上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2011年10月アーカイブ

「山仙」が移転オープン

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 薪ストーブの販売・施工などを手掛ける「山仙」(小嶋修代表)は、上越ショールームを上越市頸城区西福島地内に移転し、「ストーブプロショップ バーナーズ上越店」としてオープンする。29日、30日の両日は特価販売などオープンイベントを開催する。
 イベントでは、バーモントキャスティング、アンビクタ、ダッチウエストなどのメーカー薪ストーブ本体価格が2日間に限り40~50%引きになるほか、ストーブアクセサリーも大幅値引きする。ル・クルーゼ、いもの鍋なども10~30%引きで販売するほか、堅木ミックス薪の予約も受け付ける。両日はまた、ピザ作り体験やガラポン抽選会もある。
 店舗は西福島工業団地内の新潟運輸裏、上越自工並び。
 時間は午前10時~午後4時。電話546・5560。
写真=各種薪ストーブが展示されている店内

「米本陣」忘新年会プラン

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上越市三和区のホテル「米本陣」は、和食会席と食事、飲み放題に入浴がセットになってお得な忘新年会プランを、11月1日より開始する。昨年好評だった5種類の鍋から好きな1種類を選択できる「選べる小鍋」を今年も実施し、山海の食材が楽しめるプランになっている。予約を受け付けている期間は2012年1月31日まで。
 プランは3種類を用意。6000円プランは和食会席8品に食事(そば)が付く。7000円は焼タラバガニが付いて和食会席9品に、8000円は焼タラバガニとフグ刺しが付いて和食会席10品になり、食事はそばまたは釜飯から選べる。いずれも飲み放題は120分で、メニューはビール、日本酒、焼酎、ジュース、コーラ、ウーロン茶など。自然風景を堪能できる同ホテル自慢の空中風呂にも入浴できるお得な内容だ。(貸しタオル付き)。
 選べる小鍋は寄せ鍋、アンコウ鍋、海鮮チゲ鍋、一のほまれ豚と野菜たっぷりコラーゲン鍋、カモ鍋の5種類で、忘新年会プラン予約時に選択する。
 4人からの予約制。送迎希望の場合は予約時に申し込む。三和区宮崎新田124・1。電話532・4115。
写真=料理の一例(仕入れにより変更の可能性あり)

上越市総合防災訓練

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 高田平野の東縁断層を起因とする強い地震を想定した上越市総合防災訓練が30日、高士小学校区と牧区の2か所で行われ、住民ら総勢1000人が参加した。3月の東日本大震災や長野県北部地震の教訓から、家屋の倒壊やライフラインの停止などを想定した中で訓練を実施。参加者は本番さながらに訓練に臨んでいた。
 訓練は午前8時に牧区を震源と推定する強い地震が起こり、上越市内で震度6強を観測、その後も震度4の余震が断続的に発生しているとの想定で行われた。
 高士小学校を会場に行われた訓練では、近隣の住民のほか、市や消防など関係機関から約600人が参加。今年は3月の震災を受けて、水道、電気、電話などライフラインが使用不能になったとの想定で実践的な訓練を実施した。衛星電話のみの使用や、自家発電機による発電など災害発生時の不自由さを再現。また自衛隊や消防による倒壊家屋の救出訓練などが行われた。
 このほか市消防団による初期消火訓練のほか、応急救護手当などが行われ、参加者は真剣な表情で訓練に臨んだ。
 下曽根の保坂善夫町内会長は「3月の震災で住民の防災に対する意識が高まっている。今回の訓練を踏まえてこれまで行なってなかった防災訓練などを実施していきたい」と話した。
 市総合防災訓練は例年、防災の日(9月1日)の前後に行われていたが、昨年の訓練で猛暑の中、体調不良を訴える参加者が相次いだため、今年は10月下旬に移った。
写真=倒壊家屋の救出訓練を行う消防署員と自衛隊員

上越菊まつり開幕

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上越市の秋を彩る「上越菊まつり」(同実行委員会主催)が29日、上越市寺町2の市福祉交流プラザ体育館を会場に開幕した。愛好家が丹精した花が並び、初日から市民らが次々と足を運び、ゆっくりと鑑賞していた。
 昨年まで浄興寺だった会場を今年は変更して開催。地域の愛好家が育てた約400点が並ぶ。
 毎年管理を担当している上越秋陽会によると、今年は菊が花の芽を出す時期に残暑が厳しかったため、花のつきが2週間ほど遅れ、開幕に合わせて咲かせるのが難しかったが、良い花がそろったという。前日に、全日本菊花連盟登録審査員による審査が行われ、9部門で各賞が決定している。
 初日は、福祉施設の利用者や家族連れが訪れて「きれいだね」などと言いながら秋のひとときを楽しんでいた。
 同会の森山志津夫さんは「みんなが丹精して育てた花。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話していた。
 会期は11月6日まで。入場無料。午前9時~午後5時。
写真=会場には白や黄色など鮮やかな約400点が並ぶ

上越市表彰式 50人が受賞

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 市政や産業、文化などで功績のあった市民や団体を表彰する本年度の上越市表彰式が28日、同市中央1のホテルハイマートで開かれ、50人が表彰された。
 同表彰は1987年から市表彰条例に基づき毎年行われており、市政、産業、教育、社会福祉、防災防犯など9部門で長年功績のあった個人と団体を表彰している。
 表彰式には受賞者32人が出席。村山秀幸市長が長年地域社会の発展に寄与したことに感謝の言葉を述べ、一人ひとりに表彰状を手渡した。
 長年、視覚障害者のための朗読奉仕活動を続け社会福祉功績で表彰された春日山町3の稲熊眞七郎さん(76)が受賞者を代表して「表彰はかけがえのない大きな励まし。仲間とともに今後も一層の努力を続けることをお誓いする」と謝辞を述べた。受賞者は次の通り(敬称略)。
写真=村山市長(右)が受賞者一人ひとりに表彰状を手渡した

親子でカット 子供無料「美容室リシア」

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 上越市で2店舗の美容室を営む「ヘアースタジオ LICIA(リシア)」では、子育て応援企画として、親子で一緒にカットをすると子供カット料金(通常1575円)が平日は無料、土日祝日は525円になる。基本的に子供カットの対象は未就学児だが、小学生の場合のみ、平日525円、土日祝日1050円になる。
 代表の新井エリ子さんは、「お子様のいらっしゃるお客様が多く、そんな皆様に何か子育ての応援ができないかと思い今回企画しました。子育や地域の皆さんのお役に立てれば」と話している。親子同時のカットが原則だが、都合の悪い場合は親のカット後、子供のカットを1か月以内にすれば同サービスが適用される。また、子育てジョイカードも使用が可能だ。
 メニュー料金(大人)は、通常カット4200円、パーマ8400円~、カラー5250円~など。
 営業時間は午前9時~午後7時。毎週月曜、第1火曜、第3日曜定休。問い合わせは本町店526・1765、岩木店523・9787。
写真=:楽しい雰囲気でカットをする同店

発電所のタンク内に絵を描く

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 来年7月の営業運転開始を目指して建設が進む上越市八千浦の中部電力上越火力発電所で27日、地元の市立八千浦小学校の3年生を招いて液化天然ガス(LNG)を貯蔵するタンク内に絵を描いてもらうイベントが行われた。子供たちの思い出となる施設にしてもらいたいと昨年に続いて企画。児童はタンクの底板にペンを走らせ、思い出を心に刻んだ。
 同発電所には外径85メートルで高さ54メートルのLNGタンクが3基設置される計画で、3基とも最大18万キロリットルを貯蔵。既に完成しているナンバー1タンクには今月8日に入港したタンカーからLNGが注入されており、現在は残り2基の建設が進んでいる。
 LNGタンクに絵を描いてもらうイベントは昨年、初めて実施。タンクの内部工事がほぼ完了し、内部に通じる工事口がふさがる前に地元の児童に思い出にしてもらおうと企画された。招かれた八千浦小の当時3年生がナンバー2タンクの内部底面に絵を描いた。
 同発電所は今年も同小学校から3年生34人を招待。ナンバー3タンクに入った児童はサッカーボールや動物などを描き、自分の名前を添えた。同発電所によると、絵やメッセージは計画上の耐用年数となる50年を経過しても残るという。
 同小の久保田百華さんは「タンクに入ってみてとても広いと思った。震災があったのでがんばろう日本と書いた。ずっと残ってほしい」と話した。
 同発電所は来年夏の営業運転開始に向けて準備が進む。今月26日には当初の予定より早く、1号系列のガスタービン1機がテ試運転に入った。12月には発電の試運転に入る予定となっている。
写真=タンクの底板に思い思いの絵を描く八千浦小3年生

戸野目小に用水のジオラマ

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 上越市立戸野目小学校に、江戸時代に作られた中江用水の掘削工事の様子を表現したジオラマが寄贈された。関川水系土地改良区の前理事長の太田三男さん(76)が先人たちがどのように工事をしたのか理解してもらおうと、県立上越総合技術高校と市立雄志中学校美術部に依頼して作ったもので、当時の測量や掘削工事の様子がリアルに再現されている。
 太田さんは土地改良区理事長時代の2008年に県立上越総合技術高校に依頼し、上越地域の用水や水源などの広がりが一目で分かるよう妙高山から直江津港までの地形を2万5000分の1で再現したジオラマを製作した。それ以来、機械のない時代の掘削工事の様子を分かりやすくジオラマで表現したいと考え、両校に依頼し約3年をかけてこのほど完成した。太田さんは、22日に開かれた文化祭に合わせて母校の戸野目小に寄贈した。
 上越地域の田畑を潤す中江用水は、1678年に高田藩の藩営事業として家老小栗美作の総指揮で完成した用水。現在に至るまで300年以上にわたり、受け継がれてきている。ジオラマは当時の掘削工事の様子を再現したもので、左半分が中江用水のような平地での工事、右半分が上江用水のような山の中に用水を通すトンネル工事を表している。提灯と水を張った木製の水平器で測量する様子や、ふんどし姿で平ぐわを手に掘削する人夫などが見て取れる。
 ジオラマの全体を上越総合技術高校環境土木科の生徒たちが作り、作業する27体の人形は雄志中美術部が担当した。
 太田さんは「想像以上にすばらしいものを作っていただき大変うれしい。子供たちを含めて多くの人に見てもらい、先人の苦労や用水の大切さを理解してほしい」と話している。
写真=子供たちとともにジオラマを見る太田さん

安全な除雪作業を祈願

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 今冬の降雪期を前に、上越市富岡の東日本高速道路(NEXCO東日本)上越管理事務所は25日、除雪車両の出動式を行った。除雪作業に携わる関係機関や業者ら約80人が出席。冬期間の安全な除雪作業を祈ったほか、除雪車のデモンストレーションが行われた。
 同事務所は北陸自動車道の柿崎インターチェンジ(IC)─朝日IC間と、上信越自動車道の上越ジャンクション─信濃町IC間の計129キロの除雪を担当している。昨シーズンは昨年10月27日の初出動を皮切りに、今年の4月中旬までに93日出動した。出動回数は4504回を数え、特に今年1月は毎日出動したという。この冬は昨シーズン同様、事務所管内9か所の基地に計126台の除雪車両を配備し160人体制で臨む。
 この日は東日本高速道路新潟支社管内のトップを切って上越管理事務所で出動式が行われた。神事を執り行い、出席者はこの冬の安全を祈願した。
 佐藤忠夫所長は「管内では降雪期に事故が多発している。また上り坂で走行できない車も多い。早めにチェーンを装着するなど対策をしてほしい」と話している。
写真=出動式でデモンストレーションを行う除雪車

大和ビル 本格的な解体作業開始

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 昨年4月閉店の大和上越店(上越市本町4)が入居していたビルの本格的な解体作業工事が24日、始まった。この日は関係者が現場に集まって工事の安全祈願祭が行われた。解体作業は来年3月までに終わる見込みでその後平屋の商業施設が建設される予定。新しい商業施設は同年10月下旬のオープンとなっている。
 ビルは1975年7月の大和上越店オープンに合わせて建設された。地上6階、地下1階で大和のほか様々な商業テナントが入居していた。昨年春の大和閉店後も1階がイベントで利用された。
 工事の事業主体はビルを所有するイレブンビル(小倉潔社長)。既に今月上旬からビル内部のアスベスト除去作業が始まっている。内装品の撤去後、11月下旬に隣接する駐車場から解体され、12月上旬にはビル本体の解体に着手。作業は来年3月までに終了する見込み。
 安全祈願祭には小倉社長ら関係者や解体工事の担当者ら13人が出席。長年市民に親しまれたビルへの感謝と、工事の無事を祈った。
 解体後の跡地には来年10月下旬オープンをめどに平屋の商業施設を建設する計画が進められている。施設内は日用品を販売する店をキーテナントにして、飲食店や地域の特産品を販売する店などを配置する計画で計6、7店舗を予定している。観光案内所も設置される見込み。年内にテナントを決定する計画だ。
 現存するビルと新しい商業施設の整備を合わせた事業費は約6億2200万円を見込んでいる。国の認定を受けた高田地区中心市街地活性化基本計画に盛り込まれているため、事業費のうち、約3億3500万円が国や市からの補助金でまかなわれる見通し。
 小倉社長は「これまでのビルにはありがとうという気持ち。次の商業施設も35~40年と市民に愛されるようにしていきたい」と話した。
写真=工事の無事を祈る小倉社長(中央)

「岩の原小唄」復活

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 岩の原葡萄園のある上越市高士地区で、かつて唄い踊られていた地域民謡「岩の原小唄」が23日、市立高士小学校の文化祭で同校3、4年生や地元の女性によって披露された。岩の原小唄は戦後、祭りなどで頻繁に流れていたが数十年前からほとんど聞かれなくなったという。昨年、地元の婦人会が後世に伝えようと楽譜などを集めて復元。今回、葡萄園について学ぶ児童が希望して踊った。
 岩の原小唄は高台にある葡萄園から見た景色やぶどう酒の仕込みなどを唄った民謡。葡萄園の創業者、川上善兵衛の依頼を受けて、童謡「シャボン玉」で有名な中山晋平氏が作曲し、上越地方で多数の校歌を作詞した小山直嗣氏が詞をつけた。
 元々は葡萄園の作業員が作業の合間に唄っていたが、1949年頃に発表されると地元の祭りなどでも披露された。だが30年以上前から聞かれなくなり、踊れる人も少なくなった。
 転機は昨年だった。高士地区婦人会が「地元にとって誇りのある民謡。後世にも伝えたい」として歌詞や楽譜などを収集するなどして復元。市の地域活動支援事業にも選ばれCDやDVDを製作し住民に配布した。
 同校では総合学習で葡萄園や善兵衛について学んでおり、3、4年生の希望で文化祭の中で披露することになった。児童は事前に映像を見たり、婦人会から指導を受けたりして臨んだ。
 会場の体育館では多くの保護者が見つめる中、3、4年生17人と婦人会9人は輪になり、民謡が流れる中、腕を振り上げたりして踊った。同校4年の中嶋一穂君(9)は「たくさん人がいるので緊張したけど、事前に練習したのでうまくできた」と笑顔を見せた。
 婦人会の保坂いよ子会長は「子供たちは上手に踊っていた。今後も地元の大切な文化を大事にしてほしい」と話した。
写真=岩の原小唄を披露する児童と高士地区婦人会

高田公園 冬囲い始まる

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 降雪期に備え上越市本城の高田公園で21日、冬囲いの作業が始まった。初日は青空が広がる好天となり、手際よく作業が進められた。
 冬囲いは雪の重みから木々を守ることなどを目的に毎年行われており、サツキやツツジなどの低木約5000本と、桜やツバキなどの中木約1000本を囲うほか、西堀の遊歩道沿いなどにあるブロンズ像を木材で囲う。
 紅葉が始まり桜の葉が色付き始める中、初日は公園を管理する市職員など10人が出て、午前9時から作業。高田城三重櫓の下にある内堀沿いのサツキを手際良く囲っていた。
 公園管理事務所の石田三郎さんは「雪が本格的になる12月初旬には冬囲いを終えたい。好天が続くと作業もはかどるのだが」と話していた。
写真=高田公園 木々の冬囲い始まる

越後・謙信SAKEまつりが開幕

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 上越、妙高両市の酒が勢ぞろいする地酒の祭典「越後・謙信SAKEまつり」(同実行委員会主催)が22日、上越市の本町商店街を会場に開幕した。初日は午前中、雨がぱらつく天候となったが仲間や家族などが大勢訪れ、酒造の各ブースを巡り地酒を味わっていた。今日23日も行われる。
 越後杜氏で名高い上越の酒文化を伝え地域の活性化につながればと開催され今年で6回目。毎年、市民をはじめ県内外からも多くの人が訪れている。今年は上越、妙高両市から17の酒造と、ワインと野草酒の2社、どぶろく3社が参加している。郷土料理や、上越野菜を使ったものなど、酒に合う料理も提供され上越の酒と食を満喫できる。
 保倉川太鼓の演奏で幕を開けた開会式では実行委員長の田中弘之・県酒造組合高田支部長が「頸城杜氏が連綿と造り続けてきた酒と、上越の食をぜひ楽しんで」とあいさつ。関係者による鏡割りが行われた。
 午前中は小雨が時折降る天候となったが、訪れた人は猪口を手に、各酒造を代表する品やお薦めの酒を試飲。仲間と感想を述べ合っていた。
 親子で訪れた中通町の江島千恵さん(26)は「酒造のブースはだいたい制覇した。父と二人で晩酌するための酒を物色したい」とほろ酔いの様子。父親の正敏さん(62)は「娘と一緒に飲めるのは最高」とうれしそうだった。
 今日23日は午前10時~午後4時。1000円で猪口を受け取ると試飲ができる。会場は歩行者天国となっている。
写真=初日は午前中から多くの人が訪れ各酒造の代表的な酒などを試飲していた

「そば処たかさわ」 香り高く新そば登場

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 長野県信濃町、黒姫の「そば処たかさわ」(農事組合法人高沢農園)では、28日から新そば「霧下そば」が登場する。28日は「信濃町 霧下そばの日」になっており、同店責任者の小林トシコさんは「黒姫高原の紅葉も見頃を迎えています。秋の行楽とともに、この時期にしか味わえない絶品の霧下そばをぜひどうぞ」とピーアールしている。黒姫は、そばの栽培に最適で、最近では「霧下そば」の産地として知られている。
 今年の霧下そばは、例年通り香り高く風味豊なそばに仕上がった。そばの実は、10月上旬から収穫が始まっている。
 新そばメニューのお薦めは、天ぷらやワカサギの甘露煮などが付いた「天ざるそば」(1500円)や「ざるそば」(800円)、一切つなぎを使わない限定「十割黒姫そば」(1000円)など。
 場所は、妙高杉野沢五差路を黒姫方面へ(のぼりが目印)。営業は午前11時~午後5時(ラストオーダー4時30分)。10月31日まで無休だが、それ以降は、木曜定休(11月3日は営業)。電話026・255・5076。
写真=お薦めの「天ざるそば」(1500円)など

越後・謙信SAKEまつりで歌瀬吟グッズ4種発売

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 上越市で22、23日の両日開催する地酒の催し「越後・謙信SAKEまつり」(同実行委員会主催)で、今年もマスコットキャラクター「歌瀬吟」のグッズが販売される。看板娘はインターネットなどで評判が広がっており、催しに新たな客層を呼び込んでいる。同実行委員会のキャラクター担当者は今年も看板娘の活躍に期待を寄せている。
 SAKEまつりは「酒どころ上越」をアピールしようと毎年開催している。1000円を支払えば上越地域の日本酒などが試飲できる。歌瀬吟は新たな手法で来場を呼び掛けようと2009年に登場。デザインを手掛けたのは上越市在住の漫画家・牛木義隆さんだ。
 グッズはマウスパッド、クリアファイル、紙袋、猪口の4種類。ポスターの絵のほか、牛木さんによる初期案の絵がデザインされている。
 同実行委員会のキャラクター担当者によると、歌瀬吟は雑誌に取り上げられたり、ファンがインターネットや同人誌即売会で紹介するなどしており、SAKEまつりの宣伝に貢献しているという。SAKEまつりには全国から歌瀬吟ファンが集まり、グッズ販売に300人の行列ができたことも。担当者は「マスコットキャラクターとしての定着、広がりに手応えを感じている。今後もキャンペーンガールとして活躍してもらいたい」と期待を込めた。
 グッズは500~600円。初期デザインの未塗装組み立てキット(4000円)も10体弱を販売する予定。販売場所は旧大和上越店前。
写真=今年の越後・謙信SAKEまつりで販売するグッズ

春日新田小が全国給食甲子園の県代表に

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 上越市立春日新田小学校(佐藤真市校長)が、地場産食材などを生かしたメニューで競う学校給食の全国大会「第6回全国学校給食甲子園」(NPO法人21世紀構想研究会主催)で県代表校に選ばれた。メニューは今春採用の栄養教諭が中心となって考案したもので、焼きえびやのっぺなど。彩りやおいしさなどが評価された。
 全国学校給食甲子園は、各地の郷土にゆかりのある給食メニューを競うことで、食育の啓発や地産地消の奨励を目的に行われている。今年は全国の小、中学校や給食センターから過去最多の2
057件の応募があり、県内からは約40件だった。11月にさいたま市で開かれる決勝大会には進めなかったが、彩りや味などの評価は高かった。
 県代表に選ばれた春日新田小のメニューは、上越産コシヒカリを使った米飯、日本海で採れた甘エビを殻付きで焼いた焼きえび、地場産大豆の豆腐を使った豆腐サラダ、新潟の郷土料理、のっぺなど7品。メニューを中心となって考案したのは、今春栄養教諭として採用された大竹瞳さん(23)。大竹さんは「栄養バランスはもちろん、彩りも良いメニューにした」という。
 同校は2年前の全国学校給食甲子園で優勝。大竹さんは2年前の全国優勝に関わった栄養主査の宮澤富美子さん(61)のアドバイスや、同校の調理員の協力を得て応募メニューを完成させた。大竹さんは「選ばれるとは思ってなかった。研究熱心な宮澤先生や調理員さんのおかげ」と周囲に感謝している。
 メニューの一部は既に同校の給食にも登場しており児童にも好評という。大竹さんは「これからも見た目で彩りが良くおいしいと思うメニューを毎日提供していきたい」と話している。
写真=献立を考案した大竹教諭

SAKEまつりでこだわりの純米大吟醸酒

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 22、23日に上越市本町商店街を会場に行われる「越後・謙信SAKEまつり2011」で、県酒造組合高田支部が企画したまつり酒が限定販売される。今年の仕込みを担当した妙高酒造(上越市南本町2)によると、酒米の最高峰と言われる「越淡麗」を用いた純米大吟醸酒。同社では「米の旨みが感じられるので多くの人に堪能してほしい」としている。
 まつり酒は2006年から始まったSAKEまつりで毎年、限定販売される。同組合が企画してまつりに参加する上越地域の18蔵元が交代で仕込む。今年は妙高酒造が上越市内の蔵元として初めて担当した。
 米は上越地域で収穫された越淡麗を、仕込み水は口当たりのやさしい水とされる清里区の超軟水を使用した。
 仕込みは1月にスタートし、各蔵元も作業の一部を手伝った。その後、瓶一本一本に生酒を入れ、湯せんで殺菌。この方法で行うと、瓶詰め前の殺菌作業に比べ香味の良さが残る酒になるという。殺菌作業後、8か月近く冷蔵庫で保存してきた。
 味はやや甘口となった今回のまつり酒。同酒造の杜氏を務める平田正行さん(61)は「香りやキレの良い後味はもちろん、米の旨みを感じてほしい」と話している。
 まつり酒は720ミリリットル入りで値段は1本1500円。約600本の限定販売となる。
写真=SAKEまつりの期間限定で販売されるまつり酒

タイの大学生 上越市で農作業実習

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 東京農業大学と姉妹校協定を結んでいるタイのカセサート大学の学生15人と教員3人が、両大学の交歓事業として来日し、14日から3泊4日の日程で上越市を訪れた。最終日の17日は吉浦の農場、じょうえつ東京農大で、収穫されたサツマイモの洗浄作業などを行った。
 世界有数の農業国であるタイにおいて、カセサート大学は名門の農業大学。カセサートはタイ語で「農業」を表す。近年では農業分野だけでなく経済学部や工学部なども設置されている。
 東農大とは1988年に姉妹校協定を結んでおり、以来20年以上にわたって学生や教員の交流が続いている。毎年8月と10月に互いの大学を訪問しており、農業実習を通じて農業事情を学ぶ。東農大の藤本彰三教授が社長を務めるじょうえつ東京農大でも2年ほど前からタイの学生を受け入れ農場実習を行っている。
 今回は12日から2週間の日程でカセサート大学の学生が来日。上越には14日に入り16日午前までJAえちご上越管内の農家に分かれて宿泊。稲刈りや大根の収穫、ハウスの撤去作業などを行った。上越滞在最終日の17日はじょうえつ東京農大で、農場で収穫されたサツマイモの洗浄作業に取り組んだ。獣医学部のタパコーン・チェンチョイさん(23)は初来日。「上越の自然が好き。すごく楽しかった」と話した上で「各農家が自給自足で安定した生活をしている。タイでこの規模で生活するのは苦しいと思う」と印象を語った。
 藤本教授は学生に対し「上越は海あり山ありでいいところ。それでも問題はある。各地域の問題を見て将来はタイだけでなく日本にも貢献してほしい」と語った。
 この後上越を離れた一行は、25日まで都内の東農大などで実習を行う。
写真=サツマイモを洗うタイの大学生(じょうえつ東京農大)

上越で被災地福島の相馬馬追

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 馬との交流イベント「ポニーカーニバルイン金谷山」が16日、上越市大貫の金谷山スキー場で開かれ、東日本大震災からの復興祈念などを目的に、福島県相馬地方に伝わる国の重要無形民俗文化財、相馬野馬追の実演が行われた。相馬市などから馬や関係者が訪れ、騎馬武者が一つの旗を奪い合う「神旗争奪戦」の模擬戦を披露。会場には多くの家族連れが詰めかけ、本場の実演に大きな拍手を送っていた。
 相馬野馬追は約1000年続く伝統行事とされ毎年7月に開催。相馬周辺から500騎余りの騎馬武者が集結し、隊列を組んで練り歩いたり、神旗争奪戦などを行う。
 ポニーカーニバルは、馬との触れ合うを通じて人の心の治療を行うNPO法人あにまるネットワーク・ポニーズが昨年に続いて開催。今年は震災を受けて、震災復興や被災者支援などを目的に交流のあった相馬野馬追の関係者を招いて実演を行うことになった。
 この日は相馬地方から馬5頭と馬所有者で騎馬武者役の人ら15人が訪れて実演。神旗争奪戦では上越市内の小学生や園児によって被災地への激励メッセージが書かれた旗が花火によって打ち上げられ、5騎の騎馬武者が落下してくる旗を目掛けて駆け回った。この日は強風が吹き荒れ、うまく旗をつかむことが出来なかったが、騎馬武者が地面に落ちた旗を拾い上げると、見物人から大きな拍手が起こった。またメッセージ付きの旗は会場に訪れた柏崎市で避難生活を送る福島県浪江町の子供たちに贈られた。
 会場を訪れた北城町4の小林正子さん(62)は「名前は聞いていたけど見るのは初めて。旗を追いかける所は思わず拍手が出るくらい楽しかった」と話した。
写真=空から落ちてくる神旗を奪い合う騎馬武者たち

上越地区中学駅伝

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 上越地区中学校駅伝競走大会が13日、上越市立板倉中学校周辺コースで行われた。男子は能生Aが女子は妙高がそれぞれ初優勝。上越市勢では男子の城北が6位で板倉Aが10位。女子は中郷Aが2位で城北は6位に入り計4チームが11月2日に長岡市で開催される県大会に出場権を獲得した。
 男女計82チームが出場。男子は6区間19・3k、女子は5区間13kで行われた。男子は10位まで、女子は8位までが県大会に出場できる。
 男子の城北Aは5区終了時で11位だったが最終6区の頭師雅人主将(3年)が区間賞の快走で5人抜き。チームの入賞に貢献した。頭師主将は「6位は満足ではないが、県大会出場が目標だったのでほっとしている」と振り返った。
 チームは昨年地区で優勝し県では4位。頭師主将は「現在の力では入賞はきついのでもっと練習したい」と話した。
 女子の中郷Aはトップと15秒差で2位。最終5区の藤井美希選手(3年)は「優勝を狙って追いかけたが、届かなかった」と悔し涙を流した。また6位の城北は昨年地区は9位と県大会出場を逃していただけにメンバーは大喜び。5区の中澤里菜選手(3年)は「県を狙っていたのでとてもうれしい」と笑顔を見せていた。
写真=5人抜きの快走で区間賞を獲得した城北のアンカー頭師選手

来年の年賀はがきが到着

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 11月1日販売開始の2012年用の年賀はがきの搬入が12日、上越市大手町の郵便事業会社高田支店で始まった。320万6000枚のはがきを搭載したトラック1台が到着。はがきは職員による仕分け作業を経て、同支店のエリア内の郵便局に発送されていった。
 この日、運び込まれたのは、一般的な無地のものや、プリンターに対応したインクジェット紙、はがきに淡い色が着いた「いろどり年賀」など計5種類。
 320万余りのはがきは825箱のダンボールに詰められて、この日の午前9時30分ごろ高田支店に到着。トラックから次々と支店内に運び込まれると、支店職員によって仕分けられ、エリア内の60の郵便局に発送されていった。
 来月1日の販売開始に向けて今後もはがきの搬入作業が行われる。同支店のエリアでは、計10種類の年賀はがきを取扱い、販売目標は前年実績を約9万枚上回る約520万枚。高田支店単独では150万1000枚の販売を目指している。
 同支店業務企画室の中村敏雄担当課長は「電子メールが普及してから年賀はがきの販売枚数が年々減ってきたが、最近はキャラクターが入りのはがきを取り扱うことなどで一定程度に落ち着いている。ぜひ多くの人に年賀はがきを書いてほしい」と話している。
写真=年賀はがきが入ったダンボール箱を積み上げる支店職員

ビーチフットボール授業に導入

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 上越教育大学附属中学校で11日、ラグビーとアメリカンフットボールを組み合わせた日本生まれのスポーツ、ビーチフットボールの授業が行われた。学校授業で競技を実施するのは珍しく、文部科学省の研究開発校に選ばれた同校が実験的に導入。2年生は国際ビーチフットボール協会などから説明を受けて、楕円形のボールを追いかけた。
 ビーチフットボールは20年ほど前に、砂浜でラグビーのようなスポーツを行おうと日本人が考案した。基本的にはラグビーのように相手陣地目掛けてボールを運ぶ。守備側はタックルではなくボールを持った選手をタッチし、タッチ5回で攻撃権が移る。2009年の新潟国体ではデモンストレーション競技として上越市のたにはま海水浴場で行われた。
 同校は、文科省が実施する新しい教育課程や指導方法を開発するための研究開発校に選ばれており、様々な科目で実験的な授業が行われている。本年度の2学期からビーチフットボールを授業に導入。同校によるとビーチフットボールを通じて生徒に状況に応じた行動を身に着けてもらうためという。
 今回は学校側の要請で上越のチームと競技の主管団体、国際ビーチフットボール協会が招かれ指導を行った。協会として授業での指導は初めてという。2年2組の41人は協会の佐々木譲理事らからルールの説明を受けてプレー。途中、作戦を考える時間を設けて、ボールの運び方などを確認していた。
 西澤みずきさん(14)は「制限が色々あってその中で作戦を考えたり駆け引きをするのが楽しかった」と話した。
写真=楕円形のボールをめぐってグラウンドを駆けまわる生徒

「まいどや酒店」が新装開店

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 上越市春日新田1のまいどや酒店(杉田彰店主)が「新潟の酒と米 まいどや」としてリニューアルし6日、オープンした。
 新店舗は白と黒を基調に蔵をイメージした造りで、売り場面積も拡大した。新潟の地酒だけでなく、こだわりの米も新鮮な状態で食べてもらおうと、新たに店頭に精米機を設置。千代のこし光(矢代米)や上越産・魚沼産コシヒカリをその場で精米(今摺り)して販売する。また、店舗の一角には手ぬぐいや風呂敷、酒器などの和雑貨も置くほか、2階にはギャラリーを設置し身近な人の個展などもできる造りとした。現在は上越市出身のカメラマンの写真展「山田愼二 故郷に錦を飾る」を開催している。
 同店は現在地で40年以上続く地元の酒屋。杉田店主は、2010年実施の第3回新潟清酒達人検定(県酒造組合主催)で、最高位の「金の達人」に認定されている。
 営業時間は午前9時~午後7時30分。日曜定休(9、10日は営業)。電話543・6727。
写真=6日に新装オープン

年末年始は海外で「新潟トラベル」

 上越市樋場新町バロー上越モール内の新潟トラベル上越営業所は、年末年始利用の新潟発着タイ国際航空直行チャーター便で行く「タイ5日間」ツアーの申し込みを受け付けている。
 ツアーは12月30日~2012年1月3日の5日間。朝食付きフリーまたは昼食付き観光の「選べるバンコクコース」、2日間ゴルフを楽しむ「ゴルフ三昧バンコクコース」、アジア屈指の人気ビーチ「プーケットコース」、世界遺産や新年ご来光も鑑賞する「アンコールワットとバンコクコース」など7つのコースがある。添乗員または日本語ガイドが付く。
 代金は「選べるバンコク5日間」ホテル2人1室利用の場合、一人12万2000円~14万9000円で、ホテルグレードによって変わる。燃油サーチャージと海外空港諸税は別途。10月30日までに申し込むと3000円引きになる(子供、幼児代金などは対象外)。
 タイには、パタヤ、プーケットといったリゾートや世界遺産のアユタヤ遺跡など豊富な観光スポットがあり、日本をはじめ各国から多くの観光客が訪れる。トムヤムクンやタイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ)など、タイ料理も人気が高い。
 申し込み、問い合わせは525・7821。

「カイロプラクティックしみず」6周年でキャンペーン

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 カイロプラクティックしみず(清水卓院長)は、おかげさまで10月19日に開院6周年を迎えます。感謝の気持ちを込めて、初回施術料が2500円になるキャンペーンを10月8日~22日まで開催いたします。
 昨年は学校で子供たちに正しい姿勢の大切さについての講演や運動指導をさせていただいたほか、テキサスカイロ大学へ留学して解剖学実習などを経験しました。
 また東日本大震災で被災された方々への施術ボランティアや寄付の活動を行い、カイロを通じてたくさんの経験をさせていただきました。
 これらの経験を元にさらにたくさんの方にカイロの素晴らしさを感じてもらおうと、通常6000円の初回施術が2500円(内500円は寄付)で体験していただけるキャンペーンを、22日までの期間限定で開催いたします。ぜひこの機会に心も体も元気になってくださいね。
 春日新田2・2・1。営業時間午前9時~午後8時。日曜休。予約制。電話544・8566。
写真=施術の様子。「体の不快症状など健康に関することなら何でもご相談下さい」と清水院長

平和記念公園で法務死者追悼

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 直江津捕虜収容所の法務死者を追悼する集会(上越日豪協会主催、近藤芳一会長)が8日、上越市川原町の平和記念公園、法務死者追悼碑前で開かれた。遺族や同協会会員ら約20人が参列し、戦犯として法務死した日本人8人へ哀悼の思いを捧げるとともに、不戦、平和の誓いを新たにした。
 第二次大戦中、現在の平和記念公園にあった直江津捕虜収容所で所員、警備員として働き、戦後BC級戦犯に問われた日本人の法務死者8人を追悼する法要。同公園は戦争の悲惨さを次世代に語り継ごうと1995年10月8日に開園され、同協会は毎年開園日の前後に法要を執り行っている。
 碑の前には祭壇がしつらえられ、参列者は杉みき子さんの詩「鎮魂」を朗読した後、読経の中で次々と焼香。そっと手を合わせ、静かに祈りを捧げた。
写真=碑の前で祈りを捧げる参列者

理想のスタイル作りで人気「美容室パルク」

 公園をイメージした店内で1対1のプライベート空間を提供する美容室パルク。こだわりのスタイル作りと髪の悩みへのアドバイスが評判を呼び、現在は予約が取れにくいほどの人気ぶりとなっている。
 「来店のお客様が次回の予約をされていくため、予約取りが非常に早くなっています。希望日がある方はできるだけ早くご連絡ください」と話す中川木綿子店長。東京で長くスタイリストを務めた経験から、スタイルが決まりやすくなるポイントというカットと髪の乾かし方の2点を重視。手入れの仕方などの技術的アドバイスの結果、「スタイリングが上手にできるようになった」などの喜びの声が多数寄せられているという。
 「美容師はお客様の理想のスタイルを作ることでお金をいただくもの。どんな悩みでもご相談ください」と中川店長。このほどエステベッドを導入したため、エステ、まつげエクステンション、まつげカールなども受け付けている。
 アシスタント募集中。午前9時~午後6時。0、5のつく日と31日定休(10月25日~31日は休み)。予約制。電話523・3223。ホームページ(http://parc.perma.jp/)。

上越調理師協会がキノコ講習会

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 キノコ採りのシーズンを迎え上越調理師協会(高木昭治会長、会員195人)は6日、キノコの見分け方と料理の講習を上越市大貫の割烹旅館対米館で開いた。調理師らが専門家から食用に向くキノコと毒を持つキノコの見分け方について理解を深めた。
 キノコによる食中毒を予防し安全な食事を提供しようと毎年実施。調理師と一般市民計約20人が参加し、日本菌学会会員で旅館の料理長でもある滝沢博さんから講習を受けた。
 会では滝沢さんが、持参した約100種類のキノコを実際に見ながら、毒を持つキノコと食用に向くキノコなどについて特徴などを説明。滝沢さんは「知らないキノコは絶対に食べない。もらってもまず疑ってほしい。迷ったら専門家に見てもらうこと」などと話した。参加者が金谷山で採取しキノコを鑑別する講習も行った。
 参加者の一人、嶋田信子さん(60)は「よくキノコを採りに行くが、必ず保健所で識別してもらってから食べている。今日は勉強になった」と話していた。
写真=調理師と一般市民が参加し、滝沢さん(中央)からキノコの見分け方を習った

上越マイスター現行制度廃止

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 優れた伝統技術を持つものづくり職人をマイスター(名人)として認定する市の上越マイスター制度の見直しなどについて議論していた同制度のあり方検討会(会長=渡邉隆・県立看護大学長)は5日、藤野新田の上越テクノスクールで最終3回目の会合を開き、現行制度の廃止でまとめた。行政が行う現行制度の効果が乏しく、民間レベルで伝統技術の普及活動が進んでいることが主な理由。後日、市に答申する。
 1997年度に制定された同制度は、バテンレースや雪下駄など優れた伝統技術を持つ職人が対象で2000年度までに39人を認定した。01年度以降、一定の人数に達したとして新たな認定を行っていない。その間マイスターの高齢化が進む一方で物故者もおり、現在市内在住のマイスターは28人。
 市は次の世代に伝えようと06年度から作業の模様をデジタル映像化し、映像の貸し出しを行ったが10年度で貸し出されたのは3件。同年度実施した市の事業総ざらいで制度は見直しとなった。
 それを受けて、市はあり方検討会を発足。計3回の会合で先進地と比較しながら話し合った。その結果、マイスター制度が成功しているのは神戸、横浜など大都市が中心であること、また時代の流れで行政主導では効果が上がらず業界やNPOが伝統技術の普及活動を行っていること、などとして廃止でまとまった。
 このほか、あり方検討会は認定されたマイスターについて市が責任を持って厚遇すべきとし、伝統技術については市の文化、教育施設での展示を行うべきとした。
 渡邉会長は「行政が認定する時代は終わったと思う。民間で普及活動も進んでいる」と話した。
写真=現行制度は廃止と結論を出したあり方検討会

直江津小 津波想定の避難訓練

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 3月の東日本大震災を受けて、上越市立直江津小学校(吉越勉校長、164人)は4日、地震による津波を想定した避難訓練を実施した。全校児童は住吉町の学校を出て高台の大神宮(中央4)まで避難した。
 同校は海岸から約600メートルに位置し、児童玄関の海抜は2・1メートル。3階建ての校舎は3階部分で海抜約10メートル。屋上には柵がないため避難できないという。
 震災を受けて同校は本年度から新たに津波を想定した避難訓練を取り入れた。4月には校舎3階に避難する訓練を実施。今回は津波が学校に押し寄せる想定で、学校から約500メートル離れた海抜約20メートルの大神宮に避難することになった。
 グラウンドに集合した全校児童は1年生から順に避難を開始。移動時間7分余りで大神宮に到着した。6年の小林颯君は「テレビで津波を見て怖かった。避難訓練を生かしていきたい」と語った。
 吉越校長は「想定外の津波を考え、学校の外に出る訓練を行った。10分以上かかると思ったが、7分ほどで良かった。今後も津波を想定した訓練を行いたい」と話した。
写真=大神宮(中央4)の階段を上がる直江津小の児童

相馬野馬追を金谷山で披露

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 上越市の金谷山公園で16日に開催される「ポニーカーニバルin金谷山」で、東日本大震災の被災者を応援しようと、福島県相馬地域の伝統行事、相馬野馬追の実演が行われる。相馬市から来た騎馬武者役の関係者や馬が行事の一部を再現。主催のNPO法人あにまるネットワーク・ポニーズは「県内に多く避難している。地元の祭りを見てもらって元気になってほしい」としている。
 毎年7月に行われる相馬野馬追は、約1000年続く伝統行事で国の重要無形民俗文化財に指定されている。相馬周辺から500騎余りの騎馬武者が集結。隊列を組んで練り歩く「お行列」や神騎馬武者が旗を奪い合う「神旗争奪戦」などを行う。
 障害者や子供を対象に馬との触れ合い事業を行ってきたあにまるネットワーク・ポニーズは、2年前の相馬野馬追から馬引きなどを手伝っており行事の開催地、相馬中村神社などと交流があった。今回の震災で被災者や県内に避難している人を励ましたいとして相馬野馬追の実演を計画。相馬中村神社からも承諾を得て、同NPOが主催するポニーカーニバルの中で実施することになった。
 当日は相馬から馬5頭と騎馬武者役の関係者13人が訪れて金谷山で実演する。午前9時からの開会式に騎馬隊が登場。その後、午後0時30分から騎馬武者による「神旗争奪線」の模擬戦を披露する。また合間には、来場者を対象に引き馬による乗馬体験が1回500円で、一人で手綱を持って乗馬を行う「チャレンジ乗馬」が1回1000円でそれぞれ行われる。このほか記念撮影なども予定されている。イベントの収益金の一部は震災の義援金となる。
 同NPOの早津薫事務局長は「上越の人たちはもちろん、上越など県内に避難している相馬の人たちにも見てほしい。上越に来る相馬の人たちも張り切っていると聞いている。このイベントで元気になってもらえれば」と話している。
写真=2008年に行われた相馬野馬追(あにまるネットワーク・ポニーズ提供)

上越市美術展覧会が開幕

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 市民の芸術活動の成果を発表する第41回上越市美術展覧会(上越市展)が2日、上越市下門前の市教育プラザ体育館で始まった。日本画、洋画・版画、書道、彫刻、工芸、写真、平面デザインの7部門の入賞作品や無鑑査作品など461点が展示されている。初日の2日は、開場式と入賞者の表彰式が行われた。
 今回の公募作品の出品数は昨年より17点多い406点。応募者の年齢層は8~95歳までと幅広い。398点の入選作品のうち、入賞は市展賞5点を含む63点。このほか無鑑査の作品63点が展示されている。
 開場式では、テープカットに続いて市展運営委員長の筑波進さんが部門ごとに講評を述べた。
 洋画・版画部門では、日常使われているものが使い捨てられている様子をコラージュ風に描いた上越市本町2の涌井和子さん(65)が2年連続の市展賞を受賞。涌井さんは「今年もまたいただけるとは思ってもいなくてうれしい限り。市展賞の名に恥じないこれからも努力したい」と話していた。
 会期は10日まで。時間は午前10時~午後6時(最終日は午後3時まで)。入場無料。
写真=市展賞の5人が順番に中野敏明教育長から賞状を受け取った

SL「貴婦人」直江津を走る

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県内最初の鉄道、信越本線直江津─関山間が今年125周年を迎えたことを記念する催し「鉄道まつり」(同実行委員会主催)が10月1日、2日の日程で、上越市のJR直江津駅と周辺を会場に始まった。1日は直江津駅に蒸気機関車(SL)が到着し、駅ホームはカメラを手にした鉄道ファンや親子連れらでにぎわった。
 直江津─関山間は1886年8月15日に開業した。直江津駅などによると、当初は建設資材運搬の目的で建設され、開通後は人員輸送の役割を担った。
 SLはファンの間で「貴婦人」の愛称で親しまれている「C57」で、長岡駅出発し、昼過ぎに直江津駅に到着した。黒煙を上げて走る姿を一目見ようと、駅ホームにはファンや小さな子供を連れた親子ら見物客が詰めかけ、盛んにカメラのシャッターをきっていた。両親と弟の家族5人で見物に訪れた、子安の古賀優子さん(13)は「SLは大きくて迫力があってすごい。今の電車と違う姿が好き」と嬉しそうな顔を見せた。
 今日2日、SLは新井駅を午前10時42分に出発し長岡駅まで走る。また直江津駅と周辺では、スタンプラリーや、鉄道模型運転、車両展示、大道芸披露、地場産の食材を販売する「さかなやさいまつり」が開催される。
写真=SLの見物客でにぎわう直江津駅ホーム(午後0時40分)

「佐渡汽船」乗用車往復料金を割り引き

 佐渡汽船は直江津─小木航路限定で、乗用車1台の往復運賃が一律9700円になる特別割り引きを実施する。期間は10月18日~11月23日。
 特別割引が適応されるのは車両の長さが6メートル未満の乗用車で、復路は往路乗船日を含め10日以内であること。運転者、同乗者の運賃は別途必要。
 例えば長さ5メートル以上6メートル未満の乗用車で大人1人2等船室利用(5300円)の場合、通常必要な往復の総額は4万2440円だが、割り引きを利用すると1万5000円になる。バス、貨物車、バイクは対象外。
 帰りの車の切符を提示すると、観光施設の入場料金が1割引になる特典も用意されている。
 問い合わせ、申し込みは佐渡汽船の直江津総合案内所へ544・1234。

市老連 約400人参加し輪投げ大会

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 上越市老人クラブ連合会は30日、輪投げ大会を春日新田2のカルチャーセンター体育館で開いた。旧上越市域から50クラブ約400人が参加し、はつらつとスポーツの秋を満喫していた。
 大会は会員の親ぼくを深めることなどを目的に毎年開催しており今年で23回目。「輪投げは、体を使い頭の体操にもなる。周りの人と交流しながら輪投げで人の輪も広げてもらえたら」と山田公一会長は話す。
 競技は1チーム7人で実施。得点が書かれた5メートル先の的に向かい1人9投し、チームの合計得点で競う。上位10チームは上越、妙高、糸魚川市の老人クラブが参加して行う11月の上越地区選手権大会に出場する。
 参加者は狙いを定めて輪を放り、得点が入るとクラブの仲間から歓声が上がっていた。昼食時には弁当をつまみながら世間話に花を咲かせる姿も見られた。
 今年初めて出場したという沖見町老人会の勝島一男さん(70)は「練習はうまくいっていたのに、本番は雰囲気のせいか緊張してだめ。集中力が必要で、投げるタイミングなどが難しい」と苦笑いしながら話していた。
写真=5メートル先の的を目掛けて輪を投げる参加者

「新潟トラベル」2泊3日で済州島

 上越市樋場新町バロー上越モール内の新潟トラベル上越営業所は、新潟発着直行チャーター便で行く11月3日出発「韓国済州島3日間」ツアーの申し込みを受け付けている。
 ツアーは11月3日~5日の2泊3日で、祝日などを利用。基本フリープランだが、済州市内観光や免税店案内が付く。また別途料金でショッピング、韓流ドラマロケ地巡り、世界自然遺産観光、ゴルフ、エステなど、多数のオプショナルツアーもある。ホテルは5店から選べ、グレードによって料金が変動。添乗員は一部プランを除き同行しないが、現地係員が案内する。
 代金は「のんびり済州フリープラン」利用、Cグレード「ロベロホテル」2人1室利用の場合、燃油サーチャージ込みで一人6万2800円。機内食は軽食、アルコール類が有料(ソフトドリンクは無料)など、機内サービスを最低限に抑えるローコストキャリア(格安航空会社)のジンエアー社(大韓航空の100%子会社)を利用することで、ツアー料金の低価格化が実現した。
 済州島は比較的温暖な気候でゴルフ場やカジノなど娯楽施設が多いことから、日本人も多く訪れる人気リゾート地。「新潟から飛行機で2時間余りと近い上、祝日利用で行きやすい日程です。人気ツアーなのでお早めにお問い合わせください」と同営業所では話している。
 問い合わせは525・7821。