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地元の工芸品作りに挑戦

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 上越市立国府小学校の6年生86人が6日、五智5丁目町内会館で地元で販売される工芸品作りに挑戦した。作ったのは、五智歴史の里会館(国府1)で土産物として販売しているハスの花托を利用した手作り小物など。児童は地元の主婦らから指導を受けて作業を進めた。
 児童は「地域の一員として生きる」をテーマに総合学習を行っている。学校周辺の住民と関わりながら、地元の特徴などを学ぶことが目的。
 五智歴史の里会館では、カラムシから取り出した繊維、青苧を編んだものや、ハスの花托を利用した工芸品が販売されている。作品は会館周辺の五智や国府に住んでいる主婦らが作っている。
 児童は主婦の説明を興味深そうに聞いて作業を進めた。ハスの工芸品ではツヤを出すための柿渋を塗ったり、ハスの穴に様々な色の布を詰め込んでいた。このほか青苧を編み込む方法を教わった。
 ハスに柿渋を塗っていた松永瑠菜さん(11)は「作業は楽しかった。五智歴史の里会館でハスの小物を売っているのは知っていたけど、柿渋でツヤを出すなんて初めて聞いた」と話した。
写真=主婦の指導を受けてハスの花托に柿渋を塗る児童