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風船で絆を深めよう

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 上越市立直江津小学校(163人、吉越勉校長)で27日、人の絆をテーマとした人権教室が行われた。全校児童はいじめなどについて自分の意見を発表し他人を思いやる大切さを学んだ。最後にあいさつの標語などを書いたメッセージカード付きの風船を飛ばした。
 今月は、いじめや不登校などの未然防止を目的としている「深めよう 絆 県民運動」の強調月間。創立140周年の同校は、強調月間を機会に人権について児童に考えてもらおうと、記念事業として上越人権擁護委員協議会(中澤洋子会長)の協力で人権教室を開催した。
 児童は低、中、高学年に分かれて活動。同協議会のメンバーは低学年には寸劇式で、中学年には詩で、高学年には物語を通して、いじめや仲間外れの撲滅を説いた。高学年の児童は「いじめられる人の身になって行動する」低学年は「みんなで仲良くする」などと自分なりの意見を発表した。
 最後に全校児童はグラウンドに出て「あいさつすると自分も相手も気持ちいい」「あいさつは心のドアを開けるカギ」などと児童自身が書いたメッセージカード付きの風船を飛ばした。
 3年の五十嵐茉結さん(8)は「人の悪口を言わないように仲良くすることが大切」と話した。
 同協議会の中澤会長は「大人になっても友達や人の心を大切にしてほしい」と語った。
写真=グラウンドで風船を飛ばす直江津小児童