上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2013年2月アーカイブ

佐渡汽船ターミナルに直江津港のジオラマ

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 県直江津港湾事務所はこのほど、上越市港町1の佐渡汽船直江津ターミナル5階の展望台に、直江津港の2500分の1のジオラマ(情景模型)を設置した。同事務所は「港は市民の皆様の生活に欠かせないものを運んでいるので、ジオラマで身近に感じてもらえれば」としている。  ジオラマは縦1メートル、横2メートルほどで、西ふ頭から荒浜ふ頭までの港湾を再現。音声ガイダンスや、各ふ頭が発光するスイッチのほか、カーフェリーの模型が動くスイッチも設けられている。  展望台は無料で開放されており、市民が立ち寄るほか、小学校の社会科学習でも使用されることから、同事務所では直江津港を広く知ってもらおうと、昨年10月末に業者に制作を依頼。2月16日に設置された。  ジオラマの建物や設備などは同港の図面や航空写真を元にコンピュータで製図したデータを利用して加工されており、灯台や、貨物の積み卸しをするガントリークレーンなどが小スケールながら精巧に再現されている。 展望台からは双眼鏡で直江津港を見渡せるほか、反対側には上越市街のパノラマが広がる。「3月1日からカーフェリーの運航も再開し、展望台からも見ることができる。エネルギー港湾として注目を集めているので、気軽に遊びに来てもらえれば」と同事務所は呼び掛けている。

上杉おもてなし武将隊 「武将隊DAY!」で紙芝居初披露

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 上越市をピーアールする「越後上越 上杉おもてなし武将隊」が上杉謙信の生涯を紹介する手作りの紙芝居「謙信公ものがたり」を作成し、24日に春日山町1の市埋蔵文化財センターで行われた月に一度の特別企画「武将隊DAY!」で初披露した。  紙芝居は、謙信の生涯を子供たちにも分かりやすく紹介しようと企画された。武将隊でストーリーやシーンなどを考え、絵が得意な上杉景勝役の男性が作画を担当。A1判17枚の紙芝居にした。謙信の生まれた時に始まり、武田信玄と戦った川中島の戦い、謙信が亡くなるまでを紹介している。絵だけでなく春日山の「上杉謙信公像」の写真なども盛り込んでいる。景勝役の男性は「アニメのような雰囲気にして親しみやすいようにした」と話している。  24日は、市埋蔵文化財センターの来場者に紙芝居を初披露。武将隊は紙芝居を読み進め、川中島の戦いの場面になると景勝役の男性や直江兼続役の男性が話に合わせて演じるなどして盛り上げていた。  次回は3月23日にワークパル上越で開かれる「感謝、感謝、感謝、感謝 おもいっきり武将隊DAY!」で披露。その後は土、日曜や祝日にも行う予定。武将隊は「いずれは小学校で紙芝居を行って小さい子供に謙信公を紹介したい」としている。

全国中学校体育大会冬季大会出場選手が市長表敬

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 今月上旬に開催された全国中学校体育大会冬季大会に上越市からスケートやスキーに出場した選手9人が25日、村山秀幸市長を表敬訪問し、結果を報告した。大舞台を経験した感想や、次の目標などを語った。  大会は2日から6日まで、スキーが富山県で、スケートが長野県で開催された。9人の中で、スキー女子回転に出場した増田小枝さん(安塚2年)が9位入賞を果たした。  選手は一人ずつ村山市長に結果を報告。増田さんは「全中は昨年に続いて2度目。リラックスして会場に入ることができた。この結果は監督やコーチ、家族の応援のおかげ」と話していた。このほかの選手も「満足いく滑りができた」「悔しい結果だったので来年頑張りたい」と感想を話した。  村山市長は「いい経験だったと思う。これからもスポーツを長く続けて身体と心を鍛えてほしい」とエールを送った。  上越市から出場した選手と成績は次の通り。

少年野球選手の肘を検診

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 野球をしている子供の肘のけがを防ごうと、上越市学童野球連盟(小日向俊郎会長)は24日、土橋の市民プラザで、加盟するチームの児童を対象に検診を行った。ストレッチやけがの予防方法などを解説する「野球手帳」を作成し、関係団体から表彰された新潟リハビリテーション病院(新潟市北区)の山本智章院長らが招かれ、児童約230人の肘を検査した。  同連盟の直江津幼年野球では1年前、山本院長を招いて児童の肘の検診を実施。今年は山本院長から「上越地域の広い範囲で子供の肘の状態を見たい」という要望で、同連盟として初めて、加盟する全チームの希望者を対象に検診を行った。  山本院長は野球手帳を作成したことが評価され、世界保健機関(WHO)のキャンペーンである「運動器の10年」の日本協会から本年度の国内最高賞に当たる「日本賞」に選ばれた。  この日は山本院長のほかリハビリテーション病院のスタッフ、上越市内の病院に勤務する医師や理学療法士ら計17人が診察。児童の肘を触診や超音波検査(エコー)などで順々に調べた。検査で肘に異常のあった子供には、チームの指導者を呼んで医療機関への受診を薦めた。  山本院長は「野球で肘を故障し、手術を受ける小学生もいる。指導者はけがに対する知識を持ってもらい、定期的な検査を行うなどして子供たちを大切にしてほしい」と話した。  検査を受けた安江ファイターズの新保憂太君(春日新田小5年)は「ひじは痛めたことがなく、今日の検査も大丈夫だった。今年もけがなくプレーをしたい」と話していた。  同連盟では今後、毎年検診を実施する。

「谷浜 子ども絵はがき展」市民プラザで展示

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 上越市立谷浜小学校(木南文男校長)の全校児童50人による「谷浜 子ども絵はがき展」が23日、同市土橋の市民プラザ1階市民ギャラリーで始まった。児童それぞれが体験を元に作った俳句と絵はがきが展示されている。  同校では言語感覚、表現力を磨こうと全校児童が年間を通じて、俳句作りに取り組んでおり、自然の中での体験活動や日頃の生活の中での経験を俳句で表現してきた。  それぞれが最も伝えたい体験を1つ選んで、その情景を絵と俳句で表現したものを展示している。絵と俳句には、児童による説明文も添えられている。  田植えの土の感触を読んだ句や文化祭、川遊び、サツマイモの収穫などさまざまな題材の作品が並んでいる。  「どんぐりで じじとたいけつ いいしょうぶ」とドングリごまで祖父と遊んだときのことを詠んだ1年の坪田愛琉君は「俳句は難しかったけど、1年やったら慣れてきた。多くの人に見に来てほしい」と話していた。  

上教大芸術コース卒業・修了研究展

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 上越教育大学の芸術系コース「美術」を選択し、今年卒業・修了する13人による「第29回卒業・修了研究展」が22日、上越市立高田図書館1階市民ギャラリーで始まった。会期は28日まで。  会場には油彩画や彫刻、インスタレーションなど計40点が並ぶ。学部生は昨年の夏から制作に取り組んできた。  「手向け花」と題し、テグスとユポ紙という合成紙を用いた作品を出品している4年生の若林望都さんは、東日本大震災で被災した出身地の福島に思いをはせ、白や透明を用いて、今にも空に舞い上がっていきそうなはかなさを表現した。  展覧会の広報を担当している4年生の玉井里奈さんは「今回の作品展は、今まで学んできたことの集大成。個性あふれる作品が展示されている。多くの方に足を運んでもらいたい」と話している。  時間は午前10時から午後6時まで(最終日は午後3時まで)。月曜休館。

「ソフトバンクアコーレ上越」春のキャンペーン実施中

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 上越市富岡のイオン上越店・アコーレ内「ソフトバンクアコーレ上越店」では、春のキャンペーンを実施している。商品券やフォトビジョンテレビのプレゼントなど、多数の特典を用意している。
 キャンペーンでは、他社からソフトバンクの携帯電話に乗り換えた人に5000円分のJCB商品券をプレゼントするほか、乗り換え希望の人を紹介し、その人が加入すると紹介者にも同額の同商品券をプレゼントする。3月3日まで。
 また、学生とその家族が同時に新規契約すると、ホワイトプラン月980円の基本使用料が3年間無料になり、フォトビジョンテレビを1台プレゼント。そのほか、同店のLINE(ライン)公式アカウントを「友だち」に追加すると、3月3日まで粗品のプレゼントもある。
 問い合わせは同店521・4567。

写真=「今がお得です。ご家族皆さんでご来店ください」と本間店長(右)

上越スピード スケートクラブ 五輪元選手から指導受ける

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 上越市の上越スピードスケートクラブ(SSC)のメンバーが19日夜、下門前のリージョンプラザ上越で、リレハンメル、長野両五輪にスピードスケートショートトラックで出場した椿文子さん(43)から指導を受けた。日本スケート連盟がコーチを派遣する巡回指導の一環で、クラブの小中学生ら11人はスケートの基本技術などを教わった。  巡回指導は2011年度から行われており、上越SSCも同年度から椿さんらから指導を受けている。  椿さんは現役引退後、同連盟のショートトラックジュニア強化コーチなど指導者として活躍している。  小中学生は椿さんから基本技術を中心に約2時間、指導を受け、低い姿勢を保ってコーナーを滑ることなどを教わった。八千浦小6年の渡邉実海さんは「椿さんから分かりやすく教えてもらった。コーナーでの足の運び方を学んだ」と話した。  椿さんは氷上練習だけでなく、陸上トレーニングなどで継続的に練習することをアドバイス。「技術を上達させて、将来は(日本の)強化選手になるように頑張ってほしい」と期待していた。  巡回指導は3月も行われる。

上越市新年度予算案 一般会計1052億5080万円

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 上越市は19日、記者会見を開き2013年度当初予算案を発表した。一般会計は1052億5080万円と、174億円の土地開発公社債務整理事業保証金が含まれた12年度当初予算に比べ15・2%減少した。今年11月に4年の任期が満了する村山秀幸市長は「総仕上げの年」とし、同市長が掲げる市民のすこやかな暮らしと成長を育むための「すこやかなまち」実現に向け、前年度に続き北陸新幹線開業に向けたまちづくり、災害に強いまちづくり、中山間地域の振興を重点テーマとした。予算案は今月27日に開会する市議会3月定例会に提案される。  一般会計から制度融資預託金や市債借替に伴う償還元金を除いた実質予算額は945億4391万円で、12年度より2・1%増となった。また現在、国会で審議されている12年度大型補正予算と、13年度当初予算の編成を一体で行うとして、市では15か月予算とし、切れ目ない経済対策を行う。このため15か月予算の規模は960億4398万円となる。  歳入では、市税が法人市民税や固定資産税が増加して12年度比6・4%増の283億円。地方交付税など実質的な普通交付税は同4・8%減の288億円。市債発行額は第三セクター等改革推進債を発行した12年度に比べ65・4%減の98億円だった。  一方歳出では普通建設事業費などが同4・7%減の114億7786万円。また人件費が同3・9%増の176億91332万円となっている。  市債の13年度末残高見込みは1245億4612万円で12年度比で26億円減。そのうち減収補てん債や減税補てん債などを除いた通常分の残高は869億7087万円で12年度比で49億円余り減少した。  重点テーマである新幹線開業に向けたまちづくりでは、新駅を含む周辺の整備事業などで関連予算が39億円と前年度比で約10億円増えた。災害に強いまちづくりでは、防災行政無線システムや橋梁の維持を拡充。中山間地域の振興では13区からの提案で除雪作業員の派遣や重機の貸付など行う。  村山市長は「与えられた任期の総仕上げの年。限られた財源の効率的、効果的な配分と、計画的な行財政運営による財務体質の強化など、財政健全化に向けた取り組みを行いながら3つの重点テーマに基づく事業に予算を重点的に配分した」と話した。

所得税の確定申告始まる

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 2012年分の所得税の確定申告が18日、全国一斉に始まった。高田税務署は上越市土橋の市民プラザに申告会場を開設。初日から会場は多くの市民で混雑した。期間は3月15日まで。  確定申告の対象者は、その年の給与収入が2000万円以上の人や2か所以上で給与をもらった人、個人事業を行っている人など。  会場内には税理士による相談コーナーや、明細書作成コーナーなどが設けられ、インターネットで申告、納税できる「e-Tax(イータックス)」を利用した申告書作成コーナーには同税務署が32台のパソコンを設置した。  同税務署によると期間中は1日400〜500人ほど、合計で約1万人 が訪れるという。同日は午前9時の開場から混み合い、同税務署の職員ら30人がパソコンでの書類作成をサポートした。  同税務署の新部嘉夫統括国勢調査官は「終了前になると混み合うので、なるべく早く来ていただければ」と呼び掛けている。また、e─Taxの利用や自宅で作成した書類を郵送すれば混雑を避けられるという。  市民プラザの申告会場の受付時間は午前9時〜午後4時。土曜、日曜、祝日は開設しない。所得税と贈与税は3月15日まで。個人事業者の消費税と地方消費税は4月1日まで。各総合事務所でも相談、提出ができる。  問い合わせは同税務署523・4171。

高士地区の歴史研究会が冊子「わたしたちの高士」まとめる

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 上越市高士地区の住民でつくる高士歴史研究会(横川英男会長)はこのほど、地元住民向けに同地区の歴史をまとめた冊子「わたしたちの高士」を作った。同地区で発見された古墳時代の遺跡や岩の原葡萄園の創始者の川上善兵衛、江戸時代から伝わる農具などを紹介している。  研究会は公民館の地域講座で歴史を学んだ人たちが集まって2011年に発足。高士地区には、地元の歴史などをまとめた書籍が少なく、市立高士小学校からも授業で使える資料のようなものが欲しいと要望があったという。そこで同研究会では市の地域活動支援事業を活用し、1年半かけて冊子を作った。  冊子はA4判の30ページで、同地区で発見された6世紀ごろとみられる横穴式石室や、18世紀後半に行われた上江用水の工事などを紹介。また明治時代に発足した旧高士村の歴史や、岩の原葡萄園の創業者で高士村の初代村長、川上善兵衛なども取り上げている。このほか、同地区が耕作地帯だったことから江戸時代から使われてきたすきや鍬などの紹介も盛り込んでいる。研究会は高田市史や上江用水史などを参考にまとめた。  冊子は昨年秋に完成し30部作成された。年末以降、高士地区の各町内会長や高士小などに配布されている。希望者は公民館高士分館(飯田)で閲覧できる。  会員の一人で上越総合博物研究会会長の建入定男さん(74)は「住民に歴史を知ってもらいたいと思って、資料を集めて要旨をまとめた。盛り込めなかった資料などもあるので、いずれ詳しく紹介したものを作りたい」と話した。

光源寺の享保びな 地元の句会メンバーが飾り付け

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 上越市国府1の光源寺(堀前恵裕住職)に16日、江戸時代の中頃に作られたという享保びながお目見えした。同寺に半世紀に渡って保管されているひな人形で、女性10人が飾り付けを行った。事前に申し込めば、鑑賞することもできる。  人形は門徒の木村キミさん(故人)によって1956年に寄進された。面長の姿や飾り方の様式などから、木村さんは江戸中期ごろに作られたのではないかと話していたという。豪華な4段飾りで精巧に作られた内裏びな、左右の大臣、五人ばやしといった人形のほか、蒔絵模様のかごやたんす、鏡など調度品一式をそろえている。三人官女は最初から無かったという。  同寺では寄進を受けた半世紀前から、毎年この時期になると人形を取り出して飾り付けを行っている。現在は同寺で活動する俳句愛好会、五智吟社が担当し合わせて句会も開いている。この日も会員の女性10人が約1時間かけて台を立て人形や調度品を設置した。  堀前住職の母で五智吟社代表の恵子さん(89)は「とても貴重なひな人形。いたまないように風通しの良い所で毎年保管してきた。これからもこの時期に飾っていきたい」と話した。  3月10日ごろまで飾る予定。事前に連絡すれば鑑賞することができる。電話543・4263。

「あすとぴあ高田」と「イレブンプラザ」 市議会が視察

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 上越市本町商店街で国の認定を受けた中心市街地活性化計画事業として建設中の2施設を、上越市議会中心市街地活性化対策特別委員会が15日、視察した。視察したのは、この春のオープンを控えた本町5のあすとぴあ高田と本町4のイレブンプラザで、議員は担当者に建物の構造や特徴などを聞いていた。  あすとぴあ高田は16階建ての複合ビルで、高田まちづくり(三井慶昭社長)が事業主体となって国や市の補助金を活用して建設している。多目的スペースや生鮮三品を取り扱う店舗のほか、分譲マンションで構成される。オープンは4月12日を予定している。  またイレブンプラザは大和上越店跡地の地権者らでつくるイレブンビル(小倉潔社長)が事業主体として建設している。国の補助金を活用しており、テナントは6店を計画している。オープン予定は3月28日。  議員はまず、あすとぴあ高田に入り、担当者から説明を受けて5階にある約270平方メートルの展示用のギャラリーや、ダンスなどができる多目的室を視察。その後、駐車場を通って1、2階の商業施設で店の構造などを質問したほか、建物の建設状況などを撮影していた。  その後、イレブンプラザに移って正面の280平方メートルある「にぎわい交流広場」を訪れた。担当者からテナントにドラッグストア、飲食店2店、喫茶店、生活雑貨を販売する店が入るなどの説明を受けた。

冬の味覚たっぷりと 28日まで「雪見会席」受付中 「長養館」

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 上越市寺町2の長養館は、雪景色を見ながら日本海の冬の味覚と酒をたっぷりと楽しむ「雪見会席」プランの予約を受け付けている。期間は28日まで。
 プランは、レルヒウィーク協賛「くびき野の冬の味覚を味わう会」の企画。同店含め市内8店舗が「鱈」を統一テーマにそれぞれ独自の企画で参加している。
 同店は「にいがた和牛あぶり焼」「酒粕豆乳鍋」「真鱈白子茶碗蒸し」など、一汁五菜と食事、水菓子が付いた全8品を1万円で提供。ビールや日本酒、焼酎など飲み物は、2時間自由に楽しめる。また、この企画は特別に日本酒やワインを無料で持ち込むことも可。畳の個室で庭の雪景色を見ながら、ゆっくりとカニやタラなどの旬の味覚を堪能できる。
 実施期間は2月28日までで、日曜夜は休み。予約は2人から。
 予約、問い合わせは長養館523・5481。

写真=「酒粕豆乳鍋」の具材

うみてらす名立ホテル光鱗  「黒蜜まんじゅう」新登場

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 上越市名立区名立大町の道の駅、うみてらす名立内のホテル光鱗はこのほど、黒蜜の濃厚な甘さが特徴の「黒蜜まんじゅう」の販売を始めた。同施設を管理、運営するゆめ企画名立が開発したもので、宿泊客用の土産として売り出す。
 まんじゅうは、こだわりのあんに黒蜜の甘さが加わった濃厚な味わいで、皮のもっちりとした食感も楽しめる。価格は8個入りで980円で、ホテルのほか、同施設内名立の湯 ゆらら館内でも販売。両館利用者に限る。担当の高津義文部長は「試作を何度も繰り返し、絶妙な甘さの逸品が出来上がりました。おいしさは保証済です。当館の名物になれれば」と話している。
 問い合わせは、ゆめ企画名立531・6300。

写真=キャプ:「お土産にどうぞ」とスタッフ

村山市長にバレンタインチョコ

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 妙高市妙高温泉郷の11旅館の女将からなる「新潟女将の会妙高支部」(林まき子支部長)は14日、新商品の梅酒の梅入りチョコレートをピーアールするため上越市役所を訪れ、村山秀幸市長にチョコレートを手渡した。  新商品は上越市西城町4の武蔵野酒造で造られた梅酒の梅をまるごと入れたチョコレート「妙高のしずく」。妙高市田口の菓子店「やまきん」に依頼して、1年ほどかけて開発した。酒に漬け込まれた梅の甘さと、アルコールが楽しめる大人のチョコレートになっている。  14日のバレンタインデーに合わせて林支部長ら3人の女将が上越市役所を訪問。広域観光の連携を強めようと村山市長に商品を紹介した。同支部は「上越とタッグを組んで盛り上げていければ」としている。  チョコレートを受け取った村山市長は「女将の力で頑張ってください。上越市と妙高市の広域連携の中で、新しいチャレンジをして発信していただきありがたい」と話していた。  「妙高のしずく」は一箱5個入り。数量限定で価格は1260円。「やまきん」で販売している。

長崎と新潟の火災受け福祉施設立入検査

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 長崎県長崎市と新潟市のグループホームで相次いで火災が発生したことを受け、上越地域消防事務組合は管内の社会福祉施設の立入検査を行っている。13日、上越市五智4の「介護老人福祉施設 和久楽」でも実施され、消防署員らが避難経路や防火設備などの機能が妨げられていないかを点検した。  高齢者が生活するグループホームでは1月から3月にかけて火災の発生が多いことから、同消防は毎年この時期に社会福祉施設立入検査強化週間を設け、管内の約半数の施設を検査している。  今年は1月28日から2月3日までだったが、8日に長崎県長崎市の認知症高齢者グループホーム火災を受けて緊急立入検査を実施。強化週間中に管内182棟の宿泊を伴う社会福祉施設のうち、99棟が実施済みで、今回は残りの施設全てについて行う。  国は延べ床面積275平方メートル以上のグループホームに対して、スプリンクラーの設置を義務付けている。同消防管内では124棟が該当し、全てに設置されている。  13日、同消防の署員3人と市の職員3人が和久楽(耐火鉄骨5階建て)で消火器、スプリンクラー、火災通報装置などを次々と確認していった。検査を終え、消防署員は「夜間を想定して訓練を」、「不審者による放火にも注意を」などと指導した。  同施設の茂木昇施設長は「安全設備と、職員への意識の徹底をしたい。結果をしっかりと受け止め、さらに力を入れていきたい」と話していた。

横畑集落で伝統の小正月行事「馬」

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 上越市横畑に伝わる小正月行事「馬」が11日、同集落の古民家「ゆったりの家」で行われた。人が馬にふんして居間で跳ね回り、五穀豊穣を祈る行事で、100人以上の見物客が見守る中、地元の若者らが「馬」を演じ豊作を祈った。  同集落の伝統的な農耕儀礼の一つで、代かきをする農耕馬を表現したといわれる。全国的にも珍しい行事で、昔は旧暦の小正月に若者が集落の各戸を回って茶の間で披露したという。過疎化などで30年以上前に一度、途絶えたが、地元住民有志が2000年に復活させた。現在はNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部が主催している。  まず棒を持った若者3人が「田なーらし、田なーらし」と言いながら代かきをする動作で居間を往復。次に頬かむりをして「馬」にふんした若者6人が次々と居間に入り、「ひひーん」と鳴きながら手足を大きく広げて跳ねる動作を繰り返した。地元の中学生や男性のほか、見物客の飛び入り参加もあり、約30人が体験。市内外から約100人が集まり、大いに盛り上がった。  馬を初体験した市立潮陵中3年の寺島司君(15)は「友達に誘われて参加した。思っていた以上に楽しかったけど、何回も跳んだのでとても疲れた」と話した。

ビンテージ&アンティーク雑貨店オープン「ペチカ」

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 上越市中央2に8日、「ビンテージ&アンティーク雑貨 ペチカ」がオープンした。ファイヤーキングなど、人気の雑貨を手頃な価格で販売している。
 これまで安塚区の自宅で、アメリカのビンテージ雑貨をインターネット販売していたオーナーの高波真由美さん。多くのファンの声を受け、実店舗の出店を決めた。
 店内には食器から洋服、アクセサリーまで、古き良き時代の雑貨が所狭しと並ぶ。特に、その独特の形や手触り、色合いから世界中で人気のファイヤーキングやパイレックスの食器は品ぞろえが豊富で、価格も2000円台からと手頃だ。そのほか、1950年~70年代のバッグや靴、古雑誌、ワッペン、レトロな日本の子供服などもあり、小さなものは30円から販売。いずれもその見た目、存在感から、実際に使ってもインテリアとして飾っても楽しい。
 「当時こんなにモダンなものを作っていたのかと感動したのが、アンティーク好きになったきっかけ」と話す高波さん。「どこか懐かしい雰囲気など、現代のものにはない温かみを、ぜひ手に取って確かめてみてください」と話している。
 営業時間は午前11時~午後5時(土日祝は6時)、2月11日までは午後7時まで営業する。不定休。電話520・9138。メール(pechka.takanami@gmail.com)。

写真=人気のファイヤーキング

オリジナル酒ギフト販売中「まいどや酒店」

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 上越市春日新田1のまいどや酒店(杉田彰店主)は、14日のバレンタインデーに合わせ、オリジナルの限定ギフトを販売している。酒を愛する人への一風変わったプレゼントとして人気を集めている。
 限定ギフトは、日本酒、梅酒、ワインなど各種用意。一押しは「ちょこっと大吟醸」で、魚沼の酒「鶴齢」の最高峰で一升1万1550円という「牧之限定大吟醸」を、1合(180ミリリットル)詰めにし、おちょことともに、手ぬぐい専門店「かまわぬ」の板チョコの模様を染め上げた手ぬぐいで包んだもの。「ちょこっとおちょことチョコ柄ハンカチ」と、バレンタインらしいしゃれを効かせた一品となっている。価格は1890円。
 そのほか、ロックでもアイスクリームにかけてもおいしいリキュール「チョコ&いちごのお酒」(化粧箱入り200ミリリットル2本セット2100円)、バレンタイン限定ラベル付き贅沢ブレンド「燗」を手ぬぐいで包んだ「らぶ『燗』」(720ミリリットル2680円)などがあり、こちらも好評。「甘いものが苦手な彼に、お酒が大好きなあの人に、ワンランク上の贈り物をどうぞ」と同店では話している。
 2年前に店舗を改装した同店。杉田店主は第3回新潟清酒達人検定で、初代最高位「金の達人」に認定されており、店内にはその達人が選んだ県内蔵元の名酒の数々が並んでいる。
 営業は午前9時~午後7時30分。日曜定休。電話543・6727。

写真=酒とおちょこがセットの「ちょこっと大吟醸」

レルヒ祭で一本杖スキー披露など多彩なイベント

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 102年前に上越市高田で国内初のスキー指導を行ったオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐をたたえるイベント、レルヒ祭(同実行委員会主催)の本祭が10日、大貫の金谷山スキー場で開かれた。レルヒ少佐が教えた一本杖スキーの披露のほか、レルヒ少佐やスキーにちなんだイベントを実施。会場には露店が並び、多くの市民でにぎわった。今回で19回を数えるレルヒ祭。午前9時30分に始まったオープニングセレモニーで松木成徹実行委員長は「晴れ間がのぞき『レルヒ祭日和』となった。楽しんでほしい」とあいさつ。来賓の村山秀幸・上越市長は「日本スキーの出発点はこの高田。スキーの歴史を感じながら楽しみ、歴史を伝えてほしい」と話した。  レルヒ少佐の功績を伝える活動を行うレルヒの会(小堺昭一会長)が、向山ゲレンデで一本杖スキーを披露。このほか市立高田西小学校4年生66人が金谷山太鼓を演奏した。  会場ではリフトが無料となったほか、レルヒ祭限定のスキーレッスン会や、レルヒ検定◯×クイズ、上越ご当地アイドル「Jo志校!」のステージなどが行われた。県のピーアールキャラクターのレルヒさんも登場し、写真撮影に応じていた。また食べ物や飲み物の露店も並び、家族連れでにぎわった。  タイヤのチューブやビニール袋で滑り降りる「今と昔の雪遊び」を楽しんだ市内に住む幼稚園児の渡辺さくらちゃん(5)は「最初は怖かったけど、何回も滑るうちに楽しくなった」と話した。

高田瞽女の門付けを再現

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 上越市高田地区の歴史と文化を後世に伝える催しが9日、本町6の「町屋交流館高田小町」を中心に行われた。高田瞽女にふんした三味線奏者の月岡祐紀子さんら3人が門付けの再現を行い、雁木通りに三味の音と唄が響いた。  高田瞽女の文化を伝えようと、研究家や市民有志などでつくる「高田瞽女の文化を保存・発信する会」が主催。瞽女唄を継承する月岡さんらが笠に角巻姿で「旧今井染物屋」や「川瀬家」、「麻屋高野」などの町家を回った。  同市東本町1の麻屋高野では、唄が終わると店主の高野恒男(72)さんが茶碗の中の米を瞽女の持つ巾着に入れ、「瞽女さんありがとうございます。道中足元に気をつけて回ってください」と送り出した。  また、この日は町家の魅力を発信する市民グループ「あわゆき組」主催の町家を散策する催し「あわゆき道中」も行われ、昔の防寒具の角巻やとんびを羽織った参加者ら約40人も瞽女とともに雁木を巡った。  北海道から毎年参加している池田敏章さん(63)は「雰囲気が感じられる。昔はこうだったということを思い出し懐かしい」と話していた。

フラワーセンターでデンドロビューム即売会

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 雪が降り寒風吹きすさぶ日が続くが、上越市高土町3のさくら工房フラワーセンターでは柔らかで上品な色合いのデンドロビュームが咲き誇っている。同センターでは10日の即売会を控えて施設利用者らが手入れをしていた。 花は施設利用者と市老人クラブ連合会生産部が2年かけて育ててきた。夏は利用者が朝晩欠かさず水をやり、1月初旬には花が咲き始めた。例年は1月末に即売会を行っているが、今年は昨年12月の寒さの影響で遅れが出たという。  キャンディーやアカツキ、クミコ、アポロンの4品種。色は黄色、ピンク色、白色など。5号が1800円、4号が1200円、ポットが500円。計590鉢ほどを用意している。  同センター職員の山田一夫さんによると、玄関先や廊下、出窓など、温度が上がり過ぎない場所で管理すれば3月いっぱいは花を楽しめるという。

城西中と上越特別支援学校が交流会

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 上越市南新町の市立城西中学校で7日、県立上越特別支援学校との交流会が開かれた。障害を持つ生徒との共同作業を通じて福祉への関心を持ってもらおうと、一緒にはぎれを織り上げる「裂き織り」を実施。両校の生徒は会話や身振りで親交を深め、カラフルな織物を完成させた。  城西中では総合学習の一環として市内の特別支援校や福祉施設で福祉体験を行っている。上越特別支援学校との交流会は6年ほど前から実施。例年は一緒に合唱するなどの活動をしていたが、直接声を掛け合い理解を深めてもらおうと今年は特別支援校からの提案で「裂き織り」に取り組んだ。  同日は城西中3年5組33人と特別支援校中学部1〜3年8人が参加し、8班に分かれ作業した。城西中の生徒が特別支援校の生徒の名前を呼び、はぎれを手渡しながら交互に織り上げていった。生徒たちは始め、慣れない作業に戸惑っていたが、声を掛け協力するうちにペースも上がり見事な連携を見せた。  作業を進める中でお互いを理解し、生徒たちは徐々に表情もほぐれ笑顔に。はぎれが一つなくなると、また別の模様のはぎれを継ぎ足し、細長いタペストリーのような作品が完成した。  特別支援校の青木譲君(15)は「お話できて楽しかった。裂き織りはよくできました」とうれしそう。城西中の古江賢悟君(15)は「貴重な時間を一緒に過ごすことができた。協力しながら完成できて良かった」と話していた。  制作した作品は、16日から21日まで同市土橋の市民プラザで開かれる特別支援校の「中学部作品展」で展示される。

厳選素材の本格チョコ「オラランティ」バレンタインに

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 素材のおいしさを大切に手作りのフランス菓子を提供している「パティスリー オラランティ」(上越市中田原)。14日のバレンタインデーに向け、一つひとつ丁寧に手作りで仕上げたチョコレートを販売している。
 一押しは、完熟国産サクランボをキルシュ(サクランボが原料の蒸留酒)に半年間漬け込み、ビターチョコでコーティングした「スリーズ」で、サクランボの風味が口の中に広がる大人向けの一品。価格は3個入り600円、6個入り1400円となっている。そのほか、自家製プラリネやライム、コショウなどを使った6種類のこだわりチョコ「ボンボンショコラ」(1箱1500円)や、濃厚なチョコの半生焼き菓子「フォンダン・オ・ショコラ」(1個180円)は手軽で、『友チョコ』にもお薦めだ。
 1年ほどフランスへ渡り、本場の味を知るオーナーシェフの澤田俊太郎さんは「素材を厳選し手作りで仕上げました。大切な人へのプレゼントにぜひどうぞ」と話している。
 店は南仏プロヴァンスをイメージした外観で、おしゃれな小物が並び木のぬくもり漂う店内には、生ケーキや焼き菓子、手作りジャムが多数並んでいる。
 店舗は、セブンイレブン上越高田インター店隣り。営業は午前10時~午後7時。水曜定休だが臨時休あり。電話526・6239。

写真=バレンタインチョコ各種

正善寺工房 主婦らがうぐいす餅づくり

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 上越市下正善寺の正善寺工房で6日、早春の菓子といわれるうぐいす餅を作る教室が行われた。参加した主婦らは、講師の説明を聞きながら、生地作りなど作業を進め餅を完成させた。  うぐいす餅は16世紀後半に生まれ、名前は豊臣秀吉が付けたとされる。現在では、生地の表面にうぐいす粉と呼ばれる青大豆からできたきな粉をまぶした餅菓子が一般的という。  教室には6人が参加。正善寺工房を運営するNPO法人食の工房ネットワークの古川幸さんから説明を受けながら、うぐいす餅作りを進めた。水で練った白玉粉を、加熱するなどして生地を作った後に、あんこを生地で包む作業を行った。最後にうぐいす粉を振りかけると、鮮やかな緑色をしたうぐいす餅が次々とでき上がった。  大潟区土底浜の主婦、佐野悦子さんは「うぐいす餅作りは初めて。生地を作る際、焦げ付かないようにするのが少し大変だったけど、全体的には思ったより簡単に作ることができた。材料をそろえて家でも作ってみたい」と話していた。

宇宙メダカの子孫スイスイ

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 上越市夷浜の白砂幸司さん(70)宅で、19年前の宇宙実験で誕生した「宇宙メダカ」の子孫が飼われている。白砂さんの知人で黒井出身の女性が長年飼っていた一部を分けてもらった。メダカは親と子供合わせて7匹で、水槽で元気に泳いでいる。
 宇宙メダカは、1994年に日本人女性初の宇宙飛行士、向井千秋さんらが宇宙で行った実験で誕生。メダカは地上に戻った後に産卵を行い、数多くの2世が生まれた。当時は新聞などを通じて宇宙メダカの2世の飼い主募集が行われ、全国の学校や公共機関、個人などが里親となり飼い始めた。
 上越市黒井の出身で現在は千葉県鎌ケ谷市に住む寺澤初子さん(70)もその一人で、約20年にわたって宇宙メダカの子孫を育ててきた。白砂さんとは小、中、高校と同期で親しく、今年の正月に電話で宇宙メダカの話になったという。興味を持った白砂さんが頼んだところ、親3匹、子4匹の宇宙メダカの子孫を分けてくれたという。
 白砂さん宅の宇宙メダカの子孫は、宇宙で生まれた1世から数えて20、21世という。19年前の飼い主募集時からの条件で宇宙メダカの子孫以外との交配や自然界への放流などが禁止されており、他の種類のメダカを飼っている白砂さんも別に水槽を用意した。
 寺澤さんは「上越でも飼ってほしいと思って白砂さんに送った。大事にしてほしい」と話し、白砂さんは「とても貴重なメダカをいただいたので大切に管理してしっかり育てたい」と語った。

写真=水槽で元気に泳ぐ宇宙メダカ

直江津図書館 絵はがきの情報を募集中

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写真=つたや旅館や国分寺などの写真が使われた絵はがき

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写真=昭和初期より前に作られたとみられる絵はがきが並ぶ

 大きなちょうちんのぶら下がった国分寺本堂、海が見渡せる旅館、夕日が沈む日本海--。上越市中央1の直江津図書館では「絵はがきに見る直江津」と題して、昭和初期以前の作とみられる絵はがきを展示している。詳細は不明で、同館は「知っていることがあれば何でもお寄せいただければ」と呼び掛けている。3月20日まで。
 直江津の名所などの写真を使用した絵はがきだが、作られた年や出版者は不明。2010年の同館移転の際に発見された。市民に昔の風景を懐かしんでもらい、何か情報が寄せられればと今回展示している。
 展示棚には同館所蔵の絵はがき6点のほかに、公文書センターから借用した同様の絵はがき31点の中から数点を並べている。同館所蔵のものは「直江津郵便局新築電話開通記念」、「五智和倉樓ヨリ米山ヲ望ム」などで、沖合に停泊した船や、着物姿で写る人々が時代を感じさせる。セピア色に変色しているが、美しい直江津の風景が写されている。
 また、直江津郵便局の絵はがきに合わせて、同時期の資料として「直江津繁昌記」(1900年)や「直江津郵便局誌 御大典記(複製)」(1916年)なども展示されている。
 展示初日の4日、同館を訪れた市民が足を止めて絵はがきを眺める様子も見られた。同市五智1の米山謙三さん(85)は「懐かしいですね。小さい時分でしたが、小学校の時ここの浜に出て体操したり海水浴をしました」と話していた。
 情報は展示棚脇の用紙に書いて3階カウンターの職員に渡す。
 問い合わせは同館545・3232

家を作るアドバイスセミナー開催 「ERI設計室」

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 上越市五智4のERI設計室(白石絵理代表)は、これから家づくりを考える人を対象とした準備セミナー「家づくり初心者講座」を2月下旬から5回にわたって開催する。現在申し込みを受け付けている。
 講座は、土地・業者選びなどの基礎知識、外観デザインや内装の選び方などのインテリア、照明・配線・収納について、家事動線や風水も含めた各空間のポイントなど全5回。好きな回のみの参加もできる。
 設計者であり、インテリアコーディネーターや整理収納アドバイザー、ライティングコーディネーターなどの資格を持つ白石代表が、実際の現場経験をもとに、どの業者を選んでも家づくりを初めて体験する人にとって役立つポイントをアドバイスする。
 休日セミナーは2月24日、3月3日、10日、17日、24日で、会場は寺町2の福祉交流プラザ。平日セミナーは2月26日、3月5日、12日、19日、26日で、会場は大手町のジブラ。休日平日内容は同じで、参加者は希望の日を申し込む。時間はいずれも午前10時から正午。定員は各回8人で、参加費はテキスト代など含み1回3000円。全5回参加の場合は1回2500円(1万2500円前納)。飲み物付き。
 申し込み、問い合わせはホームページ(http://eri-s.com)、または電話543・2576(留守番電話の場合は氏名と電話番号を伝える)。

写真=前回のセミナーの様子

女将による料理教室開催中 「割烹高はし」


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上越市東雲町2の割烹「高はし」は、料理学校の講師経験を持つ女将の高橋道代さんによる料理教室を毎月開催している。丁寧で分かりやすい説明が評判を呼び、予約が取れない時もあるという人気教室となっている。
 主婦ら10人程が参加する小人数制の教室は、スーパーで手軽に買える旬の素材を使用し、和洋中の家庭料理をお題にする。実際に調理する高橋さんの手元を間近で見ながら学ぶスタイルで、高橋さんが半円形のカウンター前で実演し、生徒はメモを取ったり、質問したり、楽しく交流しながら学んでいき、最後に試食する。「各家庭でやりやすいやり方があると思います。日ごろ料理をやられている皆さんが参加されているので、作り方を見て聞いていただいています」と高橋さん。教室は毎月6、7回、平日の午前11時から開催している。開催日は申し込み状況などによって決める。料金は1回2300円。第2、3土曜日は別会場にて1回1500円で料理実習も受け付けている。
 上品な懐石料理が楽しめる同店。メニューはすべておまかせで、お造りや焼き物などが7品付く「酒の肴コース」(3150円)や、食事付きの「おまかせコース」(5250円)などがある。ふぐやすっぽん料理なども提供している。
 営業時間は午後5時~9時。不定休。料理教室の申し込みは同店531・0388。

写真=分かりやすく実演する女将の高橋さん

市内で節分行事 一年の安穏と息災祈る


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 節分の3日、上越市の各地で節分の行事が行われた。市内の寺院では、休日ということもあり豆まきに参加する子供も多かった。参加者らは邪をはらい、福を呼び込もうと、元気よく豆をまいた。 同市大町4の法顕寺(日蓮宗、池浦泰樹住職)の鬼子母神堂では、檀家や信者ら約70人が集まり「節分会」が開かれた。  池浦住職が一年の息災と安穏を祈祷した後、年女や信者の代表が煎豆やピーナッツ、チョコレートなどをまいた。同寺は安産などの守り神、「鬼子母神」をまつっているため、掛け声は「福は内」のみで行われた。  同市住吉町の大島忍さん(66)は「息子の家族が遠くにいるのでその分もお参りしました。家内安全と家族の健康をお願いしました」と話していた。 同市南本町3の正輪寺(臨済宗、小林政明住職)では、地域の住民ら約100人が参加。例年3日午前まで行われる寒行の浄財を使って豆などを用意している。読経の後、小林住職らが「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまき、厄ばらいをした。  子供たちは袋いっぱいにピーナツを詰めようと大忙しだった。東本町小2年の大谷孔雲君(8)は「豆まきは面白かった。おこりんぼうの鬼をやっつけて楽しい一年にしたい」と今年の抱負を語った。

 

上越市内の福祉施設 エルマールで販売会

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 上越市の障害者授産施設でつくる「上越ワーキングネットワーク」は2日、同市西本町3のイトーヨーカドー内エルマール1階のイベント会場で施設の利用者の手作り品を販売した。温かみのある雑貨や、可愛らしいクッキーなどが並び、次々と買い物客が訪れた。  同団体は障害者の自立を支援する市内11の施設からなり、利用者の日頃の活動をピーアールしようと販売会を行なっている。エルマールでは2011年から年に数回行なっている。  今年は11の施設のほか、同市富岡のイオン上越店内、福祉の店「パレット」も普段店頭で販売している糸魚川、妙高市の施設の手作り品を出品した。  それぞれのブースには布地を使ったおしゃれなアクセサリーや、鉢花、再生紙のはがきなど、手作りならではの温もりある製品が並んだ。  布巾に可愛いコースターを巻き、おひな様とお内裏さまに見立てたアイデア商品もあり、買い物に訪れた大潟区潟町の主婦、内藤玲子さん(66)は「よく考えられていて、様々なアイデアがあり楽しい。今日は色々見れて良かった」と話していた。  「ふれんどり〜ミルはまなす」の職員、渡邉伸一さん(33)は「多くの方に知ってもらうためにこの場を設けさせていただいています」と話している。

県のブランド品種イチゴ「越後姫」 出荷始まる

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 新潟ブランドのイチゴ「越後姫」が収穫期を迎えている。上越市大潟区長崎北高山にある平沢正人さん(68)のビニールハウス「ファームひらさわ」では赤く色づいたイチゴが出荷を控えている。平沢さんは「甘さと水分がありジューシー。今までになく良く出来た」と話している。  越後姫は県のブランド品種で、豊かな香りとバランスの良い甘味と酸味、みずみずしさが特徴だ。例年1月下旬から6月末ごろまで収穫、販売される。  長さ44メートルのビニールハウスでは1400株のイチゴが栽培されている。外は雪が積もり寒風が吹くが、ハウスの室温は8〜15度に管理され、人が快適に過ごせるほど。  一つの株には12〜13個の果実が付き、緑色から鮮やかな赤色に変わりつつある。また、白い花の周りには花粉を運ぶミツバチが忙しそうに飛び回っていた。  昨夏の暑さの影響で約1週間植えるのが遅れたため、今年の出荷は10日近く遅くなったが、30〜40グラムほどの大粒のイチゴが実った。  毎日イチゴの世話をしながらハウスの中を奇麗にし、愛情を込めて育てている平沢さん。「一生懸命手間暇かければその通りになる。いい環境でいいものを作っているので、多くの人に喜んでもらえればうれしい」と語った。 

金谷山で上越南消防署が山岳救助訓練

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 雪崩事故など冬山遭難に備えて、上越南消防署は31日、上越市大貫の金谷山スキー場で冬山山岳救助訓練を行った。雪崩が発生して行方不明者が出たとの想定で、同署員は本番さながらに訓練に取り組んだ。  冬山山岳救助訓練は毎年実施。今年は雪崩が発生しやすい、こう配のある場所を想定して行われた。  訓練には、同署の特別救助隊と消防隊など9人が参加し、雪の積もる同スキー場で行われた。雪崩が2か所で相次いで発生し、スノートレッキング中の男性1人とスキーヤー男性1人が巻き込まれたとの想定で展開した。  麓から登ってきた同署員は、雪崩で埋没した人を発見するためのゾンデ棒や、雪崩ビーコン(無線機)などを使って捜索訓練を実施。雪を50センチから1メートルほど掘って人に見立てた人形を探し出した。途中、人形に「大丈夫ですか」と声を掛けたり「反応あり」などと本番さながらに救助作業を進めた。また担架の代わりにブルーシートを使って運び出す作業も行った。  同署はこの25年ほど、雪崩事故や冬山遭難で出動はしたものの、救助活動はないという。  同署特別救助隊の高橋幸次副隊長(52)は「最近はゲレンデ以外を滑るバックカントリースキーが話題になっているが、防寒対策をしっかりしてビーコンなども持ってほしい。また冬山登山する時は登山計画書を提出してほしい」と話した。