上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

取材記者(正社員)を募集(2017年4月4日公開)

上越情報プレスでは取材記者(正社員)募集しています。

recruit_cover.png

【仕事の内容】
契約先媒体である上越タウンジャーナルや日刊上越よみうり発行にかかる取材、編集など総合的な業務
取材先で話を聞き、写真を撮り、記事を書く仕事です
ノートパソコンと一眼レフデジカメを貸与します

【条件】
当社就業規則や給与規定などによる

【必要な資格など】

学歴不問

普通自動車運転免許(AT限定可)

*採用後1か月程度は、先輩記者が同行し、指導するので未経験の方でも可能です

エントリーシートから応募してください。

大町3の学生向けシェアハウスで住民らがたたき土間作り

シェアハウス1.jpg

写真=「たこ」と呼ばれる道具を使ってたたき土間の土を固める作業を体験する地域住民ら

シェアハウス2.jpg

写真=大町3の町家を改修したシェアハウス

上越市が今年9月、同市大町3に町家を改修して開設する予定の学生向けシェアハウスで26日、昔ながらのたたき土間を施工するワークショップが開かれた。近隣住民や上越教育大関係者らが参加し、土を固めて土間を作る作業を体験した。

同市は、街なかの活性化と空き家の活用促進などに向けたモデル事業として、大町3の築105年の町家を改修してシェアハウスとして活用する。シェアハウスは、リビングや台所、浴室などを共有し、住人は個室で生活する共同生活のスタイル。市内には上越教育大学と県立看護大学の2大学があり、9月から5人の学生が入居できる。

建物は木造2階建てで延床面積194・5平方㍍。1階には土間や吹き抜けのある共用スペース、リビング、台所、浴室などがあり、2階は5つの個室になっている。

この日はシェアハウスのピーアールと昔ながらのたたき土間を作る伝統的な工法の伝承などを目的にワークショップを開催。近隣住民や建築士会、大学関係者が参加した。

伝統的なたたき土間や文化財の修復などを手掛ける大熊工業(十日町市)の大熊芳彦社長らが指導。参加者は赤土と山砂、石灰を混ぜた土を、「たこ」と呼ばれる道具で叩いて固めて、土間を作る作業を体験した。

市では今後、5月6、7日に吹き抜けの手すり取り付けの見学、同13、14日には内壁の漆喰塗りの仕上げなどについて体験・見学のワークショップを開く。

6月には地域住民や学生を対象にした1泊2日の宿泊体験を実施し、7月以降に入居者を募集する予定。

技能グランプリで職人2人が全国3位 村山市長に受賞報告

20170421物づくり.jpg

写真=受賞を報告する磯貝さん(左)と山田さん(右)。中央は村山市長

家具製作や日本料理など、全国の職人がその技術を競う大会「第29回技能グランプリ」がこのほど静岡県で開催され、磯貝畳店(上越市中央5)の磯貝清英さん(47)が畳製作の部で、山田表具内装店(柿崎区柿崎)の山田慎さん(45)が表具の部でそれぞれ3位に相当する銅賞を受賞した。21日には上越市の村山秀幸市長を訪問。結果を報告した。

大会は2年に一度開催されている。指定されたものを時間内に製作し、その製作技術や完成度などが評価の対象となる。各都道府県の大会を勝ち抜いた職人が集まり、畳製作の部には20人、表具の部には7人が出場した。

磯貝さんは5回目の出場。製作課題である1畳の畳と床の間の御座を5時間以内に手縫いで仕上げた。磯貝さんが銅賞を受賞するのは3回目で、過去最高タイとなった。

山田さんは今回が初出場。ふすま、屏風、掛け軸を一体にした作品を9時間30分以内に完成させた。  村山市長との面会では、それぞれ受賞の喜びと悔しさを口にした。磯貝さんは「銅賞を受賞することができたが、やはり日本一になれなかったのは悔しい」。山田さんは「本番ではミスもあった。悔いが残っているので、また大会に出ようか考えている」とそれぞれ語った。

村山市長は「上越は物づくりの町。畳や表具の日本一になれば、世界一と言うことができるので、これからも志を高く持ってほしい」と話していた。

レジャーシーズン到来 上越市内各地で施設にぎわう

20170423ゴーカート.jpg

写真=五智交通公園でゴーカートに乗る親子

5月大型連休を前に、上越市内各地ではレジャー施設の営業が始まっている。23日には、上越市五智6の五智交通公園や同市大貫の金谷山公園では、ゴーカートやボブスレーなどを楽しむ多くの家族連れらの姿が見られた。

新潟地方気象台によると、この日の同市高田の最高気温は13・2度。やや肌寒い一日となったが、次第に晴れ間が広がり、多くの家族連れがレジャー施設を訪れた。

五智交通公園では、4月1日から営業を開始したゴーカートが人気を集めていた。小学1年生の渡部奈桜さん(7)は父親と2人でピンク色のゴーカートに乗り大喜び。奈桜さんは「ゴーカートに乗れて楽しかった。お父さんは運転が上手だった」と話していた。

ゴーカートの料金は大人1周200円、子供1周100円。営業日は11月末までの土日祝日。夏休み期間中は月曜以外、毎日営業している。

20170423ボブスレー.jpg

写真=23日から営業を開始したボブスレー

金谷山公園のボブスレーは、前日の22日にオープンしたが、雨で営業を見送ったため23日から営業を開始した。

家族で訪れていた男性(48)は「おそらく20年ぶりにボブスレーに乗ったが、大人でも楽しむことができた。山の上から見る景色も良かった」と話していた。

金谷山ではボブスレーのほか、サイクリングやバドミントンなどを楽しむ人も多数訪れていた。

ボブスレーの料金は、1回券150円、6回券750円。リフト1回券は小中学生150円、高校生以上200円。ボブスレーとリフトのセット券もある。月曜定休。

「励ますつどい」で市内企業の新社会人173人が決意

20170413新社会人を励ますつどい.jpg

写真=誓いの言葉を述べる新社会人代表の竹内さん

上越市下門前のリージョンプラザ上越でこのほど、「新しい社会人を励ますつどい」が開かれた。市内の企業など49社173人の新社会人がスーツや制服に身を包み、社会人としての決意を胸に刻んだ。

同市をはじめ、上越公共職業安定所などが、社会人となった若者の不安な面を支えて励まし、社会で活躍してもらうことを目標に毎年開いている。

式典では村山秀幸市長が「みなさんが上越の新社会人として町の将来を切り開いていく推進力となることを期待している」と激励の言葉を贈った。

先輩社員を代表して社会人2年目である日本曹達の永井海斗さん(19)は「初めて仕事をすることになり期待と不安がある。辛い時もあるが、仲間も頑張っていることを思い出して下さい。これからの活躍に期待している」とあいさつした。

新社会人を代表してコスゲの竹内豊さん(18)は「地域活性化のために働くことで町の魅力を発信したい。育ててくれた地域に恩返しをしたい。期待に応えられるように精一杯がんばることを誓う」と述べた。

サンコーに入社した長野涼さん(18)は「まだ職場には慣れていないが、先輩もやさしい。しっかり社会のルールや基礎を身につけ、人生を楽しみたい」と話した。式後にはキャリア・アドバイザーの土井惠子さんの「新社会人のビジネスマナー」が開かれた。

18チーム熱戦の幕開け 高田ジュニアリーグが合同開会式

20170422高田ジュニアリーグ開会式.jpg

写真=選手宣誓をするイースト・ユニティーズの溝口藍丸君

上越市学童野球連盟高田ジュニアリーグ(水澤俊彦会長)の第34期合同開会式が22日、上越市富岡の市少年野球場で開かれた。球場には指導者や多くの保護者が集まる中、約270人の選手たちが今季の活躍を誓った。

本年度は妙高ジュニアが休部し、昨年よりも1チーム減の18チームの選手たちがしのぎを削る。

水澤会長は「どのチームも切磋琢磨して優勝を目指している。選手たちがけがをしないように、少しでも成長できるように1年間見守っていきたい」とあいさつした。

イースト・ユニティーズの溝口藍丸君(11・稲田小6年)は「いつも温かく見守ってくれる家族、野球が上達するように指導してくださった監督、コーチの方々に感謝し、仲間を信じて大好きな野球ができる喜びを白球に込めて、最後まであきらめず正々堂々と戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。

閉会式後は第34回会長旗争奪幼年野球大会が行われ、各チームが激突した。

遅咲きの八重桜色づく 五智公園で開花始まる

20170419五智公園八重桜1.jpg

写真=花が開き始めた五智公園の八重桜

上越市の五智公園で八重桜が咲き始めた。4月下旬から5月初旬に遅咲きの桜を楽しむことができる。

八重桜はソメイヨシノよりも花の色が少し濃く、名前の通りに花びらが重なって咲く八重咲きが特徴の桜。

同市都市整備課によると、同公園には八重桜が約700本植えられている。例年ゴールデンウィーク前後に見頃を迎えるという。同課職員は「今週末には開花が進み、ゴールデンウィーク前半頃に満開になるのではないか」と話している。

19日は樹木に濃いピンクに色づいた無数のつぼみがついていて、数輪の八重の花が開いていた。

同公園の植物の保全活動などを行うボランティア団体「五智公園を育てる会」は30日に「五智公園お花見観察会」を開く。午前9時から桜をはじめとした植物や野鳥などの自然観察をする公園案内、同11時からはキャンプ場跡で五平餅を焼いて食べる。参加無料で、当日に同公園の駐車場に集合する。

問い合わせは同会連絡担当543・6040。

海岸沿いに"黄色の絨毯" 道路脇400mにスイセンの花

20170418スイセン.jpg

写真=上越市五智5の直江津海岸沿いに咲くスイセンの花

上越市五智5の直江津海岸沿い約400㍍にわたって植えられているスイセンの花が、見頃を迎えている。植栽を行った市民団体「ひまわり會」の木村良彦会長は「今年もきれいに咲いている。ゴールデンウイーク頃までは見頃が続く」と話している。

同地内のスイセンはひまわり會のほか、「上越市まちづくり市民大学2008の会」や、地元町内関係者などが植栽した。直江津海岸沿いにごみが多く落ちていることから、海に来る人にごみを捨てない意識を持ってもらおうと、8年前から毎年同所にスイセンを植えるようになった。市の地域活動支援事業を活用している。

場所は同市五智5にある「さざ波屋」前の道路脇。白と黄色の色鮮やかな花が約800輪並んでいる。夏にはヒマワリを植え、地元の国府小学校の児童に看板を描いてもらう予定。

木村会長は「海にごみを捨てないという意識を多くの人に持ってもらいたい。花を植えることで、地元地域をもっと奇麗にしたい」と話している。

旧第四銀行高田支店で坂口謹一郎博士のあゆみ展

20170417坂口謹一郎博士のあゆみ.jpg

写真=坂口謹一郎博士の業績が紹介されている42枚のパネル

上越市出身で、応用微生物学の世界的権威の坂口謹一郎博士を紹介するパネルなどが展示されている「坂口謹一郎博士のあゆみ展」が、同市本町3の旧第四銀行高田支店で開かれている。5月7日まで。入場無料。

坂口博士はカビや酵母、微生物などの働きを活用した発酵や醸造に関する研究をした。味噌や醤油、日本酒などができる発酵の過程を科学的に解明し、「酒の博士」として知られている。 

同展は坂口博士の生誕120年記念企画展第1弾として、博士の業績や人物をより多くの人に興味を持ってもらうことを目的に開かれている。

壁に貼られた42枚のパネルは全5章で、坂口博士の生誕から研究者としての実績や、晩年に歌人として活躍した歩みを知ることができる。

坂口博士の名刺やパスポートをはじめ、微生物などを人工的に発育、増殖させるために開発された「坂口フラスコ」、文化勲章を授与された日に天皇陛下の前で詠んだ歌が直筆で展示されている。1973年4月24日(76歳時)に楽縫庵で行われたワイン講義での一節を肉声で聞くことができる。

市文化振興課は「上越市から偉大な研究の成果を残した人物がいるということを市民に知ってもらいたい。特に子供たちが科学に興味を持つきっかけになり、研究者という夢を持つ子供が増えれば」と語った。休館日は土、日、祝日。臨時開館日は22日、5月7日。時間は午前9時から午後5時まで。臨時開館日は午前10時から午後5時まで。

問い合わせは市文化振興課526・6903。

花よりイタリアン 「本町 春フェスタ」で食とワイン味わう

イタリアンフェス1.jpg

写真=作りたてのパスタを味わう親子

イタリアンフェス2.jpg

写真=目の前でスライスした生ハムなどを販売

高田城百万人観桜会に繰り出した客を呼び込もうと15日、上越市の高田本町商店街を歩行者天国にした「城下町高田・本町 春フェスタ」が開かれた。メインイベントの「イタリアンフェスティバル」では、市内のイタリア料理店がブースを並べた。パスタやピザ、アラカルト料理を味わい、ワインやビールを楽しむ人で終日にぎわった。

本町通りの路上には、ワインやビールを販売する長さ10㍍のバーカウンターのほか、屋根付きのテーブルや椅子が並べられ、本場イタリアのバールのような雰囲気。各店では、店頭でソーセージを焼いたり、生ハムをスライサーで切って販売するなど、本格的な味をアピールした。窯を積んだワゴン内でピザを焼いていた店は、40人以上の行列ができる人気ぶりだった。

パスタを味わっていた女性グループの一人、妙高市の主婦(51)は「観桜会場に寄ってからこちらに来た。昼食はここで食べようと決めていた。昼間からワインを飲むなんて楽しい」と話していた。

イベントは、市内のイタリア料理店6店舗のオーナーシェフで構成する上越イタリア会(坂詰幸雄代表)が上越を盛り上げようと企画したもので、今年で3年目。