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春日新田小が全国給食甲子園の県代表に

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 上越市立春日新田小学校(佐藤真市校長)が、地場産食材などを生かしたメニューで競う学校給食の全国大会「第6回全国学校給食甲子園」(NPO法人21世紀構想研究会主催)で県代表校に選ばれた。メニューは今春採用の栄養教諭が中心となって考案したもので、焼きえびやのっぺなど。彩りやおいしさなどが評価された。
 全国学校給食甲子園は、各地の郷土にゆかりのある給食メニューを競うことで、食育の啓発や地産地消の奨励を目的に行われている。今年は全国の小、中学校や給食センターから過去最多の2
057件の応募があり、県内からは約40件だった。11月にさいたま市で開かれる決勝大会には進めなかったが、彩りや味などの評価は高かった。
 県代表に選ばれた春日新田小のメニューは、上越産コシヒカリを使った米飯、日本海で採れた甘エビを殻付きで焼いた焼きえび、地場産大豆の豆腐を使った豆腐サラダ、新潟の郷土料理、のっぺなど7品。メニューを中心となって考案したのは、今春栄養教諭として採用された大竹瞳さん(23)。大竹さんは「栄養バランスはもちろん、彩りも良いメニューにした」という。
 同校は2年前の全国学校給食甲子園で優勝。大竹さんは2年前の全国優勝に関わった栄養主査の宮澤富美子さん(61)のアドバイスや、同校の調理員の協力を得て応募メニューを完成させた。大竹さんは「選ばれるとは思ってなかった。研究熱心な宮澤先生や調理員さんのおかげ」と周囲に感謝している。
 メニューの一部は既に同校の給食にも登場しており児童にも好評という。大竹さんは「これからも見た目で彩りが良くおいしいと思うメニューを毎日提供していきたい」と話している。
写真=献立を考案した大竹教諭