上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2012年7月アーカイブ

上越まつり 締めくくりのお饌米


 上越まつりを締めくくるお饌米奉納が29日夜、上越市西本町4の八坂神社で行われた。直江津地区19町内の若衆が米俵を担いで神社の参道を疾走。周辺には多数の見物客が集まり、大いに盛り上がった。
 お饌米奉納は1年の豊作と豊漁を祈願するもので、23日に始まった上越まつりのフィナーレを飾る行事となっている。
 午後7時ごろに直江津地区19町内の屋台が同神社周辺に集結。趣向を凝らした各町内の屋台が参道入口まで進むと、「わっしょい」「よいやさー」と周囲から威勢の良い掛け声が響いていた。
 今年の奉納は栄町から始まり、屋台から下ろされた米俵を若衆が担いで、神殿目指して参道を駆け抜けた。約3時間かけて19番目のあけぼの町まで順に行われ、直江津の夜は熱気に包まれていた。
写真=米俵を担いで、駆け出す若衆

夏でも活躍! 消雪パイプ


 30日県内は太平洋高気圧の影響で気温が上昇し、上越市高田の最高気温は今夏最も高い36・1度を観測した。上越市中央5の真行寺幼稚園では夏恒例の消雪パイプを使った水遊びが行われ、園児は強い日差しの下でも冷たい地下水の感触に歓声を上げて喜んでいた。
 新潟地方気象台によると、県内は太平洋高気圧に覆われ暖かくなった空気が滞留しており気温が下がりにくくなっているため、日中の日差しで気温が上がりやすい状況が続いているという。午後0時22分、高田では最高気温が今夏最も高い36・1度を記録。県内でも2番目の暑さとなった。
 涼を求め真行寺幼稚園は、冬場の雪を解かす消雪パイプを使った恒例の水遊びを実施した。夏季保育に通っている3歳児29人が水着姿で園舎前に集合すると、歩道に埋設されている消雪パイプのノズルから勢い良く冷たい地下水が吹き出し、園児は「冷たい」「気持ちいい」と歓声を上げ、ノズルの上に寝転んだり、水を集めて友達とかけあったりして楽しそうに遊んでいた。村上幸翼君(3)は「噴水みたいに遊んで楽しかった。水が冷たくて気持ちいい」と楽しそうだった。
 同気象台によると今後一週間は気温30度を超える暑い日が続く見込み。
写真=消雪パイプで水遊びをする真行寺幼稚園の園児(30日、午前10時過ぎ)

上越地域消防事務 組合が創立40周年で消防フェスティバル


 今年で創立40周年を迎えた上越市北城町1の上越地域消防事務組合で29日、節目を記念した消防フェスティバルが開かれた。豪雨体験や放水訓練など消防や救助をテーマに多彩なイベントが行われ、多くの家族連れでにぎわっていた。
 同事務組合は1972年5月創立。今回、節目を記念するとともに、消防・救助活動を多くの人に知ってもらおうと消防フェスティバルを開いた。これまで同組合管内の各消防署単位で同様のイベントを開いたことがあったが、組合としては初めてという。
 会場では消防車の展示やはしご車の搭乗体験のほか、救助体験としてロープ渡りなどが行われた。また北陸地方整備局の協力で降雨体験装置も設置。1982年の長崎大水害で観測された国内歴代最高の時間雨量、1時間あたり187ミリと同規模の水を降らすもので、装置に入った子供たちは雨具姿にかさをさしながら、豪雨を体験していた。
 このほか関川にかかる稲田橋上流右岸で屈折はしご車などによる放水訓練が披露され、関川に水のアーチができた。
 降雨体験装置で豪雨を体感した新井中央小1年の森岡愛璃さん(7)は「とても強い雨で、長く続くとすぐに避難しないといけないと思った」と話していた。
写真=屈折はしご車などの放水で、関川に水のアーチができた

「熊木建築事務所」家族の健康は住まいから 今日まで昭和町で現場見学会


 上越市春日野1の熊木建築事務所は、同市昭和町2地内で建設中の新築住宅の現場見学会を今日29日まで開催している。午後2時からは建築士による現場説明会もある。
 今回公開されるのは、家族の健康と快適性を考えた住宅。将来家を新築したときに「自然素材の家にしたが、アレルギーがひどくなった」「結露で窓がびしょびしょ」などの状況を作らないよう、実際に建て方などを見てもらう。また、どんな素材や材料が家族にとって良いか、結露のメカニズム、健康的に住める土地の探し方などもアドバイスする。
 「展示場や完成物件を見ることは家のイメージを形にするのに良いことですが、建築中の現場を見ることは、会社選びをする上でとても重要です。理想の家づくりのために現場見学会をご活用ください」と同社では話している。
 期間中は、来場者先着20人に家づくりガイドブックを無料進呈する。
 見学会は午前10時~午後5時。場所は7月28日の上越よみうりに掲載の広告を参照。問い合わせは0120・918・786。ホームページ(http://kumaki.net)。
写真=部材や建て方など、普段見えない部分を確認できる(完成後イメージ)

女性設計の住宅見学会「ERI設計室」見学申し込み受付中


 上越市五智4のERI設計室(白石絵理代表)は、8月3~5日の3日間、住宅見学会「オープンハウス」を開催する。事前申し込みが必要となる。
 公開されるのは、女性設計士ならではの、家族の動線を工夫した生活しやすい家。外部収納~キッチン~食品庫、脱衣室~物干しなど、家事をしやすい配置にしたほか、ランドセル置き場など子供の動線も考慮した造りになっている。
 また、スウェーデン発祥の家具店イケアの部材を使って職人が製作したキッチンや収納家具、計画的にシミュレーションして細部にまでこだわった収納、輸入建具やステンドグラスなど、随所に見どころがある。
 施主のプライバシー保護のため見学は予約制。場所や時間などは問い合わせで。希望者は電話かメールで申し込む。電話(025・543・2576)または(050・3608・2342)、メール(home@eri-s.com)。
写真=公開される新築住宅

正善寺工房で梅の「土用干し」始まる


 「土用丑の日」の27日、上越市下正善寺の正善寺工房で梅を天日に当てて干す「土用干し」が行われた。同市高田の最高気温は34・4度まで上がり、厳しい日差しの下、職員が赤く染まった梅の実を重ならないように並べていくと、同施設前には「赤いじゅうたん」が出来上がった。
 土用干しは梅干し作りに欠かせない作業で、塩漬けした梅を天日にさらすことで、梅の皮がしっかりとし、発色も良くなるという。今年は平年より6日早い18日に梅雨が明け、好天に恵まれた「土用丑の日」の27日に土用干しを実施することができた。
 同日は朝9時から作業が始まり、職員が玄関前の日当たりが良い場所に20キロ入りの桶13個分の梅の実を広げた。夕方に片付けて、28日も朝から夕方まで干すという。
 出来上がった梅干しは9月に同施設や市内の農産物直売所で販売される。
写真=厳しい日差しの下、土用干しされる梅

はすまつりが開幕


 上越市高田公園をメーン会場に「東洋一」と称されるハスを楽しむ「上越はすまつり」(上越はすまつり実行委員会主催)が27日、開幕した。8月19日までの期間中、市民団体などによる多彩な催しが繰り広げられる。
 約19ヘクタールの外堀のうち、最初に見ごろを迎えているのは北堀で、淡紅色や白色などたくさんの花が咲き誇っている。
 期間中の土日曜はボランティアによる無料ガイドや物産展などが行われる。8月4、5日にイベントが集中しており、写真展示や観蓮茶会などが開かれる。また8月2~5日、ドイツビールやドイツの郷土料理を味わえる「上越オクトーバーフェスト」も開かれる。
 問い合わせは上越観光コンベンション協会543・2777。
写真=西堀でハスを眺める人たち(27日午前9時過ぎ)

赤倉温泉 さん ほてる 「暑気払いプラン」受付中


 妙高市赤倉の赤倉温泉「さん ほてる」は、サラリーマンなどに大好評の「暑気払いプラン」を受け付けている。高原の涼風を感じながら、源泉かけ流し温泉やビール、自慢の手作り料理が楽しめる。
 プランは温泉入浴と料理のセットで、家族での利用もできる。「仕事が終わったら赤倉へ直行し、ゆっくり温泉に入って、生ビールで乾杯はいかがでしょうか。こだわりの料理を堪能した後は、締めにホテル特製の箕寿司をどうぞ」と同ホテル。時間は2時間程度が目安で、料金は乾杯の生ビール1杯付き、入湯税など込みで1人4000円。プラス2000円で宿泊もできる。送迎は応相談。
 同ホテルは、岡倉天心六角堂の近くにあり、樹木に囲まれた静かな宿。源泉かけ流し100%の温泉と、妙高の水で炊いたコシヒカリ、自家菜園栽培の四季折々の高原野菜など地元の素材をふんだんに使った料理で客をもてなしている。
 申し込みは同ホテル0255・87・2610。
写真=ホテル特製の「箕寿司」

今日は土用の丑の日


 今日27日は「土用の丑の日」。ウナギ専門店では客入りがピークを迎える。上越市木田新田2の専門店「冨喜寄」では予約注文に備えてウナギを多めに仕入れている。
 同店では国産のウナギを使用。注文を受けてからさばき、炭火で奇麗なキツネ色になるまで焼き上げる。基本は焼いた後に蒸す関東風の「江戸焼き」で、ふっくらと柔らかい身が特徴。ひつまぶしなどは蒸さずにパリっとした食感が楽しめる。
 今年も稚魚の不漁などでウナギの価格が高騰しているが、「なるべく値段を上げないように頑張っている。出来立てはおいしいので、ぜひ味わってほしい」と店主の堀越政実さん(40)は話した。
 今日も持ち帰り予約を受け付けているが、ウナギがなくなり次第終了となる。電話526・7963。
写真=炭火で丁寧にウナギを焼く堀越店主

上越まつり 直江津へ「みこし川下り」


 上越市で開催中の「上越まつり」は26日、高田地区での最終日を迎えた。夕方、3日間かけて高田地区を巡行した祇園みこしが関川を下って直江津地区へ還御する行事「みこし川下り」が行われた。みこしを乗せた船は稲田橋近くの河川敷から出発し、直江津地区の荒川橋河口に向けてゆっくりと進み出した。
 みこし川下りは1991年、当時の植木公市長や関係者らの提案で復活した行事。上越まつりは高田、直江津両地区の祇園祭であり、みこしは23日に直江津地区の八坂神社(中央1)を出発、24~26日の間高田地区を巡行し、26日の川下りで直江津地区へと戻る。
 26日夕方、みこしが出発する稲田橋近くの河川敷では、川下りの安全を祈願する神事が執り行われ地元住民らが多数集まった。住民らが見守る中、五色の吹き流しやちょうちんを立てみこしを乗せた船がゆっくり岸を離れ、直江津地区の住民が待つ荒川橋河口に向けて関川を下った。
 みこしを迎えた直江津地区では、今日27日から19町内で屋台巡行が行われる。29日夜、八坂神社境内でまつりのフィナーレを飾る「御饌米奉納」が行われる。
写真=稲田橋から荒川橋河口へ、関川をみこしを乗せた船が下る「みこし川下り」

上越まつりで勇壮なみこしの宮入り


 「第37回上越まつり」は24、25日の2日間、上越市の本町通りを中心に様々な行事、イベントが行われた。24日夜には本町2、3で「勇壮みこし宮入り」が行われ、八坂神社から運ばれたみこしを本町の若者らが威勢の良い掛け声で担ぎ、多くの市民が見物していた。また翌25日には、十日町きもの女王をモデルにした写真撮影会などが開かれた。
 みこしの宮入りは高田藩の初代藩主、松平忠輝の時代から約400年続く行事とされる。
 直江津の八坂神社から運ばれてきたみこしは24日、高田地区の各町内を巡行。同日夜になると、宮元と呼ばれるお馬出し周辺の若者の手によって本町通りに入った。
 同神社のみこしは、各町内で用意されたみこしとともに、お馬出し付近を約40分ぐるぐると周回。付近には多くの市民が集まり、みこしを担ぐ若者を見入っていた。八坂神社のみこしがお馬出しに特設されたお旅所と呼ばれる安置所に置かれると、市民が次々と参拝していた。
 翌25日は本町通りで上越写真連盟によるモデル撮影会が行われ、十日町きもの女王の藤巻栞奈さんをモデルにアマチュアカメラマン約30人がシャッターを切っていた。
 今日26日は午後6時25分から稲田橋右岸でみこしの川下りが行われ、上越まつりの舞台は直江津に移る。同8時からは関川河口で大花火大会が予定されている。
写真=お馬出し周辺に、八坂神社のみこし(中央)のほか、各町内のみこしも集結した(24日夜)

上越市内の小中学校で終業式


 上越市のほとんどの小中学校で24日、終業式が行われた。このうち市立春日小学校(市川久男校長、732人)では、1年生が初めての通知表を受け取り、楽しい夏休みの到来に喜びの表情を浮かべた。
 同校では全校児童が体育館に集まり、終業式を行った。市川校長はあいさつで「いのちを大切にする」、「いじめをしない」、「あいさつをしっかりする」の3点を呼び掛けた。
 1年生の教室では担任教諭が「よく頑張りました」と児童を褒めながら通知表を手渡した。児童は受け取った通知表を親に見せようと、大切にしまっていた。
 その後、1学期で頑張ったことと夏休みに頑張りたいことを発表。夏休みの宿題への意気込みや、遊びのことなど、思い思いの抱負を語った。青木光太郎くん(6)は「体育祭でかけっこを頑張った。夏休み中は家の手伝いで部屋の掃除を頑張りたい」と発表した。
 同校の始業式は8月30日。1年生担任の田原充浩教諭は「夏休み中は安全に気をつけて、また元気に登校してくれれば」と話した。
写真=担任から通知表を受け取る1年生児童(春日小学校)

上越まつりが開幕


 上越市の夏の一大イベント「第37回上越まつり」が23日に開幕した。同日、中央1の八坂神社を出発したみこしが、北本町4の白山神社に到着し地域の子供会を始め、多くの人々が迎えた。
 みこしは高田と直江津の「お旅所」と呼ばれる仮宮に泊まりながら市内を巡り、28日に八坂神社へ還る。
 初日は北本町4の白山神社で地域の子供たちが子供灯ろうを用意し、町内会役員らと共にみこしを出迎えた。その後、子供たちがみこしを引いて、北本町2の陀羅尼八幡宮まで練り歩いた。
 今日24日は北本町から本町、南本町へみこし渡御が行われ、午後7時から馬出橋通りのお旅所で、宮元若衆による「勇壮みこし宮入り」が行われる。
 明日25日は午後3時から本町通りが歩行者天国になり、ダンスコンテストや「越後上越 上杉おもてなし武将隊」の新武将・直江兼続のお披露目などのイベントが、午後7時からにぎやかに声を上げ、みこしを引く子供たちは大民謡流しが行われる。26日からは直江津でも祇園祭行事が催され、26日午後8時から、関川河口で大花火大会が行われる。
写真=にぎやかに声を上げ、みこしを引く子供たち

子安新田町内会の子供みこしを新調


 宝くじの収益を社会貢献活動などに使う自治総合センターの助成事業を活用して、上越市の子安新田町内会(吉川昭一町内会長)は子供用みこしを新調し22日、鴨島のかもじまこどもの家で披露した。同町内会は2009年度から毎年同事業に応募しており、4度目にして選ばれた。吉川町内会長は「ようやく町内会の願いがかなった。これを機に町内が一つにまとまり盛り上げていきたい」と話している。
 助成事業は町内会向けに地域活動に必要な設備購入を支援する、一般コミュニティ助成事業と呼ばれるもので、除雪機や防犯灯、みこし、テントなどが対象物品となる。助成額は1件につき100万円~250万円。
 同町内には20数年前に住民が作った子供用のたるみこしがあったものの所々に傷みがあった。新調するにも財源が少なく町内会が思案していたところ、他の町内が自治総合センターの助成事業でみこしを新調したことを聞いた。そこで09年度の同事業に初めて応募。だが3年連続で選ばれず、今回4度目にして250万円が助成された。
 同町内会では6月の助成決定後、助成金全額を投入して子供みこしを購入した。新しいみこしは台車付きでみこし部分の重さは約40キロ。最上部の鳳凰など至る所に金ぱくが施されている。
 22日はかもじまこどもの家で子安神社宮司による神事が執り行われ、住民15人が出席。その後子供たちが訪れ、新しいみこしを眺めていた。
 吉川町内会長は「4回目にしてようやく選ばれた。新しい子供みこしが来たことで、町内の子供やその親はもちろん、高齢者まで一体となった地域作りをしていきたい」と話した。
 子供みこしは28日に行われる同町内の夏祭りに早速登場し、町内を練り歩く。
写真=新調した子供みこしを触れる地元の子供たち

「家’Sハセガワ」未来考えた省エネ住宅 常設モデルハウス「絆」完成


 「家’Sハセガワ」(本社妙高市、長谷川覚社長)の常設のモデルハウス「絆」が上越市下門前に完成した。毎週土日に見学できる。
 同社によると優れた断熱性、気密性を持つ省エネ住宅で、光熱費軽減につながるという。例えば年間の暖房用電気代は、国が定める次世代省エネ基準住宅の3分の1ほどであるという。また近年注目されている電気自動車(EV)や太陽光発電システムも使えるよう設計されている。将来的には、家庭のコンセントから電気をEVに充電するだけでなく、太陽光発電システムで作った電気をEVに充電し家庭生活に使うことも可能だ。
 夫婦と子供2人の4人家族での生活を想定し設計。子供、ペットとともに末永く快適に過ごせる住まいを追求した。1階には大きな窓のリビングなどが、2階には将来の家族構成の変化に対応できる間仕切りのない子供部屋、夫婦の寝室などがある。カーポートスペースにはEV用充電設備が備わっている。
 下門前683。28~29日、春日山で行う完成見学会に合わせて「絆」の見学会も実施する。午前10時~午後5時。問い合わせ0255・72・2734。
写真=家’Sハセガワの常設モデルハウス「絆」屋内

古径記念美術館 小学生らが能体験


 上越市本城町の小林古径記念美術館で21日、日本文化に親しむワークショップが開かれれ、小学生5人を含む34人が参加し、観世流能楽師の指導のもと能の舞や謡などを体験した。
 同館が本年度6回計画している伝統文化に親しむ講座の一環。講師に観世九皐会の能楽師、古川充さんと桑田貴志さんを迎えて開催した。参加者は謡の体験で「鶴亀」と「羽衣」に挑戦。講師から「素直な声で、まっすぐに歌って下さい」や「景色を思い浮かべて歌ってみて」などのアドバイスを受けながら、大きな声で歌い上げた。
 また実際の舞台で使用している能面や装束が披露された。面をかけて体を動かす体験ができ、体験した人は面をかけると視野が狭くなることに驚いた様子だった。
 参加した柿崎小学校6年の竹田彩乃さん(11)は「学校の国語の授業で能を習って興味を持ったので参加した。謡では大きな声を出せてよかった。楽しい」と笑顔を見せた。写真=実際の舞台で使用している面をかける体験をする子供

夏の交通事故防止運動 出発式で風鈴取り付け


 人や車の動きが活発になる夏休みを前に、上越市や上越警察署などは22日から「夏の交通事故防止運動」を実施する。上越市土橋の市民プラザで20日、出発式が行われ、出席者の代表が交通安全を願って風鈴を飾り付けた。
 同運動は「暑い夏 あせらず早めの ひとやすみ」をスローガンに31日まで行われ、飲酒運転の根絶、シートベルトとチャイルドシート着用の徹底、自転車の安全利用推進の3つに重点を置いている。出発式には上越市や同署、上越交通安全協会、上越地区安全運転管理者協会などから50人が参加。橋本洋一署長ら6人が、短冊に「自転車の安全利用」や、「シートベルト着用」などと書かれた風鈴を垂れ幕の下に取り付けた。式典後、市民プラザ前の道路で広報ちらしや、啓発品をドライバーに配って交通安全を呼び掛けた。式典で使われた風鈴は同日、上越警察署の入り口に取り付けられた。
 小熊和宏交通課長は「風鈴の音で気持ちも運転もクールダウンして、ゆとりのある運転を心がけてほしい」と話した。
 同署管内の今年の交通事故死者は19日現在で3人と、去年同日比で1人少ない。事故件数は7・4%減少している。
写真=垂れ幕に風鈴を取り付ける各団体の代表者

肌疲労解消で艶肌へ「おおまち薬局鴨島店」フェイシャルパック受付中


 上越市鴨島3のおおまち薬局鴨島店は、紫外線によるシミ・くすみなどの肌トラブルを防ぐアドバイスや、パックなどの予約を受け付けている。
 同店によると、今の時期は過剰な汗や皮脂で肌のバリア機能が低下するため、紫外線ダメージが蓄積されやすく、シワやシミ、くすみにつながりやすい。美肌を保つには肌に夏の疲れを溜め込まず、潤いと栄養をたっぷり与えるケアを続けることが重要だという。
 現在同店が実施しているのが「リフトアップマッサージと毛穴ひきしめクールパック」。マッサージでリンパの流れを良くし肌疲労を解消するとともに、リラックス効果も高いクールパックで毛穴を引き締め、透明感のある艶肌へ導いていく。
 時間は45分(メイク別)で、完全予約制。料金は4200円だが、7月18日付け上越よみうりに掲載されたクーポンの利用で、3675円に割り引きされる。
 午前10時~午後7時。日祝定休。電話(0120・419・347)または521・3931。
写真=「リフトアップマッサージと毛穴ひきしめクールパック」受付中

園児が地引き網に挑戦


 上越市中央1のたちばな幼稚園と、同市春日山町3のたちばな春日幼稚園の年長児約100人が19日、柿崎区上下浜の海岸で地引き網を体験した。園児は保護者らと協力しながら、力いっぱいに網を引っ張り、現われた魚を見ると、満面の笑みで喜んでいた。
 両園の年長児による地引き網体験は上越市漁協柿崎支所の協力を受けて毎年行われている。
 今年は海岸から約200メートル沖に仕掛けた地引き網を引っ張った。園児たちは二手に分かれて一斉に網を引き上げた。網が切れてしまうアクシデントがあり、網に掛かったのはキスなど小型の魚で数も少なかったが、子供たちは獲物を見ると大喜びしていた。
 たちばな春日幼稚園の室橋美柚ちゃん(5)は「網は重かったけど、楽しかった。魚は少し小さかった」と話していた。
 両園では8月6日にも地引き網体験を行う。
写真=力いっぱいに地引き網を引っ張る園児

上越市と藤岡市が上杉氏の縁で協力


 上越市と群馬県藤岡市は、都市間の交流や誘客などで地域の活性化を目指す「集客プローモーションパートナー都市協定」を締結した。上越市役所で18日、協定の調印式が行われ、村山秀幸上越市長と新井利明藤岡市長が協定書にサインを交わした。
 協定は両市の施設などに観光、イベントポスターを掲示したり、ホームページにリンクを設けるなどして、集客に向けて支援、協力していくもの。両市は上信越自動車道の起終点や、戦国時代の上杉氏に関わる史跡などがあることから、藤岡市が協定を持ちかけた。
 藤岡市には室町時代の関東管領・上杉憲実の居城、平井城跡があり、上杉謙信を養子にして関東管領職を譲った上杉憲政ゆかりの地でもある。上越市によれば、高速道路を利用すると約2時間30分で往来できることから、市民レベルでの交流活性化も期待されている。
 調印のため上越市を訪れた新井市長は「今後とも交流を深め、しっかりと発展していきたい」とあいさつした。村山市長と共に協定書に調印し、固く握手を交わした。
 上越市はこれまでに佐渡市、長野県長野市、甲府市、静岡県静岡市と協定を結んでおり、藤岡市で5市目となる。
 以前から協定都市や姉妹都市の小中学生などに贈呈してきた市内施設の無料招待券を、今年から藤岡市にも配布する。無料券は藤岡市の小中学生ら8085人に2枚ずつ配られる。
写真=協定書に調印し握手を交わす新井市長(左)と村山市長

人命救助など15人に感謝状贈る


 16日の海の日を記念して上越海上保安署は17日、人命救助や、海の安全活動などに長年取り組んできた15人に感謝状を贈った。
 人命救助で感謝状が贈られたのは、直江津港で液化天然ガス(LNG)受入基地建設工事に携わっていた会社員7人。いずれも3月11日に同港内で転覆したミニボートから投げ出された男性を、協力して救助した。
 揚野寛治署長から感謝状を受け取った、長野県木島平村の会社員、嘉生豪さん(35)は「転覆した時は海が荒れていたので、救出できたことは良かった」と振り返った。
 また海上パトロールなど、海の安全活動などに長年取り組んだ人に贈られる海事関係功労者の感謝状は8人。新潟海上保安部長表彰を受けた上越市上富川の無職、梨本重一さん(70)は「ボートや船を持っている人に安全対策をしっかりするように呼び掛けてきた。ただこれは当然のこと。これからも安全で楽しい海になるように呼び掛けていきたい」と話した。
 感謝状が贈られた15人は次の通り。敬称略。
 【人命救助の功績による感謝状】嘉生豪(長野県木島平村)鍛治貴博(石川県金沢市)中村新二(上越市)西條哲生(同)門田嗣郎(滋賀県甲賀市)金城翔(福岡県福岡市)飯干真(宮崎県延岡市)
 【海事関係功労者への感謝状】▽海上保安庁長官表彰 町澤京(糸魚川市)▽第9管区海上保安本部長表彰 斎京稔(上越市)▽新潟海上保安部長表彰 梨本重一(上越市)中澤高行(同)星野光雄(同)山田雅一(同)中村亮一(同)長谷川道夫(同)
写真=人命救助などを行った人に揚野署長(左)から感謝状が贈られた

中川防災相 板倉区国川の地滑り現場を視察


 中川正春防災担当大臣が16日、上越入りし3月に板倉区国川で発生した地滑りの現場を視察した。県の担当者から発生当時の状況や、現在の地滑り対策工事などについて説明を受けたほか、国川集落の住民に「住民が安心感を持ってもらえるような支援をしていきたい」などと話した。
 中川防災相はこの日、柏崎市で行われた2007年の中越沖地震の5周年合同追悼式に出席。その後、国川に入った。
 現場に到着すると、県の担当者から地滑りの動きや建物の被害状況、現在行われている対策工事について説明を受けた。また同行した泉田裕彦知事や村山秀幸上越市長から、県の取り組みや避難した住民の生活状況などを聞いていた。
 このほか国川の野澤隆明町内会長(64)らに対し「ご苦労が続くと思いますが、できるだけ支援をしていきたい。住民の皆さんがしっかり安心感を持てるように県や市とともにやっていきたい」と激励した。
 野澤町内会長は報道陣に対し「今月から対策工事が始まり、今後復旧していく中で住宅や生活、農地など解決しなければならないことが山積みの状況。大臣の言葉で支援に期待が持てる」と話した。
 3月7日に発生した地滑りでは住家4棟と非住家7棟が倒壊。死者、けが人はいなかったが最大21世帯83人に避難勧告が発令された。現在、土砂の動きは止まっており、住家が倒壊した4世帯12人以外の避難勧告は解除されている。現在県による本格的な地滑り対策工事を行っている。
写真=国川の住民を励ます中川防災相(中央の背広姿)

読売学童野球上越支部大会 上越勢は白峰の3位が最高


 第28回読売学童野球上越支部大会は15日、上越市富岡の市少年野球場で最終日を迎え、上越市学童野球連盟のチームでは白峰ジュニアの3位が最高だった。優勝は柏崎ドルフィンズ(柏崎市)。決勝で青海ジュニアベースボールクラブ(糸魚川市)を7-0(五回コールド)で退け2連覇を達成し、8月25日に長岡市悠久山球場で行われる県大会の出場を決めた。(記録は後日掲載)
 上越市学童野球連盟から唯一ベスト4に残った白峰だったが、準決勝で優勝した柏崎ドルフィンズに2-8で敗れた。初回に1点を先制したが、三回に二死から6点を奪われ苦しい展開。最終七回の一死二、三塁で代打・小島梨子選手(新井小5年)が中堅に大きな飛球を放って1点を返したが、後ろが続かなかった。
 チーム唯一の女子である小島選手は「相手投手の球が速かったので短くバットを持ってしっかり振ることができた。点を挙げたのは良かったけど、チームの優勝が目標だったので悔しい思いが強い」と話していた。
 大野隆司監督は「失点は失策に四球が絡んでしまった。次の上越信金旗で優勝を目指して練習を頑張りたい」と語った。
写真=準決勝でセンターに大きな飛球を放つ白峰・小島選手

日帰りワンデー フリーパック佐渡で一日遊びつくす

 佐渡汽船は、直江津港発着の日帰り旅行「佐渡ワンデーフリーパック」を先着1500人限定で販売する。料金には往復カーフェリー乗船代と昼食代、指定店で使える買い物券500円分が含まれ大人一人3990円、子供(小学生)一人2990円と、お得なプランになっている。予約制。期間は9月29日まで。
 往路は2等、復路はワンランク上の1等船室を利用できる。同様に船室を利用する場合、通常は大人一人6440円必要だが、同パックは特別価格に設定されている。昼食は佐渡汽船小木ターミナル直結のレストラン「小木家」で楽しむ。
 島内では自由行動。交通手段には電動自転車のレンタサイクル、レンタカー、定期観光バスなどがあり、同パック利用者はレンタカーを特別料金で借りられる。
 すこし足を延ばせば、温泉でくつろいだり砂浜の海水浴場で海遊びが楽しめるほか、ガイド付きで小木の町並みを散策することもできる。小木港近くの店では貸し釣竿も実施している。
 申し込みは2人から可能。出発日など問い合わせや、申し込みは佐渡汽船直江津総合案内所544・1234。

読売杯上越将棋大会A級で中学生が優勝


 第16回読売杯上越将棋大会(同実行委員会主催、上越よみうり後援)が15日、上越市大手町の高田地区公民館で行われた。最高位のAクラスは糸魚川東中2年生の渡辺優作君(14)が、昨年の覇者、上越市中央4の石田桂司さん(30)を破って初優勝を飾った。
 大会には40人が参加し、レベルに応じて一般のA~C級、小学生の部の計4クラスで繰り広げられた。Aクラス決勝は、成長著しい中学2年生と、昨年覇者がぶつかり合う注目の一局となった。
 日本将棋連盟上越支部の小川正章支部長は「先手石田さんの四間飛車、後手渡辺さんの居飛車となり、飛車角交換から石田さんの2枚飛車、渡辺さんの2枚角の激しい攻め合いとなったが、最後は渡辺さんが攻め勝った」と、講評した。
 渡辺君は「勝因は勢い良く指せたこと。今後も将棋をやっていきたい」と話す。準優勝の石田さんは「完全に棋力負けだった。でも楽しかった」と勝負を振り返っていた。
写真=A級で優勝した渡辺君(左)とB級優勝の斉藤隆さん

上越市立水族博物館 イルカショー始まる


 上越市の市立水族博物館で14日、夏季特別展のイルカショーが始まった。2匹のバンドウイルカがジャンプなどの迫力ある技を繰り出すとプールに大きな水しぶきが立ち、観客からは拍手と歓声が沸き起こった。
 ショーに出演するのは、静岡県沼津市の伊豆三津シーパラダイスから借りているメスのイルカ、「アイ」と「エツ」。2匹は上越市内でのショーに3年連続で出演している。
 初日は立ち見客が出るほどの盛況となった。イルカがジャンプして空中のボールに触れたり、宙返りをしたりすると、子供たちは満面の笑顔を浮かべ大きな拍手を送っていた。長野県松本市から両親と妹の家族4人で来た三澤優月さん(9)は「イルカが口のところに人を乗せて飛ばしたのがすごい。楽しかった」と喜んでいた。
 イルカショーは8月19日まで。毎日5回行われる。一般1200円、小中学生500円、幼児300円。
写真=大勢の観客の前で、見事な演技を披露するイルカたち

「居食ダイニング満月」夏の宴会プランが登場 夏限定の日本酒なども


 和洋中の多彩な創作料理が人気の「居食ダイニング満月」に、飲み放題付き「夏の宴会プラン」が登場した。
 旬の食材や新鮮な地魚を使った多彩な料理と2時間飲み放題が付いた宴会プランは、お得な「料理9品3980円プラン」を始め、「料理10品4600円プラン」、「デザート付き料理11品4980円プラン」、「料理8品3800円女子会プラン」の4種類。仲間やファミリー、職場の同僚などさまざまなスタイルの宴会に対応する。
 同店の「本日のお薦め」メニューは、常時20種類以上。旬の味覚とその日の仕入れに応じて提供する。ドリンクは、ビール、日本酒、サワーを中心に幅広く取りそろえ、ノンアルコールのビールやカクテルなども豊富。また夏限定で、マイナス12度の日本酒や果肉たっぷりなフルーツサワーなどが新登場している。
 席は、カウンター席、個室席、90人対応の宴会場がある。通信カラオケ、マイクロバス無料送迎あり。
 上越市安江。営業時間は午後5時~午前0時。月曜定休。電話539・6704。
写真=ライトアップされ幻想的な同店の外観

納涼会プラン受付中「和彩処 旬」飲み食べ夏乗りきって


 素材にこだわった手作り料理が好評の、上越市南本町2の「和彩処 旬」(丸山宏文代表)。現在、夏の納涼会向けプランの予約を受け付けている。
 「夜のおまかせコース」は、料理6品3500円、料理7品5500円、料理8品7500円の3コース。いずれも食事、デザートが付くほか、乾杯用ドリンクを全員にサービスする。プラス2000円で2時間飲み放題もできる。このほか4人以上を対象に、盛り込み料理5品に食事、2時間飲み放題が付いた「4000円ポッキリ宴会コース」もある。
 店内は掘りごたつ席のほか、いす・テーブル席も完備。地元有名料亭で総料理長を務めてきた丸山代表が、地元で取れた四季折々の海の幸と低農薬有機農法で育てられた野菜を使ったこだわりの料理を提供する。
 営業時間は午前11時30分~午後2時、午後6時~10時。日曜、祝日の月曜定休。電話526・1888。
写真=旬の素材を使った色とりどりの料理

上越消防 東北大会へ


 県内の消防が救助技術を競う「第29回県消防救助技術大会」が新潟市で開かれ、競技種目「障害突破」に出場した上越消防のチームが3位に入賞し、19日に山形県で行われる東北地区支部消防救助技術指導会へ出場する。
 県大会は4日に行われ、災害現場に見立てた競技7種目が行われた。チームが出場した障害突破は5人で出場する団体競技で、3メートルの壁を協力して乗り越えたり、建物と建物の間に張った8・5メートルのロープを渡るほか、煙が充満したトンネルに見立てた狭い筒状の道を空気呼吸器を着け駆け抜けるなど、体力的に過酷な競技といわれている。
 チームのメンバーは、リーダーの岡田俊介さん(31)、塚田隼平さん(28)、谷川博紀さん(28)、横田秀樹さん(26)、保倉学さん(29)の5人で、上越消防の特別救助隊に所属している。県大会ではタイムは日頃の練習より遅れたものの得点は満点で、3位入賞を果たした。
 東北地区支部大会は全国大会へつながる大会で、チームは全国大会出場を目指し現在練習に励んでいる。リーダーの岡田さんは「練習では全国大会を狙える記録が出ているので、東北地区支部大会では災害同様に失敗は許されないという思いで挑みたい」と意気込んだ。
 県大会では「ロープブリッジ渡過」に出場した同消防の長井和也さん(22)が1位になったが、同順位同士による抽選の結果、上位大会出場を逃した。
写真=19日の東北地区支部消防救助技術指導会へ出場する5人

県展上越展開幕


 第67回県美術展覧会(県、上越市教育委員会など主催)の上越展が11日、上越市下門前の教育プラザ体育館を会場に開幕した。最高賞の県展賞をはじめ7部門の入賞作品と上越地域を中心に入選者の作品、計396点を展示している。初日は上越地域の入賞者の表彰式が行われた。会期は17日まで。
 県展は1945年に始まった。今年は日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書道、写真の7部門に2933人から4182点の応募があり、そのうち入賞、入選したのは1069点。
 上越市内では123人から159点の応募があり、入賞、入選したのは40点。入賞では、最高賞の県展賞は選出されなかったものの、書道部門の奨励賞に、春日新田2の細野江華さん(67)と、板倉区熊川の森澤翠江さん(73)、中郷区福崎の山崎流泉さん(63)の3人が入った。
 表彰式では上越市の中野敏明教育長から3人に記念の盾が送られた。県展に20数回出展して初の奨励賞に輝いた細野さんは「入選は何回もあるけど入賞は初めて。とても驚いたしうれしい。これからも地道にコツコツと作品を作り続け、県展に出展していきたい」と話した。
 開場時間は午前9時~午後5時。会期中は無休。入場料は一般450円で大学生以下は無料。期間中、各部門の専門家が作品を解説する作品鑑賞会も行われる。また14~16日はJRの直江津、高田、春日山駅から無料シャトルバスが運行される。
写真=教育プラザ体育館を会場に開幕した県展上越展

直江津南小2年 ザリガニ釣りに挑戦


 上越市立直江津南小学校の2年生48人が10日、同市石橋の農業用水でザリガニ釣りを行った。地元の石橋町内会(細谷雄一会長)が協力。子供たちはザリガニを釣り上げると喜んでいた。
 ザリガニ釣りは同校2年生の生活科の一環として、毎年この場所で行われている。
 児童は路線バスを利用して現地に到着。地元の住民や保護者から教わりながら、スルメイカなどを付けた手作りのさおを垂らした。児童は次々とザリガニを釣り上げ、ハサミに怖がりながらも、身体を持ち上げ喜んでいた。
 沢田大樹君は「3匹釣ることができて楽しかった。川の端や川に生えている草のあたりにさおを入れると釣りやすい」と話していた。
 細谷会長は「ザリガニ釣りを楽しみながら、地元の川はもちろん、自然にも関心を持ってほしい」と話していた。
写真=釣り上げたザリガニを持ち上げる児童

プール安全管理講習会


 プールの利用者が増える夏休みを前に、市内のプール管理者や教職員を対象とした安全管理講習会が9日、上越市頸城区百間町の頸城B&G海洋センターなどで行われた。午前中はユートピアくびき希望館で講義が行われ、午後からは海洋センターでプールの職員や小中学校の職員ら約40人が実技講習を受けた。
 講習会は3年前に海やプールで水難事故が相次いだのを受けて、市が管理する92か所のプールの安全管理を再確認し、水難事故をなくすことを目的に2010年から行われており、実技講習は昨年から実施している。講習は日本プール安全管理振興協会の北條龍治理事長と細川英範運営委員長を講師が講師を務め、全員がプールサイドで監視・巡回方法など基本的な説明を受けた後、教職員とプール管理者の2組に分かれてそれぞれに指導を受けた。
 教職員は児童に教えるための2人1組で行う「バディ」と呼ばれる点呼や、安全な浮き方などの指導を受けた。プール管理者はうつ伏せで溺れている人の体を返し救助する方法や、他の職員と協力して対応する方法などを実際に行って確認した。
 講習を受けた希望館職員の梅川謹市さん(60)は「監視はチームで行うので皆と情報を共有、再確認して、未然に事故を防ぐ心構えで業務にあたりたい」と話していた。
写真=溺れた人の救助方法を教わる参加者

上越地域医療センター病院で七夕コンサート


 上越市南高田町の上越地域医療センター病院で6日、毎年恒例の七夕コンサートが開かれた。入院患者は幼稚園児と触れ合い、温かな時間を過ごした。
 同病院は入院患者に楽しんでもらおうと、毎年夏の七夕と冬のクリスマスにコンサートを開いている。会場には入院患者だけでなく、園児の演奏を楽しみに保護者らが大勢訪れた。前半はフルート奏者の高橋由美さん、シンセサイザー奏者の近藤則絵さん、ソプラノ歌手の山崎弘子さんによる歌と演奏、後半はいずみ幼稚園の年長園児70人がリングベル合奏や「おほしさまのうた」などの歌を披露した。
 コンサート後には園児と入院患者が、一緒に歌いながらおにぎりを握る仕草などをして遊んだ。患者らは元気な園児との触れ合いを通して自然と笑顔になり、大きな拍手で園児を見送った。
写真=手遊びで触れ合う園児と入院患者

西本町1の「和さ美」 新作会席料理が登場 夏の味覚が満載


 上越市西本町1の会席料理「和さ美」にこのほど、旬の素材を満載に使った新作料理「夏の会席コース」が登場した。
 会席コースは、地場産野菜や日本海で水揚げされた新鮮な地魚や岩ガキ、スルメイカなどを使った3500円からの会席創作料理だ。夏をイメージしたこだわりの盛り付けで、視覚でも楽しめる内容になっている。
 一品メニューの「いかの沖漬け」(600円)や「のど黒塩焼き」(900円)、新作「ランチ会席弁当」(1800円、要予約)なども登場している。亭主の岩佐和美さんは「夏の幸をたっぷりと堪能してほしい。気軽に個室でどうぞ」と話す。
 現在、「上越よみうり」を見たと言うと、夜のウェルカムドリンク1杯を1グループ全員にサービスする。
 場所は、中央1丁目丁字路信号から五智方面へ約200メートル進んだ右側、黒い外観が目印。
 営業時間、ランチ(完全予約制)は午前11時30分~午後2時、夜は午後5時~10時。日曜定休(日曜営業は相談により対応)。電話544・5001。
写真=会席料理一例

夏にぴったりのピリ辛で 妙高市の「スノーマン」 ペペロンチーノとチョリソーピザ


写真=生かんずり入りのペペロンチーノ

 8月で19年目を迎える妙高市雪森のレストラン「スノーマン」の今夏のお薦めメニューは、生かんずり入りの「ペペロンチーノ」(1100円)と、ぴり辛風味の「チョリソーピザ」(950円)。いずれも食欲が減退する夏場にぴったりの一品。
 ペペロンチーノは、ニンニクが効いたオイルソースに同市特産の生かんずりを加えることで、ピリッとした辛さとともに深みを出した。ブイヨンを使わず、ベーコンやマッシュルームなど素材のうまみだけで絶妙な味に仕上げている。
 チョリソーピザは、スパイスたっぷりのチョリソーをぜいたくに使い、マッシュルーム、ピーマン、タマネギとともに焼き上げた。生地はもちろん、ピザソースまで時間をかけて作っており、食欲を誘う風味はさすがだ。
 営業時間は午前11時~午後3時、午後5~10時。定休日なし。ペットを連れての入店可。電話0255・73・8586。

上越総合技術高 町家紹介で全国大会


 県立上越総合技術高校の建築・デザイン科建築システムコースの3年生6人が、6月24日に新潟市で行われた全国高等学校対抗民家町並みフォトコンテスト県大会で最高賞の大賞に輝き、8月1日の全国大会(熊本県熊本市)への初出場を決めた。生徒は城下町高田や町家を紹介する内容で県大会に初出場し、全国切符を手にした。生徒は「全国大会でも優勝を狙うつもりで頑張りたい」と意気込んでいる。
 同コンテストは被写体を民家や町並みに限定した写真を題材に行われる。写真の出来だけでなく、撮影した民家や町並みの説明など当日のプレゼンテーションも評価の対象となる。NPOなどで組織する実行委員会が主催して毎年行われ「民家の甲子園」とも呼ばれている。
 同校は城下町だった高田地区を紹介。さらに江戸時代後期の町家の形式を残した高橋孫左衛門商店(南本町3)を取り上げた。国の登録有形文化財に指定されている同商店の建物について説明しており、雁木や階段下を収納に使った「箱段」などを撮影して紹介した。
 6人は前任校で全国大会に出場した経験を持つ樋口政弘教諭の指導を受けて準備を進めた。撮影を担当した黒田侑吾君は「建物の特徴が分かるように写真を撮った。大賞を取ってうれしかった」と喜び、当日プレゼンテーションを行った宮下咲良さんは「全国大会が決まってびっくりした。審査する人に分かりやすくゆっくりと原稿を読んだ」と話した。
 樋口教諭は「生徒はうまくまとめており、建物の特徴が出せたと思う」と称えた。
 全国大会では演出に少し工夫を加えながら、県大会と同様に町家を紹介する。宮下さんは「過去の全国大会優勝校を見るとプレゼンの方法が上手で声がしっかり出て説明している。私たちも全国優勝を狙うつもりで表現力を高めていきたい」と意気込んでいる。
写真=全国大会に出場する建築・デザイン科の3年生

県立看護大で継燈式


 上越市新南町の県立看護大学(渡邉隆学長)で5日、病院での実習を控えた2年生が決意を新たにする「継燈式」が行われた。91人の学生は「看護の燈」が灯された燭台から手に持ったろうそくに火を移し、士気を高めた。
 継燈式は同大学の恒例行事で、今年で9回目。看護の心を象徴するろうそくの火を、実習を終えた先輩から後輩へ受け継ぐ。学生が実行委員を組織し、看護の現場で知識と技能を学ぶ基礎看護実習を前に毎年行っている。
 今年は保護者や学校関係者ら約120人が列席。看護服に身を包んだ学生たちは、ひとりひとり手に持ったろうそくに火を灯し、「仲間たちと助け合い、理想とする看護師になるため日々努力することを誓います」と全員で声をそろえ決意表明をした。
 継燈の儀終了後に渡邉学長は「これから行われる実習は看護の道を支えてくれる貴重なもの。皆さんのすばらしい将来の姿を期待しています」と激励した。
 継燈式の実行委員長を務めた戸田香織さんは「人を深く理解し、適切な看護ができる技術を身に着けたいと思います。勉学に励み信頼される看護師になれるよう精進していく所存です」と、学生を代表してあいさつを述べた。
写真=ろうそくに火を灯す看護大生

コミュニティショップ「縁起堂」8日オープン


 上越市中央2の旧柿村書店跡に8日、コミュニティーショップ「直江津 縁起堂」がオープンする。直江津地区の中心市街地活性化事業の一環で、コミュニティーの場創出と空き店舗対策が目的。
 コミュニティーショップは地域の人が集い、顔を合わせることで、高齢者の引きこもり防止や世代間交流に役立てる場を目指す。同じく空き店舗対策などを目的として2009年に開店した中央2の惣菜店、「おかず屋 い~あんばい」では十分に交流の場が取れないこともあり、直江津中央商店街振興組合が企画した。県と市の支援を受けて設置される。市は210万円を補助する。絵はがきや祇園祭バッジ、キーホルダーなどのグッズを販売するほか、立ち寄った人が気軽に休憩、交流するためのカフェも営業する。
 店のキャラクターは縁結びの神として知られ、町のシンボルでもある猿田彦尊と妻の天鈿女命。祇園祭で屋台の上に立つ猿田彦尊の像を店内に設置する。中央商店街理事の保坂清美さんは「お店から縁を起こしていきたい。地域を取り巻く縁になれば」と話す。
 今後は直江津の町を散策し、魅力を知ってもらう「直江津・三八路地あるきツアー」の集合場所や食事処など、イベントの拠点として活用していく。
 8日は午前10時からオープニングセレモニーが行われ、開店は午前10時45分から。先着100人に「縁起堂まんじゅう」がプレゼントされる。普段は築地市場に卸される「佐渡生マグロ」の販売も行われる。
写真=*開店に向け工事が進むコミュニティショップ

板倉区国川の地滑り1世帯の避難勧告解除


 上越市板倉区国川で3月に発生した地滑りで、同市は3日、避難勧告の対象となっていた5世帯17人のうち、地滑りが安定して安全性が確認されているとして1世帯5人の避難勧告を解除した。また市は、応急的な災害対策が概ね完了したとして同日、災害対策本部を廃止した。
 3月7日に発生した地滑りでは、住家4棟、非住家7棟が倒壊するなどの被害を受け、最大で同集落の21世帯83人に避難勧告が発令された。その後、地滑りの原因とされる地中の水抜き作業などが進み、土砂の進行が収まったことから、市は5月21日に16世帯66人の避難勧告を解除していた。
 今回解除されたのは、地滑り先端部の土砂が押し寄せた県道の脇に住家が残っている1世帯。県や市は6月下旬までに県道上にあった土砂や倒壊家屋の撤去を行い、この住家を守るために県道上に設置したコンクリートブロックも山側に移動した。その後、県の依頼で雪崩・地すべり研究センターが調査し安全性を確認。それを受けて市は電気や電話などライフラインの復旧作業を実施し、作業が終了したため避難勧告を解除した。
 残る4世帯12人には避難勧告を継続している。いずれも倒壊した家に住んでいた人で現在は市内の公営住宅などで生活。本格的な復旧工事を行っている県は年内に倒壊住宅があった場所の土砂撤去を完了させるとしている。その後、市は住民の意向、生活再建の状況などをふまえ勧告解除を検討すという。
 また市は3日、県による応急的な災害対策工事などが終了したとして、3月10日に設置した「地すべり災害対策本部」を廃止。今後は板倉区総合事務所に相談窓口を設置し、県と連携して被災者支援を行う。
写真=県道まで流れ込んだ土砂や倒壊家屋などは全て撤去された(3日午後0時30分ごろ)

高田公園 北堀でハス開花


 「東洋一」と称される上越市本城町の高田公園のハスが今月に入って咲き始めた。同公園管理事務所職員が2日、北堀で開花しているのを確認。ピンク色の清らかな姿を見せていた。今月下旬から来月上旬が見ごろという。
 同公園のハスは外堀約19ヘクタールにわたって植えられており、毎年、県内外から観光客が訪れるハスの名所となっている。
 管理事務所の石田三郎さんによると、2日朝に開花が確認されたのは、県立高田北城高校前の北堀。例年この場所のハスの開花が最も早いという。花が開いているのはまだ数輪ほどで、この日は花の香りに誘われて虫が次々と花びらの周りに集まっていた。
 昨年は北堀と西堀の一部で立ち枯れの被害があった同公園のハス。今年は南堀と西堀の一部でハスの生育がやや遅く、1日には約200キロの肥料を与えたという。順調に成長すれば見ごろは7月下旬から8月上旬になるという。
 今年の「上越はすまつり」は27日に開幕し、8月19日まで行われる。石田さんは「はすまつりに合わせて、きれいな花を多く咲かせてほしい」と期待している。
写真=咲き始めた高田公園のハス(2日午前10時ごろ)

給食フェア 炊き出しで調理実演


 上越市立の小学校などの給食について紹介する「第7回給食フェア」が1日、土橋の市民プラザで開かれた。給食の試食コーナーのほか、スキー汁の炊き出しなどが行われ、家族連れでにぎわった。
 給食フェアは市立の小学校、保育園に勤務する調理員らでつくる実行委員会が主催。給食や、調理員の活動について理解を深めることが目的となっており、2006年から毎年行われている。
 今年は昨年の東日本大震災後、調理員が上越市内に避難した人を対象に炊き出しのボランティアを行ったことを紹介した。その一環で災害時の炊き出しをイメージして、移動式の煮炊き釜を使ったスキー汁の調理実演と試食提供を実施。ダイコンやニンジン、サツマイモ、豚肉など具だくさんのスキー汁は、手作りの塩むすびと一緒に約200食用意され、試食開始前から多くの家族連れで長蛇の列ができていた。スキー汁を受け取る来場者は満足そうな様子で箸を進めていた。
 このほか、給食の「ひとくち試食会」が行われ、メギスのつみれ揚げのほかピーマンや小魚の入ったふりかけなどが登場。また各学校の給食の取り組みも紹介された。
 スキー汁を食べた市立大瀁小3年の佐藤嵩也君は「学校で食べるのと同じように温かくておいしかった」と話していた。
写真=スキー汁が振る舞われ、家族連れでにぎわった

「うみてらす名立」屋内プール今季オープン


 上越市名立区のうみてらす名立の屋内プールが1日、今季の営業をスタートした。 
 同プールは、ミネラル水を使用し、大人も子供も楽しめる「ウォータースライダー」などがある。営業期間は、9月30日まで(夏季営業は15日~8月19日)。
 利用時間は、平日午前10時~午後5時、土日祝日午前10時~午後8時。15日以降は、午前10時~午後8時。料金は、大人(中学生以上)700円、小人(小学生)500円、幼児(3歳以上)350円。夏季営業の料金は、大人(中学生以上)1000円、小人(小学生)700円、幼児(3歳以上)500円。
 問い合わせは施設を運営するゆめ企画名立025・531・6300。
写真=うみてらす名立の屋内プール(ゆめ企画名立提供)

中部電力上越火力で営業運転を開始


 中部電力は1日、上越市八千浦の上越火力発電所の1基目の営業運転を開始したと発表した。出力は59万5000キロワット。発電された電気は供給区域の長野県に送られる。
 同発電所は中部電力にとって初の供給区域外に立地する大規模電源。同じ出力の発電設備4基で構成され、営業運転を開始した1基目は2007年3月に着工。昨年12月に試運転による発電を始め、発電所内の工事用などとして電気を供給していた。
 発電には、液化天然ガス(LNG)を燃料にガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて発電機を回す「コンバインドサイクル」と呼ばれる最新鋭の方式を採用。従来の火力発電所に比べて燃料効率が良く二酸化炭素排出量も少ないという。
 昨年の東京電力福島第一原発事故後、国の要請を受けて中部電力は静岡県の浜岡原発の運転停止を続けており、上越火力発電所の運転開始は電力の安定供給につながると期待されている。上越火力発電所の小林照典所長は「現在の厳しい電力事情の中、当発電所の営業運転の開始が少しでも供給力確保に貢献できればと考えている」とコメントした。
 残る3基のうち、2基目が5月に試運転による発電を始め、13年1月に営業運転開始を予定している。同社では今後も建設工事を進め、13年7月に3基目、14年5月に4基目の営業運転を開始する予定としている。全基稼働すると合計出力は238万キロワットになる。
写真=*営業運転を開始した中部電力上越火力発電所

「うぐいすの初音」創作料理を個室で 食事処をリニューアル


 妙高山麓関温泉にたたずむ、「越後モダン」をテーマにした癒やしの湯宿「うぐいすの初音」。このほど、宿泊客によりゆっくりと食事を楽しんでもらえるよう、個室食事処を改装した。
 改装された食事処はプライベートを重視した完全個室。室内は館内同様落ち着いた雰囲気で、日本海の幸と妙高の幸をたっぷり使った創作料理を提供する。「周りを気にせずゆっくり食事を楽しめるのが良い」と宿泊客からも好評を得ている。
 5年前に建物を改装し、玄関ロビーから客室に至るまで和モダンな雰囲気に生まれ変わった同旅館。部屋は4室で、全室ヒノキとヒバで造られた露天風呂付き。テレビ番組で紹介されたほか、インターネットの宿・ホテル予約サイトの利用者評価でも、5点満点中の平均4・8点と高評価を得ている。宿泊は1泊2食付きで8畳タイプ一人2万1000円から。
 関温泉は、弘法大師が開き、上杉謙信の隠し湯と伝えられる秘湯で、古来から源泉100%かけ流し。泉質は若返り効果の高い還元系で「婦人の湯」といわれるほど女性に優しいという。
 問い合わせは同旅館(妙高市関山)0255・82・2312(午前8時~午後9時)。
写真=リニューアルした個室食事処

無病息災願い北城神明宮「茅の輪」設置


 上越市北城町1の北城神明宮(小松琴江宮司)で「夏越の祓い」の「茅の輪」が30日、設置された。午前から地域の住民が訪れ、半年の無事や健康を祈願していた。
 夏越の祓いは新年から半年間の汚れを払い、向こう半年間の無病息災を祈る神事。決められた作法に従い、カヤで作ってある茅の輪を八の字を描くようにしてくぐり参拝する。茅の輪は、みこしの担ぎ手の会「越後神鈴會」(玉泉正明会長)が作っている。
 同日、神殿前の鳥居に直径2メートルほどの茅の輪が設置され、近隣住民らが参拝に訪れた。午後には神事が行われ、北城4町内の氏子らが参列し、小松宮司が「大祓詞」の祝詞を読み上げた。
 小松宮司は「半年間のけがれを払い落とし、あとの半年を無事に過ごせるようお祈りしております」と話していた。茅の輪は8日まで設置される。
写真=夏越の祓いの「茅の輪」をくぐる参拝者