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小木航路に高速フェリーを 港周辺の団体が市長に要望

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 上越市の直江津港の周辺住民らでつくる直江津港団体小木地区交流会など5団体が15日、佐渡汽船の小木直江津航路の高速カーフェリー導入や運行体制の改善を村山秀幸市長に要望した。

 要望したのは、佐渡市の小木地区と交流活動を行ってきた同交流会のほか、地元の釣具商組合や商工会でつくる直江津港周辺活性化協議会、同港に通じる国道350号沿いの住民らでつくる「350同友会」、港町1、2丁目町内会、市之町町内会の5団体。

 2年後の北陸新幹線開業を見据えて県は佐渡航路確保維持改善協議会を立ち上げ、小木直江津航路に高速カーフェリーを導入して現行の1日1・5往復から2往復に増やすことなどを検討している。協議会での検討内容を踏まえ5団体は、新幹線開業で佐渡に向かう旅行者を呼び込むことにより、地域ににぎわいをもたらしてほしいと要望した。

 要望書を受け取った村山市長は「協議会で色々な課題を話している。地域の意見を県に伝えていきたい」と話した。

 同交流会の横山九郎会長(83)は「現在の体制では日帰りができず、宿泊しなければいけない。航路の高速化をお願いしたい」と話した。