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繁盛願い初せり 青果市場などで 

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上越市の上越青果地方卸売市場(藤巻)と一印上越魚市場(木田3)で5日、恒例の初競りが行われた。威勢の良い掛け声の中、2010年の取り引きがスタート。集まったスーパーや商店などの買参人らは、不況からの脱却を目指して商売繁盛を願った。
上越青果地方卸売市場では午前7時に買参人や村山秀幸市長や約120人が集まって、野菜や果物の初競りが行われた。
冒頭、杉山榮一社長が「今年も引き続き経済状況の見通しは暗くなりそうだ。だが私たちも努力し皆さんのニーズに応えたい」とあいさつ。村山市長は「ブランド作りや地産地消などを進めて農作物の産業が活性化するように取り組んでいきたい」と語った。
威勢良く手締めをした後、果物や野菜が積まれた縁起物の宝船20そうの競りがスタート。村山市長をはじめ、買参人が2分ほどですべての宝船を競り落としていった。
今年は入荷の中心となる関東や四国から野菜や果物が例年並みに集まったものの、景気悪化や作柄状況などが影響して相場は例年に比べ1割程度安いという。
一方、一印上越魚市場では、午前7時30分から魚介類の初競りが行われた。年末年始の荒天でしけが続き、地元の漁港からの入荷はなく、富山湾や金沢からの入荷が中心。入荷量は例年の2割減の50t程度にとどまった。
西脇健一社長や村山市長らのあいさつに続き、買参人が万歳三唱。その後に初競りが始まり、メダイやスズキなどが競り落とされていった。

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