上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2012年6月アーカイブ

「タパス」本日29日発行


 上越よみうり営業部が編集した読売新聞別冊版の観光情報紙「TAPAS(タパス)」第5号が今日29日、読売新聞朝刊に折り込まれます。新潟県内と長野県北信地域の、観光スポット、飲食店、宿泊施設などを掲載したレジャーガイドです。読者限定の特典クーポン付きですので、ご家族などで大いにご利用ください。
 第5号となる今回は、新潟、長野両県に10万部を配布。海水浴やドライブ、小旅行などに最適な「ちょっと足を伸ばせば行ける」身近な楽しい情報を集めています。各地の観光スポットやイベント紹介などが盛りだくさん。県内だけでなく県外の人も楽しんでもらおうという企画です。巻末のクーポンを使えばうれしい特典もありますので、お手元に保管し存分に夏を満喫してください。
写真=営業部が総力挙げて制作。どうぞご覧ください

「やさしえ上越」7月開所


 介護、看護サービスを24時間受けられる、60歳以上の高齢者向け賃貸型住宅「やさしい手シニアリビングやさしえ上越」が7月1日、上越市木田1にオープンする。同施設は2012年4月に創設された「定期巡回随時対応型訪問介護看護サービス」の指定を上越市より受けた県内初の施設。「定期巡回随時対応型訪問介護看護サービス」の提供を住宅利用者だけでなく地域住民へも実施していく。オープンに先立ち27日、関係者による開所式が行われた。
 同サービスは、日中、夜間を通じて、一日複数回の定期訪問と随時の対応を介護と看護が連携しながら提供するもので、要介護度が中・重度の高齢者の在宅生活を可能にすることを目的としている。今年4月施行の改正介護保険法で創設された。
 建物は鉄筋コンクリート造地上2階建てで、総事業費は約4億円。敷地面積は2733・45平方メートルで、延べ床面積は1735・69平方メートル。洗濯室、車椅子利用者らが使うリフト浴もできる浴室、談話室などがあり、賃貸型住宅は50戸で、27日現在すでに6割が予約で埋まっている。医療と看護分野については連携関係にある上越市の「ひらはら内科クリニック」と「訪問看護ステーションきずな」が担当する。
 介護サービスなどを手がける「やさしい手」(本社東京都、香取幹代表取締役社長)と、不動産管理事業などを行う「日本管理センター」(東京都、武藤英明社長執行役員)の共同事業として開業した。
 問い合わせなどは、0120・912・648。
写真=7月1日にオープンする「やさしえ上越」(27日)

市民グループ「ぐるわーず」がオリジナルTシャツ発売


 上越市の直江津地区住民グループ「ぐるわーず」は、7月の直江津祇園祭や、10月のえちご・くびき野100キロマラソンを市民一体となって盛り上げていきたいとオリジナルデザインのTシャツ2種類を制作した。同マラソンも視野に入れた取り組みは初めて。販売し、売り上げは同マラソンに向けて作る地域の見所マップの制作資金などに充てる計画だ。
 Tシャツはメンバーがアイデアを出し合ったデザイン。直江津の好きな所をデザインした「NaoEtsu」と、上越の文字の中に旧上越市と13区の名前が描かれている「上越」の2種類がある。直江津をテーマにしたTシャツ制作は3回目。
 「上越」は、市内のほぼ全域がコースとなる同マラソンを応援したいと初制作した。同マラソンは50キロと100キロの部があり全国から参加者がある。直江津地区は50キロの部のコースになっているが、同グループによると沿道の応援が少なく寂しい状態であるという。「応援者をいっぱいにし、ランナーにとって上越の一番のお土産になるような思い出にしたい」と同グループの坂詰つぐみさん(49)。
 Tシャツの売り上げ金を活用し、同マラソンに向けて直江津地区、安塚区、三和区の3地区を紹介する3種類のマップを制作する予定だ。Tシャツは中央5のモンマートひらばやしで販売。1950円。
写真=「NaoEtsu」Tシャツを持つ坂詰さん(左)と、「上越」Tシャツを持つ平林三千代さん

ラ・ソネ菓寮「洋なしのタルト」期間限定特別価格で販売


 上越市の洋菓子店「ラ・ソネ菓寮」は、本店である春日山店(春日山町3)の周年祭として、春日山店で7月5日~8日、「洋なしのタルトセール」を実施する。通常2000円を期間中は1200円で販売する。
 材料にこだわった手作りの菓子を提供する同店。アーモンドパウダー、織りパイは自家製で毎朝製造している。「ラ・ソネといえば洋なしのタルト」と市民に好評の一品がお得に食べられる企画だ。
 予約も受け付ける。電話、春日山店526・2208。
写真=ラ・ソネ菓寮の洋なしのタルト

上越チーム県大会で初優勝


 小学生の相撲大会、第28回わんぱく相撲全国大会予選新潟ブロック大会(17日、胎内市)で、上越チームが初優勝し、東京都の両国国技館で開かれる全国大会(7月29日)に8年連続の出場を決めた。上越チームは「優勝できてうれしい。全国大会でも普段通りの相撲をして実力を十分に発揮したい」と話している。
 上越チームは、上下浜小4年の滝澤新君(10)が先鋒を務め、東本町小5年の重原智萌君(11)が中堅、大島小6年の丸山竜也君(11)が大将となって大会に挑んだ。
 3人は予選ブロックを3位で通過し、6チームによる決勝トーナメントに進出した。小千谷、新発田のチームを下して勝ち上がり、決勝は昨年の覇者、雪国(魚沼市)と対戦。1勝1敗で進み、優勝の行方は大将戦の決着に委ねることになった。丸山君は十分に稽古を積んできた成果を発揮し、前へ出る相撲で相手を退け、上越チームは悲願の初優勝に輝いた。重原君は「優勝でき、全国大会に行けてうれしい」と喜んだ。
 3人は上越市相撲連盟の相撲教室に通う。現在は全国大会に向けて本城町の高田スポーツセンターの相撲場で稽古に励んでいる。
 滝澤君は「全国大会では脇を締め腰を入れ、追い出すような相撲を取りたい」と意気込む。昨年の全国大会で個人ベスト8の成績を収めた丸山君は「チームの目標はみんなが自分の相撲を取って4回戦以上に行くこと。個人目標はベスト4。しっかりと稽古をしたい」と力を込めた。
写真=メダルをかけた上越チームの3選手は左から滝澤君、重原君、丸山君(上越青年会議所提供)

たにはま海水浴場が海開き


 上越市内の4海水浴場のトップを切って24日、たにはま海水浴場で海開きが行われた。澄み渡った青空の下、関係者がシーズン中の盛況と無事故を祈願。地元住民ら約100人が集まり、地元中学生による樽みこしなどで盛り上がった。
 同海水浴場は明治末期に旧日本陸軍の軍人と、日本にスキーを伝えたレルヒ少佐が海水浴を行ったことがきっかけで開設された。関係者によると来年は開設100周年という。
 昨年は東京電力福島第一原発事故や新潟・福島豪雨などの影響で約25万人と前年より5万人減少。今年は県の実施した水質検査で最高ランクの「AA」となっており、関係者はシーズン中の好天と盛況を期待している。
 神事の後のあいさつで谷浜観光協会の田中弘邦会長は「かつて北陸随一と言われたこの海水浴場も、時代の変化で入り込みが少なくなっている。それでも大勢の人でにぎわうようにしていきたい」と話した。
 その後、潮陵中学校の生徒が樽みこしで海開きを祝ったほか、谷浜小学校の児童がトランペットや太鼓の演奏を披露。また波打ち際で遊ぶ子供の姿も見られた。
 春日小4年の沼波龍之介君(9)は「海の水はまだ冷たい。暑くなったらたくさん泳いで海にいる魚を見たい」と話していた。
 市内残りの海水浴場の海開きは、なおえつと鵜の浜が7月1日、柿崎中央が同7日に行われる。
写真=砂浜を樽みこしを担ぐ潮陵中生徒

正善寺ダムのアジサイが咲き始める


 上越市上正善寺の寺ダム周辺で今年もアジサイが咲き始め、色鮮やかで涼しげな花が訪れる人を楽しませている。好天に恵まれた23日の昼、ダム周辺では水面を渡る風に吹かれながらアジサイを鑑賞する夫婦や家族の姿が見られた。同日夕方には地元住民による夜間のアジサイのライトアップも始まった。
 ダム周辺には約4000株のアジサイが植えられていて、毎年花の見頃である6月下旬から7月ころ多くの人が訪れている。
 アジサイは上正善寺町内住民ら13人で作る「正善寺紫陽花(あじさい)会」(竹原政明会長)が年間通じて手入れしている。夜間のライトアップも同会が10年近く続けているもので、光に照らされた700~800mのアジサイの道が闇に浮かび上がる。
 ライトアップは午後7時から。期間は2週間ほどの予定。アジサイの開花に合わせ7月2日~31日、路線バスの正善寺線4便が「正善寺ダム」まで延伸される。バスの問い合わせはくびき野バス525・2771。
写真=正善寺ダム周辺に咲く青色の美しいアジサイ(23日、正午ころ)

恒例イベント 生ビールが200円「一杯処 あるま」


 上越市本町3のレトロ調で大正、昭和時代を思わせる落ち着いた雰囲気の「一杯処 あるま」は、来月27日まで、生ビールを一杯200円で提供している。時間は午後5~7時までに限る。
 毎年好評の企画で、同店は「ビールの美味しい季節です。早い時間からグイッと一杯どうぞ」とピーアールしている。
 同店のランチは、肉や野菜、魚などの栄養バランスを考えた「日替わりランチ(690円)」を提供。ライスは大、中、小と無料で選べる。
 夜は、地物の旬な素材を使った一品料理を豊富に用意する。盛り上がりたいグループには、激辛の春巻きが1本入った「ロシアンルーレット春巻き」などのゲームを希望に応じて行っている。
 場所は、第四銀行旧高田支店前。営業時間は、ランチが午前11時~午後1時30分、夜が午後5時~11時。定休は、土、日曜はランチが休みで、水曜は夜が休み。同店526・8745。
写真=同店の「日替わりランチ」(690円)。料理一例。

金剛 防蟻、湿気対策はおまかせ

 昨年創業し、住まいに関する工事全般を手がける上越市北本町3の金剛(遠藤伸一代表)。会社名の金剛とは「最上の素晴らしい何か」のことで、生活すべてに快適さと心地良さを提供するべく、住まいづくりのサポートを行っている。
 新築住宅に必要な地盤調査や構造計算から、防蟻、防水、融雪、スズメバチ駆除まで多岐にわたるサービスを行う同社。蒸し暑いこの時期は、活動が活発になっている白アリの駆除や湿気対策の依頼が特に多いという。
 湿気対策として同社で行っているのが、セラミック調湿炭の床下敷設施工。炭には湿度調節のほか、白アリやカビの抑制、有害ガスの吸着効果などがあり、シックハウス対策にもお薦め。現代住宅は気密性が高く床下や押し入れの臭いがこもりやすいが、床下に炭を入れることで大幅な改善が図れるという。調湿炭の接地面には防虫(白アリ)効果を高めた薬効シートが付いており、床下の心配事をさらに解消する。料金の目安は1坪2万円で、湿気が強い部屋を中心に行う。
 同社は住宅のほか、赤倉温泉のホテルでも調湿炭施工実績があり、定期点検などのサポートも万全。「床のブカブカ、部屋が湿気っぽいなど、気になるところがあれば何でもご用命ください」と同社では話している。
 電話520・8019。年中無休。

上越市立総合博物館で斎藤真一の作品展示


 画家・斎藤真一研究家で北海道恵庭市在住の池田敏章さん(62)が今年2月に上越市へ寄贈した斎藤真一作品125点を展示する、上越市立総合博物館の企画展「斎藤真一と瞽女 池田敏章コレクション」が今日23日から始まる。斎藤芸術の真髄ともいえる瞽女を描いたシリーズを中心に、初期から晩年の作品まで一堂に紹介する。前日の22日、開会式や関係者への内覧会が行われた。
 斎藤真一は1922年岡山県出身。高田瞽女最後の親方である杉本キクイと出会い、以後瞽女の足跡を求めて県内を訪ね歩き「越後瞽女日記」シリーズを完成させるなど、瞽女を描いた画家として知られている。作品は独特の「赫」の色彩で描かれていてる。
 池田さんは約30年かけて集めた斎藤真一作品の寄贈先を検討する中、上越市の市民団体「高田瞽女の文化を保存・発信する会」(市川信夫会長)の熱意を受けて、149点を上越市に寄贈。今回はこのうち125点を展示している。
 企画展は寄贈作品を一堂に展示する初の展示会で4部構成。高田瞽女を描いた作品の展示は2部の2階展示室が中心で、瞽女宿で唄を披露する3人の瞽女が描かれている越後瞽女日記シリーズの「瞽女唄」、杉本キクイの肖像画などが並ぶ。
 22日の開会式には同会メンバーらが出席した。村山秀幸上越市長が池田さんへ感謝状を贈呈。池田さんは「30年間のコレクションの集大成を多くの皆さんに見てもらうのが夢、希望であった。現実のものとなりありがたい」と声を詰まらせた。式後は内覧会が行われ、池田さんが作品にまつわるエピソードなどを紹介した。
 会期は9月2日まで。今日23日は、池田さんによるギャラリートークが午前10時に行われる。
写真=展示作品にまつわるエピソードなどを語る池田さん

地震に強い建築学ぶ


 県立上越総合技術高校で21日、新潟工科大学の穂積秀雄教授(65)を招いて「建築と地震」についての講義が行われた。建築システムコースの3年生16人は模型を使った丁寧な説明を熱心に聞いていた。
 同講義は文部科学省が若者に科学技術への興味を持ってもらおうと推進しているサイエンス・パートナーシップ・プロジェクトに採択され、独立行政法人科学技術振興機構の支援の下、開講となった。上越総合技術高校や新潟工科大学で3回にわたり行われる。
 初回の同日は耐震工学・構造力学が専門の穂積教授が地震発生のしくみや、揺れが建物に及ぼす影響などを紹介。ユーモアを交えた解説は難しさを感じさせず、和やかな雰囲気で講義は進んだ。建物の高さや重さによって揺れ方が異なることを実際に模型を使って説明した。建物は重心だけでなく地震の種類によっても揺れ方が異なる。大きくゆっくりした地震では重心の高い建物は揺れ、低い建物はほとんど揺れないことを模型で再現すると、生徒たちは驚いた様子だった。
 将来建築の現場で働きたいという黒田侑吾さん(18)は「今まで詳しく勉強していなかったが、実験を通して理解できた。高層建築が増える中で必要な知識だと感じた」と話した。
 建築システムコースでは、将来設計士を目指す生徒が多いが、建築物の耐震強度などを計算する構造設計分野の志望は少ないという。上越総合技術高校では「講義を通して数学的なことにも興味を持ってもらえれば」としている。
写真=模型で建物の揺れ方を学ぶ生徒(21日)

釜蓋遺跡 物流拠点の可能性高まる


 上越市大和の国史跡の釜蓋遺跡で、遺跡東側の河川跡から遺跡と同じ弥生時代後期~古墳時代初期の土器の破片などが出土し20日、報道陣に公開された。同遺跡は濠に囲まれた環壕集落で、専門家によると今回の出土で環壕と河川がつながっていた可能性が高いという。これまでに糸魚川市で見られるヒスイや北陸地方で見られる同型の土器などが出土している同遺跡。専門家は「河川と環壕がつながっていれば、水運を利用した物流や交易の拠点だった可能性が高い」としている。
 出土品は5月上旬から市教育委員会が行っている発掘調査で見つかった。河川跡の砂れき層から出土したのは土器の破片のほか、ブナやクルミをはじめとする植物の実など約100点。土器の破片は、環壕跡や集落跡で発見された物と同型という。また川幅は約18メートルだった。
 これまでの調査で遺跡東側に環濠跡と接する形で河川跡があったことは分かっていたが、環壕との関連性は分からなかった。今回の調査で市の吹上・釜蓋遺跡調査指導委員会の岡村道雄委員長(奈良文化財研究所名誉研究員)は「河川と環壕が同時期に存在したということになる。つながっていた可能性が高い」と話している。
 同遺跡からは、これまでに糸魚川市で発見されるヒスイや、北陸地方や長野県で見つかったものと同型の土器などが発見されている。専門家は遺跡がこの地域一帯の物流の拠点という見方をしていたが、今回の発見で水運を利用した交易の可能性も指摘している。
 同委員会の一人で日本考古学が専門の、国立歴史民俗博物館の広瀬和雄教授は「釜蓋遺跡は物や人のネットワークの中心として、手工業交易の拠点になっていたのではないか」と推測する。
 市教委は今月末まで河川跡周辺の調査を行う。
 24日は同遺跡で見学会が行われる。問い合わせは市埋蔵文化財センター521・6280。
写真=河川跡を調査する吹上・釜蓋遺跡調査指導委員会のメンバー

イルカ2頭到着 市立水族博物館


 上越市立水族博物館の夏季の目玉イベント「イルカショー」に出演するバンドウイルカ2頭が19日午後、静岡県沼津市の伊豆三津シーパラダイスから到着した。約8時間の長旅を終え無事到着した2頭は、プールの中で早速元気に泳ぎ回った。
 やってきたのは2010年以来、3年連続のイルカショー出演となるメスの「アイ」と「エツ」。アイ、エツの愛称は上越市民らの公募で決まった。
 19日朝の出発時点でアイは体長が262センチで体重が198キロ。エツは体長が270センチ、体重173キロ。昨年のイルカショー終了後、2頭は伊豆三津シーパラダイスに戻りほかのイルカと一緒にショーに参加してきた。今夏上越市で、昨年より磨きがかかったジャンプなどの技を披露する。
 同日、イルカショーが行われるプールに入った2頭は、長旅の疲れを見せず泳ぎ回り、おいしそうに餌の魚を食べていた。
 伊豆三津シーパラダイスの飼育マネジャー、唐沢勇さん(38)は「プールのガラス面に近付いてイルカをじっくり見て、夏の楽しい思い出を作ってほしい」と話した。
 イルカショーは7月14日~8月19日。期間中は毎日5回行われる。
写真=19日に到着したバンドウイルカ2頭

上越消防 新エンブレムなど決定


写真=11日の表彰式に参列した最優秀賞と優秀賞の7人と小池消防長(左から4人目)

写真=小島菜月さん(18)がデザインしたエンブレム

 上越消防が発足40周年の記念事業として管内である上越市や妙高市の住民、および県内の学生を対象に募集していたエンブレムなどのデザインがこのほど決定した。デザインに採用された最優秀賞受賞者らの表彰式が11日、同消防本部で行われた。
 同消防は1972年5月1日に発足した。記念事業で募集したのはエンブレムと、消火、救急、救助、指揮の各隊員章、マスコットマークの合計6部門。エンブレムには48作品、隊員章には79作品、マスコットマークには52作品の応募があった。上越市の小林古径記念美術館元館長の小林新治さんらが審査し、各部門の最優秀賞1人と優秀賞2人が決定した。
 11日の表彰式には優秀賞の6人と優秀賞の1人が出席。小池義徳消防長が賞状などを授与した。
 エンブレムに選ばれた、上越情報ビジネス専門学校1年の小島菜月さん(18)の作品は、消防で使う水からイメージした青色を基調とした作品で、盾をイメージしたひし形の中に雪山や刺股、消防のマークがデザインされていている。マスコットマークは県立上越総合技術高校3年の高野涼君(18)の作品「消火丸」が選ばれた。小島さんは「私の作った作品が採用されて嬉しい」と喜んだ。
 採用された作品は今後、エンブレムは全職員287人の制服に、隊員章は各隊の活動服にワッペンとして付けられる。マスコットマークは着ぐるみなどを製作して各種活動で活用する予定だ。

創業祭を開催中 ソフトバンクショップ 「アコーレ上越店」と「バロー上越店」


 携帯電話のソフトバンクショップ「アコーレ上越店」と「バーロー上越店」の両店では、感謝の企画として「大創業祭」を、30日まで開催している。
 同創業祭では、そうめんやお菓子など、来店した人全員に当たる「ガラポンゲーム」を実施しているほか、携帯電話の新規契約や機種変更の申し込みをした人、番号そのままで他社携帯電話から乗り換えた人などに、無線LANプリンターや通話料24時間無料の携帯電話など、お得な景品をプレゼントしている。また、カップ麺の積み上げゲームも開催中だ。
 アコーレ上越店店長の本間優さんは、「毎年大好評のイベントです。最新機種も店頭にはせいぞろい、お得なこの機会に皆さんぜひご来店下さい」と話している。
 各ショップの問い合わせは、アコーレ上越店(富岡、521・4567)、バロー上越店(樋場新町、527・2027)。
写真=キャプ:「皆様のお越しを楽しみにお待ちしております」と話すスタッフの大島一泰さん。

町内会が不法投棄ごみ回収


 上越市金谷地区南部町内会長会は17日、南葉高原キャンプ場に向かう林道で不法投棄されたごみの回収作業を行った。各町内の住民ら34人が約1時間かけて道路沿いや崖下にあるごみを引き上げた。
 金谷地区約10の町内会で作る同会では、昔の自然環境に少しでも近づけようと2年前から林道南葉高原線での不法投棄ごみの回収作業を行っている。林道沿線は不法投棄の多発地帯で、注意看板が多数設置されているほか、市によるパトロールも行われている。
 今回は、古タイヤやテレビ、バイク、自転車、ブラインドといった大きなものから、ビールの空き缶、家庭ごみなど2トントラック3台分の不法投棄ごみを回収した。近くに営業所がある廃棄物処理業者も協力し、小型クレーンを装備したトラックを使って引き上げた。
 市などによると、業者などによる大量廃棄は減っていっるが、家庭ごみの不法投棄は依然としてなくならいという。同会会長の浅野正也・中田原町内会長は「多くの方の協力をいただきありがたい。少しでもきれいにして昔のようにホタルが飛んでいた環境を取り戻したい」と話していた。
写真=クレーンを装備したトラックで不法投棄されたごみを引き上げた

「あるるん畑」がリニューアルオープン


 店舗増築工事を行った上越市大道福田の農産物直売所「あるるん畑」で16日、改装を記念したイベント「リニューアルオープンフェア」が始まった。地場産野菜や農産物加工品が並ぶ売り場は、工事前に比べ約1・6倍の約428平方メートルに拡大。多くの買い物客が訪れ、にぎわっていた。
 JAえちご上越が運営するあるるん畑は2006年4月にオープン。地場産野菜の人気の高まりを受け、2011年度の売り上げは約5億円と、当初想定していた年3億円を大きく上回った。一方で販売スペースが手狭になり、納入農家や来店客から売り場面積拡大の要望が出ていた。
 そこで同JAは今年4月から工事を行い、新たに店舗北側にバックヤードを増築。元のバックヤードを改装するなどして売り場を広げた。売り場面積は工事前の約1・6倍に拡大。増築費は約5000万円で半分を同JAが、残りの半分を県と市が負担した。本年度は5億6000万円の売り上げを目指している。
 イベント初日はセレモニーが行われ、同JA経営管理委員会の服部武会長が「地域とともに発展して、今後とも安全、安心で消費者に信頼される店を目指したい」とあいさつした。店内には上越産のトマト、ピーマン、トウモロコシなどが並び、多くの人でにぎわった。また来店客約100人による押しずし作りなど様々な催しが行われた。
 五智4の無職の女性(71)は「地場産野菜は安全で安心なイメージなので、広がった売り場で豊富な品揃えにしてほしい」と話していた。
 記念イベントは今日17日も開催される。上杉おもてなし武将隊の演武披露や、タケノコ汁の振る舞いが行われる。
写真=広がった売り場に多くの買い物客が訪れた

車の買取キャンペーン実施中 ガソリンなどプレゼント「ラビット直江津店」


 全国展開する車の買取専門店「ラビット」は、7月29日まで、「総額200万円相当! 選べる豪華賞品プレゼント!!」と題した、キャンペーンを実施している。上越市内では、「ラビット直江津店」(加賀町12)で実施中。
 同キャンペーンでは、期間中、車の買取を成約した人に、豪華賞品が抽選で当たる。賞品は、「ガソリン1年分」や「デジタル一眼レフカメラ」など。このほか、抽選で「3000円分クオ・カード」が当たるほか、「オリジナルグッズ」をその場でプレゼントする。
 直江津店店長の松本学さんは「地域密着のお客様に喜ばれる店造りを心掛けています。お得なキャンペーン中に無料査定をぜひ」と話す。同店は、経験豊富で誠実なスタッフが、車の査定や相談を行っている。
 場所は、山麓線沿い知遊堂上越国府店前。営業時間は午前9時30分~午後7時30分。水曜定休。問い合わせは同店539・5377。  
写真=同店でプレゼントされる「ラビットオリジナルグッツ」

中学校合同水泳大会 190人が記録競う


 第13回上越中学校合同水泳競技大会が13日、上越市下門前の市民プールで行われた。選手は日頃の練習の成果を披露し、上位入賞と自己記録更新を目指した。
 大会には上越、妙高、糸魚川3市の19校から男子128人、女子62人の計190人がエントリーし、30種目で記録を競った。青空の下、選手はプールサイドの仲間や観客席の保護者から声援を受けながら力強い泳ぎを見せた。
 7月4、5日には同会場で上越地区大会が行われ、7月末に行われる県大会出場をかけて競う。
写真=しなやかに飛び込む選手

美容室パルク 理想のスタイル作りで人気


 公園をイメージした店内で1対1のプライベート空間を提供する美容室パルク。こだわりのスタイル作りと髪の悩みへのアドバイスが評判を呼び、現在は予約が取れにくいほどの人気店となっている。
 「来店のお客様が次回の予約をされていくため、予約取りが非常に早くなっています。希望日がある方はできるだけ早めにご連絡を」と話す中川木綿子店長。東京で長くスタイリストを務めた経験から、スタイルが決まりやすくなるポイントというカットと髪の乾かし方の2点を重視。手入れの仕方などの技術的アドバイスの結果、「スタイリングが上手になった」など喜びの声が多数寄せられているという。
 「美容師はお客様の理想のスタイルを作ることでお金をいただくもの。どんな悩みでもご相談ください」と中川店長。エステ、まつげエクステンション、まつげカールなども受け付けている。
 アシスタント募集中。午前9時~午後6時。0、5のつく日と31日定休。予約制。電話523・3223。
写真=公園をイメージした店内

ヤギとヒツジの除草実験


 国土交通省高田河川国道事務所(小山浩徳所長)は14日、上越市内を流れる関川の今池橋左岸で、ヤギやヒツジによる本年度の除草実験を開始した。取り組みは河川整備のコスト削減などが狙いで、近隣の県立高田農業高校の協力を得て行われる。初日はヤギ、ヒツジ計6頭を「臨時職員」に任命する入所式が行われた。
 除草実験は2010年度から、高田農業高校のヤギとヒツジを借りて、夏と秋に行われており、今年で3年目。雑草を機械を使わずに動物に食べてもらうことで除草のコスト削減などが期待される。同事務所によると、これまでの実験で高さ50~60センチの雑草が5、6センチほどまで短くなり、堤防の点検がしやすくなったという。
 この日は堤防に設置された約900平方メートルの電気柵の中にヤギとヒツジを3頭ずつ放して実験を開始。6頭は早速、柵の中の雑草などを食べていた。取り組みは22日まで行われ、6頭は日中の6時間、柵の中で過ごす。
 小山所長は「堤防管理だけでなく、地域の人にも河川や堤防に関する興味を持ってもらう機会にしたい」と話していた。また高田農業高校3年の加藤里奈さん(17)は「ヤギ、ヒツジが好む草や、時間ごとに草を食べる量などを調べたい」と語った。
写真=高田農高の生徒によって堤防に連れ出されるヤギ

漫画で詐欺防止呼び掛け


 架空の金融商品の取引で高額な現金を振り込ませる利殖勧誘詐欺が発生していることから、上越警察署はこのほど、オリジナル4コマ漫画で手口を紹介したちらしを作成した。漫画を描いたのは防犯保全活動を担当する同署生活安全課の遠山春則課長(42)。「多くの人に分かりやすく紹介したい」と手描きで手口を紹介している。遠山課長は「被害額が高額になるので注意してほしい」と呼び掛けている。
 同署によると、管内では債券や未公開株、外貨などの取り引きを語り「購入してもらえれば高値で買い取る」と架空のもうけ話で現金を振り込ませる利殖勧誘詐欺が発生している。昨年はなかったが、今年は5月末時点で3件発生し被害額は約3600万円。株や債券が絡むため被害額が1000万円以上の高額になるという。また同様の前兆電話も多発しているという。
 そのため同署は注意を呼び掛けるちらしを作成。分かりやすく手口を紹介した4コマ漫画を盛り込んだ。「絶対に儲かる未公開株の案内」との内容で遠山課長が手描きでデザインし、せりふも入れた。
 遠山課長は子供の頃からイラスト好きで、今春まで勤務していた県の県民生活課でも振り込め詐欺の被害防止を呼び掛ける漫画付きのちらしを作った。「ちらしを見て犯罪を知ってもらうには、文字だけよりも絵を入れて分かりやすい内容がいいと思い、漫画を描いた」と話している。
 漫画入りのちらしは12日に大町の二・七の市で行われた街頭活動で配られた。今後も朝市などで配布する予定という。遠山課長は「架空の債券や株に関するパンフレットが作られるなど手口が巧妙で、つい信用して被害に遭うケースが多い。気をつけてほしい」と話している
写真=特殊詐欺の被害防止を4コマ漫画で呼び掛ける遠山課長

県立看護大の学生と老人クラブが交流会


 県立看護大学と新道南部老人クラブなどは12日、上越市新南町の同大学校舎内で高齢者と学生との交流会を開催した。74人の高齢者と91人の学生が2~3人組に分かれ歓談を行った。
 核家族化の進行により若者と高齢者が交流する機会が少なくなっている。看護大学では、学生が実習で高齢者施設や病院を訪れた際にコミュニケーション方法が分からないなどの問題があるといい、また、高齢者も若者と接する機会が少ないことから、同大学と地元老人クラブが交流会を企画した。
 鴨島や子安などにある4つの老人クラブから74人が参加。高齢者は1人ずつ学生1~2人と席について、人生史や家族、健康の秘けつなどについて話した。初めはお互いに緊張した面持ちだったが、自己紹介をするうちに打ち解け、旅行や趣味などの話に花を咲かせていた。中には9月の実習に向けて高齢者の視点からアドバイスを受ける学生の姿もあった。
 参加した3年生の大澤まどかさん(20)は「この経験を生かして、自分の中で高齢者との関わり方を見つけていきたい」と話した。
 歓談後は意見交換会も行われ、いきいきクラブ会長の秋山克さん(66)は「身近な大学ということで地元意識も強く、たくさんの人が集まり感謝しています。今後ともお付き合いお願いします」とあいさつした。高齢者と学生数名が歓談で話せなかった感想や質問を交わし、より理解を深めた。
写真=高齢者と歓談する看護大生

夏用制服クールに一新


 上越市大和6のアイエムタクシー(牧野章一社長)は今夏、環境対策などを目的とした衣服の軽装化として全社員86人の夏用制服を一新し、ビジネス仕様にした半袖ポロシャツ「ビズポロ」を導入した。夏用制服に衣替えした11日、新しい制服に身を包んだ社員は気持ち新たに業務へ臨んだ。
 ビズポロの制服はメインカラーである緑色のほか、サブカラーの白色と灰色の3色があり、男性は灰色のスラックスを、女性は紺色のスラックスやスカートを合わせる。今まで男性はワイシャツにネクタイ、女性はブラウスにベストだったが、男女や業務に関係なく全社員がビズポロを着用する。
 同社は地球環境を意識し、2010年にガソリンと電気を併用するハイブリッド車をタクシーに採用、11年には社内の照明の一部をLEDに取り替えた。
 こうした流れの中で、今年も持続可能な取り組みをしようと夏用制服の変更を決断。市内のカラーコンサルタント・宮崎朋子さんをアドバイザーに迎えて検討を重ね、蒸し暑い夏を乗り越えるため着心地の涼しいポロシャツを選び、見た目の印象や企業理念を考慮し、ハイブリッド車用の新しいロゴマークに使われている緑色をメインカラーとした。
 今後、全員が必ず緑色のポロシャツを着用する「グリーンデー」を設け、燃費の良い運転や紙の再利用など環境に配慮した取り組みを実施するという。
 乗務員の高橋知如さん(40)は「着替えが楽だし、着心地は涼しい。服装が変わり気分も新たに仕事に臨みたい」と意気込んだ。
写真=アイエムタクシーが11日から導入したポロシャツの夏用制服

父の日ギフト取り扱い中!「まいどや酒店」

 上越市春日新田1のまいどや酒店(杉田彰店主)は、17日の父の日に合わせ、オリジナルの父の日ギフトを販売している。販売は16日まで。
 今回は、感謝を伝えるメッセージラベル、酒、ラッピングを複数用意しており、それぞれ好きなものを組み合わせてギフトにすることができる。
 ラベルは「お父さんありがとう 飲みすぎ注意」など8種類。酒は「鮎正宗 純米酒」(1100円)、「麒麟山 梅酒」(1300円)、「本格焼酎 輪月」(1500円)の3種類。ラッピングはクリアケース(126円)や和紙包み(150円)、かまわぬ社製オリジナル手ぬぐい(840円~1050円)の3種類。指定の酒以外に変更することや、日本酒などで用いられる伝統の包み技法でラッピングすることもできる。
 昨秋、蔵をイメージした造りに店舗を改装、ロゴも一新した同店。ロゴは、先日開催された新潟アートディレクターズクラブ審査会でグランプリに選ばれた。また、杉田店主は2010年第3回新潟清酒達人検定(県酒造組合主催)で、最高位の「金の達人」に認定されている。
 営業は午前9時~午後7時45分。日曜定休。電話543・6727。

心地良い庭造りのサポートを「松岡造園事務所」相談受け付け中


  造園やガーデニングの設計、施工、庭木の刈り込みなどを手掛ける上越市岩木の「松岡造園事務所」では、「イメージする庭を造りたい」、「子供が安全に楽しく遊べる庭を造りたい」など、庭造りに関する要望や悩み事などの相談を受け付けている。代表の松岡直樹さんは「心地良いお庭造りのサポートさせてください。小さなご相談でもお気軽に」と話す。
 同社は、住む人のライフスタイルに合わせた庭造りが得意。シンプルなイングリッシュガーデンからモダンな和風庭園まで、様々なタイプの庭造りを手掛けている。松岡さんは「お庭は、実際に使っていただき、良さを実感していただいた時が完成です」と話している。 同社では、ジューンベリーやヤマボーシ、オリーブ、ミモザなどの健康的で丈夫な樹木や、オリジナルウッドデッキ、庭用品雑貨なども販賣している。
 問い合わせは520・8170。
写真=快適で心地良い庭造りのご提案をさせて下さい」と話す代表の松岡さん(中)とスタッフ

高田高校「高高祭」3年生が迫真の演技披露


 県立高田高校(若山宏校長、861人)で9日、文化祭にあたる「高高祭」が始まった。メーンは3年生がクラスごとに行う手作りの演劇で、生徒は迫真の演技で「信じる心」や「友情」の大切さを訴えた。高高祭は今日10日まで行われる。
 3年生の演劇は配役だけでなく、監督や脚本なども生徒が担当。全8クラスが、持ち時間各40分の中、劇を披露する。
 初日は5クラスが上演。中でも3年8組は人として信じる心の大切さをテーマに行った。環境破壊が進んで人の心がすさんだ21世紀半ばを舞台にして、その時代に登場する悪政をしく国王を中心にストーリーが展開。国民に高い税や強制労働を課すが、ある若者と出会ったことをきっかけに人の心を取り戻す内容だ。劇中には若者と国王が戦うアクションシーンも盛り込んだ。
 生徒は広い大体育館の中で声を張り上げ、迫真の演技を披露。家族や友人らが訪れ、劇が終わると拍手を送っていた。
 国王役を演じ、脚本も担当した渡邉雅崇君(18)は、昨年の東日本大震災を受けて絆や人の心の大切さを感じ、劇のテーマにしたという。「人の心の大切さを伝えたかった。練習の成果を出せたと思う」と笑顔を見せた。またアクションシーンについては「他のクラスとの違いを出すため。気に入っている小栗旬さんの作品を参考にした」と話した。
 今日10日は残り3クラスが上演。このほか1年生はお化け屋敷などの催しを、2年生は飲食の模擬店を行う。一般に公開しており、時間は午前10時~午後2時30分。
写真=ステージ上で迫真の演技を披露する3年生

9~11日 国府で住宅見学会「熊木建築事務所」


 上越市春日野1の熊木建築事務所は、建設中の新築住宅の現場見学会を9~11日の3日間、同市国府3で開催する。来場者先着20人には、家づくりガイドブックなどを無料進呈する。
 見学会は、生涯安心して暮らせる家づくりをするため、職人の仕事ぶりや普段見えない部材、建て方などを実際に見てもらうとともに、これから家を建てる人には業者選びの参考にしてもらうことなどを目的に実施する。会場では住宅ローン返済のシミュレーションができるほか、理想の家づくりのポイントなども教えてもらえる。9、10日の2日間は、午後2時から建築士による現場説明会もある。
 見学会は午前10時~午後5時。場所は国道8号国府交差点近く、三栄測量隣。問い合わせは0120・918・786。詳細はホームページで(http://kumaki.net)。
 なお、今月24日には無料勉強会「失敗しない家づくり資金編」も開催する。申し込みを受け付け中。
写真=部材や造りなど、普段見えない部分を確認できる(完成後イメージ)

「サロン・ド・アンジュ」脱毛美肌サロンが平成町に移転


 上越市下源入の脱毛美肌サロン「サロン・ド・アンジュ」が今月1日、平成町に移転オープンした。記念キャンペーンとして、「各脱毛12回コース」が、7月末まで、全て半額となる。
 人気の「両ワキ脱毛12回コース」が通常2万4000円のところ、8800円に、「ひじ下脱毛12回コース」が通常6万円のところ、3万円となる。このほか、Vラインや背中、腹などの脱毛メニューを多数用意する。また、「ひじ下+ひざ下の脱毛各12回コース」(6万円)を申し込むと、「両ワキ脱毛12回コース」が5000円となる。
 同店では、安全性が高いというハイパースキン脱毛機を導入している。特徴は、痛みが少なく、美肌効果が期待できるという。
 場所は、国道18号四ケ所交差点を三和方面へ車で約1分、オフィスタムラ2階。完全予約制。営業は午前11時~午後7時。不定休。
 問い合わせは同店526・7644。
写真=「サービスがモットー」と話す渡辺典子代表

95歳の竹原利三さん看護学生に人生語る


 上越市南新の県立看護大学で8日、戦時中に衛生兵として従軍した経験のある西本町3の竹原利三さん(95)の講演が行われた。老年看護学の一環として毎年行われており、看護大の2年生95人が波動の時代を生き抜いた竹原さんの貴重な話を真剣に聞いていた。
 竹原さんは1917年(大正6年)生まれ。北海道・小樽の出身で、日中戦争に衛生兵として6年間従軍した。戦後は妻の実家である茨城に戻ったが、直江津の親類の世話をするため上越に移り住んだ。23年前に妻を亡くしてからは、西本町3で独り暮らしをしている。
 講演では衛生兵として戦地で給水や防疫の任に当たったこと、妻の闘病生活のことなど、竹原さんが今までの人生を振り返りながら語った。戦争中に炊事洗濯や掃除が身に染み付いたおかげで、今でも独り暮らしに苦労しないということを繰り返し話し、つらい経験が今の生活に生きていることに学生たちは感心していた。
 今は登校中の高校生にあいさつしたり、デイサービスで利用者と話すのが楽しみだという竹原さん。「高齢者にとって会話は一番の楽しみ。みなさんも患者さんに話しかけてください」と学生に語りかけた。
 講義を受けた2年生の高橋見佳子さん(21)は「身の回りに戦争経験者がいないので、今回高齢者が生きた時代背景が分かって良かった。将来高齢者と接する機会にこの経験を生かしていければ」と話していた。
写真=看護学生にあいさつする竹原さん

シニア150人が 真昼の社交ダンス

 上越市シニア社交ダンスパーティー(上越市シニア社交ダンスの会主催)が7日、木田1の上越勤労身体障害者体育館で行われた。60~80代の男女約150人が参加。ペアを替えながらダンスを楽しんでいた。
 ダンスパーティーは、市老人福祉センター春日山荘(春日山町1)と高田西趣味の家(大貫)の社交ダンス教室在校生と卒業生が親ぼくなどを目的に10数年前に始まった。現在では6月と10月の計2回開かれており、今回で29回を数える。
 この日のパーティーは午後1時開始。ワルツやタンゴの様々な曲が流れる中、男性が女性を探してペアを作り、各自が背筋を伸ばして軽快なステップで踊っていた。
 中には髪型を決め、蝶ネクタイを締めたタキシード姿の男性や、赤や青など華麗なドレスに身を包んだ女性もみられ、パーティーの雰囲気を醸し出していた。参加者は約2時間半、昼間の社交ダンスを楽しんだ。
 昭和町2の鈴木貞子さん(70)は「パーティーは毎回参加している。たくさんの人が集まる中で踊るのは、とても楽しい」と笑顔を見せた。
写真=ペアを替えながらダンスを行う参加者

中学生が放射線の基礎知識を学ぶ


 上越市立春日中学校(佐藤賢治校長、590人)で5日、理科の授業の一環として放射線を学ぶ授業が始まった。初日は2年5組で行われ、生徒は放射線の基礎知識を学んだほか、簡易測定器で教室内の線量を計測した。
 市教育委員会では本年度、市立の全小中学校に放射線についての副読本を配布した。これを受けて春日中は、理科の時間を使って放射線の知識を学ぶ授業を導入。授業は6月中旬までに全学年で行うという。
 この日の授業で生徒はレントゲンに微量の放射線が使われていることや、放射線、放射能、放射性物質の違いなど基礎知識を教わった。また昨年発生した東京電力福島第一原発の事故による放射線の広がり方や、放射性物質の種類別の半減期などを学んだ。最後は放射線の簡易測定器を使って教室内の空間放射線量を計測した。
 山口恭平君(13)は「昨年の原発事故で放射線は怖いものだと思っていたがよく分からないことが多かった。放射線にはたくさんの種類があることを初めて知った」と話した。
 生徒を指導した永井哲教諭は「生徒の中には放射線が人同士でうつると誤解をしている子供もいた。授業を通して正しい知識を教えていきたい」と意気込んだ。
写真=簡易測定器で教室内の線量を計測する生徒

上越消防本部が消防救助訓練 披露


 県消防救助技術大会(7月4日、新潟市)出場に向け上越消防は4日、上越市北城町1の上越消防本部訓練場で、大会出場選手の選考会を兼ねた一般への訓練披露を実施した。県大会を目指して若手消防士を中心に選手48人が出場し、鍛錬の成果を同僚や市民の前で披露した。
 選手を選考するほか、市民や職員家族らに消防への理解を深めてもらうことや、職員のモチベーションを高めることなどを目的に実施した。披露したのは水平に張った20メートルのロープを渡って人を救助する「ロープブリッジ救出」、塔の上から垂らしたロープを腕力で15メートル登る「ロープ応用登はん」など、県大会で実施する7種目。会場には消防職員のほか、職員家族、市民が見物に集まった。
 災害現場の様々な障害を想定した「障害突破」は、5人一組で互いに協力しながら塀や、狭い筒状の道など五つの障害を突破していく過酷な種目。選手が素早い動作で次々と障害を乗り越える姿に、見物客からは大きな歓声が上がった。全ての種目終了後に県大会出場選手25人が発表された。
 見物に訪れた中央4の竹内八重子さん(65)は「こういう訓練は初めて見た。楽しいし勉強になる。皆さん凄い」と感動した様子で、盛んに拍手を送っていた。
 当初5月26日開催の予定だったが、南魚沼市のトンネル爆発事故への災害派遣で延期されていた。
写真=県大会目指し、全力で挑む選手

本町3に移転オープン「クワット」 本格コーヒーもスタート


 上越市西城町3のタウンホテル2階で営業していたイタリア料理店「クワット」が今日4日、本町3の喫茶店「志留美亜」跡に移転リニューアルオープンする。これまでランチとディナータイムのみだったが、移転に伴いティータイムも営業し、粗挽き豆を使った香り豊かな本格的なコーヒーを提供する。
 新店舗の店内は、レトロ調で落ち着いた雰囲気でカウンター席も用意する。テーブル席は、カーテンで仕切られ、半個室風になっている。貸し切りは10人以上から対応。同店は「大切な時間をゆっくり過ごしてほしいという思いから今回本格コーヒーを用意しました。新たに生まれ変わった店でスタッフ一同心よりお待ちしています」と話している。
 場所は、第四銀行旧高田支店前、北原ビル2階。駐車場有り。営業時間は、ランチ午前11時~午後2時、ティータイム午後2時30分~5時30分、ディナー午後6時~0時。問い合わせは同店525・1299。
写真=30年前の趣を残しアレンジした店内

高田城ロードレース大会に2194人


 「第13回高田城ロードレース大会」(上越市など主催)が3日、上越市の本町商店街を発着点として行われた。これまでの郊外の田園地帯中心のコースから、今回は本町などの市街地や金谷山、春日山周辺などを通るコースに一新された。3キロからハーフマラソンまで距離別の4コースに2194人がエントリーし、健脚を競った。
 近年、東京マラソンのように都市部の市街地を通るコースが人気を集めていることから、高田城ロードレースも中心市街地の活性化などをねらって、従来の陸上競技場を発着点とした田園地帯中心のコースから変更した。
 3キロ、5キロ、10キロ、ハーフの4種目が実施された。本町4の雁木通りプラザから、北本町、山ろく線、春日山を通るハーフマラソンには1000人近くがエントリーした。スタート時刻の午前9時の高田の気温は21・2度とさわやかな初夏の陽気。ピストルの合図とともに選手たちが一斉に走りだすと、沿道からは多くの声援が送られた。
 多くの店がスタートに合わせて午前9時に開店したほか、発着点の雁木通りプラザの広場には、商店街などのブースが出て、食べ物や土産物などを販売していた。
 小学3年生の息子とともに3キロに出場した同市頸城区の会社員、瀧本一則さん(37)は「昨年も出場したが、コースが変わって沿道にたくさん人が出て応援してくれたのでとても励みになった」と話していた。
写真=雁木通りプラザ前をスタートしたハーフマラソン

「カイロプラクティックゆう」1000円でカイロ体験 開店1周年でキャンペーン


 体のゆがみを正して健康に導く、上越市浦川原区飯室の「カイロプラクティックゆう」がこのほどオープン1周年を迎え、9日まで感謝キャンペーンを実施している。
 期間中は、カイロプラクティックを体験してみたいという人を対象に、料金1000円で施術を行う。時間は15分程度。
 カイロプラクティックは、体のゆがみが体の不調を引き起こすという考え方から、背骨や骨盤のゆがみを正し、体が持つ自然治癒力を高めて健康な体に導くというもの。体のこりや痛みなどに悩む人に特に人気がある。
 同店は女性スタッフが施術を行う。店舗は国道253号沿い、山崎薬局隣り。営業時間は午前9時~午後7時。日曜定休。予約制。電話025・594・7300。
写真=カイロプラクティックゆうの店内

木田2の「漁り火」 豊富なメニューが自慢


 焼き物やお造りなどの和食から洋風の創作料理まで、60種類以上の豊富なメニューが自慢の店。昼は定食、夜は居酒屋として、いつでもおいしい食事ができると幅広い層に人気だ。
 昼は、刺し身や焼き魚などが付くお得な「日替わり定食」(800円)や「刺し身定食」(1200円)、「焼き魚定食」(1500円~)などの定食が楽しめる。麺類や丼物などもあり、5日からはオリジナル500円ランチの「ハンバーグ」や「ネバネバ丼」などがスタートする。
 夜は、居酒屋メニューになるが定食類も食べられる。お薦めの一品料理は、柔らかい食感が絶妙という「赤鶏のたたき」(800円)や、ヘルシーで馬刺しの味に近いという「だちょう刺し」(2500円)など。いずれも宮崎県から直送で食材を仕入れている。このほか「完熟トマトジュレ」(300円)など、女性に人気のオリジナルデザートも用意する。
 木田2(上越大通りと高速道路の交差点付近)。営業時間は、午前11時30分~午後2時、午後5時~10時30分。月曜定休。電話526・0178。
写真=同店の「日替わり定食」(800円)(左)と新登場する「ネバネバ丼」(500円)

「おふく膳」特別価格で 22日まで長養館で「水無月のお試しフェア」


 上越市寺町2の長養館は、同館に入ったことがないという人に一度利用してもらおうと、自慢の「おふく膳」が割引価格で堪能できる「水無月のお試しフェア」を実施している。22日までの平日限定で、予約が必要。
 フェアでは、昼の部(午後0時~2時)に通常3675円の「おふく膳」を一人2500円で、夜の部(午後7時~9時)は3675円で提供する。昼限定だったおふく膳を期間中は夜間も特別に提供する。庭を眺めながら、心地良い和室でゆっくり食事が楽しめる。
 利用前日の午後6時までに予約すること。長養館523・5481。
写真=今回提供する「おふく膳」

警察官もクールに衣替え


  夏服への衣替えとなる1日、上越警察署(橋本洋一署長)でも、同署員が薄手の上着に身を包み、装備点検を受けた。同署では9月末まで夏服で職務にあたる。
 装備点検は毎月1回行われる。この日は午前9時前に行われ、紺色の合服から薄手で青色の夏服に衣替えした署員80人が点検を受けた。合図の度に手帳、警棒、手錠、警笛、拳銃の順に装備品を手早く取り出し、橋本署長が確認していた。
 橋本署長は「今日から夏服に変わったので、装備品をしっかり確認してほしい」と指導した。
 新潟地方気象台によると、1日の上越市高田の最高気温は22・9度と平年より1・3度低く、5月下旬並み。
 またこの日は夏場の節電対策の一環として「クールビズ」よりも一層の軽装を認める環境省の「スーパークールビズ」がスタート。上越市では7月以降の導入を検討しており、昨年同様、ポロシャツの着用などを認める方針だ。
写真=薄手の青色の制服に衣替えして装備点検を受ける上越署員

ガーデンレストラン「ラ・カーヴ」料理と花楽しんで


 今年開店10周年を迎えた上越市北方の「岩の原葡萄園ガーデンレストラン ラ・カーヴ」。毎月メニューを変えながらバイキング料理を提供しており、好評を得ている。
 6月のバイキングメニューはシーフードパエリア、ピッツァマルガリータ、新じゃがのスペインオムレツ、メバルのオーブン焼きなど。時間は午前11時30分~午後2時最終入店で、時間制限なし。料金は大人1300円、小学生800円、幼児は無料となっている。
 風が心地良い野外レストランで開放的な気分も楽しめる同店。レストラン脇では現在ヒメウツギの白い花が満開で、山野草やブットレアなどもかわいらしい花を咲かせている。「ブドウも伸び、これからはナツツバキなども咲くので、料理とともに楽しんでください」と同店では話している。
 営業は11月上旬までで、午前10時(食事11時)~午後2時30分ラスト。10人以上の予約で夜間営業可。第1・3火曜定休。電話528・7785。
写真=花を愛でながら料理が楽しめる

樹齢800年の大ケヤキに稲田小児童が肥料埋め込む


 上越市の天然記念物で樹齢800年という稲田諏訪神社(稲田1)の大ケヤキに肥料を埋め込む作業が31日、市立稲田小5年生によって行われた。児童はこれからも「長生きしてほしい」などと願いながら、作業を進めた。
 大ケヤキは800年前の鎌倉時代、親鸞が布教の際に植えたといわれ、地元からは「お諏訪さんの大ケヤキ」と呼ばれている。高さは25メートルで幹回りは9メートル30センチ。2002年には市の天然記念物に指定された。今年1月下旬には記録的な大雪で太さ170センチと153センチの2本の大枝が折れる被害が発生した。
 肥料を埋め込む作業は地元の稲田地区の各町内会長や神社の総代でつくる「お諏訪さんの大ケヤキ保存会」が2004年から行っており、隣接する稲田小児童も加わっている。
 今年は5年生62人が参加。五泉市在住の樹木医、佐藤賢一さん(61)の指導を受けて、根が張っている地中に長さ15センチほどの棒状の固形肥料を木づちで埋め込んでいった。
 小林晴夏さん(10)は「これからも長生きしてほしいと願って作業した。大雪で枝が折れてしまったけど、頑張って成長してほしい」と話した。保存会の山田彌市会長(69)は「末永く上越市の宝として子供たちも愛してほしい」と期待した。
写真=大ケヤキの根の付近に固形肥料を埋め込む児童