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昔の生活用品を展示

総合博物館展示
 上越市本城町の上越市立総合博物館では、明治から昭和中期ごろに上越市で実際に使われていた生活用品などを展示している。また、同時に「所蔵美術品展」も開催している。3月10日まで。
 同館では小学生が社会科で昔の暮らしについて学ぶこの時期に合わせて毎年開催している。今回は展示スペースを「衣食住」、「仕事」、「学校」などに分け、電化製品が普及する前に使われていた道具や、当時の生活が分かる写真など281点を展示している。
 手回し式の洗濯機や足踏みミシンなど、現在は電化されたものや、「こすき」、「台びき」など雪国ならではの除雪道具などが並ぶ。ちゃぶ台や階段だんすのある居間、蚊帳のある寝室などがまるで映画のセットのように再現され、実際に入って昔の暮らしを体験できる。
 所蔵美術品展は2月3日までの前期と、2月4日から3月10日までの後期で展示品が変わり、前期はエミール・ガレのガラス工芸品を展示。有澤忠一が寄贈したガレの作品25点で、光で浮かび上がる幻想的な装飾が楽しめる。後期は加山又造や片岡球子らの日本画を展示する。
 時間は午前9時~午後5時。月曜休館。幼児と市内の学校に通う小中学生は入館無料。
写真=階段だんすや足踏みミシンがある部屋