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グリーンカーテンで節電PR

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 東日本大震災の影響で節電が呼び掛けられる中、節電への協力と被災地の復興支援に役立てようと上越市立直江津小学校の5年生が23日、募金を呼び掛けながら自分たちで栽培したグリーンカーテン用の苗を朝市で買い物客に配布した。
 同学年29人は「今、わたしたちにできること」をテーマに、総合的な学習の時間で直江津地区のまちについて学習している。大震災の影響で電力不足が問題となる中、テレビなどの報道を見た児童は、多くの人に節電や省エネについて知ってもらおうと、まちの美化にもつながるグリーンカーテン用の苗を配布することを決定。6日にアサガオやフウセンカズラなど約300本の種まきを行った。
 23日は、募金箱とチラシを手にした児童が「グリーンカーテンを作ることができます」、「協力よろしくお願いします」と買い物客に呼び掛けると、主婦らが募金箱に硬貨を入れ苗を受け取りながら「自宅の窓際に植えるね」などと話していた。
 児童の井口幸太君は「被害にあった人たちのために役立ちながら、節電に協力することができれば。自分たちで育てた苗が大きく育ってほしい」と話していた。
 写真=募金と節電への協力を呼び掛けながら苗を配る児童