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30年の歴史をモザイクアートで


 今年で創立30周年を迎える上越市立春日中学校(593人、佐藤賢治校長)は、明日11月1日に上越文化会館で開催される音楽祭で、全校生徒が作成した横9メートル、縦5メートルの大型モザイクアートを展示する。モザイクアートは創立30周年を迎えた同校で在校生や卒業生が体育祭で汗を流している様子を描いている。同校では「30年の歴史をモザイクアートで表した。音楽祭はぜひ多くの人に来てほしい」としている。
 同校では5、6年前から音楽祭に合わせて、全校生徒がモザイクアートを作成し上越文化会館大ホールのステージに展示している。生徒はモザイクアートを背に合唱を披露する。
 今年はA3判の紙を640枚貼り合わせた大作。1・5センチ四方の色紙を20万枚使った。創立30周年をテーマにしており、旧校舎などをバックに在校生や創立当時にオレンジ色のジャージを着ていた生徒が一緒になって体育祭で汗を流している様子が描かれている。
 生徒は10月中旬から小さい色紙をA3判の紙に貼り付ける作業を行ってきた。30日は音楽祭の実行委員会が中心となって、色紙が貼られた紙をつなぎ合わせる作業を実施。両面テープで慎重に合わせて約1時間かけて作品が完成した。
 3年の齊藤尊陽さんは「最初は何を作っているのか分からなかったけれども、みんなで協力してつなぎ合わせるときれいな作品になった。音楽祭当日は一般の人にも多く来てもらい、練習してきた合唱とアートを楽しんでほしい」と話していた。
 作品は今日31日に上越文化会館に運ばれる。明日11月1日の音楽祭は午前9時30分開会。
写真=学校30年の歩みを表した横9メートル、縦5メートルの大型モザイクアート