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高校生が自転車の安全利用を呼び掛け


 自転車の安全利用を呼び掛ける「自転車安全利用促進キャンペーン」が8日、上越市のJR高田駅などで行われた。上越市内の高校生が活動に参加し、同世代へ自転車の交通マナーを守るよう呼び掛けた。
 自転車安全月間(5月1~31日)の取り組みの一環で、自転車の重大事故の原因といわれる、自転車運転中の携帯電話の使用や、音楽プレーヤーのヘッドホンなどで両耳を塞いでの運転をやめ、ルールとマナーを守って安全に利用してもらおうと実施した。活動には上越警察署などのほか、同世代へ注意を呼び掛けるため市内8つの高校の生徒21人が参加した。
 活動は通勤、通学で最も混みあう午前7時30分~8時30分ころ、JRの高田駅と南高田駅に分かれて行った。高田駅では高校生が自転車通学の高校生を呼び止め、チラシを配りながら「交通マナーを守って下さい」と語り掛けた。活動に参加した高田高校3年の濱口耕介君(17)は「自転車に乗る人は周りのことを考え、しっかりと見て通行してほしい」と話した。
 このほか自転車盗難被害防止のため、鍵掛けの広報活動も併せて行った。
 県警では県道路交通法施行細則の一部改正を行い6月1日から、自転車運転中の携帯電話の使用、ヘッドホンなどの使用を禁止行為として、取り締まりを強化する。
写真=自転車通学の高校生に自転車の安全な利用を呼び掛ける高校生