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緑のカーテンで涼しく節電

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 上越市はゴーヤやアサガオなどつる性の植物を建物外壁に沿って育てることで冷房の電気使用量を減らそうという取り組みを今年も始めた。1日、プレハブの第2庁舎の壁に沿って職員がボランティアでゴーヤやアサガオの苗をプランターに植えた。また同様の取り組みを希望する市民にもゴーヤやアサガオの種を無料で配布する。
 「壁面緑化」による室内の温度上昇を抑制する取り組みは今年で5年目。市によると外壁の温度はつる性植物のない場所に比べ約10度下がり、冷房の使用もそれに伴って減らすことができたという。これまでアサガオを中心に植えてきたが、今回は県が実施している「グリーンカーテンプロジェクト」に参加しゴーヤを中心に植えた。
 この日は約20人でゴーヤの苗60株とアサガオの苗20鉢をプランターに植えて、庁舎の壁沿いに配置した。
 市環境保全課の村山斉課長は「気温が実際に下がることに加え、見た目にも涼しい。壁面緑化などいろいろなものを組み合わせて省エネに努める取り組みを市民にも広げていきたい」と話している。
 市では希望する市民にゴーヤとアサガオの種を無料で配布する。申し込みは電話526・5111内線1559。
写真=*プランターにゴーヤの苗を植えて第2庁舎の壁面配置した