正月を控え、特産品製造や農産物の加工体験などを行う上越市下正善寺の「正善寺工房」で19日、市内でおせち料理によく食べられる「サメのにこごり」を作る講習会が開かれた。
郷土料理を知ってほしいと同施設が主催。主婦など12人が参加し、同施設スタッフの斉京貴子さんから、正月に欠かせない地元の味を習った。
洗ったサメの皮を熱湯にくぐらせ、細かく刻み、調味料で20分ほど煮て型に流せば完成となる。
斉京さんは、「最初に熱湯で煮すぎると、コラーゲンが出てしまって、最後に固まらなくなりますよ」などとアドバイス。参加者はメモを取りながら熱心に取り組み、中には「コラーゲンだから美肌にいいわね」などと笑顔を見せる人も。
糸魚川出身という大和の主婦(52)は「糸魚川ではサメは食べないので驚いた。今日はちゃんと作り方を習い、今年のおせち料理にはぜひ挑戦したい」と意気込んでいた。












