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「開花は4月9日以降に」

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 上越市の高田公園で26日、園内の桜の保全活動に携わる環境ボランティア団体「エコ・グリーン」(青木ユキ子代表)が桜の観察会を開催した。同団体によると、今月に入り気温の上がらない日が続いたため、つぼみは小さめ。開花は4月9日以降になりそうだ。
 エコ・グリーンは2007年秋の気象庁高田測候所無人化を機に、翌08年から独自で開花宣言を行ってきた。昨年からは観桜会の主催者、上越観光コンベンション協会とともに開花を確認した上で、宣言するようになった。
 この日は、時折小雪が舞い冷たい風が吹くあいにくの天気。至るところに雪が残る同園にエコ・グリーンのメンバーら8人が集まった。参加者はソメイヨシノやシダレザクラを観察したほか、桜の木の囲い杭を建て直した。
 桜を観察した青木代表は「つぼみはまだ小さい。まだ固くて、先端のみに緑色が見える程度」と話した。3月以降気温の低い日が続いており、開花は観桜会(4月8~24日)開催中の4月9日以降になる見通しだ。
 エコ・グリーンは今年も忠霊塔前の樹齢100年以上のソメイヨシノを調査木に定めている。その木に5、6輪咲いた時点で開花となるという。
写真=エコ・グリーンのメンバーが桜の木を観察した(26日、高田公園)