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安心安全アドバイザーに委嘱状

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 上越市は安全で安心なまちづくり推進のため防犯活動に取り組む「安全安心アドバイザー」に市民3人を選任し、21日委嘱状を交付した。任期は4月1日から1年間。3人は職業や役職などでつちかった経験を活かし、市民へ防犯指導の講習を行う。
 委嘱を受けたのは元県警警察官の横田誼(よしみ)さん(66)、会社社長で春日地区防犯協会会長や市防犯協会理事などを務めた野口正嘉さん(73)、自主防犯組織さいがたパトロール隊の事務局で活動中の君波豊さん(67)。
 同アドバイザーは、町内会、自主防犯活動団体などから要請を受けて市が派遣するもので、派遣先では子供の安全対策、高齢者の防犯際策、振り込め詐欺への注意喚起など、防犯活動の指導、助言する。横田さんと野口さんは同アドバイザー4年目、君波さんは3年目。2007年に始まった同アドバイザーへの派遣要請は年々増加しており、昨年度は21回講演などを行った。本年度も20回程度を予定している。
 3人へ委嘱状を手渡した川上宏危機管理監は「専門的見地から防犯へ助言をいただき、安心で安全なまちづくりのため尽力してほしい」と激励。防犯全般に関することを指導する横田さんは「被害を1件でも少なくしたい」、野口さんと君波さんはそれぞれ「犯罪は広範囲の年齢にわたって起きている。高齢者だけでなく若い人にも講習会参加を呼び掛けたい」、「防犯に関心を持ってもらえるよう町内に呼び掛けるとともに、地域パトロールの輪を広げたい」と話した。活動は市のホームページで紹介していく。
写真=安心安全アドバイザーの委嘱を受けた(左から)君波さん、野口さん、横田さん