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春日小4年生児童が春日山城跡で松葉かき

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写真=一生懸命作業をする春日山小学校4年の児童

上越市の春日山城跡の相撲場付近で11日、春日山の景観の保持活動をしている「春日山城跡保存整備促進協議会(小山正明会長)」と市立春日小学校の4年生が松葉かき作業をした。合計約160人が地域の環境を整備した。

同会は春日山の松林の保存と景観維持を目的として松葉かきを行っている。その効果もあって近年では自生の松の木が増えてきているという。

毎年春日小の4年生は総合学習の一環として地域の人と交流して春日山を活動に協力している。

児童は16班に別れて作業を開始した。熊手などで雑木や松葉を集め、ちりとりや袋に入れ、陥没した穴に埋めた。児童は割当てられた範囲の松葉をかき集め、走って捨てに行くなど一生懸命作業をしていた。休憩時間になっても作業を続ける児童の姿も見られた。

小山花楓さん(9)は「最初は慣れない作業で苦労したけど、春日山がきれいになったのでやってよかった」と話した。

小山会長は「子供達が元気に楽しくやっていることに喜んでいる。体を動かすことで地域を守るという気持ちを育んでもらえたら」と語った。

懸命にゴールを目指し 直江津中学校で「がんばり行軍」

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写真=郷津海岸からスタートする生徒たち

上越市立直江津中学校(竹内学校長、生徒355人)は12日、全校生徒が海岸沿いの長距離の道路を走るなどしてゴールを目指す「がんばり行軍」を行った。晴天の下、生徒たちは各自のペース配分でゴール地点を目指した。

がんばり行軍は、同校初代校長で元直江津市長の佐藤策次氏が発案。苦しい行程の中で「がんばり続ける強い心」を育もうと、同校創立の1947年から毎年実施している。今年で71回目を迎えた。

生徒たちは事前に42㌔か32㌔のコースを選択。本番となったこの日は午前8時から、コースや学年に応じて順次、郷津海岸を出発した。国道8号沿いの久比岐自転車道を糸魚川方面へと向かい、42㌔コースの場合は糸魚川市の磯部小学校で、32㌔コースの場合は名立区の名立大橋付近で折り返し、ゴール地点の直江津中学校を目指した。

新潟地方気象台によると、この日の糸魚川市能生の最高気温は22・5度。強い日差しが照りつける中での実施となったが、生徒たちはタオルや水筒などを持参し、それぞれのペースでゴールを目指した。

42㌔コースには71人が参加。このうちバスケットボール部3年生の静谷遥斗君(14)が、トップの約3時間25分でゴールした。静谷君は「途中で足がつって立ち止まってしまったけど、自分を追い込んで、とにかくゴールを目指した。今日は暑かったけど、良い記録を残せて良かった」と感想を語った。

就労の提供で再犯防止 安塚で職親プロジェクトの調印式

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写真=調印した協定書を持つ岩崎代表(左)と笹川会長、参加企業の代表者

刑務所や少年院から出た人を対象に就労や宿舎などを提供し、再犯を防止する「職親プロジェクト」が、中山間地では全国で初めて上越地域の11企業が参加して立ち上がった。本県では初となる調印式が10日、同区小黒の専敬寺で執り行われた。

職親プロジェクトは、日本財団(東京都)が2013年に設立し、企業と連携して、少年院出院者や刑務所出所者に職場や住居、教育プログラムを提供してきた。対象者は勤労意欲の高い初犯者で、殺人や薬物、性犯罪者は除く。これまでは都市圏が中心だったが、担い手が減少している農業や、人手不足になりがちな季節労働への就労を含めた就労支援モデルとして、中山間地域では初めての立ち上げとなった。

始めに日本財団の笹川陽平会長が「一人の人間の人間性、尊厳を取り戻し、社会に還元するのは簡単なものではない。ようやく核ができたので、定着率を上げて、成功事例を作ってほしい」とあいさつした。米山隆一県知事、村山秀幸上越市長も出席した。

プロジェクトを受け入れる地元小黒町内の八木勇二町内会長は、「この地域で農業と農村生活を通じ、更生を図ってほしい。町内会を挙げて支援したい」と述べた。

調印式には農業、旅館業、建築業、ラーメン店など上越地域の11企業が臨み、協定書にサインした。

支援する11社を取りまとめた農業生産法人、えちご棚田文化研究所の岩崎欣一代表は「地域の人はドラマのようなヤクザが入ってくるイメージを持つが、ちょっと生き方が下手なだけ。イメージを変えてもらうように説得した。(賛同を得て)日本も捨てたもんじゃないと思う」と話した。

今後は秋までに自宅を改装して2、3人を受け入れ、5年後に30人を目指す。米を中心とした農業のほか、漬物や農産加工、販売も行う計画。安塚を核にして、本人の意向や適正に応じ、他の10企業と仕事の連携を図っていくという。

糸魚川信組上越支店に吉川照美さん作の巨大ベア登場!

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写真=「ぜひ触ってパワーを受け取って」と話す吉川さんとビッグベア

「ROSE BEAR」のブランドを展開する上越市在住のテディベアアーティスト、吉川照美さんが制作した巨大テディベアが同市大豆1の糸魚川信用組合上越支店ロビーにお目見えした。高さ約180㌢の"ビッグベア"と記念撮影もできるなど、来館者の目を引いている。展示は31日まで。

吉川さんは国内でも有名なテディベアアーティストとして各地で活躍。1988年、オリジナルテディベアの制作をスタート。その後、国内外で高く評価されているほか、 話題性のある作品を多く手掛けてきた。

今回登場したビッグベアは約17年前に制作。吉川さんが手掛けた看板ベアのうちの一体で、東日本大震災時、現地で被災者と触れ合い、癒やした。今回は昨年末に発生した糸魚川大火の復興祈願として同店に登場。吉川さんは「ビッグベアは人を癒やす力があるんです。ぜひ触ってパワーを受け取ってほしいですね」。

ビッグベアのほか、吉川さんがこれまで制作したテディベアの写真を展示している。展示時間は午前9時から午後3時だが、毎週木曜は夜間相談窓口を開いているため、午後5時から同7時はロビーを開放している。土日祝日休み。

問い合わせは同店522・7800。

上越地区バンドフェスティバルで9団体が演奏披露

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写真=演奏する直江津中、三和中、高田商業高校の合同バンド

上越市内の中高生の合同バンドによる吹奏楽の祭典「上越地区バンドフェスティバル」が3日、上越文化会館で行われた。

上越地域の中学校、高校が3校で1つの団体を組んだバンドや、同市、糸魚川市、新井、柏崎市の吹奏楽団で結成されたバンドなどの団体が演奏を披露した。

普段はそれぞれ学校ごとに活動している各団体の横のつながりを強化し、少数で活動しているブラスバンドに大人数で演奏する機会を提供することが目的で毎年開かれている。

直江津中学校、三和中学校、高田商業高校の三つの学校から編成されたバンドは結成して4年目。仲の良さでは他には負けない「4年目の団結力」をテーマに掲げフェスティバルに臨んだ。「闘牛士のマンボ」、「ラテン・フィエスタ」と題したメドレーを披露。曲に合わせて踊りながら演奏し会場を盛り上げた。トランペットやサックスのソロパートもあり、拍手が送られた。

最後には出演者や楽器を持って会場に集まった人が「ラデツキー行進曲」をステージ上で一緒に演奏して幕を閉じた。

会場で演奏を聴いた中郷区岡沢の40代の女性は「娘と息子が吹奏楽部に所属している。コンクールの日は緊張しているが、今日は『楽しんでくる』と言って家を出ていった。いつもは少人数の演奏なので、大人数でのステージでは楽しそうに踊っていた」と話した。

運動会で活躍したい! 清里小で足が早くなる講座

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写真=走る練習を繰り返す子供たち

上越市立清里小学校のグラウンドで7日、「早く走るコツ講座」が開かれた。市内各地の小学校で運動会の開催を控えていることから、近隣の小学校から児童44人が参加し、講師から走り方を学んだ。

清里地区の公民館事業として、昨年から開催している。定員の30人を超える申し込みがあり、清里小や高士小、三郷小などから児童が集まった。講師はNPO法人ワセダクラブのラグビー講師、鈴木順さん(40)ら4人のほか、上越教育大学の学生3人が務めた。

児童はグラウンドに集まると、さっそく30㍍走に挑戦。タイムを記録して講座に臨んだ。

講座では、講師らが早く走るためのコツを伝授。体重を前方に掛けやすくなるよう前傾姿勢で走ることや、手を開いて腕を良く振ること、途中でスピードが落ちないようゴール地点の先まで走り抜くことが大事だと指導した。

子供たちは講師から教わったことを参考に、短距離走を繰り返し、体にコツを染み込ませていった。約40分ほどの練習後には、再度30㍍走を実施。多くの児童たちがタイムを縮め、効果を実感していた。

高士小5年の井部拓実君(10)は、5秒40から5秒17へとタイムを縮めた。井部君は「タイムが良くなってうれしい。運動会本番では、100㍍走で15秒台を出せるようにしたい」と話していた。

大黒屋が8日から「3000円で食べ飲み放題」プラン開始

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写真=食べ飲み放題料理の一例

上越市仲町4、高田駅前にある高田ターミナルホテル1階「旬魚料理と地酒の店 大黒屋」は8日から「大皿料理食べ放題&飲み放題 90分3000円」プランを始める。8月31日までの期間中、旬の味覚を地酒とともに存分に楽しめる。

昨年大好評だった企画の第2弾で、今年は大皿料理を中心に提供。メニューは、枝豆、自家製漬物、サラダ、小鉢などから、地魚を中心とした焼き物・揚げ物、月替わり鍋料理(5月はもつ鍋)、食事、デザートまで多彩な料理が並ぶ。その日の仕入れに応じて変わるので、様々な素材を味わえる。

アルコール類は「スキー正宗」などの地酒をはじめ、生ビールや焼酎、ハイボールなど。ソフトドリンクも用意している。

座席はテーブル席のほか、小上がりもある。予約不要だが、10人以上はなるべく予約を。

営業時間は午後5〜10時。同9時30分ラストオーダー。駐車場は当日のみの利用であれば無料。

問い合わせは同ホテル523・5428。

特殊詐欺を防ごう 被害防止推進委員の委嘱式と研修会

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写真=中村署長から委嘱状を受け取る被害防止推進委員

オレオレ詐欺などの被害を未然に防ぐため広報活動などを行う本年度の「特殊詐欺被害防止推進委員」の委嘱式と研修会が27日、上越警察署(中村栄署長)で開かれた。本年度任命された69人の委員が、中村署長から委嘱状を受け取った。

同委員は詐欺被害の防止を目的に、ちらし配りや町内会での注意喚起などを行っている。本年度は69人の委員が任命された。

委嘱式では中村署長が「日頃から地域の防犯に協力いただき、感謝している。詐欺の被害は年々減ってはいるが、未だに予断を許さない状況にある」とあいさつし、委員1人ずつに委嘱状を手渡した。

研修会では、同署生活安全課の山本条太郎課長が、同署管内で2016年に発生した特殊詐欺の被害件数と被害額について報告。15年に比べ3件710万円減の9件約1400万円だったと伝えた。上越市市民安全課の勝山豊防犯・交通安全係長は「高齢者世帯を対象に、特殊詐欺の被害を防ぐための通話録音装置を無料で貸し出している。ぜひ活用いただけたら」と呼び掛けた。

研修後には、同市富岡の上越ショッピングセンターアコーレとイオン上越店へと移動。同委員らは特殊詐欺への注意喚起を目的に、ちらしとティッシュを配布した。

今年の同署管内の詐欺被害は4月26日時点で4件644万円となっている。

願い「コメ」て稲文字作り 清里区で田植えイベント

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写真=泥だらけになりながら田植えに励む子供ら

上越市清里区棚田の水田で4日、ゴールデンウィーク恒例の田植えイベント「稲文字祭り」(清里区棚田町内会主催)が開かれた。地元住民やその知人ら約60人が参加し、稲文字作りに励んだ。運営を担当する「棚田の稲文字研究会」によると、稲が順調に育てば、今月末頃に緑色の文字が現れるという。

棚田地内では16年前から稲文字を作っており、多くの人に田植えを体験してもらおうと、12年前からイベントとして開催するようになった。運営を担当する「棚田の稲文字研究会」によると、稲が順調に育てば、今月末頃に緑色の文字が現れるという。

今年の文字は「米はいのち」。16年前に始めた際に掲げたスローガンで、原点回帰の思いを込めた。

この日、会場となる田んぼの周辺に集まった参加者は長靴を履いたり、裸足になるなどして田んぼに入り、こがね餅の苗を植えていった。子供たちは「田んぼの底がぬるぬるする」「思っていたよりも深い」などと話しながら、丁寧に作業を進めていった。田んぼの底に足を取られて転倒する子供もいた。上越市の村山秀幸市長も参加。地域住民らと会話しながら、苗を植えていた。

田植え終了後には、米の実りに願いを込めてメッセージを書いたほか、棚田の伝統食「殻粉焼き」を食べて参加者同士の交流を楽しんだ。

泥まみれになりながらも作業に励んだ糸魚川市の大山類君(9)は「転んで泥だらけになった。疲れたけど楽しかった」と話していた。

600人が健闘誓う 上越市学童野球連盟が合同開会式

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写真=選手宣誓をする浜小フェニックスの小関佑虎君

上越市学童野球連盟の合同開会式が3日、同市富岡の少年野球場で開かれた。約600人の選手が今季の健闘を誓った。

本年度は妙高ジュニア、東頸サンライズが同連盟を脱退したが、新たに下黒川ヤンキースが加入した。昨年より1チーム減の全34チームとなった。  同連盟の小日向俊郎会長は「今日からの大会で球場で躍動する姿を見せて下さい。1年間大好きな野球ができることに感謝して、チームワークを固めて頂点をめざしてほしい」とあいさつした。

浜小フェニックスの小関佑虎君(11、上下浜小6年)は「僕は野球が大好きです。野球ができる環境を作ってくれた全ての方に感謝し仲間と共に最後まで全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓をした。