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「久保田建築」20、21日に頸城区で完成見学会


 上越市大潟区潟町の工務店、久保田建築(梨本育雄社長)は20、21日の2日間、頸城区手島で太陽熱や太陽光を利用した省エネ住宅の完成見学会を行う。
 久保田建築では、軒先の裏から取り込んだ外気を屋根の集熱パネルで温め、床暖房や給湯などに利用する「OMソーラー」の住宅を取り扱っている。日本気象協会によると、降雪がある新潟だが年間の日照時間は東京とそん色ないという。梨本社長は「雪国でも太陽の熱や光を生かした省エネ住宅は可能」と話している。
 県内では同工務店のみが取り扱っており、上越地域でOMソーラーの住宅が約40軒あるという。
 完成見学会の住宅には、屋根に集熱パネルと太陽電池パネルを設置。集熱と発電を同時に行うハイブリッドシステムで、太陽のエネルギーを効率良く利用できるという。このほか暖気を活用した貯湯タンクも完備されている。
 梨本社長は「太陽の熱や光を無駄なく使える設備が整っている。床暖房で太陽の心地良い暖かさを感じてほしい」と話している。
 場所はほくほく線くびき駅から約1・5k。駅から県道新井柿崎線を柿崎方面に約900m進んだ交差点に「見学会開催中」と書かれた赤いのぼりがあり、その交差点を右折する。問い合わせは同工務店。フリーダイヤル0120・34・2720。
写真=屋根に集熱パネルや電池モジュールなどを設置した住宅