上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2013年8月アーカイブ

高田北城高吹奏楽部 二つの西関東大会に出場

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 上越市の県立高田北城高校吹奏楽部が、9月7日の西関東吹奏楽コンクール(新潟市・新潟市民芸術文化会館)と、同29日に行われる西関東マーチングコンテスト(群馬県前橋市・アルソックぐんまアリーナ)にそれぞれ2年ぶりに県代表として出場する。2つの西関東大会で最高の演奏を目指して練習に励んでいる。

 同部は8月2日に新潟市民芸術文化会館で行われた県吹奏楽コンクールの高校Aの部で金賞を受賞。同18日に長岡市のアオーレ長岡で行われた県マーチングコンテストでも高校以上Bの部で金賞に輝き、ともに西関東大会の出場権を得た。

 同部は過去にマーチングコンテストで全国大会出場の実績があり、県内では上位の常連。現在の部員は1〜3年までの66人。大会に向け夏休み期間中は、午前9時から昼食を挟んで午後4時まで演奏していた。また受験を控えた3年生も夏休み中は、夏期補習と両立させながら練習に参加した。

 吹奏楽コンクールでは課題曲「復興への序曲 夢の明日に」と自由曲「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」を演奏。また、マーチングコンテストでは、ミュージカル「キャッツ」の中から4曲を披露する。

 部長の高橋美羽さん(3年)は「吹奏楽コンクールでは県大会よりもいい演奏をしたい。次のマーチングコンテストでも、一つ一つの動きや音の質を上げていきたい」と意気込んでいた。

市内の小学校で始業式 校舎に元気な声響く

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 30日以上の夏休みを終え、上越市内の小学校で始業式が行われ、2学期が始まっている。市立大和小学校(西澤可江子校長、213人)では29日、体育館で始業式が行われ、日に焼けた児童たちの元気な声が響いた。

 市教育委員会によると、夏休みの日数は各学校の判断で決まっており、今年は27日から9月2日までに市立小学校で始業式が行われる。

 大和小学校では久しぶりに登校した児童が、先生からのあいさつに「おはようございます」と元気な声を返した。始業式では各学年の代表が壇上で「2学期は算数を頑張りたい」、「花火を見に行った」など、新学期の目標や夏休みの思い出を発表した。

 西澤校長は「長い夏休みを終えて、みんな元気で集まれてうれしく思います。2学期は秋なので、学習やスポーツ、仲良くしていく心を育てて、自分なりの大きな実を付けて下さい」と呼び掛けた。

 6年生の羽深珠里さん(11)は「夏休みは親戚の人たちと海に行った。小学校最後の2学期なので、行事での活動を友達と協力して頑張りたい」と話していた。

新水族博物館整備へ専門家検討委員会 約130人の市民が参加

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 新水族博物館整備に向けて検討を進めている上越市の有識者による検討委員会は27日夜、4回目の会合を上越文化会館で開き、展示内容などについて市民の意見を聞いた。会場の同館中ホールは約130人の市民で満席となり、市民からはさまざまな角度からの意見や要望が出た。検討委は年内に建設場所や展示計画などをまとめる見通し。

 検討委は、水族館、建築、公共空間、テーマパークの専門家4人で今年5月に設置された。2007年に同市が作った基本計画案を見直す形で検討を進めてきた。

 この日の会合では、これまでの検討経過が報告された。建設場所については日本海に面した現在の施設近傍とする方向でまとまっており、基本コンセプトも、日本海を前面に打ち出している。展示については、上越の海に生息する数十種類の魚を入れた巨大水槽、本物の海を取り込んだ展示、飼育体験や水生生物に触れることのできるコーナーなどさまざまな提案がされている。

 市民からは「水深によって生態の違う生き物を3層くらいで展示できる水槽はできないか」「海に限らず上越の水性生物全般を紹介してほしい」などといった意見が出た。また「まちづくりワークショップ」という活動をしている市内の中学生も参加し「結婚式ができるような水族館にしてほしい」「海の中を歩いているような感じの展示をしてほしい」などと提案していた。

 また、委員の一人でテーマパーク「キッザニア」を運営するUDSの中川敬文社長からは、教育(エデュケーション)と娯楽(エンターテイメント)を融合させた「エデュテイメント」をキーワードに、食や体験、アートなど「五感で楽しめる」夢のある企画も提案された。

 新水族博物館のオープン時期については「北陸新幹線開業(2015年春)の数年後」と想定されており、検討委の結論が出た後、市が建設の可否について判断する。 市の竹田淳三企画政策部長は「こういった生の声を計画に反映して本当に市民が作ったといえる水族館にしていきたい」と話した。

学校給食調理コンクールで上越市チームが最優秀賞

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 新潟市西区の新潟県学校給食会でこのほど行われた本年度の「学校給食調理コンクール」で、上越市の小中学校の栄養教諭や調理員からなる上越市チームが最高賞に当たる最優秀賞を受賞した。献立は上越野菜など郷土食材を使い、2014年の「高田開府400年」に合わせて、五郎八姫をイメージした彩り豊かな給食だ。

 コンクールは県教育委員会と県学校給食会が主催し、献立の充実や調理技術の向上を目的として毎年行われている。今年は上越市のほか、新潟市や長岡市などから8チームが参加した。

 上越市チームは市内の小中学校などの栄養教諭3人と調理員5人で構成。今回初出場の市立浦川原中学校の栄養教諭、津島けい子さんが中心となって、中郷区や柿崎区からも集まった。

 献立は高田城初代城主、松平忠輝の正室、五郎八姫をテーマにした「五郎八姫ランチ」。美しく聡明だったと伝わる五郎八姫をイメージし、緑や赤、白色といった野菜を使い鮮やかな見た目。「なます南瓜」や「ひとくちまくわ」といった上越野菜も使いながら、児童生徒に必要な栄養価が取れるように仕上がっている。

 コンクール本番では献立について5分間のプレゼンテーションの後、90分で8人分の給食を作った。味や見た目、栄養バランス、プレゼンテーションなどが審査の対象で、上越市チームは男性教諭ふんする五郎八姫が登場するユニークな発表と、本番までに猛特訓した調理員のチームワークで最優秀賞に輝いた。

 津島さんは「市内の多くの調理員のアドバイスをいただいたので、上越市のみんなでもらった賞。いかに食材を生かして作るかという心意気と、チームワークが良かった」と話していた。

 五郎八姫ランチは浦川原中学校で30日に給食になる予定。

上越消防の長井和也消防士 全国消防技術大会ロープ渡過で8位入賞

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 全国の消防士が救助技術を競う「第42回全国消防救助技術大会」が22日、広島県広島市で行われ、初めて出場した上越消防特別救助隊の消防士、長井和也さん(23)が個人種目「ロープブリッジ渡過」で8位入賞の成績を収めた。26日、上越市役所で同消防管理者の村山秀幸市長から表彰を受けた。

 大会は個人や団体の14種目があり、全国の消防から合計967人が出場。個人種目のロープブリッジ渡過には51人が出場した。ロープブリッジ渡過は2つのやぐらの間に張られた長さ200メートルのロープを、行きは腹ばいの「セーラー」、帰りは仰向けの「モンキー」という渡り方で往復し、動きの正確さとタイムで競う。

 長井さんは4度目の県大会で初優勝し、県代表に選ばれた。全国大会当日は気温が36度ほどと猛暑日だったが、ミスなく往復し県大会より0・5秒早い18・4秒を記録した。

 26日、村山市長から表彰を受けた長井さんは、大会の様子を報告。1位の15・8秒というタイムに「レベルが違う感じがした、早かった」と苦い表情を見せたが、「全国大会はなかなかない機会なので消防士としての自信につながり、それが周りにも広がれば」と語った。

 大会では1度出た種目には再び出場できないため、来年は他の種目への出場を目指す。

親子がのこぎりや金づち使い建築体験教室

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 木に触れながら物づくりの楽しさを体験してもらおうと、上越市建築組合北支部青年層(小山秀寿会長)は24日、直江津小学校体育館で、建築体験教室を開いた。親子14組が参加し、杉材を使ってプランターや踏み台、花台を作った。

 参加したのは直江津小の5、6年生児童と、その保護者。材料はすべて必要な寸法に切り、金づちなどの道具も用意した。作品の製作は同支部青年層の11人がサポートした。小山会長は「お金を出せばなんでもそろう時代だからこそ、手作りは大切。手先が器用になったり、発想力が豊かになる」と話す。

 保護者は、主に学校に寄付するプランター10個を製作。子供たちは踏み台と、丸太を切って作る花台作りに挑戦した。

 難しいのは直径25センチもある丸太を、のこぎりを使って輪切りにする作業。途中で何回も休憩しながら、見事切り落とした池田稜真君(10)は「すごく疲れた。のこぎりは引くときに力を入れ、押すときに力を抜くと教わった」と話していた。

「妙高パインバレー」 こどもタイヤ広場をオープン

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写真=オープンしたこどもタイヤ広場

 妙高市桶海の妙高パインバレーに約450本の廃タイヤを再利用し、タイヤすべり、タイヤのぼりなどの遊びが楽しめる「こどもタイヤ広場」をオープンした。場所は多目的グラウンド横で、利用は無料。
 広さは約1200平方メートルあり、廃タイヤを利用した施設としては県内最大規模で、上越地方初。遊びの種類はタイヤすべり、タイヤトンネル、タイヤのぼり、タイヤ飛び、タイヤ山など。
 問い合わせは、0255・82・4111。

「ERI設計室」ルームスタイリスト講座受講生募集

 上越市五智4のERI設計室(白石絵理代表)は、部屋の模様替えなどに生かせる「ルームスタイリスト2級認定講座」を9月4日に開催する。上越地域初めての実施で、現在申し込みを受け付けている。

 同講座は、日本で初めて誕生した、部屋の模様替えがテーマの資格で、部屋づくりに関わる仕事をしている、部屋をもっと心地良くしたいという人などにお薦めという。同日は「ルームスタイリスト・プロ」の認定資格を持つ白石代表が講師となり、模様替えの手順や動きやすく見た目のよい部屋のレイアウトなどを実践しながら学ぶ。受講すると、一般財団法人十人十色の部屋づくり推進会のルームスタイリスト2級認定資格がもらえ、自分の部屋作りに役立てることができる。
 会場は同市大手町の水廻り体感スタジオ・ジブラで、時間は午前10時~午後5時。受講料は2万1000円で、テキスト・教材費2100円は別途。
 申し込み、問い合わせはホームページ(http://eri-s.com)、または電話543・2576(平日)。

総合福祉サービスのリボーン 来春にサービス付き高齢者住宅開設

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 上越地域を中心に総合福祉サービスを展開する上越市大日のリボーン(飛田尚文社長)は来年4月、本社隣の敷地にサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)にミニスーパーやレストラン、診療所などを備えた「だいにちスローライフビレッジ」を開設する。20日に現地で地鎮祭が行われれ、約30人が出席した。

 サ高住とは、バリアフリー構造で、介護や医療と連携しながら高齢者を支援する住宅のこと。

 敷地面積は約3万6000平方メートルで2期計画を建設をすすめる。今回は第1期工事分で事業費は土地取得を含め約20億円。住宅に県産の越後杉を約900立方メートルを使用し、県森林整備加速化・林業再生事業の補助金を活用する。

 住宅は単身用40戸と、夫婦用12戸が建設される。また診療所3軒と薬局が入る医療棟、レストランやミニスーパーなどが入るセンター棟も設置される。レストランはサ高住の入居者への食事提供も行う。ミニスーパーは生鮮食料品や日用雑貨を販売。運営については入居者の雇用が計画されている。ビレッジの外部からも利用が可能で県内では初めてという。住民の管理はセンター棟で行う。このほかゲートボール場5面や広場なども設置される。

 住宅の月額料金は家賃、共益費、管理費、基本サービス料込みで単身用が12万1000円から、夫婦用が15万8000円から。10月末以降に入居募集を始める。

 地鎮祭で飛田社長は「高齢者が健康で長生きし、いきいきと楽しく過ごせる新しいスタイルの福祉社会を目指したい」とあいさつ。来賓の村山秀幸市長は「生活者の視点に立った新しい地域づくりの取り組みとして期待したい」と話した。

 問い合わせは523・0700。

県立上越テクノスクール 「こども仕事塾」に小学生ら300人参加

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 小学生が様々な仕事を体験するイベント「こども仕事塾」が23日、上越市藤野新田の県立上越テクノスクールで開催された。機械を使ってのキーホルダー作りなど、各学科の特徴を生かした体験コーナーに約300人が参加。学生の説明や注意を聞きながら、真剣な表情で作業に取り組んだ。

 溶接科のコーナーでは針金工作が行われた。参加児童は硬いステンレス線を曲げながら、はんだごてを使いトンボなどの生き物を制作した。メカトロニクス科では、キーホルダーの制作で新幹線の描かれたプラスチック板にボール盤という機械を使って穴を開ける作業や、逆立ちコマの制作に釜底状に金属を研磨する切削加工機のNC旋盤を動かす体験を行った。

 こども仕事塾は小学生の夏休みの思い出と将来の目標作りを目的に開催。市内の5事業所等を含む18種類の体験コーナーが設置された。体験の内容は、同スクール生徒が主に考えた。参加児童には、体験会場により異なる12枚のシールを集める「こども仕事塾記録証」が発行され、各コーナーが多くの児童でにぎわった。

 きょうだいで木材のミニチュア新幹線作りに挑戦をした、春日新田小4年の荻野美優さん(10)と同2年の凱君(7)は「木の角を全部削るのは大変。赤くて奇麗な新幹線を作りたい」、「連結するねじ(ヒートン)を入れるのが難しい。新幹線はやぶさを作りたい」と笑顔で話していた。

斎藤真一の作品寄贈した池田敏章氏に紺綬褒章

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 高田瞽女を描いた画家、斎藤真一(1922-94)作品を上越市に寄贈した北海道恵庭市の会社員、池田敏章さん(63)がこのほど、国の紺綬褒章を受章し、22日に上越市本城町の市総合博物館で褒章の伝達式が行われた。同市の村山秀幸市長から褒章が伝達され「上越の人の前で受章したことで、心の中に勲章をいただいた」と喜びの表情を見せていた。

 紺綬褒章は公益のために私財を寄付した人を対象に贈られる。池田さんは約30年前から斎藤真一作品を収集。寄贈先を探す中、上越市の市民団体、高田瞽女の文化を保存・発信する会(市川信夫会長)の熱意を受けて2011年度、収集した作品96件157点を市に寄贈した。昨年6月から2か月間、同博物館で池田さんのコレクション展が開催された。

 池田さんには褒章のほか、表彰状にあたる「褒章の記」「木杯」が贈られた。伝達式には同会の会員ら約30人が出席。池田氏は「本当にうれしい。上越市民の皆さんの前で頂きたいと思った。高田には瞽女の文化が根付いており、瞽女に対する温かさがある」と話した。

 村山市長は「お祝いと感謝を申し上げる。古里の歴史文化に関心を持ってまちづくりを進めていきたい。池田さんには力添えを賜りたい」と祝福した。

中央アジア、コーカサスの公務員らが上越の農業用水視察

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 国際協力機構(JICA)の研修事業で、日本の農業用水や水利組合について学ぶため、中央アジアやコーカサス地域の4か国の公務員や学識経験者ら9人が21日、上越、妙高両市を訪れた。一行は関川水系土地改良区(上越市長面)や上越地域の農業用水などを視察。上越での現地研修は明日23日まで行われる。

 JICAによる上越での視察は2010年から行われており、同土地改良区が研修員を受け入れている。初年度はアジア、アフリカからだったが、翌11年からは中央アジア、コーカサス地域の人が毎年この時期に研修に訪れている。中央アジアやコーカサス地域では、旧ソ連崩壊後、農業生産の基盤となっている水管理が十分でなく、末端のほ場への水供給が課題という。

 今回、上越を訪れたのは、アルメニア、アゼルバイジャン、タジキスタン、ウズベキスタンの各国で、農業用水などを担当する公務員や学識経験者ら。初日は同土地改良区で上越地域の農業用水について説明を聞き、現地視察を行った。上越市板倉区熊川にある大熊川の下を通る中江用水のサイフォン(管)を訪れ、同土地改良区の玉井英一事務局長に「泥は溜まらないか」「流量はどのくらいか」などと質問していた。

 アルメニアの領土省で水利関係を担当するエリミラ・パピャンさん(58)は「日本は水利調整は決められたルールを守っている。日本で学んだものを国に帰った時に伝えて、取り入れられるものは取り入れたい」と話した。

 研修は23日まで。農家の代表者と意見交換を行うほか、生産組合の施設や笹ヶ峰ダムなどを見学する。

大川書道教室 読売書法展で初の2人入賞

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 「第30回読売書法展」(読売新聞社、読売書法会主催)で、上越市南本町3の「大川書道教室」の6人が入選、入賞を果たした。このうち漢字部門で大和3の横山星翠さんが、調和体部門で三和区沖柳の伊藤星詠さんが秀逸に選ばれ入賞。出品者の中から2人が入賞することは初めてで、教室を開く大川星岳さんは「今までにないこと」と喜んでいる。

 全国最大規模の書道公募展である同展には漢字、かな、篆刻、調和体の4部門がある。同教室からは入賞した2人のほかにも荻野耕岳さん(新光町1)、坪木虹月さん(飯田)、森澤翠江さん(板倉区熊川)が公募出品、入選回数が10回以上の古澤星泉さん(大和1)が会友出品し、入選した。

 また、理事の大川さんと評議員の山崎流泉さん(中郷区福崎)が役員として無鑑査出品した。

 同じ教室から2人が入賞する快挙に大川さんは「皆で切磋琢磨した結果。これだけのことは初めて」と喜びの表情を浮かべた。

 横山さんは今回で4回目の入賞となる。作品は明の詩家、管訥の詩2首で、112文字にもなる力作。「大きな会場でも恥ずかしくないものを心がけている。練習不足が否めない中で賞をいただいたので驚いている」と話した。

 伊藤さんは2回目の入賞で、今回は以前から書きたかったという良寛の詩を選択。「新潟県ゆかりの良寛の詩に挑戦した。入賞はありがたく、びっくりしている。先生と皆さんのおかげ」と語った。

 また、同教室からの出品者のほとんどは書道歴30年ほどで、それぞれに教室を持つベテランだが、今回は教室に入って8年目で、同展への出品は2回目の荻野さんが初入選した。北宋の画家、同文の漢詩「晩至村家」を書いた荻野さんは「文字全体のバランスを考えながら書くのが難しかった。少しずつ上達していると思う」と話し、次回への意欲を見せた。

 入選、入賞作品は23日から9月1日までの間、東京都の国立新美術館とサンシャインシティ文化会館で展示された後、12月まで全国7都市を巡回する。

【山コンat南葉山】参加者募集中!

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 自然豊かな上越市の南葉高原で、登山や自然体験を通じて秋を探しませんか?
山頂からは市街地と日本海が一望、天気がよければ佐渡島も見えます。
事前説明会と当日は(社)日本山岳会越後支部の皆さんにサポートしていただきます。
南葉山は緩やかで初心者向きです!

トキめきHeart山コンat南葉山
~949メートルのステキな出会い!~

●日時 平成25年10月13(日) 8:30~16:00(予定)
雨天の場合は南葉ロッジにて別プログラムをご用意しています。
●開催地 南葉山(南葉高原キャンプ場周辺:上越市)
●参加費 男女とも3,500円 
保険代、ガイド代込み。
●募集対象 23歳~39歳の独身男女
●定員 男女各15名

応募者が多数の場合は抽選となります。

参加者には事前セミナーや、集合場所などのご案内を郵送にてお送りします。

●申し込み締切日 8月30日(金)
●スケジュール
8:30  集合・受付(南葉高原キャンプ場)
9:40  登山開始~途中、見晴台で休憩~
12:30 山頂到着~昼食(各自持参)~
13:30 下山開始
14:30 フリータイム~アイスやジュースなど冷たいものを南葉高原キャンプ場にてご用意しております
15:30 カップリング~カップルになった方にイタリアンレストランFruttoの食事券プレゼント
16:00 解散

●主催
有限会社 上越情報プレス  (新潟県上越市東城町3丁目8-23)

●申込方法
TEL 025-521-7025(月~金の9:00から17:00まで)
FAX 025-526-4628
E-mail info@jjp.jp
FAX、E-mailの場合は、必要事項(氏名、年齢、生年月日、性別、郵便番号、住所、携帯番号、何を見て知ったか?)を明記のうえお送りください。
後日、確認のお電話をいたします。
お申込み後、数日たっても連絡がない時はお手数ですがお電話でお問合せくださいますようお願いいたします。
●協力
(社)日本山岳会越後支部
イタリアンレストランFrutto
●共催 新潟県

新潟県「にいがた出会いサポート事業」→こちら

親子が上越野菜の収穫と料理に挑戦

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 上越産の野菜ブランド「上越野菜」に触れて親しんでもらおうと、上越野菜振興協議会は19日、上越市内で上越野菜の収穫体験と料理教室を合わせた「上越野菜を知ろう! 親子食農体験教室」を開いた。参加した親子は、収穫した「ひとくちまくわ」などを使った料理に挑戦し、上越野菜について学んでいた。

 上越野菜は市内で古くから栽培されてきた「伝統野菜」と、品質と出荷量が一定以上の「特産野菜」からなり、同協議会が伝統野菜11品目と特産野菜5品目を認定している。

 食農体験教室は、料理を通して楽しみながら上越野菜に親しんでもらおうと、昨年から開いている。今年は11組23人の親子が参加。同市浦川原区今熊の農業法人のビニールハウスを訪問し、甘みのある小型のウリ、ひとくちまくわを収穫した。

 その後は同市下門前のワークパル上越に移動し、料理教室に参加。同協議会メンバーで、料理研究家の梅田みどりさん指導のもと、「ばなな南瓜」を使ったポタージュスープや「越の丸なす」など夏野菜をふんだんに乗せたピザ、ひとくちまくわを使ったデザートを作った。

 子供たちは野菜を切ったり潰したり、生地をこねるなどの作業に挑戦。慣れない手つきでも、母親に教わりながら一つひとつ完成させていった。

 飯小学校6年の河内智司君(12)は「上越野菜は初めて知った。料理も思っていたより簡単だったので、家でもやってみたい」と話していた。

ピザとパンの店「ダンケ」売り切れ続出の人気店

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写真=大人気のレーズンパン

 自然豊かな山中にある隠れ家的な「ピザとパンの店ダンケ」(上越市安塚区坊金)。安藤崇さん(66)、照子さん(同)夫妻が手作りするパンは、閉店を待たずに売り切れるなど評判を呼んでいる。
 常に研究を怠らず、カナダ産の最高級の小麦粉を使うなど徹底的に素材、無添加にこだわる同店。店内には15種類程度のパンが並ぶが、特に人気なのは、試行錯誤して作り上げたという自家製天然酵母のレーズンパン(450円)。一晩かけてじっくり低温発酵させたもので、柔らかくもちもちとした弾力性があるのが特徴。レーズンのほのかな甘みや香りがさらにパンの味わいを引き立てており「食べ始めると止まらない」と、1本まるまる食べてしまう人もいるほどだという。
 「本当に自信を持って食べてもらいたいと思えるものだけを店頭に並べています」と崇さん。レーズンパンだけでなく、プリプリの「海老カツバーガー」(250円)、他では味わえないというカスタードが入った「ハニーアップルパン」(185円)なども大好評だ。
 なお同店は、明日18日に上越市民プラザで開催されるくびき野市民活動フェスタに出店する。時間は午前10時~午後4時だが、なくなり次第終了。試食もできる。
 問い合わせは025・592・3180。

地魚姿盛りをサービス「和さ美」

和さ美.jpg写真=読者限定の「地魚姿盛り」一例

 上越市西本町1の会席料理店「和さ美」は31日まで、夜の会席コースを予約した人に、地魚を豪快にさばいた「地魚姿盛り」をサービスする。読者限定の企画で、受け付けは2人から。予約時に「上越よみうりを見た」と伝える。
 限定の地魚姿盛りは、その日の仕入れに応じて変わるが、こだわりの盛り付けで見た目でも楽しめる内容。亭主の岩佐和美さんは「夏のお得な限定企画です。工夫の逸品をぜひどうぞ」と話している。
 夜の会席コースは、夏野菜や日本海で水揚げされた新鮮な地魚などを使った創作料理で、4000円から。このほか、女性に好評の「彩りランチ」(1350円)も予約で受け付けている。祝い事や法事なども対応可能だ。
 店舗は安国寺通り沿い、黒い外観が目印。営業時間は、予約制のランチが午前11時30分~午後2時、夜は午後5時~10時。日曜定休(要望により対応)。電話544・5001。

「リーべ ヘアーデザイン」新・縮毛矯正 県内初導入

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写真=高い技術で丁寧に仕上げる店長の丸山さん会長

 上越市中郷区藤沢の美容室「リーべ ヘアーデザイン」はこのほど、髪へのダメージが少なく自然な仕上がりになり、縮毛矯正と同時にカラーもできる画期的な「ノンアイロン縮毛矯正アルテマ」のサービスを県内で初めて導入した。
 これまでの縮毛矯正は、アルカリの薬剤を使用し高温のアイロンでプレスするもので、髪へのダメージが大きいのが難点とされていた。
 新サービスのアルテマは、髪や肌と同じ弱酸性の薬剤でアイロンを使わずに矯正するもので、髪を傷めず、毛先のカールなど自然な仕上がりにできるのが特長。また、カラーも一緒にできるほか、髪の深部まで栄養分を浸透させるため、アンチエイジングケア効果も期待できるという。
 「今までにない自然な仕上がりになります。まずはご体験ください」と話す店長の丸山佳祐さん。料金は1万8800円で、部分パーマはプラス3000円、カラーはプラス4000円から。
 同店は、国道18号沿いデイリーヤマザキ上越中郷店近く。営業時間は午前9時~午後6時。火曜定休(不定休)。問い合わせは0255・74・4755。

春日山城跡で謙信公祭の開始を告げる狼煙台作り

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 第88回謙信公祭(24、25日)の開始を告げる狼煙上げの「狼煙台作り」が18日、上越市大豆の春日山城天守台跡で行われた。約40人が降り注ぐ太陽の下、大粒の汗を流し杉やヨモギの枝を運んで台を作った。同祭初日の24日午前9時に春日山を含め、上越、妙高両市の17か所で一斉に狼煙が上がる。

 同祭に合わせた狼煙上げは、狼煙上げ実行委員会(永見完治委員長)が中心となって1989年から毎年行われている。

 狼煙台作りは毎年祭りの1週間前に実行委員会のメンバーや市民ボランティアが集まって実施。今年は、昨年に続いて地元の春日中学校生徒のほか、市内小学生対象に上杉謙信について学ぶ市教委の「謙信キッズスクールプロジェクト 海と山と大地の楽校」の子供たちが新たに加わった。

 うだるような暑さの中、参加者は中腹と標高180メートルの本丸跡隣にある天守台跡を2、3度往復しながら杉や、燃やすと白煙が出るというヨモギなどを運んだ。30分ほどで高さ約2メートルの狼煙台が完成した。

 初めて参加した明治小5年の加藤広晴君(10)は「暑かったし、木も重かったけど、上まで運ぶことができた。狼煙が上がるのは楽しみ」と話していた。

 狼煙上げを行うのは、24日の午前9時。春日山を含め上越、妙高両市でかつて城や砦があった17か所で実施する。永見実行委員長によると、関川にかかる橋の上など遠くが見渡せる場所から何か所か狼煙が見える。

謙信ゆかりの長尾流躰術 春日山神社祭典で奉納演武

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 24、25日に行われる第88回謙信公祭に先立ち、上杉謙信を祭神とする上越市大豆の春日山神社で16日、祭典が開かれた。神事の後に、謙信ゆかりの古武術を伝承する金沢工業大学の正伝長尾流躰術部が演武を奉納。迫力ある技の数々を披露した。

 長尾流躰術は武田信玄の家臣、馬場信春の配下が使う「刺刀の術」に対向するため、謙信がおいの長尾監物為明に命じて考案させたと伝わる合戦武術。江戸時代に加賀藩へ伝わり、藩士が学んでいた。

 現在では古文書を元にした正伝長尾流躰術を金沢工大の同部が伝承しており、30年以上謙信公祭の祭典で演武を奉納している。

 この日は同神社の拝殿で謙信公祭の関係者らが出席して行われた神事の後、部員8人による演武が行われた。素手で刀を持った相手を倒す躰術や、甲冑ごと敵を砕いたと伝わる打撃武器を用いた鐵貫術などを披露。刀をかわして投げ飛ばすなど、素早い動きと迫力ある声に、参拝者などから拍手が起こった。

 主将の半田開千さん(20)は「謙信公のために奉納するので緊張感があり、気持が引き締まった。全力で披露した。」と話していた。

中学生ビーチバレーチーム 2年連続全国大会出場

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 今日17日に神奈川県藤沢市で開幕する「第4回湘南藤沢カップ全国中学生ビーチバレー大会」に上越市内の中学生のチーム、男子「春日BOYS」と女子「上越カルテット」が出場した。

 大会は中学生のビーチバレー普及を目的に、藤沢市の鵠沼海岸で開かれている。競技は4人制で、チームは交代選手2人と監督または引率者を含め最大7人から構成される。

 昨年同様県バレーボール連盟の推薦を受けての出場。昨年の大会で男子は3位、女子は予選リーグで敗退し入賞に届かなかった。

 今年の選手は春日中学校を中心に直江津東中学校、城東中学校の生徒11人で、男子は学校に男子バレーボール部がないため、部活とは別に地域のバレーボールクラブで練習している。女子はほとんどがバレーボールを引退した3年生からなる。

 大会を前に上越市役所を訪れた選手らは、村山秀幸市長から「ぜひ頑張って色の良いメダルを。また次のバレーボール生活につながるかもしれないので、楽しんできてほしい」と激励を受けた。

 男子キャプテンの金子達哉君(15)は「昨年よりも良い成績を残すのが目標。1位を取れれば」。女子キャプテンの秋山知穂さん(15)は「みんなで楽しく、昨年より上に行けるように頑張りたい」と意気込みを語った。

上越高吹奏楽部 が17日に定期演奏会 ダンス部とも初コラボ

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 上越高校吹奏楽部は17日午後2時から、上越市のリージョンプラザ上越コンサートホールで第2回定期演奏会を行う。今回はダンス部が参加して演奏とダンスのコラボレーションが行われるほか、県立海洋高校吹奏楽部もゲスト出演する。

 現在の部員は13人の上越高吹奏楽部。昨年8月に校外では初の定期演奏会を行った。以前出場していた県吹奏楽コンクールの1校20人以下の部門が廃止されたことを受け、「代わりにたくさんの人の前で演奏したい」というのが理由だった。

 今回は2部構成で行われ、第1部では吹奏楽用の楽曲を演奏。第2部は宇宙戦艦ヤマトや宮崎駿監督のアニメ作品のテーマ曲メドレーなどを行う。また昨年立ち上がったダンス部が加わり、人気ダンスボーカルユニット、エグザイルの曲で演奏とダンスを披露する。前回同様、吹奏楽部出身の卒業生や海洋高吹奏楽部も出演する。

 上越高吹奏楽部部長の笠井桃子さん(3年)は「様々なジャンルの曲を演奏するので、ぜひ聴いて一緒に盛り上がってほしい」と話している。

 前売券を販売中で一人300円。本町5の二葉楽器などで取り扱っている。当日券は400円。

 問い合わせは、同校(523・2601)か二葉楽器(525・1105)へ。

キューピットバレイでサマースノーフェスティバル

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 真夏にひんやり冷たい雪で遊ぶことができるイベント「サマースノーフェスティバル」が14日から、上越市安塚区須川のスキー場「キューピットバレイ」で開かれている。今年はゴンドラ乗り場に長さ約10メートルの雪の滑り台が登場。子供たちは雪に触れたりそりで滑り降りたりしながら、涼しい夏の思い出を作っていた。

 イベントは夏に雪で新潟県をピーアールしようと、県観光協会などが昨年から行っている。上越市安塚区のほかにも豪雪地帯として知られる十日町市や魚沼市など県内15か所で開催している。

 キューピットバレイでは昨年より雪の遊び場の規模を拡大。今年は雪に触れて遊べるコーナーのほか、ゴンドラ乗り場に約120トンの雪を運び、階段を利用して滑り台を作った。雪は標高約650メートルの菱ヶ岳グリーンパークキャンプ場で降り積もったものに断熱シートを掛けて保存していた。

 14日は青空が広がり最高気温33・1度の真夏日となったが、多くの家族連れが訪れた。子供たちは冷気の伝わる雪の滑り台を勢い良くそりで滑り降り、転倒してもひんやりした雪の感触を楽しんでいた。

 埼玉県から両親や弟と訪れた安倍円菓さん(9)は「夏に雪があるのは不思議。滑れたり、冷たいところがよかった」と話していた。

上越よみうり杯学童野球オールスター戦 最優秀選手賞は小林洸誠投手

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最優秀選手賞 小林洸誠選手(柿崎諏訪ストロング)

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優秀選手賞 小林空選手(南スナイパーズ)

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敢闘選手賞 小山和輝選手(大潟フェニックス)

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敢闘選手賞 水澤壮真選手(富岡レッドファイヤーズ)

 上越市富岡の市少年野球場で11日に行われた第8回上越よみうり杯学童野球オールスター戦では、各チームで活躍した選手に個人賞の表彰を行った。最優秀選手賞には初優勝した直江津イーストの小林洸誠選手(柿崎諏訪ストロング=柿崎小6年)が選ばれた。守護神として無失点に抑え、チームの初優勝に貢献した。このほか優秀選手賞1人と、敢闘選手賞2人に記念の盾が贈られた。

 小林洸誠選手は、1回戦の高田東軍戦でチームの抑えとして最終七回に登板。身長1メートル46センチと小柄ながらも速球で相手を討ち取った。決勝でも抑えとして六回から登板。2イニングで4三振を奪い無失点と2試合連続で好投した。

 小林洸誠選手「今日は調子が良かった。普段よりもコントロールが良くていいピッチングができたのはうれしい。次の大会もチームとして頑張りたい」

     ◇

 優秀選手賞は高田西軍の小林空選手(南スナイパーズ=南本町小6年)が選ばれた。1回戦の直江津ウエスト戦に先発。相手打線を零封し、チームの決勝進出に大きく貢献した。

 小林空選手「優秀賞をもらえることができてすごくうれしい。初戦は自分なりにいいピッチングができた。自分のチームでもしっかり投げたい」

 敢闘選手賞は直江津ウエストの小山和輝選手(大潟フェニックス=大潟町小6年)と高田東軍の水澤壮真選手(富岡レッドファイヤーズ=富岡小6年)に贈られた。

 小山選手は3位決定戦に2番三塁手として出場。コールド勝ちの決め手となるヒットを放った。水澤選手は1回戦で先発投手として三回まで投げた。直江津イースト打線を無失点に抑えた。

 小山選手「すごくうれしいけど、賞は一人のものではなくチームのものなので大事にしたい。もらったからにはもっと練習したい」

 水澤選手「敢闘賞をもらえてうれしい。試合に勝ちたかったのでくやしいけど、全力でプレーできたので良かった」

直江津イーストが初優勝 第8回上越よみうり杯学童野球オールスター戦

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 市民新聞上越よみうり主催の「第8回上越よみうり杯学童野球オールスター戦」が11日、上越市富岡の市少年野球場で開かれた。上越市学童野球連盟に加盟する少年野球チームから選ばれた精鋭80人が集結。4つの混成チームがトーナメント戦で争った。決勝は直江津イーストが2連覇を狙った高田西軍を43で下し、大会8回目にして初優勝を果たした

 大会は2006年から行われており、今年は同連盟に加盟する35の少年野球チームから選抜された選手が出場した。

 決勝の直江津イーストは四回に3点を先取される苦しい展開。それでも五回に二塁打2本で1点を返し、続く六回に一死後から四球や3連打で3点を挙げ逆転に成功した。最後は最優秀選手賞に選ばれた小林洸誠投手(柿崎諏訪ストロング=柿崎小6年)が相手打線を抑えた。

 高田東軍との1回戦でも最終六回の二死まで2点リードされていたが、追いついて特別延長の末、勝ち上がった。大藪純士主将(保倉・北諏訪ユニオンズ=北諏訪小6年)は「最後まで諦めなかったから勝つことができた」と振り返った。

 これまで4チームで唯一、優勝がなかった。だが今年は、高円宮賜杯県大会に出場した保倉・北諏訪ユニオンズや柿崎諏訪ストロングのほか、読売学童野球直江津大会の覇者、小猿屋幼年野球の選手らで構成され、戦力は充実。堀田光一監督(保倉・北諏訪ユニオンズ)は「力のある選手が期待に応えてくれた」と選手をねぎらった。

 表彰式では、上越よみうりを編集する上越情報プレスの川村康宏社長から優勝チームに優勝杯と賞状、選手に金メダルが贈られた。

上越ライフロング古希チーム 全国大会に初出場

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 上越地域に住む70歳以上の野球チーム、上越ライフロング野球古希クラブが23日から、長岡市の悠久山球場などで行われる第23回全日本古希軟式野球大会に初出場する。9日は上越市の村山秀幸市長を表敬訪問し、健闘を誓った。

 チームは2010年、還暦野球チームの上越ライフロング野球クラブに所属していた70歳以上の選手で結成された。練習は市少年野球場で週2日行っている。17人が所属し打撃が持ち味という。最高齢は板垣史朗さんで80歳。

 今年の全国大会の予選会となる県大会が昨年行われ、チームは準優勝。初の全国大会出場権を手にした。

 メンバーのうち、表敬訪問したのは13人。村山市長は「野球というハードなスポーツをこの年齢まで続けていることがすごい。健康に気を付け

ながら生涯スポーツとして取り組む皆さんのことを市民にも知ってほしい。大会ではけがのないように戦ってほしい」と激励した。

 板垣さんは「長くプレーするには、あまり無理せず楽しくやることが大事」と話した。結成4年目にして初めて臨む全国大会に向け、小林實監督(79)は「まず1勝したい」と意気込んだ。

手作りおもちゃなどが評判「未来」上越ウイング店

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写真=手作りのおもちゃなどが並ぶ店内

 建築会社「未来」(池田正博代表)の上越ウイング店では、天然木を使い手作りで仕上げた、おもちゃや小物雑貨などを販売し、「環境に優しくかわいい」と評判になっている。
 体に優しい天然木を使った商品は、風呂で桧の香りが楽しめる「動物ひのき」(500円)や、抗菌性に優れた「いちょうのまな板」(200円~)、幼児向けままごとキッチン、木馬、積み木など、200点程。夏休みの工作などに使える、木材の量り売りも行なっている。長年、建築業に携わってきた同社は、杉や桧、欅、桜など、材料の豊富さも魅力だ。同店は「他にない、色々な種類の天然木で作った商品を目で見て触れてほしい」と話している。
 同店では、住まいの「困った」を解決する無料相談窓口を設けている。新築やリフォームを始め、網戸張替え、雨樋修理、シロアリや庭木の伐採など、どんな小さな相談も受け付けている。13、14日には「包丁研ぎ無料サービス(1人1本)」、さらに大工職に直接相談できる「住宅なんでも相談会」も実施する。
 上越市富岡の上越ウイングマーケットセンター内。営業時間は午前10時~午後3時30分。問い合わせは527・5011。

赤倉温泉「ホテル無門」各種宿泊プランなど受け付け中

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写真=レトロな雰囲気のロビー

 今年で開業40周年を迎えた、妙高市赤倉の「赤倉温泉 ホテル無門」。夏の高原リゾートを満喫してもらおうと、夫婦や友人同士、夏休みのファミリーなどに向けた宿泊プランを用意している。
 プランは3種類。大人も子供もお得な料金で利用できる「夏休みマル得プラン」(9月10日まで)は、1泊2食付きで大人一人8550円、小学生5250円、小学生未満3150円。夏休みの高原でのんびりくつろいでもらう「スタンダードプラン」は、1泊2食付き、2~3人1室利用で大人一人1万650円。ホテル自慢の人気料理を存分に堪能できる「グルメプラン」は、1泊2食付き、2人1室利用で大人一人1万2750円。
 いずれのプランも、宿泊した人に季節のジャムをプレゼント。大好評の入浴付き40周年記念スペシャルランチ(午前11時30分~午後2時・1500円)や、ランチ、温泉入浴、部屋での休憩が付いた日帰りプランもあり、詳細は問い合わせで。
 県下一の湧出量を誇り、外傷、婦人病などに効能があるという赤倉温泉内にある同ホテル。レトロな館内にはジャズが流れ"大人の隠れ家"といった雰囲気。2週間かけて作るデミグラスソースを使ったビーフシチューなどが人気だ。
 問い合わせは0255・87・2266。

5分105円で遊び放題「キッズユーエスランド」オープン

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写真=楽しい遊具がいっぱいの店内

 今月1日に上越市富岡の上越ウィングマーケット内にオープンした子供向け室内遊園地「キッズユーエスランド上越ウィング店」。15分105円という手頃な利用料金が人気を呼び、夏休みの子供や親子連れらでにぎわっている。
 同施設は県内初出店。主に小学生までの子供を対象としており、室内には楽しい仕掛けがいっぱいの巨大ジャングルジムやトランポリンのほか、滑り台、ボールがたくさん入ったプールなど大型遊具がずらり。釣り堀や人気太鼓ゲーム、キッズカラオケなどもある。インターネットコーナーのほかマンガも多数取りそろえており、保護者もゆったりくつろげる。
 利用は、子供、大人共に初回300円で会員カードを作り、その後は15分105円で遊び放題(釣りざお、餌レンタルは別途300円。魚は有料で持ち帰り可)。子供3時間980円、保護者1日480円のお得パックもある。店内は飲食自由で持ち込みも可能だ。
 オープン記念として31日まで、会員カード代込みで子供が3時間1000円、保護者が1日500円で利用できるキャンペーンを実施中。
 営業時間は午前10時~午後8時。場所はシュープラザ上越ウィング店左手、創庫生活館上越店隣り。現在スタッフも募集している。電話070・6559・8473。

陸上の上越はね馬クラブ 女子リレーが全国大会出場

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 23、24日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催される第29回全国小学生陸上競技交流大会(読売新聞社など後援)に、上越市陸上競技協会のジュニア教室、上越はね馬クラブが県代表として女子400メートルリレーに出場する。9日はメンバーや関係者が村山秀幸市長を表敬訪問し、激励を受けた。

 同クラブには上越、妙高両市内の児童約200人が登録。女子のリレーは7月7日に新潟市内で行われた県予選で、55秒53をマークして2連覇を達成した。同クラブの全国大会出場は個人種目を含めると13年連続となる。

 リレーには6年生5人がエントリーし、いずれも全国大会初出場。そのうち4人が出場し、残る1人は友好レースとして100メートルに出場する。

 村山市長を表敬訪問したのは選手5人と上越市陸協の井澤昭男会長ら関係者。村山市長は「コンディションを整えて頑張ってほしい。全国の経験を今後に生かしてもらいたい」と激励した。

 針小の小川侑真さんは「53秒台で1位を目指す」、稲田小の真保海音さんは「力を出し切るレースにしたい」、高志小の佐藤茉由さんは「うまくバトンパスをしたい」、大瀁小の瀧本弓子さんは「優勝できるように頑張りたい」、妙高高原北小の竹田葵さんは「どこの走順でも走れるように準備したい」とそれぞれ意気込んでいた。

 選手は18、19日に妙高市内で合宿を行い、本番に備える。

謙信公祭実行委と陸自高田駐屯地が協定

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 「第88回謙信公祭」(24、25日)の人員輸送支援に関する調印式が6日、陸上自衛隊高田駐屯地で行われた。

 謙信公祭で甲冑に背旗などをつけた出陣行列の参加者が、自家用車やバスなど通常の乗り物での移動が困難なことから、同駐屯地では創設期から毎年移動の協力を行っている。

 今年は25日の午後から隊員14人と車両7台で、上越市立春日小学校から出陣報告者40人を林泉寺まで、出陣行列の参加予定者約500人のうち170人を春日山神社まで輸送する。

 調印式では小山正明実行委員長と同駐屯地の小林弘樹司令が、協定書を交わした。「第一義」と書かれた同隊OBからの寄贈のヒョウタンなどを前に、小林司令は「謙信公の義の心を大切に、地域と一体となってこれからも支援していきたい」と話した。小山実行委員長は「自衛隊の方々から協力していただき、毎年助かっている。協力を呼び水に、謙信公祭を成功させたい」と謝辞を述べた。

風鈴景観コンクール グランプリ決まる

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 上越市の高田地区などにある雁木に風鈴をつるし、雁木の良さを発信しようと行われている「風鈴街道イン雁木2013」の風鈴景観コンクールのグランプリに、個人の部で大町4の沖田渉さん(51)の「すだれ十二景」が、団体の部で東本町3老人会、白寿会ものづくり部の「おしゃれな風鈴・白寿のにぎわい」が選ばれた。

 雁木通りの魅力を発信している「越後高田・雁木ねっとわーく」(高野恒男会長)が主催。高田地区など雁木のある33町内で実施している。コンクールは今年で4回目。個人の部に18点、団体の部に8点の応募があった。

 大町4の「耳鼻咽喉科おきた医院」院長、沖田さんは昨年に続き2回目のグランプリで、今年はすだれに窓のように穴を開けて、風鈴を飾った作品を十数枚制作した。雁木の下に少しずつ重なるように配置。同医院前で展示している。

 「雁木を通る人の目に飛び込んでくるように工夫した。グランプリはもちろんうれしいが、雁木のにぎわいを取り戻すことが一番」と語った。

 白寿会ものづくり部は縫い物や小物作りが好きな会員6人からなる。1年間かけて作った人形や飾りなどを風鈴とともに、にぎやかに飾りつけた。4回目の出品で初めてのグランプリに輝いた。東本町3の上越信金城北支店東側にある。

 代表の小林サチ子さん(83)は「夢のようで喜んでいる。作ることが大好きな人達の集まりなので、通える限りはものづくりをしたい」と話した。

 イベントは18日までだが、展示期間は各個人や団体により異なる。

 受賞者は次の通り。【団体の部】▼グランプリ・白寿会ものづくり部▼優秀賞・大町5有志の会、ふれあいたばた、楽らく寿の里▼入選・市民大学楽大クラブ、上越おやこ劇場、仲町3町内会、市民大学2008の会【個人の部】▼グランプリ・沖田渉▼優秀賞・平野光男、木村治、柳沢靖貞、佐藤洋子、三箇理恵子、丸山弘▼入選・マツノ美容室、中村あや子、原田次郎、増田千寿子、丸山進、森田百合子、高野恒男、松下よし子、岩本賢一▼努力賞・浅岡哲也、亀井夕子(敬称略)3

清水田遺跡で室町時代の出土品を公開 上越三和道路建設地

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 国道253号上越三和道路の建設に先立って発掘調査が行われている上越市鶴町の清水田遺跡で3日、現地説明会が行われた。遺跡から出土している15世紀の室町時代の銭貨など出土品を公開した。

 同遺跡は、道路建設に伴って2003年に行った試掘調査で発見された。当時は15世紀の珠洲焼の一部が出土。今回の発掘調査は、県教育庁の依頼を受けた財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団が今年4月から9月まで行っている。調査面積は3600平方メートル。

 調査では、柱の下から約70枚の銭貨の束が見つかった。同財団によると、当時は地鎮祭で柱の下に銭貨を数枚程度入れるのが一般的だったが、清水田遺跡のように束になった銭貨は珍しいという。

 このほか建物の跡も発見されたが、17平方メートルほどの小さなものだったという。また9世紀の平安時代の土器や、17世紀の江戸時代初期のころと思われる肥前系の陶磁器の一部も見つかった。

 現地説明会に参加した鶴町の70代の男性は「今の鶴町は遺跡を挟んで北と南に分かれているが、昔はこの場所に集落があったことが分かって勉強になった」と話した。

総合博物館で高田瞽女、杉本キクイの三味線や笠展示

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 高田瞽女の最後の親方だった杉本キクイさんの没後30年を記念し、上越市立総合博物館で杉本家からの寄贈品や関連資料、写真などが展示されている。9月29日まで。

 家々の戸口で唄を披露した盲目の旅芸人の高田瞽女は、全盛期の明治末には89人を数えた。その後は減少の一途をたどり、戦後には親方のキクイさんと、養女のシズさん、弟子の難波コトミさんの3人で旅を続けていた。キクイさんは1970年に国の無形文化財の記録選択の指定を受け、3年後に黄綬褒章も受章した。1983年にキクイさんが亡くなり、350余年にわたり歌い継がれてきた瞽女唄が途絶えた。

 館内には84年に杉本家から市に寄贈された三味線や笠、脚絆、瞽女の掟である式目などの文書などを中心に、昨年上越市に寄贈された斎藤真一画伯の絵、写真家濱浩さんの写真パネルなど、158点が展示されている。 高田瞽女研究をライフワークにしていた地元民俗学者、市川信次さんが30年代に撮影した写真は、まだ瞽女が大勢いた時代の貴重なものだ。

 上越市に住む姉の元に来ていた鎌倉市の岩崎ヨシさん(76)は「私が生まれた南本町3の家に、東頸城の祖母らが高田別院の報恩講に来るのを唯一の楽しみにしていた。一緒に報恩講に行き、瞽女さんの唄を聞いたことを思い出す」と話していた。

 開館時間は午前9時から午後5時。入館料は一般300円、小中高校生150円。休館は月曜。午前11時、午後3時の2回、記録映画「瞽女さんの唄が聞こえる」を上映する。

本町3の和雑貨「おおすぎや」ブラックフォーマルなど展示

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写真=小千谷縮のブラックフォーマル

 上越市本町3の大杉屋惣兵衛お馬出し店内「和雑貨おおすぎや」(宮越紀祢子店主)は、麻の洋服や小物を展示、販売している。今年は小千谷縮のブラックフォーマルを中心に展示。暑い夏に涼しく上品さを演出できる。8日まで。
 女性がフォーマルな場に出ることが多くなった近年、夏場にもしっかりおしゃれができる服をと今回は通気性抜群の小千谷縮のブラックフォーマルを中心に取りそろえた。
 ワンピース、アンサンブル、スリーピースの3種類から選び、着用者の好みや体に合わせてオーダーメイドする。さらりとした肌触りで、湿気の高い日本の気候にぴったりな小千谷縮。自宅で洗濯できるなど、手入れの手軽さも魅力だ。
 ほかにも男性のクールビズにおすすめなワイシャツや、部屋で涼しく過ごせる作務衣などもある。
 宮越さんは「最近はフォーマルな場で無理に暑苦しい服を着るより涼しげにいるほうがスマート。一着用意していると安心です」と話している。
 電話525・2501。

くつろげる"家カフェ"に「松坂屋」 寺町3に移転オープン

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写真=季節の食材を使った日替わりランチ(750円)

 上越市寺町3に、家庭的な雰囲気の中、地場産食材を使った料理が楽しめる「松坂屋」が移転オープンした。昼は日替わりの定食、夜は地魚を中心にした料理を提供している。店主の星野光子さんは「どうぞ気楽に遊びに来てください」と話している。
 同店は5月まで同市東本町2で古民家カフェとして営業しており、今年で14年目。より気軽に訪れてもらおうと自宅を利用してこのほど移転オープンした。
 玄関を入ると星野さんのコレクションの人形がお出迎え。ダイニングや座敷を活用した店内は、女性客を中心に、くつろげると好評だという。
 ランチは焼き魚やハンバーグなど日替わりで750円(コーヒーまたはティー付き)。夜は板前が作る地魚料理がメーン。事前に電話予約することで予算に合わせてコースが選べる(2000円~)。生ビール(480円)を始め、ドリンクメニューも各種取りそろえている。
 また、弁当やオードブルの注文も受け付けている。
 営業時間は午前11時30分~午後9時30分。日曜定休(臨時休業もあり)。裏寺町通り沿い大嚴寺隣り。「KEY COFFEE」の青い看板が目印。
 電話524・9154。

正善寺工房で「みょうがの里まつり」

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 旬を迎えた正善寺地区の特産品のミョウガや地場産野菜を紹介、販売するイベント「みょうがの里まつり」が4日、上越市下正善寺の正善寺工房で開かれた。朝から多くの市民が訪れ、柔らかくあくの少ない新鮮なミョウガを購入したり、上地元食材を使った料理を味わっていた。

 地域の特産品を広く知ってもらおうと地元農家や市、同工房が毎年開催している。同地区のミョウガは上越地域の地場野菜ブランド「上越野菜」にも指定されている。地元のミョウガ生産者によると、今年は例年より生育が遅く、これから大きく育ったものが出回るという。

 会場には片手でつかんだ分のミョウガを販売する、つかみ取りコーナーも設けられ、家族連れなどが少しでも多くつかもうと挑戦していた。

 また、市立飯小学校の金管部(5、6年生44人)がバンド演奏を披露。華麗にフォーメーションを変えながら、動きと音がぴったりと合った演奏を見せた。

 ミョウガのほかにも、高田シロウリや丸ナス、ひとくちまくわなど、旬を迎えているほとんどの上越野菜が並んだ。なますカボチャを焼きそば風に調理した創作料理のふるまいも人気だった。

 大潟区下小船浜の前崎博さん(67)は「ミョウガが好きなので買いに来ました。本場正善寺のミョウガは有名でおいしいですね」と話していた。

板倉区国川の地滑り被災農地でバターナッツカボチャ収穫

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 昨年3月に発生した上越市板倉区国川の地滑りで、被災した水田の地権者でつくる国川前田田んぼ利用組合(長嶺勇組合長)が3日、復旧した農地に植えたバターナッツカボチャの収穫を行った。組合員のほか近隣住民ら13人が参加。収穫された実は大きく育っており、同組合は「復旧への弾みにつながる」と話していた。

 被災した農地は、元々水田だったが、地滑りで流れた土砂によって8メートルほど高くなった。水の確保が難しかったことから、同組合は今春、畑にして、ソバと中南米原産で甘みが特徴のバターナッツカボチャの栽培を決めた。

 農地全体は1・5ヘクタールで、そのうち0・1ヘクタールに6月上旬、バターナッツカボチャの苗約280株を植えた。苗は、上越市農林水産業振興協議会の助成を受け、農事組合法人新潟育苗センターから購入した。

 収穫作業では、地面の上にのぞいたひょうたん型の大きな実を次々と取り出し、土を拭き取って重さごとに5種類に選別。収穫した1250個のうち、ほとんどがLサイズ(1〜1・5キロ)かMサイズ(700グラム〜1キロ)だった。この日の収穫作業は作付面積の7割ほどで、残りも今月中に行うという。収穫した実はすべて新潟育苗センターが買い取る。買い取り価格はLが1個100円、Mが90円という。

 長嶺組合長(68)は「たくさんの実を収穫できて復旧への弾みにつながると思う。何とか私たちが頑張って若い人たちに引き継ぎたい」と話した。

 同組合では今月末、残った農地にソバを植える。

大手町小6年生 高田公園ではすツアー開催

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 上越市立大手町小学校(加藤誠雄校長)6年生児童による「高田のはす かがやきツアー」が2日から、上越はすまつり会場の高田公園で行われた。初日は児童15人が来場客に高田のハスを紹介し、レンコン入りの手作り菓子を振る舞った。

 同ツアーは、同小6年生が総合学習でハスについて学んでおり、学んだことを多くの人たちに知ってもらおうと、今年初めて開催した。

 ツアーは上越市立総合博物館近くの駐車場からスタート。付近を散策しながら、児童がハスに関する話やクイズを出題した。レンコンを食害するイネネクイハムシとその防除の話や花が満開になる時期についてのクイズに、参加者から「知らなかった」と驚きの声も。ツアー終了後、参加者に児童手作りの「レンコン入りみたらし団子」が振る舞われた。

 同小の古川海君(11)と南雲瑛貴君(11)は「初めは緊張したけど、やってみると楽しい」、「天気が悪いけど結構お客さんが来てくれて良かった」と話していた。

正善寺工房で上越野菜の高田シロウリ天日干し

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 上越地域の野菜ブランドで上越野菜のひとつ「高田シロウリ」が旬を迎えている。上越市下正善寺の農産物加工体験施設「正善寺工房」では7月30日から、上越産のシロウリを酒粕漬けにする作業を開始した。翌31日には前日に種とわたを取り除いて塩漬けにしたシロウリを洗い、むしろに一つ一つ丁寧に並べて天日干しを行った。

 同工房では独特のサクサクとした食感が楽しめる、シロウリを使った酒粕漬けを毎年加工販売している。今回は今年漬け込むシロウリ約300キロのうち、約200キロを加工。その後、同市の武蔵野酒造の酒粕に砂糖を加え、1回目の漬け込み作業を行った。1年後に漬け床を交換して2回目の漬け込みを行い、来年の秋には店頭に並ぶという。

 高田シロウリはなめらかな皮とこん棒状の形が特徴で、上越地域で古くから栽培されてきた。上越野菜振興協議会が認定する、上越野菜16品目のひとつ。

 同工房ではこのほか、なます南瓜のたまり漬け、ばなな南瓜のクッキー、ズイキを使ったピクルスなど、上越野菜を使った商品を加工販売している。同工房のスタッフは「上越野菜と言っても、まだまだ一般の人にはなじみが薄い。これからも上越野菜を知ってもらえるよう努力したい」と話していた。

直江津中学校出身 日本文理の飯塚投手、鎌倉捕手が甲子園出場

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 8日開幕の第95回全国高校野球選手権記念大会(阪神甲子園球場)の県代表、日本文理(新潟市西区)に上越市立直江津中学校出身の2選手が出場する。エースの飯塚悟史投手(2年)と鎌倉航捕手(同)で、2人はベンチ入りメンバーに名を連ねた。2人を応援しようと、小学生時代に所属した少年野球チームは、それぞれミニ懸垂幕を作り、市内各所で掲出。また旅行代理店は日本文理の応援ツアーを企画している。

 飯塚投手は背番号1を背負い、140キロを超える直球とスライダーを駆使する本格派右腕。打撃でも3番を務めている。また鎌倉捕手も1年秋からマスクをかぶり文理投手陣をリード。2人はチームを2年ぶり7度目の夏の甲子園出場に導いた。

 直江津中出身の2人を応援しようと、飯塚投手が小学生時代に所属した直江津ガンバーズと、鎌倉捕手が所属した国府スラッガーズはミニ懸垂幕を作った。長さ約120センチ、幅約30センチで「めざせ!! 全国制覇!!」などの激励メッセージが入っている。市内のスポーツ店や民間スポーツ施設などに配った。

 直江津ガンバーズの竹内伸一監督(64)は「飯塚君は小さい時から能力が高く練習ノートにも全国制覇と書いていた。甲子園でも頑張って子供たちに夢を与えてほしい」と話した。また国府スラッガーズの川瀬久一監督(58)は「鎌倉君は小学校時代からすごく練習熱心だった上に、頭脳明せき。甲子園では自分の力を出してチームを引っ張ってほしい」と期待している。両チームとも子供たちを連れて応援に行くことを計画している。

 このほか三愛旅行社(糸魚川市)は日本文理の応援バスツアーを企画している。運賃や甲子園球場の入場料のほか朝食と昼食付きで1人1万6000円。最小催行人数は30人。出発地はJR直江津駅南口とJR高田駅前のマルケーバス案内所。5日の組み合わせ抽選会で対戦相手が決まった後、詳細なスケジュールを決め、翌6日から募集を始める。

 問い合わせは、上越市土橋の三愛旅行社上越支店0120・314・894。