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多彩なイベントで鉄道まつりにぎわう


 国内初の鉄道が開業して140周年を迎えた14日、上越市のJR直江津駅で「なおえつ鉄道まつり2012」(同実行委員会主催)が開かれた。催しに合わせて、昭和20年代以降に活躍した緑色とオレンジ色の通称「湘南色」の電車が同駅に到着。懐かしのカラーに鉄道ファンは喜んでいた。また特急車両の展示など多彩なイベントも行われ、多くの家族連れでにぎわった。
 鉄道まつりは昨年に続いての開催。今回は1950年(昭和25年)以降、東海道線などの車両で使われた湘南色の電車が登場した。緑色とオレンジ色に塗装された電車は、長岡駅を出発し熱心な鉄道ファンの出迎えを受けて午前10時40分に直江津駅に到着。10年ほど前からほとんど見られなくなった塗装だけに、ファンは盛んにカメラのシャッターを切っていた。城西中3年の松永直人君(15)は「湘南色の電車が直江津に来るのは貴重なこと。緑とオレンジの全面塗装が昔の特徴を出している。いい思い出になった」と満足していた。
 このほか特急車両の展示や線路点検車の試乗なども実施。プレゼントが当たるスタンプラリーや地場産食材の販売なども行われ、多くの家族連れが訪れた。
写真=湘南色の電車が到着し、写真撮影する鉄道ファン