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SL「貴婦人」直江津を走る

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県内最初の鉄道、信越本線直江津─関山間が今年125周年を迎えたことを記念する催し「鉄道まつり」(同実行委員会主催)が10月1日、2日の日程で、上越市のJR直江津駅と周辺を会場に始まった。1日は直江津駅に蒸気機関車(SL)が到着し、駅ホームはカメラを手にした鉄道ファンや親子連れらでにぎわった。
 直江津─関山間は1886年8月15日に開業した。直江津駅などによると、当初は建設資材運搬の目的で建設され、開通後は人員輸送の役割を担った。
 SLはファンの間で「貴婦人」の愛称で親しまれている「C57」で、長岡駅出発し、昼過ぎに直江津駅に到着した。黒煙を上げて走る姿を一目見ようと、駅ホームにはファンや小さな子供を連れた親子ら見物客が詰めかけ、盛んにカメラのシャッターをきっていた。両親と弟の家族5人で見物に訪れた、子安の古賀優子さん(13)は「SLは大きくて迫力があってすごい。今の電車と違う姿が好き」と嬉しそうな顔を見せた。
 今日2日、SLは新井駅を午前10時42分に出発し長岡駅まで走る。また直江津駅と周辺では、スタンプラリーや、鉄道模型運転、車両展示、大道芸披露、地場産の食材を販売する「さかなやさいまつり」が開催される。
写真=SLの見物客でにぎわう直江津駅ホーム(午後0時40分)