上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2012年3月アーカイブ

「山吉商店」免疫高め気力ある毎日を栄養サプリ「歓喜」新発売


 地元で長年、安全・安心にこだわった天然素材の健康食品を販売している山吉商店(山田吉徳代表)は、体の免疫力を高める健康サプリメント「歓喜(グレートジョイ)」を、4月2日から発売する。
 同商品は、免疫力を高め、人間が本来持つ自然治癒力が働きやすくすることを目的に、ユリカ社と藤田保健衛生大学が共同開発した。成分には免疫力を高めるとされるアガリクス、プロポリス、フコイダン、キダチアロエに、滋養強壮のカキエキス、栄養分を細胞の隅々まで行き渡らせるαーリポ酸とコエンザイムQー10を加えた。
 「ストレス等で増える活性酸素の抑制にもお薦め。体の免疫システムは夜に働く副交感神経に属しているので、免疫力は夜しか補給できません。1日5~6粒を目安に就寝前に摂取いただき、健やかな体を取り戻していきませんか」と同店は話している。
 1箱200粒入りで価格は5250円だが、発売キャンペーンにつき4月末まで5000円で販売する。送料・代引き手数料も無料。
 上越市藤巻、ドコモショップ上越中央店2階。午前9時30分~午後6時。土日祝定休。電話523・5105。
写真=新発売の「歓喜」

高田公園の梅ほころぶ


 県内は30日、日本南東海上にある高気圧に沿って南よりの風が吹いた影響で気温が上昇、上越市高田では最高気温21・6度と5月中旬並みの暖かさとなった。最高気温が20度を突破したのは今年初めて。春の陽気に誘われ、同市本城町の高田公園では梅の花が見られるようになった。
 同公園管理事務所によると、同公園の梅の開花は例年3月中旬だが、今年は冬の大雪や低温の影響で1週間余り遅れ、26日ごろから咲き出したという。
 5月中旬並みの暖かさとなった30日、忠霊塔脇の梅林では梅の木1本あたり2、3輪の花が見られ、膨らんだつぼみも数多くあった。
 新潟地方気象台によると、今日31日は低気圧が日本海上を進む影響で上越市内は雨の予報。予想最高気温も12度と前日より9度ほど低くなる見込み。
写真=高田公園の梅の花に虫が寄ってきた(30日午後1時30分すぎ)

愛着胸に一変した風景描く


愛する集落の復興へ願いを込めて──上越市板倉区国川で発生した地滑りで、長年通い続けている親類宅が避難勧告を受けている上越高校の美術教諭、大口満さん(57)が地滑りの様子を描いた絵画の展示が29日、本町3の大島画廊で始まった。「美しい土地が一変してしまった。絵を描くのが絵かきとしての私の仕事。心を込めて描き、記録を残したい」と大口さんは話す。
 避難勧告を受けているのは大口さんの妻、知子さん(56)の実家で現在、土砂が約20mほどまで迫っている。大口さんは現在妙高市に住むが、一時は国川で同居していたこともあり、妙高市に移った後も週の半分は国川の義父母宅に顔を出し食事を共にするなど、約30年にわたり国川と結びついた生活をしている。「本住所は国川にあり、私も子供たちも国川の集落のみなさんとの結びつきの方が強い」と大口さんは話す。
 地滑りが確認されたのは、毎年この時期に開いている個展に向けた制作が追い込みに入っている7日。翌日には集落に避難勧告が発令された。大口さんは家族やボランティアに来てくれた人と共に家財道具や、大口さん自身や、元美術教諭の義父、昭治さん(81)の絵画も一部運び出すなど、対応に追われた。
 避難勧告から1週間ほど経ち、状況がやや落ち着いた15日ころ、ふと気付くと、筆を握りスケッチブックに被災した国川の風景を描いている自分がいた。「今の時期は、春の妙高山が見える美しい土地。それが地滑りでゆっくりゆっくりと被害を増し、様子が地獄絵のように一変してゆくのを見ているのはとてもつらい。描いていると被害を受けた家の人たちの顔が思い浮かび切ない」と大口さん。「だが、描くことで被害が後世に伝われば。それが絵かきとしての私の仕事」と話す。スケッチしていると、「後世に残すためにも描いて」と地元の人に励まされることもあるという。 これまでに描いたのは15点。そのうち6点を出品しているが、押し寄せる土砂も倒壊した家屋も、悲惨さよりも柔らかさや穏やかさが感じられる作品になっている。「やはり、地元への愛着があるからか、温かみのある絵になるんでしょうかねえ」と大口さんは話す。
 「今回の被害で国川への愛着はこれまで以上に増した。元通りに復興するまで、ずっと描き続けていきたい」。大口さんは穏やかに中に決意をにじませながら話している。
 会場には東日本大震災への復興を願った作品など計50点が並ぶ。今回の地滑りの様子をとらえた写真なども展示している。4月2日まで。午前10時~午後6時(最終日午後4時)。
写真=地滑りで一変した国川の風景を描いた水彩画とスケッチを出品している大口さん(大島画廊)

はがきで上越観光PR


 上越市の観光や、郵便の父・前島密生誕の地であることをピーアールしようと、市内の有志が専用のはがきを製作し、市内13の郵便局などで28日からはがきの配布を始めた。前日の27日、メンバーが高田郵便局を訪れ岡村稔局長にはがきを手渡した。
 はがきを製作したのは市内の女性を中心とする有志のグループ「ちりつも観光プロジェクト」。2014年の高田開府400年や15年春の北陸新幹線開業、市町村合併後の豊富な観光資源をピーアールできないかと「日本スキー発祥100年」の昨年、有志で専用はがきを製作し、県外の知人らにメッセージを書いて投函。実際に同市に足を運んだ人もいるという。 今回は、多くの市民らに参加してもらおうと、上越市観光コンベンション協会からの補助金と民間企業の寄付を得てはがき2000枚を製作した。はがきは、表面に前島密の肖像が入った1円切手が張られているほか、自分でメッセージを書き入れるスペースがある。裏面には「日本三大夜桜」として4月6日開幕の高田城百万人観桜会をピーアールする夜桜の写真が入っている。郵便局では窓口で50円切手を購入して申し出ると、はがきを入手することができる。はがきの代金は無料。受け取った人が実際に同市に足を運び専用の引換所にはがきを持参すると、みやげが受け取れる特典もある。
 27日はグループの渡辺一二三代表(71)らメンバー10人が同局で、専用はがきとピーアールポスターなどを「観光ピーアールをするためにご協力いただければ」と岡村局長に手渡した。
 今後は夏にはすまつりと謙信公祭、秋に越後・謙信SAKEまつりなどをピーアールするはがきを製作することにしている。
 渡辺代表は「『塵も積もれば山となる』というところからネーミングしたプロジェクト。市民の方にご協力いただき、県外の友人知人にはがきを出しながら観光ピーアールをしていただけたら」と話していた。
 はがきは13局ほか上越観光コンベンション協会にもある。問い合わせは事務局のバーツ・プロダクション524・5733。
写真=渡辺代表がはがきなどを岡村局長に手渡した

上越で2年ぶり北信越大会


 上越市学童野球連盟(小日向俊郎会長)は23日、中央1のホテルハイマートで2012年度の総会を開いた。各チームの関係者ら約100人が出席。本年度の事業計画などを承認した。
 新年度の主な大会として、8月11~13日の日程で北信越少年野球大会が富岡の少年野球場などで開かれる。市内での開催は2年ぶり。そのため例年8月第2日曜の上越よみうり杯学童野球オールスター戦の第7回大会が、1週繰り上がって8月5日に行われる。このほか全日本学童軟式野球、読売学童野球の上越支部大会などが例年通り開かれる。
 本年度、同連盟で活動するチームは2減2増で前年度と同じ38。部員不足で五智スラッガーズはなくなり、メンバーは国府スラッガーズに移籍。同様の理由で飯小アストロボーイズは休止する。一方で上雲寺幼年野球と、柿崎諏訪ストロングが新たに加わる。
 小日向会長は「少子化でチーム存続が厳しい状況になりつつあるが、子供たちに野球を通じて、技術はもちろん、夢や勇気を与えていきたい」などとあいさつした。
写真=総会であいさつする小日向会長

観桜会場 冬に逆戻り


 冬型の気圧配置の影響で、上越市内は26日にかけて雪に見舞われた。4月6日に開幕する高田城百万人観桜会のメーン会場となる高田公園では、設置されたピンクのぼんぼりに雪が積もったほか、公園内の雪で遊ぶ親子連れの姿も見られた。
 気象台によると、高田では午前9時までの24時間に8センチの雪が積もった。積雪は71センチで、平年より49センチ多い。
 今冬は大雪だったため「平成18年豪雪」以来6年ぶりに業者に依頼して、公園内の通路や露店が立ち並ぶ場所の除排雪作業を実施したが、ところどころに雪山が残り、春休みの親子連れが雪遊びを楽しんでいた。
 同公園周辺では、約3000本のぼんぼりの設置作業が着々と進められているほか、露店の設営も始まっている。
写真=*高田公園内に積もった雪で遊ぶ子供(26日)

バロー上越モール内で催事 バッグ、装飾品が7~9割引 4月8日まで開催


 上越市樋場新町のバロー上越モール内で、バッグやアクセサリーなどを7~9割引で販売する催事が開かれている。期間は4月8日まで。
 イベント業者のRuna(ルナ)が開催する。取り扱うのはバッグやアクセサリー、時計、ベルト、天然石のブレスレットなど。例えばバッグなら1万2600円~2万4500円相当の商品が、一律3150円になっている。ベルトやアクセサリーは全品500円で男性用、女性用ともにそろえている。このほか人気アイドルの2012年カレンダーも500円で販売している。
 場所は女性服の「エスキロブランコ」隣り、子供向けアミューズメントコーナー向かいの広場。
写真=一律3150円で販売している各種バッグ

環境情報センターまつり


 楽しみながら環境問題について学んでほしいと子供たちを対象にした催し「環境情報センターまつり」が25日、上越市土橋の市民プラザ内にある市環境情報センターで開かれた。自然の木材や、不要品などを利用した工作イベントや、環境をテーマにした○×クイズなどが行われ、家族連れでにぎわった。
 環境情報センターまつりは、同センターと環境をテーマに活動している市民団体が協力して毎年、3月と8月に行われている。
 会場では、工作イベントとして、紙コップとセロテープなどを使った「光の万華鏡」作りや、木片や枝などを材料にオリジナルのマグネット作りなどが行われ、親子で作品を作っていた。このほか環境をテーマにした紙芝居や、市内の有料ゴミ袋や節電方法などを問題にした○×クイズなども実施され、多くの子供たちを集めた。
 イベントに3つ参加すると、同センターのオリジナルシールや缶バッジがもらえるだけに、子供は様々な工作イベントやクイズなどに挑戦していた。
 市立大瀁小2年の高澤駿介君(8)は「工作が好きなので、マグネットや万華鏡を作った。○×クイズなども参加した。たくさんイベントがあってとても楽しかった」と話していた。
写真=環境などをテーマにした○×クイズに多くの子供たちが参加した

開幕へ準備着々


 上越市の春を彩る高田城百万人観桜会(4月6日~22日)の開幕まで2週間を切り、会場となる上越市本城町の高田公園では雪が残る中、会場の設営作業が着々と進められている。24日は夜桜を明るく照らす、ぼんぼりの取り付けが進められ、露店の設営も始まった。
 花見会場を彩るのは、つりぼんぼりや立ちぼんぼりなど合計約3000本。公園内のほか、北堀沿いや大手町交差点などにも設置され、夜桜見物を美しく演出する。
 取り付け作業を行う建設業者によると、例年作業の開始は3月10日過ぎ。だが今年は記録的な大雪で公園内にも雪が残り、作業を始めたのは例年より遅い16日。一部の設置場所には雪が積もっていた所もあり、除雪しながら作業を進めたという。
 24日は時折雨が強く降るあいにくの天気の中、作業が行われていた。業者は長さ約2メートルの角材の上に協賛企業名が入ったり、公募した市民らのメッセージ入りの「メモリアルぼんぼり」などを次々と設置していった。ぼんぼりは今月末までに、すべて取り付けられる見込み。作業を行っていた男性は「公園に雪が残って作業が少し遅れたが、来週にはすべて取り付けられそう」と話していた。
 同公園管理事務所前では大型屋台の設営なども始まり、本番に向けて準備が進んでいる。
写真=雨が降る中、ピンク色のぼんぼりの設置工事を進める業者(高田公園)

小学校で卒業式


 上越市立54の小学校のほぼ全てで23日、卒業式が行われた。このうち富岡小では卒業証書を受け取った卒業生が、保護者や在校生、教職員らの祝福を受けながら6年間学んだ学び舎を後にした。市教育委員会によると、本年度市立小学校を卒業するのは約1900人。
 富岡小では21人が、進学する中学校の制服に身を包み卒業式に臨んだ。式では佐藤秀子校長が壇上で一人ずつに卒業証書を授与し「感謝の気持ちを忘れず、明るく誠実に、夢と希望を大切に持ち続けて胸を張って中学校に進学してください」とはなむけの言葉を贈った。
 卒業生一人ずつの写真がプロジェクターに映し出され、在校生が思い出を振り返りながら、卒業生に「中学校でも勉強を頑張って」「今までありがとうございました」とメッセージ。卒業生は「最後まであきらめないことを学んだ」「6年間で努力の大切さを学んだ。中学校に行っても努力したい」と、在校生や家族らへの感謝を交えながら、今後の抱負について述べていた。
 卒業生は、最後となる校歌を在校生らと共に元気いっぱいに合唱。退場時には、涙で顔を濡らしたり、別れのつらさをこらえるように歯を食いしばって歩く姿が見られた。
 市立中学校の入学式は4月6、9日に行われる。
写真=佐藤校長から一人ずつ卒業証書を受け取る卒業生(富岡小)

高田イングリッシュスクール 学んで遊んで「英語の日」 無料体験イベント開催


 4月に上越市北城町3に移転オープンしてから3年目となる高田イングリッシュスクールでは、4月5日に、英語の日「A─5の日(April、5th)」と題した春のイベントを開催する。当日は教室を開放し、英会話の無料体験レッスンを実施する。子供から大人まで、英会話教室に通ってみたいという人にぴったりのイベントだ。時間は午前10時~午後9時。
 体験レッスン(要予約)、ネイティブ講師によるレベルチェックに参加できる。また正午までネイティブ講師の英語サロンもオープンしており、英語に触れながら楽しいひとときを過ごすことができる。
 イベントで入会すると入学金が無料になるほか、授業で使うテキストがもらえ、プレゼントが当たる抽選会にも参加できる。「気軽に立ち寄ってほしい」と同スクールは来場を呼び掛けている。
 スケジュールは、午前10時~正午(大人体験レッスン)。正午~午後2時(幼児・園児体験レッスン)。午後4時~5時(小学生 体験レッスン)。午後7時~9時(大人体験レッスン)。
 イベントの詳しい問い合わせや予約などは、電話523・4788。
写真=ネイティブ講師が指導する高田イングリッシュスクール

上越春蘭愛好会 展示会


 春蘭の展示会が明日24日から上越市土橋の市民プラザで開かれる。愛好家が丹精した約100鉢が並ぶことになっており、主催の上越春蘭愛好会(小林毅夫会長)は「春蘭の奥ゆかしい美を、ぜひ見に来てほしい」と話している。25日まで。入場無料。
 春蘭は日本や中国、韓国で愛され、「緑の宝石」とも呼ばれているという。同会は上越地域の愛好家男女22人がメンバー。それぞれ自宅で春蘭を育成しながら、春蘭を交換したり、泊まりがけの研修会を行うなどしている。
 展示会は発足当時から開催しており今年で18回目。花を見る「花物」や、葉に出るしま模様やトラ、ヘビのような柄を見る「柄物」、春日山で採れた春蘭で全国春蘭連合会にも登録されている「春日山」などの4部門がある。春日山は、黄色いトラ柄の斑が特徴で、全員が出品して出来栄えを競い、展示会の見どころの一つという。
 「春蘭は栽培する人や管理の仕方により、同じ品種でも花の色や葉に出る斑が変わるデリケートな植物で、花と葉、鉢の調和が大切」とメンバーの一人、古海裕司さん。小林会長は「春蘭が持つ独特の花や葉の力、生命力をぜひ見てもらいたい」と話している。
 時間は24日が午前11時~午後5時。25日が午前10時~午後4時。
写真=丹精している鉢を持ち寄る春蘭愛好会のメンバー

青田川にサケの稚魚放流


 上越市立大町小学校(歌川孝校長、全校児童249人)の4年生46人が21日、学校近くを流れる青田川に自ら育てたサケの稚魚を放流した。
 4年生は総合学習の一環として、年間を通じて高田地区の市街地を流れる青田川について学んできた。この川の美化に長年取り組んできた市民団体、青田川を愛する会などから話を聞き、秋には遡上するサケの様子を見学した。桑取川漁協の協力を得て、昨年12月から教室の水槽で受精卵から稚魚を育ててきた。
 21日、4、5センチに育った稚魚約120匹を川に放した。児童たちは長靴を履いて川に入り、それぞれ、「元気でね」「帰ってきてね」「頑張れよ」などと言いながら、そっと稚魚を放流した。
 4年生の小池凛花さんは「たくさんの稚魚が病気になって死んだり、育てるのは大変だった。大きくなって元気でまたこの川に帰ってきてほしい」と話していた。
 青田川では、愛する会の長年の環境美化の取り組みにより2008年からサケの遡上が確認されている。
写真=学校近くの青田川に入りサケを放流する児童たち

山形おきたま【愛】の武将隊


 山形県の置賜(おきたま)地方を中心に観光ピーアールなどを行っている、山形おきたま【愛】の武将隊が19日、上越市を訪れ、春日山町1の市埋蔵文化財センターで「越後上越 上杉おもてなし武将隊」と共演した。約50人の歴史ファンが集まり、両武将隊の演武に釘付けとなった。
 山形おきたま【愛】の武将隊は2010年7月に発足した。上杉おもてなし武将隊と同じく県の緊急雇用創出事業。山形県にちなんだ武将で構成され、上杉家の家臣として米沢に赴いた直江兼続、米沢生まれの伊達政宗、出羽山形藩の初代藩主、最上義光などがいる。山形県の観光地などで観光客をもてなしたり、演武などのパフォーマンスを披露している。 上杉おもてなし武将隊とは昨年、米沢で交流があり、今回はおきたま【愛】の武将隊が直江兼続ゆかりの上越市を訪問した。
 メンバーはこの日、春日山神社を参拝。企画展「謙信公と春日山城展」が開かれている埋蔵文化財センターで上杉おもてなし武将隊と共演した。演武などを披露し、会場を訪れた歴史ファンを沸かせた。
写真=埋蔵文化財センターで共演するおきたま【愛】の武将隊とおもてなし武将隊

本販売で被災地を支援


 東日本大震災を通じて災害時の生活や食について学んできた上越市立大手町小学校5年生46人が19日、本町3の雁木通りプラザや、大町の朝市「四・九市」で震災の状況などをまとめた本を販売した。売上全額を被災地・福島への義援金とするため、子供たちは道行く人に声を張り上げてアピールしていた。
 児童はこの1年間、「がんばろう日本! 見つめ直そうわたしたちの食と生活」をテーマに昨年の震災と関連付けながら活動してきた。非常食を食べたり、限られた食材の中で野外炊飯などを実施。また太平洋側の福島県新地町の被災者から避難生活の状況を聞くことで、水や食料の大切さなどを学んだ。
 本の作成は1年間学んだことをまとめようと、企画された。本のタイトルは同学年の愛称「スマイル」を使って、前向きに行こうという意味で「あしたにスマイル」。児童が原稿を書いて、A4判48ページにわたる。被災地の状況や被災者に実施したアンケート結果、地震、津波のメカニズム、災害時に備えた常食などを紹介している。また歌で励まそうという意味で同学年が創ったCDも収められている。
 この日は1冊300円で販売。児童は雁木通りプラザや朝市などを歩いて、市民にアピールしていた。渡辺龍輝君(11)は「災害はいつ起こるか分からないので、対策を考えていることの大切さを学んだ。多くの人も知ってほしい」と話していた。
 同校では本の売上すべてを交流のあった新地町に義援金として送る。
写真=震災の状況などをまとめた本を販売する児童

日本将棋連盟上越支部 2大会で県王者


 日本将棋連盟上越支部(小川正章支部長)の会員が11日に新潟市で行われた全国支部将棋対抗戦(団体戦)と、全国シニア将棋名人戦の各県予選で優勝し、東京都で4月6日に開幕する東日本大会の出場権を手にした。関係者は「両方の大会を同時に優勝するのは支部創設以来初めて。素晴らしい成績だ」と快挙を喜んでいる。
 3人1チームで行う団体戦には16チームが出場。3人がそれぞれ対局し2勝したチームが勝利となる。上越支部からは2チームが出場し、そのうちAチームの細谷辰美さん(43、昭和町2)、石田桂司さん(29、中央4)、高橋拡さん(54、大町2)の3人が決勝で長岡支部を2勝1敗で下し、3年ぶり6度目の優勝を果たした。
 3人ともアマチュア3段程度の腕前。石田さんは「ほかの2人が相手の強い人と対局して、自分は負けちゃいけないプレッシャーがあった」と話し、高橋さんは「時間が無くなってもジタバタしないで良かったのが勝因」と振り返った。また細谷さんは「東日本大会ではトップを狙うつもりで挑みたい」と意気込んだ。
 一方、60歳以上を対象に行われたシニア戦には20人余りが参加。決勝は上越支部会員同士の対局となり、アマ5段の腕前の利根川鮎夫さん(68、滝寺)がアマ6段の小林進さん(78、上島)を退けて、2度目の優勝を果たした。
 2人は高齢者のスポーツ、文化などの祭典「ねんりんピック(全国健康福祉祭)」で県代表の一員として全国3位に輝いたこともある実力者。利根川さんは「自分にとって有利な形に持ち込めた。東日本大会はレベルが高いが、得意の形に持ち込んで、上位を目指したい」と話した。決勝で惜しくも敗れた小林さんは「同じ支部の会員と対局するのは気持ちの面で難しかった」と苦笑いを浮かべていた。
 小川支部長は「同時に2つの大会を優勝するのは上越支部創設以来初めてのことで素晴らしい。東日本大会では上位を目指して頑張ってほしい」と話していた。
 東日本大会には北海道、東北、関東甲信越の各予選の優勝者が出場して行われる。
写真=県大会で上位に入った上越支部の会員ら

設立10周年 花いっぱい上越が記念誌・アルバム集作成

 上越市内の公共花壇の手入れなどを行っているボランティアグループ「花いっぱい上越」(風間恵子会長)は発足から10周年を記念してこれまでの活動を記録した「記念誌・アルバム集」を作成した。
 全日本花いっぱい上越大会の開催をきっかけに2001年、有志で発足。現在の会員は53人で、上越文化会館や市民プラザの花壇、春日山城跡や市立高田図書館のプランターを手入れなど市内の緑化や景観美化を行なってきた。
 記念誌はA4判51ページ、カラー。初代会長の金井繁さん(80)がパソコンで編集・印刷し、会員約20人の手作業で約80部を製本した手作りの記念誌だ。これまでに受けた緑化に関する各種の表彰の記録のほか、行政機関の担当者や歴代会長の言葉のほか、会員一人ひとりのこれまでの活動についての想いがつづられている。また毎年の活動内容については、ふんだんに写真を使って紹介している。
 編集を担当した金井さんは「これからも地域の環境の向上や、いこいのあるまちになるよう取り組んでいきたい」と話していた。
写真=完成した記念誌を手にする風間会長(最前列)と会員

乗用車往復 9900円 「春割」でお得に佐渡へ 「佐渡汽船」直江津─小木航路


 佐渡汽船は4月1日から、直江津─小木航路限定の乗用車往復運賃特別割り引き「春割」を実施する。通常1万6490円~3万5680円の乗用車往復運賃が、一律9900円になる。期間は4月20日(金)まで。
 例えば4~5人乗りセダン中型車の場合、車両往復運賃は約65%引きになる。
 主な適用条件は往路乗船日が期間内で、復路は往路乗船日を含め10日以内であること。割引対象は乗用車(車両の長さ6メートル未満)のみでバス・貨物車・バイクは割り引き対象外。運転手と同乗者の旅客運賃は別途必要になる。特典として、乗船券購入時に直江津港きっぷ売り場窓口で、島内観光施設などの割引券をプレゼントする。
 春割は同航路の誘客促進を図るもので、県の支援を受け実施する。
 問い合わせは、佐渡汽船直江津総合案内所025・544・1234。
写真=直江津─小木航路を運行する佐渡汽船のカーフェリー

「熊木建築事務所」が完成見学会 家族4人の「こだわりの家」


 熊木建築事務所(上越市)は18~20日、春日新田1で新築住宅の完成見学会を開催する。施主の要望を濃縮して整理し、無駄をそぎ落とした結果、限られた予算の範囲で「季節の移り変わりを楽しみながら、家族4人が心地良く暮らせる家」が実現できた。見学会では家づくりのコツを知ることができる。
 会場となる住宅は、上越・妙高市の山々、関川が見えるなど眺望の良い土地に建っていて、リビングの大きな窓から四季折々の景色が楽しめる。整理しやすい収納場所が複数備わっており、2階フロアは子供の成長に合わせて間取りが変えられるよう配慮がされている。木の風合いを生かした温かみのある内装も魅力的だ。「この機会に無駄のない家づくりをじっくりご覧下さい。ご家族でのご来場をお待ちしています」と同社。
 午前10時~午後5時。ファイナンシャルプランナーによる住宅ローンの選び方相談会を同時開催。問い合わせは同社(0120・918・786)。メール(j-info@kumaki.net)。
写真=完成見学会の会場。春日新田1の新築住宅

「K─NET高田店」切手1枚から気軽に 金券類を買い取り、販売


 上越市本町5のチケットショップ「K─NET(ケイネット)高田店」。市民らから持ち込まれた金券類の買取や販売を行っている。
 扱う金券類は、商品券、ビール券、旅行券、印紙・切手、株主優待券、テレホンカード、図書カードなどで、イチコ・原信など地元商品券も一部対応している。
 力を入れている買取では地域一番を目指しており、特に全国共通商品券、JCBなどの信販系商品券、ビール券は高値買取を心がけている。
 販売では、80円切手が74円、5000円図書カードが4850円など格安に。「切手などは1枚でもOKです。家に眠っているものがあればお気軽にお持ちください。大口の買取にはさらに買取率をアップします」と同店では話している。
 午前10時~午後7時(日祝は午後1時~5時)。無休。電話526・5655。
写真=さまざまな金券類を買取・販売

旧石田眼科が来春に福祉施設


 社会福祉法人上越つくしの里医療福祉協会と、社会福祉法人上越老人福祉協会(両法人とも川室優理事長)は、石田眼科医院(石田誠夫院長)の旧施設(上越市本町2)を改装して来年4月、障害者や高齢者を対象とした福祉施設「石田記念福祉館」を開設する。
 石田眼科は2010年12月、最新機器導入や機材増加で手狭になったため、旧施設から約400メートル北側に新築移転した。残った旧施設はそれぞれ3階建ての旧館と新館で構成されており、延べ床面積は約1400平方メートル。今後の活用方法を模索していた石田院長に、いとこの川室理事長が福祉施設として活用することを提案した。
 福祉施設は障害者の自立的生活や社会参加の促進、高齢者が住み慣れた地域で生活を送ることが目的。
 計画によると、高齢者を対象に送迎付きで食事、入浴などを提供するデイサービス(定員15人)と、要介護者を短期的に受け入れるショートステイ(同9人)を行う。また石田眼科の指導を得て視覚障害がある高齢者のケアにも取り組む。
 障害者向けとして、社会で日常生活をするための通所生活自立訓練(同10人)を実施。雇用契約を結んで施設を利用する高齢者のために食事を作る就労継続支援(同10人)も行う。
 そのほか本町通りに面した建物の一角で授産施設、つくし工房によるパンショップなどが計画されている。今年9月から福祉施設用に建物の改装工事などを行い、来年春の開設に備える。
 石田院長は「旧医院に明かりが戻るようでうれしい。新しい施設に期待したい」と話している。また川室理事長は「利用者だけでなく地元住民にも親しまれる施設を目指す。地域の活性化につながる拠点にしたい」と意気込んでいる。
写真=「石田記念福祉館」に生まれ変わる旧石田眼科医院

直江津中のバッテリーが日本文理高へ


 昨夏の県中学総体軟式野球で3位に入った上越市立直江津中学校の3年生バッテリー、投手の飯塚悟史君(15)と捕手の鎌倉航君(15)がこの春、2009年夏の甲子園で準優勝校、日本文理高校(新潟市西区)に進学する。2人は昨年秋に行われたKボール(軟球と同じくゴム製で、重さや大きさは硬球とほぼ同じ)の全国大会で県選抜の主力として準優勝に貢献。「高校では甲子園で優勝したい」と意気込んでいる。
 飯塚君は身長185c、体重74㌔と恵まれた身体。右腕から放たれる直球は昨年春の段階で135㌔前後をマークしたという。このほかカーブ、スライダー、フォークを駆使し、県内外から注目を集める投手となった。
 一方、鎌倉君は右投げ右打ち。体型こそ身長165㌢、体重70㌔とやや小柄だが、リード面やスローイングで飯塚君をもり立てている。打撃も鋭く、チームではクリーンアップを務めた。
 2人は夏の大会の後も練習を続け、Kボールの県選抜チームに選ばれた。昨年10月の全国大会では飯塚君がエースとして活躍。鎌倉君はチームの柱として主将や正捕手のほか打撃でも4番を打ち。県選抜2位に大きく貢献した。
 そんな2人が選んだのは名門・文理。夏の選手権は6度出場し09年には県勢初の決勝進出を果たした。春のセンバツにも県勢最多の4回出場している。飯塚君、鎌倉君ともに文理を選んだ理由を「県内の高校の中で甲子園に一番近い学校だと思ったから」と話した。
 間もなく新生活が始まる。飯塚君は「今年はまず夏の予選でベンチ入りしたい。いずれは主力として甲子園で投げたい」と力を込める。鎌倉君は「得意の守備面でアピールしたい。1年の夏からベンチに入って、そのうち2人でチームの主力になりたい」と話した。2人は親元を離れ寮生活を送る予定で「家族をはじめ支えてくれる周囲の人たちに感謝の気持ちを忘れず、毎日を過ごしたい」と声をそろえた。
写真=日本文理に合格した飯塚君(左)と鎌倉君

正しくチャイルドシートを


 幼児の保護者を対象に、チャイルドシートの着用方法を教える交通安全講習会が14日、上越市大手町の市立高田幼稚園で行われた。上越警察署などが開いたもので、日本自動車連盟(JAF)新潟支部の担当者を講師に招き、約40人の保護者にシートの取り付け方法を教えた。
 県警は今月をシートベルト・チャイルドシート着用強調月間としており、啓発活動を行っている。
 保護者を前にJAF新潟支部の藤原修事業課長がチャイルドシートの取り付け方を指導。シートベルトの肩ベルトや腰ベルトを使ってチャイルドシートの設置を固定する方法を教えた。
 藤原課長は「正しくチャイルドシートを設置しないと事故の際に大けがにつながる可能性がある。まずはシートをしっかり固定してほしい」と注意を促した。昭和町2の主婦、和田理恵さん(31)は「5歳と3歳の娘がいるがチャイルドシートに乗せようとすると嫌がる。だが万が一のこともあるので、講習を機会に徹底したい」と話した。
 県警などの調査によると、6歳未満に義務付けられているチャイルドシートの県内使用率は60・5%。全国平均の57%を上回っているものの同署は「万が一を考えれば、使用率を上げなければならない。子供は最初嫌がるが、そのうち慣れれてくる。保護者に使用を呼び掛けたい」としている。
写真=園児の保護者の代表者にシートの着用方法を教えた

合併記念ソフトバレーボール 市内外から47チーム


 第8回上越市合併記念ソフトバレーボール大会が11日、上越市木田1の市総合体育館で開かれた。市内外から47チームが熱戦を繰り広げた。
 ソフトバレーボールは、バレーボールより大きく柔らかなゴムボールを使い、4人1チームでする。バレーボールに比べネットが低く、コートも小さいため、幅広い年代が楽しめる。大会は7年前の14市町村合併を記念に毎年開催している。
 今回は職場や地域などで作ったチームが出場。市内のほか長岡、柏崎のほか、長野からも参加があった。40歳以上の男女混合の「トリム」と、年齢を問わない男女混合の「フリー」でそれぞれ競技を行った。
 選手は白熱した試合を展開し、点が入るたびに歓声を上げていた。
写真=豪快なスパイクなどで試合を盛り上げた

習い事、始めませんか? 南本町1の「ステラプレイス」 各種講座の受講生募集


 上越市南本町1に昨年オープンしたカルチャーセンターSTELLA PLACE(ステラプレイス)は、少人数制サロン式講座を各種開いている。「アットホームな雰囲気の中で気軽に習い事ができ、人とのつながりを大切にした空間」がコンセプトだ。各講座では年間通じて生徒を募集している。
 上越地域を中心に各地で活躍する講師がそろっていて、高いレベルの技術を楽しく学ぶことができる。インストラクターの資格を取得して仕事につなげたい、趣味を楽しみたい、気分転換したいなど利用目的に合わせた指導も可能だ。また教室内装はシンプルでありながら洗練されたデザインで、日常を離れた特別なひとときを過ごせそうだ。
 資格取得講座は「アロマコーディネーター養成講座」「プリザーブドフラワー養成講座」「パステル和アートインストラクター養成講座」「Naildoor Schoolステラプレイス校」「日本ヨガインストラクター協会新潟ステラプレイス校」。
 問い合わせ、受講申し込みは(520・8048)。ホームページhttp://sky.geocities.jp/culturecenter_stella_place/
写真=ステラプレイスの教室内

各種講座
・セラピーヨーガ
・ヨーガ入門
・ゆるヨーガ
・残業帰りのヨガ
・ジェントルフローヨガ
・フラダンス
・コアコンディショニング
・りずむっ子教室~リトミック~
・骨盤体操教室
・バーオソル&バレトン
・美脚、美姿勢トレーニング
・おいしい料理教室
・Stone&Beads
・プリザーブドフラワーアレンジ
・フラワーアレンジメント
・アロマレッスン
・ジェルネイル
・パステル和アート
・大正琴
・スクラップブッキング
・クロスステッチ
・韓国語
・カラーセラピー
・ベビーマッサージ

好評のシニア割引継続!1周年の「だいふくパソコン教室」 PC資格取得も支援


 昨年春、教室名を変更しリニューアルオープンした上越市南高田の「だいふくパソコン教室」はこのほど1周年を迎えた。好評につき年齢に応じて料金を割り引く「シニア割引」を継続する。また再就職を目指す人のために資格取得講座も各種用意して、相談に応じている。各種講座の新規受講生を募集している。
 同教室は「受講生が何を知りたいのかをきちんと聞く」「受講生がどこまで理解しているかを把握する」「難しい言葉や専門用語は使わない」などを心掛け、指導する。ワード、エクセルはもちろん、町内会のお知らせ・行事案内の作成などができ、受講生から好評を得ている。デジタルカメラを使った写真アルバム制作なども親切に指導する。
 パソコンの資格を取得して再就職に役立てたいという人のために、マイクロソフトオフィススペシャリスト対策講座、日商PC検定試験対策講座など仕事に役立つ資格取得講座も展開。キャリアアップを支援する。
 教室のパソコン利用は無料。自前ノートパソコンの持ち込み可。南高田1・2アサノビル3階。午前10時~午後9時。申し込み、問い合わせ電話526・2257。
写真=このほど1周年を迎えた「だいふくパソコン教室」

「わくわくみらい塾」3時間1800円学習会3月・4月小学生対象に


 小学1~6年生を対象に1回単位の指導を行っている「わくわく みらい塾」(上越市東本町2)は、3月10日、24日、4月14日、28日に特別教室を開講する。申し込みが必要となる。
 特別教室では、進級・進学前に、分からないところを聞きたい、予習復習をしたいなど、児童の目的に合わせて指導する。時間は両日午後1時~4時で、料金は3時間1800円。
 わくわくみらい塾は「知ること、分かることで、子供にわくわくしてほしい」として昨年秋に開設した。毎月第2・4土曜に開講しており、通常は1回2時間で料金は1800円。続けて通う塾と違い、分からないところを聞きたいときなどに申し込むと随時受講できる。入塾金は必要なく、受講回数分だけ支払う仕組みとなっている。
 場所は城北中学校近く。問い合わせは526・2367。
写真=目的に合わせて随時受講できる

創立50周年の上越婦人会館


 地域住民らの教養を高めたり交流事業を行っている財団法人新潟県上越婦人会館(上越市本町6)が本年度、創立50周年を迎え、記念事業として開催の生涯学習講座の作品展が8日、土橋の市民プラザで始まった。多彩な講座の作品が一堂に集まり、初日から多くの市民らが訪れ、鑑賞したり茶席を楽しんだ。
 上越婦人会館は、女性の交流の場を設けることなどを目的に1961年6月に設立。各種の教養講座を開いたり、かつては結婚式の運営も行うなどしてきた。近年は性別を問わず受け入れ、日本の伝統的な文化や流行を取り入れた生涯学習講座を主催しており、本年度は19講座22教室に小学生から80代までの男女約320人が通っている。
 作品展は、50周年を機会により多くの人に会館事業について知ってもらおうと開催。実行委員長の金津光雄さん(68)は「みなさん熱心に講座に通ってもらっている。アットホームな雰囲気が講座の一つの魅力でもあるので、今後も自己研さんの場として多くの人に来ていただけたら」と話す。
 会場では書道や水墨画、ビーズ織、華道の受講生による作品100点以上が並ぶ。ビーズ織は実演や体験もあり、訪れた女性らは講師の実演を熱心に見詰めていた。
 友人と4人で来ていた鴨島1の主婦(71)は「ビーズ織はなかなか根気のいる作業だと思うが、世界に一つだけの素晴らしい作品ができていいですね」と話していた。
 作品展は今日9日も開催。午前10時~午後4時。10日は記念式典と、ダンスや歌などの講座発表が、下門前のリージョンプラザ上越で行われる。
写真=ビーズ織りの体験などもあり訪れた市民の関心を集めていた

振り込め詐欺 被害防止推進員


 上越警察署は7日、2012年の振り込め詐欺被害防止推進員の委嘱式を上越市新光町1の上越文化会館で開いた。今年の推進員は昨年よりも40人余り多い117人で、09年の設置以降で最も多い人数となった。同署では「推進員と連携しながら、被害に遭わないように注意を呼び掛けていきたい」としている。
 推進員は、巧妙化している振り込め詐欺の被害を防止するため、地域での講習会や、警察と連携した被害防止の啓発活動をボランティアで行う。任期は1年間で、主に町内の防犯を担当する市の安全安心リーダーなどで構成されている。
 設置された09年当初の推進員は20人だったが、年々増えており、今年は117人が委嘱された。昨年より44人多く、これまでで最も多いという。117人のうち新たに委嘱された推進員は50人。同署は「地域ごとに細やかな啓発活動を行っていきたい」としている。
 委嘱式では、推進員の代表に委嘱状が渡された。同署の松澤公一副署長は「年々振り込め詐欺被害は減っているが、新たな手口のほか前兆電話などが相次いでいる。地域の防犯活動のリーダーとして安全安心な地域に向けて尽力してほしい」と話した。
 推進員となった大潟区犀潟の君波豊さん(68)は「地域住民が詐欺に引っかからないように注意を呼び掛けたい」と意気込んだ。
 同署管内では昨年、7件の振り込め詐欺が発生し被害額の合計は約567万円。10年に比べ件数は2件多く、被害額も約416万円増えた。
写真=上越警察署から代表に推進員の委嘱状が渡さられた

市民参画型で映画団体


 毎月第2日曜に過去の名作などの無料映写会を開いている上越市中央1の多目的施設、直江津学びの交流館(笠原博館長)は、充実した映写会の実施などを目的に4月に市民参画型の団体を設立する。映写会の運営など、映画を通じて市民の交流の場にしたい考えだ。同施設では10日まで会員を募集している。
 同館では昨年6月から主に毎月第2日曜に、上越地区広域視聴覚ライブラリーなどからDVDやフィルムを借りて定例の無料映写会を開催。これまでに10回行った。当初は1回20人ほどだったが、9月から1950~60年代の邦画、洋画など有名作品を上映すると参加者は増え、最高で130人余りに上った。同館によるとほとんどが60~80代の高齢者で、大半がリピーターとして何度も参加している。
 この状況から同館では映写会の運営や、映画を通した市民交流などを目的に市民参画型の団体の立ち上げを計画。定例映写会の参加者に意向を聞いたところ、概ね好意的な意見が寄せられたという。団体への参加募集は、2月中旬から受け付けており、既に約60人が応募している。
 団体の名称は仮称で「懐かしい映画を観る会」。担当者は「いずれは市民が自主的に運営できる団体にしたい。映画を通じて色々な文化に興味や関心を持って、図書館などの施設の利用につながれば」としている。4月8日の定例映写会の後に設立会を開く。
 会費は無料で定員は設けない。募集期間は今月10日まで。同日午前10時からの定例映写会でも受け付ける。
 申し込み、問い合わせは直江津学びの交流館543・2859。
写真=定例映写会が行われる多目的ホール

タロット占いの「舞夢」 西本町に移転オープン


 タロット占い店「フリージア」が2月、上越市西本町3に「舞夢」と店名を改め、移転オープンした。同店では、愛らしい天使や羽根の女神、妖精などの様々な置き物やグッズ、雑貨など100点以上を取りそろえ、扱っている。
 「心が安らぐ、癒やされる、元気な気持ちになれる、そんな天使や妖精の癒しの雑貨をそろえています。上越では入手困難なお宝も発見できるかも知れませんので、ぜひお気軽にお越しください」と同店は話している。
 人気のタロット占いは30分3000円で受け付け中。
 場所は、イトーヨーカドー直江津店エルマールの南側、整体院隣りのぼり旗が目印。営業時間は午前11時~午後7時。木曜定休。
 問い合わせ080・3336・5182。
写真=天使や妖精の置き物など取りそろえる同店