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SAKEまつりでこだわりの純米大吟醸酒

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 22、23日に上越市本町商店街を会場に行われる「越後・謙信SAKEまつり2011」で、県酒造組合高田支部が企画したまつり酒が限定販売される。今年の仕込みを担当した妙高酒造(上越市南本町2)によると、酒米の最高峰と言われる「越淡麗」を用いた純米大吟醸酒。同社では「米の旨みが感じられるので多くの人に堪能してほしい」としている。
 まつり酒は2006年から始まったSAKEまつりで毎年、限定販売される。同組合が企画してまつりに参加する上越地域の18蔵元が交代で仕込む。今年は妙高酒造が上越市内の蔵元として初めて担当した。
 米は上越地域で収穫された越淡麗を、仕込み水は口当たりのやさしい水とされる清里区の超軟水を使用した。
 仕込みは1月にスタートし、各蔵元も作業の一部を手伝った。その後、瓶一本一本に生酒を入れ、湯せんで殺菌。この方法で行うと、瓶詰め前の殺菌作業に比べ香味の良さが残る酒になるという。殺菌作業後、8か月近く冷蔵庫で保存してきた。
 味はやや甘口となった今回のまつり酒。同酒造の杜氏を務める平田正行さん(61)は「香りやキレの良い後味はもちろん、米の旨みを感じてほしい」と話している。
 まつり酒は720ミリリットル入りで値段は1本1500円。約600本の限定販売となる。
写真=SAKEまつりの期間限定で販売されるまつり酒