検査 (2).jpg

 JAえちご上越は2日、上越市吉川区大滝の同JA低温倉庫で本年産米の早生品種の初検査を行った。初日は吉川区の10生産者が持ち込んだ約98トンの検査を行い、1等米比率は99・3%。同JAは「平年に比べ初日は良好だった」としており、今後に収穫を控える主力品種のコシヒカリにも期待を寄せている。

 この日に検査されたのは醸造用玄米「五百万石」が約75トン、もち米「わたぼうし」が約20トン、うるち米「こしいぶき」が2・6トン。検査場には30キロ入りの袋が積み上げられ、検査員が色や粒の大きさ、病害虫の有無などについて丁寧に調べた。

 検査の結果、五百万石で約1%が2等米だったが、そのほかの五百万石、こしいぶき、わたぼうしはすべて1等米だった。猛暑などの影響で変色などが見られた昨年に比べ米の質は良く、初検査の様子を見ていた関係者は「粒に丸みがあってつやもある」と話していた。

 同JAで検査を担当する米穀販売課の佐藤清課長補佐は「初日は粒の張りが良く胴割れもない。品質は平年に比べて良いと思う。昨年のような乳白色や黒茶色のような着色もない。コシヒカリにも期待したい」と話している。

 同JA管内でのコシヒカリの稲刈りは早いところで10日ごろに始まる予定で、管内の27か所で順次品質検査を実施していく。

直江津─妙高高原でリレーマラソン 並行在来線利用をピーアール

th_IMG_20130901_103528847.jpg

 えちごトキめき鉄道の並行在来線利用促進をピーアールしながら上越市のJR直江津駅から妙高市の妙高高原駅までの各駅を巡る「妙高はねうまラインリレーマラソン」が1日開かれ、35人のランナーが約42キロをたすきをつないで走った。

 県の補助金を受け、妙高市のランニング愛好家でつくる「妙高酒RUN(しゅらん)の会」(関原英精会長)が主催して、始めて開催した。同会員10人のほか、上越市、妙高市、長野市のランニングクラブの有志、妙高中学校の陸上部、クロスカントリー部の選手17人も参加した。

 午前8時すぎ、直江津駅北口前で行われた開会式で、関原会長が「小雨模様のあいにくの天気だが、楽しんで走ってほしい」とあいさつ。たすきをかけた飯吉隆宏さんを先頭に約20人が一斉にスタートした。途中、8つの駅に立ち寄り、清掃活動も行った。 たすきをつなぐランナー以外は、各自走力に合わせた区間を自由に走った。

 脇野田駅から北新井駅までたすきをつないだ妙高中クロスカントリー部1年の飯吉奈々美さん(13 )は「脇野田駅は始めて見た。始めは不安だったが、ペースを変えずに走ることができて良かった」と話していた。

上越市総合防災訓練 諏訪・北諏訪で洪水想定し住民が避難

th_総合防災訓練1.jpg

 上越市は31日、災害時に関係機関との連携を強めるため、同市諏訪地区と北諏訪地区で総合防災訓練を実施。市内全域に強い降雨が続き、洪水が発生したとの想定で、住民約820人が参加しての避難訓練のほか、防災ヘリコプターによる救出や炊き出しなどの訓練が行われた。

 市では毎年市内の2地区で様々な災害を想定して総合防災訓練を行っている。同市防災危機管理課によると、飯田川を抱える諏訪・北諏訪地区では、保倉川の水位が上がった場合に飯田川の水があふれて水害になる可能性があるという。

 そのため、今年は市内全域で強い雨が降り、上越市に大雨洪水警報が出て、川の水位上昇を受け両地区に避難準備情報と避難勧告が発表されたという想定で行われた。

 市立北諏訪小学校では体育館を避難所に設定し、避難勧告を受けて地域の住民ら約590人が徒歩で避難。高齢者や乳幼児などを優先して誘導したほか、住民らで協力して担架や車椅子に乗った人を運んだ。

 近所の住民と一度公民館に集まってから避難してきた同市下真砂の高橋タカさん(75)は「地域で対応について話し合ってはいたが、ここまでの訓練は初めて。役に立つと思う。実際には慌てて準備ができないと思うが、自分の体一つでも逃げたい」と話していた。

 また、県の防災ヘリコプターによる救助訓練では、同校の屋上に運ばれた負傷者を想定した人形をロープで降りた救急隊員がヘリまで吊り上げた。隊員の素早い救助活動に、見学していた参加者からはため息がもれた。

 このほか、上越医師会による応急手当や、上越赤十字奉仕団による炊き出し訓練も行われ、参加者は災害に備えて意識を高めていた。

「美容室パルク」髪の悩みはおまかせ

パルク.JPG

写真=公園をイメージした店内

 1対1のプライベート空間で行う、その人に合うヘアスタイルの提案と髪の悩みへのアドバイスが人気の美容室パルク。このほど、オープンから7年目を迎えた。
 「美容師はお客様の理想のスタイル、美しさを実現することでお金をいただくもの」と話す中川木綿子店長(37)。スタイルが決まりやすくなるポイントという、カットと髪の乾かし方の2点を重視しており、併せて手入れの仕方などの技術的アドバイスも行う。顧客からは「スタイリングが上手になった」など喜びの声が多数寄せられているといい、現在は施術予約がすぐ埋まるほどの人気店となった。
 「1対1ですので、お年寄りの方でもお気軽にご相談ください。予約取りが早くなっているので、ご希望日があれば早めにお電話を」と話している。髪だけでなく、エステ、まつげエクステンション・カールなども受け付け中。
 午前9時~午後6時。0、5のつく日と31日定休。予約制。電話523・3223。

敬老の日にふれあい寄席「鵜の浜ニューホテル」

鵜の浜ニューホテル.jpg
写真=敬老の日にふれあい寄席のチラシ

 上越市大潟区雁子浜の鵜の浜ニューホテルでは、「敬老の日」の9月16日に、恒例の「ふれあい寄席」を開催する。今年の出演は落語家の三遊亭円楽さんほか。開演は午後4時(開場は午後3時30分)。

 六代目三遊亭円楽さんは、日本テレビ系「笑点」の大喜利でお馴染み。同番組内では、桂歌丸さんに対して「骸骨」と発言したり、先輩や師匠にまで毒を吐くことから「腹黒キャラ」として通っている。しかし楽屋ではきわめて礼儀正しく、メンバーの信頼も厚い。
 落語の鑑賞料金は4000円。食事が付いたプランは8000円。当日宿泊すると、落語鑑賞が2000円になる。
 同日は、午後2時から餅つき大会、2時30分からビンゴ大会が行われるほか、秋刀魚の詰め放題や、卵1パック(10個入り)50円販売などがある「ふれあいまつり 青空マーケット」も開催される。雨天決行。
 予約、問い合わせは同ホテル534・2622。