上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2010年10月アーカイブ

青田川を愛する会 桜植樹

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 上越市高田地区の市街地を流れる1級河川・青田川の環境美化に取り組む「青田川を愛する会」(石川總一会長)は28日、南城町1の青田川遊歩道沿い堤防へ八重桜を植える植樹式を行った。同会は「高田公園に負けない桜の名所・青田川にして、市民に喜んでほしい」と話している。
 植えた八重桜は合計10本。7本は植樹が済んでおり、同日は残り3本を植えた。式には会員のほか、南新町保育園の年長園児29人も出席。石川会長は「皆さんが大きくなるころにはきれいな桜が咲くと思うので、青田川を歩きながら見てほしい」と呼び掛けた。園児は「大きくなれ」と言いながら、一生懸命スコップで土をかけた。北島翔馬君は「土をかけて楽しかった。花が咲くのが楽しみ」と話した。
 青田川遊歩道沿いには桜が立ち並び、春には花を咲かせている。しかし木は樹齢80年を超える老木が多く、枯れてなくなる恐れがあるため、同会は「桜のきれいな青田川として長く市民に親しまれるように」と、桜の植樹などの緑化活動を展開している。
 同日の植樹は、本年度の上越市地域活動支援事業(地域活動資金)の採択を受けた、同会の「青田川・散策の道」事業の一環として行われた。
 石川会長は「桜が絶えないように補植活動を続けていきたい」と語った。
写真=八重桜の根元に土をかける園児

この秋一番の寒さ

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 強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、上越市高田の27日朝の最低気温は、この秋以降最も低い5・6度を記録した。この寒さで市内のガソリンスタンドでは、石油ストーブ用の灯油を買い求める姿が見られた。
 この日の高田の最低気温は11月下旬並み。最高気温も11・1度と12月上旬にとどまった。妙高山など上越地域の山々では、積雪が確認された。
 北城町3の高助高田給油所には、石油ストーブ用の灯油を求めて住民が次々と訪れ、店員がポリタンクに手際よく灯油を入れていた。
 同店によると、気温が下がり始めた26日日中以降、近隣住民が灯油を買うために訪れるようになり、27日は来店客や配達の件数がさらに増えたという。
 新潟地方気象台によると、既に寒気のピークは過ぎており、上越地方は今後1週間、平年並みの気温で推移していくとみている。
写真= ポリタンクにストーブ用の灯油を入れるガソリンスタンド店員(北城町3の高助高田給油所)

「救急医療情報キット」 一人暮らし高齢者に配布

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 上越市は一人暮らしの高齢者を対象に持病などの情報を書き専用の筒に入れて冷蔵庫に保管しておく「救急医療情報キット」の配布を始めた。急病やけが、災害などで救急隊が駆けつけた際、本人が病状を説明できない場合でも迅速に対応できる。
 対象は65歳以上の高齢者で一人暮らしの人。名前、生年月日、血液型、持病、かかりつけの医療機関などを情報シートに書いてもらい、服用している薬の説明書とともに専用の筒状の容器に入れて冷蔵庫に保管してもらう。冷蔵庫と玄関の内側にはキットがあることを示すシールも張る。
 これにより、救急隊が駆けつけたとき、本人が容態などを説明できなくても、救急隊がかかりつけ医と連絡を取るなどして迅速に対応できる。
 冷蔵庫はほとんどの世帯にあり、見つけやすく、災害時にも比較的壊れづらいことから保管場所とされている。
 対象となる人は約6600人。民生・児童委員が自宅を順次訪問して配布を進めている。
写真=持病やかかりつけ医などの情報を書いて冷蔵庫に保管する「救急医療情報キット」

住宅リフォーム10万円上限

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 上越市の村山秀幸市長は25日、来月1日に行われる同市議会11月臨時会に、一般住宅のリフォーム費用を一部助成する「住宅リフォーム促進事業」を提案することを明らかにした。補助率は補助対象工事費の20%で、補助金の上限は10万円。
 市内住宅関連業者の振興と地域経済活性化を目的とした経済対策として行う。
 申請できる人は市内在住で、住宅用火災警報器を設置しているほか、来年3月末までに工事が完了することなどが主な条件。対象工事は個人住宅のリフォームなどで、市の他の補助金や保険給付の対象部分は除く。
 施行業者は市内に本社を持つ法人か、市内に住所を持つ個人事業者。対象となる工事費が消費税込みで20万円以上。
 実施期間は11月15日から来年3月15日までを予定している。市議会に提案する予算額は5000万円。申請額の総計が予算額に達した場合、期間中でも受付を終了する。
写真=会見で説明する村山市長

「岩の原葡萄園 」にごり造り2010を発売

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上越市北方の岩の原葡萄園は23日から「にごり造り2010」の白とロゼの販売を開始する。720mlで1593円。
 「にごり造り2010」は1995年に販売を開始し、年1回の製造で、毎秋数量限定で発売している。原料のブドウの旨みをびん詰めしたフレッシュでフルーティーな味わいの甘口ワイン。見た目の特徴である「にごり」は、フルーティーな味わいを出そうとろ過を最小限にとどめているためで、独特の色合いと風味は人気を呼んでいるという。
 白は品種「甲州」と「デラウエア」を使ったすっきりした味わい。ロゼは「マスカットベーリーA」を使いやわらかなバラ色と果実の風味が特徴。アルコール度は9%ほど。白が7000本、ロゼが9000本を販売する。
 今年は6月までは平年より降水量が多めで日照時間が少なく、ブドウの生育が1週間ほど遅れる厳しい環境だった。しかし7~8月は日照時間、気温、降水量などがブドウ生育の好条件となり生育遅れが回復。高糖度のブドウが収穫でき、ワインも酸と甘みのバランスが取れた果汁感あふれる仕上がりとなった。新潟、富山、石川、長野県で販売する。問い合わせは同社電話528・4002。
写真=フルーティーな味わいの「にごり造り2010」の白とロゼ。

感謝祭朝市100年

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上越市高田地区の朝市が開設されて今年100年を迎え、朝市感謝祭が大町4、5の「四・九市」会場で行われた。青果物の特売や芋煮汁が販売されたほか、地元の小学生が通りを練り歩いて花を添え、多くの市民らでにぎわった。
 朝市は陸軍第13師団の要望で明治43(1910)年に本町2で開催されたのが始まりで、古くから“地元の台所”として親しまれてきた。イベントは、日ごろの買い物客への感謝と、さらに多くの人に朝市の魅力を知ってもらおうと開催した。
 通りにはキノコや栗など旬の味覚を並べる農家や青果店などが並び物色する市民らの姿が。感謝祭ならではのミカンやバナナ、ジャガイモ、スルメなどの特売では午前9時の開始とともに多くの人が訪れ、対応する 上越朝市組合の組合員はてんてこまい。また、市立大町小学校2年生42人が手製の面とみこしで「朝市わっしょい、100年わっしょい」と大声で練り歩くと、朝市の出店者や買い物客らから拍手が送られていた。
 同組合の古川雄章組合長は「地元の台所として地域に密着してやってきたのが朝市。後継者がいないのが難点だが、頑張っていきたい」。
 芋煮汁を味わっていた大町5の主婦、町田笑子さん(70)は「こういうイベントがあると普段朝市に来ない人たちにも魅力を知ってもらえていいのでは。季節の味が手に入るのが朝市のいいところ」と話していた。
写真ー大勢の買い物客でにぎわった特売コーナー

風味抜群の新そば登場「そば処たかさわ」

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 長野県信濃町、黒姫の「そば処たかさわ」(農事組合法人高沢農園)で、28日から新そば「霧下そば」が登場する。28日は「信濃町 霧下そばの日」になっており、同農園責任者の小林トシコさんは「今年一番の風味豊かな霧下そばです。黒姫高原の紅葉を楽しみながらどうぞ」とピーアールしている。
 今年の霧下そばは、夏の猛暑にも影響されることもなかったといい、例年通り香り高く風味豊かなそばに仕上がった。そばは、9月から収穫が始まった実を使っている。
 新そばメニューのお薦めは、地元野菜の天ぷらなどが付いた「天ざるそば」(1500円)や一切つなぎを使わない限定「十割黒姫そば」(1000円)、「ざるそば」(800円)など。
 霧下そばの日の記念として11月3日まで、信濃町名物の「とっくり芋」をサービスする。
 店頭では、新そば粉1k1300円、500g650円、200g300円で販売。新そばで自家製そばを打ちたいそば好きにお薦めだ。
 場所は、妙高杉野沢五差路う黒姫方面へのぼりが目印。営業は午前11時~午後5時(ラストオーダー4時30分)。木曜定休だが、11月30日まで無休。
 問い合わせ026・255・5076。
写真=お薦めの「天ざるそば」(1500円)など。

「やすね」の笠原さん(22)技能五輪出場

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 上越市仲町2のやすねに勤務する料理人、笠原沙紀さん(22)が、今日22日から神奈川県横浜市で開幕する第48回技能五輪全国大会の日本料理の部に出場する。上越地域から同大会唯一の出場で、全国の若い職人らが各職種の日本一を争う大会に向けて「悔いのないように臨んで、自分のプラスにしたい」と意気込んでいる。
 笠原さんは糸魚川市(旧能生町)出身。高校卒業後、新潟調理師専門学校を経てやすねに入社。現在3年目で、やすねの中にある居酒屋「おと」で腕をふるう。焼き場担当として、焼き鳥や焼き魚などを提供する。
 技能五輪出場の話は6月中旬ごろ、やすねの幹部から持ちかけられた。「自分と同じ世代の人たちがどんな技術やアイディアを持っているか見たい。それを自分に生かしたい」と思って出場を決めた。
 大会では調理工程や盛り方の美しさなどを競う。メニューは3品で、①小鯛活なます姿盛り②:牛蒡と鴨の小袖焼き・菊花蕪甘酢漬け③芋寿司手綱巻き・蓮根甘酢漬け。各料理とも制限時間内に、決められた調理器具を使って仕上げる。「これまで作ったことがない」という笠原さんは、勤務開始の1時間前に出社したり、仕事の休みの日も店の厨房で5時間ほど練習するなど、本番に向けて準備を進めてきた。
 大会は今日開幕。笠原さんは「めちゃめちゃ緊張しています。休みの日も練習しているので、悔いのないようにしたい」と意気込んでいる。
 県内からは笠原さんを含め10職種に25人が出場する。
写真=技能五輪に出場する笠原さん

きのこ相談件数昨年の2倍

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 採取したキノコの食用の有無を調べてもらうために、上越保健所(上越市春日山町3)での相談件数が昨年の同時期に比べ2倍以上に増えている。同保健所では、夏に出てくる毒キノコなどが猛暑の影響で秋に発生し食用と迷うことが主な要因とみている。今年、同保健所管内でキノコによる食中毒被害は報告されていないが、安易に判断して食べないように注意を呼び掛けている。
 同保健所でのキノコの相談件数は20日現在で、113件と昨年同日の52件と比べて2倍以上に上る。特に今月に入り相談件数は急増し、88件を数えた。今年持ち込まれた3分の2以上は食べられないキノコだった。
 同保健所では件数が増えた原因を「今年は猛暑などの影響で、夏に出てくる毒キノコや食べられないキノコが、秋に多く出ているようだ。それで食用と見分けがつかないようだ」としている。また全国的に毒キノコの食中毒被害が報道されていることから、不安で訪れる人もあるという。
 県内で今月上旬に毒キノコの食中毒が相次いで発生したことから県は14日、毒キノコ食中毒発生警報を発令。同保健所管内では被害が発生していないが、食用のシイタケやヒラタケと似ている毒キノコのツキヨタケなどを食べないように注意を呼び掛けている。
 保健所は「本などで多少知識を持った人が誤って食べるケースが多い。保健所や専門家などに相談してほしい」としている。
 問い合わせは同保健所生活衛生課(524・6135)まで。相談受付は午前8時30分~午後4時。
写真=キノコを調べる県の職員

技術継承へ消防がポンプ操法競技会

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 上越消防ポンプ操法競技会が19日、上越市本城の高田スポーツセンター隣の駐車場を会場に開かれ、上越地域の消防署員が消火の基本となるポンプ操法などについて迅速的確さを競った。
 団塊世代の退職を迎え、ベテランから若手へ、経験に基づく知識や技術を伝承しようと上越、妙高両市を管轄する上越地域消防事務組合が今回初めて開催した。
 ポンプ車操法と小型ポンプ操法、実際に防火衣などを着用し障害物などを設定して行う実践訓練の3種目が行われ、消防本部と6消防署、2分遣所から計12チーム55人が参加。安全と確実性、迅速で的確かなどを審査した。チームは10~50代で構成され、それぞれ練習してきた成果を発揮。きびきびとした動作で放水していた。
 同事務組合防災課の伊藤公雄副課長は「若手にベテランの持つ知識や技術を伝えるには訓練しかない。訓練と今回の競技会を通じて、迅速で的確な放水技術の向上が図れたら」と話していた。
写真=各チームともきびきびとした動作で競技を行った

飼育員手書きの「ぺんぎんつうしん」

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 つやつやの毛並みを得意気に見せるなど表情豊かなペンギンが紙面いっぱい──全国1のマゼランペンギン飼育数を誇る上越市水族博物館は、ペンギンの生態を可愛らしくユーモラスに描いた子供向けの広報誌「ぺんぎんつうしん」を発行している。生き生きと描かれたペンギンたちは今にも動き出しそうで、専門職が手がけたかと思うほど巧みだ。
 ぺんぎんつうしんはA3の紙にペンギンのイラストと、説明文が書いてある。館長のチェックを受け不定期で発行。6月に1号、9月に2号を発行した。1号にはヒナ誕生のお知らせなどが、2号では羽の生え変わりについて取り上げた。鋭い観察眼でペンギンを捉え、愛情込めて紹介している。
 制作しているは、今年4月からペンギンとアザラシの飼育を担当する臨時職員の中島愛子さん(28)。動物を描くのが好きな中島さんは、来館者への広報用掲示板にイラスト付きのお知らせを書いていたところ、広報担当職員の目に止まった。同館では以前、市民がボランティアで館内の生物の様子を伝える子供向け新聞を発行していたが、市外へ移ったため頻繁な発行が難しくなっていた。そこで白羽の矢が立ったのが中島さん。新聞とは別に広報するものを作ることになった。
 絵は独学という中島さん。ペンギンの可愛らしい仕草、珍しい場面などを捉え、広報に使えるようにと常にデジタルカメラを携えている。「飼育を担当して初めて知った発見や驚きがたくさんあった。子供たちに分かりやすく、楽しくペンギンのことを伝えていきたい」と話している。
 ぺんぎんつうしんは同館のホームページで公開。JR直江津駅、上越市役所にも掲示してある。冬に3号を発行する予定。
写真=ぺんぎんつうしん作者の中島さん

にいがた狼煙プロジェクト

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城址や里山で狼煙(のろし)を上げる「にいがた狼煙プロジェクト」(同協議会主催)が17日、県内で一斉に行われ、上越市内でも上杉謙信公の春日山城跡や支城など計7か所で狼煙の煙が上がった。春日山では小学生なども参加し「狼煙は昔の携帯電話みたいなもの。準備が大変」などと感心しながら煙を見守っていた。
 同プロジェクトは、県内の城址保存会や町内会などが参加して協議会を作り2007年から実施。これまで震災復興を願って行われてきたが、今年からは地域の歴史の掘り起こしや活性化につなげようと実施。今年は県内約80か所で行った。
 春日山城跡では本丸跡に、プロジェクトメンバーと市内の小学生らが作った高さ約2mの狼煙が設置され、同日は観光客など約50人が見守る中、謙信公役にふんした木田2の峯岸広利さんが「新幹線開通を迎える上越地域は大きく飛躍できる機会を得た。市民一丸となってその意識を天に届けと狼煙を上げる。火をつけよ」と下知。
 狼煙作りに参加した小学生がたいまつで火をつけ盛大に煙が上がると、観客から「おー」と歓声が上がっていた。同日は無風で狼煙上げには絶好のコンデションとなり、同城跡からは市内で上がったほぼ全ての狼煙が確認できた。
 火をつけた附属小4年の藍木健亘君は「狼煙は昔の携帯電話。いつもこんなふうに準備しているのは大変」、稲田小4年の小池瑠栞君は「自分たちで作ったから楽しみにしていた。狼煙を上げるのはとても大変」と話していた。
写真=謙信公が見守る中、小学生が狼煙に着火した(春日山城跡)

義のふるまい秋版登場

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 上越の旬の食材を使い郷土の味を提供する料理「義のふるまい」に秋バージョンが初登場した。秋はサメやズイキ、キノコが味わえる。「若い人にもぜひ食べてほしい」と主催の上越の食を考える会は話している。市内10店で提供する。
 義のふるまいは、市内の料理人ら有志が地場の食材や郷土料理などを地元や観光客など多くの人に知ってほしいと協力店で実施。使う食材を季節ごとに3種類決め、各店がオリジナルのメニューで提供している。
 秋バージョンの食材は、サメかメギス、上越野菜にも認定されているズイキ、キノコの3種類で、10~12月まで提供する。このうち西本町4の「鳥まん」では、日本スキー発祥100周年にちなんだご当地グルメとして、上越市産コシヒカリの米粉とみそ、野菜、ワインなどを使い新発売の「レルヒさんカレー」も取り入れ、サメをフライにした上にかけた「さめカツレルヒカレー」など3品をセットにした。テレビ番組で同店を訪れたタレントの内山信二さんも食べて絶賛していたという。
 「カレーにすることでサメを食べたことのない子供にも食べやすいと思う」と同店は話している。
 義のふるまいの提供店はのぼり旗が目印。問い合わせは事務局529・1272。
写真=サメのフライにレルヒさんカレーを合わせた「さめカツレルヒカレー」を提供する店も(鳥まん)

「楽歩」に注文続々「山吉商店」

  「ビックリ感動サポーター」でおなじみ、長年地元密着で健康食品などを販売してきた山吉商店(山田吉徳代表)。今春発売した、ひざの痛みなどで悩む人向けのサプリメント「楽歩(らくほ)」が大好評で、注文が相次いでいる。
 サプリは、同店がメーカーと協力し約2年かけて開発。「ひざの痛みがやわらぎ、歩行が楽になった」(70代男性)、「階段の昇り降りが楽になった」(80代女性)など、利用者から喜びの声が多数寄せられており、現在も口コミなどで広がっているという。
 飲み方は1日10粒を2~3か月続け、その後は1日6粒程度を摂取。「これだけの成分がそろい、含有量も多い商品はなかなかないので、ぜひお試しください」と同店。価格は1本180粒入りで定価3800円だが、特別価格3500円で販売。3本まとめての購入で1万円とさらにお得になる。宅配は送料別途500円。
 問い合わせは同店。上越市藤巻、ドコモショップ上越中央店2階。午前9時30分~午後6時。第2・4土曜、日祝定休。電話523・5105。ホームページ(http://yamakichishouten.com/)。

ドクターフィッシュも登場

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 今年で開館30周年を迎える上越市西本町4の市立水族博物館で16日、30周年記念イベントとして魚などに触れ合う「水族博物館 おまつり広場」が開かれた。人の皮膚をついばむドクターフィッシュ体験や、ザリガニつりなどに多くの家族連れが訪れた。イベントは今日17日も行われる。
 1980年にオープンした同水族博物館。今年は30周年を記念して施設内を回るガイドツアーなど様々なイベント実施しており、今回新たに同館1会議室を開放して、おまつり広場を開催した。
 ドクターフィッシュ体験では、劣化した皮膚などをついばむ小さな淡水魚、ガラ・ルファが入った水槽に、訪れた子供たちが手を突っ込んでいた。またヒトデや貝、魚などを直接触れるタッチングコーナーや、ザリガリつりの体験イベントにも多くの家族連れが楽しんでいた。
 頸城区城野腰の須貝温実さん(5)は「魚につっつかれるのは初めて。面白くて、気持ち良かった」と話した。
 おまつり広場の会場は無料で入れるが、開館時間は午前9時~午後5時まで。問い合わせは同館(543・2449)まで。
写真= ドクターフィッシュ体験なども行われた

年賀はがき搬入始まる

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 11月1日に販売が始まる2011年用年賀はがきの搬入が14日、上越市大手町の郵便事業会社高田支店で始まった。トラック3台分、901箱351万枚の年賀はがきが運び込まれ、職員が仕分け作業を進めた。
 年賀はがきを乗せたトラックは午前9時30分ころ到着。同日運び込まれたのは通常の無地のものや、インクジェット紙、年賀はがき本体に色の付いた「いろどり年賀」などで、職員14人が同支店管内のエリアごとに仕分けした。例年人の手で荷降ろしをしていたが、今年はアルミローラーコンベアを使い作業効率を上げた。職員はコンベアに乗って流れてくるダンボール箱を次々とコンテナに積み上げた。年賀はがきは同日中に同支店管内郵便局に配送される。
 年賀はがきの引き受けは12月15日から。12月25日までに出せば元旦に届く。同支店業務企画室の中村敏雄担当課長は「早めの投函を」と呼び掛けている。
 同支店では143万3000枚(前年比3万8000枚減)販売を目標にしている。
写真=高田支店に次々と運び込まれる2011年用の年賀はがき

児童タンクに記念の絵

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上越市立八千浦小学校の3年生36人が13日、上越市八千浦に建設中の中部電力上越火力発電所を訪れ、完成間近のLNG(液化天然ガス)貯蔵タンク底板に記念の絵などを描いた。児童は熱中してペンを走らせ、思い出を心に刻んだ。
 ナンバー2LNGタンクは内部工事がほぼ完了しており、工事用の搬入口が閉ざされると二度と内部に人が入れなくなる。その前に、地元の小学生に思い出に残る体験をしてもらおうと中部電力が企画を立て、同校へ話を持ちかけた。14日は4年生が描く。
 3年生は総合学習の一環として参加した。タンクは高さが54m、内径81m。容量は18万klで、ドラム缶約90万本に相当する。児童は大きさにおどろいたり、初めて見る内部の光景に興奮しながら、色とりどりのペンを手にイラストや名前などを描いていった。瀬戸大樹君(9)は「サッカーができそうなくらい広くてびっくり。『発電所』と『八千浦』という文字を白色で書いた。自分の字がずっと残るかと思うと嬉しい」と話していた。
 タンクは今月末で内部の壁の工事が完了。出入口を閉じて外部工事に移る。LNGが入るのは来年の予定。
写真=ナンバー2LNGタンクの底板に絵を描く児童

直江津郵便局で強盗訓練

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 年末に向けた強盗対策として、郵便局株式会社上越地区連絡会は12日、上越市中央2の直江津郵便局(杵渕正隆局長)で強盗訓練を開催した。上越警察署の協力で、男が女性局員を人質に現金を要求する内容で、局員は緊迫感ただよう中、真剣に訓練に取り組んでいた。
 局内に入った強盗が、近くにいた女性局員を刃物を手に人質をとって金を要求するという設定で訓練を実施。強盗役の男性警察官は持参した紙袋を窓口に差し出し「早く金を入れろ」「早くしろ」と脅し、局員から金が入った紙袋を受け取ると外に逃げた。わずか1、2分の間の訓練だった。
 その後、上越警察署生活安全課の田地誠係長は「怪しい人間が入っていた時は早期発見が防犯ポイント。訓練では犯人が入ってきた時に声掛けがなかった」と講評。「来店客を人質に取る場合もあるので安全確認や、人質の特徴などを記憶して、記録することが大切だ。犯人の履き物も見て欲しい」と話した。
 杵渕局長は「声掛けが訓練でなかったのが課題だ。これからは徹底したい」と語った。
 同署によると、県内での強盗は今年4件発生しているが、金融機関ではまだない。だが田地係長は「全国的に郵便局でも強盗が発生しているので、対策をしてほしい」と話した。
写真=女性局員を人質にとって、金を要求する犯人役の男性警察官

城下町高田花ロード

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「花」などをテーマにしたアート作品がまちを彩る「第12回城下町高田花ロード」が、11日まで上越市高田地区の本町商店街と周辺地域で行われていた。10日は子供を連れた家族らが会場を訪れ、個性豊かな作品群を楽しんでいた。
 同商店街の歩道などには過去最多の約170作品が並んだ。例年のテーマ「花」に、今年は新たに「光と音」が加わり、活け花、鉢植え、フラワーアレンジメント作品のほか、発光ダイオード(LED)ライトを飾り付け光の演出が施された作品がお目見えした。天候に恵まれた同日は親子で作品鑑賞を楽しんだり、作品をカメラに納める人の姿が見られた。
 11日は午前10時~午後4時30分、同商店街が歩行者天国となり音楽などの路上パフォーマンスが行われた。
写真=個性豊かな作品が並ぶ本町商店街

焼肉居酒屋にリニューアル「陽のあたる場所」

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 上越市仲町3で人気だった創作料理店「陽のあたる場所」が、同市中通町に移転し焼肉居酒屋にリニューアルして、明日10日オープンする。素材にこだわった新鮮な和牛肉が堪能できる。
 隠れ家的な落ち着いた雰囲気の同店。カウンターに網焼きのコンロを置き、手軽に焼肉と居酒屋メニューが堪能できる。焼肉は、新鮮なA4、A5ランクの高級和牛希少部位「いちぼ」や「みすじ」を中心に、「ランプ肉のサイコロステーキ」など1皿700~800円程度で提供。その日の仕入れ具合によってはメニューにない肉に出会える可能性もあるという。このほか「だし巻き卵」や「魚の干物」といった居酒屋メニューのほか、前店で人気だった「オリジナルパスタ」、「手羽先」も用意している。
 アルコール類は、生ビールやカクテルを始め、珍しい焼酎「佐藤」、「富乃宝山」など50種類以上と充実。店主の清水則仁さんは「おいしい肉や酒をリーズナブル価格で用意しています。お気軽にどうぞ」と話している。
 場所は南高田駅近く、植木酒店隣。営業は午後5時30分から。不定休。電話526・6544。
写真=キャプ:落ち着いた店内、焼酎も豊富に用意する

観光バス「翡翠紀行」が人気

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 糸魚川の名所を定期観光バス「糸魚川ジオま~る号」で巡る「翡翠(ひすい)紀行」が人気を呼んでいる。毎年秋限定で運行しているもので、絶景の明星山やヒスイ峡など、日本で初めて世界ジオパークに認定された糸魚川の魅力を堪能するコースになっている。
 ルートは、JR糸魚川駅を発着点に日本最大のヒスイ原産地「小滝川ヒスイ峡」、地元の名物料理や紅葉が堪能できる「高浪の池」、日本列島の生い立ちが分かる「フォッサマグナミュージアム」、天然のヒスイが見つかるという透明度抜群の「青海ヒスイ海岸」、歴史ある酒蔵「加賀の井酒造」を回るもの。昼食付きで、現地ボランティアガイドが案内する。
 運行は11月7日までの土日祝(10月16日は運休)。料金は大人4500円、小学生以下2000円、ペアパック8500円で事前に申し込む。
 なお「高浪の池高原交流センター食堂」(糸魚川市小滝)では、10月1日発行の読売新聞別冊観光情報紙「タパス」に付いているクーポンの持参で、各メニュー100円引きになる特典がある。特典は11月14日まで。
 観光バス予約は糸魚川バス025・552・0180。観光の問い合わせは同市交流観光課025・552・1511。
写真=:見どころのひとつ「小滝川」

猛暑の影響で野菜高値続く

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 今夏の猛暑の影響で、野菜の値段が高騰している。特にこれからがシーズンの鍋に使われるネギ、白菜などの葉物野菜が高い。先月下旬には上越市内のスーパーでネギ1本が200円で売られていた。野菜の高値は10月下旬まで続くと見られ、しばらくは家庭の食卓に影響を与えそうだ。
 上越青果によると高値の原因は、8月の猛暑の影響により産地で野菜が育たず収穫量が落ちたことに加え、夏物から秋物への端境期で品薄なこともある。
 JAえちご上越によると上越市内では、8月に植える白菜、ブロッコリー、ネギなどに高温の影響で10~14日の生育遅れが出ており、作柄もよくないという。「ネギは9月上旬まで35度を超える日が続いたため、生育が進まず太ることができなかった」と説明する。「白菜は市場に出回る量が少なく、これから漬物、鍋物などで需要増えると、更に値段が上がるかもしれない」という市場関係者の声もある。
 小売価格への転嫁を最小限に抑え採算を度外視し、上限価格を決めて売っているという市内のスーパーもあり、担当者は「この状態がこの先も続くと本当に厳しい」と胸の内を語る。またダイコン、キュウリなどの漬物を製造・販売する市内の業者は「価格の安いものを探して仕入れるように努力しているが、量が確保できない。このまま高値が続けば値上げを考えるしかない」と話す。市内の60代主婦は「栄養があって手軽なのでこれからの季節は鍋物をよくやる。もやしや切り売りの白菜を使うなど、安い野菜で中身を補って作りたい」と話していた。
 上越青果やJAによると、気温が落ち着いた9月中旬以降に作付けした野菜が出回る10月下旬以降は、高値も少し落ち着くのではないかと見られている。
写真=野菜を切り売りしたり、上限価格を設けて販売する市内スーパー

女性服ショップオープン「バローに2店」

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*ミセス向けの「ル・プレ」 
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*幅広い世代で楽しめる「エスキロブランコ」

 上越市樋場新町のバロー上越モール内にこのほど、女性ファッションショップ「ル・プレ上越店」と「エスキロブランコバロー上越モール店」の2店がオープンした。いずれも県内初出店となる。
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 ル・プレ上越店は、長野で多店舗展開しており、40~60代女性を主な顧客としている。カジュアルからフォーマルスーツまで幅広くそろえており、デザインもシンプルで清楚なものや個性的なもの、旅行などにお薦めの動きやすいものなどさまざま。人気のチュニックや、この季節に一枚あると重宝する羽織りものも充実している。
 価格は1万円前後が中心で、現在オープンセールを実施しており、一部を除き3~5割引で販売中。「お望みのデザインがあれば仕入れることもできます。お気軽にご相談ください」と同店では話している。
 電話521・5450。
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 エスキロブランコは、名古屋を中心に展開しており「上質な品を、上質な空間で…」をコンセプトに、学生、ファミリー、ミセスと幅広い年代で楽しめる店作りを行っている。カジュアルからフォーマルまで誰でも手に取れるような商品構成で、アクセサリーなどの小物も充実している。
 企画から生産まで自社で行なうことで低価格を実現。商品は2000~3000円台が中心で、全身コーディネートでも1万円程度とリーズナブル。1週間に1回新作デザインが入荷するため、いち早くトレンドを取り入れることができる。
 店内は照明を落とした落ち着いた雰囲気で、キッズコーナーがあり、子供連れでもゆっくり買い物を楽しめる。
 電話520・7562。

過去最多の1597人が出場 「えちご・くびき野100kmマラソン」

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 秋の上越路を駆け抜ける「2010えちご・くびき野100キロマラソン」が9日、行われた。8回目の今回は過去最多の1597人が参加。時折小雨が降るコンディションの中、ゴールを目指して力走した。
 2年に1回の上越地域最大のランニングイベント。今年は100キロに男子1043人、女子182人が出場。50キロには男子274人、女子98人が走った。また実行委員や競技役員のほか、3000人以上のボランティアが運営に携わった。
 新たに板倉区を通るようにコースが設定された100kは、午前5時30分にリージョンプラザ上越をスタート。まだ日の出前の薄暗い中、元気に飛び出していった。また50kはうみてらす名立(名立区)を午前8時30分にスタートした。
 出場者は稲刈りが終わった頸城平野や険しい山道を通って、ゴールの頸城区のユートピアくびき希望館を目指した。コース途中のエイドと呼ばれる休憩所では、上越産コシヒカリのおにぎりや温かいみそ汁が用意され、ランナーを励ました。
 50キロを7時間2分で完走した上越市大豆の金子裕さん(40)は「マラソンは初めて。完走できなかったら坊主にする約束をしたので、ゴールできて良かった」と話した。

上越調理師協会「きのこ講習会開催」

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 上越調理師協会は7日、キノコの見分け方と調理法を教える講習会を上越市大貫の割烹旅館「対米館」で開いた。市内で営業する飲食店関係者のと一般市民合計20人が金谷山でキノコを採取し、専門家に見分け方や料理法を習った。
 キノコの最盛期の秋に正しい知識を身に着けてもらい、中毒を防止しようと同協会が毎年開いている。
 講師は日本菌学会会員で松之山温泉の旅館「凌雲閣」の料理長、滝沢博さん(63)。金谷山で参加者が採取したキノコはナラタケなど食用のものも多かったが、クサウラベニタケなどの毒キノコもあり、滝沢さんが見分け方などを教えた。
 また滝沢さんは松之山で採取してきた約100種類近くのキノコを並べ、それぞれの特徴を解説。「キノコ採りに慣れた人ほど、間違って毒キノコを採取することが多いので注意してほしい」などとアドバイス。また簡単な料理法も紹介した。
 参加した飲食店関係者は「お客さんに旬のキノコを出すととても喜ばれるだけに、間違いのないようにしたい」と話していた。
写真=金谷山で採取したキノコについて説明する滝沢さん

トライアスロンへ情熱

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競技距離約226キロ、過酷さから「鉄人レース」とも呼ばれるトライアスロン──上越市の「トライアスロン・チームえんご」は同競技に本格的に取り組む。メンバーは小学生から60代までの約20人。国際大会出場者も続出している。
 「マラソンなどもやるが、やりがいや達成感を一番感じるのはトライアスロン」と語るのは会長の大川育雄さん(60)。トライアスリートあこがれの大会とされるアイアンマン・トライアスロン・ワールドチャンピオンシップ(通称ハワイ大会)の、60~64歳部門(スイム3・8k、バイク180・2k、ラン42・195k)へ出場する。7月に韓国の済州島で行われた大会で上位に入り、出場資格を獲得した。ハワイ大会出場は同会として2年連続。昨年は本間外洋勇さん(67)が出場した。
 八木和子さん(41)は、夫と小学校3年の長女の家族3人で楽しんでいる。「まだまだベストタイムを出していけそう」と笑顔。また同会には県のトライアスロン指定強化選手もいる。
 本格的なトレーニングは個人練習で行い、月に1度の会の練習では、互いの交流を楽しみながら市内をマラソンしたり自転車で走るなどしている。大川さんは「苦しいことの連続だがゴールした人だけが達成感を味わえる。年代関係なく知り合いができるのも楽しい」とトライアスロンの魅力を語った。
写真=チームえんごのメンバー(中央が大川会長)

「ラ・ソネ菓寮」エルマール店でセール開催中

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 ラ・ソネ菓寮(上越市春日山町3)はアップルパイとリンゴのタルトのセールをエルマール店(西本町3)で6日から開催中。セールは7、8日と10、11日。いずれも通常1800円が1200円になる。
 長野県三水で30年以上にわたり契約栽培してもらっている紅玉を使用。甘酸っぱいリンゴがさっくりしたパイとバターの香り豊かなタルトに詰まっている。
 同菓子店は「リンゴのおいしさが凝縮しているお菓子。秋の恵みをたっぷり味わって下さい」と話している。
 問い合わせは春日山店526・2208。
写真=甘酸っぱいリンゴがたっぷり詰まったパイ

花ロードまであと3日

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「第12回城下町高田花ロード」(同実行委員会など主催)が9~11日の3日間、上越市の本町商店街などで開催される。今年は「街かどそのものが作品なんだ」がテーマ。花の造形作品や、音や光で「花」を表現した作品が同商店街や周辺地域に展示される。また巨大オブジェ「生命の樹」に命を与えるマジックパフォーマンスが開幕を飾る。5日、完成間近の「生命の樹」前で関係者が記者会見を開き、開催に向けての意気込みを語るなどした。
 同イベントは花のアートで地域活性化を図ろうと、同商店街の女性が中心となり始めた。12回目の今回は、今まで以上の規模にしようと、募集作品のテーマに花のほか音と光を追加。過去最高応募数となる約170作品が集まった。
 メーン会場となる雁木通りプラザでは、大和上越店撤退後の同商店街復活の意味を込めた巨大オブジェ「生命の樹」の設置が進んでいる。オブジェ前のメーンステージでは同市出身のマジシャンカズさんがオープニングを飾るマジックパフォーマンス、生命の樹点灯式を行う。
 同日の会見で大嶋喜久雄実行委員長は「花に加え、音と光がテーマなった。どんな作品が出てくるか楽しみ」、総合プロデューサーの綿貫英紀さんは「生命の樹に実行委員の思いを込め、復活のシンボルとなるよう、花ロードが本町活性化の一助になるよう願っている。感動を与えると確信しているので多くの人に足を運んでほしい」と話した。マジシャンカズさんは「生命の樹が生き生きとよみがえってくるようなパフォーマンスをやりたい」と意気込んだ。
 メーンステージでは9日午後6時から開会式。10日午前10時から花ロード音楽祭、午後6時からヴァイオリンとピアノによるチャリティーコンサート。11日午後5時から閉会式、作品表彰式などが行われる。
写真=花ロードを間近に控え、意気込みを語った実行委員会ら

馬上杯セットお目見え「高田ターミナルホテル」

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酒を愛した上杉謙信公が愛用したという馬上杯で日本酒が飲める「馬上杯セット」が高田ターミナルホテル1階の「旬魚料理と地酒の店 大黒屋」(上越市仲町4)で登場した。郷土料理などをつまみながら地酒が楽しめるメニュー。「謙信公気分で一杯味わって」と同ホテルは話している。
 セットには陶製の馬上杯がつき、旬の魚の刺身とスルメの天ぷら、ゲンギョや、戦国時代の味を再現した料理「謙信公のかちどき飯」にもついている「削り物」などがついており、酒は上越をはじめ県内酒蔵の地酒9種類から選んだ1種類が味わえる。「越後・謙信SAKEまつり」(10月23、24日)に合わせて企画した。
 馬上杯は、馬に乗りながらでも飲みやすいよう高台を長くした盃。セットには「謙信公に思いを馳せ、心から酒を楽しむべし」などと「謙信公馬上杯心得」も添えられており、仲間と歴史談義に花を咲かせながら味わえば気分も高まりそうだ。
 セットは料理と地酒1杯(2杯目からは別料金)で1200円。予約不要。午後5時30分~9時30分ラストオーダー。問い合わせは同ホテル523・5428。
写真=陶製の馬上杯で地酒が味わえる

宅配ウォーター店オープン「クリクラ上越」

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 良質な水を手軽に自宅や会社で飲める宅配ミネラルウォーター専門店「クリクラ上越店」が7月、本町6にオープンした。室内にウォーターサーバーを設置することで、体にやさしい良質なミネラル水をいつでも飲むことができる。
 ウォーターサーバーは、貯水ボトルの中に同社が定期的に配達する水を入れ、飲料や料理の用途として供給する機器。水はNASAやオリンピック選手村でも採用されている浄水システムで作られた弱アルカリ性の軟水で、冷水と温水で使い分けられる。水がなくなっても新しいボトルと交換するだけで使い続けられるため、重いペットボトルの購入やゴミの分別も必要なくなる。
 料金は12㍑入りのボトル1本1260円だが、購入方法は自宅用と業務用で異なるため詳細は同店まで。ウォーターサーバーの貸し出しや新しいボトルとの交換配達料は無料。入会金や解約金も不要だ。
 「さまざまな用途にご利用いただけます。これからの時期は新米をクリクラの水で炊いてみて下さい」と話すスタッフの小山美穂さん。現在同店ではボトル1本サービスする「お試しキャンペーン」を実施している。
 問い合わせは0120・041・320。 
写真=「新米をクリクラの水で炊いてみて下さい」と話すスタッフの小山さん

米粉焼きドーナツ新発売「菓心亭かまだ」

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 菓心亭かまだ(鎌田耕一代表)はこのほど「米粉の焼きドーナツ」を新発売した。米粉を使ったドーナツは上越市内でおそらく初めてといい、大人気となった「押し花クッキー」などに続く米粉菓子として、今後は販売に力を入れていく。
 新発売のドーナツは、矢代米コシヒカリの米粉を100%使用したもので、程良い甘さと“しっとりもちもち”の食感が特長。一般的な揚げでなく、焼きにしたことで、油を抑えヘルシーに仕上がっているという。
 「桜の花びら」、「ゴマ」、「にんじん」の3種があり、すりおろしやペーストにした素材を米粉と混ぜ、焼き上げた。価格はそれぞれ149円で、かまだ全店で販売している。
「大好評をいただいたクッキーやカステラに継ぐ米粉の商品を考えていた。今後は季節に応じて種類を増やしていきたい」と同店。9日~11日に開催される城下町高田花ロード、新潟市の朱鷺メッセ、ふるさと村での食・菓子イベントでは、矢代米の新米を使って焼き上げたクッキー、カステラ、ドーナツを販売する予定だ。
 問い合わせは大手町店523・3656。
写真=新発売の「米粉の焼きドーナツ」

エステペア予約で特典「メナード直江津東代行店」

 上越初のメナードフェイシャルサロンとして肌と心を癒やすエステを行っている「メナード化粧品直江津東代行店」は1日、ペア予約の人に特典がある「秋の収穫祭フェア」を始めた。期間は31日まで。
 このほど、エステベッドを2台に増設した同店。収穫祭では、友人同士など二人でエステを予約した人に秋の味覚をプレゼントする。
 同店のエステは、筋肉や血液、リンパに働きかけ、体の内側から美肌に導いていくもの。フェイシャルからデコルテまでのスタンダードコースは、初回お試しで2100円。その後は6300円だが、メンバーになると毎回2100円とお得になる。柳澤三千代オーナーの気さくな人柄も人気で、口コミで広がったという10~80代の人がエステを楽しんでいる。
 同店では現在、エステセラピスト、ビューティーアドバイザーになりたい人を募集中。詳しくは同店まで。
 上越市春日新田2。午前9時30分~午後5時。不定休。完全予約制。電話544・1301。

上越市で震度5弱

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 3日午前9時26分ごろ、新潟県上越地方を震源とする強い地震が発生し、上越市内では牧区や清里区で震度5弱を観測した。またこのほかの市内各所でも震度3~4を観測。市によると、けが人はおらず、大きな建物被害などは報告されていない。市内では2日昼以降この地震までに震度4の地震が計3回観測され、市は注意を呼び掛けている。
 気象庁によると、震源の深さは22k。地震の規模を示すマグニチュードは4・7だった。
 上越市内の震度は次の通り。
 震度5弱▽牧区柳島▽清里区荒牧
 震度4▽大手町▽木田
▽安塚区安塚▽浦川原区釜淵▽柿崎区柿崎▽大潟区土底浜▽頸城区百間町▽板倉区針▽三和区井ノ口
 震度3▽中ノ俣▽吉川区原之町▽中郷区藤沢▽名立区名立大町▽大島区岡
    ◇
 市によると、頸城区舟津の民家の土蔵で壁の一部が崩落した。また吉川区道ノ下では上水道の漏水が確認され、修繕工事のため12世帯で一時断水した。
 学校関係では板倉中体育館の天井板1枚が落下。浦川原区の中保倉小では体育館のガラスが1枚割れ、ギャラリーのコンクリート製の床にひびが入った。安塚中では校舎と廊下をつなぐ部分の天井にあるステンレス製のジョイント板(長さ2m、幅15センチ)が落ちた。春日中でも同様の床の部分にあるジョイント金具がゆがんだ。上杉小では給食調理室の天井に亀裂が入った。いずれも授業や給食に支障はないという。
 この地震の影響で、JRによると、信越本線の黒姫―直江津間などで運転を見合わせた。また北陸本線は一部の特急が運転を取りやめた。
 市は地震を受けて午前9時26分、稲荷善之副市長を本部長とする災害警戒対策本部を設置。関係部署が情報を収集した。
 上越市内では2日午後0時35分ごろと、3日午前6時37分ごろ、同52分に震度4を観測する地震が発生。また同57分にも震度3を観測するなど地震が相次いだ。同市では、気象庁が今後数日間、上越地方で地震が発生する可能性があるとしていることから、市民に注意を呼び掛けている。

「直江津学びの交流館」がオープン

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 上越市中央1のJR直江津駅前のホテルセンチュリーイカヤ1~3階に1日、図書館や生涯学習のコーナーを合わせた同市の施設「直江津学びの交流館」がオープンした。開館前には約80人の行列ができるなど多くの市民が集まった。施設入ると早速、本やCDなどを借りていた。
 床面積2811平方mの同館は、1階に世代間交流コーナーとして、市内の歴史や文化を紹介したり、イベントなどを開催するスペースを設置。蔵書数は2階の児童向けの本を置いた「こどもとしょしつ」と3階の一般図書コーナーなどを含めると、1日時点で約11万6000冊。
 開館に先立って行われた竣工式には、村山秀幸市長や市議のほか、工事に携わった業者、地元関係者ら約100人が出席。村山市長は「市民の期待に応えられる施設が完成した。ぜひ使ってほしい」とあいさつ。また滝沢逸男議長は「(計画の段階で)市民から賛否両論があったが、この施設を見れば素晴らしく生まれ変わったと思うだろう」と話した。
 開館時間の午前10時前には、建物の前に約80人が行列を作った。開館すると早速、設置された座席で本を読んだり、借りるためにカウンターに並んでいた。建物前に設置された26台を収容する第1駐車場は30分ほどで満車になった。
 中央1の無職、石田克治さん(63)は「広々している。本も探しやすい」と話していた。
写真=早速、本やCDを借りるため多くの人が訪れた