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業務拡張につき営業(正社員)を募集(2017年4月28日公開)

(株)上越情報プレスでは、業務拡張につき営業(正社員)を募集しています(2017年4月28日公開)。

営業(正社員)

仕事の内容は、契約先媒体である「日刊新聞・上越よみうり」および「上越タウンジャーナル」の広告営業、印刷物制作などの営業、新規事業の企画営業などです。

  • 雇用期間の定めなし
  • 要自動車普通免許(AT限定可)

エントリーシートに記入して応募してくさだい。

水しぶきに歓声飛び交う 大手町小でプール清掃

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写真=プールの底を磨く児童

上越市立大手町小学校(大野雅人校長、児童306人)の6年生44人は22日、6月上旬からの水泳授業に備えてプール清掃を行った。砂や泥の溜まったプールを、デッキブラシなどでピカピカに磨き上げた。

新潟地方気象台によると、この日の同市高田の最高気温は7月上旬並みの27・9度まで上がる夏日となった。

同校では毎年6年生がプール清掃を担当する。事前に水を抜かれたプールの底には、砂や泥が蓄積。児童は裸足になってプールに入ると、デッキブラシやたわし、スポンジなどを手に、底や側面を磨き始めた。中にはこびりついた泥汚れもあり、児童は力を込めてたわしなどを動かしていた。

ホースの水の跳ね返りが児童の肌に触れることも多く、「冷たい」「気持ちいい」などとあちこちで歓声が上がり、中にはホースの水を浴びに行く児童の姿も見られた。

曽根原玄徳君(11)は「プールを掃除するのはなかなか大変で、服もびしょ濡れになったけど、みんなで清掃できて楽しかった」と感想を語った。

関川で大規模な水防訓練 消防団や住民が土のう積む

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写真=消防団に教わりながら土のう積み砂を入れる市民

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写真=水の流れを緩やかにする「木流し工」

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写真=国交省の排水ポンプ車と消防車両連携訓練

梅雨や台風などで河川が増水しやすい出水期を前に21日、上越市鴨島の関川右岸河川敷で大掛かりな水防訓練が行われた。上越地域3市の消防団や関川沿いの住民ら約400人が参加。土のう積みをはじめ各種の水防工法の訓練を実施した。

水防訓練は国交省高田河川国道事務所や上越地域3市などでつくる関川・姫川水防連絡会(会長=村下剛・高田河川国道事務所長)が主催し、関係機関の連携確認などを目的に毎年開かれている。会場は関川と姫川を交互に実施している。今年は関係機関のほか関川沿いの町内から約75人が参加した。

訓練は関川が増水しはん濫危険水位に達し、堤防の一部から水が漏れ出ているとの想定で行われた。消防団は土のう積みのほか、枝葉の繁った木に土のうを付けて川に流し、堤防付近の水の流れを緩やかにする「木流し工」などの作業を行った。土のう積みの作業には関川沿いの市民も参加し、消防団の説明を受けて袋に土を入れたり、積み方などを教わっていた。

また、国交省の排水ポンプ車で汲み上げた水を消防車で活用する訓練も行われた。このほか現地対策本部車、照明車などの車両展示、上越市の女性消防団によるAED(自動体外式除細動器)の実演講習なども行われた。

土のう積みなどの訓練に参加した子安町内会の田村弘文町内会長は「積む向きや杭打ちなどは実際にやらないと分からないので、いい経験になった。いざというときは声を掛け合ってしっかりとやりたい」と話していた。閉会式で上越市の村山秀幸市長は「皆さんの真剣な取り組みの中に、自らの地域は自らで守るという強い意識と使命感を感じ感銘を受けた。いざというときには総意で安心安全に取り組んでほしい」と講評した。

上越建具組合連合会が保育園の扉や水回りなどを点検

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写真=水回りの点検を行う会員

上越地域の建具職人で構成される「上越建具組合連合会」(内山茂会長)は20日、上越市内2か所の保育園で、戸の建て付けなどを修繕するボランティアを行った。職人らは自慢の腕前で園内設備の修繕に励んだ。

同会は1999年から毎年春に、複数の市立保育園に出向いて修繕ボランティアを行っている。4月10日の「良い戸の日」にちなんだ活動で、入園式などの時期を避けるため、毎年5月前後に保育園を訪問している。

この日は7人の建具職人が和田保育園と春日保育園を訪問。このうち和田保育園では、引き戸の調整や水回りの点検、雨除けの修繕などを行った。職人らは園児が使用する上で危ない場所がないかを確認し、慣れた手つきで作業に励んだ。

小川建具店(板倉区吉増)の小川正雄さん(75)は「(修繕することで)園児や職員が利用しやすい保育園になればありがたい」。高波建具店(大島区大平)の高波一晴さん(66)は「園児がけがをしないよう、設備上の危険がないかを確認した。園児には安心して遊んでもらえるはず」と話していた。

クッカで31日まで「コスチュームジュエリー展」

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写真=ジュエリーを楽しそうにディスプレイする長谷川さん

上越市西本町3の直江津ショッピングセンターエルマール1階のクラフト&ギャラリークッカで、コスチュームジュエリー展「カンタービレ」が開かれている。31日まで。

同展は、頸城区松本の「アトリエスノーフレーク」を主宰するビーズアクセサリーインストラクター、長谷川佳代子さんがデザインと制作を手掛けた。約200点のコスチュームジュエリーを春のガーデンパーティーをイメージして展示。新作は、歌うように楽しく心ときめくようにと「カンタービレ」をテーマにした。

ジュエリーは、初夏を意識し昨年の秋頃から制作に取り掛かった。Tシャツに合わせやすい革ひもを使ったカジュアルなものや、結婚式などで映えるフォーマルなネックレスの他に、ブレスレット、ピアス、指輪、ブローチなどが並ぶ。

太陽の光を受けて虹色に反射する光のオブジェ「サンキャッチャー」もあり、結婚や新築などのお祝いのプレゼントとしても人気だ。

長谷川さんは「『カンタービレ』の気持ちで楽しく作った。見て手に取り、肌にのせて楽しんでほしい」と話している。 時間は午前10時から午後8時まで。

レルヒ少佐が川上善兵衛を訪問? 池墻忠和さんが冊子発刊

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写真=「葡萄王」川上善兵衛訪問記を自費発行した池墻忠和さん

上越市上雲寺の池墻(いけがき)忠和さん(69)はこのほど、冊子「『葡萄王』川上善兵衛訪問記」を自費発行した。1911年(明治44年)に岡倉天心の長男で高田新聞記者だった岡倉一雄(俳号・谷人)、同市高田にスキーを伝えたオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐ら3人が同市北方の岩の原葡萄園や同園創業者で「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛を訪ねたことが紹介されている。

池墻さんはこれまで、上越市立総合博物館学芸員や新潟産業大で非常勤講師などを務めてきた。「身近な善兵衛さんについて、少しでも書き残せておけたら」と今回の発行に至ったという。

このうち、レルヒ少佐が同葡萄園を訪問したことについては12ページにまとめた。昨年11月、池墻さんと交流のある同市の斎藤医院、斎藤元院長が自身の北方の実家を整理した際、善兵衛や葡萄園に宛てた数多くのはがきが出てきたことを池墻さんに連絡。はがきは過去、川上家の関係品を地元の住人たちがそれぞれ保管していたものという。

その中にはレルヒ少佐が書いたとされるサイン絵はがき2枚があった。うち1枚には「日本の葡萄園への丁寧な歓迎の親愛なる思い出のために」という言葉と「24・9月 1911」の日付が記されていた。冊子にははがきの写真も掲載されている。池墻さんは「善兵衛さんが明治44年9月24日に岩の原葡萄園を訪問したことに間違いない」。ただ、2人が実際に面会したのかは不明で、「レルヒ少佐の来園について善兵衛さんの心境をぜひとも知りたかった。調べた範囲では関係資料は出てこなかったのが残念」と池墻さん。「レルヒ少佐の葡萄園訪問は岩の原葡萄園、地元高士地区の人たちはもっと誇りに思ってよいのでは」と話している。

発行部数は200部。地元小中学校や高田図書館、関係機関に贈られるほか、希望者にも配布する。問い合わせは池墻さん528・4314。

シルクスクリーン50点 21日まで舟見倹二版画展

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写真=シルクスクリーン版画の魅力を語る舟見さん

「舟見倹二版画展」が21日まで、上越市本町5の「ギャラリー祥」で開かれている。

美術作家として活躍する上越市南城町在住の舟見倹二さん(92)は、版画を中心に県内外や海外での展覧会などに出展し、受賞経験も多数ある。

会場には、1977年〜97年に製作されたシルクスクリーン版画約12点と、それを基に作られたポストカード約35点を展示。丸みを帯びた柔らかい感じの「アーチ」や、メリハリと緊張感がある「ストライプ」、そして温かみのある「ウエーブ」などの抽象表現版画が並ぶ。

ストライプは、色を重ね小刻みに版画版を動かし約12〜13回刷る時間のかかる作品。どの作品も色使いにも特徴があり、微妙にインクの色を混ぜグラデーションも楽しめる。

同市西城町2の女性は「作品を見ていると気持ちが研ぎ澄まされ、良い意味で緊張する。ずっと以前から見ているが年代を感じない、感覚が若い」と作品に見入っていた。

舟見さんは「一つ一つの刷りの中に自分の感情が込められている。自由に見て自由に感じ、楽しんでもらいたい」と話した。

時間は午前10時30分〜午後5時。最終日は午後16時まで。問い合わせは、「ギャラリー祥」522・8778。

春日山城跡周辺のカキツバタ 週末まで見頃続く

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写真=春日山城跡広場周辺に咲くカキツバタ

上越市大豆の春日山城跡広場周辺に植えられたカキツバタが見頃を迎え、紫と白の花が監物堀を色鮮やかに染めている。関係者によると、見頃は20日頃まで。

地元の住民で構成される「史跡広場管理組合」(小林榮理事長)が育成、管理。1996年に7000株を植え、以降も定期的に管理を行っている。

小林理事長によると、2015年から16年にかけて史跡周辺の土手の補強工事が行われたため、堀が狭まりカキツバタの数は減ったものの、現在でも約6000株が植えられている。小林理事長は「20日頃までは見頃が続くのではないか」と話すが、雨や風を受けると花の色が落ちたり形が崩れるため、今後の天候にも左右されるという。

晴れ間の広がった15日には、カキツバタの鑑賞を楽しむ市民の姿が多く見られた。春日野1の杉田圭子さん(72)と滝寺の室橋幸枝さん(64)は散歩をしながらカキツバタの花を眺めていた。杉田さんは「毎年見に来るが、時期を外してしまうことが多かった。でも、今年は良い時期に来ることができて良かった」と笑顔で話していた。

浜小フェニックス県大会へ 高円宮杯学童野球で激戦制す

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写真=県大会出場を決めた浜小フェニックス

全国大会へ通じる高円宮賜杯第37回全日本学童野球大会上越支部大会が14日、上越市富岡の市少年野球場で行われた。上越、糸魚川、柏崎の3地区、計8チームがトーナメント戦を繰り広げた結果、上越地区の浜小フェニックスと柏崎地区の刈羽ウイングスの2チームが県大会出場を決めた。

上越地区からは柿崎諏訪ストロング、源入幼年野球、浜小フェニックス、白峰ジュニアの4チームが出場した。柿崎諏訪、源入は1回戦で敗退し、県大会出場を決める2回戦で、いずれも大差で勝ち進んだ浜小と白峰が対戦した。

浜小が先制、白峰が逆転、浜小が追いつく展開で四回まで3−3の同点。五回表に浜小が2点を挙げると白峰は五回裏に1点、六回に2点を挙げて逆転した。しかし、浜小は七回表、4年生の坂木駿太選手が痛烈な中前打で出塁すると反撃ムードが一気に高まり、小関佑虎主将の中前二塁打などで4点を挙げて逆転した。七回裏は二死満塁のピンチを切り抜け、ベンチは歓喜に湧いた。

9−6の熱戦を振り返り、浜小の岩間洋監督は「投手が頑張り、バッティングも気持ちでつないだ。県大会は初めてだが、一つでも多く勝ちたい」と喜ぶ。

小関主将は「みんなが声を掛け合い、打線も粘ってつなげた。試合に集中して、全国大会まで進みたい」と決意を述べた。

県大会は6月17、18の両日、新発田市で開かれる。

高田郵便局で高田北城高校美術部と書道部の合同展

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写真=「きたしろ展」が開かれている高田郵便局窓口ロビー

県立高田北城高校の美術部(21人)と書道部(11人)の合同展「きたしろ展」が、31日まで上越市大手町の高田郵便局窓口ロビーで開かれている。

今回で6回目となる同展は、地域の人に日頃の成果を見てもらい意見や感想を聞き、技術と感性の向上を目指す目的で開かれている。

油彩画と鉛筆画などのほかに陶芸など美術作品22点と、楷書や行書で書かれた書道作品6点が出展されている。

夜中に食べるカップ麺のおいしさを伝えたいとカップ麺をすする顔の油彩画や、無邪気な顔の赤ちゃんの横でほほ笑みながら寄り添う我が子を思う母親の様子を描いた鉛筆画など気持ちが込もった絵が並ぶ。

書道作品では、「九成宮醴泉銘」や「伊都内親王願文」など好きな古典の中から選び、独特の筆遣いにひかれ書かれた作品が展示され、文字の間隔や大きさ、線の強弱などを意識した力作が並んだ。

2匹の犬の絵を出展した美術部副部長の服部友香さん(16)は「2匹がじゃれている表情を表現するために背景を柔らかく工夫した。見た人に温かく優しい気持ちになってもらいたい」。書道部部長の長ヶ部凪沙さん(17)は「部員それぞれが違う作品を書いた。堂々としたものや線の柔らかいものさまざまな書体を楽しむことができる。皆、自分の作品と向き合い一所懸命書きあげた。ぜひ見に来てほしい」と話した。

市内から訪れていた品川武徳さん(82)は「とても素晴らしい」と優しい笑顔で見入っていたり、夫婦で訪れていた70代の女性は「2年生でこれだけの絵が描けるのは素晴らしい」と話していた。