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直江津小2年生児童が三八朝市で販売


 市立直江津小学校の2年生25人は28日、自分たちで育てた大根を三八朝市(上越市中央2、3)で販売した。児童たちの元気な声に引かれて多くの買い物客が訪れた。
 同校は全学年で金融教育を行っており、2年生は育てた作物を売ることでお金の大切さや商売の難しさを学んでいる。売上は1月に開催する親子活動「おでんパーティー」で使用する大根以外の材料を買う資金に充てる。
 児童たちにとって初めて物を売る経験となったが、準備は万端。手書きの看板を作ったり、児童同士で模擬販売を行ってきた。また、各班ごとにおでんのレシピや手紙を客にプレゼントするなど工夫を凝らした。
 大根は9月から栽培を始め、28日は朝収穫し、洗ったばかりの大根180本を用意した。
 児童たちは3か所に分かれてシートの上に大根を並べ、「おいしいですよ」、「大根いかがですか」と大きな声で買い物客に呼び掛けた。児童に少しでも苦労してもらおうと保護者は買うことができなかったが、多くの買い物客が足を運び、真っ白な大根を買い求めた。
 販売を終えて、吉越輝斗君(8)は「楽しかった。あっという間に売り切れた」と話していた。
写真=買い物客に大根を手渡す児童(28日)