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上越教育大学が募金活動

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東日本巨大地震の被災者を支援しようと上越教育大学の有志が22日、上越市のJR高田、直江津両駅周辺で街頭募金活動を行った。被災地の一つ、福島県出身の学生も街頭に立ち、道行く市民らに大声で協力を呼び掛けていた。
 地震による被害の報道を受け「学内には岩手や福島など被災した県の出身者もいる。何かできないか」と1~4年生と院生の有志約50人が集まった。宮城県気仙沼市出身の学生から、家族や被災地の現状を聞く会を開いたり、学内で募金を行うなどして活動してきた。
 初めての街頭募金活動となった同日は、活動を知った県立看護大学の学生も駆けつけ約15人が参加。高田では本町5の交差点やバス案内所の前など3か所で、通学する高校生や通勤途中の市民らに協力を呼び掛けた。
 代表の1年、山崎卓也さん(19)は「物資を送ることも考えたが、被災者や被災地復興のために一番役立つのは義援金だと思う。被災者に元気を送れたら」。福島県出身の2年、若林望都さん(20)は、「会津坂下の実家に被害はなかったが、“東北人”の一人として少しでもできることを」と話していた。
 募金活動は当面行うことにしており、引越しシーズンであることからバザーや、チャリティーコンサートなどの企画も検討している。
写真=学生有志が街頭で募金活動を行った(頸城バス高田駅前案内所前)