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上越市成人式 全員平成生まれ

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 新たな一歩踏み出す春――上越市成人式が3日、下門前のリージョンプラザ上越で執り行われた。着物やスーツに身を包み華やかに着飾った新成人約1600人が集まり、久しぶりに顔を合わせた同級生らと共に「大人」の仲間入りを祝った。
 対象者は1989(平成元)年4月2日~90(平成2)年4月1日の間に生まれた人2280人。対象者全員が平成生まれだ。式には出席率は71・97%に当たる1641人が参列した。
 第1部の市主催による成人式では新成人を代表し福田の白砂広大さん(直江津東中出身)と、大潟区の渡邉紗綾さん(大潟町中出身)がそれぞれ「一人暮らしをして仕事をする中、親のありがたみがわかった。怒られたことも、自分を思って言ってくれていた。これからは親孝行したい」、「新しいものに出会うたび、自分の良さに気付いて、変わっていける人になりたい」とスピーチした。村山ひでゆき上越市長は「可能性あふれる皆さんには活躍のステージが待っている。どうか頑張って」と激励した。第2部は、公募で集まった新成人8人で組織する実行委員会が企画、運営する「成人の集い」が行われた。二十歳の半分の年齢に当たる10歳の小学生2人と、倍の40歳の社会人1人が、夢について語った。
 鴨島1の山口尚子さん(20)は「両親は何年も働いていてすごいと思うので、両親のようなちゃんとした大人になりたい」、西城町1の杉山彩香さん(20)は「人生の中で自分にできる『何か』を残したい」と話していた。
写真=久々の再会を喜び、記念撮影をする新成人