上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2012年8月アーカイブ

上越市の小学校で始業式 2学期始まる


 上越市内の市立小学校では約40日間の夏休みが終わり2学期が始まっている。30日、高田西小学校(439人、齊藤崇校長)で2学期始業式が行われ、校舎内には児童の元気な声が響いた。
 市教育委員会によると、夏休みは各学校の判断で日数が決まっており、市立小学校の2学期始業式は8月23日から9月3日に行われる。
 体育館には、真っ黒に日焼けした児童が集まった。北峰義文教頭は「夏休みは38日間ありましたが、あっという間に終わりました。暑い中頑張ってきたことが2学期の力になると思います。2学期も頑張りましょう」と語り掛けた。夏休み期間中の水泳大会で優秀な成績を収めた児童の表彰も行われた。
 始業式後、児童は各教室に戻り、夏休みに取り組んだ工作や図画、習字、動植物の観察記録などを担任へ提出。1年生の教室では、担任が「2学期はあいさつと話を聞くことを頑張ってください」と呼び掛け、児童は元気よく返事をしていた。古屋愛莉さん(7)は「家族で海に行ったことが楽しかった。2学期は算数の足し算を頑張りたい」と話していた。
写真=夏休みの宿題を発表する1年生児童(高田西小学校)

高温少雨で稲に被害


 梅雨明けからまとまった降雨がなく、盆を過ぎてもなお気温の高い日が続いたことで、上越市の中山間地域を中心に水田がひび割れ、稲が枯れるなどの被害が出ている。今後も雨が少なく、被害の拡大が予想されることから県上越地域振興局は29日、JAなど関係機関と対策会議を開いた。
 今年8月1日~28日の間で雨が降らなかった日は19日に及ぶ。市農業振興課によると、安塚区、浦川原区、大島区、牧区などは特に降雨が少なく、天水田の一部でひび割れなどが報告されており、合計で約58ヘクタールの被害が懸念されるという。このうち約35ヘクタールが牧区で、次いで安塚区が7・7ヘクタール、大島区7・1ヘクタールとなっている。
 雨水を溜めて稲作に利用する天水田が広がっている同市牧区切光では、天水田の稲が根元から倒れ田の色を茶色く変えている。ポンプを使って水の手当てができる場所は限られており、雨を待たざるを得ない水田では厳しい現状が続いている。同所の農業体験施設「マウンテン・リバー川上笑学館」代表の太田修さんは「今雨が降っても田にできた深いひび割れで水が流れてしまう。今年はひどい状況だ」と話した。
 9月に入り水稲が収穫時期を迎えることから、県上越地域振興局は、JAえちご上越、上越農業共済組合、上越市、妙高市とともに「高温下での上越地域米水稲管理対策会議」を開き、水稲の生育状況や渇水状況などについて話し合った。
 県農林水産部によるとコシヒカリの出穂期は県平均で8月6日。平年に比べ2日早く、葉色は理想的な生育目安の範囲になっているという。新潟地方気象台の発表によると高温や少雨が今後2週間ほど続く見込みで、県農林水産部はこまめなかん水と胴割れの発生注意を呼び掛けている。
 上越地域振興局の加茂川良弘参事は「中山間地域の詳しい被害はまだ確定できないが、水の管理を最後まで徹底してもらいたい」としている。
写真=水不足で根元から倒れた天水田の稲(牧区)

信越線移設工事 関係者が安全祈願祭


 2015年春開業予定の北陸新幹線上越駅(仮称)の開設に向けた信越線移設工事の安全祈願祭が28日、上越市大和5の駅建設現場で行われた。事業主体の上越市や工事を受託したJR東日本のほか、施工業者ら約100人が列席し工事の安全を祈った。本格的な工事は来月からスタート。JR東日本は14年末までに移設した路線での営業開始を目指して工事を進めるとしている。
 現在のJR脇野田駅から西に約120メートル離れた場所に新幹線新駅が設置されるため、乗り換えの利便性などを目的に信越線を移設する。移設区間は約1・8キロ。工事では軌道や1面2線のホームのほか、信越線用の駅舎などを建設する。事業費は約40億円で市が負担。財源は市の一般財源のほか国や県の補助金、合併特例債を活用する。
 施工は土木、建築工事などを鉄建建設と戸田建設の共同企業体が担当し、軌道工事は第一建設工業が担う。
 安全祈願祭では村山秀幸市長やJR東日本、施工業者らが列席。新幹線開業後に並行在来線として運営する「えちごトキめき鉄道」の嶋津忠裕社長の姿もあった。神事が執り行われ、鍬入れなどで工事の安全を祈願。村山市長は「この駅は外から訪れた人を市の各所に誘導し、市民生活にとってもなくてはならないものとなる。工事中は安全はもちろん、開業まで確実に進めてほしい」とあいさつした。
 現地では6月から測量などが行われており本格的な工事は9月にスタート。工期は15年1月末までだが、JR東日本では「本格的な降雪期を迎える14年末までに、移設した路線で営業を始めるつもりで工事を進めたい」としている。
写真=安全祈願祭で鍬入れを行う村山市長(右)と県の坂井康一交通政策局長

謙信公祭入り込み GACKTさんなしで14万人


 上越市は27日、春日山地区で行われた第87回謙信公祭(25、26日)の入り込みを14万3252人と発表した。ミュージシャンのGACKT(ガクト)さんが謙信役を務めた昨年の20万5569人に比べ6万人余り少なかったが、市では「多くの人に来ていただいた。新たな集客方法で成果を出すことができた」としている。
 人数の内訳は狼煙上げや大民謡流しなどが行われた25日が3万6496人。出陣行列や川中島合戦の再現が行われた26日が10万6756人。
 今年は関連イベントとして、市埋蔵文化財センターで2日間にわたり、全国で活動する七つの武将隊と計48のご当地グルメが集まる「戦国サミットイン越後上越~戦国武将・ご当地グルメ合戦~」が開催された。また出陣行列の謙信役は、上杉家17代当主で宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授の工学博士、上杉邦憲さん(69)が務めた。
 市観光振興課では「芸能人をゲストに招かなかったが、関連イベントなどで多くの人を集めることができた」としている。
 謙信公祭の過去最高の入り込みは2010年の24万211人。ガクトさんが謙信役を務め、出陣行列や川中島合戦の再現に出演した。
写真=14万人が集まった今年の謙信公祭(26日の出陣行列)

JR高田駅前に自転車レーン 10月初旬から社会実験


 上越市のJR高田駅前の県道に10月初旬、社会実験として自転車レーンが設置される。国土交通省が公募していた本年度の「道路に関する取り組みの現地実証実験(社会実験)」に選ばれたもので、流雪溝があって幅の広い路肩をレーンにする。同省高田河川国道事務所は「交通ルールを守ってもらうことが目的で流雪溝がある雪国特有の道幅の広さを生かしたい」としている。
 自転車レーンは高田駅前のロータリー広場から東へ約630メートル進んだ西城町3の高陽荘前の交差点まで。レ―ン幅は約1・5メートルで両方の路肩に設置する。
 同事務所によると、高田駅前の県道は通勤、通学時に自転車に乗った人で混雑。県道に沿ったアーケードの下は交通ルール上、歩行者のみだが、自転車に乗って通行する姿が数多くみられ、歩行者との事故も起きているという。
 自転車レーン設置の目的は、自転車や歩行者などの混在を解消し安全な歩行、通行を目指すとともに、豪雪地帯特有の、流雪溝のある広い路肩の新たな活用方法を調べるため。
 10月初旬までに自転車レーンを示すペイントなどを行って約1か月間社会実験する予定。ペイントは雨天でも流雪溝で滑らない特殊な塗料を使うという。期間中は街頭指導を行ったり、カメラを設置して実験の効果を調べる。効果が認められれば本格実施を行うという。
 同事務所では「自転車の乗り方の啓発だけでなく、付近の交通ルールの徹底につなげたい。また広い路肩がある雪国の道路の特徴を生かして他の豪雪地帯にも広げたい」と話している。
 国交省の社会実験には全国21の団体から応募があり、そのうち高田駅前の自転車レーンを含む七つの団体が選ばれている。
写真=自転車レーンが設置される高田駅前の県道

上杉家17代当主が出陣行列


 上杉謙信をしのぶ第87回謙信公祭は26日、最終日を迎え、春日山地区で出陣行列が行われた。今年は上杉謙信から数えて17代目の当主、上杉邦憲さん(69)が謙信役を務め甲冑姿を披露。沿道には市民が集まり、約500人の行列に声援を送った。
 上杉さんは、工学博士で宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授。山形県米沢市の上杉博物館名誉館長も務めている。JAXAでは小惑星探査機「はやぶさ」の計画責任者として、惑星イトカワへの降下と着陸、科学観測の研究などを主導した。
 午前3時ごろから始まった出陣行列。謙信役の上杉さんは馬にまたがって山麓線に登場し、沿道からの声援に時折、手を振って応えていた。上杉さんは「上杉家が(春日山から)会津に移ったのが1598年。414年ぶりに帰ってくることができて感無量。謙信が出陣する時はこんな感じだったのかなと思った」と話していた。
 このほか上杉、武田両軍の武将や足軽などにふんした一般参加者も山麓線を練り歩いた。春日山交差点では各部隊ごとに「エイエイオー」と勝どきを上げたりして、沿道の市民を盛り上げていた。
 出陣行列は昨年までの直近5回のうちミュージシャンのGACKT(ガクト)さんが4回謙信役を務め、1回で20万人を超える人を集めていた。
写真=馬にまたがって行列に参加した謙信役の上杉邦憲さん

格安のタイヤ販売店が開業「セカンドオプション」


 上越市新保古新田にこのほど、格安でタイヤを販売する「セカンドオプション」(今井孝代表)が開業した。
 昨年11月末に廃業した同市仲町のタイヤ販売会社で働いていたスタッフたちが一念発起して合同会社を作り、今年6月に独立開業した。代表社員の今井さんは埼玉県からのIターン。店の場所は新保古新田の斉藤内科医院近く。
 国産メーカーはもちろん、アジア産のタイヤも取り扱っているほか、工賃は他店に比べて安く設定している。また、インターネットで買ったタイヤを持ち込んだ場合も、格安で組み替えてもらえる。中古タイヤとホイールの買い取りも行っている。
 客の予算に合わせたきめ細かな対応が特徴で、今井代表は「車選び、タイヤ選びでお客様が正しい判断をするためのお手伝いをする『かかりつけのタイヤ屋』を目指したい」と話している。
 不定休で夏季の営業時間は平日が午前9時から午後5時、土日曜が午前11時から午後5時まで。10~12月と3、4月は年末以外無休。
 問い合わせは電話520・7033。
写真=代表の今井さん

セカンドオプションの公式ホームページ
http://2nd-option.com/

謙信公祭 のぼりやグッズで盛り上げ


 第87回謙信公祭が今日25日と明日26日の2日間、上越市の春日山地区で行われる。祭りや上杉謙信をピーアールしようと、地元の春日山や市内のホテルでは、謙信にちなんだのぼりやグッズなどを使って盛り上げを図っている。
 春日山地区の事業所などでつくる春日商工振興会(田中実会長)は上杉謙信の生まれた地元の春日山をアピールしようと、オリジナルののぼり旗を4種類作成し、県道脇などに設置している。
 振興会が地元を盛り上げることを目的に、市の地域活動支援事業を活用してのぼり旗約60枚を作った。
 のぼり旗は4種類。謙信の本拠地だったことを示すため「上杉謙信公陣地」と書かれているものや「毘」「龍」など謙信にちなんだ言葉をデザインしている。既に春日山に通じる県道脇などに設置されている。
 同振興会では謙信公祭終了後も道路脇の設置を続ける。「観光としてピーアールすることはもちろん、地元の住民にも謙信公が生まれた春日山への誇りを持ってほしい」としている。
   ◇ ◇ ◇
 上越市頸城区西福島のビジネスホテル、ベストイン上越北では上杉家や直江兼続にちなんだ品々を並べて利用客に祭りをピーアールしている。
 エントランスロビーには、江戸時代に作られたといわれる上杉家の家紋が入った手拭掛けや、五月人形用に作られた直江兼続の愛のかぶと、龍の文字が書かれた旗などを飾っている。同ホテルなどを運営する三井企画の清澤明総務部長が所有しているものを展示した。このほか謙信公祭期間中は、ホテルの従業員が愛の前立てを付けたヘアバンドを身に着け接客する。
 同ホテルでは毎年謙信公祭の時期になると、利用客が増えるという。鈴木武夫支配人は「ホテルでも謙信公祭をピーアールして地域がさらに盛り上がることを期待したい」と話している。
写真=春日商工振興会が作成した4種類ののぼり旗

甲冑姿の武者を輸送


 「第87回謙信公祭」(25、26日)に向けて、主催の実行委員会と陸上自衛隊高田駐屯地が22日、人員輸送の支援に関する協定書に調印した。調印式が同駐屯地で行われた。
 甲冑に背旗を着けて槍などを持った出陣行列参加者を輸送するには、バスなど通常の乗り物では困難なことから、20年以上前から毎年陸上自衛隊が協力している。
 今年は26日午後、隊員14人と車両7台が、出陣行列参加者約500人のうち、180人を春日小学校から春日山神社などに輸送する。
 調印式では小山正明実行委員長と同駐屯地の小林弘樹司令が協定書を交わした。小林司令は「謙信公の義の心は陸上自衛隊の活動にも共通するところがある。駐屯地一丸となって全力を尽くしたい」と話した。小山実行委員長は「自衛隊でなければ甲冑を着た武者を輸送することができない。今年も協力していただき感謝している」と謝辞を述べた。
写真=協定書に調印後、握手する小山実行委員長(左)と小林駐屯地司令

空手の全国大会で優勝


 7月に長野市で行われた第55回小学生・中学生全国空手道選手権(日本空手協会総本部主催)で上越市の空手道場、直心會所属の選手が団体や個人の形、組手の計7種目で優勝した。そのうち小学生低学年(小学3、4年が対象)女子の部や中学3年女子個人戦を制し文部科学大臣杯を受賞した選手が21日、村山秀幸市長を表敬訪問した。
 全国大会には、小学3年~中学3年まで延べ5300人が出場。組手と形でそれぞれ団体戦と個人戦が行われた。
 直心會では斎藤小茉里さん(三郷小4年)、山田悠月さん(小猿屋小3年)、尾地夏美さん(上越教育大学付属小4年)の3人が新潟県代表として出場。団体の形と組手の両方で優勝を果たし、文部科学大臣杯を受賞した。斎藤さんは小学4年女子個人の形、組手も制し4冠を達成。また中学3年生女子の個人組手を制した秋山響子さん(城東中3年)も文部科学大臣杯を手にした。秋山さんは2年ぶりの優勝だった。
 斎藤さんは「全部優勝を狙っていたのでうれしい」と話し、秋山さんは「練習したことを信じて思いっきりやることができた」と喜んでいた。
 村山市長は「優勝おめでとう。今後も上越の空手が強いことを広めてほしい」と話していた。
写真=村山市長に結果を報告した直心會の小中学生(21日 上越市役所)

上越総合技術高校 コンクリートカヌー大会へ出場


 コンクリートを主材料に手作りしたカヌーで速さを競う「第18回大会土木系学生によるコンクリートカヌー大会」(土木学会関東支部主催)に、県立上越総合技術高校環境土木科の3年生が出場する。優勝を目指し、今年は校外の助っ人から指導を受けて製作した、流線型の新型カヌーで挑む。
 取り組んでいるのは同科の6人。授業の一環で、同大会に出場するコンクリートカヌーの製作と研究をしている。
 大会は同支部エリア内の大学、高専、高校の土木系学生を対象に毎年開催。コンクリートを主材料にした全長4m以内のカヌーをクルー2人で漕ぎ、決勝は500mの折り返しコースで、ほかは300mの直線コースで速さを競う。今年は埼玉県の荒川で25日に開催する。
 同校は4年連続出場しているが決勝進出はない。昨年の3年生は後輩に大会で上位に入ってほしいと、カヌーの形状の見直しなどいくつかの課題を残した。課題を受け継いだ6人は笹の葉のような流線型をしたカヌーを作らなくてはならないとわかったが、イメージ通りに出来ず作業は難航した。そんな折、縄文時代の丸木舟を手作りで再現した糸魚川市の団体「日本海縄文カヌープロジェクト」の活動を知り、同プロジェクトの山田修さんに指導を仰いだところ、山田さんは快諾。スピードを出すにはカヌーの左右のバランスを取ることが重要と教えてもらい、ゆがみがないように船の型枠を作るなど苦労して流線型のカヌーを完成させた。
 20日は同高校の近くの高田公園の堀で走行試験が行われた。カヌーは水上をすいすい進み、生徒たちは手応えを感じていた。クルーの一人、高倉拓実君(17)は「皆で頑張って流線型を作る目標を達成できた。大学生を倒して優勝したい」と意気込みを語った。
写真=20日、高田公園の堀で走行試験を行う生徒たち

雑貨店の「クッカ」移転オープン


 上越市西本町3のイトーヨーカドー直江津店エルマール2階の雑貨店「クラフト&ギャラリーKukka(クッカ)」が移転し、18日に再オープンした。現在、企画展と新作展を開催中。
 店舗は「きもの山猪」隣から、同じくエルマール2階の「北野屋スポーツ」隣に移った。
 同店は2009年にオープンし、上越地域に住むイラストレーターや陶芸家、ビーズ作家らの作品を中心に展示、委託販売している。
 移転して初めての企画展は、新潟市に住む染付の作家・長谷川由香さんの作品を集めた「暮らしのうつわ展」。シンプルでありながらデザインセンスの光る食器約80点が並んでいる。会期は27日まで。
 また作家15人ほどが新作を発表する新作展も開いている。会期は31日まで。
 電話545・2685。
写真=エルマール2階の北野屋スポーツ隣へ移ったクッカ。「暮らしのうつわ展」を開催中。

視覚障害者が新施設体験

上越市内の視覚障害者を対象とした図書館などの市の施設見学会が19日、行われた。14人の視覚障害者が直江津学びの交流館など比較的新しい3施設を訪れ、それぞれ担当者から説明を受けた。
 市が同市社会福祉協議会に委託して実施している視覚障害者の生活訓練事業。今回は参加者の希望で名前は知っていても、入ったことのないという施設を中心に訪問した。いずれもここ数年の間にオープンした、直江津学びの交流館と、高田駅前のコミュニティールーム、春日謙信交流館を見学した。
 直江津学びの交流館では、職員やボランティアが本を読んでくれる対面朗読のサービスや、A4サイズの紙をスキャナーで読み込み、音声で読み上げてくれ機械などの説明を受けたほか、図書館を含む館内全体を回った。
 全員が視覚障害者支援のボランティアに付き添われて、階段を上り下りしたり、書架の間を歩いた。参加者は「においが新しいね」「広い感じがする」などと新しい図書館を体感していた。
 参加者した男性(60)は直江津学びの交流館について「小説などは家のパソコンの読み上げソフトで読むのでいいが、ここにある音声読み上げ機は家にある家電製品の説明書を読むのにいいかもしれない。一人では無理だが、ガイドさんがいてくれれば利用できると思う。初めて来たがとてもいい施設だ」と話していた。
写真=直江津図書館で職員(左)から説明を受ける参加者

戦国サミットをPR  ホワイト焼きそば春日山で実演販売


  25、26日の第87回謙信公祭で行われる「戦国サミットイン越後上越戦国武将・ご当地グルメ合戦」をピーアールしようと、当日出店する上越市のご当地グルメ「謙信公 義の塩ホワイト焼きそば」の関係者が18日、春日山城跡でホワイト焼きそばの実演販売を行った。
 「戦国サミットイン越後上越 戦国武将・ご当地グルメ合戦」は謙信公祭の2日間、市埋蔵文化財センター(春日山町1)を会場に行われる。全国から集まった48種類のご当地グルメが販売されるほか、全国各地で活躍する七つの武将隊が集結して演武などを披露する。
 上越市のホワイト焼きそばもご当地グルメ合戦に参加する。18日はイベントをピーアールしようと春日山城跡の謙信公像下で、ホワイト焼きそばの実行委員会と物産店「越後上越毘沙門店」(本町3)による実演販売が行われた。また市のピーアールマスコットキャラクター「上越忠義隊けんけんず」が観光客に謙信公祭のパンフレットを配った。
 1パック500円のホワイト焼きそばに舌鼓を打った東京都杉並区の会社員、浦田晃仁さん(26)は「麺がもちもちしている。あっさりした塩味でおいしい」と話していた。
 写真=春日山で行われたホワイト焼きそばのピーアール販売

初の演奏会楽しんで 上越高吹奏楽部


 上越高校吹奏楽部が校外で初めて行う「第1回定期演奏会」が今日18日午後2時から、上越市下門前のリージョンプラザ上越コンサートホールで開かれる。連日練習を重ねており、部員は本番に向けて準備万端。「聴く人も演奏する私たちも楽しめる場にしたい」と意気込んでいる。
 同校はこれまで校外での演奏会開催がなく今回が初めて。きっかけは毎年夏に出場していた県吹奏楽コンクールの参加規定変更だった。昨年まであった1校20人以下の部門が今年から廃止となり、部員17人の吹奏楽部は「コンクール出場の代わりに、たくさんの人に自分たちの音楽を聴いてもらいたい」と演奏会実施を決めた。同部はこれまで市内の老人福祉施設などで慰問演奏を重ねており、部長の岡田王義君(3年)は「色々な施設で演奏してきたので、いずれは広い場所で多くの人を集めて演奏したかった」と話した。
 演奏するのは9曲。第1部では吹奏楽コンクールの課題曲などで、第2部ではジャズの名曲のほか坂本九さんの「上を向いて歩こう」、AKB48メドレーなどを披露する。部員のほか、ゲストとして県立海洋高校吹奏楽部の4人も出演。同校吹奏楽部部長の采女海帆さん(2年)は「声を掛けてもらってぜひ出たいと思った。後で後悔しない演奏をしたい」と話している。
 演奏会は1時間半を予定している。岡田君は「ほぼ毎日練習をしてきて音もしっかり出ている。本番を前に緊張もあるけど、聴く人や自分たちが楽しめるようにしたい」と力を込めた。
 入場料は400円で小学生以下は無料。会場のリージョンプラザ上越コンサートホールで取り扱う。問い合わせは上越高校523・2601。
写真=初の演奏会を開く上越高校とゲスト出演する海洋高

ファミリーレストラン「ピーターパン」メニュー一新し営業再開

 一時休業していた上越市子安新田のファミリーレストラン・ピーターパンがこのほど、メニューなどを一新し、営業を再開した。人気のピッツアバーグなどを中心に、これからも手作りの味を提供していく。
 ラーメンからパスタ、定食類まで、和洋中多彩な料理がそろう同店。メニューは全体的に見直し、新たにロースカツ丼やヒレカツ丼などの丼ものを加えた。導入以来注文が多く好評を得ているという。また、「より手頃な価格でおいしい料理を楽しんでもらいたい」と、メニュー全般の価格はサラダやみそ汁などのセットを付けても1000円前後で収まるようにした。
 このほか2時間飲み放題の宴会プランも受け付けており、オードブルほか料理7品付きで4000円から。宴会は80人まで可能で、通信カラオケ無料、バス送迎は応相談となっている。
 「長らくお待たせしました。よりいっそうおいしい料理を提供していきますので、お店でゆっくりおくつろぎください」と同店では話している。
 午前11時~午後10時ラスト、中休みあり。電話526・8010。

映画「ちづる」自主上映に向け市民有志が準備


 発達障害を持つ妹を撮り続けたドキュメンタリー映画「ちづる」(赤崎正和監督)を上越で上映しようと、市民有志などからなる実行委員会(折橋静江会長)が準備を進めている。折橋さんは「映画は障害者の自立がテーマ。理解を深める活動の一歩になれば」と話した。
 映画「ちづる」は赤崎監督が大学の卒業制作として企画し、重度の知的障害と自閉症を持った妹の千鶴さんを1年にわたり撮り続けた作品。妹と関わることで障害者に対する考え方に変化が生じる兄(赤崎監督)や、千鶴を心配する母の姿も映した家族の物語でもある。
 会長の折橋さんは障害者とボランティアが働くランチの店「おりづる」(上越市西本町2)のスタッフ。同店などで自立に向け働く障害者の姿は見てきたが、映画を通し家の中での姿やその家族の考えを知り、自立支援について考えさせられたという。
 「これからを担う若い世代、障害を持つ子供の親など、見る人の立場によって感想は違うと思うが、理解を深めるきっかけになってほしい」という思いから実行委員を立ち上げた。これから福祉に携わる上越教育大や県立看護大の学生も加わり、上映の準備は大詰めを迎えている。
 「ちづる」上映会は26日、直江津学びの交流館で行われる。受付が午後1時30分からで、午後2時から上映開始。参加費は大人が1000円、中高生や障害者手帳などを持つ人が500円、小学生以下は無料となっている。上映後には感想、意見交換会も開催する。申し込み、問い合わせは折橋さん090・7829・2420。
写真=実行委員会のメンバー(上教大)

1億円って重い~


 上越市西城町3の第四銀行高田営業部で15日、親子を対象に、銀行の中を探検しながら、お金の大切さや銀行の仕事を学ぶ催しが行われた。参加した子供たちは1億円分の1万円札の束を持ったり、銀行の金庫を見学するなど貴重な体験を楽しんでいた。
 「夏休み! 親子銀行探検隊」と題したこの催しは、新潟市や長岡市の同銀行の店舗でも行われており、高田営業部では4回目。今年は小学生やその保護者ら13人が参加した。
 この中で1億円分の1万円札の束を持つ企画があり、子供たちは一人ずつ重さ約10キロの1億円を持ち上げ「重い」などと顔をひきつらせていた。また1000万円ずつ札束を積み上げていって高さ1メートルの「札束の塔」を作ると、歓声を上げていた。
 また高田営業部内も見学。厚さ16センチの扉で覆われた金庫の内部をのぞいていた。このほか銀行の役目や仕事の内容などを教わった。
 東本町小6年の小熊建太君(11)は「1億円は重たかったし、積み上げるととても高い。欲しいと思ったけど、これから1億円を稼ぐつもりで頑張りたい」と話していた。
写真=重さ10キロの1億円を持ち上げる子供

発酵途中のワイン「ペルレ」 岩の原葡萄園で販売


 上越市北方の岩の原葡萄園(坂田敏社長)で、発酵途中のワイン「ペルレ」の販売が始まった。製品ワインと一味違ったブドウの果実味が残るフレッシュな味わいで、観光客らに人気だ。グラス1杯300円。10月下旬まで楽しめる。
 ペルレは毎年ワインの仕込み時期である8~10月に、園内限定で提供している。発酵中に出る炭酸ガスを含むためシャンパンのような泡立ちがあり、ブドウのフレッシュな甘みと酸味とあいまったさわやかな味わいが楽しめる。同園によると、ヨーロッパではブドウの収穫を祝う祭りなどで振舞われているが、国内ではまだなじみが薄く、収穫醸造シーズンの8~10月を通して楽しめるワイナリーは県内で唯一、全国でも数軒という。
 同園ではブドウの品種の収穫期によって違うペルレを提供しており、現在は「無添加デラウェア」として発売するために仕込んでいるデラウェアのペルレが味わえる。
 14日、同園はお盆の帰省客らでにぎわった。ペルレを飲んだ東京都の30代の女性会社員は「さっぱりとしていて甘酸っぱい。フレッシュジュースのようでおいしい」と話した。
 問い合わせは同園528・4002
写真=岩の原葡萄園でグラス販売しているペルレ(14日)

クルミ使ったあんみつが人気「コミュニティショップ縁起堂」


上越市中央2のコミュニティショップ「縁起堂」の「胡桃(くるみ)アイスの白玉あんみつ」(550円)が人気だ。海に流れ着くクルミを拾って食べたという直江津地区住民の思い出からヒントを得て開発したクルミのアイスを使っており、店の関係者は「満足のいくものが出せるように試行錯誤を繰り返した涼味」と太鼓判を押す。
 縁起堂は地域振興などを目的に直江津中央商店街振興組合が7月オープンした。あんみつの開発に携わった同商店街振興組合の理事によると、船見公園付近の海辺では昔、関川に運ばれ流れ着くクルミを拾う地元住民の姿が見られ「クルミを拾って食べるのは生活の一部だった」という。
 あんみつは開店当初からあるメニュー。同店オリジナルのクルミのアイス、手作り寒天、つぶあん、白玉、サクランボが入っており、生クリームと黒蜜が乗っている。冷たく甘いアイスに、クルミの風味とパリパリとした食感が良く合っており、アイスにかかる黒蜜が一層味を引き立てている。寒天は歯ごたえにこだわり配合を工夫して手作りしている。火曜定休。午前9時=午後7時。電話512・7178。
写真=縁起堂の「胡桃アイスの白玉あんみつ」(550円)

埋蔵文化財センターで聚楽第行幸図屏風 展示


 「越後上越 謙信公と春日山城展」が開かれている上越市春日山町1の市埋蔵文化財センターで、夏の特別企画展として「春日山から京都へ─豊臣秀吉の重臣・上杉景勝の物語」が始まった。通常の展示に加え、国宝、重要文化財級の「御所参内・聚楽第行幸図屏風」(複製)など3点が展示されている。会期は9月2日まで。
 同センターに入館してまず目を引くのが、豊臣秀吉が京都に造営した「聚楽第」へ後陽成天皇が行幸する様子を描いた同屏風。その他にも「景勝公書状」(公文書センター所蔵の実物)や、「毘沙門天像」(個人所蔵)が展示されている。
 13日はお盆期間中ということもあり、多くの観光客が同センターを訪れた。家族とともに来館した同市子安の会社員、田辺剛さん(40)は「初めて見るが、保存状態もよく見事」と、きらびやかな屏風を鑑賞していた。
 18、19日には公文書センターの福原圭一学芸員による景勝公書状の解説が、24日には上越教育大学の川村和行教授による同屏風の解説が行われる。
写真=入館するときらびやかな「御所参内・聚楽第行幸図屏風」が目を引く

おつまみに「する天」 直江津駅で新発売 「ホテルハイマート」


 JR直江津駅で駅弁を販売している上越市中央1のホテルハイマート(山崎邦夫社長)は今月、新商品として塩スルメを天ぷらにした上越独特の郷土食「する天」を発売した。同社にとっては駅構内で販売する初めての単品惣菜で、値段も380円と手頃なこともあり、夏の帰省客や旅行者のつまみとしてうけている。
 直江津駅で数多くの郷土料理をテーマにした駅弁を取り扱う同社は、地産地消に取り組むとともに上越の食をピーアールしようと、夏の帰省シーズンに合わせて今回初めて単品惣菜「する天」を発売した。地元産の一夜干し塩スルメを使用し、身が柔らかく、塩味がきいているのが特徴。
 同社弁当部の山崎知夫統括部長は「値段も手頃なので、ビール片手の旅のお供として楽しんでいただきたい」と話している。今月上旬から販売を始めて、帰省シーズンにかけて好調に売れているという。
 問い合わせはホテルハイマート543・3151。
写真=直江津駅で販売されている「する天」(380円)

上越日豪協会 捕虜収容所跡で「平和の集い」


 上越日豪協会(近藤芳一会長)は終戦記念日を前に11日、上越市川原町の平和記念公園で「第18回平和の集い」を開いた。約70人が集まり、戦争犠牲者の鎮魂と平和を祈念した。
 これまで毎年、終戦記念日の8月15日に開催していたが、参加者、主催者双方の出席しやすさなどを考慮して、今回初めて別の日に開いた。
 集いは児童文学作家、杉みき子さんの詩「鎮魂」の朗読で開会し、参加者は第2次世界大戦中、同市川原町にあった直江津捕虜収容所(現・平和記念公園)で犠牲になったオーストラリア兵ら62人と、戦犯として裁かれ処刑された日本人8人に黙とうをささげた。
 献花に続き、近藤会長が直江津捕虜収容所の歴史を解説し「これからも捕虜収容所の歴史を語りつづけていきたい」と話した。市立直江津小6年の池田怜君と内藤ひな子さんがそれぞれ「戦争という悲しい出来事が二度と起きないよう絆を深めていきましょう」、「戦争で悲しい思いをする人をなくすために、小さなことでもいいので行動を起こしたい」と平和への願いを読み上げた。
 直江津地区民謡こども教室、直江津声踊会による歌と踊りが披露されたほか、同収容所に関わって死亡した70人を弔うため、子供たちが70個の手作りの灯ろうを持って行進した。
写真=平和へのメッセージを読み上げる内藤さん(左)と池田君

「とうふ工房矢代」高級ざる豆腐「豆蛍」発売 10年記念し1・6キロの豆腐


 妙高市三ツ俣の豆腐製造販売「とうふ工房矢代」(沼倉千恵子代表)は開店10周年を記念し、重量1・6キロ、直径20センチの高級ざる豆腐「豆蛍」を新発売した。材料、製法ともにこだわった、10年の節目を飾るにふさわしい自慢の商品に仕上がっており、値段は2000円。19日までの毎日と、その後の土日祝日に1日3丁を限定販売する。
 豆腐は「ホタルが舞う里で作った豆腐」という意味を込め命名した。原料の大豆は長野県と新潟県産、にがりは「大豆のうま味を引き出し豆腐の風味を上げてくれる」(同店)という村上市の笹川流れで製造された上質の「玉藻にがり」を使用。濃厚な味でなめらかな食感の豆腐となっている。豆蛍は同店で通常売っている木綿、絹豆腐などの5丁分に相当する量で、同店で一番大きな豆腐であるという。
 同店おすすめは、最初そのままを味わい、次にしょう油などで一味加えて食べ、最後はブルーベリーソースをかけデザート感覚で楽しむ食べ方。取締役の沼倉健さん(25)は「お盆で帰省した親せきと家族で、わけあって楽しみながら食べてほしい」と話した。
 化粧箱入りでギフト対応も可能。問い合わせは電話0255・70・5175。
写真=1日3丁限定生産、1丁2000円の「豆蛍」

「高田法人会直江津支部」アナリストの田嶋氏迎え 20日に無料講演会を開催

  高田法人会直江津支部は20日、経済アナリストの田嶋智太郎氏=写真=を迎え、総会記念無料講演会を行う。一般市民の聴講申し込みを受け付けている。
 田嶋氏は東京都出身。慶應義塾大学を卒業後は国際証券(現三菱UFJ証券)に勤務。現在はテレビ番組などでのコメンテーター出演のほか、「日経マネー」「プレジデント」などの経済誌・ビジネス誌での連載やWEBサイトで株式などのコラムを執筆している。「現代用語の基礎知識」(自由国民社)のホームエコノミー欄も担当している。
 同日は「これからの日本経済~どうなる企業経営~」と題し講演する。会場は中央1のホテルセンチュリーイカヤで、時間は午後4時~午後5時30分。入場無料だが、事前申し込みが必要。
 なお、社会貢献活動の一環で、当日は不要の古タオル、古シーツ、古絵本の回収を受け付ける。
 聴講希望者は、住所、電話番号、参加者名のほか、講演会希望と書いてファクスで高田法人会まで申し込む。ファクス525・0580。

作品テーマは「家族」 10月の高田花ロード


 10月6~8日に上越市の高田市街地で行われる「第14回城下町高田花ロード」について、同実行委員会(熊田和子委員長)が10日夜、本町3の雁木通りプラザで概要を発表した。例年本町商店街などに展示される花を使った造形作品に、今年は「家族」というテーマを設け市民から募集する。また園芸家のトークショーも行われる。
 市民参加のアートによる高田市街地のにぎわいを目的に1999年から毎年行われている花ロード。造形作品を本町商店街などに展示し、関連イベントを実施している。
 昨年まで造形作品にテーマは無かったが、今年は東日本大震災などを受け「家族」をテーマに設定して市民から募集する。
 花ロード初日の10月6日には、園芸家の柳生真吾さんがトークショーを行う。柳生さんは俳優の柳生博さんの長男で、園芸家として活動する傍らNHKの園芸番組「趣味の園芸」でキャスターを務めた。
 また例年好評の花弁当は「姫さまのおひる」とのタイトルで販売。2014年の高田開府400年のプレイベントとして位置づけ、高田藩初代藩主の松平忠輝の妻、五郎八姫にちなんで名付けた。このほかにも限定のカフェなどを行う。
 熊田委員長は「五輪などで家族の絆が日本にあふれている。家族の思いを作品に表してほしい」とあいさつ。この後、作品の出展希望者を対象にしたセミナーが開かれ、同市出身の日本画家で作品の審査委員を務める柴田長俊さんが作品作りのヒントや演出方法の工夫などを教えた。
 作品の応募は既に始まっており募集期間は9月7日まで。問い合わせは本町4丁目商店街振興組合523・2517。
写真=花ロードについて説明する熊田実行委員長

「市川工業」 無料ガイド「安くて良い解体工事を依頼する方法」作成


 上越市東城町1の市川工業はこのほど、建物の解体工事を考えている人に向けた「安くて良い解体工事を依頼する方法」と題した、解体工事のガイドブックを作成した。解体工事を依頼する人が近年多く、反響を呼んでいるという。
 同ガイドブックは、解体工事に関して、何から手を付けてどの様に依頼するのがべストなのか、分かりやすくまとめた内容になっている。最適な金額も具体的に説明している。
 同ガイドブックを発行してから、解体工事の依頼件数が前年度より1・5倍ほど増えているという。同社は「一般の方にとって解体工事は本当に分からない分野だと思います。どのくらいが適正な価格なのか、つかんでいただき、損をしない工事をしてほしい」、「解体工事に対する不安をまずはなくしてもらうことが先決」と話している。同ガイドブックを希望する人には、無料で郵送している。
 申し込み、問い合わせは0120・584・850、またはメール(ichimasa@valley.ne.jp)まで。同社は、お盆休みのため16日より営業する。
写真=同社の解体工事の様子

「しちりん亭上越春日山店」炭火焼肉食べ放題が人気


 上越市春日野1の焼肉店「しちりん亭上越春日山店」。山麓線沿いの焼肉店激戦地の中、昔ながらのしちりんを使い備長炭の火で焼く「焼肉食べ放題コース」が話題を呼んでいる。先月スタートしたランチ。とくに食べ放題コースは、リーズナブルな料金設定で時間の制限がなく、家族や仲間同士らに人気だという。
 バイキング方式ではなく、各テーブルから注文ができるオーダー方式の同店。食べ放題メニューは、タン塩を始め、カルビ、ロース、牛バラ、豚トロ、ハラミなどのほか、野菜、海鮮イカとエビ、キムチ、枝豆、ポテトサラダも含め20品以上そろえている。ごはんとスープはおかわり自由。料金は、無制限のランチが、大人1500円、小学生900円、幼児無料。90分制の夜が、大人2000円、小学生1400円、幼児500円。プラス1500円で生ビールや果実酒、本格焼酎などが2時間飲み放題になる。ソフトドリンクはプラス500円。
 代表の関賢二さんは「リーズナブルな料金がご好評頂いております。心ゆくまで備長炭で焼いた香ばしいお肉をどうぞ」と話している。
 場所はまつむら歯科並びで黄色い看板が目印。営業時間、ランチは午前11時30分~午後3時、夜は午後5時~11時。年中無休。電話522・6644。
写真=食べ放題メニューの一例

「浦川原タクシー」坂本冬美・藤あや子 明治座公演 9月開催 申し込み受付中

 上越市浦川原区の浦川原タクシーは、ジャンボタクシーで行く日帰りツアー「明治座創業140周年記念 坂本冬美・藤あや子特別公演」の観劇参加者を募集している。募集は9月2日、5日、25日の公演で、先着8人限定。早めの申し込みを呼び掛けている。
 公演は2部制。第1部は、山本周五郎の名作「さぶ」より、坂本さん、藤さんのほか、勝野洋さん、若林豪さんらが出演する舞台「おさんとおしの」。第2部は「冬美とあや子の麗しのショータイム」で、坂本さんと藤さんが息ぴったりに数々のヒット曲を歌い上げる。開演は各日午後4時。
 ツアーは上越を午前11時に出発、公演鑑賞後、深夜0時頃上越に戻る。料金は1等A席での観劇と往復交通費を含み、大人1人2万1000円。参加者には明治座特製の140周年記念弁当が付く。タクシーで直接明治座まで乗り入れるので、足腰に不安がある人でも気軽に参加できる。
 申し込み、問い合わせは同タクシー025・599・2311。

「カタヅケラボ」29日にアドバイザー2級認定講座 整理収納で生活スッキリ

 片付けの知識を学び、住まいや職場で役立てる「整理収納アドバイザー2級認定講座」が29日、上越市下門前のワークパル上越で開催される。講師は整理収納アドバイザー1級で「カタヅケラボ」主宰のヨコヤマトモコさん。受講申し込みを受け付けている。
 整理収納アドバイザーとはNPOハウスキーピング協会認定資格で、収納や片付けの悩みを解決して、住まいやオフィスをすっきり使いやすく、またそれを維持できるようアドバイスするもの。2級では自分の暮らしに役立つ整理収納の知識を学び、1級ではアドバイザーとしてコンサルティング活動などができる。
 2級は誰でも受講可能で、1日受講すると協会から認定証が発行される。また1級を取得する際の受講資格となる。仕事の効率、スキルをアップさせたい人、片付けが上手になりたい人にお薦めという。
 29日の講座は、午前10時~午後5時。受講料は2万2500円(認定料、テキスト代含む)。その他開催日程は問い合わせで。
 申し込み、問い合わせは、電話090・7601・5752、またはメール(delphin@valley.ne.jp)。

ヒマワリ12万本が咲き誇る


 上越市南新保の休耕地約5000平方メートルを活用したヒマワリ畑が見ごろを迎えている。川室記念病院や福祉施設、専門学校などを運営する「和・道グループ」が近隣住民らの協力を得て育ててきたもので、約12万本が咲き誇っている。
 場所は主要地方道上越・安塚・浦川原線沿い。ヒマワリ畑は、和・道グループの川室優理事長が2年前に個人で所有する休耕地約1000平方メートルに、「夏のヒマワリを見てみんなで元気になろう」と植栽したのが発端。昨年からは隣接する休耕田を所有する近隣住民の協力を得て面積を5000平方メートルまで拡大した。
 川室理事長は「ヒマワリは夏の印象深い花で、ヒマワリ畑で花の間を歩いて通り抜ける経験は、子供にとって夏の強い思い出になる。花を見て子供もお年寄りも元気になってもらい、また夏のこの時期に平和の祈りへも思いをつなげたい」と話している。
 また今年初めて10日まで、夜のライトアップも行われる。時間は午後6時から午後8時30分まで。
 問い合わせは、いなほ園520・2121。
写真=主要地方道上越・安塚・浦川原線沿いの約5000平方メートルの休耕地に咲き誇るヒマワリ

岩の原葡萄園の白ワインが金賞


 上越市北方の岩の原葡萄園(坂田敏社長)の白ワイン「レッド・ミルレンニューム2011」が国産ワインコンクールの「国内改良等品種 白ワイン」部門で金賞を受賞し、同時に部門最高賞に選ばれた。坂田社長は「金メダルは特別。大変うれしく感じている」とダブル受賞を喜んだ。ダブル受賞は09年の「同赤ワイン」部門以来2回目。
 コンクールは日本ワイナリー協会などで構成する実行委員会の主催で、今年10回目。同社によると日本で最も権威のあるコンクールだという。13部門があり、点数評価で金、銀、銅、奨励賞など各賞が決まる。部門最高賞は銅賞以上を受賞した中で最高評点のワインに贈られる。
 金賞を受賞したワインは、岩の原葡萄園の創始者、川上善兵衛が作り出した白ワイン用のブドウ「レッド・ミルレンニューム」の2011年産を使用。収穫したブドウを一度凍らせて解凍し圧搾する製法で作られている。同社によると甘口だがさっぱりとした後口で、グラスについでかき混ぜると果物のような、はちみつのような独特の香りが立ち上るという。
 昨年の「レッド・ミルレンニューム2010」は同部門で部門最高賞を得たが銅賞だった。「作り手は発奮し金賞を目指して取り組んできた。工夫と努力のおかげで、金賞を受賞するワインが出来上がった」と坂田社長は話す。
 このほか同社のワインは「深雪花 赤」など3種類が銀賞に、「ブラック・クイーン2010」など2種類が銅賞に選ばれた。
 金賞のワインは希望小売価格4200円。
写真=金賞と部門最高賞に選ばれた「レッド・ミルレンニューム2011」を手にする坂田社長。手前は銀、銅賞のワイン

上越はね馬クラブが全国小学生陸上交流会に出場


 第28回全国小学生陸上競技交流大会(24、25日、神奈川・日産スタジアム)に出場する上越はね馬クラブの選手、役員が8日、上越市の村山秀幸市長を表敬訪問した。選手は全国大会優勝など一人ひとりが抱負を語り、村山市長から激励を受けた。
 上越市陸上競技協会のジュニア教室となる同クラブには現在、上越、妙高両市内の児童約180人が登録している。
 全国大会には2001年から12年連続で出場。今回は7月8日の県予選で優勝した男子400メートルリレー、女子400メートルリレー、女子走り高跳びの3種目に11人がエントリーする。
 中でも女子走り高跳びに出場する新保伽奈さん(大潟町小6年)は県予選で1メートル40センチの大会新記録で優勝。この記録は全国大会でも上位に相当するという。新保さんは村山市長に「全国でも優勝することが目標」と力強く話し同クラブ初の全国優勝を誓った。
 また男子400メートルリレーも県予選で大会新となる51秒38で制覇。南雲大地君(美守小6年)は「全国大会では49秒99のはね馬のベスト記録を更新して優勝したい」と話した。女子400メートルリレーの上野真琴さん(上教大付属小6年)は「力を合わせて悔いの残らないレースをしたい」と力を込めた。
 村山市長は「記録と記憶が残る大会にしてほしい。けがや体調に気をつけて」と激励した。
 全国大会に出場する選手は次の通り(敬称略)。
 【男子400メートルリレー】柴山光(高志小6年)徳永真人、三田村遙人(春日小6年)和久井駿也(南川小6年)南雲大地(美守小6年)
 【女子400メートルリレー】広瀬結菜(直江津南小6年)上野真琴(上教大付属小6年)大原優花、荒井珠里(春日新田小6年)高橋瞳(小猿屋小6年)
 【女子走り高跳び】新保伽奈(大潟町小6年)
写真=村山市長に全国大会での健闘を誓った上越

ジャンボひょうたんぶらり


 上越市富岡の笠原正雄さん(65)宅で、全長80センチを超える大きなヒョウタンが実っている。「形が美しく、人間のように一つひとつ個性があるのが面白い」とヒョウタンに魅せられて8年、今年は今までで一番大きなものができたという。
 大きく育つ品種の中でも特に堂々とした実を付けたのは「ふじみ」という品種。ヒョウタンの木1本につき3個の実を残して育てており、一番大きなものは長さ83センチ、最も太い部分の周囲は110センチ。現在の重さは40~50キロだが、熟すにつれて軽くなるという。形状もくびれの上下比率が3対7と美しく、笠原さんは「初めて作る品種にしては見事」と満足した様子。
 ヒョウタンは9月頃収穫し、1か月以上かけて種を取り除いたり乾燥させる作業を行う。その後は絵付けを行い置物や壁掛けなどの作品にする。「今は絵を描くために水彩画と油絵を習っている。コイの滝登りや七福神などを描きたい」と話した。
 種が欲しい人には11月頃に今年採れた種を分けることができるという。
 問い合わせは笠原さん525・3767。
写真=4月から大事に育ててきたヒョウタンと並ぶ笠原さん

上越よみうり杯学童野球オールスター戦 個人賞 最優秀選手賞に宮崎君


最優秀選手賞 宮崎勇武君(白峰ジュニア)


優秀選手賞 松木省吾君(三郷タイフーン)


敢闘選手賞 伊藤幹大君(小猿屋幼年野球)


敢闘選手賞 大平勇気君(南小サザンクロス) 

 5日に行われた第7回上越よみうり杯学童野球オールスター戦の個人賞で、最優秀選手賞には優勝した高田西軍の宮崎勇武君(白峰ジュニア=新井中央小6年)が選ばれた。決勝では中堅手として出場し、四回の守備では二死満塁で見事なダイビングキャッチを披露しチームを救った。3年ぶり2度目の優勝の流れを作った。
 宮崎君「ジャンプしてグローブに入ったときはうれしかった。ピンチでいいプレーができたし、打撃でも1本タイムリーが打てたので良かった」      ◇
 優秀選手賞に選ばれたのは高田東軍の松木省吾君(三郷タイフーン=和田小6年)。3番を務め、高田西軍との決勝では全打席出塁。1回にはレフト前に、7回にはセンター方向にヒットを放った。
 松木君「決勝で負けてしまったが、個人的にはたくさん打てて楽しかった。これからはチームの4番として活躍していきたい」

 敢闘選手賞は、直江津イーストの伊藤幹大君(小猿屋幼年野球=小猿屋小6年)と直江津ウエストの大平勇気君(南小サザンクロス=直江津南小6年)が選ばれた。
 伊藤君はサイドスローから繰り出す緩急をつけた投球で、2試合に登板し計5イニングを無失点と好投した。大平君は2試合とも途中出場ながら、初戦は投手として3イニング登板。3位決定戦では捕手としてチームをけん引した。
 伊藤君「初めてのオールスターで敢闘賞はうれしい。外角のコントロールが良かった。もっと緩急をつけた投球ができるように頑張りたい」
 大平君「賞をもらえるとは思っていなかったのでうれしいが、チームが負けたので素直に喜べない。プロ野球選手という夢を目指して練習を頑張りたい」

第7回上越よみうり杯学童野球オールスター戦 高田西軍が2度目の優勝


 市民新聞上越よみうり主催の「第7回上越よみうり杯学童野球オールスター戦」が5日、上越市富岡の市少年野球場で開かれた。市内各チームから選ばれた精鋭74人が4チームに分かれてトーナメント形式で争った。決勝は高田西軍が7-2で高田東軍を下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。(関連記事4面)
 上越市学童野球連盟に加盟する38チームから選抜された選手が1日限りの混成チームを結成。今年はトーナメント形式で試合を行った。
 初戦の直江津イーストに勝利して決勝に進んだ高田西軍。初回から打線がつながり3点を先制した。だが四回の守りでは満塁から押し出しや失策で2点を失い、なおも二死満塁と一打逆転の大ピンチ。ここで中堅手・宮崎勇武君(白峰ジュニア=新井中央小6年)がセンター方向の打球を地面すれすれの所でダイビングキャッチし、チームを救った。勢いを得た西軍はその後、得点を重ね3年ぶりの優勝を果たした。
 正木公仁監督(南スナイパーズ)は「宮崎君のあのプレーで助かった。今回は学童の大会の上位が集まったドリームチーム。伸び伸びとやってくれた」と満足した様子。また小稲隆太主将(ウエスト・スラッガーズ=高田西小6年)は「チーム一丸となって優勝できてうれしい。話すのはほとんど初めてだがベンチでは声も出て盛り上がっていた」と笑顔だった。
 表彰式では、上越情報プレスの川村康宏社長から優勝チームに優勝杯と賞状、選手に金メダルが贈られた。
 このほか上越市内の読売センター3店から、参加賞として全参加者に冷感タオルが贈られた。
写真=初戦から安定した試合運びで3年ぶりに優勝した高田西軍

▽1回戦
直江津ウエスト
 0032000 5
 103200X 6
高田東軍
高田西軍
 124000 7
 000122 5
直江津イースト
 ▽3位決定戦
直江津ウエスト
 00010 1
 3354X 15
直江津イースト
 ▽決勝
高田西軍
 3000031 7
 0002000 2
高田東軍

洋菓子「ヒロ・クレイン」夏限定スイーツが登場


 幅広い層に親しまれ、趣向をこらした焼きたての洋菓子をそろえる「ヒロ・クレイン」ではこのほど、ブドウやピーチ、パイナップル、トマトなどを使った夏季限定のスイーツが登場している。
 清涼感あふれる絶品スイーツは4種類。一押しの「白ぶどうミントジュレ」(350円)は、マスカットを100%使用したムースと爽やかなミントジュレが重なり、イチゴやパイナップルなどをトッピングし、酸味と甘味のバランスが調和したスイーツになっている。このほか、「紅茶とオレンジのゼリー」(340円)や「トマトのゼリー」(330円)、「ピーチ・ロゼ」(330円)なども店頭に並ぶ。
 リーズナブルな価格で焼きたての洋菓子が味わえる同店。ギフト用に洋菓子やクッキーの詰め合わせも多数販売している。
 上越市春日新田2。営業時間は、平日9時半~午後7時。日曜、祝日9時~午後6時半。不定休。問い合わせは同店0120・50・4585。
写真=4種類の夏限定スイーツ

直江津港発着日帰り旅行 交通費、昼食代込みでお得「佐渡汽船」


 佐渡汽船は、直江津港発着のカーフェリーで日帰りの佐渡観光が楽しめるパック旅行「びっくり黄金 佐渡日帰りパック」への申し込みを受け付けている。名勝見物や砂金採り体験など、充実の一日となる内容が盛り込まれている。予約制で、11月23日まで実施している。
 土日曜や連休、夏季に実施するもので、小木港到着後、ガイド付きの観光バスに乗り観光施設を巡る。
 奇数日出発のAコースと、偶数日出発Bコースの2コースがあり、Aコースは西三川ゴールドパークで砂金採りを体験するほか、トキの森公園や佐渡金山を見学する。Bコースは宿根木地区の歴史的街並みを散策し、佐渡歴史伝説館、佐渡金山などを見学する。
 料金は往復乗船代と島内交通費、昼食代が含まれた特別価格となっている。大人7990円、小学生4990円(観光施設の入館、体験料金は別途必要)。旅行日前日の午後5時まで受け付けが可能(催行が決定しており、空席がある場合)。
 問い合わせ、申し込みは佐渡汽船直江津総合案内所544・1234。
写真=佐渡汽船カーフェリー

上越総合技術高校 高校生ものづくり県大会優勝


 2日に三条市で行われた「高校生ものづくりコンテスト県大会」の測量部門で、県立上越総合技術高校土木設計部のチームが5連覇を達成し9月の北信越大会(富山県富山市)の出場を決めた。昨年の全国大会で優勝した同校は2年連続の全国大会に向け好発進。メンバーは女子3人で構成されている。3人は「男子に負けないつもりで頑張った。北信越も優勝して全国を目指す」と話している。
 測量部門は1チーム3人で行われ、地面に描かれた五角形の辺の長さと角度を測る「外業」と、測った値を基に計算して正確な数値を出す「内業」で競う。正確な計算式のほか測量や計算の速さで順位が決まる。今年の県大会には工業系の学科を持つ4校から計7チームが出場した。
 同校からは2チームが出場。そのうち優勝したチームはいずれも3年生で坂口せりあさん、大嶋麻央さん、早津瑠那さんの3人。顧問の高橋豊教諭は「練習内容のほか、丁寧に作業するし、仲間の意識も強いと思ったので女子だけのチームを作った」と話した。参加者の大半が男子の中、3人は計算の正確性などで他を圧倒した。
 坂口さんは外業で重さ10キロ余りの三脚付き測量機を運んで計測を行った。「測量機はとても重かった。でも男子には絶対負けないつもりで臨んだ」と話した。大嶋さんは「本番は緊張したが何とか頑張った。優勝はうれしい」と振り返った。
 北信越大会は9月9日に開催される。目標は2連覇して全国大会出場。早津さんは「今までの練習通りに力を出して緊張せずに臨みたい」と意気込んだ。
写真=測量部門で県大会優勝した上越総合技術高の3人

カフェ&ダイニング「ウィッシュ」 五智3にカフェ&バーがオープン


 上越市五智3に6日、「カフェ&ダイニング ウィッシュ」がオープンする。昼はカフェ、夜はバーとして営業する。
 アンティーク調の照明が特徴的で、どこか懐かしい雰囲気の店内。カフェメニューは、「アメリカンコーヒー」(450円)や「ブレンドコーヒー」(400円)などの定番コーヒーを始め、タイ風ピラフ「ナシゴレン」(750円)や「自家製カレー」(650円~)、パスタ類などのフードが、手頃な価格で楽しめる。このほか、「モーニングセット」(450円~)や、新鮮な野菜を使った数量限定「日替わりランチ」(650円)もある。
 午後7時からは落ち着いたバーに。生ビール(500円)やカクテルなどをそろえ、フードメニューには手作りピザなどを用意する予定だ。
 開店記念として30日まで、「上越よみうりを見た」と言うと、飲食をした人に限りケーキ1個サービスか生ビールを100円引きにする。
 場所は上越信用金庫五智支店前。営業時間、カフェは午前9時30分~午後3時30分(8日までスタートは午前10時から)。バーは午後7時~深夜。駐車場有り。日曜定休。電話543・4719。
写真=一押しのタイ風ピラフ「ナシゴレン」(750円)

高田商業高校 本町5にRikka開店


 県立高田商業高校の商業クラブが店舗経営実習として営業するチャレンジショップ「Rikka(リッカ)」が3日、上越市本町5の「ほっとステーション五番館」で開店した。独自商品のパンやケーキ、地場産野菜などを販売し、9日まで営業する。時間は午前10時から午後4時まで。
 商品の仕入れや経理、販売を生徒が行いながら会社経営を学ぶとともに、本町商店街の活性化につながればと毎年行っている。8年目となる今年は、去年好評だったサマーパンシリーズの「スイカパン」などに加え、新しく「カメロンパン」が登場。亀の形をしたメロンパンで、中にメロンクリームが入っている。このほか城北中の生徒が市内の菓子店と協力して開発したケーキや、大町小児童が栽培した野菜など地元に密着した商品が並んでいる。
 高田商高では6月末から準備を始めた。「社長」を務める同校3年の上野唯さん(18)は「今年は1年生が多く参加していて、慣れないながらも笑顔で頑張っている。ぜひ足を運んでほしい」と話していた。
写真=販売も生徒が担当。笑顔で商品を手渡した

いっこく堂さん迎え スーパーライブ&ディナー

 南魚沼郡湯沢町のホテルNASPA(ナスパ)ニューオータニはこのほど開業20周年を迎え、「いっこく堂 スーパーライブ&ディナー」を9月10日に開催する。現在チケットを販売している。
 いっこく堂さんは沖縄県出身。独学で腹話術を体得し、文化庁芸術祭新人賞など数々の受賞歴を持つ。現在は国内だけでなく海外でも公演を行い、世界も認める腹話術エンターテイナーとして活躍している。同日は、その腹話術のカリスマによる驚きのボイスイリュージョンが目の前で披露される。
 時間はディナーが午後6時から、ライブは午後8時から。全席指定で、料金はディナー、フリードリンク、ライブなどを含み1人1万4000円。全席とも、チケットは8月10日からの引き渡しとなる。
 同ホテルは関越自動車道湯沢インターチェンジからほど近い、大自然に囲まれた高台の広大なリゾート内にたたずむ。男女各250坪の温泉大浴場、各種レストラン、プールなどを備え、家族全員で癒やしの時間を存分に堪能できる。

 予約・問い合わせは025・780・
6333(午前10時~午後6時)。WEBではクレジットカードでの支払い(オンラインカード決済)もできる。詳しくはホームページ(http://www.naspa.co.jp)。

オクトーバーフェスト ビールの祭典が開幕


 ドイツビールと食の祭典「上越オクトーバーフェスト2012」(上越青年会議所主催)が2日、上越市の高田公園で開幕した。仕事を終えた会社員や夫婦連れらが続々と訪れ、会場の至るところで「乾杯」の声が上がった。3日は午後5時~9時。4日と5日は午前11時~午後9時。
 オクトーバーフェストはドイツのミュンヘン市で開かれる世界最大のビール祭り。国際交流や地域振興を目的に近年日本国内でも行われており、上越市では2008年から同公園の「はすまつり」に合わせ開催している。同会議所によると、日本海側唯一の開催で毎年県外客も多く、昨年は4日間で約2万人が来場した。
 会場ではオクトーバーフェスト公式ビールとして本場ミュンヘンで認められているビールや、ドイツ各地で飲まれているビールのほか、ソーセージなどのドイツ料理が販売された。上越の郷土料理の屋台も並び、来場者はビールと食を心ゆくまで楽しんでいた。
 友人と2人で参加した市内の男性(52)は「毎年開催を楽しみにしている。炎天下の中、色々なビールを飲めるのが魅力」と満足した様子だった。

 5日まで様々なイベントを開催
今年、同会議所はオクトーバーフェストを含む、スポーツ、福祉、アートのイベント「上越夏フェス2012インはすまつり~つながろう上越~」を企画。5日まで同公園で様々なイベント、スポーツ大会、活動を実施する。
 4日は自衛隊音楽隊が生演奏を午前9時30分と同11時30分の2回披露するほか、午前9時~午後2時にフリーマーケットと、市内福祉施設の作品販売や活動紹介をする。午前11時~午後4時に、東日本大震災への義援金を募る催し「義のコインアート」を行う。
 5日は午前8時~11時、高田公園内の清掃活動「クリーンナップ上越2012」を実施。午前10時から高田公園陸上競技場で体力測定。午前9時~午後5時、市営庭球場でソフトテニス大会を実施する。
写真=高田公園のオクトーバーフェスト会場でビールを楽しむ人々

五智歴史の里会館で 5日に五智の「蓮まつり」


上越市国府1の観光施設「五智歴史の里会館」で5日、「蓮まつり」が開かれる。日中に茶会や手芸品販売を行うほか、夕方からギターアンサンブル「ザ・シャープス」のコンサートを開催する。
 五智地区にある「蓮池」のハスの開花時期に合わせ毎年実施する催しで、五智歴史の里会館の指定管理者である地元町内で作る団体「五智歴史の里協議会」が主催し開いている。
 午後1時~3時に帽子や民芸品など手作り品の販売や、無料の茶会が開かれる。
 コンサートは午後4時~5時で、直江津学びの交流館などで活動する「ザ・シャープス」が4部構成で合計19曲を披露する。来場者で合唱する曲も用意している。
 同協議会によると、ハスの見頃は8月上旬だといいう。
写真=五智地区の蓮池に咲くハスの花(1日)

春日中 ビーチバレーの全国大会初出場


 18、19日に神奈川県藤沢市の鵠沼海岸で開催される第3回湘南藤沢カップ全国中学生ビーチバレー大会に、上越市立春日中学校が県代表として男女アベックで初出場する。学校にバレーボール部がないながらも地域で競技を続ける男子生徒らに、試合を経験してほしいと保護者の願いが実った。選手は「全国で勝利を目指す」と意気込んでいる。
 大会は発展途上の中学生ビーチバレーの普及や拡大が目的で、4人制で行われる。多くが関東や関西で日本海側の出場チームは珍しいという。春日中は男女ともに県ビーチバレー連盟の推薦で出場。選手の大半が小学校や中学校でバレーボールを経験している。
 大会出場のきっかけは、長くバレーボールに親しんでほしいという競技経験のある保護者の願いからだった。特に男子は同校にバレー部がなく、今回出場する選手は地域クラブでの練習参加が中心。参加できる大会を保護者が探していたところ、ビーチバレー連盟関係者からこの大会を勧められた。選手も興味を持ち、学校の協力もあって大会出場が決まった。
 保護者の一人で小学生バレーボールクラブ「謙信JVC」の代表を務める金子幸生さんは「関係者や学校など周囲のおかげで全国大会に出ることになった。子供たちは楽しんでプレーしてほしい」と話している。
 全国大会に向けて男子主将の金子達哉君(1年)は「せっかくの全国大会、せめて一つは勝ちたい」と力を込め、女子主将の草間杏紀さん(3年)は「チームワークが大事。優勝するつもりで頑張りたい」と目を輝かせた。
写真=全国大会に初出場する春日中の男女選手