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越後・謙信SAKEまつりが開幕

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 上越、妙高両市の酒が勢ぞろいする地酒の祭典「越後・謙信SAKEまつり」(同実行委員会主催)が22日、上越市の本町商店街を会場に開幕した。初日は午前中、雨がぱらつく天候となったが仲間や家族などが大勢訪れ、酒造の各ブースを巡り地酒を味わっていた。今日23日も行われる。
 越後杜氏で名高い上越の酒文化を伝え地域の活性化につながればと開催され今年で6回目。毎年、市民をはじめ県内外からも多くの人が訪れている。今年は上越、妙高両市から17の酒造と、ワインと野草酒の2社、どぶろく3社が参加している。郷土料理や、上越野菜を使ったものなど、酒に合う料理も提供され上越の酒と食を満喫できる。
 保倉川太鼓の演奏で幕を開けた開会式では実行委員長の田中弘之・県酒造組合高田支部長が「頸城杜氏が連綿と造り続けてきた酒と、上越の食をぜひ楽しんで」とあいさつ。関係者による鏡割りが行われた。
 午前中は小雨が時折降る天候となったが、訪れた人は猪口を手に、各酒造を代表する品やお薦めの酒を試飲。仲間と感想を述べ合っていた。
 親子で訪れた中通町の江島千恵さん(26)は「酒造のブースはだいたい制覇した。父と二人で晩酌するための酒を物色したい」とほろ酔いの様子。父親の正敏さん(62)は「娘と一緒に飲めるのは最高」とうれしそうだった。
 今日23日は午前10時~午後4時。1000円で猪口を受け取ると試飲ができる。会場は歩行者天国となっている。
写真=初日は午前中から多くの人が訪れ各酒造の代表的な酒などを試飲していた