上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2010年11月アーカイブ

息災願い「川渡もち」

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上越地域に冬の訪れを告げる風物詩「川渡(かわたり)もち」が、今日30日と12月1日の2日間限定で販売される。29日夜、市内の菓子店では朝からの販売に向けて準備が行われ、黒色につやつやと輝く餅が厨房に並べられた。
 古くから12月1日を「をとごのついたち」といい、朝もちをついて食べると、水難を免れるとされてきた。この縁起にちなみ上杉謙信公は川を渡って出陣する際に餅をつき、兵に食べさせ大勝したと伝えられる。上越地域では12月1日に食べるあんころ餅を川渡もちと呼び、無病息災を願う風習として定着している。
 上越市大手町の「お菓子の菓心亭かまだ」大手町店は、つぶあんとこしあんの2種類を製造している。あんは国産小豆、餅は上越産のこがねもちを使用。今年は2日間で計約5000個を販売する予定だ。同店の鎌田耕一代表は「川渡もち作りが始まると、寒い中で店の手伝いをした子供時代の師走を思い出す」としみじみと語った。
 もちは1個105円で、市内菓子店で販売される。
写真=川渡もち販売の準備をする菓子店(29日夜、菓心亭かまだ大手町店)

「ロワジールホテル上越 」和洋折衷おせち予約受け付け

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ホテル特製おせちで年末年始はおいしくゆっくり──ロワジールホテル上越(上越市本町5)はおせち料理の予約の受け付けを始めた。和洋折衷のため年代を問わず、毎年人気のお重。個数限定で、30日までの予約で割り引きが受けられる。
 おせちは4~6人前で、三段重「華(はなやぎ)」(計45品)と、二段重「慶(よろこび)」(計32品)の2種類。一の重は、伊勢海老のブイヨン煮や新潟県産越の黄金豚、ローストビーフなどの西洋料理を盛り、二の重、三の重は、まなかつおの西京焼や手長海老(えび)の甘露煮や穴子八幡巻などの日本料理が入る。
 食材の切り方一つとっても丁寧さを心掛けたプロならではの料理で、一品ずつ全てが手作り。数の子や昆布巻き、田作りやくわいなどの伝統料理を大事にしながら、ホテルならではの斬新なアレンジで仕上げた。「手作りにこだわったおいしさをしみじみ味わって」と同ホテル。大晦日は洋の重でパーティー気分を、正月は和の重で改まった気分を演出、という楽しみ方もできる。
 各限定50個で、華2万5000円、慶2万円。30日までの予約で1000円引きとなる。予約は12月19日までで、引き渡しは12月31日。
 問い合わせと予約はホテル1階バンケットサロン526・3611。
写真=一品ずつ手作りしたプロならではの味わい

水族博物館の写生会授賞式

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 第21回上越市立水族博物館写生会の授賞式が28日、同館会議室で行われた。入賞した約70人の園児や小学生らは保護者に見守られながら、賞状や副賞を受け取った。最高の市長賞には五智保育園に通う安藤亜衣奈ちゃん(4)が選ばれた。
 同館の展示物を対象に1990年から毎年行われている写生会。今年は8月23日~10月31日の募集期間中、市内や妙高市の幼稚園、小、中学校など26団体と個人から970点の応募があり、市長賞、教育長賞、優良賞などに74点が選ばれた。
 受賞式で中野敏明教育長は「審査員に聞くと今年は水族博物館の楽しさが伝わる作品が集まり、明るい色合いのものが多く見られたという。これからも水族博物館の生き物を通して自然の大切さを学んでほしい」とあいさつ。その後、多くの保護者が見守る中、入賞者に賞状と副賞のクリアファイルが送られた。
 亜衣奈ちゃんは「うれしい。上手に絵が描けた。特にエイを頑張った」と話した。
 入賞作品は来年1月6日まで展示。その他の作品は同8日から3月まで、順次入れ替えて展示される。
写真=中野教育長から表彰される安藤亜衣奈ちゃん

新潟・庄内宿泊プラン受付中「日本旅行上越支店」

 日本旅行上越支店は、新潟県内と山形県庄内地方の温泉地での宿泊プランを販売している。温泉を楽しみながら、宿自慢の料理を堪能できる。
 宿泊対象は瀬波、月岡、弥彦、湯沢、鵜の浜、妙高、佐渡相川温泉などのほか、庄内温海、湯野浜温泉など全72施設で連泊も可能。料金は1泊2食付きの場合、大人1人6800円~1万9700円、子供1人3400円~1万700円で、宿泊日、1室利用人員などで異なる。一部施設を除き、夕食時にドリンク1本付きなどのサービスや最寄り駅からの送迎がある。
 なお、申し込み先着30人に限り、大人1人につき館内利用券1000円分が付く。売店、冷蔵庫、二次会などで使える。
 対象宿泊施設など、詳しくは平日に同支店(上越市木田2、山和ビル5階)まで。電話523・6411。

成人式振袖レンタル受付中「美容室リシア」

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 上越市内で美容室を2店営む「ヘアースタジオ LICIA(リシア)」は、2011年度の成人式振袖レンタルの予約を受け付けている。代表の新井エリ子さんは「お得なプランを用意しました。一生に一度の晴れ舞台、あなたの美しさをより美しく仕立てさせていただきます。残りわずかお早目に」と話す。
 新柄などの振袖を20着以上そろえる同店。お得なレンタルプランを用意しており、振袖衣装や草履、バッグの貸し出し、ヘアーセット、着付け、メイクが付いたサービス「レンタル一式」(10万5千円)と、振袖を持ち込んでの着付け、メイク、ヘアーセットのサービス「持ち込みパック」(1万5750円)がある。いずれもリーズナブル価格な上、上品な着付けと振袖に合わせたヘアーセットには定評がある。
 現在同店では「お友達ご紹介キャンペーン」を実施中。1名紹介につき成人式メニューを1000円割り引きする。
 営業時間は午前9時~午後7時。毎週月曜、第1火曜、第3日曜定休。問い合わせは本町店526・1765、岩木店523・9787。
写真=丁寧にヘアーセットを行う本町店スタッフ

上越で銅メダリストが躍動

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 女子バレーボールのV・プレミアリーグの2010―11シーズンの開幕戦が27日、上越市下門前のリージョンプラザ上越で行われた。14日まで行われた世界選手権で日本を銅メダルに導いた木村沙織選手らを擁する東レアローズが登場。パイオニアレッドウィングスにストレート勝ちし好発進した。会場には約3300人が集まり盛り上がった。
 この日は東レ―パイオニアとNECレッドロケッツ―岡山シーガルズの2試合が行われた。32年ぶりのメダル獲得となった世界選手権には、この4チームから木村選手、同僚の荒木絵里香選手、パイオニアの栗原恵選手ら8人が選ばれた。
 人気選手の登場に指定席の入場券は2週間ほど前に完売するなど、当日は多くの人が会場に詰め掛けた。人気の木村、栗原選手がスパイクやブロックを決める度に会場は沸きあがった。試合はリーグ4連覇を狙う東レが3―0でストレート勝ちし、好スタートを切った。
 試合後の記者会見で木村選手は「いい形で入ることができた。多くの人が見に来てくれたので力にもなった」と振り返った。
写真=リージョンのコートで躍動する木村選手

喫茶店にリニューアル「あじさい」

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 クレープ店「パルフェ高田駅前店」がこのほど、喫茶店「あじさい」としてリニューアルオープンした。食事メニューを充実させたが、クレープもこれまで通り提供し持ち帰ることができる。
 食事メニューは、スパゲティーや定食などで、デザートとコーヒー付きで800円(一部を除く)。お薦めは和食を中心とする「日替わり定食」で、煮物や揚げ物、焼き物や、佃煮なども全て手作り。家庭的な味が楽しめる。ドリンクはコーヒーや紅茶をはじめ、ハーブティーも。
 スイーツは、これまでのクレープとパフェに加え、あんこも手製のおしるこも仲間入りした。
 リニューアルに伴い店内を改装、シックで落ち着いた雰囲気に。オーナーの滝本友子さんは「主婦の方にも気軽に入っていただけるようになった。ぜひお出で下さい」と話している。
 テーブル、カウンター計20席。午前11時~午後6時。月曜定休。問い合わせは同店526・3205。
写真=店内をシックな雰囲気に改装、喫茶店になった。

潮陵中学校1年生サケ捕獲に挑戦

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 上越市立潮陵中学校(丸山幹生校長、45人)の1年生15人が25日、桑取川河口付近で、同校伝統行事の投網によるサケの捕獲に挑戦した。生徒は網の使い方に悪戦苦闘しながらサケを捕まえた。
 同校では、毎年この時期に投網によるサケの捕獲を行っている。捕獲体験の1週間前から昼休みなどで網を投げる練習をして本番に臨む。
 今年は24日から始まり初日は3年生で、この日は1年生が挑戦した。川の中に入った生徒は桑取川漁協の組合員のアドバイスを受けて、網を川に投げ込んだ。川の流れに思うように網が広がらないなど苦労していた。
 この日は天候が良く、川も澄んでいたが、同漁協によると「その分サケが警戒して出てこないことが多い」。そのため約1時間で捕まえたのは7匹と少なかったが、網にサケがかかるたびに子供たちは歓声を上げていた。
 寺島司君(13)は「練習では網が広がったけど、今日はうまくいかなかった」と苦笑いを浮かべていた。
写真=捕獲したサケを投網から移す生徒

飯小金管 部銀賞受賞を報告

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 20日の第29日全日本小学校バンドフェスティバル(大阪城ホール)で3年連続の銀賞に輝いた上越市立飯小学校金管部のメンバーが24日、村山秀幸市長を表敬訪問し、結果を報告した。児童は全国大会の感想を話していた。
 大会には全国35校が出場。飯小は「青空(そら)に虹をかけよう」をテーマに3曲構成で臨んだ。結果は12校が最高賞の金賞、飯小など13校が銀賞を獲得した。
 この日は部長の古澤菜生さん(6年)、副部長の佐藤凌花さん(同)、ドラムメジャー(指揮)の本多玲愛さん(同)ら5人が村山市長を表敬訪問した。
 古澤さんは「本番前から、これがみんなでの最後の演奏だと思って泣いてしまった」などと本番を振り返った。
 村山市長は「いい経験になったと思う。大人になっても大事にしてほしい」と話した。
写真=村山市長を表敬訪問した飯小金管部

直江津の魅力、見て食べて

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 来年の法然上人の800大遠忌法要を控え、十念寺(上越市五智2)や府中八幡宮(西本町3)などを見学するミニツアー「直江津散歩」が23日開かれ、市民20人が参加した。
 直江津駅前商店街振興組合の中心市街地活性化推進員、高橋貴子さんの企画で、今回が3回目。当初定員は10人だったが、参加者の強い要望からコースや巡る店などを変更し、20人に増やした。
 代々の越後守護や守護代が崇敬し、春日山城の鬼門守護の霊社として知られる府中八幡宮では、室町中期に作られた県指定文化財の「鰐口」も見学できた。
 十念寺では、同寺が浜善光寺と呼ばれている理由について、居多ヶ浜の海中から現れた釈迦涅槃像を平安中期に長野の善光寺に移したことや、川中島合戦の際、善光寺尊像や仏具を一時保管した縁を説明。本尊の阿弥陀三尊像は、1930年ごろ善光寺から寄進されたものだという。
 長野の善光寺と同様、本尊の真下に置かれた「極楽の鍵」を探り当てる「戒壇巡り」も行われ、参加者は「あった、あった」を声を上げながら、暗闇の中を巡っていた。
 西本町1の中田美雄さん(63)は「府中八幡宮の境内は子供のころの遊び場。お祭りでも中に入られなかったのに、今回実現できて長年の希望がかなった。十念寺に善光寺と同じ戒壇巡りがあるなんて知らなかった」と話していた。
 ツアーではこのほか、海鮮丼の昼食や、甘酒の試飲などが行われた。
写真=戒壇めぐりを終え階段を上る参加者

マイ畳作りに挑戦

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 上越市立黒田小学校(松井美明校長、児童162人)の3年生21人が22日、授業の一環で“マイ畳”作りに挑戦した。地域の畳職人から習いながら、児童は丁寧に作業していた。
 同学年は総合的な学習の授業を「黒田の名人に学ぼう」をテーマに学習。上越地域の畳店でつくる「上越畳業組合」(高橋幸昇組合長、37店)の組合員13人が同校を訪れ、畳作りや補修作業の実演なども行った。
 作ったのは25・四方、厚さ2、3・の台などとして利用できる畳。縁を縫っていく作業では、児童は縁が緩まない特別な縫い方を習い、専用の長くて太めの針を手に作業。「力がいるからちょっと疲れた」という声も聞かれた。
 児童の宮崎李玖斗君、笹川海樹君、松井友我君、高橋光希君は「縫うのは疲れたけど楽しかった。大きい畳を作るのは周りをずっと縫わなきゃいけないから大変だと思う」「お母さんの花を置く台にしたい」と話していた。
 同組合の高橋組合長は「最近は畳のある家が減ったり、昔のように訪ねた家で表替えの作業をしたりすることもないので、子供たちに畳について興味を持ってもらう良い機会になった」と話していた。
写真=専用の針と糸を手に畳作りを体験する児童

上越そばまつり大盛況

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上越市内各地の特徴ある手打ちそばを集めた「上越そばまつり」が21日、頸城区百間町のユートピアくびき希望館で開かれた。家族連れなど多くの人が訪れ、新そばに舌鼓。7000食余りが完売するなど、大盛況だった。
市内では山間部を中心にそばの実を栽培しており、市によると市内の耕地面積は約230ha。上越ブランドとしてそばの新品種「とよむすめ」などを育てている。
そばまつりは市やJA、生産者などでつくる実行委員会の主催で2006年から毎年、行われている。今年は桑取・谷浜地区や牧、板倉などから10団体がブースを設置し、1杯(小盛70g)200円で振舞った。
会場の各ブースには長蛇の列ができ、来場者は新そばを満足そうな様子で食べていた。用意された7000食余りは3時間半で完売。またそば打ちの実演も行われ、多くの人が「そば打ち名人」の動作に注目。打ち方のコツなどを聞いていた。
新光町の会社員、吉田実さん(55)は「新そばはコシがあってほのかに甘みがある。のどごしがいい」と話していた。
写真=各地区の名産そばに列を作る来場者

「イタトマ」 クリスマスへ予約受付中

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イタリアントマトカフェジュニア上越高田店(上越市本町5)はクリスマスケーキの予約を受け付けている。定番の生クリームとイチゴのケーキのほか、「レアチーズノエル」など2種類のクリスマス限定ケーキが今年新たに登場。予約は12月中旬まで。
 今年扱うのは5種類。真っ赤な大粒のイチゴとコクのある生クリームで人気ナンバーワンとなっている生クリームとイチゴの「ガトーフレーズ」」(3675円~)と、ホワイトチョコがあしらわれチョコを存分に堪能できる「チョコレートケーキ」(2625円~)は毎年人気が高い。
 新たに加わったのは「レアチーズノエル」(2625円)と「モンブランケーキ」(2940円)。ノエルはスポンジでクリームチーズムースを巻き生クリームでコーティングした甘さ控えめの味わい。モンブランはアーモンド生地のタルトにマスカルポーネとマロンペーストのまろやかな味わいが特徴。
 このほかにも、毎年好評の「ベイクドチーズケーキ」(2310円)がある。大きさによって価格が異なるケーキもあるので同店(5228857)へ問い合わせを。
写真=人気ナンバーワンの「ガトーフレーズ

隠れ家のような雰囲気 イタリア料理「クワット」

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 タウンホテル上越(上越市西城3)の2階にオープンしたイタリア料理のレストラン。“隠れ家”を意味するという店名の通り、こじんまりとした落ち着いた雰囲気の中で、おしゃべりを楽しみながらゆっくりランチが楽しめる。
 春日山町2のレストラン「ラ・ビストリア」の姉妹店として10月中旬オープンした。ランチは3種類から選べる生パスタのランチで、自家製パンとスープ、パスタ、コーヒーの1000円コースと、1日10食限定の1500円コースがある。「ラ・ビストリアは生パスタにこだわった店。生パスタのもちもちとしたおいしさを、クワットでもぜひ味わって」と同店。
 ディナータイムは1日1組の完全予約制で、グループの会食や接待、結婚式の2次会など、少人数の貸し切りパーティーで最適。1人3500円からで4人からの受け付け。
 カウンター、テーブル席計約20席。ランチ午前11時~午後2時。ディナー午後5時30分~午後10時。第四銀行高田営業部隣。問い合わせは525・1299。
写真=こだわりの生パスタが味わえるランチ

「モスバーガー」冬ギフト上越の3店でも発売

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モスバーガーは冬のギフトとして、白と赤の小豆を使用した2種類のおしるこセットの販売を始めた。上越、妙高両市内の3店でも予約を受け付けている。数量限定でなくなり次第終了。店頭での受け渡しのほか、全国各地への宅配もできる。
 白のおしるこには「きたほたる」という種類の小豆を使用。白い小豆は赤い小豆に比べて栽培が難しいため珍しいという。淡くさらりとした上品な味わい。赤いおしるは、こしあんと粒小豆を使いコクのある味わいになっている。いずれの小豆も北海道十勝産。
 ギフトは白、赤2種類6個がセットになっており、全国のモスで使える500円分の商品券が付いている。店頭で受け取る場合は2600円。宅配する場合は3100円。申し込み受け付けは12月14日まで。
 上越、妙高に3店を展開するフクザキは「寒い冬に、体がほっこり温まる贈り物をどうぞ。プレゼントやお歳暮にお使い下さい」と話している。
 問い合わせは、上越高田店(西城1、521・5282)、直江津店(西本町3、544・6767)、新潟新井店(妙高市栗原、0255・72・8591)へ。
白と赤2種類のおしるこがセットになっている

保阪邸で「紅葉の集い」

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上越市戸野目の旧保阪邸で「紅葉の集い」が23日まで開かれている。入場料500円。抹茶・コーヒーが各500円。時間は午後1時~8時。今年から庭を夜間ライトアップしており、昼とは違った雰囲気が楽しめる。 
 黄色や赤色に見事に色づいたイチョウや紅葉が来場者を出迎える。受け付け後すぐに庭の見学に回れるが、紅葉の景色をじっくり楽しんでほしいと邸宅裏側を回る順路も用意されている。
 邸宅内では抹茶、コーヒーを振る舞い、晩秋の庭を目でながら一服を味わうことができる。
 好天に恵まれた20日の昼すぎには、カメラを携えた市民が訪れ景色をゆっくりと楽しみながら写真撮影してた。
 問い合わせ保阪さん080・5484・5725。
写真=紅葉鮮やかな保阪邸(20日)

上越市除雪出動式

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本格的な降雪期を前に上越市は18日、下門前のリージョンプラザ上越駐車場で、除雪車の出動式を行った。市道除雪の請負業者が集まり、迅速で的確な出動へ決意を表明した。
 式には市から除雪を請け負う業者109社約150人が参加。稲荷善之副市長が「今年はかなりの雪が降る寒い冬といわれている。市民の生活を守るためご尽力いただきたい」とあいさつ。業者を代表し、柿崎区の渡辺商事の渡辺一生社長が「市民の冬期間の安全と安心を確保するため、一致協力して道路交通の確保に努めます」と決意を述べた。
 代表者に模造キーが手渡され、今年更新した除雪ドーザなど4台の除雪機会のデモンストレーションも行われた。
 ゲリラ的な降雪や地吹雪など昨冬の状況を踏まえ同市は今冬、救急病院、消防署や国、県道を結ぶ路線などを「重点路線」として24時間交通を確保するほか、除雪出動の判断時間を定めるなど、除雪基準を見直している。
写真=請負業者に模造キーが渡された

消雪パイプの点検開始

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上越市では降雪期を前に、冬季の生活に欠かせない消雪パイプの点検作業が17日始まった。作業員は水量を確認しながら、散水ノズル一つひとつを丁寧に調整していった。
 市道の消雪パイプは総延長67キロ。このうち旧上越市内は19キロで、一部は市役所庁舎内にある集中制御システムのコンピューターで管理されており、取り付けたセンサーなどで降雪や路面の状態を確認、散水ノズルからの出水、止水が自動で行えるようになっている。
 点検作業は毎年本格的に雪が降る前に実施している。同日、東木島の市道では、市内建設業者の社員4人が作業を行った。まず消雪パイプのバルブを開いて水を流し管内のゴミを排出。その後、散水ノズルの穴につまった石やゴミを針金のような太い器具で取り除いたり、適正な水の量が出るようノズルを調整するなどした。作業にあたったやまいち建設の石田隆常務は「市民の足元を確保する大事な仕事なので、一つひとつ丁寧に作業していきます」と話していた。消雪パイプの点検作業は今月いっぱい行われる予定。
 同日の未明、高田では最低気温が今季最も低い0・8度を観測。平年を4・5度下回る12月下旬並みの寒さとなった。雪の訪れは近付いている。
写真=散水ノズルを調整する作業員(17日、東木島)

アルパカとヤギが対面

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 上越市立大町小学校で世話をしているヤギと、同市立大手町小学校で飼っているアルパカを介した両校1年生による交流会が16日、大手町小で行われた。100人余りの児童は、互いに世話をしている動物の身体に触れ合い、笑顔を見せていた。
 大町小では、7月から頸城区の畜産業者からヤギ2頭を借り受けて校内で児童らが世話をしている。19日にヤギが帰るのを前に、最後の記念として大手町小のアルパカ2頭と対面して1年生同士の交流会を行うことになった。
 大町小の1年生37人はメスの「みるく」と子供のオス「しろ」を伴い、大町公園(大町2)を散歩した後に、大手町小に到着。グラウンドで待ち構えていた同校1年生66人と互いの動物について紹介した。
 その後、両校児童はペアを組んで、ヤギ2頭と「あずき」、「ぼたん」と名づけられたアルパカ2頭の身体を触るなど交流を深めた。アルパカと一緒に走ったり、ヤギに落ち葉などを食べさせたりして楽しんでいた。
 大町小の皆川詩季君は「アルパカの身体はふわふわしていた。大きかった」と白い歯を見せ、大手町小の仙田結菜さんは「ヤギの角が硬かった。大町小のみんなと楽しめた」と笑っていた。
写真=アルパカとヤギに触る両校の1年生(大手町小)

リ市と上越 絵画で交流

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 上越市とオーストリア・リリエンフェルト市が姉妹都市となって来年30周年を迎えるのを記念した「市民交流展覧会」に出品した上越市民の作品から、最高賞の最優秀賞などが決まり14日、土橋の市民プラザで開催された「わいわいリリエンフェルトまつり」の中で表彰式が行われた。
 展覧会は、市民同士の交流を図り、互いの市について理解を深めようと開催。小中学生を対象に絵画を、高校生以上を対象に写真を募集し計約100点が寄せられた。この中から絵画部門小学生、同中学生、写真部門の各部で最優秀賞、優秀賞、佳作が選ばれた。
 表彰式では、村山秀幸上越市長が最優秀賞受賞者らへ賞状を手渡した。中学生の最優秀賞、中村天音さん(13)は「上越らしさを表すなら高田公園の三重櫓と桜だと思い描いた。受賞するとは思わなかった」と驚いていた。
 作品の募集は上越、リリエンフェルトの両市で行われており同日のイベントでは、「わたしの大好きな上越・リリエンフェルト」をテーマにした両市の小学生から一般の作品約230点を展示した。上越市民の全作品はリリエンフェルトに送られ展示されるという。
 リリエンフェルトは、上越市にスキーを伝えたオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐がスキーを学んだ地で、アルペンスキー発祥の地ともいわれる。これを縁に1981年に姉妹都市提携を結んだ。
 市民交流展覧会の入賞者は次の通り。
【絵画部門・小学生】▽最優秀賞 八木陽生(直江津小2)▽優秀賞 鳴海蓮樹(里公小1)山崎光紗(広末小3)▽佳作 相田優斗(春日小2)平塚柚貴(同4)上久舞雛(同6)小島雪乃(同6)【絵画部門・中学生】▽最優秀賞 中村天音(城北中1)▽優秀賞 小林美佳(同2)▽佳作 亀井美月(同2)小林柚奈(直江津中1)小林ゆり(上教大附属中3)【写真部門】▽最優秀賞 松木清▽優秀賞 関矢康男、佐藤真司▽佳作 栗本実、大坪芳彦、大日方義久(敬称略)
写真=市民交流展覧会の入賞者

桜のおかきを新発売「囲炉裏庵」

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 高田の桜、米菓に──おかき、手焼き幻のおかき「囲炉裏庵(いろりあん)」(上越市中通町)はこのほど、高田公園の桜をイメージしたおかき「福さくら」を発売した。桜の香りがするピンク色の花型のおかきで、お茶請けはもちろん、高田をピーアールする手土産としても良さそうだ。
 福さくらは、上越産こがねもちを使用したおかきで、合成着色料を一切使用していない。高田の新名物として同市と信州大学の産学連携で3年間をかけて開発した。花びらが立体的に見えるよう、特許出願中の技術が使われている。
 手焼きにこだわる同社ならではのさくっと軽い歯ざわりで、ほのかな桜の香りとおかきの甘みが口に広がる。皆川要壱社長は「“桜の上越”を代表するおかきです。手土産にぜひどうぞ」と話している。
 4パック入り1470円。個包装なので開封後もすぐにしける心配がなく安心。本町店(本町3)、ジャスコ上越店(富岡)、バロー上越モール(樋場新町)で扱っている。
 問い合わせは同社525・8771。
 写真=桜の香りがする花型のおかき

美人湯でゆったり忘年会「あさひ荘」

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 大自然に囲まれた上越の奥座敷「大山温泉 湯の宿 あさひ荘」(上越市大島区田麦)は、忘、新年会プランの予約を受け付け中。同施設は、きめ細やかな湯が肌をつるつるにする温泉と同区産のコシヒカリを使った釜飯などの料理が評判。「自然に囲まれた中で、ゆったりとした忘新年会をどうぞ」と代表の江口鎮夫さんは話している。
 忘、新年会プランは入浴ができ、部屋でゆっくりできる日帰りプランがお薦めで、ローストビーフや生寿司など7品付き「オードブルコース」(3500円)や、鍋が付いた「皆でワイワイお鍋で忘年会」(3500円)、会席料理10品付き「らくらく会席コース」(4000円)など。いずれも地元の山や海の幸をふんだに使ったっている。5人からの受け付けで送迎もある。プラス2000円で飲み放題(90分)になる。
 温泉は、弱アルカリ性低張性冷鉱泉で神経痛や関節痛、冷え性や疲労回復に効果があり、肌がつるつる滑らかになることから「美人の湯」として知られる。
 日帰り入浴もでき、大人500円、子供(小学生)300円。施設内のレストランでは、地元野菜と棚田でとれた大島産コシヒカリの釜飯をはじめ、定食、丼物、麺類、寿司などを提供している。宿泊プランは問い合わせを。
 国道253号を十日町方面へ。儀明トンネル手前右側。問い合わせは同施設025・594・3046。
写真=きめ細かな湯で肌がツルツルになるという評判の「美人の湯」

極上スイーツを満喫「赤倉観光ホテル」

 妙高市田切の赤倉観光ホテルは11月27、28日の両日、ホテルの味を楽しめる「スイーツバイキング」を開催する。完全予約制。
 バイキングではパティシエ特製のスイーツが20種類以上のほか、ホテルメイドのパン、ピザ、妙高高原野菜を使ったパスタ料理、各種ソフトドリンクなどが並ぶ。標高1000メートルの大パノラマとともに極上スイーツなどが堪能できる。
 時間は午前11時~午後0時30分、午後1時15分~2時45分の2部制。大人2500円、小学生1200円、幼児500円、3歳以下は無料。
 予約申し込み、問い合わせは0255・87・2501。
写真=シェフ特製のスイーツやパスタを堪能できる

園児や地元住民がリンゴ収穫

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 産業廃棄物処理などを行う上越市中箱井の「飛田テック」内に設けられたリンゴ園で11日、収穫祭が行われた。雨が降るあいにくの天候だったが、地元の住民や園児、福祉施設利用者らがリンゴ狩りを楽しんだ。
 同社は障害者が就労する施設「りんごの家」を設置しており、隣接する約5000平方・がリンゴ26本が植わる果樹園となっている。同日は約200人が集まった。
 はじめに飛田尚文社長が「地域に喜んでもらえることを、と考えた企画。楽しく収穫を」とあいさつ。門前にこにこ保育園の年長、年中園児がダンスを披露した。
 ときおり激しく雨が降るあいにくの天候で、一時リンゴ狩りが可能かあやぶまれたが、晴れ間を見て実施。園児も鈴なりになったリンゴを丁寧にもいでいた。
 年長園児の山口紗佑美ちゃんは「リンゴ大好き。アップルパイにして食べたい」と話していた。
写真=リンゴ狩りを楽しむ園児

高田公園で冬囲い

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 秋深まる上越市の高田公園でブロンズ像の冬囲いが行われている。赤色や黄色の木の葉で彩られた公園は、少しずつ冬の風景へと移りつつある。10日作業員は時折吹き付ける寒風から像を守るかのように作業を進めた。
 同公園には西堀沿い周辺にブロンズ彫刻など26基の像があり、降雪期前の11月中旬ころに毎年雪囲いを行っている。今年の作業は9日に開始した。作業に当たるのは公園を管理する市職員と上越シルバー人材センター登録会員で、4~7日間で完了するという。
 10日は7人で作業。像の回りに丸太で支柱を作り、冬囲い後も像が見えるよう正面は開けて回りに竹を立て掛け、縄で固定した。作業員ははしごで6mほどの高さに上り、手際よく作業を進めた。
 10月末から既に始まっている公園内樹木の冬囲いは12月初旬までには終わる見込み。同公園は冬のたたずまいとなる。
写真=ブロンズ像を雪囲いする作業員(10日)

上越マリンブリーズの金田選手が結果報告

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 8月の全日本ビーチバレー女子選手権で優勝した上越マリンブリーズの金田洋世選手(25)が9日、上越市の村山秀幸市長を表敬訪問し、今シーズンの結果を報告した。村山市長は「(2012年)のロンドン五輪を目指して頑張って欲しい」と激励。金田選手も「来年は国内の大会では常に優勝したい」と意気込んだ。
 今シーズンの金田選手は尾崎睦選手(湘南ベルマーレ)とペアを組み、練習拠点を湘南に移して国内ツアーなどを転戦。8月の全日本ビーチバレー女子選手権優勝のほか、アジア選手権日本代表選出、ワールドツアー参戦など好成績を収めた。年間ランキングで金田・尾崎組は4位となっている。
 マリンブリーズや上越ビーチバレー連盟の関係者とともに、村山市長を訪れた金田選手は「国内ツアーで所属の上越マリンブリーズと呼ばれるとうれしかった。(大阪出身の)私には第2のふるさと。来年はどの大会も1番を取りたい」と話した。
 村山市長は金田選手のトロフィーや賞状を見た後に「上越の名を全国に発信してもらい、上越市の親善大使をお願いしたい気持ちだ。オリンピックを目指して頑張ってほしい」と激励した。
 ロンドン五輪出場を最大目標に掲げる金田選手。報道陣に「五輪まであと2年。さらに上を目指したい」と意気込みを語った。シーズンオフのこの冬は体力面だけでなく、課題のメンタル強化にも励むという。来シーズンのパートナーについて「未定」としており、今季ペアを組んだ尾崎選手との継続か、解散した人気の浅尾美和、草野歩両選手らランキング上位選手との新ペア結成など「1か月ぐらいで決めたい」と語った。
写真=村山市長(左)と会談する金田選手

ドンク元店長新店オープン

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 上越市の百貨店・大和上越店内で約20年間営業し市民に親しまれてきた人気パン店の味が復活した。大和撤退による閉店を惜しんでいた常連客らは、なじみの味が再び味わえると喜んでいる。
 南本町1にオープンした「ブーランジュリー プランタニエール」のオーナーシェフは、パン店「ドンク」の元店長・藤井基浩さん(41)。ドンクは材料や製法にこだわった菓子パンやサンドイッチなどを販売し、市民に長年親しまれてきた。量り売りのミニクロワッサンは特に人気が高く、長年食べ続けているファンもいた。2010年4月25日、業績不振などから大和上越店が撤退。ドンクは閉店することになった。最終営業日にはパンを買い求める人が殺到し、終日長い列ができた。
 店長の藤井さんは閉店後、ドンクの他店に勤めるか迷っていたが「パンを地元で作ってほしい」という地元の顧客の要望、いつか自分の店を持ちたいという夢から一念発起し独立。市内に店を構える決意をした。
 新店舗ではドンクで培った技術に、藤井さんのオリジナリティーを加えたパンを販売している。人気商品ミニクロワッサンも、近い品質のものを提供。顔なじみの客からは「食べられなくなって残念だったのでうれしい」と喜びの声が寄せられた。
 藤井さんは「おいしくて、地元の人に喜んでもらえるパンを作り続けたい」と話していた。
 営業時間は午前8時30分~午後6時。日曜と第2、4月曜定休日。電話523・7774。
写真=地元でパンを作り続けると決めた藤井さんと、藤井さんを支える妻の由希子さん

上州もつ煮をサンキュー価格で「あるま」

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 上越市本町3のレトロ調で大正、昭和時代を思わせる落ち着いた雰囲気の「一杯処 あるま」では、先ごろ開催の「越後謙信SAKEまつり」で好評だった「上州もつ煮」(500円)を、本日7日から14日までサンキュー価格(390円)で提供する。
 上州もつ煮は、国産の豚と牛のもつ、群馬県産こんにゃくを味噌でじっくり煮込んで柔らかくまろやかに仕上げている。
事前の連絡があれば持ち帰り可能。
 現在同店では、女性限定で時間無制限飲み放題プラン「女子飲みプラン料理7品+デザート1品付き」と、上州もつ煮などが付いた忘新年会プラン「3時間飲み放題4000円料理7品付き」の予約も受け付けている。
 営業時間は午後6時~11時まで(日曜は午後4時~9時まで)。水曜定休。問い合わせは同店526・8745。
写真=大好評の「上州もつ煮」。(平成22年11月14日まで390円)。

わくわくフェア22にぎわう

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上越市立保育園の保育士らによる子育て支援イベント「わくわくフェア22」(同実行委員会主催、宮下礼子実行委員長)が7日、土橋の市民プラザで開かれた。保育園での遊びを体験できる各種コーナーが設けられ、多くの家族連れでにぎわい、保護者も子供と一緒に楽しんだ。
 市内の保育士や保育園調理員が中心になって実行委員会を組織し主催、運営するイベント。保育園で子供たちがどんな遊びをしているか家族に紹介し、子供と一緒に楽しく遊んでもらおうと昨年から開催している。
 会場には体を動かして遊ぶ運動コーナー、腹話術披露などのお話コーナー、歌ったり楽器遊びをする音楽コーナーなどが設けられた。運動コーナーでは「忍者修行」としてゴム飛びや平均台渡りなどの遊びが体験でき、子供たちは格好良くジャンプしたり折り紙の手裏剣を投げるなどして忍者気分を味わっていた。また「バルーン」という円形状の大きな布を使った遊びでは、親子20人ほどで1グループを作り、バルーンの端を持って波打たせたりするなどして遊んだ。
 バルーン遊びを楽しんだ田口ひなたちゃん(8)と弟の陽人(はると)君(4)は「バルーンに乗せたボールを花火のように飛ばしたりするのが楽しかった」と話していた。写真=「忍者修行」のゴム飛びに挑戦する子供たち

花ケ前さん文科大臣表彰

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 上越市五智6の居多神社宮司で、県文化財保護連盟理事や同市の文化財調査審議会委員を務める花ケ前盛明さん(73)が、地域文化の振興に功績があったとして本年度の地域文化功労者に選ばれ、9日に文部科学大臣から表彰を受けることになった。花ケ前さんは「長いこと歴史や文化に携わって良かった」と喜んでいる。
 地域文化功労者は全国各地域で芸術文化の振興や文化財の保護に尽力した個人や団体に対して、文部科学大臣が表彰するもの。1983年度から実施され、本年度は花ケ前さんら87の個人と団体が対象。
 戦国時代の上杉家とゆかりのある居多神社出身の花ケ前さんは、国学院大の大学院卒業後、県立高校の社会科教師として36年間過ごした。その傍ら、78年から県の文化財保護連盟理事として、80年からはさらに上越市の文化財調査審議会委員として活躍。各地域の文化財の保護や調査、普及活動に尽力した。
 また自身の出自を生かして上杉家を研究。上杉謙信らに関する様々な著書を発表し、昨年の大河ドラマ「天地人」にも資料提供などを行った。
 花ケ前さんは「教員として初めて赴任した安塚高校で、教材に生かすため直峰城の調査などに関わった。あれから50年、今も歴史や文化に関わっている。長いこと続けてきたことが良かった」と話した。
 上越市内からの地域文化功労者表彰は5人目。2008年度に市の文化財調査審議会委員長の植木宏さんが表彰されて以来2年ぶり。
 表彰式は9日に都内の文部科学省講堂で行われる。
写真=地域文化功労者表彰を受ける花ケ前さん

正善寺工房で「収穫祭」

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 採れたての秋の味覚がそろった「秋の収穫祭」が3日、上越市下正善寺の正善寺工房で開かれた。もちつきや射的、やマジックショーなどのイベントもあり、多くの家族連れでにぎわった。
 会場には正善寺や宇津尾など地元農家が店を出し、ジネンジョや白菜、大根、里芋、レンコンなどの新鮮な農産物をはじめ、笹もちや赤飯、塩蔵の山菜などの加工品が並んだ。ほかに熱々のけんちん汁、雪室コロッケ、栗おこわ、地場野菜を使った和菓子などが人気を集めていた。
 午前中は雨のため、人出がまばらだったが、もちつき大会が始まる正午前には晴れ間が出て、多くの人がうすを取り囲んで見守った。村山秀幸市長も飛び入り参加して、杵を振り下ろした。つきたてのもちは、来場者に振る舞われた。
 白菜や大根を買い求めていた60代の主婦は「スーパーより安くて助かる。今夜は鍋料理をしたい」と話していた。
写真=豪快なもちつきに歓声が上がった「秋の収穫祭」

読売新聞の記事検索も

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 10月1日にオープンした上越市中央1の図書館と生涯学習施設などを備えた「直江津学びの交流館」には、読売新聞の過去の記事や裁判の判例、語句などを、無料で検索できるデータベース用のパソコンが設置されている。同31日には操作方法の講習会が開かれ、参加者は同館職員から説明を聞いていた。
 パソコンは4台設置され、各パソコンごとに検索サイトが入っている。
 過去に掲載された新聞記事を調べることができる記事検索サイト「ヨミダス文書館」は読売新聞と英字新聞「ザ・デイリー・ヨミウリ」の記事や人物などを収めている。1986年9月以降の新聞の過去記事をテキスト化したものや、当時の新聞記事も閲覧可能。
 国語、漢和辞典のほか、英語、フランス語などの外国語辞典、「現代用語の基礎知識」や、会社などを紹介する「四季報」などを収めている知識探索サイト「ジャパンナリッジ」も設置されている。
 このほか日本国憲法や国内の法律、過去の裁判を調べるデータベース機能を持った端末と、企業情報や商品情報を掲載している経済紙の記事検索サイト用の端末もある。
 これらの端末は県内図書館でも新潟市の県立図書館と中央図書館にある程度という。
 職員から説明を受けていた中央3の30代女性は「様々な情報が入っている。一般的に使えない端末なので、活用した方が得だと思う」と話した。
 データベース用のパソコンは同館3階に設置。カウンターで申し込む。無料で利用できる。
写真=パソコンで記事、語句、事例、判例などが調べられる

「高田郵便局」年賀はがき発売始まる

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 2011年用お年玉付き年賀はがきが1日、発売となった。上越市大手町の高田郵便局では窓口ロビーに特設売り場が設けられ、市民らが次々に買い求めていた。
 同局が発売する年賀はがきは無地のインクジェット用や色つきのもの、トキがデザインされた県版の絵入りはがきなど11種類約48万枚。人気は切手の部分にディズニーのキャラクターが描かれたはがきで、昨年より枚数を増やし6万枚を用意した。今年新発売の香り付きのはがきは東京都内の郵便局での発売だが、日本郵便のインターネットショップでも販売している。
 同日は午前9時の発売開始とともに市民らが次々に訪れ、デザインを見比べたりしながら100枚単位などまとまった枚数で購入する姿が見られた。同局では12月末まで特設の売り場を設置する。年賀はがきの差し出しは12月15日から。
 同局の担当者は「人気のあるものはすぐに売り切れるので、なるべく早くお買い求めいただき、新年のあいさつの準備を」と話していた。
写真=特設の売り場で年賀状を買い求める市民(1日 高田郵便局)

ミニSL運行開始「バロー」

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 上越市樋場新町のバロー上越モール内で今日30日から、SL風の列車「ミニエキスプレス」が運行する。期間は2月まで。
 列車は子供向けで、モール内を約5分かけてゆっくり1周するもの。運行は土日祝の午前11時~午後4時で、乗車料金は1回1人200円。
 問い合わせは同モール521・5086。
写真=土日祝に運行するミニエキスプレス

創作料理店にリニューアル「クワイエット」

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 上越市東雲町2のステーキ店「クワイエット」が、「カフェ&レストラン クワイエット」として11月1日、リニューアルオープンする。カフェタイムの営業も始め、またステーキに加え好評の創作メニューを充実させる。11月7日までリニューアル記念サービスを実施中。
 ディナーとランチタイムを中心に営業していたが、カフェタイムの営業を求める声が多いことからリニューアル。カフェタイムはデザートやハーブティー、紅茶などのほか「ホットサンドセット」なども提供。「自宅でくつろぐように、ゆったりとした午後のひととを」とオーナーシェフの上原憲子さん。
 ランチ、ディナーではこれまでも好評だった国産牛のステーキや、洋風丼「チオトラ」や「ワインライスリゾット」など、ヨーロッパの定食スタイルを取り入れたメニューが味わえる。創作メニューは、旬の素材を使った料理を提供。ランチでは子供向けメニューも。
 「野菜や肉、素材の持ち味をシンプルな味付けで」というのが同店のモットー。「心と体にやさしい味を子供たちに伝えていきたいと思っています。素材にこだわり健康に気を使った創作料理をぜひご堪能ください」と上原さんは話している。
 リニューアル記念として食事をした人に限り、ドリンク1杯を無料サービス。JR直江津駅南口から徒歩5分、富樫医院斜め前。ランチ午前11時~午後2時。カフェ午後2時~同3時30分。ディナー午後5時~同9時。木曜定休。問い合わせは545・2747。ホームページはhttp://www.quiet-dining.com
写真=おしゃれな外観にリニューアル

「上越菊まつり」開幕

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 上越市の秋の風物詩「上越菊まつり」(同実行委員会主催)が今日30日開幕する。会場の浄興寺(寺町2)には市内の菊愛好家が丹精込めて育てた力作400鉢が並び、白色や黄色などの色鮮やかな菊花が境内を彩っている。会期は11月7日まで。
 会場には三本立、数立、福助などの「大菊」、懸崖、盆栽菊などの「小菊」、「数咲」が並ぶ。出品者の一人である菊愛好者団体「上越秋陽会」の森山志津夫理事長(69)によると、今年は猛暑で、鉢の中の温度が上がり根が弱って菊が思うように育たないなど、愛好家たちは生育に頭を悩ませてきたという。森山理事長は「今年はどうなることかと心配したが、9月に入ってから持ち直し、出品することができた」と語る。
 28日は搬入作業が、29日は審査会が行われた。審査会では全日本菊花連盟の登録審査員2人が、花や茎とのバランスなどをポイントに選考し、金賞などの各賞を決定した。
 森山理事長は「まだつぼみのものもあるが、菊まつり会期後半には開花し見ごろを迎える」と話し、来場を呼び掛けた。
 開会式が今日30日午前10時から、表彰式が11月6日午前10時30分から、いずれも浄興寺本堂で行われる。
写真=見事な菊が並ぶ浄興寺境内(29日の審査会)