上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2010年12月アーカイブ

子供対象に書初め練習会

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上越市平山地区の住民がボランテイアで小中学生の冬休みの習字課題を支援する「書初め練習会」が27、28日の両日、大貫の平山ふれあい会館で開かれた。地域の「毛筆達人」が一人ひとりに丁寧に指導し、参加した子供たちはめきめきと腕を上げた。
 地域住民によるまちづくり団体「フレアひらやま」(上田千津子代表)が毎年開催する練習会。28日は小学校3年~中学校1年までの35人が参加し、同団体のメンバーである元教員や毛筆が達者な住民ら4人が指導した。子供たちは床に道具を並べ、真剣な表情で手本を観察。慎重な筆運びで太く力強い文字をしたためた。1枚書き終わると指導者を呼び「筆の入り方を気を付けて」などと助言を受けていた。
 高田西小学校3年の野崎航輝君(9)は「皆で集まって習字するのが楽しい」、小学生のころから毎年参加しているという城東中学校1年の塚田有紀さん(13)は「顔見知りの人が教えてくれるのでやりやすい。毎年暮れに開催するので1年の終わりを感じる」と話していた。
 フレアひらやまは、住民交流や世代間の触れ合いを目的に活動しており、小中学生の夏・冬休み期間中には学習支援の取り組みを行なっている。
写真=地域住民の指導を受けながら、習字に取り組む小学生

高井さん来年の干支「卯」描く

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今年4月に閉店した上越市本町4の大和上越店で、毎年12月に来年の干支の絵を描いていた中郷区の陶芸家・高井進さん(72)が27日、大和の入っていたビル内で今年も作品制作を行った。来年の干支「卯」を描いた作品には大和への感謝の気持ちと、まちを活気付けたい願いが込められている。来年1月16日まで同店1階ショーウインドーに展示される。
 作品は2点あり、いずれも大町小学校の全児童が事前に描いたウサギの絵と高井さんの絵の合作によるもの。蛍光色のピンク色をしたパネル5枚を使っており、大きさは縦1・8m横4・5m。店に向かって左側のショーウインドーには、高井さんが描いた勇壮な妙高山を背景に、手前に児童の絵を立てて配置した作品「ふるさと妙高山」が、右側には児童の絵をパネルに貼り付け中央付近に高井さんがウサギなどを描いた楽しい雰囲気の作品「ピョンピョンうさぎ」が展示されている。
 27日、高井さんはショーウインドー内に入り仕上げを行った。アクリル絵の具をスポンジに染みこませ、躍動感あふれるウサギを描いた。
 高井さんは大和で作品を発表するなど、30年来の付き合いがあった。干支の作品制作は2000年の干支「辰」から始まった恒例の催し。店は4月に閉店となったが、高井さんは「大和への感謝の気持ちと込めるとともに、閉店でさみしくなったまちに活気を付けたい」との思いから、今年も実施したいとビル管理者に願い出た。
 大和の入っていたビルは取り壊され、低層の商業施設となる予定だ。高井さんは「いろいろな思い出がある大和がなくなるのはさみしい」と胸の内を語り、「ウサギは元気よく飛び跳ねて転びもする。元気よく、めげずに来年を過ごしてほしい」と絵に込めた願いを話した。
写真=大和上越店の1階ショーウィンドーでウサギを描く高井さん

レルヒの会が記念冊子

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 来年の日本スキー発祥100周年を記念して、上越市のレルヒの会(小堺昭一会長)はこのほど、「日本スキー発祥・ほんとうの源流」を発刊した。様々な文献などから過去100年のスキーの歴史を記している。小堺会長は「後世にこれまでの歴史を残すために製作した。ぜひ多くの人でほしい」と話す。B5判120ページで1部1000円。
 著者は同会会員で、スキー史研究者の中浦皓至さん(北海道石狩市在住)。世界のスキー起源から、100年前に日本で初めて本格的なスキー技術を教えたレルヒ少佐や当時の様子、その後に全国的に普及した経緯やスキー競技会の歴史などを記している。中浦さんは当時の新聞記事や文献などを細かく調べてまとめた。
 きっかけは5年ほど前、同会で100周年に向けた事業の中で後世に歴史を残そうと、冊子の発行を企画。中浦さんが約2年から執筆に入った。小堺会長は「中浦さんは40回ほど上越に来て調べていた。調査の過程で過去に発刊されたスキーの歴史本で誤っている部分があることも分かった。中浦さんは誤っている点を指摘して、正しい記録を書いている」と話している。
 来年1月12日でレルヒ少佐が旧日本陸軍高田13師団にスキー技術を教えてちょうど100年。市内では記念式典などが行われる。上越市の100周年事業推進委員会の会長も務める小堺会長は「式典を成功させるのはもちろんだが、それで終わりではない。私たちはその後もスキーの普及に努めていきたい。特に子供たちにスキーの素晴らしさを伝えたい」と力を込めた。
 同会ではこのほか、10枚入りの絵はがき(500円)も作製。冊子、絵はがきともに市内の書店で取り扱っている。
写真=レルヒ像の前で記念冊子を手にする小堺会長

金谷山スキー場安全祈願祭

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日本スキー発祥の地、上越市大貫の金谷山スキー場で24日、安全祈願祭が行われた。来年はいよいよ日本スキー発祥100周年。関係者は期間中の無事故を祈るとともに発祥の地、金谷山のピーアールへ決意を新たにしていた。
 祈願祭は同スキー場安全対策連絡協議会の主催で行われ、地元の町内会長や市、観光関係機関、警察など関係者約20人が集まり、みぞれやあられが吹きつける中、神事が執り行われた。
 来年は日本スキー発祥100周年を記念し、スキーの日の1月12日にはスキーの皆川賢太郎さん、上村愛子さん夫妻を招いて記念式典などが行われる。
 同協議会会長で、上越にスキーを伝えたレルヒ少佐の顕彰を行う「レルヒの会」会長でもある小堺昭一さんは、「ここから日本のスキーが始まった。レルヒ祭など、今年は大勢のみなさんに来てもらえると思うので、スキー発祥の地、金谷山を全国にピーアールできたら」と決意。
 「100年という節目を契機にレルヒ少佐の顕彰の在り方を考えたい。スキー人口の減少など衰退してきている中、スキーのすばらしさを知ってもらえるよう子供のうちに親しんでもらい、盛り上げていけたら」と話していた。
 同スキー場は積雪70c以上、圧雪30c以上で滑走できる。
写真=荒天の中神事が執り行われた(金谷山)

寒ブリ祭り 家族連れで大盛況

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佐渡名物の寒ブリを存分に味わう催し「寒ブリ祭り」(直江津港周辺活性化協議会主催)が26日、上越市港町1の佐渡汽船直江津ターミナルで行われた。佐渡産寒ブリの三枚おろし実演やブリ汁の振る舞いなどが行われ、家族連れら多くの人で賑わった。
 直江津地区住民に佐渡を身近に感じてもらうと共に、フェリーの冬季運休で閑散とするターミナル付近を活気付けようと開催。寒ブリの三枚おろし実演には、重さ約8・5kと約11kの佐渡産寒ブリが用意され、直江津地区の鮮魚店店主、勝島勝美さん(52)が包丁を振るった。多数の見物客は、丸々太った寒ブリが見事な手つきでさばかれていく様子に歓声を上げたり、写真を撮影するなどした。さばいたブリはパック詰めにされ、格安で販売された。
 会場には多数の人が訪れ、ブリ汁やブリ大根は1時間ほどで完売に。餅つき大会や、お汁粉の振る舞いにも人だかりができた。佐渡住民による、伝統芸能「鬼太鼓」の披露を予定していたが、船の欠航で渡航できず中止となった。
 大潟区の柳澤早苗さん(29)と長男の陽人君(6)親子は「目の前でブリを上手にさばいているので驚いた」、安江1の皆川千加子さん(49)は「ブリ汁が完売し食べられなくて残念なので、買って帰ろうと思う」と話していた。
 同協議会は5年前に発足。港地域の活性化を目指し市内でイベントを開催したり、佐渡との交流を図るなどしている。寒ブリ祭りは市の地域活動支援事業の採択を受け、今年初開催。直江津と佐渡小木地区の交流、活性化に取り組む市民団体「直江津港地区・小木地区交流会」も運営に協力した。
 同協議会は「予想以上の人が集まってくれた。祭りを毎年の名物にしていきたい」と話していた。
写真=人だかりができたブリの三枚おろしの実演

女性設計の住宅見学会「ERI設計室」

上越市五智4のERI設計室(白石絵理代表)は、来年1月8、9日の両日、直江津地区で「住宅完成見学会&説明会」を開催する。予約制で見学希望者は事前申し込みが必要となる。
 公開されるのは、入居者の生活スタイルを何度もシミュレーションして設計した二世帯住宅。女性設計士ならではの、家事動線を考えた造りで、最新型キッチンや工夫された収納など、随所に見どころがある。
 開催時間は各日午前10時~午後7時。見学申し込みは電話(543・2576)またはメール(home@eri-s.com)で。

よい歯のコンクール入賞

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県などが主催する本年度の「母と子のよい歯のコンクール」と、70歳以上の高齢者を対象とした「いきいき人生よい歯のコンクール」で、上越市内の3組4人が優秀賞などを受賞し20日、同市役所で表彰状の伝達式が行われた。
 県が主催する高齢者対象のコンクールでは南本町1の廣瀬繁さん(73)が「70歳代の部」で最優秀賞を、夷浜の白砂ヒヨ子さん(70)が優秀賞を受賞した。また3歳児とその母を対象としたコンクールでは大潟区九戸浜の内山華江さん(32)と長女の翠月ちゃん(3)が優秀賞を受賞した。
 コンクールは、歯の健康を保つことの重要性を啓発することなどを目的、県内市町村が行う歯科検診などを通じて推薦された人が対象に毎年行われている。
 最優秀賞を受賞した廣瀬さんは20年以上前から毎日塩を歯を磨いている。妻のすすめで今年6月、生まれて初めて歯科医院に行き検査を受けたところ、推薦された。「歯が丈夫なおかげで何でも食べられて、体中どこにも悪いところがない。これからも大切にしていきたい」と話した。廣瀬さんも優秀賞の白砂さんも、全て自分の歯が残っている。
 内山さんは長女の翠月ちゃんについて「食後には嫌がってもきちんと仕上げ磨きをするようにして、おやつなども時間を決めてだらだら食べ続けないよう気を付けている」と話した。
写真=よい歯のコンクール最優秀賞の廣瀬さん、優秀賞の白砂さん、優秀賞の内山さん親子(写真右から)

X’マス和菓子登場「竹内泰祥堂」

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愛らしいサンタを和菓子でどうぞ──上越市本町4のカステラと和菓子の店「竹内泰祥堂」は、クリスマスの上生菓子を25日まで販売している。一つずつ手作りされたサンタやトナカイが目にも楽しく、毎年完売となる人気ぶり。予約も受け付けている。
 クリスマス限定の和菓子は求肥の「トナカイ」、練りきりの「サンタ」、鹿の子豆の「柊」、きんとんの「ツリー」の4種類。
 毎年「プレゼントに」と購入していく人も多いという。「和菓子好きや洋菓子の苦手な方はぜひどうぞ。ワインや日本酒とも合うので試してみて」と同店は話している。
 一つずつ手作りなので数に限りがあり、予約が確実。電話でも予約を受け付けている。1個189円。クリスマスカラーの箱に入った4個セットは850円。
 問い合わせと予約は523・3763。月曜定休。
写真=愛らしいクリスマス限定の上生菓子

豪華バイキングでX'マス「ロワジール ホテル」

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 ロワジールホテル上越(上越市本町5)は23日、人気のバイキングをクリスマスのディナーとして楽しめる豪華バージョンで行う。生のバンド演奏も行われ、子供たちを中心に大人気で県内各地のスキー場などで活躍中の特別ゲストも登場する。午後6~9時。
 食事やスイーツまで全40種類以上が楽しめるディナーバイキング。七面鳥の丸焼きやローストビーフ、刺身の舟盛りや寿司、しゃぶしゃぶ、タラバガニなど和洋中各種料理が味わえ、デザートはホテルメードケーキやチョコレートファウンテンなども用意。ソフトドリンクもある。
 生演奏は午後7時からで、バンド「ニューコラール」が雰囲気を盛り上げる。
 大人4800円(前売り4500円)、小学生以上2500円(前売り2000円)。プラス2000円でアルコールが飲み放題となる。
予約と問い合わせは同ホテル宴会部526・3611。
写真=七面鳥の丸焼きなど全40種類以上が楽しめる

弥彦初詣と新潟の旅バスツアー申し込み受付中「JTB関東上越支店」

  JTB関東上越支店は1月に行く「『にいがた食の陣』を楽しみ、弥彦神社初詣と新潟フリータイムの旅」1泊2日バスツアーの申し込みを受け付けている。
 ツアーは1月23日出発と1月29日出発の2コース。1日目は、新潟市で開催中のイベント「にいがた食の陣」でホテルや料亭などの料理が楽しめるほか、希望者には福島・喜多方観光や阿賀野市のヤスダヨーグルト工場でショッピングができる無料オプションもある。2日目は弥彦神社初詣、寺泊・魚のアメ横観光などを予定している。
 宿泊は新潟駅前のホテルサンルート新潟で朝食のみ付き、昼食夕食は自由。旅行代金は大人・子供同額の1人8880円で、シングルルーム利用は1000円増し。募集は各コース先着40人で、添乗員は同行しないがバスガイドが付く。
 申し込みは12月20日以降の平日午前9時30分~午後5時30分に同社へ。電話524・4851。

ガールスカウトユニセフ募金の活動

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ガールスカウト新潟県支部第17団は19日、上越市富岡のジャスコ上越店・アコーレで、ユニセフ募金の募金活動を実施した。感染症などに苦しむ世界の子供たちへ水やワクチンをと呼び掛け、買い物客へ理解と協力を呼び掛けた。
 第17団は市内の小学生~高校生で構成。毎年ユニセフハンド・イン・ハンド募金の活動を実施している。アジアやアフリカ地域の子供たちに、きれいな飲み水や感染症予防接種のワクチンなどを送るための募金で、昨年は約4万円を集め日本ユニセフ協会へ送った。
 同日は小中学生14人が参加した。団員は「15円でポリオ経口ワクチン1回分、57円で浄水剤50錠が用意できます。ご協力をお願いします」などと買い物客へ呼び掛けた。上越教育大学附属中学校2年の柴田麻帆さん(14)は「最初はなかなか集まらなくて不安だったが、1000円を入れてくれる人も表れ嬉しかった。子供たちのために私たちが集めた募金を使ってほしい」と話していた。
写真=募金活動をするガールスカウトの小中学生

直江津学びの交流館ミニ門松作る

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上越市中央1の直江津学びの交流館で18日、高さ40cほどの「ミニ門松」を手作りする講座が開かれた。市内の親子ら43人が参加し、手作りの品を飾って正月を楽しもうと協力しながら作業を進めた。
 市青少年文化センターが主催し毎年12月に行っている。ミニ門松は、紙でできた丈夫な筒へ縄を巻いて土台を作って、筒の穴へ3本の竹や松を挿し込み、梅の造花などを飾りつけて作る。室内に飾れる大きさであることや、手作りの風合いが評判で、講座には毎年多くの親子連れが参加している。
 同日は同センターの職員2人が講師となり、筒にすき間ができないように縄を巻く方法や、縄の結び方「角結び(つのむすび)」の手順などを指導した。参加した親子は、竹3本を動かないように持つ係やガムテープで固定させる係など役割を分担し、協力して制作に当たった。
 昨年に続き2回目の参加という横山孝一さん(45)と、長男の将太君(11)はそれぞれ「家族に評判が良かったので今年も参加した。完成品は茶の間に飾る予定」、「縄を巻く作業が難しかったが飾り付けが上手くいった。家族に喜んでほしい」と話していた。
 今日19日も開催。午後1時30分から。参加費500円。
写真=協力してミニ門松を作る親子

諏訪小2年あるるん畑でダイコン販売

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上越市立諏訪小学校の2年生が17日、学校の授業で育てたダイコンを大道福田の農産物直売所あるるん畑で販売した。売り場には真っ白な大小のダイコンが並べられ、児童は「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と元気よく接客した。
 販売したのはダイコンと辛味大根で合計約100本。価格は1本60~100円。生活科の授業で栽培したもので、学校の畑で9月から育ててきた。前日に雪が積もる畑から掘り起こし、販売に備えた。また全校児童の家庭を対象に、ダイコン料理のレシピと販売日のお知らせを書いたチラシを配布して広報した。
 売り場はあるるん畑入り口付近の屋外に設置した。児童は寒さに負けず、大きな声で「2年生が作ったおいしいダイコンです。ぜひ買って下さい」とピーアール。一生懸命に袋詰めやお釣りの計算などをした。
 川室勇人君(8)は「買った人がとても喜んでくれたのでうれしい」と声をはずませた。
写真=自分たちで作ったダイコンを販売する児童

新光町に鍼灸院オープン「つばめ鍼灸」

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 上越市新光町2に11月、「つばめ鍼灸(はりきゅう)」がオープンした。鍼や灸でつぼに刺激を与え、体がもともと持つ自然治癒力を高める施術を行っていく。
 同院は、約20年間看護師を務めてきた近松裕子代表が鍼灸師の国家資格を取得して開設。初診時に十分カウンセリングをし、その人の体質を把握した上で自然治療力を高める施術を行い、根本からの体質改善を目指す。「非常に浅いはりを使用するので痛みはほとんどありません。初めての方もお気軽に」と近松代表。肩こり、腰痛、ひざの痛みのほか、生理痛、更年期障害、不妊症など女性特有の悩みの相談も受け付ける。
 場所は上越大通り沿いひらせい新光町店信号近く緑色の看板が目印。駐車場あり。午前10時~午後6時。木曜、日曜祝日休診。予約制。問い合わせ522・8372。
写真=「皆さんの健康をサポートします。お気軽に」と近松代表

「横山蒲鉾店」 すりみ揚げ発売中

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「横かま」の愛称で親しまれている横山蒲鉾店(上越市仲町3)はこのほど、オリジナル商品「すりみ揚げ」を発売。
 「すりみ揚げ」とは、ハモとタイのすり身にエビやイカのゲソ、ホタテなど多種多様な具を混ぜ込んで揚げた手作り商品。隠し味に地酒を使用しており、「地酒を使うことで、深みとまろやかさのある味に仕上がった」と同店。
 「海老と枝豆」「いか下足生姜」「ふわふわしんじょう」「ほたて団子」など常時、10種類販売している。1個250円ほど。贈答用に、4種類が入った「高田みやげ」(1050円)、化粧箱に入った「おすすめ5点盛り」(1210円)と「おすすめ8点盛り」(2100円)もある。
 横山修一社長は「一つひとつ手作りで仕上げた、深みとまろやかな味がお客様に好評です。贈答のほか酒のつまみやご飯のおかず、おでんダネや酒のつまみなどにぴったりです。ぜひ味わっていただきたい」と話している。
 営業は午前9時~午後5時。日曜、祝日定休。電話523・2059。
写真=「好評のすりみ揚げをぜひどうぞ」と横山社長

上越安全安心毘沙門劇団が大活躍

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 交番勤務の20~25歳の若手警察官5人が団員。劇団発案者は、団長でもある交通課の佐藤吉光係長(53)。「ただ話すだけでは伝わりにくい。お年寄りや子供が見て分かりやすく興味を引くような防犯、事故防止の広報活動ができないか」と考えた。同署によると、県内警察署で広報活動の劇団があるのは長岡署と同署のみで、ユニークな取り組みだという。
 上演する寸劇は、漫才のようなセリフのやりとりの中に、交通事故や振り込め詐欺の被害に遭わないためのポイントが盛り込んである。披露する場は町内会の防犯講習会や、地域の事故防止の催しなど。11日は県警などが市内で開いた催しへ出演。高齢者を中心とする観客約350人へ「詐欺に遭わないよう家族で合言葉を作る」などとセリフで訴えた。観客は笑ったり、うなずきながら見入っていた。
 練習は主に本番間近に実施。休みの日を利用するという。普段の職務が忙しく、セリフを覚えるのが本番直前という団員も。しかし団員は「やりがいを感じる」と話し、手を抜かず全力で演技に臨む。
 高田交番の佐藤真有子さん(25)は「被害防止につながってほしい」、三ツ屋交番の小柳萌絵さん(20)は「交番勤務は市民と関わりが深い。小学校などで指導するときにも劇の経験を生かしたい」と話す。佐藤係長は「小さな活動だが、被害に遭わないための意識の高まりに貢献できれば」と期待を込めた。
写真=350人を前に振り込め詐欺被害防止の寸劇を披露する毘沙門劇団の警察官(11日、くびき希望館)

年賀状受け付け始まる

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年賀状の受け付けが15日、全国一斉に始まった。上越市大手町の高田郵便局では初差出式が行われ、幼稚園児が親類や友人にあてた年賀状を特設ポストに投函した。
 同局ロビーに設置された年賀状専用の特設ポスト前に、カトリック天使幼稚園の園児約50人が集合した。岡村稔局長は「年賀状は年の最初に一番大切な人へ届く贈り物。皆さんの年賀状は責任持って届けるので安心して下さい」とあいさつした。園児は「お正月の歌」を披露し、受け付けの始まりを記念するくす玉を割った後、持参した年賀状をポストへ入れた。中野紘杜君(6)は「友だちに出した。喜んでほしい」。幼稚園の先生たちへ書いた新津海斗君(6)は「写真をたくさん付けたので楽しい気持ちになってほしい」と話していた。
 岡村局長は「引き受けが始まると季節が一つ前に進んだ気持ちがする」と話し、「元日に届くためには、25日までの投函を」と呼び掛けた。
写真=ポストへ年賀状を投函する園児

英語スピーチ大会で快挙

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 小中学生を対象とした「全国ジュニア英語スピーチコンテスト新潟大会」(12日、長岡市)小学生の部で、上越市本町4のステップワールド英語スクール春陽館高田教室(熊田雅明代表)に通う水澤唯さん(上越教育大学附属小学校6年)が最高賞の最優秀賞に、小川紗季さん(上越市立南本町小4年)が優秀賞に輝いた。2人は来年1月10日に行われる東日本ブロック大会に出場する。
 小学生の部には県内の教室から18人が参加。200~300語程度の英文を暗誦し発音や表現力、聴衆に訴える話しぶりなどを評価する。
 最優秀賞に輝いた水澤さんは小学生ながら今年秋に英語検定準2級に合格した実力を持つ。英検の勉強のかたわらスピーチコンテストの練習に励んでいた。「スピーチの練習はあまりできなかった」と振り返ったが、アラジンと魔法のランプをテーマにしたスピーチを披露し、3度目の挑戦で最高賞を手にした。「満足できるものだったけど最優秀賞は驚いた」と笑顔を見せた。
 東日本ブロック大会は本年度から創設され、全国大会(来年2月)の予選会となる。各県の予選会を突破した約30人が出場する。水澤さんは「上位5人に入ると全国大会。ぜひ頑張って出場したい」と意気込んだ。
 優秀賞の小川さんは小学2年生の春に、友達の影響で同教室に通い始めた。英語のCDを毎日聞くなど練習を欠かさず、初めての県大会でも実力を発揮。天文学者が夜空ばかり見て井戸に落ちるという笑いが含まれる内容だったが、感情豊かに表現した。「笑顔を見せてスピーチできたので満足。東日本大会でも納得できるようにしたい」と話した。
 2人を指導する同教室の柴山由貴子さんは「2人は練習からきちんとやっていて県大会では自然な表現力で力みも無かった。他県の人と張り合う実力があるので全国を目指してほしい」と期待した。
写真=県大会で入賞した水澤さん(右)と小川さん

忘新年会予約受付中「ピーターパン」

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 和洋中多彩なメニューが人気のファミリーレストラン・ピーターパン(上越市子安新田)。低料金ながらボリュームたっぷりの料理が楽しめる忘新年会プランの予約を受け付けている。
 コースは2種で2時間飲み放題付き。「オードブルおまかせコース」は、オードブル、唐揚げ、地中海スパゲッティ、ピザなど7品が付いて男性1人4000円、女性3500円。「会席おまかせコース」は、刺身、焼き魚、大エビフライ、ハンバーグなど8品が付いて男性5000円、女性4500円。いずれも自慢の多彩な手作り料理を味わえる。
 ドリンクは瓶ビール、日本酒、サワー、チューハイ、ソフトドリンクなど各種用意している。
 宴会は80人まで可能で、和室完備。通信カラオケ無料のほか、10人以上でバス送迎も無料。
 営業時間は午前11時~午後10時ラスト。電話526・8010。
写真=宴会料理の一例

「割烹あづまや」おせち、忘新年会受付中

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 新鮮な素材を生かした料理が好評の「割烹あづまや」。おせち、すし、オードブルなど、年末年始の料理予約を26日まで受け付けている。
 内容は二段重のおせち(1万2000円)限定20個、すし(5000円)限定50個のほか、刺身盛り合わせ(3000円~)、オードブル(5000円~)も。いずれも新鮮な素材を使った手作りで、毎年好評を得ている。
 同店ではまた、旬の味が満喫できる忘新年会予約も受付中。7品4000円、9品5000円、10品6000円の3コースがあり、大瓶ビール1本と2合とっくり1本が付くほか、1000円増しで2時間飲み放題もできる。
 素材は地場産が中心で、市場から直接仕入れることで手ごろな価格で料理を提供。和洋中幅広く要望にも対応している。
 70人収容の大宴会場、和室、いす、テーブル席あり。バス送迎も可。
 上越市北本町3、光陽産業隣。午前11時~午後9時。電話523・2969。
写真=手作りのオードブル

忘新年会は温泉で「権現荘」

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 頸城山塊の権現岳ふもと、大自然に囲まれた柵口温泉「権現荘」(糸魚川市田麦平)は来年2月28日まで、お得な「忘新年会プラン」を受け付けている。また15日からは500円で入浴できる感謝企画も実施する。
 プランは、 和洋中さまざまな料理が堪能できる「オードブルプラン」(日帰り5500円、宿泊1万1000円~)と至高を凝らした旬な魚料理が楽しめる「個人膳プラン」(日帰り7500円、宿泊1万3000円~)の2コース。いずれも温泉入浴、2時間飲み放題、カラオケ付きのほか、10人以上で同市内は送迎無料になる。
 同施設では感謝企画として、15日~来年3月31日の間、入館料大人770円を500円にサービスする。入浴時間は午前9時~午後9時。泉質はナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉で、効能は関節痛・消化器病など。川沿いに面した露天風呂もあり、景色と共に温泉を満喫できる。
 場所は北陸自動車道能生I.Cからシャルマンスキー場方面へ車で15分程。問い合わせは025・568・2201。
写真=忘新年会の「個人膳プラン」料理例

東北電力作文コンクール付属中の高倉さん優秀賞

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 東北電力が新潟県と東北6県の中学生を対象に実施する作文コンクールで、上越市の上越教育大学付属中学校3年高倉隼人さん(14)が、応募約2万5000編の中から、最高賞の最優秀賞に次ぐ優秀賞に選ばれた。高倉さんは「高い評価を予想していなかったので驚いた。作文に込めた気持ちが伝わりうれしい」と喜んでいる。
 東北電力が36年間続けている作文コンクールで、今回のテーマは「今、伝えたいこと」。587中学校から2万4698編の応募があった。各県で1次審査が、11月に宮城県で最終審査が行われ、最優秀賞1編、優秀賞6編、秀賞14編、佳作84編が決定した。県内で優秀賞は高倉さんのみ。
 作文は夏休みの課題として書いたもので、題名は「未来への責任」。5枚にわたり、原爆投下の日に平和を願ってバイオリン演奏をする高校生との出会いや学校での平和学習で学んだこと、曽祖父の戦死の真実から命の重みを訴え、平和な現代に生きる自分たちは未来への責任を持って、できることを少しでも実践しなくてはならないと述べている。審査員には「戦争の話を通して、使命感が強く迫ってくる内容」と評価された。
 今年の夏休みに母方の実家がある広島県に行き、沖縄戦で戦死した曽祖父の戸籍調べに偶然立ち合った。出生年の記載間違いから「行かなくてもよかった戦争に曽祖父は徴兵され、そして戦死してしまった」ことを知り、「曽祖父の戦死の真実を伝える人がいなくなってはならない」と筆を取ったという。
 高倉さんは「自分にできることは何か考え、行動に移していきたい」と話していた。
写真=約2万5000編の中から最高賞に次ぐ優秀賞に選ばれた高倉さん

年越しは本場中国料理で「比他棒」

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 上越市土橋の中国料理店「比他棒(ビー・ター・バン)」は年越しオードブルの予約を28日まで受け付け中。横浜の中華街で料理長を務めたオーナーが腕を振るい、本場の味が堪能できるセットで、「今年はいつもと違う年越し料理を」と考える人にお薦めだ。
 オードブルは「海老のチリソース」や「ズワイ蟹爪の揚げ物」、中国の正月に欠かせないというチャーシュー、生のアワビを柔らかく仕上げた醤油煮込みや、中華街でも大人気だったという「パイナップルきんとん」など、本格中華から創作料理まで計8品。
 中国料理は油を多く使うイメージがあるが、同店は湯通しするなどして油の使用を抑えているため、コクはそのままに胃にもたれないヘルシー志向だ。「日本人は病気になってから薬に頼って健康を管理するが、中国は食で病気を予防する薬食同源が第一。その発想を大事にしたい」とオーナーで料理長の佐藤勇一さん。
 佐藤さんは、大阪や中華街で20年余り修行。ホテルのレストランでフランス料理も学んだ。実家のある上越で今夏、開業。香港から取り寄せた特別な釜で焼き上げる北京ダックやフカヒレ料理も充実。常連客も多い。
 オードブルは4、5人前で5000円。受け渡しは31日。各種希望や予算にも応じる。秘伝のタレが味の決め手という「手羽先つまみ揚げ」(1000円)も好評で予約も可能。
 市民プラザ隣。電話520・7519。
写真=年越し用のオードブルと人気の「手羽先つまみ揚げ」(奥)

アジアの高校生留学生 着物体験

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上越市内に1週間の日程で滞在しているアジアの留学生ら14人が9日、仲町3の料亭宇喜世を会場に着物の着付けを体験した。留学生は初めて着る振袖やはかまに興奮した様子で日本の伝統文化を満喫した。
 体験したのはインドやマレーシア、ミャンマー、オーストラリアなど9か国から訪れている15~18歳の高校生。国の交流事業の一環で来日、市内の一般家庭にホームステイしながら7~13の日程で滞在し、高校などで授業を受け日本の高校生と交流するなどし、日本について理解を深めている。
 着物の着付けは留学生の滞在をサポートする民間国際教育交流団体「AFS」の上越支部が企画。和の雰囲気を満喫してもらおうと、近代料亭建築の特徴を色濃く残し国有形登録文化財となっている同料亭を会場に行った。
 女性には振袖、男性には羽織りはかまが用意され、女子留学生は色鮮やかな柄に「ゴージャス」と歓声。ボランティアが手際よく着付けると、長く垂れる袖に両腕を広げ「(空を)飛べそう」などと笑いながら、帯の形をカメラに収めたり、正座した姿で写真を撮り合っていた。
 オーストラリアから来たケイトリン・ベイレさん(16)は「着物は初めてだが、着心地は苦しくない。オーストラリアには民族衣装がないので、着られてうれしい。袖が長いのが不思議だけれど、とてもきれい」と話していた。
写真=初めての着物に興味津々の様子の留学生

障害を克服し厚労大臣表彰

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 肢体不自由などの障害を持つ上越市在住の会社員、浅野進さん(51)が3日、長年自立した生活を送る障害者に贈られる本年度の障害者自立更生等厚生労働大臣表彰を受けて、その後天皇・皇后両陛下に拝謁した。宅地建物取引主任者など資格を持ち、市内の不動産販売会社に勤務する浅野さん。長年の活動をたたえられ喜んでいる。
 浅野さんは障害を克服して他の模範となる自立更生者として表彰を受けた。厚生労働省での表彰式後、約70人の受賞者とともに皇居で天皇・皇后両陛下に拝謁。「(受賞は)うれしい。陛下からはこれからも頑張ってくださいとの言葉を頂いた」と笑顔を見せた。
 浅野さんは生まれた直後から脳性まひで右半身が不自由(身体障害2級)となり、言語にも障害を抱えている。それでも県立新潟養護学校高等部を卒業し、兄の一郎さん(54)が社長を務める上越宅地販売(南高田町)に現在まで28年間勤務している。
 20年前から高土町3のグループホーム「さくらホームつばきの家」に入居し、ほぼ毎日、自ら車を運転して出勤。この間に宅地建物取引主任者(宅建)や、顧客の資産に応じた貯蓄、投資のプランの立案などができるファイナンシャル・プランニング(FP)技能士など次々と資格を取得した。昨年は県知事表彰も受けている。
 不自由な身体ながらも仕事に励み、勉強を重ねて資格を取った浅野さん。だがそのハンデを苦にしない。「生まれた時からこの身体だから。宅建は試験を受け始めて合格するまで15年かかったが、難しい問題に勉強が足りなかっただけ」と笑う。
 今後について浅野さんは「FPが現在3級なので、来年5月の試験で2級を取りたい」と意気込んでいる。
写真=厚生労働大臣表彰を受けた浅野さん

サケ遡上の感動を童話に

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 命や自然、水辺の環境を守る大切さを考えてもらおうと全国の小中学生を対象に開催する文章コンクールで、上越市立城東中学校2年の渡邉佳純さん(14)が最高賞に次ぐ「準ざぶん賞」を受賞した。幼いころサケが遡上する川を見て感動した経験をもとに書いた童話で、渡邉さんは「昨年は入賞できなかったので嬉しい」と喜んでいる。
 コンクールは大学教授や画家などで作る「ざぶん賞実行委員会」が主催。水に関するものであれば作文、詩、童話、手紙でも応募できる。渡邉さんの童話は「サーモとサクラ」で、応募6084作品の中から最高賞「ざぶん賞」(1人)に次ぐ準ざぶん賞(6人)に選ばれた。
 主人公であるサクラマスのサーモが恋人のサクラと共に生まれ故郷の川に帰り、子孫を残すため上流を目指していく話。川はサーモが子供時代を過ごしたころと様変わりし、汚染され段差も作られていて2匹は遡上に苦労をするが、励まし合い協力して困難を克服。産卵場所にたどり着き、無事子孫を残す。
 童話は夏休みの課題として制作に取り組んだ。1年生のときも応募したが入賞は果たせなかった。今回題材に選んだのは、桑取川のサケの遡上。保育園のころ桑取川を見て「こんなに流れが急なのに、サケは上っていくのか」と感動したという。制作は夏休みに入ってから開始。まずはサケの生態について1週間ほど調べ、必要な情報がそろった段階で構想を練り、3日で書き上げた。「物語終盤の2匹が少しずつ前進する様子や、無事上り切ったことをどうやって表現するかに苦心した」と話す。
 本が好きで、将来は図書館司書など本に関わる仕事に就きたいという渡邉さん。「来年は作文でざぶん賞に応募したい」と次への意欲を語った。
写真=準ざぶん賞に入賞した渡邉佳純さん

水田に白鳥の群れ

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 冬の使者、白鳥が上越市郊外で数多く見られるようになった。好天に恵まれ、10月下旬並みの暖かさとなった6日は上吉野、岡沢などの水田で、白鳥が50羽程度で群れをなしている光景が複数見られた。
 国道253号沿いの上吉野池周辺で1990年代後半ごろから白鳥の飛来が確認されるようになった。
 市などによると、11月時点で同池周辺で確認されている白鳥は約860羽。ピークとなる今月中ほどには1000羽近い飛来を予測している。2年前が最多で約760羽、昨年は約840羽と年々増加傾向となっている。
 6日の上越市高田の最高気温は18・6度と平年を7・6度上回る10月下旬並みの暖かさ。晴天に恵まれた日中、白鳥は時折鳴き声を上げながら、水田の草を食べていた。
 関係者によると、白鳥はこの後、降雪や積雪の影響で一部が上吉野池を離れて冬を越す。大潟区の朝日池や遠くは長野の安曇野地方に向かうという。残った白鳥は来年3月ごろまで姿を見ることができる。
写真=水田で羽を休める白鳥(上越市岡沢)

こだわりの漬物食卓に「マルコシ食品」

上越市栄町2のマルコシ食品は、素材から製造法までこだわった高級漬物「越後発『平左衛門のお漬物』」シリーズの販売受け付けを始めた。毎年お歳暮などギフト用として好評を得ている。
 商品は「玄米漬け沢庵」「糠漬け沢庵」「ヤーコンの粕漬」「野沢菜漬」の4種。たくあんは、桑取などで育んだ青首大根を玄米と米ぬかで漬け込んだ風味豊かな逸品。パリパリの食感と共に深い甘みも持ち、どこか懐かしい味わいに仕上がっている。
 ヤーコンは食物繊維などを豊富に含む健康野菜。新潟の名酒の酒かすで漬けており、シャキシャキとした歯触りが心地良く、ヤーコンの甘みと酒かすの相性が抜群だ。
 野沢菜は、長野県産の柔らかなものを自慢のたれで漬け込んだもので、食べやすさとおいしさを兼ね備えている。
 いずれも「ふるさとの味」を大切に、調味料は塩や砂糖など極めてシンプル。素材を生かすため販売は冬期間のみで、なくなり次第終了となる。
 価格は、玄米漬け沢庵が10本入り3000円、糠漬け沢庵は10本入り2700円。ヤーコンが250g入りで380円。玄米漬け沢庵、糠漬け沢庵、野沢菜漬け、長芋漬け、ヤーコン粕漬けが入った平左衛門セットは3800円。今年から樽売りも始め、樽玄米漬け沢庵は5k4500円、樽糠漬け沢庵は5k4200円で販売している。
 各種試食、発送も可。日曜、祝日定休。フリーダイヤル、0120・054・417。
写真=郷土の味を大切にして浸け込まれた漬物

カイロがパティオに移転オープン「パッセージ」

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 上越市大日の「カイロプラックティック パッセージ(NPO法人日本カイロ教育諮問委員会会員)」が、1日、同市富岡の上越ウイングマーケット内パティオ2階北側に移転オープンした。カイロ店では、上越初のキッズルームも完備。
 産後の骨盤矯正などで乳幼児とともに利用する顧客の要望などを受け、今回キッズルームを設ける。
 10~12日の3日間、オープンイベントとして「体験施術会」を1回2000円で行う。また体験者全員に、鉢植えのバラと割り引き券をプレゼントする。
 同店の施術は、痛みが少なく着実に骨盤のゆがみや痛みの原因を解決するという。「心地よくリッラクスできる店しました。寒いこれからの季節カイロで体のケアを」と話す代表の竹内昌二さん。
 料金は、初回6000円。2回目以降は4500円。
 営業は午前9時~午後8時。日曜定休。予約制。問い合わせは同店526・7677。
写真=清潔で落ち着いた雰囲気の店内

アジア大会銅獲得を報告

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広州アジア大会のセパタクローで銅メダルを獲得した日本代表選手が4日夜来越し、上越市内の支援者に結果を報告、祝賀会が行われた。男子が団体とダブルで、女子はダブルで先回ドーハ大会に続く銅と、男女ともメダルを獲得する快挙。選手はメダルを披露しながら謝辞を述べていた。
 セパタクローは、ネットを挟んでボールを蹴り合う“足を使ったバレーボール”ともいわれる競技で、発祥の東南アジア各国が強豪として活躍している。2002年に妙高市で合宿が行われて以来、居多に事務所があるNPO法人新潟県セパタクロー協会が日本代表チームを支援しており、宿泊や練習場の手配などを行っている。今年も上越や妙高市の体育施設でアジア大会に向けた調整を行った。
 同日は日本代表選手18人が、祝賀会場となった栄町2の飲食店を訪れ、NPOの安宅一行副理事長(68)をはじめとする関係者にあいさつ。
 女子主将の矢野千春選手(33)が「メダルを持ち帰る報告ができて良かった。ありがとう」と、男子主将の寺本進選手(34)も「安宅さんの『楽しんで、けがをしないよう』という言葉にメダルを持ち帰りたいという気持ちが強くなった。バックアップしてもらったおかげ」と感謝を述べた。
 安宅副理事長は「よく頑張ってきてくれた。マイナーな競技だが少しずつ日本に競技が広まってくれれば。本当にご苦労様」と労をねぎらっていた。
写真=日本代表選手が、安宅副理事長(前列右から2人目)ら関係者に結果を報告

正月は「旬」のおせちで

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 上越市南本町2の「和彩処 旬」は、正月のおせちを数量限定販売する。予約制で、受け付けは15日まで。
 同店のおせちは、市内有名料亭の総料理長であった丸山宏文オーナーが、旬の素材などをふんだんに使って手作りしているもので、毎年好評を得ている。
 販売は2種類で、6寸5分角二段重(19センチ四方)は4~5人向けで料理35品以上、1個2万5000円で20個限定。8寸角一段重(24センチ四方)は2~3人向けで料理20品以上、1個1万2600円で25個限定となっている。
 15日締め切りだが数に達し次第終了。引き渡しは31日午後となる。
 営業時間は午前11時30分~午後2時、午後6時~10時。日曜、祝日の場合の月曜定休。電話526・1888。
写真=毎年好評のおせち

熟成ハム ギフトに「上越ミートパッカー」

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 手作り熟成ロースハムなどで人気の上越ミートパッカー(上越市安江2)はこのほど、「謙信浪漫ハムギフト」の販売を始めた。自慢の逸品の数々は毎年大好評で、さまざまな味を堪能できるセットとなっている。
 同社のハムは約2週間かけてじっくりと熟成させるのが特徴で、肉の味が存分に引き出され、香り高い味に仕上がっている。原材料の肉は安全品質基準をクリアした国産を基本とし、味がまろやかになるという岩塩を使い添加物も最小限に抑え、100%手作りで製造している。毎年東京の有名百貨店のイベントで出店の声が掛かるなど評判が高く、自宅用としても人気だ。
 ギフトは2625円からで、予算に応じて詰め合わせ可。「本当においしいものばかり。食べていただければ違いが分かります」と齋藤光美社長。今年大流行した、新商品の食べるラー油、カレーラー油、塩ベーコンラー油も好評発売中だ。
 申し込みは電話(543・9506)またはファクス(543・9513)で。日曜祝日定休。
写真=贈り物に最適の詰め合わせ

世界遺産などを満喫「新潟トラベル」

 上越市樋場新町バロー上越モール内の新潟トラベル上越営業所は、新潟発着ベトナム航空チャーター便で行く「ベトナム・カンボジア5日間」の申し込みを受け付けている。ツアーは12月29日~新年1月2日で、複数の観光プランがある。
 「プチパリ・ホーチミン朝食付きフリープラン&まるごとプラン」コースは2種。フリープランは基本自由で、市内観光、エステ、ゴルフなどのオプションがある。朝食のみ付き、添乗員は同行しない。まるごとプランは、市内観光、メコン川クルーズ、ベトナム戦争時の地下トンネル観光、民族舞踊観賞などのほか、ベトナム料理、ベトナムフレンチも堪能。添乗員も同行する。
 料金はホテル2人1室利用の場合、フリープランが大人1人13万8000円から、まるごとプランは16万2800円から。燃油サーチャージと空港諸税は別途となる。
 「世界遺産アンコールワットとホーチミン」コースは、市内、アンコールワットのほか、巨木が絡みついた寺があるアンコールワット遺跡群などを観光。ベトナム料理、中華料理、大みそかなど特別な日のみ提供されるガラディナーも楽しめる。添乗員同行。料金は大人1人20万9000円で燃油サーチャージ、空港諸税は別途となる。
 上越~新潟空港間は有料で送迎もある。問い合わせは上越営業所525・7821。
写真=ホーチミン市内とアンコールワット(イメージ)

モーターで動くゴーカート完成

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 上越市内の製造業などに勤務する若手社員が製作した電気式のゴーカートがこのほど完成し3日、上越市藤野新田の県工業技術総合研究所、上越技術支援センターで披露された。若手社員の交流などを目的に1年前から仕組みを勉強してこの春から製作に入った。「次はより高性能のゴーカートを作りたい」と意気込んでいる。
 製作したのは、上越商工会議所の関係団体「上越技術研究会テクノオアシス」。製造業関係の若手社員の交流や技術力アップを目的としたグループで20代後半から40代前半で編成されている。
 メンバーは昨年秋に電気自動車を作ろうと計画。大半が鉄鋼などの製造業が中心で、電気や自動車関係の従事者が少ないため、学識経験者から知識を学ぶところから始まった。製作に入ったのは今年4月。五智公園の廃車となったガソリン式のゴーカートを引き取って作業に取り掛かった。
 約8か月かけて、ガソリンエンジンの代わりとなる電気モーターやバッテリーなどを設置しこのほど、完成した。ゴーカートに合うモーターや減速機を探すことに苦労したという。
 電気ゴーカートは車体や足回り周辺は従来のものを使用。重量はバッテリーなどを設置したため以前よりも20k重い300k。走行速度は時速10kで連続走行時間は30~40分程度という。
 ゴーカートはこの日に行われた柏崎・上越産業界と新潟工科大学との産学交流会で披露された。交流会参加者は試乗して「速い」などと話していた。
 メンバーは「これを土台にして次は高性能な車を作りたい。五智公園全体のゴーカートを電気化するのが夢」としている。ゴーカートは同センターで展示され、来年度は2号車の製作に入るという。
写真=産学交流会参加者の前で走行したゴーカート

弁当箱は栄養ものさし

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栄養バランスのとれた食事を体感してもらおうと行政や栄養士会などで作る組織「上越地域食育ネットワーク会議」は1日、上越市の県立高田農業高校で弁当箱を食事の量、栄養の「ものさし」に使った授業を行った。3年生38人はルールに従って弁当箱に郷土料理などを詰め込み、自分に必要な食事量などを学んだ。
 就職、進学で親元を離れ一人暮らしをする前に、栄養バランスの取れた食事の知識を身に付けてもらおうと、3年生を対象に実施した。
 生徒が実践したのは、自分に合った容量の弁当箱を選び、料理の組み合わせを主食3、主菜1、副菜2の表面積比で詰めていく「弁当箱ダイエット法」。上越保健所によると、詰め方のルールを守れば適量で栄養バランスのよい1食を取ることができるという。
 生徒は事前に自分の年齢、身長、性別などをもとに導き出した1日の必要エネルギー量から、1回の食事の適正カロリーを算出。適正カロリーが摂取できる大きさの弁当箱に、同校生徒が栽培した野菜を使い同会議のメンバーが調理した「のっぺ」などの料理9種、米をルールに従って詰め込んでいった。完成した弁当は栄養士に確認してもらい「もっと野菜の量を増やして」「きれいに見えるように並べよう」などとアドバイスを受けた。
 進学のため新潟市で一人暮らしをする予定だという飯吉将貴さん(18)は「出来上がった弁当は健康的だと感じた。一人暮らしで実践するのは難しいかもしれないが、なるべく栄養バランスについて心掛けたい」と話していた。
 授業は本年度の地域食育普及事業の一環。
写真=弁当箱に郷土料理などを詰める高校生

県FMエコ作文で最高賞

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 県内コミュニティFMのラジオ局、10局が主催する環境についての作文コンクール「わたしのエコ・プロジェクト 環境体験作文コンクール」で、上越市立直江津南小学校5年生の奥田かほるさん(10)が全応募作品の中から最高賞に選ばれた。奥田さんは「これからもエコ活動に取り組みたい」と話している。
 全県を対象にテーマに沿った作文を募集するコンクールで、今年で3回目。今年の作文テーマは「みんなで話そう 明日につなげよう わたしのエコ・プロジェクト」。小学生から大人まで360点が寄せられた。審査は子供、大人の区別なく全作品を対象に実施し、最高賞のエコ・プロジェクト賞1名、優秀賞5人、特別賞、佳作などが決定した。
 奥田さんの作文は「小さなことをコツコツと」。電気のスイッチをこまめに消すなど奥田さんが実践しているエコ活動を紹介しながら、小さなことでも環境に良いことをこつこつと実行していく大切さを述べており、「気持ち良く続けて『良いくせをつけよう』と呼び掛けていることは素晴らしい」と評価された。
 4年生の総合学習で環境について学んだことをきっかけに、環境問題やエコ活動に興味を持った奥田さん。作文は4年生のときの担任の勧めで、夏休みの自主課題として書いた。「受賞はとてもうれしい。今後もっといろいろなことを調べて、わかったことを家族や友人に伝え、エコ活動の輪を広げたい」と話していた。
 奥田さんの作文は県内FM10局の番組内で朗読される。エフエム上越では、来年1月10日午後2時~3時に放送する同コンクールの特別番組で紹介する予定。
写真=最高賞のエコ・プロジェクト賞を受賞した奥田かほるさん