大荒れの海で無病息災 五智海岸 約30人が初泳ぎ
恒例の「新春初泳ぎ」が1日、上越市の五智海岸で行われた。強風にあられが交じり、海は大荒れの悪天候にもかかわらず、今年の無病息災を願い約30人が厳冬の日本海に駆け込んだ。
上越佐渡海峡遠泳横断会「水夢」が主催し、今年で30回の節目を迎えた。
佐藤会長は荒れ狂う海を見ながら「泳いで沖に出ないように。体調の悪い人はやめてほしい」と入念な注意を呼び掛けた。
続いて入念な準備運動の後、ごろ合わせの午前11時11分、一般参加者を含む約30人が歓声を上げながら一斉に荒れ狂う海に突進した。鉢巻きを締めたり、干支にちなんで虎のマスクを付けた人も。それぞれ海中で水を掛け合ったり、泳いだりした。
上越市佐内の牛木幸一さん(59)と、春日新田の牛木幹人さん(32)、瑠那さん(11)は、親子三代での参加。4回目の参加という瑠那さんは「(海水は)冷たいというより痛い感じ。あられが体に当たって痛かった」と話していた。
初めて参加した板倉区の古川慎太郎さん(34)は「楽しい。水の中の方が温かい」と話していた。
参加者はたき火に当たって体を温めながら、計3回の初泳ぎを楽しんだ。







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