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地元園児参加し花祭り

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 上越市直江津地区の10か寺でつくる「直江津各宗協会」(会長・古海法雲・林正寺住職)は23日、西本町4の厚生北会館で花祭りを行った。地元の園児が稚児姿で参加し釈迦像に甘茶をかけたり講話に耳を傾けた。
 立派な大人になってほしいという願いを込めて同協会は、地元の幼稚園に参加を呼びかけ毎年花祭りを行っている。今年はマハヤナ、たちばな、たちばな春日の3幼稚園の年中、年長園児の有志130人が、きらびやかな衣装に身を包み、参加した。
 園児は読経が響く中、会館の中に置かれた釈迦像の周りを練り歩き、釈迦降誕の際に甘露が降ったという言い伝えにちなみ、各園の代表園児が釈迦像に合掌して甘茶をかけた。
 講話では命の尊さが説かれ、「花も動物も人間と同じ心、命を持っています。仲良く、感謝の気持ちで食べ物をいただいて」との呼び掛けに、園児は神妙な顔つきで聞き入っていた。
 マハヤナ幼稚園の佐藤柚羽ちゃん(5)と母親の順子さん(35)は「きれいな着物が着られてうれしい」「お釈迦様にあやかり、まっすぐに育っていってほしい」と話していた。
写真=きらびやかな衣装で甘茶をかける地元園児