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「まつり酒2012」完成


 県酒造組合高田支部は「越後・謙信SAKEまつり2012」(27、28日開催)会場で限定販売される「まつり酒2012」のはらい式を17日、上越市大豆の春日山神社で行った。同組合の蔵元が神事で玉串を捧げたほか、越後上越上杉おもてなし武将隊が演武を行いイベントの成功と安全を祈願した。
 まつり酒は同組合でイベントに参加する上越地域の18の蔵元が持ち回りで仕込む。今年は柿崎区の頚城酒造(八木崇博社長)が担当した。柿崎区の契約農家が育てた酒米「八反錦」を仕込んだ純米吟醸酒で、華やかな香りと味が特徴だという。ラベルも紺地日の丸をイメージした恒例のものに加え、「春日山神社献上酒」と札が貼られている。
 上杉謙信の遺徳をしのび、その人柄や武運にあやかろうと今年初めて企画。祭りに謙信の名を冠することから、謙信を祭神とする春日山神社で開催した。試飲用と当日会場で販売するまつり酒660本を神殿に運び、神事を執り行った。
 八木社長は「上品な香りと深みのある味わいでSAKEまつりの名前に恥ずかしくないお酒ができたと感じている」と話している。
 「越後・謙信SAKEまつり2012」は27日が午前11時から午後8時まで、28日が午前10時から午後4時まで、本町3、4、5丁目商店街で開催。まつり酒は会場中程のまつり酒、試飲グラス販売ブースで一人1本限り1500円で販売する。
写真=上杉謙信を祭神とする春日山神社で式が行われた