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SAKEまつり限定酒、よしかわ杜氏の郷で仕込み作業

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 今秋に上越市の本町通りで開催される「越後・謙信SAKEまつり2013」(10月26、27日予定)で限定販売される「まつり酒」の仕込みが24日、吉川区のよしかわ杜氏の郷(山岸行則社長)で行われた。まつり酒は県酒造組合高田支部が共同作業で商品化するもので、同支部の若手が集まって作業を手伝った。今年は酒米の最高峰「越淡麗」を使った純米吟醸で、味は甘口になる予定だ。

 2006年から毎年行われ、今年で8回目を迎えるSAKEまつり。限定販売されるまつり酒は同支部の蔵元が毎年持ち回りで製造することになっており、今年はよしかわ杜氏の郷が初めて担当した。

 今回のまつり酒では酒米で最高峰といわれる「越淡麗」の上越市産を585キロ使用。味は甘口になるという。この日はよしかわ杜氏の郷の杜氏、小池善一郎さん(58)が主導して「添仕込み」と呼ばれる清酒の仕込みでは初期の作業を行った。同支部の若手も手伝い、蒸し上がった酒米を冷まし、タンクに入れていた。

 仕込み作業は27日まで行い、その後は1か月間、熟成。3月末に搾り作業を実施してSAKEまつりまで約7か月、貯蔵される。

 まつり酒は4合瓶(720ミリリットル)で約600本が販売される。価格は1本1500円。

 小池さんは「気を抜かずにおいしくて立派な酒にしたい」と意気込んでいた。