上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2010年1月アーカイブ

福を呼ぶ節分菓子「御菓子処かの子」

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上越市栄町の御菓子処かの子は、2月3日の節分に合わせ、節分菓子を販売している。
菓子は、鬼や福などをかたどり職人が一つ一つ手作りした「上生菓子」(5種類入り・1箱1208円)と、空豆をかたどった桃山、きな粉豆、五色豆を詰め合わせた「福和内」(3種類入り・1箱1050円)の2種。いずれも色鮮やかに福を呼び込むよう願って作られており、節分までの限定販売となる。
同店の節分菓子は毎年好評の人気商品。和菓子は昔からの自然素材を使って作っているため洋菓子に比べてカロリーが低いといい、近年の健康志向もあって見直されてきているという。
節分菓子は本店、本町店、大和上越店、アコーレ店の各店で販売している。問い合わせは524・7654。

市長と若手職員意見交換

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上越市の村山秀幸市長と同市の若手職員との意見交換会が28日、同市役所内で行われた。出席した本庁や総合事務所などで勤務する30代の主任級職員15人からは、現場で起こる問題から縦割り行政に対する弊害の指摘があった。
村山市長はこれまでの記者会見で、若手職員の市政やまちづくりに対する思いを直接聞きたいとして意見交換を行う場を設ける意向を示していた。意見交換会は全庁内の30代主任級職員が対象で、毎回15人程度が出席して行われる。毎月1回のペースで10月まで計10回開催される。
最初に自ら進んで意見を話す職員こそいなかったものの、司会役の職員から指名されると現場で感じた問題点などを次々と話し出した。「ある問題に対しどの課が対応するのか、仕事の押し付け合いになって時間の無駄」や「本来なら上長経由で総合事務所に行く案件を、先に自分の方で総合事務所に現状を聞いて中身を決めた方が、先方も納得する」といった縦割り行政の問題点を指摘。村山市長は「副市長時代から思っていた部分があった。
皆さんにはコミュニケーションや様々なことに対応できるような心の用意を持ってほしい」と答えた。
また村山市長からは「仕事での悩みはどのように解決しているのか」との質問があった。次回は2月15日に予定される。

移動知事室イン上越

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泉田裕彦知事は27日、「移動知事室イン上越」として来越し、上越市本城町の上越地域振興局で執務を行った。同局職からの現状報告や住民団体の要望を受けるなど、精力的に仕事をこなした。移動知事室は明日29日までで、地元企業との意見交換や市内の小学校訪問などが予定されている。 移動知事室は2004年の泉田知事就任後、初の試みで、現場の実態を直接見聞きする機会を増やすことが目的。初回に上越が選ばれた。
正午に同局を訪れた泉田知事。2階の会議室を模様替えした移動知事室に入り第一声は「天気はいいけど、雪は多い」。報道陣から最初に上越を選んだ理由を問われ「新潟市から一番行きにくく、かつ重要な地域なので」と答えた。また今後の移動知事室のあり方については「定期的にこういうことがあってもいいと思う」と語った。
午後1時から同局職員を集め講話。「権限と予算で縛る20世紀型の行政から県民が信頼できる21世紀型の行政を目指している。世の中は常に動いており、皆さんには世の中の流れを的確に捉える行政が求められる。チャレンジして上越地域が県内で最初に良くなる地域になり他の地域が真似するようになってほしい」と約200人の職員を前に20分ほど語った。その後、同局幹部から上越地域の現状や課題について報告を受けた。
午後3時前には再び記者団の質問に「政策を実施する振興局で仕事をすることで、新たな発見がある」と答えた。

レルヒウイークに「淡雪そば」

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30日~2月7日のレルヒウイークに合わせ、高田そば商組合(渋谷信一組合長)は市内の6店舗で「淡雪そば」の販売を始める。高田地区で長年愛されているそばの店が、イベントを盛り上げようと毎年期間限定で振る舞う特別メニューで、渋谷組合長は「ぜひ食べに来て」と呼び掛けている。
淡雪そばは、程よい食感にゆであがったそば、エビの天ぷら、地場産のホウレンソウとネギ、しっかり煮込んで味をしみ込ませた地鶏肉を盛りつけ、真ん中に長芋のすり下ろしをたっぷりと乗せたもの。長芋を雪に見立て「あわゆき」と名付けた。具は大きくボリューム満点、大根下ろし、刻みネギの薬味も付いて1杯800円だ。
レルヒウイークの前身である「上越・きさらぎ・食の陣」のころから続くメニュー。イベントを盛り上げようと、渋谷組合長が中心となって同組合が開発した。初お目見えから10年以上がたつが、値段は変わっていない。毎年食べに来るファンがおり、「1月後半になると『今年はまだ始めないのかね』という声が上がる。待っていてくれる人がいるのはうれしい」と渋谷組合長。「ファンの存在と『やめるもんか』という気持ちがあったので続けてくることができた。
金谷山で祭りを見た帰りに、まちに寄って食べてほしい」と話している。 淡雪そばは30日~2月7日、玉屋そば店(仲町4)、平方屋(本町1)、澤田そば屋(本町3)、やぶそば(北城町3)、大橋屋(大手町)、蕎麦ええじろう(大和2)の6店舗で実施。うどんへの変更も可能。

一斉雪下ろし予定通り終了

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上越市の高田地区で23日から行われていた一斉雪下ろしは、25日の四ケ所町内の排雪作業で終了した。市の一斉排雪対策本部によると、この3日間で作業中の事故やけが人はなく、無事に作業が進められた。ただ大雪が予想される2月を控えていることから、市は今後も大雪情報に注意するように呼びかけている。
一斉雪下ろしは順調に進み25日は四ケ所の排雪作業のみ。午前8時ごろから作業は始まり、2日間で雁木や屋根から路上に落とされた雪を、除雪車2台が集めダンプカーに次々と積んでいった。作業が完了した午後3時30分から、交通規制はすべて解除された。
市によると、一斉雪下ろし期間中の3日間、対象地域で発生した事故やけが人はいなかった。  だが、今後も雪の降りやすい状況が続くことから、市の大雪災害警戒対策本部では、今後も情報を見ながら大雪に対する警戒を持ってほしいとしている。写真=除雪車に加え、地元住民も排雪作業を行った(上越市四ケ所)。

読者限定高価買い取り「お宝あっとマーケット」

上越市樋場新町バロー上越モール内のエンターテインメントリサイクルショップ「お宝あっとマーケット」は、金・プラチナの買い取りを実施中。31日まで上越よみうり読者に限り高価買い取りを行うほか、洗剤などの家庭用品プレゼントもある。
対象は不要、または壊れた指輪、イヤリング、ネックレスなどの金・プラチナ製品。同店によると、金・プラチナの買い取り相場が上昇しており、今が売り時という。
持ち込み時に「上越よみうりを見た」と言うと、K24(24金)は1・当たり2600円、K18は同2000円、Pt(プラチナ)1000は同3500円、Pt950は同3300円で買い取る。さらに10キロ以上持ち込んだ人はボックスティッシュや洗剤などの家庭生活用品がもらえる。期間は31日まで。
期間中は喜平ネックレス・ブレスレットは特に高く買い取る。また、金券、商品券、テレホンカード、トレーディングカードなどの買い取りも常時受け付けている。
電話520・5811。午前10時(日曜は9時30分)~午後9時。31日まで金・プラチナ製品を高価買い取り。

高志小で餅つき大会

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上越市立高志小学校で24日、父親らが企画した餅つき大会が行われた。昔ながらの餅つきを知ってもらうことなどを目的に、父親らで作る〝応援団〞が開催。親子200人以上が集まり、餅つきを体験した。
2年の徳永辰巳君と弟の慎也君は「杵が結構重かった」「餅大好き。面白い」と大喜び。宮田敬介団長は「楽しんでもらい親子の会話が増えてくれれば」と話していた。

予定より作業早めに進む 一斉雪下ろし

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=写真=23日午前、四ヶ所での雪下ろし作業

上越市の高田地区14町内で23日、4年ぶりとなる一斉雪下ろしが始まった。ここ数日の気温上昇と降雨で屋根や雁木の積雪が少なくなったため、一部町内で排雪作業日を前倒しするなど当初予定より作業は早めに進んでいる。
同市一斉排雪対策本部によると、雪のかさが減り、雪の排出量は当初の予想より少なめという。同日午後8時までに雪下ろしと排雪を終了する予定の場所はのきなみ、午後の早い段階で作業を完了。戸野目は1日前倒しして、24日から排雪作業に入る。

一部町内で一斉雪下ろし縮小

上越市は21日、明日23日から高田地区で予定されていた一斉雪下ろしについて、ここ数日の気温上昇と降雨により屋根の積雪が少なくなった一部地域で日程の短縮や雪下ろしを中止を決めた。
当初予定していた7か所のうち、屋根雪の量が大きく減った仲町と北本町で計画を縮小する。仲町5での作業日程が当初23日から3日間の予定だったが、23日のみに変更される。また北本町1~3で予定されていた雁木の雪下ろしを中止し、排雪のみ行う。南本町などそのほかの指定された地域は当初の予定通りに雪下ろしを実施する。
市によると仲町3では16日に132センチあった屋根の積雪が21日には79センチまで減った。
一斉雪下ろしに該当する地域では、周辺の道路を通行止めにするため、上越大通りなどを通る路線バスは迂回運行する。詳しくは頸城自動車(543・3433)まで。
また市は交通規制が解除するまではごみ収集を休止させるとして、規制対象となる地域では各家庭内でごみの保管を要請している。詳しくは市生活環境課(526・5111内1225または1226)まで。
このほか、市では雪下ろし地域周辺の路上駐車を控えたり、雪下ろしする際の十分な注意などを呼びかけている。

毎月22日はラーメンデー「みはらし亭」

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上越市立水族館前のみはらし亭は、毎月22日を「ラーメンデー」として、みそラーメンやしょう油ラーメンなどを食べた人にラーメン無料券を1枚プレゼントしている。次回来店時に提出するとラーメンが一杯サービスされる。同店では、めん類を全て350円で提供している。
上越市中央5。営業時間は午前11時30分~午後8時。第1、3月曜定休。電話544・4341。

高田で最高気温 11・9度

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20日は二十四節気の一つで、1年で最も寒いとされる大寒。だがこの日は気圧の谷が日本海を南下して、暖い空気が県内に流れ込んだため気温が上昇。上越市高田では日中の最高気温が
11・9度を記録し、3月下旬並みの暖かさとなった。同市内では日中、天候にも恵まれ、振り注ぐ日差しの下、半袖姿で除雪作業をする姿が見られた。
この日の朝の最低気温こそ氷点下1・7度だったが、時間が経つにつれて気温が上昇。北城町1の上越南消防署では署員が敷地周辺で除雪作業を行っていたが、何人かは半袖姿となっていた。
新潟地方気象台によると、21日の上越地方は明け方にかけて前線を伴った低気圧が通過する見込みで、昼前にかけてまとまった雨が予想される。昼以降は次第に冬型の気圧配置となり雪が交じる見込み。上越市高田の予想最高気温は6度。写真=半袖姿で除雪作業を行う消防署員(北城町1)

23日から一斉雪下ろし

上越市は19日、23日から高田地区の14 町内で一斉雪下ろしを行うことを決めた。一斉雪下ろしは2006年1月以来4年ぶりで、同市は19日、一斉排雪対策本部を設置した。
流雪溝のない町内を対象に実施する。雪下ろし作業は午前8時30分から始まる。雪下ろしと排雪が行われている間、対象となる道路は車両通行止めとなる。
雪下ろしは雁木だけの町内もある。雪下ろしと排雪の対象町内と実施日などは次の通り(丸数字は地図の場所)。
① 南本町1、2(23、24日に家屋と雁木の雪下ろしと排雪)南本町1は雁木のみ雪下ろし
② 四ヶ所、戸野目(23、24日に家屋と雁木の雪下ろし、25日から排雪)
③ 仲町5(23、24日に家屋と雁木の雪下ろし、25日から排雪)
④ 東本町3、4、5(23日に雁木のみ雪下ろし、24日から排雪)
⑤ 東本町1、2(23日に雁木のみの雪下ろしと排雪)
⑥ 北本町1(23日に雁木のみの雪下ろしと排雪)
⑦ 北本町1〜4(24日に雁木のみの雪下ろしと排雪。北本町4は排雪のみ)
一斉雪下ろしについての問い合わせは市一斉排雪対策本部5 2 6・5 1 1 1 内線1970。

高田地区一斉雪下ろしへ

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上越市は18日、高田地区の町内会長会議を開き、今週末をめどに高田地区で一斉雪下ろしを実施する方針を明らかにした。
18日現在、同市が斉雪下ろし基準としている屋根の積雪が140キロ以上または雪の重量が1平方・当たり420キロ相当に達していない。しかし、町内ごとに流雪溝の有無など事情が違うことに加え、高田地区46町内に意向を確認したところ一斉雪下ろしを求める声があったことから実施の方向で調整を進めている。
流雪溝のない町内を中心に実施する方向で、日程は23、24日の今週末をめどとしている。
車両を通行止めにして雁木や家雪を下ろし、トラックで排雪する一斉雪下ろしは2006年1月以来4年ぶりととなる。

イノシシおので捕獲

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上越市板倉区栗沢の板金業、川上忍さん(34)が16日午後、自宅に侵入したイノシシをおので殴打して仕留めた。体長約1・40・の人間ほどもあるイノシシで「よくこんな大きいのを仕留めたな」と自分でも驚く川上さん。「普通は猟銃で仕留めるところだが、おのとはすごい」と近所は“武勇伝”でもちきりだ。
自宅から数百・離れた実家で除雪をしていた川上さんに、新聞配達の人が「家にイノシシが入っていったぞ」と告げたのは午後4時ごろのこと。急いで自分の軽自動車で家に戻ったところイノシシは車めがけて突進し車にあたって逃げた。
川上さんは車で100mほど追いかけ、雪壁に幅寄せして追い詰めたイノシシの右前足をタイヤでとらえ、たまたまストーブのまき割り用に積んであったおのでイノシシの頭を殴打。死んだのを確認して捕獲し、応援を呼んで2人がかりで軽トラックに引きずり上げて運んだ。イノシシはこれまで、3年前の夏に、家の前を通り過ぎたのを見たくらいだという。
川上さんは「毛を逆立てていたので実際の2倍の大きさに見えたが、怖さより大きいことに驚いた。『こりゃ捕まえなきゃ』と何か衝動に駆られるようにして追いかけた」と振り返りながら、「5回くらい殴ったら死んだようだったが13回殴ったらけいれんも止まった。同乗していた母親と娘たちは『こわいよー、やめてー』と叫んでいたが自分は結構冷静だった」と話す。
「おのは記念に家に飾っておきたい。もしまたイノシシと遭遇したら捕まえたい」と笑う川上さん。17日、うわさを聞いて駆けつけ「やられたり、けがをしないで良かった」と言いながら豪胆さにうなる近所の人たちを前に、「集落の公民館でみんなにイノシシ汁を振る舞いたい。おいしそう」と話していた。

金谷山スキー場がオープン

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日本スキー発祥の地、上越市の金谷山スキー場が16日、今季のリフト営業を開始した。、冬季のリフト稼働は2年ぶり。前日までの冬型が緩み、早速家族連れらがスキーやそり遊びに訪れていた。
積雪は16日午前9時時点で180㌢とたっぷり。午前中はまだ客はまばらで、それぞれにリフトに乗り込み、ゲレンデにシュプールを描いた。
リフトで登ると標高132㍍の白旗山頂上に着く。雪化粧をした上越の市街地が一望できるほか、米山、菱ケ岳、日本海などが望める。
娘とともにスキーを楽しんでいた同市東本町4の松本弘子さんは「オープンというので来ました。上の方に行くとパウダースノーで雪質もいい。天気もいいのに空いていて穴場ですね」と話していた。
レルヒ像近くの比較的なだらかなベルリン坂では、家族連れがそり遊びを楽しんでいた。
リフトの営業時間は午前9時〜午後5時。リフト券は1回券100円、11回券1000円。

「イル・クオーレとよば」安心快適な高齢者アパート

社会福祉法人「高田福祉会」(関原忠良理事長)は、上越市樋場に昨年開所した高齢者専用賃貸住宅「イル・クオーレとよば」の入居者を募集している。
この住宅は高齢者(主に60歳以上)を対象とした3階建てアパートで、昨年秋に開所された。入居者が希望する限り賃貸契約は継続されるため、いつまでも住み続けられることができる。
施設はバリアフリー設計で、ダニやカビの繁殖を抑制する湿度管理システムや緊急通報システムを導入。24時間安心して快適な生活ができる仕組みになっている。
各部屋は完全個室でプライバシー万全だが、談話室もあり、他の利用者と交流も可能だ。部屋は追いだき風呂、洗面台、流し台、IH調理台、ウオッシュレットトイレなどを備えた暮らしやすい造り。アパート式なので家族らの宿泊や起床・就寝、食事などが自由なほか、付近にはバロー上越モールや県立中央病院などがあり、買い物や通院も気軽に行ける。
希望者には食事や清掃、洗濯など生活支援サービスの提供も可能。2階には小規模多機能型居宅施設「ケアホームあいびす」があるため、要介護の人も入居できる。
同施設では「介護が必要な方がおられるお二人住まいの方などにお薦めです。」としている。
賃貸料金は、1LDKの場合月8万2000円(共益費5000円別)。部屋のタイプで変わる。
問い合わせは520・6388。ホームページここ

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上越市が大雪で警戒対策本部設置

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13日から降り続いた大雪の影響で、上越市は15日午後、稲荷善之副市長を本部長とする大雪災害警戒対策本部を設置した。同本部の設置は2006年1月以来、4年ぶり。同日開かれた本部会議では4年前のような市街地での一斉雪下ろしを想定していることが明らかになった。
気象庁によると、上越市高田の積雪は午後5時で161・。高田で160・を超えたのは、2006年2月5日以来、4年ぶり。大和地区では朝から住民が屋根に上って雪下ろしを行う姿が見られた。
上越市防災安全課は同日午前10時、高田地区4か所の屋根の重量や積雪を測定。屋根の雪下ろしの目途となる、積雪1・4・または1平方・あたりの重量420・と比べ、4か所の積雪は平均で約20・少なく重量も半分程度だった。しかし今後も降雪の可能性があるとして稲荷副市長は対策会議で「このまま降り続けば、一斉除雪も想定しながらやっていかなければならない」と語った。

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=写真=屋根の雪下ろしをする住民(大和2のJR脇野田駅前)

4年ぶり積雪1メートル超える

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冬型の気圧配置の影響で13日から大雪となり、上越市高田では14日正午に1㍍18㌢の積雪を観測した。高田で積雪が1㍍を超えたのは4年ぶり。鉄道の運休や、高速道路では通行止めが相次ぐなど交通大きなに影響が出た。断線による停電も発生した。降り続く雪に、市内では市民が終日、除雪作業に追われた。

米粉を使った調理実習

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米粉を使った調理実習の講座が13日、上越市下荒浜の八千浦交流館はまぐみで開かれ、市内の主婦らが米粉を使ったうどんや天ぷらの作り方を習った。調理実習は公民館八千浦分館が主催する全7回の講座「はまぐみクラブ」の一環。同講座には15人が受講し、環境や生涯スポーツなど、毎回テーマを変えて学習している。食の安全や地産地消が注目される中、上越でも主要農産物である米を使った同日の講座となった。JAから講師を招き、食料自給率について学んだ後で早速、県産米の米粉と米油を使いうどんと天ぷらの調理。米粉のうどんはコシが強くもっちりとして腹もちも良く、作る行程でも生地を寝かせる回数が小麦粉よりも少なくて済むという。受講生はメモを取りながら熱心に取り組んでいた。うどん作りも初めてという遊光寺浜の伊倉トクノさん(66)と、自宅で米粉を調理に利用しているという上荒浜の笠原マツエさん(68)はそれぞれ「普通のうどんより色が白いみたい。米粉うどんは初めてなので味が楽しみ。家でも一度挑戦したい」、「米粉を天ぷらの衣にすると、小麦粉より少しの量でもしっかり付いてかりっと揚がるし、冷めてもべったりしない。今日は発見が多い」と話していた。写真=和気あいあいとした雰囲気の中参加者は熱心に取り組んでいた

スキーの日 金メダリスト荻原氏が一本杖スキーを披露

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「スキーの日」の12日、99年前のこの日に日本で初めてスキー技術を伝えたオーストリアの軍人、レルヒ少佐の偉業を顕彰する記念イベントが上越市大貫の金谷山で開催された。冬季五輪のノルディック複合団体で2大会連続金メダルに輝いた荻原健司氏が一本杖づ えスキーを披露。また、来年の日本スキー発祥100周年に向けてスキー関係団体などで組織された「日本スキー発祥100周年委員会」がキャンペーン用のシンボルマークを発表した。 イベントは日本スキー発祥の地の高田で、レルヒ少佐の偉業を顕彰し「スキーの日」を全国にピーアールするために2002年から毎年行われている。今年は来年で日本スキー発祥100周年を迎えることから「100周年プレイベント」として位置づけられた。金谷山の積雪は約5㌢。午後1時に祝砲が上がりイベントがスタート。あいにくの雨模様の中、荻原氏や一本杖スキー研究会のメンバーがレルヒ像から一本杖スキーで次々と滑り降りていった。 来賓あいさつで村山秀幸市長は「来月のバンクーバー五輪には日本から多くの選手がスキー種目に出場する。レルヒ少佐が広めたものが今の日本スキー界につながっている。来年は100周年。市も市民の機運醸成に一役買いたい」と話した。 また2年ぶりに一本杖スキーを披露した荻原氏は「普段のスキーとは勝手が違う。年末に練習したが、皆さんには及ばない」と語り「スキーは産業や観光にもつながる。これからもそれに資するように活動したい」と力を込めた。その後、約100人の参加者がレルヒ像の前で献花した。

晴天 雪遊び楽しむ

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最高気温3月並み多くの家族連れがそりやスキーを楽しんだ(11日、金谷山スキー場) 冬型の気圧配置が緩み上越市内は11日、高田で3月上旬並みの天候となった。日中は久しぶりに青空が広がり、大貫の金谷山スキー場ではそり遊びを楽しむ家族連れの姿が多く見られた。 新潟地方気象台によると、日差しに恵まれた同日は高田で最高気温が8・7度と平年より1・8度高い3月上旬並みの天候となった。  同スキー場は同日午前9時現在で約50・の積雪。午前9時過ぎから家族連れらが続々と訪れ駐車場が満杯になるほど。ゲレンデでは色とりどりの防寒着姿の子供たちが、そりやスキーで斜面から何度も滑降し大きな歓声。子供たちのそりを引っ張って雪の斜面を登る保護者からは息を切らせながらも「いい運動」という声が聞かれた。幼稚園の友達という上源入の小林結菜ちゃん(4)と国府の篠原華琳ちゃん(5)はそり遊びに夢中。「そり遊びは初めて。スピードが出て楽しい」「雪遊びが好き」などと話していた。今日12日からは再び、雪や雨が続く見込みとなっている。

「あるるん畑」に地場産健康野菜コーナー

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上越市大道福田の農産物直売所「旬菜交流館 あるるん畑」に、今年、健康に良いとされる成分を多く含む地場産の「健康野菜」を集めた「健康野菜コーナー」が設置された。9、10日は試食などのPRイベントが行われ、初日から多数の人が利用し、好評を得ていた。
ヤーコン、キクイモ、ウコン、アイスプラント、ニンニクなど約10種類の野菜が並ぶ。いずれも病気予防や肥満防止など健康増進に効果があるといわれている野菜で、JAえちご上越管内の農家が生産した。コーナーには野菜の特徴や主成分、料理方法が記されたパネルを設置したほか、パンフレットも配布している。
あるるん畑の利用客から健康野菜を求める声が上がっていたことから、同JAは約1年前に健康野菜の試験栽培を始めた。組合農家へ利用客の声を伝えたり、野菜紹介、栽培指導を行うなどし、生産を呼び掛けてきた。「コーナー化して食と農(地元農家)、健康作りを結び、魅力ある店を作ろうと考えた」とあるるん畑マネジャーの岩崎健二さんは話す。
現在、約30 の農家らが健康野菜の生産に取り組んでいる。今後は利用者と農家双方の意見を聞き、情報を集めながらコーナーを拡充させる。

新学期元気に登校 小中学校で始業式

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上越市内のほとんどの小中学校で8日、始業式が行われ、3学期が始まった。
東本町2の東本町小学校(後藤清代校長、児童427人)は校内清掃後、全校児童を体育館に集め始業式を行った。式では児童代表が3学期頑張りたいことなどを発表した。
後藤校長は「全員そろって元気に集まることができてうれしい。物事に取り組むときは気持ちの持ち方によってやる気が起こり、やり遂げた喜びを感じることができる。3学期は短いが目標を持って生活し、成長してほしい」と語りかけた。
式後は各学級ごとの活動になり、児童が新学期の目標を発表した。6年生の教室=写真=では担任教諭が「3学期は今日を含めて51日。小学校最後の締めくくりとして、何か一つやり遂げて卒業してほしい」と呼び掛け、児童は「後輩にマーチングをきちんと引き継ぎたい」「委員長として、委員会活動のまとめを在校生へ伝えたい」と発表していた。
市教育委員会によると、新型インフルエンザ感染の学級閉鎖などで不足した授業時間を補うため、市立小学校5校、中学校9校が冬休み期間中に学校で授業を行った。

寒い冬には甘酒

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最高気温が平年を下回る日が続き温かいものが欲しくなるころ。「冬といえば甘酒。甘酒にはビタミンが豊富に含まれていて体に良い健康食品。温まりながら体の中から健康になれて、この時期にお薦めです」と話すのは山本味噌醸造場(上越市中央1)山本幹雄専務。甘酒はビタミンやブドウ糖、アミノ酸などが豊富に含まれ、古くから栄養飲料として飲まれている。同醸造場では約90年前の創業当時から製造している。自家製こうじだけで作るのでこくのある甘みが好評で1日分として製造する24㎏が毎日、売り切れとなるほどだ。「疲労回復にも良いし、ショウガを入れるとさらに体を温め新陳代謝も良くなりますよ」と山本専務。5 0 0 g3 1 5円。問い合わせ543・2283。

七草かゆで無病息災

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今日7日は、春の七草を入れたかゆを食べ、一年の無病息災を祈る七草がゆの日。上越市内では、スーパーや農産物直売所が特別コーナーを設けて材料を販売しているほか、ホテルでもこだわりの七草がゆセットを提供している。
上越市大道福田のあるるん畑では、市内で取れた野菜による同店オリジナルの七草を用意した。
雪の影響で七草全種類がそろわないため、同店では毎年、足りない七草の代わりに冬場に取れる新鮮な地場産野菜を販売している。店頭には「あるるん畑オリジナル七草がゆコーナー」が設置され、七草のセリ、カブ、ダイコンのほかに、水菜、春菊、オータムポエム、ホウレンソウが並べられた。
6日午前中、同店を訪れた買い物客はオリジナル七草を手に取り、買い物かごへ入れていた。
値段は水菜120円、オータムポエム170円、セリ200円など。同店によると、売れ行きは好調で午前中にほぼ売り切れるという。「地場産の新鮮な朝取り野菜で、七草を味わってほしい」と同店は話していた。
◇   ◇
ホテルハイマート(中央1)の「レストラン多七」では毎年この時期、「七草粥フェア」としてかゆをメーンにしたセット料理を提供している。
米から炊いた上越産コシヒカリのかゆの甘みと、ほんのりとした塩味が優しい。ランチタイムのみでの提供だが、例年期間中は1日20食前後が出る好評ぶりだ。
「8年ほど前から出していますが、毎年楽しみにしている人も多いですね」と同レストランの森澤茂さんは話す。
料理にはかゆのほか、雪太郎大根の風呂吹きや地魚を中心とした刺身、小付けなど計6品がついており、「新年会に」と利用する女性グループも多いという。
森澤さんは「七草がゆをぜひ食べて、無病息災、疲れた胃を休めてください」と話していた。
セットは1人前2100円。午前11時〜午後2時。13日まで。前日までに予約を。問い合わせは同レストラン直通543・7125。

繁盛願い初せり 青果市場などで

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上越市の上越青果地方卸売市場(藤巻)と一印上越魚市場(木田3)で5日、恒例の初競りが行われた。威勢の良い掛け声の中、2010年の取り引きがスタート。集まったスーパーや商店などの買参人らは、不況からの脱却を目指して商売繁盛を願った。
上越青果地方卸売市場では午前7時に買参人や村山秀幸市長や約120人が集まって、野菜や果物の初競りが行われた。
冒頭、杉山榮一社長が「今年も引き続き経済状況の見通しは暗くなりそうだ。だが私たちも努力し皆さんのニーズに応えたい」とあいさつ。村山市長は「ブランド作りや地産地消などを進めて農作物の産業が活性化するように取り組んでいきたい」と語った。
威勢良く手締めをした後、果物や野菜が積まれた縁起物の宝船20そうの競りがスタート。村山市長をはじめ、買参人が2分ほどですべての宝船を競り落としていった。
今年は入荷の中心となる関東や四国から野菜や果物が例年並みに集まったものの、景気悪化や作柄状況などが影響して相場は例年に比べ1割程度安いという。
一方、一印上越魚市場では、午前7時30分から魚介類の初競りが行われた。年末年始の荒天でしけが続き、地元の漁港からの入荷はなく、富山湾や金沢からの入荷が中心。入荷量は例年の2割減の50t程度にとどまった。
西脇健一社長や村山市長らのあいさつに続き、買参人が万歳三唱。その後に初競りが始まり、メダイやスズキなどが競り落とされていった。

新館がオープン「赤倉観光ホテル」

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妙高市の赤倉観光ホテルの新館「スパ&スイート」がこのほど、オープンした。露天風呂付き客室からジム、エステまで備え、ゆったり滞在できる豪華な造りとなっている。
新館は4階建て。2階の客室「源泉かけ流し露天風呂付きテラスルーム」は8室あり、開放感抜群の眺望が自慢。本館客室の約2倍の広さで、ガス式暖炉、シモンズ社製ベッド、DVDプレーヤー、iPod対応オーディオなどのほか、女性には有名ブランド「クラランス」の化粧液も用意。ゆったり滞在できる造りとなっている。
3階は源泉かけ流しの温泉大浴場で、サウナのほかデッキテラスのある露天風呂、サロンを備える。エステ「アース・スパ」は全国の数多くのリゾートでスパ運営を行う「デイスパ」によるプロデュース。妙高高原のハーブや酒粕を取り入れた施術メニューで極上の癒やしを提供する。
そのほか、1階にスキーロッカーとフィットネスジム、4階には屋上のテラスから絶景が広がり、結婚式などができる「天空水上テラス」を設置している。
宿泊料金は平日2人1室利用の場合、1泊朝食付きで1人2万4500円。2食付きプランもある。
問い合わせは同ホテル0255・87・2501。

写真=眺望抜群の露天風呂などが付いた客室

村山市長に長蛇の列 上越市新年祝賀会

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毎年恒例の上越市新年祝賀会が4日、リージョンプラザ上越で行われた。県議や市議のほか、官公庁職員や経済界の関係者ら2100人が集まり、新年のあいさつを交わした。昨年11月に就任した村山秀幸市長にあいさつしようと、例年よりも多くの参加者が並んでいた。
新年祝賀会は市や上越商工会議所やJAえちご上越などで構成された実行委員会が主催している。
オープニングアトラクションでは、大潟区の海音鼓(うみねこ)が太鼓演奏を披露。その後、村山市長が年頭の辞で「市内経済は1年前の危機的な状況に比べて一部業種で持ち直しているが、好況時と比較するとまだまだ厳しい状況に変わりはない。今後も市民生活や雇用対策、金融対策など機を逸することなく積極的に取り組んでいきたい」と述べた。
山岸行則市議会議長の音頭で乾杯が行われると、会場は「今年もよろしく」などの声で賑やかになった。また村山市長の前にはあいさつするため長蛇の列ができた。市では「例年、市長にあいさつするため多くの人が並ぶが、最近では最も多く列が途切れることがなかった」としている。用意した名刺も例年より多く配ったという。
最後は上越商工会議所の田中弘邦会頭が壇上に立って万歳三唱し、1時間の祝賀会が終わった。

大荒れの海で無病息災 五智海岸 約30人が初泳ぎ

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恒例の「新春初泳ぎ」が1日、上越市の五智海岸で行われた。強風にあられが交じり、海は大荒れの悪天候にもかかわらず、今年の無病息災を願い約30人が厳冬の日本海に駆け込んだ。
上越佐渡海峡遠泳横断会「水夢」が主催し、今年で30回の節目を迎えた。
佐藤会長は荒れ狂う海を見ながら「泳いで沖に出ないように。体調の悪い人はやめてほしい」と入念な注意を呼び掛けた。
続いて入念な準備運動の後、ごろ合わせの午前11時11分、一般参加者を含む約30人が歓声を上げながら一斉に荒れ狂う海に突進した。鉢巻きを締めたり、干支にちなんで虎のマスクを付けた人も。それぞれ海中で水を掛け合ったり、泳いだりした。
上越市佐内の牛木幸一さん(59)と、春日新田の牛木幹人さん(32)、瑠那さん(11)は、親子三代での参加。4回目の参加という瑠那さんは「(海水は)冷たいというより痛い感じ。あられが体に当たって痛かった」と話していた。
初めて参加した板倉区の古川慎太郎さん(34)は「楽しい。水の中の方が温かい」と話していた。
参加者はたき火に当たって体を温めながら、計3回の初泳ぎを楽しんだ。

新井育ちの元阪神タイガース石川投手

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妙高市(旧新井市)で少年時代を過ごし、プロ野球の阪神タイガースで活躍、通算32勝を上げた投手がいる。
現在、兵庫県高砂市に住む石川良照(よしてる)さん(73)である。
石川さんは1936年に東京で生まれる。父親の転勤に伴い5歳のころ新井市に転入。終戦を迎えた小学校3年で野球を覚え、大人に混じってプレーを楽しむ。新井中では野球部に入り、2年生からはエース級だった。1日400球の投げ込みをやり、遠投では110mも投げたという。
石川さんは「やんちゃ坊主で、夏は野球、冬はスキーに明け暮れた。タケノコ狩りなど、新井は楽しい少年時代を過ごした一番の故郷」と話す。
高田工業高校建築科に進み、1年の秋からレギュラーに。しかし父の転勤で大阪の堺市立工業高校に転校した。ここではエースで4番の大活躍だった。
55年(昭和30年)に阪神にテスト入団した。1、2年目はボール拾いだったが、3年目の57年、藤村富美男監督に目をかけられ1軍デビューを果たした。
その年は13勝7敗、防御率2・37の好成績で、阪神タイガースを2位に導いた。そのうち巨人から7勝を上げ、巨人キラーと言われた。
身長174センチ、体重85キロで肩幅が広くがっちりした体格で、外角低めの速球と、鋭く食い込むシュートが決め球だった。「そのころの阪神は内野手が良くて、ランナーが1人や2人出ても、内野ゴロを打たせれば確実にアウトが取れた。真っ直ぐとシュートを低めに放っておけば良かった」と話す。
その後は10勝を超えることはなかったが、63年まで実働7年。通算213試合、32勝35敗。うち完投18、完封7で、投球回728、奪三振362、防御率2・83という成績を残した。
石川さんのデビューから1年後の58年に長嶋茂雄がデビューし、川上哲治が引退。翌59年には王貞治がデビューした。また、国鉄の金田正一が全盛期であった。
「ONは特別な存在。一球一球、目が光っていた。特に長嶋選手との駆け引きのスリルがなんとも言えなかった。王選手には2、3本ホームランを打たれたかな」。「金田投手とは、同じ先発同士でトイレで会ってね。投球術を10分ほど教わったのが思い出」と話す。
現在は、地域の子供たちに野球を教えるなど、野球の底上げに尽力している。