上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2011年8月アーカイブ

なおえつ海水浴場 浜茶屋の解体進む

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 明日から9月。上越市のなおえつ海水浴場では、夏の期間に営業していた浜茶屋の解体作業が行われている。30日も関係者が集まって作業を進めていた。この夏は東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響で宮城や神奈川など太平洋側からも行楽客が訪れたというが、関係者は「猛暑だった昨年には届かない」と振り返っている。
 浜茶屋8軒が並ぶ同海水浴場は、一部を除き21日で今シーズンの営業を終了。翌22日から順次、解体作業を始めた。
 30日時点で2軒が解体作業中で、浜茶屋の関係者が汗を流しながら作業を進めた。柱やトタン屋根などを取り外し、来年も使えるように手際良くまとめていた。9月初旬までに作業は終了するという。
 関係者によると、例年は主に県内のほか内陸の長野や群馬、山梨から同海水浴場に訪れるが、今年は太平洋側の宮城や福島、神奈川の湘南などからも泳ぎに来たという。
 浜茶屋を経営する男性(30)は「震災や原発事故を心配して日本海側に来たという客がいた」と話す。
 ただ入り込みの増加にはつながっていないようだ。猛暑だった昨年、同海水浴場には22万110
0人が訪れたが、男性は「今年は昨年には届かないと思う。例年8月は毎日満席状態だが、今年は7月末の豪雨以降、客足は伸びず空席があった」という。
 別の浜茶屋を経営する男性(59)も「太平洋側の海を避けて、こちらに来る客を見込んでいたが、思ったほど来なかった。昨年よりも少ないかな」とこぼした。写真=強い日差しが降り注ぐ中、浜茶屋の解体を進める作業員(30日・なおえつ海水浴場)

ひと足早く2学期スタート

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 「脱ゆとり教育」を掲げた新学習指導要領などに伴い、上越市内の市立小学校9校で29日、例年より夏休みを短縮して2学期の始業式が行われた。市立春日小学校(市川久男校長、761人)でも、夏休みを終えた児童が次々と登校。校舎内に元気な声が響いていた。
 本年度から小学校に完全実施されている新学習指導要領では総授業時間数の増加などが盛り込まれている。これに伴い、上越市内でもほとんどの学校が、夏休みなどの長期休業日数の短縮や行事を見直している。同市教育委員会によると市立小学校54校のうち、9校がこの日に2学期を迎えた。
 春日小学校の夏休みは、昨年まで7月25日~8月31日の38日間だったのが、今年は7月26日~8月28日の34日間となった。新学習指導要領への対応のほか、4月にインフルエンザの集団感染による3日間の休校があり、その分夏休みを短縮した。
 式では各学年の代表が「引き算ができるようになりたい」「持久走記録会で10位を目指して頑張りたい」などと目標を発表。市川校長は「今年は2学期がちょっと早く始まった。秋は何をやるにしても適した期間。勉強、スポーツ、あいさつなどしっかり取り組んでほしい」と児童を激励した。
 集会後、各クラスに戻った児童は夏休みの思い出を発表したり、課題を担任に提出していた。
 2年の高嶋栞さんは「早く学校に行きたかったので2学期が始まるのを待っていた。算数の掛け算を頑張りたい」と話していた。
 またこの日は市立中学校22校のうち17校と、上教大附属中が2学期の始業式を行った。
写真=教室に児童の明るい声が戻ってきた(市立春日小)

林家正蔵さんが出演「鵜の浜ニューホテル」 敬老の日にふれあい寄席

上越市大潟区雁子浜の鵜の浜ニューホテルは、敬老の日の19日、恒例の「ふれあい寄席」を開く。出演は林家正蔵さん、林家しゅう平さん。開演は午後4時(開場午後3時30分)。
 林家正蔵さんは、「昭和の爆笑王」と呼ばれ1980年に亡くなった初代林家三平の長男。2005年に九代目林家正蔵を襲名した。浅草芸能大賞奨励賞、国立花形演芸大賞古典落語金賞、浅草芸能大賞新人賞を受賞。落語のほか司会、役者、声優としても活躍する。襲名前の名前は林家こぶ平。
 林家しゅう平さんは1982年林家こん平さんに入門し、98年に真打へ昇進している。
 落語の鑑賞料金は4000円。落語鑑賞に食事が付いたプランは8000円。当日宿泊すると、落語鑑賞が2000円になる。
 同日は午後1時から、ビンゴゲーム大会や餅つき大会、卵1パック50円の販売などが行われる「ふれあいまつり」も開催される。
 予約、問い合わせは同ホテル534・2622。

直江津で街歩き

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 上越市直江津地区の魅力を知ってもらおうと街歩きの催しが28日、同地区で行われた。市民らが参加し、細い路地や坂道など同地区独特の景観や歴史について説明を聞きながら約2時間にわたり散策した。
 催しは同地区の商店街で小学生らと緑化に取り組むなどしている団体「グリーンスタイル」と、「ライオン像のある建物」として知られる旧直江津銀行の建物(中央3)を中心にまちづくりに取り組む「ライオン像の建物をまちづくりに活かす会」の主催。市内から11人が集まり、中央3、4、5の路地や神社、寺、町家などを巡った。
 初級園芸福祉士の保坂清美さんが、「路地は生活空間としても使われ、それぞれ季節ごとの花を咲かせる「路地園芸」が行われている。コミュニティーにも重要な役割を果たしている」などと説明。また同会の佐藤和夫さんが歴史やエピソードなどをユーモアを交えながら話した。
 参加者の一人、栄町1の上野正人さん(60)は「直江津へ引っ越して11年だが、車で通ることが多く歩いたことがなかったので知らないことばかりだった。直江津の歴史を感じて感動した。この魅力をもっと多くの人に知ってもらえたらいいと思う」と話していた。
写真=路地の面白さについて保坂さん(中央)から説明を受ける参加者

理想のスタイル作りで人気「美容室パルク」

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 公園をイメージした店内で1対1のプライベート空間を提供する美容室パルク。こだわりのスタイル作りと髪の悩みへのアドバイスが評判を呼び、現在は予約が取れにくいほどの人気ぶりとなっている。
 「来店のお客様が次回の予約をされていくため、予約取りが非常に早くなっています。希望日がある方はできるだけ早くご連絡ください」と話す中川木綿子店長。東京で長くスタイリストを務めた経験から、スタイルが決まりやすくなるポイントというカットと髪の乾かし方の2点を重視。手入れの仕方などの技術的アドバイスの結果、「スタイリングが上手にできるようになった」などの喜びの声が多数寄せられているという。
 「美容師はお客様の理想のスタイルを作ることでお金をいただくもの。どんな悩みでもご相談ください」と中川店長。このほどエステベッドを導入したため、エステ、まつげエクステンション、まつげカールなども受け付けている。
 アシスタント募集中。午前9時~午後6時。0、5のつく日と31日、10月25~31日休み。予約制。電話523・3223。ホームページ(http://parc.perma.jp/)。写真=*結婚式などでのヘアメイク、着付けも対応

北陸研究センター一般公開

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科学技術や農業への理解を深めてもらうことなどを目的に上越市稲田1の中央農業総合研究センター北陸研究センターは27日、一般公開を行った。夏休みの親子らが訪れ、最先端の研究技術に触れた。
 同センターが育成した品種、米麺(めん)用の米「越のかおり」やカレーライスに適した米「華麗米(かれいまい)」などの試食や、抽出したDNAを見たりカメムシを撃退する匂いを体験することなどがチェックポイントとなったウオークラリー、農業機械の展示などが行われ、午前中から多くの親子連れなどでにぎわった。
 顕微鏡でさまざまなものをのぞくコーナーでは、下村脩さんがノーベル化学賞受賞のきっかけとなったオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質をイネに組み合わせ、イネが光る様子を観察するコーナーも。子供も大人も熱心にのぞいていた。
 稲田4の主婦、内山ゆりさん(63)は「テレビでノーベル賞の話題を見たが、実際に見ることができて素晴らしい。地元でいろいろな研究をしているのはすごいこと」と話していた。
写真=オワンクラゲのタンパク質を組み合わせたイネをのぞく子供たち

平日限定ランチプランが人気 「あさひ荘」

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 上越市大島区田麦の「大山温泉 あさひ荘」(浅利浩取締役)の、平日限定で、温泉入浴や部屋代などが付いた「スペシャルランチ個室プラン」が人気だ。
 同ランチプランは、彩り豊かな食材を使った「味彩御膳」(1500円)と地元の食材を使った「釜飯御膳」(2000円、要予約)の2プランを用意している。いずれも個室が使用でき、ソフトドリンクが飲み放題で、菓子や温泉入浴が付いている。時間は平日午前10時~午後3時まで。
 また同施設内の「レストラン大山」では、来月1日から、大島名物の手打ち「深山そば」を提供する。1人前900円。同レストランの営業時間は、午前11時~午後8時(平日の午後2時~同4時は利用不可)。
 場所は、国道253号を十日町方面へ儀明トンネル手前右側。問い合わせは025・594・3046。
写真=部屋代や温泉入浴などが付いた「味彩御膳」(1500円)

4年ぶり全国で総合優勝

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 「小学生・中学生全国空手道選手権大会」(8月13、14日、三重県)で、上越市の空手道場直心会の選手を中心とする新潟県チームが4年ぶりに総合優勝を果たし全国制覇を遂げた。世界空手道大会(8月17、18日、タイ)でも優勝するなど優秀な成績を収めた選手もおり26日、村山秀幸市長を表敬訪問し健闘の結果を報告した。
 全国大会には、小学3年~中学3年まで延べ3500人が出場。組手と形でそれぞれ団体戦と個人戦が行われた。同道場の選手は、団体戦3種目、個人戦3種目で優勝したほか各種目で準優勝や3位に入るなどし、総合優勝に貢献した。
 また、日本に初めて空手道を紹介し、空手普及に尽力したという船越義珍さんの名を冠した世界大会でも3種目で優勝するなど上位入賞を果たしている。
 同日は、両大会で活躍した選手10人が秋山実和、齋藤祐樹両監督とともに市役所を訪ね、村山市長に、優勝杯やメダル、賞状を見せながら結果を報告。村山市長は「これからもけがをしないように頑張って」とエールを送った。
 全国では形の個人で2連覇、世界大会でも優勝した稲田小4年の大野桃佳さんは「大会で一番の演技ができた。とてもうれしい。来年もぜひ全国大会、世界大会で優勝したい」と話していた。 結果は後日掲載。
写真=県チームの全国制覇に貢献した直心会の選手

「ERI設計室」お茶とワインを楽しむ女性対象にセンスアップセミナー

 「暮らしを楽しむ女性のためのセンスアップセミナー」第16回が、9月10日に開催される。テーマは「ホームパーティーを楽しむ」で、現在参加申し込みを受け付けている。
 同日は、庭を眺めながらお茶やワインを楽しむ、2部制のアフタヌーンパーティー。1部はコーヒーとスイーツが付いた親睦会。2部はワインソムリエ安田徳子さんセレクトの、家でも味わえる身近なチーズとワインを楽しむ。定員は各部10人。
 会場は上越市木田2の飯吉弘晃土地家屋調査士事務所。時間と参加料は、1部が午後3時~午後5時で1000円、2部が午後5時~7時で4000円。
 申し込み、問い合わせは五智4のERI設計室543・2576。

フォトビジョンの本体無料に「ソフトバンク・アコーレ上越店」

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 上越市富岡のイオン上越店・アコーレ内に今年3月オープンした「ソフトバンク アコーレ上越店」は、携帯電話のメール機能を使用するデジタルフォトフレーム「フォトビジョン」のキャンペーンを実施している。フォトビジョン本体が無料になるほか、1万円分のギフト券を贈呈する。期間は8月31日まで。
 フォトビジョンは、携帯電話などからメールで送られた写真を簡単に楽しめる、通信機能付きのデジタルフォトフレーム(写真立て)。フォトビジョンのアドレスあてにメールを送るだけで写真の送信ができる。写真を受け取ると自動再生する。ソフトバンク以外の携帯電話からも送信可能だ。同店によると、面倒な設定はなく、初めて使用する人も気軽に楽しめる使いやすさだという。
 キャンペーンでは、フォトビジョンの利用契約をすると、通常1万8900円の本体が無料になり、更に1万円分のギフト券がもらえる。契約は2年単位で、毎月の基本使用料690円は必要。契約には免許証などを持参する。
 内蔵メモリは約1・5ギガバイトで、画面は7インチ。子供、ペット、イベント風景など、撮影したばかりの写真を遠く離れた家族らと共有して楽しめそうだ。
 アコーレ2階。AIGLE(エーグル)隣り。問い合わせは521・4567。
写真=キャンペーンで取り扱う「フォトビジョン」。

ものづくり大会2入賞

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 工業高校や職業訓練校などで学ぶ20歳以下の若者が全国から集い技能を競う「若年者ものづくり競技大会」(中央職業能力開発協会主催、8月3~5日)で、県立上越テクノスクール(上越市藤野新田)の渡邊勇稀さん(20)が自動車整備の部で2位に、松村康祐さん(17)が建築大工の部で敢闘賞を受賞した。県内出場者のうち入賞は同校の2人だけで、関係者は大喜びだ。
 大会は滋賀県と兵庫県の計4会場で行われ、14種目に258人が出場。県内からは自動車整備と建築大工の2部門に5人が出場した。
 渡邊さんは自動車整備科2年。自動車整備はエンジン、ブレーキなどの点検や整備など六つが課題で作業の確実さと早さが評価のポイント。渡邊さんは「故障診断の課題で、どこから手を付けていいか分からず、あまり良くなかった」と全体を振り返るが「サスペンションやブレーキなどが得意な分野なので、そこで落ち着いてできたのが良かったのでは。根を詰めて練習したので成績が残せて良かった」と喜ぶ。
 松村さんは、木造建築科1年。建築大工は、提供された部材で屋根構造の一部を作るのが課題で、部材の寸法や角度の精度などが評価のポイント。「細かい作業で集中力が途切れるとだめになる。大きな失敗をしないように心掛けたが、まさか入ると思っていなかったので、結果を聞いてとてもびっくりした」と話す。
 それぞれ子供のころから、車に関係する仕事や大工を志していたという2人。渡邊さんは「お客様の車を、自分ができる最高の仕事で整備する整備士に」と、松村さんは「今回の受賞で少し自信がついた。学校で習ったことや今回の経験を生かし、立派な一軒家を建てられる大工に」と話していた。
写真=自動車整備で2位の渡邊さん(右)と建築大工で敢闘賞の松村さん

二反割遺跡27日に一般公開

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 上越市三和区岡木の二反割遺跡で、古墳時代や鎌倉時代の土器の一部など遺物、堀の跡などの遺構が出土し、24日、報道陣に公開された。岡木集落では17世紀前半以降の史料しか残っていなかったが、調査した県埋蔵文化財調査事業団は「鎌倉時代や古墳時代に村があったことが明らかになった」としている。27日は一般公開が行われる。
 二反割遺跡は、上越市寺と三和区本郷を結ぶ高規格道路「上越三和道路」の建設現場。同道路の着工を前に2002年度から遺跡調査が行われている。二反割遺跡は道路建設現場では5番目に発見された遺跡で、今年6月から2450平方メートルを対象に調査が始まった。
 出土したのは古墳時代や鎌倉時代の土器の一部。古墳時代の遺物はつぼやかめで地層などから5、6世紀ごろのものとみられる。鎌倉時代の遺物はつぼやすり鉢などで、特につぼは13世紀前半に能登半島で焼かれた珠洲焼で、当時頻繁に新潟地域へ運ばれてきたという。
 このほか鎌倉時代の建物の柱の跡が複数、確認された。家屋のほか、48平方メートル程の倉庫も建っていたとみられる。幅3メートル、深さ1・7メートルと、当時としては大きめの堀の跡も発見された。県埋蔵文化財調査事業団は「堀や倉庫からこの集落の有力者が住んでいたのではないか」としている。
 岡木集落は17世紀前半の史料があるが、それ以前の歴史は不明だった。今回の出土で鎌倉時代や古墳時代にも人が住んでいたとみられる。
 公開は27日午前10時~午後2時30分。調査員の解説も行われる。問い合わせは二反割遺跡発掘調査事務所(090・7178・3245)まで。
写真=古墳時代などの遺物が出土した二反割遺跡

上越総合技術高 コンクリート カヌーの全国大会へ

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 コンクリートを主な材料にした手作りのカヌーでタイムなどを競う全国大会「コンクリートカヌー大会」(27日、埼玉県戸田市)に、県立上越総合技術高校の環境土木科3年の5人が出場する。3年連続3回目の出場で、これまで準決勝どまりだっただけに決勝進出へ向け意気込みは熱い。23日、最終調整を行った。
 大会は、大学や高専、高校の土木系学生を対象に行われ、コンクリートのカヌーを2人1組で300メートルの直線コースをこいだタイムやカヌーの設計などを競う。カヌーの軽さと強度がポイントになるという。
 同校が今年作ったのは全長3・2メートル、幅60センチ、高さ25センチのカヌー。グラスファイバーなどを練り込んだセメントで作り、板状の断熱材とアルミパイプで補強した。全体の重さは57キロ。浮力や安定性などを計算し、計140キロの重量を載せても沈まないという。
 昨年出場した先輩の経験を踏まえ、今年は長さを20センチ前後縮めるなどして軽量化。測量で使うポールで作った手作りのパドルも、水に当たる面を大きくして改良した。
 7月に製作。2週間ほど前からはほぼ毎日、夏休み返上で高田公園の内堀で練習や調整を行ってきた。調整最終日は、タイムを計測するなどした。今後破損部分を補修して大会に出場する。
 「先輩たちのカヌーを見ていたので、昨年よりバランスの取れたカヌーができた。先輩たちの記録を抜いて優勝したい」と班長の田中絢人君。「気持ちを一つにしていきたい」と意気込んでいた。
写真=手作り感たっぷりのコンクリートカヌー。優勝を狙い最後の調整を行った(23日)

全国大会へ陸上の上越はね馬クラブ

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 第27回全国小学生陸上競技交流大会(26、27日、神奈川・日産スタジアム)に出場する上越はね馬クラブの選手、役員が22日、上越市の村山秀幸市長を表敬訪問した。選手らは全国大会での入賞など決意表明。村山市長は「全国大会を楽しんでほしい」と激励した。
 上越市陸上競技協会のジュニア教室となる同クラブには現在、上越、妙高両市内から児童165人が所属。主に第2、第4土曜を練習日としている。
 全国大会には、7月10日に新潟市で行われた県予選で優勝した、男子400メートルリレー、男女走り高跳びの3種目7人がエントリー。同クラブにとって11年連続の全国大会出場となる。
 この日は選手7人と市陸協の白倉昇会長が表敬訪問。村山市長は報奨金を送り「せっかくの全国大会なので楽しんでほしい。また競技を通じて全国の友達と仲良くなってほしい」と激励した。
 男子走り高跳びに出場するエルダトン・マイケル実樹君(春日小6年)は「自己ベストは1メートル40。全国では1メートル45~50を跳んで入賞したい」と意気込んだ。
 全国大会に出場する選手は次の通り。(敬称略)
 【男子400メートルリレー】丸山匠麿、加納基晴(上教大附属小6年)丸山央熙(柿崎小6年)三田村陽太(妙高・斐太北小6年)関川湧也(高志小6年)【男子走り高跳び】エルダトン・マイケル実樹(春日小6年)【女子走り高跳び】山本優花(美守小6年)
写真=村山市長を表敬訪問した上越はね馬クラブの7人

セミナーや提案型営業で事業展開 「IMS」

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 上越市東城町3に、中小企業の営業支援などを行う「インベストメントマネジメントサービス(IMS)」(後藤恵代表)が7月7日、設立された。きめ細かな「オーダーメイド型」セミナーや提案型営業の受託などで総合的な経営支援を行う。利用企業を募集している。
 代表の後藤さんは、外資系金融機関の営業や管理職での経験を生かしてこのほど起業した。▽個々の企業事情に対応したセミナーの開催▽セミナー講師のプロデュース▽提案型営業のアウトソーシング――を3本柱として事業展開を目指す。
 専門分野を持ったセミナーの講師を登録制で集め、各企業それぞれの事情や個別のニーズにきめ細かに対応したセミナーを実施する。さらにセミナーで得たことが実現するようその後のフォローアップも行う。また各企業の営業も受託する。提案型の営業を行うとともに営業手法の改善などもアドバイスする。
 後藤代表は「セミナーを受講しても成果が見られなかったり、一時的なもので自分のものとして取り入れることができないといったミスマッチを防ぎ、最適なセミナーをプロデュースします」と話している。
 営業受託などの基本料金は月々25000円から。問い合わせは025・522・0258。
写真=経営に関しての提案を行う後藤代表(左)

大型新人2頭が入社

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 住宅リフォームの専門店「アクト」を県内に展開する頸城建工(本部・上越市頸城区西福島、福田孝則社長)は18日、2頭の馬を飼い始めた。従業員が協力して馬を飼育することで、動物の癒やしの効果や従業員同志のコミュニケーション活性化などの生産性向上に期待したユニークな取り組みだ。
 同社は「夢」を社是として掲げ、社員の提案を積極的に取り入れている。大学時代馬術部に所属し、乗馬クラブに就職後、頸城建工に転職した渡部杏奈さん(34)が「会社で仕事に役立てる形で、馬と一緒に仕事をしたい」とあたためてきた企画が承認されて、今回の馬の飼育が実現した。
 頸城区市村の資材置場を厩舎に改造し、隣接する福田社長所有の660平方メートルの畑を牧場にした。18日、長野県内の乗馬クラブから体長2メートルを超える2頭がやってきて「入社式」が行われた。従業員やその家族が集まり、馬にまたがった。今後は従業員が協力して馬の世話をする。
 福田社長は「生き物を飼うということで、人に対する思いやりが育まれるし、何より笑顔になる。とにかくやってみて結果はあとからついてくるもの」と話す。
 馬の導入を提案した渡部さんは「実際に社員が馬に乗ったとき笑顔が見られてよかった。社内のコミュニケーション活性化のほか、将来的には地域の方々との触れ合いなどさまざまな結果を出していきたい」と意気込んでいる。
写真=社員やその家族が早速乗馬体験した

GACKT謙信 出陣行列

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 ミュージシャンのGACKT(ガクト)さんを上杉謙信役に迎えた第86回謙信公祭の出陣行列が21日、上越市春日山町で行われた。甲冑姿のガクトさんは沿道を埋め尽くした観客を魅了。ガクトさんが勝ちどきの声を上げると、観客も一緒になって声を張り上げていた。
 ガクトさんの謙信公祭出演は2年連続4回目。午後4時半前に、白馬にまたがったガクトさんが市立春日小学校から颯爽と登場。上杉軍を束ねて出陣行列を行った。春日山交差点で馬を止めると「義の心を伝えるために時を越えまかり越した」などと語り、ときの声を上げた。
 この日は時折雨が降るなど、あいにくの天気で最高気温も23・2度とこの時期にしてはやや低め。それでも沿道には市内外からガクトさんのファンら多くの人が詰め掛けた。観客はガクト謙信のパフォーマンスに酔いしれ「エイエイオー」と一緒になって声を張り上げていた。
 また東日本大震災や東京電力福島第1原発の事故で上越市内に避難している福島の被災者約50人も招かれ、出陣行列に熱い視線を送っていた。
写真=多くの見物客を前に勝どきを上げる「GACKT謙信」

読売書法展 中部さん2年連続俊英賞

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「第28回読売書法展」(読売新聞社、読売書法会主催)で上越市内からも多数入賞、入選し、昭和町1の中部光風さんがかな部門で読売俊英賞を2年連続で受賞。さらに南本町3の大川書道教室で出品した7人全員が入賞、入選となる活躍を見せた。中部さんは「賞をいただき責任を感じる」、同教室は「みなで切磋琢磨(せっさたくま)した成果」と喜んでいる。
 中部さんは今回、前回と同じ市古今和歌集を題材に8首を書いた。「東日本大震災などで落ち着かなかったが、気楽に書いたのが良かった」中部さん。
 書道は、「巻紙に手紙をしたためることができたら」と25歳で始めた。漢字を中心に取り組んできたが、20年ほど前からはかなに取り組み始めた。市内外でさまざまな年代に書道を指導しており「賞をもらい責任を感じている。受賞を励みに、伝統文化である書道の魅力を後世に伝えていかなければならない」と表情を引き締める。
 中部さんは「習い始めた当初、師匠に『50年経たねば人のまねでない、自分の文字が書けない』と言われ、その言葉を自分に言い聞かせながらやってきた。まだまだ修行」と話していた。
 大川書道教室は30~60歳代のベテラン7人が、漢字部門と調和体部門に出品。漢字で横山星翠さんが秀逸に入賞。調和体に出品した山崎流泉さん、伊藤星詠さん、滝田寶泉さん、坪木虹月さん、古澤星泉さん、森澤翠江さんが入選。東日本大震災で教室と縁がある指導者らも被災し、「このような中で字を書いていて良いのか」という迷いがあったというがそれぞれ集中して作品を仕上げた。
 3回目の秀逸を受賞した横山さんは漢詩の七言律詩2首を4行で表現。「見せ場や墨の濃淡に気を配った。(受賞の)連絡を聞いて驚いた」と喜ぶ。横山さんは「今後は自分なりの字を創作していくのが目標」と話す。
 指導する大川星岳さんは「出品者の全員が入賞入選するのは2年ぶり。みな力があり、日ごろの努力のたまもの」と教え子の活躍に目を細めていた。
写真=2年連続で読売俊英賞を受賞した中部さん

上総高の土木設計部4連覇

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 「高校生ものづくりコンテスト県大会」で、県立上越総合技術高校の土木設計部のチームが測量部門で4連覇、建築設計部の3年、栃澤優也君が木材加工部門で準優勝し、北信越大会出場を決めた。このうち土木設計部は昨年の北信越大会で惜しくも準優勝となり全国大会出場を逃しており、部員8人は「今年こそは全国大会に出場し優勝を」と夏休み返上で練習に励んでいる。
 測量部門は3人一組で、40分の制限時間内に一辺約30・の五角形を測量し、測量値から正しい辺の長さや角度を算出する競技で、精度と迅速さを競う。県大会には同校を含め、県内4校の工業高校から8チームが出場。同校からは2チームが出場し、い優勝と準優勝を果たした。
 同部によると昨年の北信越では、精度と時間では優勝校を上回っていたものの、記載ミスで惜しくも準優勝。優勝校はその後の全国大会で3位に入っており、担当の小林竜也教諭は「ミスさえなければ優勝していた。うちの部の実力は全国でもトップレベル」と太鼓判を押す。
 今年は3年生の8人が所属し、昨年2月から練習。県大会優勝後は、部内で選抜し北信越出場選手3人を決定。夏休み中は連日、全員で炎天下のグラウンドで午前7時30から午後5時ごろまで練習に励む。わずか1・の誤差が結果に大きく響くことから、生徒の表情は真剣そのものだ。
 部長の斉藤佳祐君は「技術的には良いと言われるが、暑さで集中力が途切れたりすると誤差に出る。集中力が途切れないようにしたい」と気を引き締めた。また、「北信越大会での優勝はもちろん、全国制覇が全員の目標。頑張りたい」と日に焼けた顔で意気込みを述べた。
 測量部門の北信越大会は28日、長野県飯田市で行われる。
写真=高校生ものづくりコンテスト県大会で4連覇を果たした上越総合技術高校土木設計部のメンバー(17日)

春日山神社で奉納演武

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 戦国武将、上杉謙信を祭る上越市大豆の春日山神社で16日、第86回謙信公祭(20、21日)に先立って同祭の祭典が開かれた。関係者ら約70人が参加した神事に続き、謙信ゆかりの古武術を学ぶ金沢工業大学の長尾流躰術部の学生が奉納演武を披露した。
 長尾流躰術は、武田信玄方の「刺刀の術」に対抗するため、謙信がおいの長尾監物為明に命じて考案させたといわれる合戦での武術。江戸時代に日常護身術となって加賀藩に伝わり、近年古文書を元に復元された。
 現在は金沢工大の同部がこの武術を伝えており、30年以上にわたって祭典で奉納演武を担当している。
 関係者らによる神事の後に拝殿で演武が行われた。男子学生3人が抜刀術や、素手で相手の刀から身を守る躰術など披露。スムーズな投げや大きな掛け声に見ていた市民からは拍手が起こった。
 それでも主将を務める3年の佐藤駿介さん(21)は「できる限り平常心で行おうとしたが、まだまだ精進が足りない」と気を引き締めていた。
写真=長尾流躰術を披露する金沢工大の学生

直江津駅 帰省ラッシュピーク

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 お盆を古里で過ごす人の帰省ラッシュが13日、上越市のJR直江津駅でピークを迎えた。駅は大きな荷物を抱えた人でにぎわい、出迎えに来た家族との再会を喜ぶ親子連れらの姿があちらこちらで見られた。改札口付近には「涼」のもてなしとして氷柱が設置され、涼しげな雰囲気が帰省客らの心を和ませていた。
 同駅によると帰省ラッシュは12日夕方から本格化。13日午前の同駅構内は、帰省客ら多くの人で混雑したという。JR東日本新潟支社によると、13日の越後湯沢発下りの特急はくたか号は乗車率が軒並み120%を超え、このうち午前10時49分発のはくたか6号は乗車率が180%と混み合った。
 帰省客らを涼しげな雰囲気でもてなそうと、直江津駅は改札口付近に氷柱を設置している。高さ60センチほどの透明な氷の中には花が入っており、帰省客らは手を伸ばし冷たい感触を楽しんだほか、涼感のある見た目に心を和ませていた。
 神奈川県から母親の実家がある上越市へ遊びにきたという、長浜光星君(10)は「いとことキャッチボールやボーリング、花火などをして遊びたい」と楽しみな様子だった。
 Uターンのピークは15日ごろの見込み。
 特急はくたか号は、新潟・福島豪雨の影響でJR上越線が一部区間運転見合わせとなっていたため、長岡駅発着に変更されていたが、13日上越線が運転再開し、越後湯沢発着に戻った。
写真=「涼しげなもてなしを」と設置された直江津駅の氷柱

終戦記念日に平和の誓い

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 66回目の終戦記念日を迎えた15日、上越市内では戦没者追悼慰霊祭や平和の集いが行われた。遺族や市民が戦争の犠牲者に祈りを捧げ、平和や不戦を誓った。
 第2次世界大戦時に直江津捕虜収容所のあった川原町の平和記念公園では、上越日豪協会(近藤芳一会長)が第17回平和の集いを開催した。約80人が参加し、戦争犠牲者を悼み、友好や平和に向けて思いを新たにした。
 同収容所では、捕虜のうちオーストラリア兵ら62人が獄死などで亡くなり、収容所の管理人を務めていた日本人8人が大戦終了後、戦犯として裁かれ、法務死している。
 参加者は亡くなった70人に対し、黙とう。日豪協会や直江津地区の企業の代表が世界平和のシンボル、飛天像の前で献花。市立高志小学校6年の渡邊ひかりさん(11)と弟の光輝君(5)が千羽鶴を手向けた。
 その後、市立国府小の5年の女子児童3人が平和への誓いや、この集いへの思いなどをメッセージとして読み上げた。
 近藤会長は「今年は日本では大震災が起こり、オーストラリアでも2月に大洪水があった。戦争で亡くなった人だけではなく、災害で亡くなった人にも祈った。今生きている事に感謝して来年も平和の集いを行いたい」と話している。
写真=飛天像前で平和を誓うメッセージを読む小学生(平和記念公園)

戦没者追悼慰霊祭
 高田連合遺族会(田村武男会長)は高田公園内の高田忠霊塔前で、戦没者追悼慰霊祭を行い、遺族など会員約80人が参列した。高田仏教会の和田博祐会長(性宗寺住職)ら僧侶6人による読経が響き渡る中、参列者が一人ずつ焼香し、約5300の霊がまつられている忠霊塔に手を合わせた。
 終戦から65年経過し、一時は1800人いた会員は約半数になった。上越市藤塚の勝俣セツさん(75)は、極寒のシベリアに再出征し帰らぬ人となった義理の父の慰霊に毎年欠かさず参列している。「これが残された者の務め。今は祈ることしかできない」と話していた。
 遺族会では今年3月、忠霊塔前に歴史などをしるした看板を約50万円をかけて建てた。田村会長は「それほど戦争が遠くなったということ。今後も後世に伝えていくことが私たちの役割」と話していた。

天然石が全品2割引 「カンルー」 28日までフェア開催中

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 上越市樋場新町バロー上越モール内の中国式リラクゼーション&天然石販売「カンルー」は28日まで、天然石全品を特別価格で販売するフェアを開催している。
 古来から身に着けていると良い結果をもたらすといわれている天然石。金運、恋愛運、仕事運、健康運アップなど石それぞれに意味があるとされ、芸能タレントやスポーツ選手を始め多くの愛好者がいる。
 同店は世界各地の天然石500種類以上を取り扱い、市内随一の品ぞろえを誇る。期間中は、スーパーセブン、ルチルクォーツ、ストロベリークォーツ、ラリマー、インカローズのほか、天然石ブレスレット、ネックレス、ストラップなど、通常100円~3000円の商品全品を2割引きで販売する。
 なお、好きな石を蝋引き紐で編み込んだブレスレット・ストラップなどのオリジナルアクセサリー作りも受付中。制作費は500円から。
 営業時間は午前10時~午後9時。電話522・8399。

「はやぶさ」帰還カプセル 15日まで上越科学館で展示

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 小惑星イトカワまで約60億キロを往復し、昨年6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルの一部が今日12日から上越市下門前の上越科学館で展示される。上越市市制施行40周年記念事業で県内展示は同館のみ。実物の部品や基盤などを公開している。展示会は15日まで開かれる。
 はやぶさは2003年5月に打ち上げられ、05年夏に太陽系の小惑星イトカワに到着。トラブルに見舞われながらもイトカワの物質の採取に成功し、昨年6月に地球に帰還した。
 公開されているのは、イトカワのサンプルを入れたコンテナなどを収めていた器「インスツルメントモジュール」や、地球からの指令を受け取るはやぶさの心臓部「搭載電子機器部」など実物4点。このほかに、はやぶさの8分の1の模型や、部品のレプリカなども展示される。
 カメラやビデオによる撮影は厳禁。展示時間は午前9時~午後7時(入館は午後6時30分まで)。問い合わせは、上越科学館544・2122。
写真=カプセル本体を保護した熱防護材「背面ヒートシールド」

コーラスぶらんこ3年ぶり全国へ

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 上越市などの主婦らでつくる合唱グループ「女声コーラスぶらんこ」がこのほど、全日本おかあさんコーラス関東大会で最高の優秀賞を受賞し、3年ぶり2度目の全国大会出場を決めた。結成45周年の節目に決めた全国出場に喜ぶ一方、全国大会では最終日の最後に出演し“大トリ”を務めるとあり「恥ずかしくない、自分たちらしい合唱を」とメンバーは猛特訓中だ。
 上越婦人会館の生涯学習講座で学ぶグループで、メンバーは平均年齢66歳の25人。層が厚くレベルが高いことから全国的にも激戦という関東大会で女性をテーマにした2曲を歌い、「主張のある合唱。とても刺激的」、「完成度が高い」、「すばらしい好演」と講評でも絶賛された。県内からは唯一の出場だった。
 全国レベルになると、著名な指導者から教えを受ける団体も多いというが、「うちはメンバーも指導者も全員地元の人間。上越のお母さんらしさが伝わるように歌い、家族の中心として頑張っている日本中のお母さんが元気になれるような演奏がしたい」と代表の村越初美さん(53)は話す。
 61団体が出場する全国大会では、抽選で大トリが決定。「最終日の最後となれば、観客だけでなくほかの出場者もたくさん来場する。一抹の不安もあるが、全国のみなさんに聞いてもらえる喜びも大きい。恥ずかしい演奏はできない」とメンバーは気を引き締める。
 現在練習日を増やして特訓中で、指導する高橋利恵さん(53)は「美しいハーモニーが聞かせられるよう初心に戻って練習しており、みんなの意気込みは高い。気持ちが伝わる演奏で全国でも最高賞がもらえるよう頑張りたい」と話している。
 全日本おかあさんコーラス全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)は27、28日、福岡県福岡市で行われる。
写真=全国大会まであと2週間余り。練習に熱を入れているメンバー(10日)

榊原家の藩政日記

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 上越市の高田図書館で9日、同館が所蔵する「榊原文書」の中の藩政日記を市民ボランティアが解読し活字化した一部を初めて展示する「榊原文書藩政日記解読文展示会」が始まった。
 榊原文書の藩政日記は、江戸時代の1651年から明治時代までの220年間、榊原藩の歴代藩主が身辺を記録した日本史にとって貴重な記録とされている。
 約1100冊あるが、虫食いなどの劣化がひどく上越市では市史編さん作業を契機に2000年度から修復作業に着手。06年度からは修復済みの文書を使用して古文書解読ボランティア講座を開き、昨夏から16人の市民ボランティアが解読と活字化に取り組んできた。
 市民ボランティアが修復後の文書のマイクロフィルムのコピーを解読して原稿用紙に書き、有識者の校正を経て活字化していく。現在6冊の解読を終えた。
 会場には文書の修復から解読までの手順がわかりやすく展示されている。
 展示は21日まで。入場無料。
写真=活字化した文書を手に取って見ることもできる

上越よみうり杯学童野球オールスター戦「個人賞」

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写真=最優秀選手賞 牛木大志選手(イースト・ユニティーズ)
 最優秀選手賞には、3戦全勝で初優勝した高田東軍の牛木大志選手(イースト・ユニティーズ=稲田小6年)が選ばれた。3試合目では、同点で迎えた最終回にサヨナラ打を放つ活躍を見せた。
 牛木選手「打った瞬間に抜けると思った。調子が良かったので最優秀賞はうれしい」
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写真=優秀選手賞 真田武瑠選手(直江津ガンバーズ)
 優秀選手賞に選ばれた直江津ウエストの真田武瑠選手(直江津ガンバーズ=直江津小6年)は主将としてチームを率い、2試合で計6回を投げた。
 真田選手「緩急をつけた投球ができコントロールもまあ良かった。守備が信頼できたので打たせて取るように心がけた」
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写真=敢闘選手賞 磯貝佑太朗選手(春日毘沙門)
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写真=敢闘選手賞 上野拓海選手(浦川原ファイターズ)
 敢闘選手賞に選ばれたのは高田西軍の磯貝佑太朗選手(春日毘沙門=附属小6年)と直江津イーストの上野拓海選手(浦川原ファイターズ・下保倉小6年)。
 磯貝選手は3試合目に先発。チームに今回唯一の勝利をもたらした。上野選手は2試合目の最終回、三塁走者として相手の緩慢な守備をつきサヨナラのホームを踏んだ。
 磯貝選手「オールスター出場が夢だった。いつもと違うメンバーだが安心して投げられた」
 上野選手「他に活躍した選手がいたのでもらっていいのかと思った。相手が油断していたのでホームを狙った」

「シェフの気まぐれ」ランチセット登場

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 カフェ&レストラン 「クワイエット」(上越市東雲町3)に10日から、新ランチメニュー「シェフの気まぐれランチセット」が登場する。
 ランチセットは、名前の通り内容が予定なく変更され、その日の食材の仕入れ状況や客の要望などを取り入れた、健康的で手作りにこだわった創作料理になる。料金は1000円。
 初日10日のランチセットは、季節の野菜ソースがたっぷりとかかったライスとチキンハンバーグのメイン料理に、チキンゼリー、サラダ、チキンハムなどの予定。今月新しく入ったシェフの村田誠さんは「皆さんを楽しませたいと思い企画しました。初日はワンプレートにいろいろなチキン料理がのった満足頂ける内容になっています。お楽しみに」と話す。
 今月から同店では、オリジナルカクテルや焼酎などを豊富に取りそろえている。また、ハーブに漬け込んだ無添加で手作りの「ハムセット」や「ニョッキセット」などもある。相談に応じギフト用に対応可能だ。
 場所は、JR直江津駅南口から徒歩5分、富樫医院斜め。ランチ午前11時~午後2時、ディナー午後5時~同9時。木曜定休。問い合わせは545・2747。ホームページはhttp://www.quiet-dining.com
写真=「シェフの気まぐれ」ランチセット登場

夏季限定屋台オープン「まこへい」

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 上越市中央3の船見公園駐車場前にこのほど、「旬の浜焼き 直江津で2番! まこへい」がオープンした。夏季限定営業の屋台で、屋外ビアガーデンでビールと共に旬の海の幸を楽しめる。
 中央1の料理店「まるへい」の姉妹店としてオープン。鮮魚店直営ならではの新鮮な素材を使ったメニューは、「活サザエのつぼ焼き」、「イカ焼き」、「殻付ホタテ」、「のどぐろ」、「焼きはまぐり」のほか、カニ、エビ料理などで、その日の仕入れで変わる。生ビール(500円)などのドリンクやかき氷も用意している。
 席数は40ほど。屋台でスタッフが調理し、パラソルが立つ野外フードコートでバーベキュー気分で焼きたてを味わえる。テイクアウトも可能で、事前に注文があれば夕飯のおかず(焼き物)なども指定時までに用意。また、依頼があればバーベキューの食材も卸価格で手配する。
 営業時間は午前10時~夕方だが気候と都合によって変動あり。5人以上の予約で夜間も可。駐車場あり。電話090・5
782・1654。
写真=船見公園前にオープンした「まこへい」

五智歴史の里会館で蓮まつり

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 上越市五智地区にある「蓮池」のハスの開花時期に合わせ国府1の観光施設、五智歴史の里会館で6、7の両日、「蓮まつり」が行われている。5年目を祝い、例年より催しを増やして実施。初日の6日は和太鼓の演奏などが行われ、訪れた人は会館での催しを楽しみ、池でハスを愛でるなどして楽しんだ。
 主催するのは市の指定管理者として同会館を運営する、五智地区の15町内で作る団体「五智歴史の里協議会」(岩崎格一会長)。毎年ハスが咲く時期の8月上~中旬に合わせて、イベントを行っている。
 祭りは5年目「のささやかな祝い」として会期を2日間に延長したほか、「五智太鼓愛好会」の和太鼓演奏や映画上映、ギターコンサートを初開催。6日の和太鼓演奏では、法被姿の奏者が代わる代わる太鼓を打ち鳴らし、力強い音を響かせ、祭りの雰囲気を盛り上げた。会館前では食べ物の販売などが行われ、夏休み中の子供たちや近隣住民が訪れていた。
 同協議会によると、蓮池のハスは咲き始めで、見ごろは8月中旬になるという。和太鼓演奏を楽しんだ、五智1の主婦(81)は「散歩がてら五智のハスを楽しんでいます。白色のハスがきれいですね」と話していた。
 今日7日は午前11時から抹茶の無料サービス、午後7時から山ひろしさんによるギターの弾き語りが行われる。
写真=祭りを活気づけた和太鼓の演奏

新メニュー ブラックパエリア「ラ・カーヴ」

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 上越市北方の岩の原葡萄園内「ガーデンレストラン ラ・カーヴ」はこのほど、「まるごとイカのブラックパエリア」の提供を始めた。
 ブラックパエリアは、今が旬のイカを1杯丸ごと使い、イカスミとトマトソース、サフランで炊き上げたもので、パエリアライスの上にイカと夏野菜を載せている。サラダバー付きで料金は1380円。31日までの1日5食限定提供となる。予約不要。
 営業時間は午前10時(食事は11時)~午後3時。第1・3火曜定休(8月は23日)。
 電話528・7785。
写真=まるごとイカのブラックパエリア

第6回上越よみうり杯学童野球オールスター戦

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 市民新聞上越よみうり主催の「第6回上越よみうり杯学童野球オールスター戦」が7日、富岡の市少年野球場で開かれた。市内各チームから選ばれた79人が4チームに分かれて総当たりのリーグ戦を展開し、高田東軍が3戦全勝で初優勝した。また試合の合間にはエキシビションゲーム(特別試合)として上越市学童野球連盟初となる女子チーム同士が対戦し、大いに盛り上がった。         (関連記事4面)
 上越市学童野球連盟に加盟する37チームから選抜された選手が1日限りの「夢の球宴」に出場。最高気温が34・2度と猛暑日に迫る暑さの中、選手は懸命に白球を追った。
 優勝した高田東軍は、直江津イーストとの初戦を11─1と圧勝。続く高田西軍戦も7─5で制した。全勝優勝がかかった3試合目。2点ビハインドで迎えた最終回にドラマが待っていた。長短打を絡めて同点に追いつくと、二死二塁の場面で牛木大志君(イースト・ユニティーズ=稲田小6年)が右前に運んでサヨナラ勝ち。劇的な幕切れで初優勝に花を添えた。
 松岡孝一監督(妙高ジュニア)は「20人全員が一つになって戦えた」と話し、相馬千聖主将(三郷タイフーン=大手町小6年)は「チームがまとまっていて、リードされてもあきらめなかった。優勝はうれしい」と喜んでいた。
 表彰式では主催者を代表して、上越よみうりを編集する上越情報プレスの川村康宏社長から優勝チームに優勝杯と賞状、選手に金メダルが贈られた。また上越市内の読売センター3店から、参加賞のジャイアンツタオルが全員に贈られた。
写真=3戦全勝で初優勝を果たした高田東軍

「今日の平和展」が開幕

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 平和への願いを込めたアート作品などを紹介する「今日の平和展」が5日、上越市本城の小川未明文学館で始まった。戦時中の遺品や、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、原発について問題提起する作品もあり、主催者は「なぜ終戦から70年近くにわたり直接的な戦争をせずに済んできたのか、平和と安全について考えてほしい」と話している。7日まで。
 上越地域の有志でつくる「上越九条の会」(関口稔会長、会員約1050人)が3年ぶりに開催。地元の作家や市民など56人が60点以上を出品しており、憲法九条や、原爆と原発などをテーマにした、絵画や工芸、短歌、写真などが並ぶ。
 中には第2次世界大戦中の遺品で、千人針をほどこした胴巻きや当時をしのばせる写真などもあり、訪れた人が真剣な表情で見入っていた。
 同会は「平和は自然にできたものではなく確保するもので、憲法の九条はただの文章ではない。生活の中で平和を大事にしていく意識を高めるきっかけにしてもらえれば」と話していた。
 今日6日は午後1時30分からビルマ戦線からの生還者が体験を話す。期間中は、メッセージを書き折り鶴を作るワークショップなどが行われる。
 午前10時~午後6時。
写真=戦時中の遺品も展示している「今日の平和展」

オクトーバーフェスト開幕

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ドイツビールの祭典「上越オクトーバーフェスト2011」(同実行委員会主催)が4日夕、上越市本城の高田公園で始まり、初日から仕事帰りの市民や開幕を待ちわびたビールファンらでにぎわった。7日まで。
 オクトーバーフェストは、ドイツのミュンヘンで毎秋行われるビール祭りで、国際交流や地域振興の観点から近年では日本国内でも行われている。主催者によると上越は県内唯一の開催地で今年で4回目。毎年、市民はもとより、本場の味を求めて県外からも来場者があるという。
 会場では、「オクトーバーフェスト公式ビール」として、本場ミュンヘンで公式に認められている醸造所のビールをはじめ、ドイツの各地で飲まれている代表的な醸造所のビール10種類以上が楽しめる。またジャガイモやソーセージなどのドイツ料理も味わえる。さらに上越地域の約20団体が参加。上越地域の地ビールや酒に合う料理などもある。
 今年は毎年行われていたドイツの楽団による演奏はないが、会場ではドイツ音楽が流れるほか、地域で活動するプロやアマチュアによるパフォーマンスショーが行われる。売り上げの一部は東日本大震災の義援金として寄付する。
 オープニングセレモニーでは、嶋津茂晴実行委員長が「夏の思い出の1ページをフェストで作って」とあいさつした。
 来場していた柏崎市の会社員、吉間健さん(32)、麻里子さん(29)夫婦は「ビールが好きなので、本場のドイツビールが飲みたくて初めて来た。暑い中で飲めるのは最高」、「日本のビールとはコクや苦味、深みが違う」と話していた。
 5日は午後5~9時。6、7日は午前11時~午後9時。
写真=ビールの本場ドイツの味を楽しむ来場者

被災幼稚園にバス寄贈

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上越市中央5の真行寺幼稚園(中戸賢裕園長、園児242人)が、送迎に使っていたバス1台を東日本大震災で被災した宮城県石巻市の幼稚園に寄贈することになり3日、バスが園児に見送られて現地へ出発した。同園は「被災地の園児のために少しでも役に立てば」と話している。
 プレゼントするバスは約40人乗りのマイクロバスで、元気が出る黄色の車体。同園は送迎用に3台のバスを所有しているが今年、そのうちの1台を買い換えようとしていたところ、震災が発生。「何かできないか」と思っていたところ、全日本私立幼稚園連合会のホームページの緊急伝言板で、石巻市の万石浦(まんごくうら)幼稚園が送迎用バスを求めている書き込みを見付けた。
 真行寺幼によると、万石浦幼の送迎用バスは津波で泥が入り込み使えない状況。残った1台のバスを使用しているが、車体が古くてエアコンがなく、暑くて窓を開けようにも周囲の悪臭がひどいため窓が開けられない状況という。また、海の近くにあった万石浦幼の姉妹園・長浜幼稚園は震災で園児3人が死亡。津波で園舎も壊れたため万石浦幼に通っており園児が通常より多いため、送迎バスは欠かせないという。
 バスは園児が書いた絵で飾られ、同日午前8時過ぎ、中戸園長が運転して石巻市へ出発。夏休み中の園児も、バスを見送った。
 中戸園長は「園児たちも節電に取り組むなどして頑張っている。一緒に頑張りましょうという気持ちを届けたい。被災地の幼稚園に通う園児たちが笑顔になれば」と話していた。
写真=午前8時過ぎ、園児の見送りを受けて石巻市に出発するバス(真行寺幼稚園提供)

上越から被災地支援に出発

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 東日本大震災の被災地、岩手県の陸前高田市での活動を目的に上越地域で募集したボランティアの第1陣23人が2日、現地に向けて出発した。上越市土橋の市民プラザで出発式が行われ、ボランティアは関係者の見送りを受けた。4日まで活動し、期間中はガレキの撤去や建物に入った泥の搬出作業などを行う。この取り組みは9月まで毎週行われる。
 震災から5か月近く経つ現在も被災地はガレキが散在するなど、処理作業に人手が足りないことから上越3市の社会福祉協議会とくびき野NPOサポートセンターが企画。頸城自動車が協力した。活動先の陸前高田市は被害が大きい自治体の一つであることに加え、震災後に同市の社協を上越地域の社協が支援した縁で決まった。
 第1陣の23人のうち、男性は18人、女性は5人。出発式で上越市社協の橋本眞孝会長は「被災地の人が安心して暮らせるよう協力してほしい」などとあいさつ。ボランティアを代表して妙高市の松枝敏明さん(62)は「けがのないように作業したい」と意気込みを語った。藤新田の会社員、青木麻衣さん(23)は「しっかり作業して現地がどういう状況かを帰って伝えたい」と話しバスに乗り込んだ。
 バスは9月まで毎週運行される予定。火曜朝に市民プラザを出発し2泊3日の日程で木曜夜に戻る。上越市社会福祉協議会では参加者を募集している。参加費は一人7000円。申し込みは同社協(526・1515)。
写真=ボランティアを代表してあいさつする松枝さん

Rikkaオープン 7日まで

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 県立高田商業高校の商業クラブが店舗経営実習として期間限定で開くチャレンジショップ「Rikka(リッカ)」が1日、上越市本町5の「ほっとステーション五番館」でオープンした。Rikkaオリジナルのパンやケーキのほか、地元小学生が育てた野菜などを販売している。7日まで営業する。
 商品の仕入れや販売を通して会社経営を学ぶとともに、本町の活性化に結び付けようと始まった取り組みで今回で7回目。市内の小、中学校や上越教育大学と連携し、市内のパン店や菓子店などの協力を得て食品などを販売している。
 今年は、高齢者に比べ学生の来店が少ないことから、若者向けのパンやケーキなどを並べて集客力アップを目指している。はっさくを使ったデニッシュや「レルヒさんカレー」を用いたカレーパンなど5種類を新メニューとして販売。また市立城北中学校の生徒が市内菓子店と協力して考案したオリジナルケーキやゼリーなども並んでいる。
 また例年通り地産地消をテーマにしており、市立大町小の2年生が育てて、その日収穫したばかりのナスや枝豆、トマトなどを販売している。
 Rikkaで「社長」を務める高田商業高校3年の羽鳥桃香さん(17)は「今年は幅広い年齢層に来てもらえるような店にした。多くの人に来てほしい」と話した。
 営業時間は午前10時~午後4時。
写真=Rikkaオープン 本町五番館で7日まで

くびき野市民活動フェス

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上越地域で活動する市民団体などが一堂に会して活動を紹介する「くびき野市民活動フェスタ」(同実行委員会主催)が31日、開幕した。初日は上越市下門前のワークパル上越を会場に多くのイベントが行われ、家族連れなどでにぎわった。9月4日までの期間中、各団体がさまざまな催しを行う。
 地域住民に各団体の活動内容などを知ってもらうことなどを目的に年1回開催。12回目の今年は41団体が参加し期間中、44の催しを行う。このうち初日は震災支援チャリティーバザーや手芸や伝統文化体験、料理など17の催しが行われた。
 実行委員長の中村真ニさんは「フェスをきっかけに、いろいろなことに興味や関心をもってもらい、何かを始めたり活動に参加したりするきっかけになれば」と話す。
 子供たちの人気を集めていたのが、おもちゃなどが手に入るフリーマーケットや、茶道や香道などの伝統文化や染物などができる体験のコーナー。茶せんを手にし、初めて薄茶をたてる親子の姿も見られた。
 マーブリング染めで木綿を染めた新光町1の鈴木千裕ちゃん(5)は「思い通りの模様ができた。ハンカチに使いたい」と楽しそうだった。
写真=茶道を体験する親子

直江津19町内がお饌米奉納

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1週間にわたり行われてきた上越まつりの最後を飾るお饌米(せんまい)奉納が29日夜、上越市西本町4の八坂神社で行われた。大勢の見物客が見守る中、直江津地区19町内の若衆が、米俵を担いで神社の参道を走り抜けた。
 お饌米奉納が始まる午後7時を前に、周辺の道路には趣向を凝らした各町内自慢の屋台が集結。「わっしょい、よいやさー」と威勢の良い掛け声が響いた。
 住吉町から奉納が始まり、神酒で景気をつけた若衆が屋台から米俵を下ろすと肩に担ぎ、神殿を目指して参道を疾走。無事奉納を終えて戻ると、出迎えた仲間は盛大な出迎え。抱き合ったり、ばんざいをする姿も見られた。
 神社周辺は、紙吹雪が舞い独特の熱気に包まれ、見物客も興奮気味。カメラのフラッシュも盛んに光っていた。
写真=八坂神社で上越まつりを締めくくるお餞米奉納が行われた

入浴付ビアガーデンが大好評 「あさひ荘」  運転担当者の飲食代無料に

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 上越市大島区田麦の「大山温泉 あさひ荘」(浅利浩取締役)で毎週金、土曜に開催されている「入浴付きビアガーデン」で、酒を飲まず運転を担当する人(ハンドルキーパー)1人分の飲食代が無料になるサービスを実施している。大人4人以上の申し込みが必要。
 日ごろの感謝の意味を込めた企画で、家族連れや団体客に大好評だ。
 メニューは、ジンギスカンや牛ハラミ、鶏のから揚げなど14種類。ドリンクは、生ビールのほか、黒ビールやハイボール、日本酒、ソフトドリンクなど。
 料金は、飲み放題、食べ放題で、大人3500円、中高生1500円、小学生850円。時間は午後5~9時。期間は8月15日まで(8月14、15日は特別営業日)。予約制。10人以上で送迎が可能だ。
 同温泉は、弱アルカリ性低張性冷鉱泉で神経痛や関節痛、冷え性や疲労回復に効果があり、肌がつるつる滑らかになることから「美人の湯」として知られる。
 場所は、国道253号を十日町方面へ儀明トンネル手前右側。問い合わせは025・594・3046。
写真=ビアガーデン、カラオケステージも用意する

「おおまち薬局鴨島店」 紫外線対策で美肌へ 美容液購入者には特典も

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 専門アドバイザーによる肌ケアが好評な、おおまち薬局鴨島店。春から夏の紫外線はシミ・くすみなどの肌トラブルにつながりやすいため、美容液やケアの仕方などのアドバイスを行っている。
 同店によると、今の時期は過剰な汗や皮脂で肌のバリア機能が低下するため、紫外線ダメージが蓄積されやすく、シワやくすみ、たるみにつながりやすい。美肌を保つには肌に夏の疲れを溜め込まず、たっぷり栄養を与えて美白ケアを続けることが重要だという。
 同店が勧めるのは、肌の内側から改善し透明感のある肌へ導いていく薬用美白美容液の「トワニー・エスティチュードホワイト アルファセラム」や「リサージ・ホワイトニングエフェクターEX」を使った肌ケア。
 トワニーは肌内部に溜まったメラニンを排出するもので、シミ、肌荒れや肝斑、老人性色素斑などにお薦め。リサージは表皮と真皮に働きかけるもので、メラニン生成の抑制とコラーゲンの老化を防止するという。
 いずれも価格は1万500円で、トワニー購入者には薬用美白マスク2枚と1週間分のメイク落としのセットが、リサージにはメイク落とし、洗顔の1週間分サンプル、美白マスク1枚のセットが特典で付く。
 「無料肌カウンセリングで、その方に合った対策をアドバイスします。特典は数限定なのでお早めにご来店ください」と同店では話している。
 上越市鴨島3。午前10時~午後7時。日祝定休。電話0120・4193・47。
写真=「リサージ」「トワニー」の各特典セット

焼き物の風鈴 趣ある高田名物を雁木に

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 上越市高田地区の雁木に風鈴を飾り付ける取り組み「風鈴街道イン雁木2011」に合わせ、趣ある高田名物を作ろうと、取り組みを主催する団体「越後高田・雁木ねっとわーく」は現在、焼き物による風鈴の制作を進めている。8月上旬に桜やハスなどを描いた焼き物の風鈴30個を雁木につるして、市民へお披露目する予定だ。
 風鈴街道イン雁木は、雁木のイメージアップやまちのにぎわいづくりを目指し、高田地区の雁木のある33町内で行われている。焼き物の風鈴は、雁木の雰囲気に合った趣ある独自の風鈴を作って名物にしたいと同団体が企画。同団体メンバーと親交があり、三和区で「音&土(工房」を営む高橋てつおさん(59)へ制作を依頼した。
 風鈴の本体は釉薬をあまりかけずに焼いてあり、土が持つ風合いをいかした渋味のある外観になっている。舌は磁器製で、風で本体に触れるとリーンと澄んだ高めの音が響く。高橋さんは納得がいく音が出るよう、本体の厚さや外周の大きさ、舌の重さ、形などに工夫を凝らした。子供のころ家にあった南部風鈴を思い描き試作を重ねたという。
 同団体は今後、風鈴に桜やハスなど高田名物を絵付けしたものを5~6種類、合計30個ほど作って、8月上旬に高田地区5か所へ飾る予定。「こんな風鈴を高田で作ったと、まずは市民に見てもらいたい」と意気込んでいる。来年の販売も検討している。
 本町3の大杉屋惣兵衛お馬出し店前で、絵付け前段階の風鈴を展示中。
写真=8月上旬のお披露目を目指し、制作が進む焼き物の風鈴(25日、音&土工房)

上越はすまつり

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 「第32回上越はすまつり」(同実行委員会主催)が29日、上越市本城の高田公園で開幕した。初日から多くの人が訪れ、ハスの花や香りを楽しんでいた。期間中は高田城三重櫓と西堀橋周辺のハスがライトアップされるほか、市民団体による催しが多彩に行われる。8月21日まで。
 赤い橋が観光客らの写真撮影スポットになっている西堀橋周辺では初日午前中、県外からの観光ツアー客や福祉施設の利用者らが歩くなどしながらハスを鑑賞。アマチュアカメラマンの姿も見られた。
 20年ほど前から仕事で上越を訪れているという名古屋市の会社役員、渡部宏さん(78)と善子さん(72)夫婦は、「ハスと桜はほとんど毎年見に来ている。もっと全国にアピールしてたくさんの人に見てほしい」、「初めて見たとき、広大な面積のハスに驚いた。晴れた日は赤い橋から妙高山も見えていい」と話していた。
 三重櫓と西堀橋付近のハスのライトアップは日没~午後9時まで、期間中毎日行う。節電のため例年より時間を短縮し、三重櫓は投光器を1台減らしての実施となる。
 31日ははす麺やハスアイスが味わえるコーナー(午前6時~午後2時)を開設。茶会が8月6、7日(午前8時~正午)に行われる。期間中の土日曜はボランティアガイドが無料で案内する。問い合わせは上越観光コンベンション協会543・2777。
写真=散策しながらハスを鑑賞する観光客や市民(西堀)