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直江津港に新幹線のレールが到着

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 北陸新幹線で使用するレールの陸揚げ作業が26日、上越市の直江津港東ふ頭で始まった。関係者が見守る中、貨物船に積み込まれたレールがゆっくりとクレーンで降ろされた。県内でのレール陸揚げは初めて。
 レールは1本25メートルで、重さが1・5トン。福岡県北九州市の「新日本製鐵 八幡製鐵所」で製造され、25日同港に到着した。船には1050本が積まれており、作業には今日と明日の2日掛かるという。
 作業は午前8時30分ころ始まった。3本にまとめたレールを岸壁に設置したクレーンで作業車へと移し、港内に設けられた置き場に運んで別のクレーンを使って並べた。
 鉄道・運輸機構の荒木廣軌道課長によると、北陸新幹線の長野市~糸魚川市能生間で使用するレール1万2920本、80キロ分が同港に陸揚げされる。作業は今日を含め合計13回に分けて行われる予定。陸揚げされたレールは区間内に分散して置かれ、来年1月開始予定の敷設工事で使われるという。
写真=クレーンで運ばれる新幹線のレール