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南城1の久保田さん宅 コスモス今年も満開


 上越市南城1の映写技師、久保田定さん(79)が自宅に隣接する畑で大切に育てているコスモスが今年も見事に咲いた。台風の強風で倒れるなどしたが久保田さんの毎日の世話で少しづつ立ち上がり、現在深い赤色やピンク色などの可憐なコスモスが訪れる人を出迎えている。
 久保田さんのコスモス畑は6年目。自宅近くの土地が孟宗竹のやぶになっているのをもったいない思い、その土地を借りて育て始めた。毎年夏に種をまいて、害虫の除去など毎日手入れをしている。花が終わると種を採って翌年にそなえる。
 今年も7月下旬に種をまいて開花を楽しみに育ててきた。花が咲きはじめたころの9月30~10月1日に台風が市内を襲っい、コスモスは強風でなぎ倒されてしまった。久保田さんはなんとか立ち上がってほしいと、支柱を立てるなど苦労を重ね、コスモスは元通りとまではいかないが少しづつ空に向かって成長し始めた。
 10月11日、太陽の下で色鮮やかなコスモスが咲いていた。花びらの数が多い八重咲きのようにものや、縞模様が表れているもの、花びらのふちにひときわ濃い色が入ったものなどもある。久保田さんは「暴風で切ない思いをし苦労をした。その分咲いたコスモスを多くの人に見てもえれば」と話した。
 一声掛ければ見せてもらうことができる。南城1町内会館から10メートルほど。
写真=台風を乗り越えて咲くコスモスと久保田さん(11日午後)