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県立直江津中等教育学校1期生が卒業

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 上越市西本町4の県立直江津中等教育学校(武藤正美校長、703人)で16日、開校後初の卒業証書授与式が行われた。6年間の一貫教育を終えた1期生たちは、それぞれの道へと歩み出した。

 上越地域初の中等一貫校として2007年に開校。1期生は行事など何事も手探りの中、先頭に立ち伝統を作ってきた。

 卒業生は緊張した面持ちで一人ずつ武藤校長から卒業証書を受け取った。武藤校長は「これからの生活の中で悩むこともあると思うが、本校での経験が血となり肉となり、解決の糸口に導いてくれる。新天地で精一杯自分の力を発揮して下さい」と式辞を述べた。

 卒業生の答辞では大塚岬君(18)が「辛いことがあるたびに仲間同士支え合いながら乗り越えてきた。その経験こそが私たちを助ける力となることを確信している。支えてくれた人たちに恩返しできるよう頑張りたい」と話した。

 卒業生は体育祭などで使えるようテントを記念品として贈呈。学校生活最後となる校歌を合唱し、保護者や後輩からの大きな拍手が鳴る中、退場した。

 卒業生は県内外の大学、専門学校などに進学する。