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高田時計商組合が漏刻祭

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 時の記念日(6月10日)の10日、上越市高田地区の時計店でつくる高田時計商組合(竹田鉄男会長)は漏刻祭を寺町3の日枝神社で行った。
 時の記念日は天智天皇が6月10日に漏刻(水時計)で計った時刻を鐘や太鼓などで知らせたのが始まりという。同組合は少なくとも40年以上前から毎年、時計への感謝や商売繁盛などを願い漏刻祭を行っている。
 同日は6店が参加し、小山祥夫宮司により神事が執り行われ、竹田会長が玉ぐしを捧げた。
 最盛期は三十数店が加盟していた同組合も、ニーズの変化に伴い廃業などで現在は11店が加盟するだけとなっている。
 竹田会長は「最近は安価なものか高級品か、ニーズは二極化しており、個人の時計店が主に扱う中級クラスの需要は少なく、状況は苦しくなっている」とし、「時計は大事に長く使ってもらいたい。アフターサービスもしっかりしている地元の時計店をぜひ見直してほしい」と話していた。
写真=高田時計商組合の組合員が集まり神事が行われた