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段ボールで戦国武将の段ボール製人形作り


 上越市五智6の上越五智養護老人ホームでは、11月4日開催の「ホーム祭」に向けて展示作品の制作が行われている。26日は手芸クラブに所属する入所者ら約10人が、上杉謙信を始めとする戦国武将の段ボール製人形作りに励んだ。
 制作したのは謙信公の郷振興協議会が販売している「クラフト武将・謙信公と上杉家臣団」という工作キット。段ボールから部品を取り外し、芯棒に挿しながら積み重ねていくことで戦国武将の人形が完成する。
 同施設では毎年入所者が作った作品をホーム祭で展示しているが、同協議会からの紹介で工作キットを知り、上杉謙信が市民にとってなじみ深い存在であることや、工具を使わず手軽にできることから今年の作品に選んだ。
 キットはかぶとの飾りを4種類から選べるようになっており、上杉謙信、上杉景勝、上杉景虎、直江兼続のいずれか1人を作ることができる。入所者は順番を間違えないように気をつけながら、部品を接着剤で貼り付けて、約30分ほどで本体が完成。かぶとの飾りをどれにするか悩みつつも、楽しみながら人形を仕上げた。
 かぶとに「愛」の文字が輝く直江兼続を制作した水野文子さん(74)は「かっこいいですね。作るのは難しくなかったですが、順番を間違わないようにするのが大変でした」と話していた。
 完成した武将の人形は11月4日のホーム祭で午前9時30分から展示される。ホーム祭では他にも直江津中学校吹奏楽部や保倉川太鼓の演奏など、様々な催しが行われる。
写真=上杉謙信や直江兼続などの段ボール製人形を作った