上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2012年11月アーカイブ

謙信ゆかりの川渡もち販売


 上杉謙信にちなんだ和菓子で上越地域の冬の風物詩となっている「川渡もち」が今日30日と明日12月1日、上越市内の菓子店で販売される。無病息災を願って食べる餅で、販売前日の29日夜から市内菓子店では販売に向けた準備が慌ただしく行われた。
 古くから12月1日を「をとごのついたち」といい、餅をついて食べると水難を免れるとされてきた。この風習にちなみ上杉謙信は、戦で川を渡る前に餅をつき、兵に食べさせ大勝したと伝えられている。上越地域では12月1日に食べる餅を川渡もちと呼び、無病息災を願う風習として定着している。
 大手町の「菓心亭かまだ」大手町店では、つぶあんとこしあんの2種類を製造している。あんは国産小豆、餅は上越産のこがねもちを使用。今年は2日間で計約5000個を販売する予定だ。
 同店では29日夜から餅づくりで大忙し。30日朝も作業を行うという。
 菓心亭かまだの鎌田耕一代表(66)は「現在では学校給食にも出ている。若い世代にも川渡もちを理解してもらい、続いてほしい」と話した。
 餅は1個105円。市内菓子店で販売される。
写真=販売に向けて川渡もちの準備が進む(29日夜、菓心亭かまだ大手町店)

直江津小2年生児童が三八朝市で販売


 市立直江津小学校の2年生25人は28日、自分たちで育てた大根を三八朝市(上越市中央2、3)で販売した。児童たちの元気な声に引かれて多くの買い物客が訪れた。
 同校は全学年で金融教育を行っており、2年生は育てた作物を売ることでお金の大切さや商売の難しさを学んでいる。売上は1月に開催する親子活動「おでんパーティー」で使用する大根以外の材料を買う資金に充てる。
 児童たちにとって初めて物を売る経験となったが、準備は万端。手書きの看板を作ったり、児童同士で模擬販売を行ってきた。また、各班ごとにおでんのレシピや手紙を客にプレゼントするなど工夫を凝らした。
 大根は9月から栽培を始め、28日は朝収穫し、洗ったばかりの大根180本を用意した。
 児童たちは3か所に分かれてシートの上に大根を並べ、「おいしいですよ」、「大根いかがですか」と大きな声で買い物客に呼び掛けた。児童に少しでも苦労してもらおうと保護者は買うことができなかったが、多くの買い物客が足を運び、真っ白な大根を買い求めた。
 販売を終えて、吉越輝斗君(8)は「楽しかった。あっという間に売り切れた」と話していた。
写真=買い物客に大根を手渡す児童(28日)

化粧品とパプリカと米から商品開発


 米やパプリカの無農薬栽培に取り組んでいる上越市西松野木の農事組合法人えちご高田ワールドスーパーライスはこのほど、パプリカを使用した化粧品と、米をデザインしたTシャツの販売を開始した。発案者は同法人総務の蓑輪幸百合さん(48)。農産物を活用して新しい商品を作ろうと意気込んでいる。
 化粧品は同法人の栽培施設で作られたパプリカの粉末を材料にして作られた保湿クリームで、「Paprico Celeb MOISTURE CREAM」という製品名。パプリカのような張りのある健康的な肌をイメージした「パプリ娘」と、高級品を愛用する層にも買って欲しいとの願いから「セレブ」と付けた。
 同法人によるとパプリカに含まれるビタミンPが肌に必要不可欠なビタミンCを補強し、保湿、美白、アンチエイジングなどの効果があるという。蓑輪さんは「まずは使って効果を実感してほしい」と話している。30グラム入りで8000円。
 Tシャツは新潟県産の米をピーアールしようと制作し、筆文字で「う米新潟」と書かれている。また、蓑輪さんが描いた米のキャラクターもデザインされており、色は白と黒の2種類。サイズはS、M、Lがあり、1枚1600円。
 問い合わせ、注文は同法人0120・880・843。
写真=えちご高田ワールドスーパーライスで販売している化粧品とTシャツ

創立50周年の節目祝う


 上越市高田早朝野球連盟(岸波敏夫会長)は1962年の創立から50周年を迎え25日、西城町3のデュオ・セレッソで記念式典と祝賀会を開いた。記念講演として、上越市出身でプロ野球審判部審判指導員として活躍する山崎夏生さんが、審判の目から見たプロ野球界について話した。長年活躍したチームや選手の表彰も行われた。
 同連盟は日曜などの昼間に野球を楽しめない勤労青年のため、元会長の故古川正治さん、元事務局の品川武徳さんが中心になり、県内初の早朝野球組織として設立された。全盛期の昭和50年代には最高で47チームが所属し、6会場で試合を繰り広げた。
 式辞で岸波会長は、高田地区中学校の野球大会を開催したり、硬式野球教室「野球塾」を立ち上げるなど多くの活動を振り返り、「楽しい野球ができ、愛する家族がいることを大きな喜びとし、今後も地域活動に取り組んでいきたい」と述べた。
 50周年という大きな節目を記念し、上越市にAED(自動体外式除細動器)1台を寄贈した。AEDは今泉球場に設置される。また、結成10年以上の3チーム、25年以上登録の14選手が表彰された。
 記念講演では山崎さんが、審判という職業の厳しさについて「99点ではだめで、100点しか認められない。一瞬しか見ていないプレーを、一人で瞬時に判断しなくてはいけない。自信が持てるのに15年かかった。凡人は練習の質より量が大事」などと話した。
◇高田早朝野球連盟50周年表彰者(敬称略)
▼チーム表彰 ナンセンス(登録41年)、上越教育大学(同30年)、三井企画野球倶楽部(同15年)
▼個人表彰 藤井俊六(登録45年)、池亀司郎(同41年)、高木健二(同39年)、大島章示(同37年)、吉本仁(同33年)、松矢武夫(同32年)、野崎薫(同30年)、久保田吉彦(同30年)、桐山敦史(同29年)、柴田一可(同28年)、下鳥伸一(同28年)、野口新一(同27年)、瀧本一幸(同26年)、安原覚(同26年)
写真=表彰される登録10年以上の3チーム

水族博物館写生会受賞式


 幼児から一般まで幅広く作品を募った「第23回上越市立水族博物館写生会」の授賞式が25日、同館会議室で開かれた。最高賞の市長賞に輝いた五智保育園の高橋智咲さん(5)ら入賞者74人に賞状が贈られた。
 同館に展示している生物を題材にした1990年から行われている恒例の写生会。今年は上越、妙高、糸魚川の3市の幼稚園、小、中学校合計17団体と、個人から961点の応募があった。今月2日に上越市立総合博物の中嶋浩館長と上越美術教育連盟の池上秀敏会長(市立稲田小学校長)が審査し、市長賞1点、教育長賞3点などを含む入賞作品計74点を選んだ。
 授賞式で中野敏明教育長は「幼児には驚きや発見を描いている作品が多く、小学生は力強く楽しく描いている」と講評を紹介し、受賞をたたえた。
 五智保育園年中の高橋さんは、画面いっぱいに墨を吐くタコの絵を描いて市長賞を受賞した。
 入賞作品は来年1月3日まで同館内で展示され、その他の作品も同5日から3月末まで、順次飾られる。
受賞者は後日掲載。

入館料金が半額
12月から来年3月

 上越市立水族博物館は12月1日から来年3月31日まで、冬期間の割引として市内在住者を対象に入館料を通常の半額にする。
 冬期間の入館料は一般(高校生以上)が450円。小、中学生が200円。幼児(3歳以上)が100円。上越市民であることを証明する運転免許証や健康保険証、こどもの日パスポートのほか、住所と本人証明ができるものが必要。
 電話543・2449。

「ドッグビレッジ昭和町」オープン


  上越市昭和町1に犬のシャンプー&カットを行うトリミング店「グルーミングサロン ドッグビレッジ昭和町」が、21日オープンした。
 古民家を改装し、白い外観の同店。店内は、白を基調とした清潔感溢れる広々としたトリミングルームが特長。各所、犬にストレスをかけないよう気を配っている。
 「わんちゃんや飼い主様とのコミュニケーションを大切にしています。日々、知識や技術を常に高め、より信頼されるお店作りを目指しています」と話す代表の小川ゆりさん。東京のトリミングスクールを卒業後、都内のトリミングサロンやペットショップなどで修行し、念願の店を地元上越でオープンさせた。
 メニューは、「ミニチュア・ダックス(ロング)」のシャンプーが2600円、「シーズー」のシャンプー&カットコースが4700円など。きれいを保ち、毛玉になりやすい犬が定期的に通いやすいお得なコースも用意する。
 現在同店ではオープン記念として、初回1割り引きや犬用おもちゃのプレゼントなど、特典を多数用意している。
 場所は、山麓線沿いツタヤ高田西店近く交差点を寺町方面へ入ったすぐ左側。
 完全予約制。営業時間は午前9時~午後6時。不定休。電話546・7707。
写真=丁寧にカットする代表の小川さん

「カイロプラクティックセンター上越」12月まで感謝キャンペーン


 体のゆがみを整え健康に導く整体を行っているカイロプラクティックセンター上越。23日でオープン8周年を迎え、割引価格で施術が受けられる感謝キャンペーンを12月まで実施している。
 カイロプラクティックは、体の不調の原因とされる背骨や骨盤のゆがみを手技で矯正し、体が持つ自然治癒力を高めていくもの。肩こりや腰痛、頭痛など、体調の悩みを持つ人、ストレスを解消したい人などを対象に、カイロプラクターが施術を行っている。
 初回施術料は通常6000円だが、感謝キャンペーンとして26日から12月8日までは8周年特別料金の2000円で、12月10日から12月29日までは3000円で受けられる。予約制。11月26日付け上越よみうりに掲載されるクーポン利用も可。
 「皆様がさらに健康になれるように、これからも精一杯お手伝いさせていただきます。この機会にぜひご来院ください」と同店では話している。
 上越市稲田4、稲田郵便局隣り。午前9時~午後8時。日曜定休。電話525・0182。
写真=「スタッフ一同お待ちしています」

森光子さんをしのぶび記念碑前で市民らが黙とう


 10日に死去した女優の森光子さんをしのんで黙とう会を捧げる会が23日、森さんが2000回以上主演した舞台「放浪記」の原作に登場する上越市のJR直江津駅前で開かれた。雨が降るあいにくの天気にも関わらず、市民ら約20人が参加。駅前に設置されている森さん直筆の文字が刻まれた記念碑に手を合わせて冥福を祈った。
 記念碑は、作者の林芙美子が宿泊し原作にも登場したいかや旅館(現ホテルセンチュリーイカヤ)の前に建立され、昨年11月23日に除幕式が行われた。森さんの死去を受けて、なおえつ茶屋文学部が除幕式から1年経ったこの日に「森光子さん黙とう会」を開いた。
 記念碑の前には、放浪記の初演時に撮影された森さんの写真が飾られ、放浪記に登場する直江津名物の「継続だんご」とコーヒーなどが供えられた。参加者は、林芙美子が好んだ言葉で、記念碑に森さん直筆の文字で刻まれた「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」を3度復唱。記念碑の前で黙とうした。
 参加した中央4の主婦(67)は「放浪記に出演する森さんを思い浮かべながら気持ちを込めて手を合わせた」と話していた。
 主宰したなおえつ茶屋文学部の花柳紀寿郎さん(72)は「天気が悪い割に思っていたよりも多くの人が集まった。この雨は森さんの感謝の涙ではないか。今後は記念碑を多くの人に知ってもらうため、11月23日に何らかのイベントを行いたい」と話した。
写真=JR直江津駅前に設置されている森さんの記念碑前で手を合わせる市民

本格伊料理「フルット」 冬の女子会プランが登場


 本格イタリア料理をリーズナブルな価格で楽しめる「フルット」(上越市大豆1)にこのほど、「エンドレス女子会」と題したプランが登場した。酒が飲めない人にうれしいノンアルコールドリンクが飲み放題になるプランを今回用意した。
 前菜からパスタ、ドルチェまで厳選素材を使った女性好みの7品の料理とノンアルコールドリンクが2時間飲み放題の「女子会ライトプラン」が1人4300円。料理8品とアルコールドリンクが2時間飲み放題の「女子会スタンダードプラン」が4800円。肉料理やドルチェ盛合せなどが付く「プレミアム女子会」が5800円。3プランともプラス480円で、飲み放題の時間が営業時間内であれば無制限になる。また、10人以上で申し込んだ場合、480円払わなくとも無制限になる。
 オーナーシェフの小林実さんは「この度、女性シェフ2人が新しく仲間に加わり、さらに質が高く女性好みのイタリアンが楽しめるようになりました。これからの時期、女性の思いや大好きなものが詰まった女子会プランで乾杯を」と話している。
 ランチメニューを一新した同店。ちょっとずついろいろ食べたいという人の要望を受け、お得なランチセットも登場した。12月1日から25日まで、クリスマス大抽選会を開催予定。
 場所は、山ろく線沿い、すき家隣。営業時間は昼午前11時~午後3時。夜午後5時30分~同11時。火曜定休(12月25日は営業)。問い合わせ523・3060。
=写真=女子会プランの料理一例

津波対策に協力に上越総合技術高校3年生が設置


 津波対策のために国土交通省が進める標識柱の海抜表示に協力していた県立上越総合技術高校の生徒が22日、上越市茶屋ケ原の国道8号沿いで海抜表示シートの設置作業を行った。
 海抜表示は全国の海沿いにある国道の標識柱などに設置され、日頃から海抜が高い場所を意識してもらうことで、津波の際の迅速な避難につなげることが目的。国土交通省高田河川国道事務所管内では、糸魚川市から上越市までの国道8号90キロと、国道18号の海岸に近い4キロの範囲にある200か所に300枚を設置する。
 上越総合技術高校環境土木科の3年生7人は8月2日から、海抜表示に必要な地面の高さなどのデータを測量する作業に協力し、10月25日に測量結果を同事務所に手渡した。
 同事務所の「協力してもらった生徒に最初の海抜表示シートを設置してほしい」との思いから同校の生徒は22日、同市茶屋ケ原の国道8号沿いにある標識柱などにシート3枚を設置した。
 神戸樹君(18)はすべての作業を終えて「自分たちのやってきたことが残って、それが今後住民のためになるのでやりがいがあった」と話した。
 今後は同事務所の職員らが作業にあたり、年内にはすべての箇所に設置を終える予定。また、国道8号沿いの7か所で緊急避難階段の増設や幅の拡大を行い、避難しやすいよう整備する。
写真=測量作業から協力した上越総合技術高校の生徒ら

中学生伝統芸能を体験


 市内の企業や上越商工会議所からなる久比岐能実行委員会(田中弘邦会長)は21日、市内の中学生1130人を招待し、上越市新光町1の上越文化会館で「能・狂言鑑賞教室」を開いた。生徒は能や狂言の所作を体験したり、実際に鑑賞して日本の伝統の世界に触れた。
 日本の伝統芸能を知るきっかけになればと、同日夜に開かれる「久比岐能」に合わせて同委員会が2006年から行っており、今年は市内の中学校10校が参加した。
 教室は観世流の能楽師、観世喜正さんによる能の歴史や、特徴的なすり足の所作、面などの解説から始まった。その後はワークショップとして各校の代表生徒20人が舞台に上がり、狂言師の野村扇丞さんから狂言における笑いや泣きなどの感情表現やおどけた動きを体験した。
 生徒は少し恥ずかしがりながらも「このあたりの者でござる」と大きな声で名乗ったり、体をかがめてちょこちょこと動く「茸」の動きを笑いながら教わった。
 また、狂言中の歌謡「謡」を会場の生徒全員でうたい、それに合わせて野村さんが舞うなど、生徒が一体となって参加した。
 締めくくりとして仕舞「山姥」、狂言「清水」、能「羽衣」を鑑賞。コミカルな狂言やシリアスな能の違いを体感し、普段触れることのない伝統文化の世界に入り込んだ。
 ワークショップに参加した市立板倉中学校1年の高橋さくらさん(13)と山本美沙希さん(12)は、「緊張というより楽しかった」、「今まで知らなかったので勉強になった」とそれぞれ話していた。
写真=狂言のコミカルな動きを教わる中学生

古城小で郷土の歴史学ぶ


 自分たちの住む地域の歴史を知ろうと、上越市立直江津南小学校3年生41人は20日、福島城の跡に建つ上越市立古城小学校を訪れた。児童は祇園祭が高田と直江津に分かれた理由などについて、歴史をひも解きながら学習した。
 祇園祭が2か所で行われるようになった経緯は江戸時代初期に遡る。松平忠輝が居城を直江津にあった福島城から高田城へ移したが、祇園祭の御神体を祭る八坂神社は高田に移らず、代わりにみこしが高田まで出向くことになった。
 古城小は高田城完成とともに廃城となった福島城の跡にあり、空き教室を利用して発掘調査で出土した瓦やしゃちほこの一部などを展示している。
 直江津南小では総合学習の一環として郷土の特色を学んでおり、祇園祭が直江津と高田の2か所で分かれて行われることに疑問を持ったことがきっかけで古城小を訪問した。
 直江津南小の児童は、福島城の廃城と高田城の築城、そして両城主を務めた松平忠輝について古城小から高田城まで移動し学習した。古城小では資料室を見学し、333分の1スケールの福島城郭の模型などに興味津々。資料の整理に協力している古城小3年生とも交流した。
 また、「松平忠輝公と五郎八姫の会」(日下敏江代表)による松平忠輝とその正室五郎八姫の生涯をつづった紙芝居の上演もあり、児童だけでなく地域住民も参加した。
 村山諒太郎君(9)は「高田のお城が4か月でできたことを知ってびっくりした」と話していた。
写真=福島城郭の模型に興味津々な児童

大町5の雁木に干し柿つるす


 高田地区の町家の景観保全などで地域活性化を目指すNPO法人「街なみFocus(フォーカス)」(高野恒男理事長)はこのほど、大町5の雁木に干し柿をつるし、昭和末期まで見られた高田の懐かしい景観をよみがえらせた。
 同NPOは町家の景観を整えようと、これまで地域住民と協力して雁木通りの住宅に格子戸を取り付けるなどの活動をしてきた。夏には風鈴をつるすなど、生活感や季節感を出す取り組みも行なっていたが、干し柿をつるすのは今年が初めて。
 柿は大町5の町内から10人ほどが参加して収穫、皮むきを行いつるした。格子戸により景観の統一感が生まれた雁木通りに、秋を感じさせるオレンジ色の柿がつり下がり、街を彩っている。今月末にはおいしい干し柿が出来上がる予定。
 同NPOによると、昭和末期までは雁木に作物をつるす光景が見られたが、今は見られなくなっており、復活した景観を見た市民からは「懐かしい」と好評の声があったという。
 高野理事長は「この地区の風物詩として残していきたい。多くの人に参加してもらって、出来上がった景観を楽しんでもらえれば」と話していた。
 12月9日には午前10時から漬物用大根や切り干し大根をつるす体験を行う。場所は大町5の旭会館(五ノ辻稲荷神社となり)。参加無料。
 申し込み、問い合わせは、街なみFocus事務局中川さん090・8688・0820。
写真=奇麗なオレンジ色の柿がつるされている雁木下

旬の地魚堪能して 春日山町3「割烹 から松や」 忘新年会予約受け付け中


 日本海で水揚げされた魚介類を生かした料理の数々が好評の「割烹 から松や」。旬を迎えているふぐ料理のほか、地元の新鮮な海の幸を存分に堪能できる「忘新年会コース」の予約を受け付けている。
 宴会に最適なコースは、小鉢から刺身、鍋、カニ料理まで、料理10品付き「おまかせ海鮮コース」(3000円)がある。プラス1750円で2時間飲み放題に。今の季節はふぐ料理がお薦めで、ふぐ刺し、ふぐちり鍋、ふぐ唐揚げなどが付く「ふぐ海鮮コース」(4600円~)を用意する。このほか、「特別海鮮豪華コース」(6000円~)などもある。2階宴会場では椅子席での宴会が可能。
 店主の大久保実さんは、「確かな仕事と本物の味でお出迎えしております。自慢のふぐ刺しをぜひお召し上がり下さい」と話す。同店では、1050円でこだわりの焼酎40種類以上が飲み放題になるプランもある。混み合うため予約がお薦め。
 上越市春日山町3。営業は午後5時~同10時(9時30分ラストオーダー)。不定休。電話522・3043。
写真=ふぐ海鮮コースの料理一例

「ロワジールホテル上越アレーグロ」出来たてのオムレツが話題 朝食バイキング実施中


 朝食バイキングを実施している上越市本町5のロワジールホテル上越「レストラン アレーグロ」(1階)で、このほどメニューに登場した実演調理で提供される「オムレツ」が話題だ。ビジネスマンから家族連れまで幅広い層に「出来たてほかほかが食べられる」と人気だという。
 注文すると30秒程度で出来上がるオムレツ。特注のキッチンで、シェフが客の目の前で手際良く調理する。ソースは、しょうゆベースのトリフソースやトマトソースなど3種類を用意。「見て楽しい、食べておいしい朝のオムレツが好評です。出来たてのオムレツで快適な1日のスタートを」と同ホテル。
 朝食バイキングでは、新米矢代産コシヒカリのご飯を提供し、和食を中心とした豊富なメニューが好評だ。
 朝食バイキングの料金は、大人1100円、小学生550円、幼児無料(来年1月1日からは、大人1200円、小学生600円、幼児無料の予定)。無休。朝食バイキングの時間は、午前7時~同10時まで。問い合わせアレーグロ526・7611。
写真=腕をふるう料理長の横山正治さん

旬の地魚堪能して 春日山町3「割烹 から松や」 忘新年会予約受け付け中


 日本海で水揚げされた魚介類を生かした料理の数々が好評の「割烹 から松や」。旬を迎えているふぐ料理のほか、地元の新鮮な海の幸を存分に堪能できる「忘新年会コース」の予約を受け付けている。
 宴会に最適なコースは、小鉢から刺身、鍋、カニ料理まで、料理10品付き「おまかせ海鮮コース」(3000円)がある。プラス1750円で2時間飲み放題に。今の季節はふぐ料理がお薦めで、ふぐ刺し、ふぐちり鍋、ふぐ唐揚げなどが付く「ふぐ海鮮コース」(4600円~)を用意する。このほか、「特別海鮮豪華コース」(6000円~)などもある。2階宴会場では椅子席での宴会が可能。
 店主の大久保実さんは、「確かな仕事と本物の味でお出迎えしております。自慢のふぐ刺しをぜひお召し上がり下さい」と話す。同店では、1050円でこだわりの焼酎40種類以上が飲み放題になるプランもある。混み合うため予約がお薦め。
 上越市春日山町3。営業は午後5時~同10時(9時30分ラストオーダー)。不定休。電話522・3043。
写真=ふぐ海鮮コースの料理一例

上越の「食」を発信 2012食育フォーラムin上越


 食を通じて、健康で豊かな食生活を送ることの大切さを伝えるイベント「2012食育フォーラムin上越~おいしく学んで健やか 上越の食育~」が17日、上越市土橋の市民プラザで開かれた。温かいスキー汁が振る舞われたほか、地場産農産物の試食販売などが行われ、家族連れでにぎわった。
 市やJAえちご上越のほか、上越地域で食育活動を行う「上越の食を育む会」などの主催。2004年から毎年開かれており今回で9回目。
 会場では市内の飲食店などがブースを出して、米粉麺や、メギスのフライが入ったカレーライス、地場産野菜の加工品などを販売。また郷土料理などをテーマにしたクイズラリーや食や健康をテーマにした講演も行われた。
 このほかにも豚肉やニンジン、サツマイモ、ダイコンなどを使ったスキー汁が振る舞われた。付近には具だくさんのスキー汁を求める人で長蛇の列となり、用意した約150食は20分足らずでなくなった。
 両親と会場を訪れた春日小2年の池上雄大君(8)は「スキー汁は身体が温まってとてもおいしかった」と満足した様子だった。
写真=スキー汁が振る舞われ、家族連れでにぎわった

「メナード化粧品直江津東代行店」カップル5組にエステ体験 挙式までにきれいに


 上越初のメナードフェイシャルサロンとして肌と心を癒やすエステを行っている「メナード化粧品直江津東代行店」。このほどオープン5周年を迎え、結婚を控えたカップルを対象にエステ体験キャンペーンを行う。
 同店のエステは、筋肉や血液、リンパに働きかけ、体の内側から美肌に導いていくもの。ビューティーアドバイザー資格を持ったエステセラピストが、フェイシャルからデコルテまでケアする。
 キャンペーンは、これから結婚するカップル5組限定で、料金は通常6300円のところ初回一人2100円で実施。その後は6300円だが、会員になると毎回2100円でできる。予約制で12月10日受け付けまで。ベッドは2台あるのでカップルで受けられる。
 柳澤三千代オーナーの気さくな人柄も人気の同店。「お二人できれいになって、挙式当日を迎えてください」と柳澤オーナーは話している。
 現在、エステセラピスト、ビューティーアドバイザーになりたい人を募集中。また、12月19日に市内レストランでのクリスマスパーティーも予定しており、誰でも参加できる。詳細は同店まで。
 上越市春日新田2。午前9時30分~午後5時。第1・3日曜定休。完全予約制。電話544・1301、または090・7019・8555。
写真=落ち着いた雰囲気のエステルーム

美容室「ヘアモア」 高い技術が持ち味


 上越市内に2店舗を持つ美容室「Hair More(ヘアモア)」は、高い技術を持つ美容師をそろえ、さまざまなニーズに合わせたサービスが好評を得ている。
 1986年に安江1に最初の店舗がオープン。カット、カラー、パーマはもちろん、貸衣装や着物の着付けなども行っている。また撮影スタジオを備え成人式などの記念撮影も可能だ。昨年7月には子安新田に2店目となる「Hair More East(イースト)」がオープンした。
 特徴は技術の高いスタッフをそろえていること。特にスタイリスト(美容師)は国家試験合格後、100人ものカットモデルでレッスンを積み、ようやく店に出るという。市村ヒロノリ代表は「しっかりとしたカリキュラムで育てた後で、お客様を担当している」と話している。
 このほか無添加の素材を使ったスキンケア、ヘアケアで顧客のニーズに応えている。
 19日付の上越よみうりに掲載されるクーポンを持っていくと、4200円のカットが2940円になるサービスを12月16日まで実施する。
 いずれの店舗も、営業時間は午前9時~午後7時で月曜定休。予約を優先しており電話番号は安江が544・6116、子安新田が520・7353。月曜も予約受け付け可能で安江の店舗に電話する。
写真=シックな色合いのヘアモアの店内(安江)

あすとぴあ高田を見学


 県立上越総合技術高校建築システムコースの2年生29人が16日、上越市本町5の旧高田共同ビル跡地で来年春のオープンに向けて建設中の複合ビル「あすとぴあ高田」を見学した。見学会は卒業後の進路選択の参考にしてほしいと計画されたもので、生徒は工事中の高層マンションの一室や公共スペースなどに入り、説明を受けた。
 同校では、数年前から県の事業として企業見学を行っている。生徒は工事を担当する西松建設の社員から説明を受けて、3LDKのマンションの室内を見学。配線などがむき出しの13階、内装工事中の10階、工事が完了した6階をそれぞれ見て回った。
 また3階の駐車場や5階で建設中の多目的ホールなども見学。天井、壁、床の順に建てていく工事手順や、使用している材質などの説明を受けた。
 田中陽君(17)は「工事に関わっている人が多く段取りや手順が緻密。卒業後は建設現場で働きたいので参考になった」と話した。
 あすとぴあ高田は、旧高田共同ビル跡地で建設が進められている再開発ビル。国の認定を受けた高田地区中心市街地活性化基本計画の核になっており、16階建ての分譲マンションのほか公共施設、食品販売の店が入る。再開発の事業費は39億8000万円で、そのうち25億円が国や市からの補助金。現在の工事進ちょく率は65%で来年4月初旬にオープンする。
写真=工事中の13階のマンション一室で説明を受ける上越総合技術高生徒

上越市除雪出動式 除雪業者が決意表明


 上越市は15日、頸城区百間町のユートピアくびき希望館駐車場で除雪出動式を行った。市内の除雪業者106社から約150人が迅速で安全な作業の実施など、決意を表明した。
 この日の同市高田の最高気温は8・6度と12月下旬並みの寒さ。冬が着実に近づく中、出動式が行われた。市の除雪対策本部長の野口和広副市長は「昨冬は大変な豪雪だったが皆さんの努力で市民生活を確保することができた。この冬は1月以降が気温も降雪量も平年並みとの予報が出ている。短期間で大量の降雪もあるので万全な態勢をお願いしたい」とあいさつした。
 除雪業者を代表して頸城区の業者サンコーの樋口隆一副社長は「気象情報の的確に把握し、迅速かつ行き届いた除雪を実施する」などと決意表明を行った。
 市の除雪計画によると、今冬の車道の除雪延長は土地区画整理などで前年度より5・2キロ増えて1705キロ、歩道は132キロ。除雪車は車道と歩道用を合わせて437台となった。また前年度、旧市域に導入した除雪車のGPS(衛星利用測位システム)管理システムを13区にも拡大。市内にいる除雪車のすべての位置を市のホームページでリアルタイムに見ることができるようになる。
写真=野口副市長に決意表明を行うサンコーの樋口副社長(右)

市老人クラブ連合会が老人の主張大会


 上越市老人クラブ連合会(山田公一会長)の会員が日頃の生き方や考え方を発表する主張大会が14日、春日山1の老人福祉センター、春日山荘で開かれた。50近い市内の老人クラブから会員約130人が参加し、発表者の主張に耳を傾けた。
 発表したのは木田寿会の佐藤邦代さん(73)、南松会の寺口友重さん(77)、寺町2高砂会の佐藤正清さん(75)の3人。それぞれ30分ほど話した。
 佐藤邦代さんはパソコンを駆使して画面をプロジェクターで投影し、旅行や社交ダンスなどの趣味、パソコンの便利さなどを説明。寺口さんは「男は台所に立たないもの」と教わってきた会員らの世代に対し、料理の楽しさを伝えた。
 佐藤正清さんは寺町まちづくり協議会で、生まれ育った寺町の魅力を発信するため活動しており「恩返しがしたい」と語った。
 発表者それぞれが語る趣味や地域の活動で見つけた生きがいの話を、参加した会員らは真剣に聞きながらメモを取っていた。発表後には山田会長が発表者を表彰して盾を手渡し、観客から大きな拍手が送られた。寺町2の伊巻政代さん(85)は「大変参考になりました。これからも元気に生きていきたい」と話していた。
写真=日頃の生活の中で感じたことを発表する会員

高田公園でブロンズ像 冬囲いの作業進む


 降雪期に備え上越市本城町の高田公園で13日、ブロンズ像の冬囲いが始まった。公園内は木々が赤色や黄色に色づき、紅葉が見ごろだが、着々と進む冬囲いは寒い冬の訪れを予感させる。
 同公園の西堀付近には、ブロンズ像が遊歩道沿いのブロンズプロムナードに16基、噴水の東側の岩野勇三ブロンズコーナーに10基あり、毎年冬囲いを行っている。公園を管理する市職員と上越シルバー人材センター登録会員が作業に当たる。
 13日の午前中は7人で作業を行った。丸太で像の四方を囲む枠を作り、周りを竹で囲った。冬囲い後も像が鑑賞できるように正面は開けてある。職員らは脚立や組み上がった枠に上り、慣れた手つきで作業を進めていた。
 同公園管理事務所の石田三郎さん(59)は「木材を像に当てられないが、いろんな形があるので難しい。今週中には終わらせたい」と話していた。
写真=ブロンズ像の周りに丸太を組み囲った(13日)

上越市で体操の五輪報告演技会


写真=鉄棒で難度の高い技を見せた内村航平選手

写真=段違い平行棒でリズミカルに演技を行う田中理恵選手

 ロンドン五輪で金メダルに輝いた内村航平選手(コナミ)ら体操日本代表の男女10選手が顔をそろえた「体操ニッポン! ロンドンオリンピック報告演技会」が11日、上越市下門前のリージョンプラザ上越で開かれた。代表選手は華麗な演技を披露し、約3500人の観客を盛り上げた。
 報告演技会は、上越市を皮切りに12月21日の仙台市まで全国5都市で開催。東日本大震災の復興支援を兼ねており、入場料の一部は被災地に寄付される。上越会場は日本体操協会のほか、今年で創立80周年を迎える新潟県体操協会や創立40周年の上越市体育協会が記念事業として主催した。
 参加したのはロンドン五輪の体操個人総合金メダリストの内村選手を含め、田中和仁選手(徳洲会)ら団体総合で銀メダルを獲得した男子と、女子団体総合で8位に入賞した田中理恵選手(日体大研究員)や鶴見虹子選手(日体大)ら男女各5人。
 演技会はロサンゼルス五輪金メダリストの森末慎二さんが解説する中、選手が一人ずつ技を行う形式で進められた。内村選手はあん馬や鉄棒で演技を行い、特に鉄棒ではG難度の「カッシーナ」やD難度の「コバチ」などを披露。田中理恵選手は跳馬、段違い平行棒、ゆかの3種目で美しい技を見せた。
 内村選手は「次のリオデジャネイロ五輪では団体でも金メダルが取れるように頑張りたい。今回のイベントを通じ、体操をする子供が増えてほしい」と話していた。
 このほか県内のジュニア選手が五輪選手に交じって演技を行ったほか、最後は上越地域の体操クラブに所属する子供たち約140人がパフォーマンスで盛り上げた。
 会場を埋め尽くした観客は代表選手の演技に熱い視線を送っていた。糸魚川市の小学6年生、長崎瑛里佳さん(11)は「内村選手の演技はテレビで見るよりも迫力があった。近くで見ることができてとてもうれしかった」と笑顔を見せた。

「おふく膳」特別価格で「長養館」 23日まで「お試しフェア」


 上越市寺町2の長養館は、同館に入ったことがないという人に一度利用してもらおうと、自慢の「おふく膳」が割引価格で堪能できる「お試しフェア」を実施している。23日までの平日限定で、現在予約を受け付けている。
 フェアでは、通常3675円の「おふく膳」を一人2500円で提供。紅葉で色づく庭を眺めながら、心地良い和室でゆっくりと食事が楽しめる。時間は正午から午後2時で、広間での相席。個室希望の場合は、おふく膳通常料金で利用できる。
 利用前日の午後6時までに要予約。問い合わせは523・5481。
写真=料理一例

上州もつ煮がお得に「一杯処 あるま」


 レトロ調で大正、昭和時代を思わせる落ち着いた雰囲気の店「一杯処 あるま」(上越市本町3)では、先ごろ開催の「越後・謙信SAKEまつり」で好評だった「上州もつ煮」(500円)を、23日まで「上越よみうりを見た」と伝えるとサンキュー価格(390円)で提供する。上州もつ煮は、国産の豚と牛のもつ、群馬県産こんにゃくを味噌でじっくり煮込んで柔らかくまろやかに仕上げている。このほか、1日10食限定の「日替わりランチ」(690円)が、23日まで「上越よみうりを見た」と伝えると100円引きになる。
 現在同店では、女性限定の飲み放題「女子会プラン、料理7品とデザート1品付き」(4200円)と、上州もつ煮が付いた忘新年会に最適な「3時間飲み放題プラン、料理7品付き」(4200円)の予約も受け付け中だ。
 営業時間、昼は午前11時~午後1時30分。夜は午後5時~11時まで。同店526・8745。
写真=23日まで390円で、提供する「上州もつ煮」。

素材を生かす浜焼スタイル 6日に県下初出店 仲町「浜焼太郎」


 上越市仲町に6日、「産直海鮮居酒家・浜焼太郎」がオープンした。
 同店は、関東を中心に東北、関西、九州などに店舗をかまえる浜焼スタイルの居酒屋。県内では初出店。
 産地直送の新鮮な魚介類をテーブルのコンロであぶりながら楽しむ事ができる今までにないスタイルが特徴。素材を生かしてそのまま焼いて食べる他、食べやすい大きさにカットして串刺しにした素材を網の上で焼いて楽しむ事もできる。
 また、2年ものしか使わないこだわりのホタテ貝は、ぜひ味わいたい一品だ。
 他にも刺身、揚げ物、食事などのメニューも豊富。
 上越市仲町3、ソシアルセブン1階。営業時間は午後5時~午前0時。電話025・522・3353。
写真=大漁旗が飾られた店内

「グリーンインドアテニススクール」子供対象に体育遊び 参加無料で23日から

 上越市中田原のグリーンインドアテニススクールは、子供を対象としたイベント「楽しい体育遊び~コーディネーショントレーニング~」を23日から開催する。全3回で参加無料。現在申し込みを受け付けている。
 コーディネーショントレーニングとは、遊びの中で運動神経や脳を良くしていく運動。幼児期から10歳頃までに運動の一生の基礎が作られるとされており、欧米ではトップアスリートの養成などに利用されている。
 イベントは体を動かす楽しさ、健康、協調性、運動能力アップのほか、親子のスキンシップのサポートなどを目的に開催。幼児、小学生が対象で、幼児はボール遊び、かけっこ、リズム体操、小学生は速く走る方法、ボール運動などを行う。
 実施日は11月23日(午後1時30分~3時30分)、12月8日(午後2時~4時)、12月24日(クリスマス運動会・午後1時~3時30分)で、参加無料。実施前日までに申し込む(全3回の参加も可)。募集は幼児、小学生各15人で、全員にボックスティッシュと菓子をプレゼントする。
 問い合わせは同スクール523・6015。

ひぐ・地魚料理「福乃家」旬のフグ とことん満喫

 古来から食通をとりこにしてきた味覚の王者フグの料理を、手ごろな価格で提供している「ふぐ・地魚料理 福乃家」。現在忘新年会予約を受け付けている。
 フグがおいしいのは、秋の彼岸から春の彼岸まで。同店は毎年11月~3月の最旬に限定提供しており、専門資格を持った調理師がいる本場・山口県下関の加工場から、猛毒の内臓部分を除去した新鮮な高級魚トラフグを取り寄せている。
 フグをとことん満喫できる「ふぐ料理コース」は、一人前5800円。白く透き通ったふぐ刺し、淡白で上品な味わいのふぐ鍋、あっさりとしていくらでも食べられる空揚げのほか、定番の雑炊、皮のこりこり感を味わえる湯引き、お通し、果物も付く。
 「フグのおいしさを堪能するには、コース料理が一番」と店主の福原正幸さん。ふぐ料理コースは一人前からで、前日までに予約を。そのほか、その日の仕入れに応じて提供する地魚中心の「おまかせ料理・2時間飲み放題5000円コース」などもある。
 昨年店内を改装した同店。和室にテーブルいす席を設けたほか、一人でも楽しめるようカウンター席も用意した。宴会は20人まで対応する。
 上越市西本町1。午後5時~10時(9時30分ラスト)。不定休。電話544・5164。

5周年を記念しイベント「ラ・ビストリア」旬のワインが1500円で飲み放題


 本格イタリア料理の店「ラ・ビストリア」では、5周年を記念しイベントを実施している。
 同イベントは、イタリア新酒ワイン「ノヴェッロ」や、販売解禁日の15日から提供するフランス新酒ワイン「ボジョレー・ヌーヴォー」など旬のワインが1500円(前菜付き)で90分飲み放題になるほか、家族や仲間同士の記念日に最適な「周年祭パーティープラン」通常価格3500円が、記念価格の3000円になる。パーティープランは、2種類の生パスタや肉、魚料理などが付き、質、量ともに満足のいく料理が堪能できる。
 また、3周年を迎えた姉妹店の「隠れ家クワット」でも、同様のイベントを実施中だ。
 ラ・ビストリア(上越市春日山町2・春日小学校向かい)は、電話520・4877。クワット(同市本町3・北原ビル2階)は、電話525・1299。
写真=パーティープランの料理一例

秋の火災予防運動始まる


 秋の火災予防運動が9日始まった。上越地域消防本部管内では11月に入ってから住宅火災が2件発生しており、1人が死亡している。各署は15日まで防火訓練や街頭広報などを行い市民の火災予防の意識を高める。初日は直江津駅、高田駅、新井駅でゆるキャラと消防署員が通勤、通学客に火災予防を呼び掛けた。
 秋の火災予防運動は毎年全国一斉に行なっており、今年の標語は「消すまでは 出ない行かない離れない」。煙や熱を探知して知らせる住宅用火災警報器(住警器)の設置も呼び掛けている。
 上越地域消防本部によると、暖房器具の使用が増え、空気が乾燥するこれからの時期は火事が起こりやすいという。市内では7日、上越市寺町の高床式木造2階建て住宅で火事があり、女性が死亡している。また、1日には五智4の木造2階建ての住宅が全焼し、住んでいた女性が煙を吸って病院に運ばれている。
 火災予防運動の初日となった9日は、朝の通勤通学の時間帯に同消防本部管内の3駅で防火広報を行った。高田駅では同消防本部予防課の職員のほか、けんしんくん、さとまる、ジューケーレンジャー、レルヒさんが参加し、乗降客にちらしやティッシュを手渡した。
 同消防本部予防課の石原克英課長は「先日も住宅火災が2件あり、去年に比べ件数が10件近く多い。しっかり周知して火災を少なくするよう心がけたい。また、住宅から火災が出る傾向があるので、鍋のかけ忘れやたき火、暖房器具などに気をつけてほしい」と話している。
写真=ちらしやティッシュを配り火災予防を呼び掛けるレルヒさんやジューケーレンジャー(9日、高田駅)

バロー下門前店がオープン 開店セールでにぎわう


 上越市の関川東部下門前土地区画整理事業地内に8日、スーパーマーケットのバロー(本部・岐阜県多治見市)の下門前店がオープンした。初日から多くの買い物客が訪れ、売り場はにぎわっていた。
 バローは東海、北陸地方に175店を展開。新潟県内では2008年4月にオープンした上越市樋場新町の「バロー上越モール」に続いて2店目となる。同社では「上越モールで難しかった直江津地区の消費者を取り込みたい」としている。
 下門前店は教育プラザ北側に立地し、売り場面積は約1800平方メートル。食品や生活用品などを扱うスーパーのほか、テナントとしてクリーニング店が入っている。駐車場は臨時を含めて350台収容可能。
 オープン初日は午前9時過ぎに約100人が並び、当初予定していた午前9時30分開店を20分早めた。店内には魚や肉、野菜など新鮮な食料品が並び、多くの買い物客でにぎわっていた。また周辺の道路は店に向かう車で渋滞していた。
 バロー下門前店の水島龍店長(34)は「豆腐、漬け物、練り物などは地元の業者から調達している。直江津の人たちに親しまれる店を目指していきたい」と話していた。
写真=*多くの買い物客でにぎわう店内

上越市表彰式 9部門で 70人が受賞


 市政や産業、文化などで功績のあった市民や団体を表彰する本年度の上越市表彰式が7日、同市仲町2のやすねで開かれ、70人が表彰された。
 同表彰は1987年から市表彰条例に基づき毎年行われており、市政、産業、教育、社会福祉、防災防犯など9部門で長年功績のあった個人と団体を表彰している。
 表彰式には、このうち受賞者47人が出席した。村山秀幸市長が長年地域社会の発展に寄与したことに感謝の言葉を述べ「今後も地域やそれぞれの分野のリーダーとして大いにご活躍いただきたい」と、一人ひとりに表彰状を手渡した。
 受賞者を代表して、民生・児童委員を17年間務めてきた吉川区平等寺の杉田花子さん(65)が高齢者訪問に取り組んできたことを振り返り「いろいろなお年寄りが私を支えてくれたおかげで続けられた。今後も一生懸命活動したい」と謝辞を述べた。
写真=受賞者一人ひとりに表彰状を手渡す村山市長(右)

上越市内の県道で消雪パイプの点検


 降雪期に備えて、上越市内の県道各所で消雪パイプの点検作業が行われている。6日は本町通りなどで作業が行われ、作業員は水量を確認しながら、散水ノズルを丁寧に調整していた。
 県上越地域振興局地域整備部によると、県道の消雪パイプ点検作業は10月下旬に始まった。旧上越市内の県道には約19キロにわたって消雪パイプが埋められている。すべて地下水をくみ上げて水を流している。
 作業はまずポンプを稼動させ、水を流しながら道路下に埋設されたパイプに詰まった泥を排出。その後、作業員がドライバーや千枚通しなどを使って、路面に露出している穴を一つずつ見ながら詰まりを除いていく。県道の点検は11月20日ごろまでに終わるという。
 上越地域振興局地域整備部の松川真副部長は「上越地域にとって道路は日常生活や社会活動を維持するため大変重要。消雪パイプはもちろん、機械除雪と組み合わせて効率的な除雪を行っていきたい」と話している。
 市道の消雪パイプ点検は13日ごろにスタート。旧市内の市道には約21キロの消雪パイプが埋設されている。
写真=*散水ノズルを調整する作業員(6日、本町3)

上越市の金谷山 スキー場の準備開始


 上越市大貫の金谷山スキー場で5日、冬季のオープンに向けた準備が始まった。初日は同スキー場の職員がリフトの支柱に上り、慣れた手つきで作業を進めた。
 同スキー場は、冬季はもちろん、雪のないゴールデンウイークから10月末まではスーパーボブスレー場として、通年リフトが稼働している。
 初日はリフトのワイヤー位置を変更する作業が行われた。冬は積雪があるため夏場よりも高く設置する。作業員はリフトの支柱に上り滑車を手際良く約2メートル上に移していた。
 昨シーズンは高田で26年ぶりに積雪が2メートルを超える大雪となり、金谷山スキー場でも最高で約2メートル50センチに達するなど近年になく積もった。金谷山公園の安全統括管理者の渋澤林蔵さんは「あまりの積雪でリフトの座席が雪面に接触しそうになった。そのため、ほとんど毎日リフト付近の除雪を行った。こんなに頻繁に除雪をしたのはあまり記憶がない」と振り返った。
 リフトのワイヤー位置を変えた後はボブスレーコースの雪囲い、ゲレンデの草刈りなどを行い、12月中旬までに冬支度を終える。渋澤さんは「金谷山スキー場は圧雪で70センチあれば滑走できる。昨シーズンのような大雪にならず、ほどほどに降ってもらって多くの人に来てほしい」と話した。
写真=リフトのワイヤーを冬季用に高く設置する作業員

上越市が津波想定し総合防災訓練


 上越市は4日、地震に伴う津波を想定した総合防災訓練を同市港町などで行った。住民約400人と関係機関の職員ら約320人が参加。住民は津波から逃れるため、学校やマンションなどの屋上に避難した。
 県が本年度、地震による津波浸水想定を公表したことを受けて、浸水が想定される港町で実地訓練を行うとともに、市役所本庁で図上訓練を行った。2つの訓練を同時に行うのは今回が初めて。
 午前9時に新潟県南西沖地震が起き、市内で最大震度6弱を観測し、地震から2分後には大津波警報が発令され、その8分後に直江津地区に3・1mの津波が到達するとの想定。地震と津波の知らせに、住民たちは続々と家から出てきて指定の津波避難ビルの屋上などに避難した。その後、古城小学校に集まり、カードを使った安否確認や医療救護、給水などの訓練のほか、陸上自衛隊によるがれきの撤去訓練体験などさまざまな訓練や体験会が行われた。
 杖をつきながら古城小学校の屋上まで避難した港町1の女性(84)は「高いところに避難する訓練は初めて。階段を上るのは本当にしんどかったが命が惜しいのでそうは言っていられない。こういう訓練をやってもらいありがたい」と話していた。
*図上訓練も同時実施
 木田1の市役所には災害対策本部が設置された。市職員のほか、国交省や自衛隊、県、警察、消防などの担当者が集まり、図上訓練を行った。各機関ごとにテーブルが用意され、建物の倒壊、浸水、地滑りなどの情報が次々と寄せられ、状況に応じて対処した。参加した職員は電話での状況把握や報告書類の作成、関係機関との連絡調整などに追われていた。災害対策本部会議も本番と同様に開かれ、刻々と変化する被害状況や対応策などが報告された。
 訓練終了後、村山秀幸市長は「いつどのような事態が襲ってくるか分からないのが自然災害。今回訓練で見えてきた課題を各部局で持ち帰り、いざという時の市民の安全安心につなげてほしい」と職員に対して訓示した。
写真=海抜約15mの古城小屋上に避難して、安否確認のためのカードに名前や時間などを記入する住民

福祉交流プラザで 上越菊まつり開幕


 上越市の秋を彩る「上越菊まつり」(同実行委員会主催)が3日、上越市寺町2の市福祉交流プラザ体育館で開幕した。会場には愛好家が丹誠込めて育てた花々が並び、初日から市民らが次々と足を運んだ。
 地域の愛好家32人が約400点を出品。三本立、数立、福助などの「大菊」、懸崖、盆栽菊などの「小菊」、「数咲」が並ぶ。
 審査員の一人、上越秋陽会の松矢嘉征さんによると、今年は猛暑で、花のつきが遅れ、開幕に合わせて咲かせるのが難しかったという。
 前日には松矢さんら2人の審査員が審査し、9部門で46点の入賞作が決定している。松矢さんは「手間ひまかけているので、色や形などそれぞれに楽しんでほしい」と話していた。
 会期は11日まで。入場無料。午前9時~午後5時。ゆっくりと鑑賞してもらおうと開催期間中は会場でコーヒーの無料サービスも行われている。
 審査の結果は後日掲載。
写真=会場には白や黄色など色鮮やかな約400点が並ぶ

彫刻家が上教大付属幼稚園にブロンズ像寄贈


 上越市山屋敷町の上越教育大学付属幼稚園(62人、園長・阿部靖子同大学教授)にこのほどブロンズ像が寄贈され、2日に除幕式が行われた。寄贈したのは彫刻家で同大学の名誉教授、峯田敏郎さん(72)。園児と同世代の女の子をイメージして作った。園児は早速、ブロンズ像の頭をなでたり、横に座ったりして新しい「友達」を歓迎した。
 峯田さんは1986年から96年まで同大学教授として教壇に立ったほか、彫刻家として数多くの作品を世に出した。作品にはそれぞれ「記念撮影」と冠した名前が付けられ全国の名所などに展示されている。
 寄贈されたブロンズ像は、峯田さんが以前、同大学に寄贈したものとほぼ同型。座っている女の子をイメージしている。高さは約60センチでタイトルは「記念撮影-みどり-」。
 同幼稚園では、近くの上教大に出掛けて遊ぶことが頻繁にあり、同大学構内にあるブロンズ像となじみがあった。そこで数年前から峯田さんにブロンズ像の制作を依頼し、このほど完成した。
 除幕式で峯田さんは「触ったりなでたりして皆さんの仲間に入れてほしい」と園児に話した。その後、園庭の一角に設置されたブロンズ像の除幕が行われ、園児は「みどりちゃん」と呼び掛けたり「一緒に遊びたい」「横に座ってかわいがりたい」などと話していた。
 阿部園長は「文化は心を豊かにする。峯田先生から素敵なブロンズ像をいただいた」と感謝していた。
写真=ブロンズ像に触れる園児と、峯田さん(奥)

切手1枚から気軽に 金券類を買い取り、販売「 KーNET高田店」


 上越市本町5のチケットショップ「K-NET(ケイネット)高田店」。市民らから持ち込まれた金券類の買い取りや販売を行っている。
 扱う金券類は、商品券、ビール券、旅行券、印紙・切手、株主優待券、テレホンカード、図書カードなどで、イチコ・原信など地元商品券も一部対応している。
 力を入れている買い取りでは地域一番を目指しており、特に全国共通商品券、JCBなどの信販系商品券、ビール券は高値での買い取りを心がけている。
 販売では、80円切手が74円、5000円図書カードが4850円など格安に。11月からは年賀ハガキも45円で販売する。「切手などは1枚でもOKです。家に眠っているものがあればお気軽にお持ちください。大口の買い取りにはさらに買取率をアップします」と同店では話している。
 午前10時~午後7時(日祝は午後1時~5時)。無休。電話526・5655。
写真=さまざまな金券類を買取・販売

「スノーマン」 デミカツライスとナポリタン 自家製ソースで本格洋食


 妙高市雪森のレストラン「スノーマン」は約20年地域に愛されてきた洋食店。冬のお薦めメニューは、肉厚のカツにデミグラスソースをたっぷり乗せた「デミカツライス」(1200円)と、まろやかなトマトソースの「ナポリタン」(950円)だ。
 いずれも寒くなる季節にぴったりの体が温まるメニュー。ソースは一から仕込む自家製だ。
 デミカツライスには仕込みから提供までに約1か月かかるという、手作りデミグラスソースがたっぷりかかる。カツの下ごしらえはオーダーが入ってから開始。肉が柔らかくなるよう一手間加え、パン粉を付けてこんがりと揚げる。サクサクとしたカツと新米の矢代米の組み合わせに食が進む。
 ナポリタンは、常連向けの裏メニューだったものが人づてに広がって定番化した。プリプリとした食感のエビ、ベーコン、各種野菜が入って具だくさん。
 宴会の予約も受け付け中。5~20人ほど。料理内容は予算に応じて対応する。
 妙高市立斐太北小学校グラウンド隣り。ペット連れでの入店可。
 営業時間は午前11時~午後3時、午後5~10時。電話0255・73・8586。
写真=スノーマンのデミカツライス(手前)とナポリタン

今冬の除雪計画 GPS除雪車全市域に拡大


 本格的な降雪期を前に上越市は10月30日、今冬の除雪計画を市議会建設企業常任委員会に示した。昨冬の豪雪で市街地の排雪作業が降雪に追い付かなかったことから、作業の迅速化に向けて除雪機械の配置などを見直す。また、昨年から旧市域に導入した除雪車のGPS(衛星利用測位システム)管理システムを13区に新たに拡大する。
 今冬の車道の除雪延長は、土地区画整理などで前年度より5・2キロ増え1705キロ。除雪車は3台減り322台にした。昨年に続いて、道路を市民生活や都市機能の維持の観点から六つの区分に分類し、病院や消防署の周辺は「重点路線」として24時間の交通を確保する。
 昨年の豪雪で課題となった排雪作業を迅速に行うため、高田地区と直江津地区に各1台、どの業者でも使えるローターリー除雪車を配置するほか、業者同士の応援体制も整える。
 また昨年に旧市域に導入した除雪車にGPSを取り付け、除雪作業の進行状況がリアルタイムに把握できるようにするシステムを13区にも拡大する。市内すべて除雪車の位置を市のホームページでリアルタイムに見ることができるようになる。
 議員からは国道、県道との除雪の連携や、高齢化する除雪車のオペレーターの確保、インターネットを見ることのできない市民への情報提供についてなどさまざまな質問が出た。
写真=市が除雪計画を説明した市議会建設企業委員会